1: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2013/12/15(日) 09:41:23.64 ID:QPP7iZt20


みりあ「えへへ~」

P「俺の膝の上…そんなにいいのか?」

みりあ「うん♪」

P「よしよし」ナデナデ

みりあ「幸せ~」

ちひろ「みりあちゃん…すっかり元気になったわね。」

P(あれから、みりあのお仕置きは無くなった…)

P(やはりあれは、俺に依存していただけなのだろうか?)



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2: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL) 2013/12/15(日) 09:48:09.11 ID:QPP7iZt20


文香「みりあちゃんの顔の腫れも…引いてきました。」

みりあ「えへへ、プロデューサー…ずーっと座ってたら、重たいよね、今下りるね」

P「いや、みりあは軽いぞ、ほら高い高いだって簡単にな。」

みりあ「きゃー♪」

ドンッ!!

ちひろ「ひっ!!」

まゆ「ちょっと…失礼しますね…」

P「まゆ…」

文香「あの事件以来…あんな調子ですね。」





3: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL) 2013/12/15(日) 09:49:39.76 ID:QPP7iZt20


みりあ「まゆさん……ねぇ、プロデューサーさん」

P「ダメだ。まゆのあの一件はやりすぎだ。」

文香「ですが……」

みりあ「まゆさん…可哀想だよ…」

文香「もういいんではないでしょうか…?」

P「2人は優しいな」ナデナデ

文香「あっ…///」

みりあ「照れちゃうよ///」

P「そうだな…まゆも反省しているだろうし」





5: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL) 2013/12/15(日) 09:54:18.81 ID:QPP7iZt20






まゆ「何で…何で…みりあちゃんばっかり…」

まゆ「膝の上…ナデナデ…ずるいですよぉ…」ポロポロ

まゆ「まゆはもう…いらないんですかぁ…ぐすん」

まゆ「Pさん…Pさん…」

まゆ「Pさぁん……」

ガタッ

まゆ「Pさん!?」

みりあ「ばぁ♪」





6: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL) 2013/12/15(日) 09:55:18.31 ID:QPP7iZt20


まゆ「みりあちゃん……」ギリッ

みりあ「やだ~、まゆさん目が真っ赤だよ?まゆさん怖―い。キャー」

まゆ「馬鹿にしているんですか…?」

みりあ「違うよ―、仲直りしようよ―」

まゆ「いまさら何を…」

みりあ「嫌なの?」

まゆ「お言葉ですが…施しを受けるつもりはありませんよ…うふふ」

みりあ「プロデューサーのお膝ってね、座るとすっごく気持ちいいんだよ。」

まゆ「……」

みりあ「それでね、プロデューサーって力持ちでね、私をひょーいって、持ちあげてくれてね」

みりあ「このまえなんか、手をつないで一緒に帰ちゃったー♪」

まゆ「やめて!!」





7: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL) 2013/12/15(日) 09:57:56.17 ID:QPP7iZt20


みりあ「まゆさんはそんな体験したことある?無いよねー!」

まゆ「やめて…みりあちゃん…盗らないで…私の…私の…グスッ」

みりあ「まゆさん…顔をあげてよ」

まゆ「みりあちゃん…」

みりあ「何言ってんの?頭大丈夫?」

みりあ「プロデューサーがまゆさんの物なわけないじゃん。夢はお布団の中で見るものだよ?」

まゆ「…ふふ…うふふ」

まゆ「やっぱり…まゆ、貴女は大嫌いです…」

みりあ「私は好きだけどね、まゆさん。そうだ、これあげようか?」

まゆ「リボンですか…? みりあちゃんが使ったのなんて…いらない。」

みりあ「私とプロデューサーの愛のリボンだよ?」

まゆ「うるさい!!」

ガタッ!





8: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL) 2013/12/15(日) 10:02:28.54 ID:QPP7iZt20


みりあ「痛い…突き飛ばさないでよ…」

まゆ「悪い子は…お仕置きしないと…うふふ」

P「大きい音がしたから、急いで来てみたら…何やってるんだ!!」

まゆ「あ、こ、これは…違…」ガタガタ

P「またみりあを…みりあは小学生だぞ!!」

みりあ「違うの…まゆさんは…」

P「いいんだ、なにも言わなくて…怖かったか?」ギュッ

みりあ「あっ///」

まゆ「嘘…悪夢が…こんなに続くわけ…」

P「まゆ…いや、佐久間...反省したと思ったが……」





9: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL) 2013/12/15(日) 10:07:05.90 ID:QPP7iZt20


まゆ「ち、違うんです…これは、まゆのせいじゃ…それに、名字呼び……」

みりあ「そうだよ、まゆさんは悪くないの…私が悪いの」

P「佐久間の事をかばっているのか?みりあはいい子だな…」

みりあ「そんなこと…」チラッ

まゆ「その目…生意気ですよ!!」ガタッ

P「やめろ、佐久間」

まゆ「なんで…なんでみりあちゃんばっかり!!」

P「話の続きは…あっちでやろうか。佐久間」

まゆ「また名字…やだ…やだ…こんなの…やだよぉ…」

みりあ「ねぇ、プロデューサー…『佐久間』なんて可哀想だよ?」

P「しっかり反省したらまた呼び名は考えるさ。佐久間をかばうなんて偉いなぁ、みりあ」

みりあ「えへへ…」

まゆ「どうして…どうして…」ポロポロ





10: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL) 2013/12/15(日) 10:08:44.72 ID:QPP7iZt20








P「さて、話を聞こうか。」

まゆ「……あはは…終わりです… 」フラフラ

ちひろ「ちょ、大丈夫ですか?まゆちゃん…2人とも、何があったの?」

みりあ「あのね、仲直りにね、このリボンあげようとしたらね、いきなり怒ってきて… 」

文香「でもそのリボン…大切なものじゃないの?」

みりあ「まゆさんと仲直りできるなら、安いものだよ♪」

文香「いい子ね…みりあちゃん…」

みりあ「そうだ、私がつけてあげるね! んっしょ、こうかな?」

文香「似合っているわ…佐久間さん」

みりあ「まーゆさん♪」





12: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL) 2013/12/15(日) 10:14:09.11 ID:QPP7iZt20


まゆ「気安く…あら、このリボン…みりあちゃんの…」

ちひろ「仲直りの印らしいですよ。まゆちゃんの好きな赤いリボンよ。よかったわね、まゆちゃん。」

まゆ「みりあちゃんのなんて…こんなリボン…「佐久間」」

まゆ「ねぇ…Pさん…もう1回…名前で…名字は嫌なんです…まゆって…ねぇ…」

P「同じ事務所なんだから、仲良くな?佐久間」

みりあ「そろそろ行かないと、プロデューサーさん」

P「おう、そうだな。じゃあすみません…仕事に行ってきます。」ギュッ

みりあ「いってきまーす!」ギュッ

まゆ「また手を…「まゆちゃん!」」

まゆ「わかってます…でも、体が…」

ちひろ「落ち着いて、みりあちゃんは小学生なの。」

まゆ「……えぇ」





13: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL) 2013/12/15(日) 10:16:03.91 ID:QPP7iZt20




P「今日は撮影だぞ。」

みりあ「はーい!」

P「まゆの事は心配するな…みりあには、俺がついてるからな」

みりあ「その事なんだけどね…」

P「どうした?」

みりあ「もうみりあに構わないで。まゆさんだって、そのほうが嬉しいと思うんだ…」

P「みりあ…」

みりあ「いっつもプロデューサーに…いじわるしてきた罰があたったんだよ」

みりあ「だからお願い、まゆさんと仲直りして?」

P「…馬鹿だなぁ」

みりあ「なんで?」

P「みりあはまだ子供、そんなこと心配しなくていいんだよ。」

みりあ「でも、プロデューサーの体に…沢山傷」

P「それがみりあの愛情表現だって言うんなら、受け入れるだけさ」





14: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL) 2013/12/15(日) 10:18:30.46 ID:QPP7iZt20


P「俺は、みりあのプロデューサーだからな。」

みりあ「私のこと嫌いじゃないの?」

P「最初は怖かったけどな、今は受け入れるさ。」

みりあ「プロデューサーさ~ん!」ギュッ

P「おい、運転中は危ないだろ」

みりあ「ごめんなさい…」

P「次からは気をつけろよ?」

みりあ「うん!」

P「着いた、撮影頑張れよ。」

みりあ「はーい!」

P「みりあ……今までの行為は、俺がみりあを理解していなかっただけだったんだな。」

みりあ「ふふっ…馬鹿なプロデューサー…」ニヤッ

P「何か言ったか?」

みりあ「ううん、なにも言ってないよ?優しい、優しいプロデューサー♪」





15: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL) 2013/12/15(日) 10:20:49.35 ID:QPP7iZt20






みりあ「ただいまー!」

文香「お帰りなさい…」

みりあ「えへへ、お姉ちゃーん!」ギュッ

文香「甘えん坊ね…みりあちゃん」

まゆ「Pさん…お帰りなさい…」

P「ただいま戻りました。」

ちひろ「お帰りなさい。」

P「今日は…他の仕事は終わりですね。」

ちひろ「ええ、お疲れさまでした。」

P「みりあ、送ってくぞ。」




16: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL) 2013/12/15(日) 10:24:39.60 ID:QPP7iZt20


まゆ「……」

みりあ「んー…嫌♪」

P「……え?」

みりあ「今日はお姉ちゃんと帰るから…お姉ちゃん、一緒に帰ろー」

文香「ええ…一緒に帰りましょうか。」

P「そ、それなら、2人とも送っていくぞ?」

みりあ「プロデューサー…しつこいよ?私はお姉ちゃんと歩いて帰るの!」

P「拒絶された…みりあに…みりあには俺がいないとダメなのに…」

ちひろ「プロデューサーさん?」

まゆ「Pさん…まゆがいますよ…うふ♪」

P「みりあ…みりあ…」

まゆ「Pさん!!」





17: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL) 2013/12/15(日) 10:26:29.82 ID:QPP7iZt20


P「うわぁっ、どうした、そんな大きな声を出して」

まゆ「みりあちゃんばっかり…ずるいです…」

みりあ「そうだ、まゆさんを送ってあげてよ。あと、『佐久間』なんて、もう言っちゃだめだよ?」

P「佐久間…いや、わかった。まゆ…」

まゆ「また名前で…ぐすっ…Pさん…嬉しいです」

みりあ「じゃあまたね―!」フリフリ

P「待て、みりあ!!」

ちひろ「プロデューサーさん!」

P「はい…すみません。」

ちひろ「うちの事務所は、みりあちゃんだけじゃないんですよ。」





18: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL) 2013/12/15(日) 10:28:48.26 ID:QPP7iZt20


P「すみません。取り乱して…じゃあ帰るぞ、まゆ。」

まゆ「みりあちゃん…みりあちゃん…そんなにあの子が良いんですかぁ?」

P「違う…」

まゆ「じゃあどうして?」

P「みりあには、みりあには…俺がいないとダメなんだ。俺がいないと......」

まゆ「…私じゃダメですかぁ?」

P「みりあには俺がいないと…」

まゆ「どうして…どうしてですか!」

P「とりあえず、帰るから車に乗れ。」

まゆ「…必ずまゆのものに……うふふ」

P「はぁ、みりあ…どうして…いままであんなに…」





19: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL) 2013/12/15(日) 10:35:07.14 ID:QPP7iZt20





プルプルプルー

P「もしもし、みりあか?」

P「え、いそがしい?」

P「すまん、いや…ちょっとな…え!? もうお仕置きはしない?どうしたんだ?」

P「切るな! みりあ、みりあ!」

ツー…ツー…

P「切られた…どうして……」

P「もう俺はいらないのか?いや、そんなはずは…事務所で俺に甘えていたのに…」

P「俺離れで来た事を喜ぶべきか?いや、そう簡単に俺離れなんて…」

P「そうだ、もうあんな拷問も無くなるんだ!」





20: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL) 2013/12/15(日) 10:38:40.53 ID:QPP7iZt20


P「拷問か……」

P「俺で出来たブックカバーにリボン…あいつら大事に使ってるよな……リボンはまゆにあげたけど…ははは」

P「もうあんな恐怖で寝れない日々は終わるのか......」

P「よし、久々に怯えずに寝れる。寝よう!」

P「そういえば…みりあは寝るとき、いっつも抱きついてきたよな。けど、拷問初日の傷口に塩を塗りこまれた体に抱きつかれたのは…すごく痛かったな」

P「あれは愛情表現だったのか?」

P「あれ、何で俺こんな…もうあんな仕打ち受けなくて済むのに……アレ?」

P「みりあ……」




21: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL) 2013/12/15(日) 10:42:15.37 ID:QPP7iZt20

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元スレ
SS速報VIP:まゆ「偽りの赤いリボン......」