5: 忍法帖【Lv=7,xxxP】(1+0:15) 2012/12/14(金) 23:12:59.62 ID:I7Kpz+hn0
それは、阿知賀女子が全国大会出場を決めてまだ間もないころのおはなし
憧「ねえ、ハルエ」
晴絵「ん、どした」
憧「ぶっちゃけ、ぶっちゃけた話よ?」
晴絵「うん」
憧「あたしらさー……全国、勝てんの?」
晴絵「……」
憧「うちらの目的は和とまた遊ぶこと……だから、和のいる清澄とあたるまで勝てばいい。運がよけりゃ一回戦で当たれるかもね」
憧「でも逆に、決勝まで当たらない可能性だってあるわけで……そうなりゃあたしらには、それこそ全国優勝ひょっとしたらできちゃうくらいの実力が要る」
憧「そのへん……どうなの、ハルエ?」
9: 忍法帖【Lv=7,xxxP】(1+0:15) 2012/12/14(金) 23:20:02.50 ID:I7Kpz+hn0
晴絵「……んー」
晴絵「ま、黙っててもしゃーないか。言うよ」
憧「うん」
晴絵「今のままじゃムリ」
憧「ぐぉ……や、やっぱそうか」
晴絵「あんたと穏乃とか、玄と宥なんかはいいんだけどさー」
憧「……え?」
晴絵「……いや、憧はわりと誰に対してもそうか……」
憧「ん?ちょ、ハルエ、何の話……?」
晴絵「んー、そうだな、ならいっそ憧に頼むか……」
憧「……???」
晴絵「憧」
憧「う、うん」
晴絵「今、うちのチームに足りないものは何だと思う?」
憧「え……えーと、基礎雀力?」
晴絵「違う!団結力よ団結力!チームワーク!」
憧「ち、チームワーク……?」
晴絵「そう。特に灼とあんたら一年はまだ知り合ってそう時間も経ってない……穏乃なんかは上級生に遠慮してるところ、あるんじゃない?」
憧「あー、それはあるかも。シズは変なところ気つかうタイプだし」
晴絵「で、穏乃と比較して憧。あんたはわりとそういうところないっしょ?遠慮ないっていうか生意気っていうかさー」
憧「ハルエもけっこうズバズバ言うよね……」
晴絵「あはは。そんでまあ、そんな憧にお願いがあるわけ」
憧「お願い……?」
晴絵「名付けて!“新子憧のオオカミさん大作戦”!!」
憧「……はあ?」
晴絵「全国までにみんなの仲をもっと深めてチームワークの向上を図る。うちの部員でそれができるのは今……憧、あんたしかいないわ」
憧「ま、まじか……」
晴絵「てことで憧、頼んだわよ」
憧「ちょ、ちょ待ってハルエ。そんないきなり言われても……具体的にあたし、何すりゃいいわけ」
晴絵「そーりゃあんた、作戦名通りよ。あんたそういうの慣れてんでしょ?」
憧「そういうのって……?」
晴絵「えーとまあなんだ、ハダカのお付き合いってやつ」
憧「……するかバカッ!!」
~~~~その後~~~~
憧(……あの後ハルエは言った。“チームワークの向上が必要だと思ってるのはマジだから”って)
憧(んで、それができるのが私しかいないっていうのもマジだって)
憧(……しゃーない)
憧「やってやりますか!なってやろうじゃないのオオカミさん!!」
~~~~翌日~~~~
憧「宥姉ぇー」
宥「憧ちゃん」
憧「今日だけどさ。部活終わった後ヒマ?」
宥「?うん。予定とかは何も……」
憧「よーし。じゃ、ちょっとウチ寄ってかない?」
宥「憧ちゃんち?いいけど……」
憧「あったかいの、あるよ」
宥「いくいく~」
憧「あがってあがって」
宥「わわ」
憧「ウチくるのは初めてだっけ?」
宥「うん。憧ちゃんいいお布団つかってるね。ふかふかであったかそう」
憧「いきなり布団かい……まあいいけど。ちょうどいいし」
宥「?」
憧「よかったら入る?」
宥「いいの?」
憧「宥姉ならいーよ」
宥「ありがと~」もぞもぞ
憧「……」
憧(……ちょろいな)
宥「あったか~い」
憧「そのまま寝ないでよ?」
宥「それは大丈夫……」
憧「そ」
宥「」ぽやぽや
憧「ね、宥姉……」
宥「?」
憧「もっとあったかくなること……する?」
宥「?うん。したいな」
憧「……」ごくり
ばさっ
宥「憧ちゃんも入るの?」
憧「やっぱ人肌がいちばんあったかいのよ」
宥「そうだね」
憧「……でも、これだけじゃないよ」
もぞ
宥「……ひゃっ?!」
憧「……」もぞもぞ
宥「あ、憧ちゃん……?」
憧「宥姉さー」
宥「あ、憧ちゃん、手が……」
憧「まつ毛なっがいよねー」もぞ
宥「え?そうかな…っ、んっ……!」
憧「贔屓目にみても宥姉、美人だと思うんだよね」
宥「あ、ありがとう……って、そ、そうじゃなくて」
憧「ゆうねえー」ごろん
宥「あ、憧ちゃん……近いよお…?」
憧「うん。もっと近くで宥姉のこと見たいなーって」
宥「わわ……///」
憧「――ダメかな」
宥「……だめ……じゃない…です…」
憧「ほら宥姉、マフラーとるよ」
宥「あ……」
憧「年中こんなのしてるってのに肌きれいだよねー宥姉」
宥「……うぅ///」
憧「……マフラーとられただけでそんなに恥ずかしがらないでよ」
宥「だ、だって……あったかくないし…」
憧「なんじゃそりゃ。それに大丈夫だよ」
宥「え……」
憧「すーぐ暑いくらいにさせたげるから」
宥「んっ……」
憧「はー、やっぱおっきいな」
宥「あ、憧ちゃん……///」
憧「服、脱がすよ」
宥「え、あ、」ぬぎぬぎ
憧「んむっ」ちゅ
宥「ぁんっ!」びく
憧「首筋だよ?敏感だねー宥姉」
宥「はっ…はぁ……」
憧「ブラ外して、と」ぱち
憧「うおお……大きいだけじゃなく形もきれい…」
宥「あ、憧ちゃん……」
憧「恥ずかしがんなくてもいいじゃん。ほら、あたしも脱ぐし」
宥「……さ、さむい…」
憧「そっちかい」
憧「ほら」ぎゅ
憧「これでどう?」
宥「うん……憧ちゃん、あったかい」ぎゅ
憧「……かわいいな、宥姉」ぼそ
宥「っ!」
憧「……キス、する?」
宥「……」
憧「ん?」
宥「ううん、大丈夫――それより憧ちゃん、」
憧「うん」
宥「私、もっとあったかくなりたいな」
憧「!」
憧「……おまかせあれ」
宥「や…んっ」
憧「ちょっと勃ってきたね、宥姉」
宥「やだぁ……言わないで…」
憧「はむっ」
宥「んっ…!」
憧「どう、宥姉」ちゅ
宥「ん…は、はぁっ……!」
憧「感じてる顔、かわいい」
宥「ふぁ……ぁ」
宥「憧ちゃん、憧ちゃんっ……!」
憧「んっ、ちゅぱ……」
宥「んぅ…く、んっ……!」
もぞ
宥「っ?!」びく
憧「ちょっと濡れてるね」
宥「だ、だって…憧ちゃん…すごいもん…」
憧「宥姉、さ。今更だけど」
宥「?」
憧「こーいうの初めて?」
宥「う、うん……」
憧「そっか。実はあたしも」
宥「えっ」
憧「だからさー、ホントは今すっごいドキドキしてんの。宥姉といっしょだよ?」
宥「憧ちゃん……」
憧(もしもってときのために勉強だけはしといてまあ……よかった、のかな)
憧「下、触るよ」
宥「――っ!」びくん
憧「大丈夫、宥姉。怖がんなくてもいーよ」
宥「ん、うんっ…」
憧「指、入れるね……」
宥「く、うぅんっ…はぁ……!」
憧「けっこうきついな……宥姉、ひとりでしたりしないの?」
宥「し、しない、よぉ……!」
憧「そっか。じゃ、教えてあげるね。気持ちいいこといっぱい」
ちゅ
宥「んっ、や…ぁっ!」
憧「胸も一緒にしてあげる。どう?」
宥「ぁ……はぁ、あぁっ!」
憧「声大きくなってきたね。いいよ……いっぱい声だして」
憧「うん……だいぶほぐれてきたかな。宥姉、激しくするよ」
宥「ふえ、や…あ、ああっ!!」どくん
憧「この辺こすられるの、イイんだ?」ぐっ
宥「ふああ、あああっ!」
憧「いいね、今の声……めっちゃかわいい、かわいいよ、宥姉」
宥「あ、憧ちゃ……あっ、あぁ、やぁっ…!」
憧「もっと、もっと聞かせて宥姉……宥姉の声…!」
宥「っ~~~~!!」びくびく
憧「そろそろイキそう?いいよ……好きなだけ気持ちよくなって……!」
宥「ぁっ、あ、ふあああっ……!くぅ、あぅ……」
憧「そうだよ、もっと、もっとだよ、宥姉ぇっ…!」
宥「――ぁ、憧ちゃ……!」
~~~~~~~~
憧「なんかゴメンね宥姉、急にこんなさ」
宥「ううん、謝らないで憧ちゃん。嬉しかったよ……私」
憧「そっか……私も。私も嬉しいよ。宥姉ともっと、仲良くなれた気がする」
宥「うん……」
憧「さて。宥姉、シャワーいっといでよ。このままじゃ冷えちゃうし」
宥「うん。そうするね」
憧「あっ……宥姉!」
宥「?なあに憧ちゃん」
憧「今日はありがとう、宥姉!」
宥「うんっ」
~~~~その日の晩~~~~
憧(宥姉とは前より仲良くなれた、のかな……)
憧(っていうかえっちしただけだけどさ。まあ、これで前は話しづらかったことも話せるようになったりとか、するのかな)
憧(これをあと三人……うん、三人。ハルエは流石にちょっと、だし)
憧(……おーし。頑張るぞっと!)
かくして阿知賀女子学院に潜むオオカミさんとなった新子憧。
なんやかんやで終えた初体験もそこそこに、次なる標的を見据えるその目線の先には――?!
新子憧のオオカミさん大作戦第二弾、近日公開!しらんけど
読んでくれ方はありがとうございました。
ということで宥姉編を終えて今日は終わりにしときましょう
次はいつになるかわかりまへんが気長に待っていただけたら……
えろいのは難しいというか、なんかあれやね、書いてて恥ずかしくなることこのうえないね!童貞の身には荷が勝ちすぎた
次回玄編(仮)を待て!お疲れ様でした
元スレ
晴絵「……んー」
晴絵「ま、黙っててもしゃーないか。言うよ」
憧「うん」
晴絵「今のままじゃムリ」
憧「ぐぉ……や、やっぱそうか」
晴絵「あんたと穏乃とか、玄と宥なんかはいいんだけどさー」
憧「……え?」
晴絵「……いや、憧はわりと誰に対してもそうか……」
憧「ん?ちょ、ハルエ、何の話……?」
晴絵「んー、そうだな、ならいっそ憧に頼むか……」
憧「……???」
10: 忍法帖【Lv=7,xxxP】(1+0:15) 2012/12/14(金) 23:26:59.58 ID:I7Kpz+hn0
晴絵「憧」
憧「う、うん」
晴絵「今、うちのチームに足りないものは何だと思う?」
憧「え……えーと、基礎雀力?」
晴絵「違う!団結力よ団結力!チームワーク!」
憧「ち、チームワーク……?」
晴絵「そう。特に灼とあんたら一年はまだ知り合ってそう時間も経ってない……穏乃なんかは上級生に遠慮してるところ、あるんじゃない?」
憧「あー、それはあるかも。シズは変なところ気つかうタイプだし」
晴絵「で、穏乃と比較して憧。あんたはわりとそういうところないっしょ?遠慮ないっていうか生意気っていうかさー」
憧「ハルエもけっこうズバズバ言うよね……」
晴絵「あはは。そんでまあ、そんな憧にお願いがあるわけ」
憧「お願い……?」
13: 忍法帖【Lv=7,xxxP】(1+0:15) 2012/12/14(金) 23:31:40.86 ID:I7Kpz+hn0
晴絵「名付けて!“新子憧のオオカミさん大作戦”!!」
憧「……はあ?」
晴絵「全国までにみんなの仲をもっと深めてチームワークの向上を図る。うちの部員でそれができるのは今……憧、あんたしかいないわ」
憧「ま、まじか……」
晴絵「てことで憧、頼んだわよ」
憧「ちょ、ちょ待ってハルエ。そんないきなり言われても……具体的にあたし、何すりゃいいわけ」
晴絵「そーりゃあんた、作戦名通りよ。あんたそういうの慣れてんでしょ?」
憧「そういうのって……?」
晴絵「えーとまあなんだ、ハダカのお付き合いってやつ」
憧「……するかバカッ!!」
14: 忍法帖【Lv=7,xxxP】(1+0:15) 2012/12/14(金) 23:34:40.43 ID:I7Kpz+hn0
~~~~その後~~~~
憧(……あの後ハルエは言った。“チームワークの向上が必要だと思ってるのはマジだから”って)
憧(んで、それができるのが私しかいないっていうのもマジだって)
憧(……しゃーない)
憧「やってやりますか!なってやろうじゃないのオオカミさん!!」
16: 忍法帖【Lv=7,xxxP】(1+0:15) 2012/12/14(金) 23:38:27.80 ID:I7Kpz+hn0
~~~~翌日~~~~
憧「宥姉ぇー」
宥「憧ちゃん」
憧「今日だけどさ。部活終わった後ヒマ?」
宥「?うん。予定とかは何も……」
憧「よーし。じゃ、ちょっとウチ寄ってかない?」
宥「憧ちゃんち?いいけど……」
憧「あったかいの、あるよ」
宥「いくいく~」
18: 忍法帖【Lv=7,xxxP】(1+0:15) 2012/12/14(金) 23:43:12.49 ID:I7Kpz+hn0
憧「あがってあがって」
宥「わわ」
憧「ウチくるのは初めてだっけ?」
宥「うん。憧ちゃんいいお布団つかってるね。ふかふかであったかそう」
憧「いきなり布団かい……まあいいけど。ちょうどいいし」
宥「?」
憧「よかったら入る?」
宥「いいの?」
憧「宥姉ならいーよ」
宥「ありがと~」もぞもぞ
憧「……」
憧(……ちょろいな)
21: 忍法帖【Lv=7,xxxP】(1+0:15) 2012/12/14(金) 23:46:36.32 ID:I7Kpz+hn0
宥「あったか~い」
憧「そのまま寝ないでよ?」
宥「それは大丈夫……」
憧「そ」
宥「」ぽやぽや
憧「ね、宥姉……」
宥「?」
憧「もっとあったかくなること……する?」
宥「?うん。したいな」
憧「……」ごくり
28: 忍法帖【Lv=7,xxxP】(1+0:15) 2012/12/14(金) 23:56:56.23 ID:I7Kpz+hn0
ばさっ
宥「憧ちゃんも入るの?」
憧「やっぱ人肌がいちばんあったかいのよ」
宥「そうだね」
憧「……でも、これだけじゃないよ」
もぞ
宥「……ひゃっ?!」
30: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/12/14(金) 23:58:22.37 ID:I7Kpz+hn0
憧「……」もぞもぞ
宥「あ、憧ちゃん……?」
憧「宥姉さー」
宥「あ、憧ちゃん、手が……」
憧「まつ毛なっがいよねー」もぞ
宥「え?そうかな…っ、んっ……!」
憧「贔屓目にみても宥姉、美人だと思うんだよね」
宥「あ、ありがとう……って、そ、そうじゃなくて」
憧「ゆうねえー」ごろん
宥「あ、憧ちゃん……近いよお…?」
憧「うん。もっと近くで宥姉のこと見たいなーって」
宥「わわ……///」
憧「――ダメかな」
宥「……だめ……じゃない…です…」
37: 忍法帖【Lv=7,xxxP】(1+0:15) 2012/12/15(土) 00:06:34.64 ID:4snv13f70
憧「ほら宥姉、マフラーとるよ」
宥「あ……」
憧「年中こんなのしてるってのに肌きれいだよねー宥姉」
宥「……うぅ///」
憧「……マフラーとられただけでそんなに恥ずかしがらないでよ」
宥「だ、だって……あったかくないし…」
憧「なんじゃそりゃ。それに大丈夫だよ」
宥「え……」
憧「すーぐ暑いくらいにさせたげるから」
40: 忍法帖【Lv=7,xxxP】(1+0:15) 2012/12/15(土) 00:17:11.98 ID:4snv13f70
宥「んっ……」
憧「はー、やっぱおっきいな」
宥「あ、憧ちゃん……///」
憧「服、脱がすよ」
宥「え、あ、」ぬぎぬぎ
憧「んむっ」ちゅ
宥「ぁんっ!」びく
憧「首筋だよ?敏感だねー宥姉」
宥「はっ…はぁ……」
憧「ブラ外して、と」ぱち
憧「うおお……大きいだけじゃなく形もきれい…」
宥「あ、憧ちゃん……」
憧「恥ずかしがんなくてもいいじゃん。ほら、あたしも脱ぐし」
宥「……さ、さむい…」
憧「そっちかい」
44: 忍法帖【Lv=7,xxxP】(1+0:15) 2012/12/15(土) 00:22:22.84 ID:4snv13f70
憧「ほら」ぎゅ
憧「これでどう?」
宥「うん……憧ちゃん、あったかい」ぎゅ
憧「……かわいいな、宥姉」ぼそ
宥「っ!」
憧「……キス、する?」
宥「……」
憧「ん?」
宥「ううん、大丈夫――それより憧ちゃん、」
憧「うん」
宥「私、もっとあったかくなりたいな」
憧「!」
憧「……おまかせあれ」
49: 忍法帖【Lv=7,xxxP】(1+0:15) 2012/12/15(土) 00:36:27.60 ID:4snv13f70
宥「や…んっ」
憧「ちょっと勃ってきたね、宥姉」
宥「やだぁ……言わないで…」
憧「はむっ」
宥「んっ…!」
憧「どう、宥姉」ちゅ
宥「ん…は、はぁっ……!」
憧「感じてる顔、かわいい」
宥「ふぁ……ぁ」
宥「憧ちゃん、憧ちゃんっ……!」
憧「んっ、ちゅぱ……」
宥「んぅ…く、んっ……!」
51: 具なし美味しいです 2012/12/15(土) 00:45:53.67 ID:4snv13f70
もぞ
宥「っ?!」びく
憧「ちょっと濡れてるね」
宥「だ、だって…憧ちゃん…すごいもん…」
憧「宥姉、さ。今更だけど」
宥「?」
憧「こーいうの初めて?」
宥「う、うん……」
憧「そっか。実はあたしも」
宥「えっ」
憧「だからさー、ホントは今すっごいドキドキしてんの。宥姉といっしょだよ?」
宥「憧ちゃん……」
憧(もしもってときのために勉強だけはしといてまあ……よかった、のかな)
57: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/12/15(土) 01:01:50.50 ID:4snv13f70
憧「下、触るよ」
宥「――っ!」びくん
憧「大丈夫、宥姉。怖がんなくてもいーよ」
宥「ん、うんっ…」
憧「指、入れるね……」
宥「く、うぅんっ…はぁ……!」
憧「けっこうきついな……宥姉、ひとりでしたりしないの?」
宥「し、しない、よぉ……!」
憧「そっか。じゃ、教えてあげるね。気持ちいいこといっぱい」
ちゅ
宥「んっ、や…ぁっ!」
憧「胸も一緒にしてあげる。どう?」
宥「ぁ……はぁ、あぁっ!」
憧「声大きくなってきたね。いいよ……いっぱい声だして」
59: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/12/15(土) 01:17:33.47 ID:4snv13f70
憧「うん……だいぶほぐれてきたかな。宥姉、激しくするよ」
宥「ふえ、や…あ、ああっ!!」どくん
憧「この辺こすられるの、イイんだ?」ぐっ
宥「ふああ、あああっ!」
憧「いいね、今の声……めっちゃかわいい、かわいいよ、宥姉」
宥「あ、憧ちゃ……あっ、あぁ、やぁっ…!」
憧「もっと、もっと聞かせて宥姉……宥姉の声…!」
宥「っ~~~~!!」びくびく
憧「そろそろイキそう?いいよ……好きなだけ気持ちよくなって……!」
宥「ぁっ、あ、ふあああっ……!くぅ、あぅ……」
憧「そうだよ、もっと、もっとだよ、宥姉ぇっ…!」
宥「――ぁ、憧ちゃ……!」
62: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/12/15(土) 01:27:11.62 ID:4snv13f70
~~~~~~~~
憧「なんかゴメンね宥姉、急にこんなさ」
宥「ううん、謝らないで憧ちゃん。嬉しかったよ……私」
憧「そっか……私も。私も嬉しいよ。宥姉ともっと、仲良くなれた気がする」
宥「うん……」
憧「さて。宥姉、シャワーいっといでよ。このままじゃ冷えちゃうし」
宥「うん。そうするね」
憧「あっ……宥姉!」
宥「?なあに憧ちゃん」
憧「今日はありがとう、宥姉!」
宥「うんっ」
64: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/12/15(土) 01:33:49.40 ID:4snv13f70
~~~~その日の晩~~~~
憧(宥姉とは前より仲良くなれた、のかな……)
憧(っていうかえっちしただけだけどさ。まあ、これで前は話しづらかったことも話せるようになったりとか、するのかな)
憧(これをあと三人……うん、三人。ハルエは流石にちょっと、だし)
憧(……おーし。頑張るぞっと!)
かくして阿知賀女子学院に潜むオオカミさんとなった新子憧。
なんやかんやで終えた初体験もそこそこに、次なる標的を見据えるその目線の先には――?!
新子憧のオオカミさん大作戦第二弾、近日公開!しらんけど
66: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/12/15(土) 01:36:46.20 ID:4snv13f70
読んでくれ方はありがとうございました。
ということで宥姉編を終えて今日は終わりにしときましょう
次はいつになるかわかりまへんが気長に待っていただけたら……
えろいのは難しいというか、なんかあれやね、書いてて恥ずかしくなることこのうえないね!童貞の身には荷が勝ちすぎた
次回玄編(仮)を待て!お疲れ様でした
憧「新子憧のオオカミさん大作戦」