1: 名無しで叶える物語 2019/03/20(水) 21:11:56.44 ID:2bgYCBEX.net

安価、短めにいきます


鞠莉「してみるの」

善子「してみないわよ」

千歌「してみるの!」

善子「ほら!変なこと言うから小っちゃい子が真似しちゃったでしょうが!」

鞠莉「善子、マリーとちかっちのことキライ?」

善子「好きとか嫌いとかじゃなくてね。突然三人で一緒に住んでみるとか意味わかん

鞠莉「キライ?」

善子「だから…」

千歌「きらいなの…?」

善子「嫌いじゃないわよ!二人とも大好きに決まってんでしょ!ただ今はそういうことを話してるわけじゃな



3: 名無しで叶える物語 2019/03/20(水) 21:15:30.66 ID:giQrHM/Y.net

千歌「ほぉら鞠莉ちゃん善子ちゃん!朝ごはんできたよー!起きないと冷めるよー!」カンカンカン

鞠莉「んんんうるさいいい…なんの音よこれえ…」モゾ…

千歌「フライパンとおたまを打ち鳴らす音!日本古来の起こし方なんだよ」

鞠莉「Really!?そうなの?だったらしょーがない、起きるしかなさそうね…」

千歌「善子ちゃーん!鞠莉ちゃん見習って起きなきゃだめだよ~!」カンカンカン

善子「んぐぐぐぅ…」モゾモゾ

千歌「よーしーこーちゃーーーん」カンカンカン

鞠莉「マリー起きたのにこれ聞かされ続けるの結構きついわね」



5: 名無しで叶える物語 2019/03/20(水) 21:18:42.56 ID:giQrHM/Y.net

善子「そんなに無理に起こさなくったっていいでしょ…今日休みよ…」モゾモゾ

千歌「あー、こらー!布団かぶるなー!」グイ

善子「んにゃあああ引っ張るなあああ…!」グイ

鞠莉「せっかくちかっちが breakfast 作ってくれたのに冷めちゃもったいないじゃない」

善子「誰が頼んだのよー…今日はゆっくり寝るって昨日言ったのにぃぃ…」

鞠莉「もー、善子ってばガンコね!いいじゃないちかっち、こんなに言うなら後で温めてあげれば…」

千歌「…」

鞠莉「ちかっち?」



6: 名無しで叶える物語 2019/03/20(水) 21:20:40.57 ID:giQrHM/Y.net

千歌「最初の朝なんだよ。みんなで揃って朝ごはん食べようよ」

善子「……」

千歌「勝手なことしてごめん、善子ちゃん。来週からは朝ごはん作らないから」

千歌「でも、ね?今日だけ…」

善子「………」

千歌「お願い…」

鞠莉「善子、

善子「ああもうわかったわよ。起きてごはん食べればいいんでしょ」

千歌「善子ちゃん!」パアッ



7: 名無しで叶える物語 2019/03/20(水) 21:23:13.36 ID:giQrHM/Y.net

善子「いつまでもフライパン鳴らされ続けるんじゃ満足に寝てもいらんないわよ。朝ごはん食べたら私もっかい寝るからね!」

千歌「うん!」

鞠莉「もー、善子ってばツンデレなんだから♡」

善子「うっさい」

善子「…ってゆーか」

千歌「んー?」

鞠莉「What?」


善子「いつの間に同棲始まってんのよ!!」


鞠莉「てへぺろ♡」

千歌「てへぺろ!」


同棲開始!



8: 名無しで叶える物語 2019/03/20(水) 21:23:39.10 ID:giQrHM/Y.net

短編形式でいきます

次の内容だかなんだか >>9



9: 名無しで叶える物語 2019/03/20(水) 21:24:17.72 ID:uXIl7rHm.net

ご飯の買い物



10: 名無しで叶える物語 2019/03/20(水) 21:27:58.71 ID:giQrHM/Y.net

ご飯の買い物


鞠莉「今日の晩ごはん食べたいものある人~」

千歌「グラタン!」

鞠莉「いいねグラタン!善子はなにが食べたい?」

善子「もずく」

鞠莉「ナニソレ?」

千歌「え!?鞠莉ちゃんもずく知らないの!?」

鞠莉「知らないよ。食べ物なの?」

千歌「やばいよ善子ちゃん…鞠莉ちゃんもずく知らないんだって…!」アワワワ

善子「じゃいらない。グラタンだけでいいわよ」←予想して言った



11: 名無しで叶える物語 2019/03/20(水) 21:32:30.93 ID:giQrHM/Y.net

鞠莉「えー。珍しく善子が自分の希望を言ってくれたのにそれを叶えられないなんて…」

鞠莉「そんなのマリーが自分を許せないわ!」

鞠莉「ちかっち、お買い物についてきてくれる!?」

千歌「もちろんだよ鞠莉ちゃん!善子ちゃんの好きなものを用意したい気持ちはチカもおんなじだから!」

鞠莉「というわけで、善子!」

善子「はいはい。この面クリアするまでに帰ってきてよね」

鞠莉「ノン!」

善子「え?」

鞠莉「善子も行くよ」ガシッ

善子「ちょ」

千歌「善子ちゃんが教えてあげないで、誰が鞠莉ちゃんにもずくを教えてあげるの!」ガシッ

善子「や、えっ、そのために千歌さんが行くんじゃ……」

鞠莉「Let's go~☆」

千歌「ごー!」

善子「うそ、まじで、行かないって、ちょ…」


善子「あーーーーーもーーーーー!!」ズルズルズル…



13: 名無しで叶える物語 2019/03/20(水) 21:35:52.16 ID:giQrHM/Y.net

in スーパー


鞠莉「着いたわよ」

千歌「ここからチカ達の物語が始まる…!」

善子「…」

鞠莉「さあ善子。マリー達と楽しくお買い物を

善子 ダッ!

鞠莉「善子!?」

千歌「走って逃げた!? ──いや、あっちは海鮮物のコーナー…」ハッ

千歌「まずいよ鞠莉ちゃん!」

鞠莉「え?」

千歌「善子ちゃん、さっさともずくを持ってきて自分の役目を終わらせるつもりだ…!!」

鞠莉「んなっ!?そ、そんなの許さないわよ!マリーは三人で楽しくお買い物したくて来たんだから!」

千歌「追いかけるよ!」



14: 名無しで叶える物語 2019/03/20(水) 21:38:58.99 ID:giQrHM/Y.net

鞠莉「で、でもこの market の中、人も多いのにどうやって追いかけたら…」

千歌 ムムム…

千歌「…そうだ!鞠莉ちゃん、これを!」

鞠莉「それは──買い物に使う cart!?」

千歌「スーパーの中に広がるリノリウムの床を最も速く移動するには、これが最適だよ!さあ鞠莉ちゃん、乗って!」

>>15
1.乗る
2.乗らない
3.千歌を乗せる
4.その他自由



15: 名無しで叶える物語 2019/03/20(水) 21:39:59.87 ID:RbMK/9LM.net

3
あとこれ好き
https://i.imgur.com/Om7YOwt.jpg



16: 名無しで叶える物語 2019/03/20(水) 21:44:45.16 ID:giQrHM/Y.net

鞠莉「そ、それは乗ってもいいの…?」

千歌「なに言ってるの!乗るためのものでしょどう見たって!ほら、ここに車輪ついてるし、このカゴだってちょうど鞠莉ちゃんが入るくらいの大きさで──」

鞠莉「じゃあちかっちも入るわね」

千歌「え?いや、チカはこう見えてお尻おっきいから入らないかなーなんて…」タジ…

鞠莉「My H is 84. Your H is 83.」

千歌「え?なに?なんて言ったの?」

鞠莉 ニコォ

千歌 ニ…ニコォ…

鞠莉「ちかっちが乗るのデーーース!」ガシャガシャ

千歌「あーーーー!助けてーーーー!!」



17: 名無しで叶える物語 2019/03/20(水) 21:49:37.62 ID:giQrHM/Y.net

千歌 on カート ドドン!!

千歌「うっうっ…恥ずかしいよう…」

鞠莉「さあちかっち!cart と一体になって速度を手に入れたあなたは無敵よ!」

鞠莉「善子を追いかけて──!!」ビシィッ

千歌「ぐす…いやいや鞠莉ちゃん、押してくれなきゃ動けないよ…」

鞠莉「押す?」

千歌「だって見てよ、チカこうやって乗ってるんだから足もつかないし、鞠莉ちゃんが押してくれないと…」

鞠莉「マリーが、押すの?その状態のちかっちを?」

千歌 on カート ダサイ!!

鞠莉「………」

鞠莉「待ちなさい善子ーー!」タタッ

千歌「え!?あ、うそ!?鞠莉ちゃん!?」

千歌「ちょっと鞠莉ちゃん!せめてチカ出してってよ!これで放置してくなんてあんまりだよ!」

千歌「鞠莉ちゃァァァァァん!!!」


もずくは無事に買えた。



18: 名無しで叶える物語 2019/03/20(水) 21:50:02.80 ID:giQrHM/Y.net

次の内容だかなんだか >>19



19: 名無しで叶える物語 2019/03/20(水) 21:52:46.36 ID:1TyYvCib.net

ご飯を作る



20: 名無しで叶える物語 2019/03/20(水) 21:58:54.31 ID:giQrHM/Y.net

ご飯を作る


鞠莉「ちか~っち」ツンツン

千歌 ムスゥ…

鞠莉「もー、機嫌なおしてってば。一緒にごはん作りましょ?」

千歌「ふーんだ!」プイッ

鞠莉「悪かったってば。もうあんなださい状態で置いていったりしないって約束するから」

千歌「チカが…チカがどんな想いをしたか……もうあのスーパー行けない…!///」プルプル

善子「いいじゃない、放っときなさいよ。早くしないとどんどん遅くなるわよ」

千歌「元はと言えば善子ちゃんが一人で走ってどっか行っちゃうから○×▲>>0�◇★」ビエエエッ

善子「はいはい」



21: 名無しで叶える物語 2019/03/20(水) 22:02:30.75 ID:giQrHM/Y.net

鞠莉「グラタンを作るわよ!」

千歌「うい!」←なんとか機嫌なおした

善子 ジャブジャブ… トントントン…

鞠莉「みんなで料理をするときに肝心なのは、役割分担よ!」

千歌「はい!」

鞠莉「誰がなにをするのかしっかり決めて、効率的に進めることがなにより──」

鞠莉「そこのシニヨンちゃん!勝手にサラダやり始めない!」

千歌「ちゃっかり簡単なやつに手を付けるあたり善子ちゃんっぽい」



24: 名無しで叶える物語 2019/03/20(水) 22:09:26.82 ID:giQrHM/Y.net

善子「サラダ完成したから私の役目は終わりよね。あとできたら呼んで」

鞠莉「ノー!善子ノーーー!!善子にはオーブンの余熱を命じるわ!」

善子「なんでよ!もう充分働いたでしょ!」

鞠莉「働いた分量なんかどうだっていいのよ!マリーはみんなで楽しく料理したいの!」

善子「一人でオーブン余熱してる人がいて、なにが『みんなで楽しく』よ!」

鞠莉「じゃあ三人で一緒に余熱しましょうよ!それなら文句ないでしょ!?」

善子「どおおおしてそういう話になるのよ!私はきちんとサラダ作る役目を終えたんだから、

鞠莉「そもそもサラダ作ったってトマト切って冷やしただけじゃないの!それで役目が終わったなんて言わせないんだから!」

善子「美味しいでしょ冷やしトマト!!」

鞠莉「大好き!!」



26: 名無しで叶える物語 2019/03/20(水) 22:12:11.85 ID:giQrHM/Y.net

鞠莉「用意はいいかしら?」

千歌「う、うん」

善子 フンス…

鞠莉「善子の要望により──善子の強い要望により!オーブンの余熱を三人で一緒にやることになりました」

善子「誰がそんなこと要望するかってのよ」ボソ

鞠莉「各自自分の役割は覚えましたか!!」

善子「うるさい!!」

千歌「うるさいよ二人とも!!」



27: 名無しで叶える物語 2019/03/20(水) 22:16:18.64 ID:giQrHM/Y.net

鞠莉「じゃ、やるわよ」

千歌 コク

善子 ハア…

鞠莉「まずマリーがオーブンの余熱温度を設定!250度よ!」ピピピ

千歌「次にチカが時間を設定するよ!ん~~~、10分!」ピピピ

鞠莉「そして仕上げに善子が『余熱開始』ボタンを~」

善子 ピ

鞠莉「楽しそうにやってよ!!」

善子「茶番が過ぎるでしょうよ!!」


グラタンは美味しく出来上がった。



28: 名無しで叶える物語 2019/03/20(水) 22:16:56.44 ID:giQrHM/Y.net

こんな適当でいいのか

次の内容だかなんだか >>29



29: 名無しで叶える物語 2019/03/20(水) 22:17:01.74 ID:jo8lzBg+.net

部屋の中に元気なコウモリが飛び込んでくる



30: 名無しで叶える物語 2019/03/20(水) 22:24:08.15 ID:giQrHM/Y.net

部屋の中に元気なコウモリが飛び込んでくる


それは、穏やかな夜下がりのことでした──…


鞠莉「coffee 淹れるけど、飲む人~?」

善子「あ、私欲しい」

千歌「チカは紅茶がいいなー。チラッチラッ」

鞠莉「チラッチラッて口で言わないで」

鞠莉「もう、いいわよ。ついでだし紅茶も淹れてあげる」

千歌「やったー!鞠莉ちゃん大好き!」

鞠莉「うふふ…ねえ善子、ちかっちは紅茶淹れてくれるマリーのこと大好きだってよ」

善子「よかったじゃない」

鞠莉「善子は?coffee 淹れてくれるマリーのことどう?」

善子「便利」

鞠莉「最低!」ザラザラザラザラ

善子「砂糖砂糖!入れ過ぎ入れ過ぎ!誰がそんな甘ったるいの飲めるのよ!!」



31: 名無しで叶える物語 2019/03/20(水) 22:30:41.76 ID:giQrHM/Y.net

ちかよしまり ズズ…

ちかよしまり プハァ…

千歌「のんびりしたいい時間だねえ」

鞠莉「ほんと。毎日こんな風に過ごす時間があれば、一日の疲れなんか吹っ飛んじゃいそうね」

善子「鞠莉の淹れるコーヒーほんと美味しいわ」ズズ…

鞠莉「そうでしょ?仕事中の息抜きなんか coffee くらいしかないから、日々追究してるんだもの」

千歌「え~、そんな美味しいの。チカもちょびっと飲む~」

善子「熱いから気を付けなさいよ」

千歌「いっただっきまーす」ズ…

千歌「苦っっっっが!!!」

善子「ほら言わんこっちゃない!」

鞠莉「いや違う違う。噛み合ってないわよ」



33: 名無しで叶える物語 2019/03/20(水) 22:35:35.56 ID:giQrHM/Y.net

千歌「チカはやっぱり砂糖とミルクで甘くなった紅茶が一番だな~」ゴク

鞠莉「この苦味を楽しめないうちは、ちかっちもまだまだコドモってことね♡」

千歌「善子ちゃんは背伸びをしてるとゆーことか」

善子「あなたよりオトナだというだけのことよ」

千歌「むおーっ!二人してチカのことばかにしてーっ!」プンス

鞠莉「こらこら、ちかっち。窓開いてるんだからあんまり大きな声出しちゃダメよ」

千歌「あっ、ごめん…」

善子「そうよ。隣からクレームでも入ってきたらどうするの──」

コウモリ スイー

善子「──え?」



34: 名無しで叶える物語 2019/03/20(水) 22:41:49.74 ID:giQrHM/Y.net

鞠莉「ん?」

千歌「どしたの?」

善子 カチーン…

鞠莉「善子が…固まって──いや、」

千歌「死ん…で、る…!?」

ちかまり ドッww

千歌「もー、善子ちゃんってば~。コーヒー飲んで死んじゃうなんて心筋梗塞みたいじゃ~ん」アハハ

鞠莉「それ若干笑えなくない…?」

善子「や、え、笑ってる場合じゃ…な…」カタカタ

千歌「ちょっとちょっと善子ちゃん、なにそれ。どういう動き?チカもやってみよー」カタカタ

鞠莉「あはははは!ちかっち上手よ!」

善子「あれ、見ても、そんな楽しそうに、いられるの…?」スッ…

鞠莉「ええ?なによ。あれってど──れ──」

千歌「おお?鞠莉ちゃんまで固まった!どれどれ~、二人が見つめる視線の先には一体なにが──」

コウモリ パタター

千歌「────」

鞠莉「────」

善子「────」


ちかよしまり「「「ああああああああああああああああああっっっ!!!??」」」



35: 名無しで叶える物語 2019/03/20(水) 22:45:09.83 ID:giQrHM/Y.net

千歌「ちょ、どおっ…あれ!なに!なんでいるの!」

鞠莉「私見たことあるかも!いえ実物は初めてかも!ヤダ!」

善子「窓から!さっき窓から入ってきた!」

コウモリ パタパター

千歌「なんで入ってきたのほっとくの!出してよ!」

善子「無茶言わないでよ!千歌さんの大声に釣られてきたんだから千歌さんが追い払ってよ!」

鞠莉「ふ、二人とも落ち着いて…!コウモリは見た目はちょっぴり怖いけど別に人間に害をもたらしたりは

コウモリ スイーー

鞠莉「アーーーーこっち来ないでェェーーーー!!」ギャピーッ

ちかよし「「説得力ぅ!!年長者ァ!!」」



36: 名無しで叶える物語 2019/03/20(水) 22:49:10.80 ID:giQrHM/Y.net

善子「いやだめよこれだめだってば!なんとかして外に出さないと!なんとかして!」

千歌「なんとかしてってどうするの!?善子ちゃんなんか策でもあるの!?」

善子「ないわよコウモリのことなんか考えたこともないのに策なんかどうしろってのよ!」

千歌「じゃあ適当なこと言わないでよ!」

善子「じゃあ千歌さんこそなんかまともな策出してよ!」

千歌「コーヒーかけよう!まだ熱いからコウモリも死ぬよ!」

善子「待って待って待って過激ね随分!!もうちょっと穏便なやつ!!」

千歌「そんな悠長なこと言ってる場合じゃないでしょ!」

鞠莉 ズズ… プハァ…

ちかよし「「現実逃避すんな年長者ァァァ!!!」」



37: 名無しで叶える物語 2019/03/20(水) 22:56:04.26 ID:giQrHM/Y.net

コウモリ パタパタパター

コウモリ スイスイー

善子「いやもう!我が物顔で飛び回ってんじゃないのよ!すっかり安全地帯だと認識されてるでしょ、あれ!」

千歌「やだよう…せっかくの三人のお家なのに、コウモリ飼うことになるなんてぇ…」

鞠莉 スッ…

千歌「──ま、鞠莉ちゃん…?」

善子「あなた、なにを…」

鞠莉「…」

鞠莉 つ殺虫剤 ス…

鞠莉「…………この家はマリーが守るぅぅぅぅぅっっ!!」

善子「あーだめあれ止めて止めて!錯乱してる!鞠莉あれ錯乱してる!!」

千歌「鞠莉ちゃん!コウモリは殺虫剤じゃ死なないよ!たぶん!それよりコーヒーだよ!」

善子「コーヒーはもう冷えた!!」

ウオオオオオッッ


なんやかんやコウモリは五分後くらいに開いてる窓から出ていった。



38: 名無しで叶える物語 2019/03/20(水) 22:56:50.60 ID:giQrHM/Y.net

これで最後にしよう

次の内容だかなんだか >>39



39: 名無しで叶える物語 2019/03/20(水) 23:00:19.27 ID:zIXXG6nP.net

朝起きると善子の布団に黄色い染みが……



40: 名無しで叶える物語 2019/03/20(水) 23:07:07.37 ID:giQrHM/Y.net

朝起きると善子の布団に黄色い染みが……


善子「……………!」

善子 ゴクッ…

善子 キョロキョロ

善子 ソッ…

善子 ソロ…ソロ…

鞠莉「まあ待ちなさいよ善子」ガシッ

善子 ビクッ

千歌「ついにやっちまったねえ善子ちゃん」ガシッ

善子 ビクビクッ

善子「ま、待っ──」

鞠莉「living に集合よ」



41: 名無しで叶える物語 2019/03/20(水) 23:10:46.78 ID:giQrHM/Y.net

善子(正座)「…」

鞠莉「善子ぉ。あなたもいいオトナなんだから、そういう分別はきちんと付けなきゃダメよ」

千歌「この前チカのこと子供だって言ってくれたけど、う~ん…どっちが子供なのかなあ」

善子「いや、あの…あれは違くて…」

鞠莉「言い訳無用!前々から怪しいとは思ってたのよ。でも、今回こそカンペキな証拠を掴んだわ…これは guilty よ」

善子「……っ」

鞠莉「善子」

千歌「善子ちゃん」


ちかまり「「マリー/チカ 達が寝た後、一人でパンケーキ食べてるでしょ!!」」


善子「くっ………!」



42: 名無しで叶える物語 2019/03/20(水) 23:15:58.66 ID:giQrHM/Y.net

鞠莉「どうにも減りが速いと思ってたのよねえ」

千歌「それもこれも、善子ちゃんがこっそり布団の中で食べてたからだとはねえ」

鞠莉「これでもまだなにか言い訳はあるの?善子の布団にベッタリついてる margarine はおでこから自然に分泌したとでも言うの?」

善子「ぐ、ぬぬぬ………」

千歌「夜中に甘いものを食べちゃうのも、歯磨きした後に甘いものを食べちゃうのも、とっても罪深いことなんだよ。善子ちゃん」

千歌「しかも!高いからちゃんと分けて食べようって言ったのに!一人だけ!」

善子「待ったァ!」

善子「確かに二人が寝静まった後に布団の中でこっそり食べたことは認める。認めるし、それは謝るわ…でも!」

善子「まるで私だけがそうしてるかのような物言いは見逃せないわよ…!」



43: 名無しで叶える物語 2019/03/20(水) 23:21:07.24 ID:giQrHM/Y.net

千歌「なっ!?」ギクッ

鞠莉「にっ!?」ギクギクッ

善子「あなた達もひどいわよねえ。まるでパンケーキどろぼうが私一人だけであるような言い方をして」

善子「マーガリンをこぼしたことに気付かなかったのは反省だけど、逆に今回のこれがなかったとしたら、二人とも…パンケーキが減ってることを話題になんかしたかしら?」

千歌「うっ…」

善子「自分が糾弾される前に、ボロを出してしまった私をやり玉に上げるなんてあんまりじゃないの」

鞠莉「うう…」

善子「その反応を見るに、図星よねえ?二人とも──!」



45: 名無しで叶える物語 2019/03/20(水) 23:27:24.88 ID:giQrHM/Y.net

千歌「誠に申し訳」

鞠莉「ありませんでしたー!」

善子「ま、私も同じ悪行に手を染めたわけだし…三人ともそれぞれやってたっていうんだから、誰かが誰かを責める権利なんかないわよ」

鞠莉「それもそうね…」

千歌「だってあんなに美味しいのが悪いよね。パンケーキが悪い」

善子「正直わかる」ウンウン

鞠莉「激しく同意」ウンウン

千歌「と、ゆーことで!残ってるパンケーキをみんなで平等に分けよう!」

善子「賛成!」

鞠莉「ちょうど一人一枚ずつね!マリー coffee 淹れるわ!」

千歌「チカ紅茶~!」

鞠莉「善子お皿とカップ出してよ~」

善子「はいはい」カチャ


千歌 (んー…元々十枚入りだったような…)

鞠莉 (みんなで一緒に食べた分、一人でこっそり食べた分、今から食べる分…)

千歌 (…ま、いっか!)


善子「──頂きます♡」



46: 名無しで叶える物語 2019/03/20(水) 23:28:09.95 ID:giQrHM/Y.net

終わります
付き合ってくれてありがとうございました


元スレ
【SS】ちかよしまりで同棲してみた。