1: 以下、名無しが深夜にお送りします 2019/04/19(金) 20:59:54 ID:5AkPoim6

https://i.imgur.com/5gcRztm.jpg

令「……」

理樹「母乳が出るようになりました」

令「……」

理樹「無視しないで、信じられないのかい?」

令「信じたくない」

理樹「じゃあ証拠を――」

令「見せなくていい! 真意はともかくお前から母乳が出たという言葉を耳に入れたくないんだよ!」

理樹「もう少し許容という物を覚えたほうがいいよ」

令「許容される言葉と思ってんのか」

令「で、何でそんな事になった、それ言いたいためのその話題だろ」

理樹「それはそれとして話変わるけど――」

令「俺の覚悟を沈めるのやめろ」



2: 以下、名無しが深夜にお送りします 2019/04/19(金) 21:01:05 ID:5AkPoim6

理樹「最近ハーブティーにハマっていてね、かーさんがお勧めしてくれた物をかなりの頻度で飲んでいたんだ」

理樹「後で調べて知ったんだけど、セイヨウニンジンボクだかチェストベリーという男性が過剰摂取すると問題が起こる代物で」

理樹「その解答がこの現状」

令「お前の母親もとんでもない物教えたな、不可抗力だろうけど」

理樹「故意に教えたようで」

理樹「以前かーさんが仕事で書いている小説拝見してみたら、それに関する記述を見つけたのでガチだよ」

令「お前の家庭環境が心配でならない」

令「というかそんなのネタにしているってどんな小説だよ」

理樹「聞いて後悔しても責任取れないよ」

敏美(むしろ大神君は露口君に責任を取ってもらう立場でしょ!)

令「じゃあいいや」

理樹「それで僕のかーさんの仕事の主なジャンルは――」

令「償う気のない悪徳を口走るなよ」理樹の口ガシッ

理樹「ほへー」

敏美「……」



3: キャラ名の誤字脱字ないか毎回チェックで心臓に悪い 2019/04/19(金) 21:01:54 ID:5AkPoim6

理樹「はぁ……はぁ……体育がキツい」

令「普段の運動不足が祟ったんだろ」

令「でも以前より動きが良い気がするよ」

理樹「そうかな……心当たりはあるけど」

令「お、何かあったのか?」

理樹「………そりゃ……フェル子さん達と一緒にいればいろいろ運動量が増えるよ」

令「聞いた俺が馬鹿だった」

理樹「本当にいろいろ運動してるよ」

令「ところで彼女ちゃんは母乳の件どう思ってるんだ?」

理樹「フェル子さんに話して目の前で母乳出してみたらひっぱたかれた」

令「だろうな」

敏美「……」



4: ニャル子SSの時は「田中の弟」名義の田中 2019/04/19(金) 21:02:50 ID:5AkPoim6

田中「お前母乳出るようになったらしいな」

理樹「何で知ってんですか」

令「俺が話した」

理樹「酷いじゃないか、君にだけ教えた秘密なのに!」

令「お前から母乳が出たという事実を二人だけの秘密にしておくのがどうしても耐えられなかった」

理樹「露口君にだから話したんだよ」

田中「そんな業を背負わさずに誰にも話さずに心の中にしまってやれよ」

理樹「飲ませないよ」

田中「いらねぇよ」

田中「というか露口だけに、話したって事は露口に飲ませても良いと――」

令「俺がリスクしか受けない質問するんじゃない」

理樹「それはね――」

令「だからやめろ! 十中八九田中と同じだろうがそうでなかった時の被害があまりに甚大な人災を口走っていいわけがないだろ!」

理樹「人災って……」

敏美「……」



5: 以下、名無しが深夜にお送りします 2019/04/19(金) 21:03:58 ID:5AkPoim6

理樹「それでさー、フェル子さんのぷいぷにほっぺがさぁ」

令「お前いつになったら発情期終わるの?」

敏美「……」



6: 以下、名無しが深夜にお送りします 2019/04/19(金) 21:04:39 ID:5AkPoim6

敏美「どうして大神君の母乳を飲まないんですか!」

令「どうして飲まなきゃならないんだ」

敏美「こんなチャンスめったにありませんよ!」

令「どっちかっていうとピンチじゃね?」

敏美「ピンチはチャンス!」

令「チャンスとして扱えるほど柔軟な対応できないわー」

理樹「何女子にまで母乳の件話してるの」

令「普通の会話で聞かれる程度には守秘管理ガバガバだからな」

理樹「そうだ、露口君」

理樹「僕の母乳飲んでみる?」

令「こいつ何言ってんの?」



7: 以下、名無しが深夜にお送りします 2019/04/19(金) 21:06:54 ID:5AkPoim6

理樹「母乳が出るようになった以上、授乳するのが生物としての常識」

令「人間の男性に母乳が出ている現状に常識を感じるか」

理樹「だから授乳という行為をしてみたいんだけど、フェル子さん達には断られ」

理樹「かーさんは許諾してくれたけど、倫理的にどうなのかと思って」

令「俺が良くて母親駄目なのなんでだよ」

理樹「年上に授乳っていう現実が受け付けなくて」

令「男同士で同い年なら問題ないとでも?」



8: 以下、名無しが深夜にお送りします 2019/04/19(金) 21:07:29 ID:5AkPoim6

令「くっ、友達に授乳させようとする男がいる場所にいられるか! 俺はここから出る!」

理樹「サスペンス性がまったくない現状で死亡フラグ立てないで」

敏美「逃げるんですか?」

敏美「目の前に成し遂げるべき壁を越えず、そのまま一生逃げ続ける気ですか?――」

敏美「おい、本当ガチで逃げようとしないで、逃げないで、もうすぐ令和ですよ!」差し押さえ

令「令和関係ねぇだろ!! 放せ! 女子にあるまじき握撃できそうな握力やめろ! そんな握力設定なかっただろ!」

理樹「授乳しようとしただけで何故酷い惨状に」

令「授乳しようとしたからだよ」

理樹「で、飲むのか、飲まないのか、はっきりしてね」

令「殴っていい?」



9: 以下、名無しが深夜にお送りします 2019/04/19(金) 21:09:39 ID:5AkPoim6

令(……待てよ、十中八九悪ふざけで、こいつにそんな趣味ないはず)

理樹「……」ニヤニヤ

令(うん、悪ふざけだな、悪ふざけだね、俺をからかって楽しんでやがるな、井上の握力で俺が身動きできない以上主導権握った気か)

令「……」

令「おいたが過ぎたな、理樹」

理樹「……はい?」

令「あぁ、わかったよ、おっぱい飲んでやるよ!」

理樹「」

理樹「……は?」

令「どうせ出る事はできねぇんだ」

令「飲めばいいんだろ! 途中でどんな地獄がまっていようと!」

令「お前の! 母乳を! 俺が飲んでってやるよ!」

理樹「ちょっ、露口君待っ――、ごめん、謝るから、お、おちつこう、ね、ね!?――」

理樹「アッーーーーーーーーーー!!」



10: 以下、名無しが深夜にお送りします 2019/04/19(金) 21:10:09 ID:5AkPoim6

―――――――

―――――

敏美「という夢を見たので実現してください」

令「夢の話を寝言で言うなんて珍しいな」

理樹「ここにいたのか、露口君、チェストベリーの紅茶飲んだら母乳が出るようになったんで――」

令「くたばれ」

理樹「えー」





11: 以下、名無しが深夜にお送りします 2019/04/19(金) 21:10:46 ID:5AkPoim6

おまけ

結太「何のアニメ見てるんだ?」

カグヤ「『かぐや様は告られたい』なのだ」

結太「カグヤがかぐや見てんのか、いや別にいいんだけども」

カグヤ「自分と同音の名前がメインで、しかもタイトルにその名が使われている作品を見ていると、共食いしている気分になるのだ」

結太「言いたい事はなんとなくわかる」

カグヤ「八角理事長が八角(特鰭)食べるような感じだな」

結太「それはちょっと違うと思う」

カグヤ「えー」





12: 以下、名無しが深夜にお送りします 2019/04/19(金) 21:12:26 ID:5AkPoim6

自分も理樹きゅんちゅうちゅうしたい
今でも ニャルラトホテプ19951012さんの『ニャル子「可変戦闘機?」フェル子「違いますっ!」』の続き待ってます(叶わぬ願い)


元スレ
SS深夜VIP:【ヴァルキリーワークス】理樹「母乳が出るようになりました」