1: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/11/11(月) 15:47:03.47 ID:jAgHYzwz0

幼馴染「あー…妹ちゃんファイル消しちゃったんじゃない?」

男「妹のファイル…?」

幼馴染「バックアップがあれば妹サーバーの妹ちゃんディレクトリにうpすれば治ると思うけど…」

男「い、妹サーバー…?」

幼馴染「あれ?男君知らなかったの?」

男「な、何をさ?」

幼馴染「女の子はね、みんなサーバーなんだよ?」

男「う、うそだー」



5: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/11/11(月) 15:48:55.48 ID:jAgHYzwz0

幼馴染「嘘じゃないよ、男君が今私にアクセスしたいなーって思うとするじゃん?」

男「アクセス…」

幼馴染「そしたら幼馴染サーバー内の私ディレクトリにうpされてる内容で私が反応するのね」

男「ごめん全然わかんない」

幼馴染「保健の授業もしっかり受けないと…ダメだぞ☆」

男「保健でそんなこと習うっけ…」

幼馴染「まったく男君はいつもそーなんだからっ」

幼馴染「とりあえずサーバーに接続してみよっか」

男「う、うん」



7: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/11/11(月) 15:51:44.34 ID:jAgHYzwz0

幼馴染「えーっとIDとパスワードは?」

男「えっ…?」

幼馴染「いやいやいや…家族なら妹や姉のID、パスワードは知ってるでしょ!?」

男「…教えてもらったことない…」

幼馴染「あー男君って妹ちゃんからキモイとか言われてたもんね」

男「…うん」

幼馴染「うーん…IDはたぶん名前なんだよねー」

幼馴染「PWはデフォルトだと英数字の羅列だからなぁ…」

男「そんなぁ…」

幼馴染「妹ちゃんの部屋に何かヒントあるかもよ?」

男「うん、行ってみよう」



13: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/11/11(月) 15:57:23.83 ID:jAgHYzwz0

幼馴染「ほほー妹ちゃんの部屋可愛いじゃん」

男「お、俺も久しぶりに入った」ドキドキ

幼馴染「パジャマ発見」

男「あ、あんま変なことすんなよ」

幼馴染「ホントはクンカクンカしたいんじゃないのー?」ニヤニヤ

男「し、したいわけないだろっ///」

幼馴染「どーだかっ」ニヤニヤ

幼馴染「成長した妹ちゃんの良い匂いするかもだよー?」ニヤニヤ

男「う、うるさい!!ほらパスワード探すぞ!!」



17: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/11/11(月) 16:01:04.62 ID:jAgHYzwz0

ガサゴソ

男「うーん…雑誌に…マンガばっかだなこいつ…」

ガサゴソ

幼馴染「そういえばさー」

男「んー?」

ガサゴソ

幼馴染「なんであんなにキモイとか言われるほど嫌われたの?」

男「…わかるわけないだろ」

幼馴染「昔は仲良かったじゃん」

ガサゴソ

男「うん」



32: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/11/11(月) 16:09:42.66 ID:jAgHYzwz0

ガサゴソ

幼馴染「…ん?何か見つけたー」

男「おっ?パスワードか?」

幼馴染「いや、プリクラだねー」

男「…これだいぶ前に二人で撮ったやつだな」

幼馴染「へー…」チラッ

男「…なんだよ///」

幼馴染「へぇー…」ニヤニヤ

幼馴染「そこまで仲悪かったわけじゃないんじゃん」

男「どうだろ…この頃にはもうキモイとか言われてたけどな」



42: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/11/11(月) 16:16:41.93 ID:jAgHYzwz0

ガサゴソ

幼馴染「まあ…女心っていうのは複雑だからね」

ガサゴソ

男「そんなもんなのか」

幼馴染「おっ…何だろ」

ガサゴソ

男「また何かあったのか?」

幼馴染「これ何かな…ぬいぐるみ?」

男「あー…修学旅行のお土産で買ってきたやつだ」

幼馴染「ほほー…ベッドの中にインしてあったよ」ニヤニヤ

幼馴染「抱いて寝てるんじゃないのっ」ニヤニヤ

男「ベ、ベッドは良いから別の場所を探せよ!!」



46: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/11/11(月) 16:21:19.53 ID:jAgHYzwz0

男「あっ…これは…さすがに見ちゃだめだな」

幼馴染「どれどれーっ」ヒョイッ

男「あっ」

幼馴染「ふふーん…手帳かー」

男「そ、それはダメだろー」

幼馴染「でもさ、パスワードとかメモってある可能性高いじゃん?」

男「うう…た、確かに」

幼馴染「いつまでもゲロゲロさせといて良いの?」

妹「404 NOT FOUND」ゲロゲロ

男「…しょうがない、見てみよう」



52: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/11/11(月) 16:30:16.34 ID:jAgHYzwz0

ペラッ

幼馴染「お兄ちゃんに好きな人ができたかもしれない!!」

男「ブハッ…」

幼馴染「…だって書いてあるんだもん」

男「マジかよ…」

幼馴染「女の人といるとこ見た、ムカつく」

男「ブハッ…」

幼馴染「…これは誰のことかな?」

男「ま、前に付き合って欲しいって言われてちょっとだけ付き合った子がいるんだよ」

幼馴染「ほうほう…続けて良い?」

男「か、関係ありそうなとこ探せよー?」



57: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/11/11(月) 16:38:00.51 ID:jAgHYzwz0

ペラッ

幼馴染「幼馴染さん勝手にお兄ちゃんの部屋入っていった…ムカつく」

男「ゲホッ…」

幼馴染「…ちょっとショック」

男「お前勝手に入って何してたのさ」

幼馴染「…ちょっと///」

幼馴染「そ、それより続けるよ」

男「あ、ああ…」

幼馴染「お兄ちゃん私のことなんてどうだって良いんだ!!」

男「ゲホゲホッ…」

幼馴染「…妹ちゃんって実はお兄ちゃんラブなんじゃないの?」



59: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/11/11(月) 16:42:30.13 ID:jAgHYzwz0

ペラッ

幼馴染「ああまたお兄ちゃんにキモイとか言ってしまった…」

幼馴染「ばかばかっ…ああ…もう消えたい…」

男「…もしかして」

幼馴染「…うん、だから消したのね自分で」

幼馴染「本当は大好きなお兄ちゃんに素直になれなくて…」ニヤニヤ

男「に、ニヤニヤすんな」

ペラッ

幼馴染「あっ…あった、あったよパスワード」

男「ほんとか!?」

幼馴染「うん、それじゃ早速サーバーに接続してみよー」



64: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/11/11(月) 16:54:39.87 ID:jAgHYzwz0

男「どうやって接続すんのさ?」

幼馴染「こうだよーちゅー…」

妹「404 NOT FOUND」ゲロゲロ

ササッ

幼馴染「…よ、避けた…」

男「ああ…言い辛いんだけど…嫌われてたからなお前」

幼馴染「ズキッ…今のは効いたよ…」

幼馴染「はぁ…仕方ないね、男君がやって」

男「えっ…お、俺がっ!?」

幼馴染「だって妹ちゃんお兄ちゃんラブなんだもん」

妹「404 NOT FOUND…///」ゲロゲロ



67: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/11/11(月) 17:04:51.75 ID:jAgHYzwz0

男「うう…///」ドキドキ

幼馴染「ほら早く」

妹「404 NOT FOUND…///」ゲロゲロ

男「い、妹…///」ドキドキ

幼馴染「ああもうじれったい!!」ドンッ

男「あっ…」

妹「404 NOT FOU…んちゅっ///」

幼馴染「パスワードは…お兄ちゃん大好き」

男「――っ!!」

ピロピロピロカリカリカリ…

幼馴染「…うんうん、接続できそうだよ」



69: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/11/11(月) 17:16:03.05 ID:jAgHYzwz0

―― 妹サーバー/妹/

男「…ここが妹サーバー」

幼馴染「そういうこと」

男「…何にもないな」

幼馴染「やっぱりファイル消しちゃったみたいだね」

男「ど、どうしたら良いんだよ」

幼馴染「どうも出来ないよねー」

男「えっ…ええー…」

幼馴染「だって何にも残って無…およ?」

妹「お兄ちゃん大好きっ!!お兄ちゃん大好きっ!!」

男「い、妹!?おい?どうした?」

幼馴染「あー…お兄ちゃん大好きファイルだけは消さなかったんだね」



78: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/11/11(月) 17:24:07.75 ID:jAgHYzwz0

妹「お兄ちゃんっ!!お兄ちゃん大好き!!」チュッチュッ

男「や、やめろってっ///」

男「…だけど、このファイルがあるのに何で404エラーなんだ?」

幼馴染「はぁ…男君ってほんと馬鹿っ」

幼馴染「普通にアクセスしたらindex.妹ってファイルにアクセスするんだよー」

男「index.妹…」

幼馴染「これはお兄ちゃん大好き.妹だから」

男「そ、そんな…」

妹「お兄ちゃん大好きっ!!お兄ちゃん大好き!!」チュッチュッ

幼馴染「…きっと男君ならこうやってこのファイル、見つけてくれるって思ったのかもね」

男「い、妹ぉ…」



85: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/11/11(月) 17:35:29.61 ID:jAgHYzwz0

幼馴染「…どうする?適当にindex.妹作ってアップしとく?」

男「そうしたらどうなんの?」

幼馴染「とりあえずエラーは出なくなる、でも…」

男「でも?」

幼馴染「今までの妹ちゃんではなくなるよね」

男「別人になっちゃうのか」

幼馴染「見た目は変わんないけどね」

男「…」

妹「お兄ちゃん大好きっ!!お兄ちゃん大好き!!」チュッチュッ

幼馴染「…ま、このお兄ちゃん大好き.妹のファイル名を変更するって手もあるけど」

男「…つまり?」

幼馴染「すごいお兄ちゃん大好き妹ちゃんの完成」



91: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/11/11(月) 17:44:14.56 ID:jAgHYzwz0

幼馴染「…ま、少し考えてみて、私は別のディレクトリとか行けないか散歩してくるから」

男「お、おう」

妹「お兄ちゃんっ!!」チュッチュ

男「妹…なんで消しちゃったんだよ…」

妹「お兄ちゃんっ!!」チュッチュ

男「俺は…元のお前が良いよ…」

男「…」

―――
――

幼馴染「…いやー他のディレクトリにも行けてさー」

幼馴染「山田君の妹ちゃんあの顔でエロファイルばっかだったよ!!」ニヤニヤ

幼馴染「いやー人は見かけによらな…」

男「決めたよ…俺」



97: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/11/11(月) 17:55:58.26 ID:jAgHYzwz0

男「お兄ちゃん大好き.妹をindex.妹に書き換えてくれ」

幼馴染「…いいのね?」

男「元はと言えば俺がこいつの気持ちに気付いてやれなかったからなんだ」

男「俺はこれから、こいつの気持ちに応え続けるよ」

幼馴染「…わかった、それじゃ書き換えるね」

ズルズル

男「なっ///なんで妹を脱がすんだよ!?」

幼馴染「はぁー…無知は罪だよ、ファイル名はおまんこのとこに書いてあるに決まってるじゃん」

男「そ、そうだったのか…」

妹「お兄ちゃん大好きっ!!」チュッチュ

幼馴染「そいじゃやりますよ~」クチュクチュ

妹「おっ…んっ…おにぃちゃぁんっ…はぁはぁ…だ、だいしゅきぃっ!!」



100: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/11/11(月) 18:04:32.56 ID:jAgHYzwz0

―――
――

幼馴染「…さて、私はもう帰るね」

男「おう…色々、ありがとな」

幼馴染「…いいよ、今度は妹ちゃんの気持ち…受け入れてあげてね」

男「おう」

幼馴染「はぁ…幼馴染って損な役だよね」

男「えっ…」

幼馴染「…ばいばい」

バタン

男「…幼馴染」

妹「お兄ちゃんっ…続きしよぉ…///」チュッチュ

男「妹…ああ、そうだな…」ニッコリ



105: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/11/11(月) 18:14:41.56 ID:jAgHYzwz0

― 翌日

ガバッ

妹「なっ…///な、な、な、なんなのよぉっ!?///」

男「ふぁぁ…あ、おはよ」ニッコリ

妹「おはよじゃないわよっ///な、なんでお兄ちゃんと一緒に寝てんのっ!?///」

男「なんでって…昨日俺達愛し合ったじゃないか///」

妹「う…嘘…」クチュ…トロォ

妹「わわわっ…これって…///」

男「…どうした?もう一回する?///」

妹「なっ…///し、しないわよっ///何なのっ!?どうなってんの!?」オロオロ

男「…?なんか変だぞ?」



107: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/11/11(月) 18:20:39.32 ID:jAgHYzwz0

ガチャッ

幼馴染「ごめーん、なんか昨日妹サーバーで障害あってファイル消えてたんだってー」

幼馴染「今朝完全に復旧したみたい…だ…よ」

男「えっ…」

妹「っ///」プルプル

幼馴染「…も、もしかして…もう気持ちに応えちゃった…?」

男「…」コクン

妹「…あ、あんたたちはぁー…一体…何したのよーっ///!!」

ゲシゲシッ

男「ご、ごめんなしゃい…」

幼馴染「ごめんなしゃい…」


こうして、妹は元通り復旧されたが

責任を取って男は妹と付き合うことになった

早まった行動をする前に問い合わせフォームを活用しよう!

~ おわり ~


元スレ
男「妹が404エラー吐いてるんだけど」 妹「404 NOT FOUND」ゲロゲロ