1: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/12/08(土) 11:51:36.94 ID:E96A45UC0

P「うちのアイドルも、元気がいいのは一向に構わないが…」

P「こうも毎日あれだけの人数を相手にするのは、さすがに疲れる…」ハア

P「しかし、みんなに疲れた顔を見せたらだめだな」

P「おはようございます」ガチャ

やよい「あ、プロデューサー、おはようございます」ペコ

P「おうやよい、いつものはいたーっちはないのか?」

やよい「いえ、今後一切するつもりはないですよ?」

P「へ?」

やよい「イメージが定着する前に路線を変えていかないと、生き残れませんから」

P「や…やよい……、どうした?」

やよい「これから成長してあずささんの様になってもはいたーっちなんてしてたら、ただのイタい人ですよ」



6: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/12/08(土) 11:58:59.70 ID:E96A45UC0

P(やよいの様子がおかしい…、なんだか大人びたような…)

春香「おはようございます!」ガチャ

P「おう春香、おはよう。今日も元気だな」

春香「はい、私元気だけが取り柄……わっ!」グラ

P「おい春香!危ない!」

春香「よ…っと」ピタ

P「…あれ……?こけなかった…?」

春香「当たり前ですよ、私だっていつまでも転ぶわけじゃないですよ」

P「いや、それにしたって…」

春香「普通何もないところで転んでばかりいたら、本当の馬鹿ですよ、馬鹿」

P「そ、そうか…」



15: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/12/08(土) 12:04:42.36 ID:E96A45UC0

P(転ばないようになったのはいいことだが、こうも突然変わると…)

美希「プロデューサー、おはようございます」

P「ああ美希、居たのか………ん?」

美希「鳩が豆鉄砲食らったような顔してますね」

P「ハニーと……呼ばないのか…?それに口調が…」

美希「私…一晩考えて分かったんです。このままじゃいけないって…」

P「なにをだ…?」

美希「常時ベタベタしてたら、週刊誌の記者が黙ってるわけないって」

P「…」

美希「765プロのような弱小事務所でスキャンダルが起きたら、たちまち破滅ですから」



18: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/12/08(土) 12:13:13.79 ID:E96A45UC0

P「そういや……髪もバッサリ切って茶髪にしてる…」

美希「気持ちを切り替えるために邪魔なものは切りました」

P「邪魔だったのか…?」

響「私もいるよ」

P「……響……」

響「どう?イメチェンしてみたけど」

P「ああ……あのポニーテールがなくなってショートになってる…」

響「どう見たって長すぎるし、手入れも大変なのに、今まで気付かなかったのが恥ずかしいよ」

P「響がそんなことを言うとは…」

響「あと、動物たちは実家に引き取ってもらったよ。さすがに住民に迷惑だしね」



23: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/12/08(土) 12:20:02.81 ID:E96A45UC0

雪歩「お茶入れましたよ」コト

P「ああ雪歩、お前は何も変わってなさそうだな」

雪歩「そ、そうですか…?それって相変わらずちんちくりんってことじゃ…?」

P「い、いや、そういうわけじゃなくてな…」

雪歩「ぷ、プロデューサー……私…」プルプル

P(ま、まずい!また穴を掘って…!)

雪歩「怒りが抑えきれません!!」バキィ

P「うぐぁ!?(カウンターパンチ!?)」ゴホ

雪歩「愛用のスコップも捨てました、これからは……自分の気持ちに正直になります」

P「しょ、正直にって…」



28: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/12/08(土) 12:26:28.17 ID:E96A45UC0

春香「あ、四条さん、おせんべいですよ。よかったらどうですか?」

貴音「では……いただきます」カリ

P「貴音はどうなんだ…?」

貴音「ふう……、大変美味でした」

P「え?た、貴音…、まだ端っこを少し噛んだだけじゃないか」

貴音「わたくしは元来少食ですよ?」

P「いや、この間もラーメンをたらふく平らげたじゃないか…」

貴音「はて…?記憶が曖昧で…」

P「それに今の……、少食ってレベルじゃないぞ」

貴音「おそらく昨日までのわたくしは幻の存在だった…、そう思ってくだされば」



30: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/12/08(土) 12:34:42.14 ID:E96A45UC0

P「一体全体どうなってるんだ…」

真美「おっはよ→」ガチャ

P「あれ、真美。亜美はどうした?」

真美「実は亜美と相談してさ…、しばらく真美だけで活動することにしたんだ」

P「ええ!?それはまたどうして…」

真美「今までさ、真美の仕事を亜美に入れ替わってもらったことも何度かあったじゃん?」

P「ああ…」

真美「それってさ、結局仕事に対して手を抜いてるし、甘えだと思ったんだ」

P「…」

真美「あ、でも亜美が辞めるってことじゃないよ?これからちゃんと方向性を考えるから」



32: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/12/08(土) 12:43:35.07 ID:E96A45UC0

P「…」

伊織「プロデューサー」

P「ん…なんだ伊織、またジュースでも買って来いっていうのか?」

伊織「プロデューサーを小間使いのように扱うことなどありませんわよ」

P「んん?」

伊織「淑女たるもの、常におしとやかに、上品に振舞わないと」オホホ

P「急にどうした伊織…」

伊織「水瀬家の令嬢として、当然のことですわ」

P(前髪おろしてるし…、変な方向に変わってないか?)



36: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/12/08(土) 12:53:12.17 ID:E96A45UC0

P「次は一体何が来るんだ…?」

真「プロデューサー、元気がないですよ?」

P「真…、なんだかみんなの様子がおかしくてな…」ハア

真「プロデューサーに暗い顔なんて似合いませんよ!ほらほら」グイ

P「お、おい、なんだよ」

真「ふん!!」グググ

P「な!?ま、真が俺をお姫様だっこで持ち上げた…!」

真「ふふん、こうなったら徹底して鍛えてやろうと思いましてね」

P「そういや……腕の筋肉がすごいことになってる…」

真「今まで男の子みたいな恰好させられるのは嫌でしたけど、女の子の声援も悪くないと思いましてね、ほらここも」ピラ

P「恐ろしい位腹筋が割れてる…」



41: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/12/08(土) 12:59:29.63 ID:E96A45UC0

P「もう何が来ても驚かない自信があるぞ…」

千早「おはようございます」

P「千早、おはy……なぁ!?」ガタン

千早「突然大声を上げないでください」

P「いや、お、お前………そ、それ…」ビクビク

千早「どこを指さしてるんですか」

P「胸が……む、胸が……大きくなってる!」

千早「胸が成長することがそんなに不思議なんですか?」

P「いや……、そんな一日そこらで、まさか……」



47: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/12/08(土) 13:07:54.08 ID:E96A45UC0

千早「私だって10代です。まだまだ成長の余地があります」

P「……パットじゃ…、ないよな?」

千早「なんなら服を脱いで見せてあげましょうか?」

P「うえ!?」

千早「いちいち驚かないでください」

P「いや…いつもの千早はそんな大胆なこと言わないだろ……」

千早「胸ぐらいいくらでもどうぞ」パサ…

P「た………確かに成長してる…」

千早「朝測ったら、78cmでした」



52: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/12/08(土) 13:18:53.21 ID:E96A45UC0

P「しかし……服の上からでも分かる位成長するとは…」

千早「女の子はしばらく見ないうちに様変わりするものですよ」

P「…いや…納得できない……」

律子「もうあずささん、いい加減迷わないでくださいよ」ガチャ

あずさ「ごめんなさい」

P「今度はこの二人か」

律子「私の世話を焼かせて…仕事もいっぱい残ってるのにぃ…」グス

P「り、律子?」

律子「うわあああん、りっちゃんもう動けない~~~~」ポロポロ

P「いや、これ明らかに退化してるだろ!?」



61: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/12/08(土) 13:27:45.27 ID:E96A45UC0

P「で、肝心のあずささんは…」

あずさ「はあ……もううんざりよ、さっきからオドオドして」

P「え?」

あずさ「事務所に戻ってくるまでに何回車をぶつけそうになったのよ、アンタ」

P「あ、あずささんが律子をアンタ呼ばわり…」

あずさ「いい加減運転ぐらい上手く出来ないの?このポンコツ!」

律子「うえええん、あずささんがぶつぅ!お兄ちゃん怖~い」ダキ

P「お、お兄ちゃんって俺か?」

律子「りっちゃん仕事が手につかなくなっちゃうよお」グス

P「う、上目遣いはさすがにドキドキする…」



67: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/12/08(土) 13:37:31.52 ID:E96A45UC0

P「しかし……この変貌ぶりは…」チラ

春香「あ、千早ちゃん、どこか変わった?」

千早「ええ、実は胸が大きくなったの」

真美「ほほ→、これは揉みごたえがありそうですなぁ」

あずさ「あー、イライラする」ドカッ

雪歩「あ、あずささん怖いですぅ」

響「いやー、髪が短いとこんなにスッキリするなんて」

貴音「わたくし、もう今日はなにも喉を通りません…」

美希「早く次の仕事来ないかしら」

伊織「さて、そろそろお茶の時間ね」



75: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/12/08(土) 13:47:56.96 ID:E96A45UC0

やよい「落ち着きのない人たちですね…」ハア

真「よーし、次はスクワット200回!」

律子「誰かりっちゃんを慰めてぇ」グス

P「…後半はよくわからない変化だったが…」

P「出来れば、前のような、騒がしくても楽しい雰囲気に戻ってほしいな」

P「今日のところはこのままで過ごすか…」

次の日

P「…」ガチャ

春香「あ、プロデューサーさん、おはようござ…きゃあ!」ドンガラガッシャーン

P「は、春香…」

春香「えへへ、また転んじゃいました」



79: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/12/08(土) 13:53:21.41 ID:E96A45UC0

P「昨日は一体…」

春香「昨日?何かありましたか?」

P「覚えてないのか…」

真美「兄ちゃんおはよ→!」

亜美「よ→」

P「よかった…、ちゃんと二人いるな」

真美「どうしたの?真美たちは一心同体なんだよ」

P「うん、安心した」ナデナデ

亜美「あ→ずるい!亜美も撫でてよぉ」

響「ハム蔵!どこ行ったんだー」キョロキョロ



84: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/12/08(土) 14:00:05.47 ID:E96A45UC0

貴音「さて、今日もらぁめんを食べなくては」

あずさ「今日の占い、ラッキーカラーは黄緑ですって」

伊織「まったく騒がしいわね」

やよい「うっうー!今日は洗濯日和ですぅ!」

真「やっぱり、可愛い服を着てみたいよ」

雪歩「みなさん、お菓子を持ってきましたよ」

美希「さっすが雪歩!気が利くの」

千早「とても美味しそうね」

P「どうやら、みんな元通りになったみたいだな」



87: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/12/08(土) 14:05:08.32 ID:E96A45UC0

小鳥「すいません、寝坊してしまって…」ガチャ

P「小鳥さん、おはようございま……ぬあっ!?」ビク

春香「な、なななんでハイレグ着てるんですかぁ!?」

小鳥「え?これが私の私服ですよ?」

全員「ええ………」どんびき



P「…何故か千早の胸が大きいままだ…」

終わり



92: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/12/08(土) 14:13:40.74 ID:E96A45UC0

スマン、これ以上の展開は浮かばなかった
ネタ思いついた人がいたら自由に書いてどうぞ


元スレ
P「進化……?」