19: 邦博◇KUNI/HIRO 2009/11/26(木) 00:10:02.28 ID:wHFXAMcTO

明日からハッピーマンデーの陰謀による3連休。ハルヒは教室で1人ぶつぶつ言いながら予定を考えていたようだが、まさかの内容だった

ハルヒ「パジャマパーティーをするわよ!!」

俺が部室に入るなり、団長席でふんぞり返るハルヒは目を輝かせながら言った

みくる「わー、それ良いですね」

長門「……」ペラ



20: 邦博◇KUNI/HIRO 2009/11/26(木) 00:13:38.81 ID:wHFXAMcTO

となると今回必然的に男は要らない子だな

古泉「おや、随分嬉しそうですね」ボソ

キョン「ああ。久し振りに3日間をゆっくりできそうでね」ボソ

古泉「ですね。僕も余程の事がない限りホントの意味で休暇ですね」ボソ

ハルヒ「と言う訳で、キョンも古泉君も有希の家に集合ね」

キョン・古泉「「な、ん、だ、と!?」」



21: 邦博◇KUNI/HIRO 2009/11/26(木) 00:18:29.06 ID:wHFXAMcTO

…………………………

長門家

キョン「なぁ古泉」ボソ

古泉「何でしょう?」ボソ

キョン「俺達絶対雑用だよな?」ボソ

古泉「ええ、僕も薄々感じていました」ボソ

ハルヒ「そんじゃ2人は美味しいもの作ってね」

古泉「勿論、腕が鳴りますね」ニコ

キョン「期待した俺がアホだった」



22: 邦博◇KUNI/HIRO 2009/11/26(木) 00:24:34.07 ID:wHFXAMcTO

リビングで何やらトークが盛り上がっているが、生憎俺達は聞こえない

古泉「本当に悲しいですね」

キョン「ああ」

古泉「お互い中華鍋を使った料理しか殆ど出来ないなんて」

キョン「何も言うな」

今日のメニュー。焼き飯。青椒肉絲

古泉「でも貴方の中華スープは役に立ちましたね」

キョン「役に立って嬉しいやら悲しいやら……」



23: 邦博◇KUNI/HIRO 2009/11/26(木) 00:35:04.66 ID:wHFXAMcTO

……………………

食後。俺達は教師の無差別宿題投下を処理すべく勉強会となった。途中何度か脱線したが、全体のほぼ半分を終えた

キョン「もうこんな時間か……」

古泉「結構充実してましたね」

ハルヒ「あ、キョンと古泉君はもう帰って良いわよ」

もう驚かないさ。パジャマは持ってきているが、無駄だったようだ



25: 邦博◇KUNI/HIRO 2009/11/26(木) 00:41:22.85 ID:wHFXAMcTO

……………………

帰路

キョン「明日の朝5時に来いとか無理だな。絶対遅刻してやる」

古泉「おや、貴方としては珍しい。彼女達の寝巻き姿が見られるかもしれないのに」

キョン「そんころには着替えてるだろ。無駄な努力はせん」

古泉「ふふ」

キョン「何がおかしい」

古泉「いえ、僕も貴方を見習おうとしまして」

キョン「??」

古泉「僕も明日は遅刻して行きます。もしそれで閉鎖空間が発生してもクソ喰らえです」

キョン「はっ。お前もえらく反抗的になったな」

古泉「いいえ、貴方を見習った迄です」



27: 邦博◇KUNI/HIRO 2009/11/26(木) 00:46:12.48 ID:wHFXAMcTO

ここまでだったのだろう。何事もなく終わったのは。まさかあんな小さな事が俺を大きく変え地舞うなんてな。本当の事の始まりはこれからだ

……………………

帰宅後、俺は先ず風呂に入り、その後は湯冷めをしない程度にリビングで過ごした

キョン「……寝るか」

部屋に戻り、ふと鞄を見る

キョン「多分しないだろうけど……」

チャックを開けて中身を取り出した

キョン「ま、折角だしたまには真面目に―――」



28: 邦博◇KUNI/HIRO 2009/11/26(木) 00:49:59.74 ID:wHFXAMcTO

キョン「って、ノートがねぇーー」ガーン

さてどうしよう。明日は多分朝食後に直ぐに不思議探索だろう。する暇もないの長門の家に置いといても……

キョン「取りに行くか」

俺は長門に連絡をし

長門「そう」

の許可を得てチャリを飛ばて向かった



29: 邦博◇KUNI/HIRO 2009/11/26(木) 00:54:21.03 ID:wHFXAMcTO

……………………

再び長門家

長門「……」ガチャ

パジャマ姿の長門が出てきた

キョン「済まんな」

長門「……入って」

キョン「いや、ノートだけもって来てくれれば―――」

長門「入って」

キョン「……?」

とりあえず俺は言われるがままに入った

長門「……」テクテク

丁度風呂から出たあとなのだろうか、湯気が少し見える



31: 邦博◇KUNI/HIRO 2009/11/26(木) 00:58:36.83 ID:wHFXAMcTO

そして

ハルヒ「ぶわっ!?バカキョン!!!???」

ネグリジェ姿のハルヒと遭遇。しかも半透明で下着の上下の柄が見易い

ハルヒ「なななな!!」

真っ赤の顔のハルヒは次の瞬間俺を殴っていた

ハルヒ「なんであんたがここに居るのよ!!!!」

キョン「……」ガクッ

長門「忘れ物を取りに来た」



33: 邦博◇KUNI/HIRO 2009/11/26(木) 01:06:06.42 ID:wHFXAMcTO

ハルヒ「明日でも良いじゃない!!」

座り込んで上下を隠すハルヒ

みくる「どうされ―――、きゃー!?キョン君!」

うつ伏せで倒れた俺を見て叫ぶ朝比奈さん。済みません、直ぐに帰ります

長門「今日は泊まっていくべき」

キョン「全力でお断りします」

ハルヒ「駄目よ、有希!こんな獣なんか―――」

長門「古泉一樹との企み」

ハルヒ「へ?」

長門「ヒソヒソ」

おー、ちょっと待て長門。なんでそんな事を知っている?

長門「ご都合主義」

…………

ハルヒ「いいわキョン。特別に泊めてあげる」



34: 邦博◇KUNI/HIRO 2009/11/26(木) 01:09:24.90 ID:wHFXAMcTO

ハルヒ「但しリビングでよ!テキトーに床にでも転んで寝なさい」

キョン「へいへい」

長門「布団はちゃんとある」ズイッ

ハルヒ「あ、そうなの」

と言う訳で布団GET



35: 邦博◇KUNI/HIRO 2009/11/26(木) 01:15:07.77 ID:wHFXAMcTO

女性陣は隣の畳の部屋に移りガールズトークを始めた

キョン「寝るか……」

俺は電気を消して布団に入った。普段使わない頭を使ったせいか、直ぐに睡魔に襲われた

キョン「にしてもついてないなぁ……」



37: 邦博◇KUNI/HIRO 2009/11/26(木) 01:20:51.99 ID:wHFXAMcTO

……………………

深夜

キョン「ん?」

何かがもぞもぞと俺の布団の中で―――

ハルヒ「うにゅー、キョンー」

キョン「!!」

俺は反射的に身体を引いたが、ハルヒにがっちり抱き着かれて動けなかった

ハルヒ「ハァハァ。キョンの匂いー。ハァハァ」

危ない人だ

キョン「ハルヒ、お前の布団はあっちだ」

ハルヒ「キョンはあたしのものよー」

一瞬ドキッとしたが、今のこいつは寝惚けているだけだ。勘違いと言う事にしたい



38: 邦博◇KUNI/HIRO 2009/11/26(木) 01:25:09.93 ID:wHFXAMcTO

キョン「俺はハルヒや誰かの道具じゃない。雑用をする事で自分を表現出来なかったが、いつも自分の意思で雑用をしてきた」

ハルヒ「キョン、可愛い」

駄目だ、会話のギアが噛み合わん

キョン「長門でも朝比奈さんでも良いんで起きてませんかー?」

ハルヒ「食べちゃいたい」

キョン「駄目か、起きてな―――むぐ!?」

ハルヒに唇を奪われた

ハルヒ「……んっ」



40: 邦博◇KUNI/HIRO 2009/11/26(木) 01:28:36.22 ID:wHFXAMcTO

キョン「んぐ!?」

ハルヒの舌が侵入してきた

ハルヒ「んはっ。んん……」

ハルヒは俺の口の中を蹂躙しまくった

ハルヒ「ぷはっ」

10分位だろうか。やっとハルヒは離れた

キョン「ハァハァ」ドキドキ

ハルヒ「……」ジー



42: 邦博◇KUNI/HIRO 2009/11/26(木) 01:33:22.38 ID:wHFXAMcTO

ハルヒ「結婚しよっ、むきゅっ」ギュッ

さて一体こいつの中でどんなストーリーが立てられているんだ

キョン「考えといてやるから、さっさと自分の布団にだな―――」

ハルヒ「……」ジー

キョン「……」

ハルヒ「……」ジー

キョン「……」

ハルヒ「……」シュン

キョン「します!結婚します!だからそんな悲しそうな顔するな」ドキドキ



43: 邦博◇KUNI/HIRO 2009/11/26(木) 01:39:33.54 ID:wHFXAMcTO

ハルヒ「ねぇ、キョン」

キョン「……なんだ?」

ハルヒ「……」ZZZ

やっと寝てくれたか

キョン「でも絶対朝起きたら張り倒されるよなぁ」

そう思いながら俺は身体をくねらせて脱出を試みる

キョン「なんとかしてでも―――」

ハルヒ「キョンー、イッちゃ駄目ぇ」ギュッ

キョン「もう、どうにでもなれーー」

ハルヒ「……」

キョン「……」

ハルヒ「はぁーー」



45: 邦博◇KUNI/HIRO 2009/11/26(木) 01:41:59.15 ID:wHFXAMcTO

キョン「ん?溜め息」

ハルヒ「何でもない。おやすみ」

キョン「????」

ハルヒ「ZZZ……」

なんだってんだ、一体



46: 邦博◇KUNI/HIRO 2009/11/26(木) 01:46:30.94 ID:wHFXAMcTO

………………



キョン「あまり寝れなかった……」

ハルヒ「……」ジー

キョン「WA!?」

ハルヒ「おはよ、キョン」

キョン「お……おはようございます」

ハルヒ「……」ジー

殴られる。絶対殴られる

ハルヒ「ねぇキョン」

殴られるーー!!!!

ハルヒ「さっきからあんたの息子が興奮してるわよ」

キョン「WAーー!?」



47: 邦博◇KUNI/HIRO 2009/11/26(木) 01:49:53.64 ID:wHFXAMcTO

ハルヒ「ったくもー」ニギッ

キョン「プギッ!?」

ハルヒが俺の息子を握ってきた

ハルヒ「案外でかいわね……」

キョン「は……、ハルヒ???」

ハルヒ「何?今取り込んでんの。ま、この場合はこれから取り込むってかな??あっはっはっ」

わーい既に何のノリかわかんねー



48: 邦博◇KUNI/HIRO 2009/11/26(木) 01:55:19.15 ID:wHFXAMcTO

ハルヒ「そんじゃ、よいしょっと」

ハルヒは未だに俺の息子を握りつつ、掛け布団をはぐり起き上がった

ハルヒ「さて、御開帳」ハァハァ

ハルヒの姿をよくみれば上下の下着は無く、着ているのはネグリジェだけだった

キョン「……」

俺はもう我慢が出来なかった

ハルヒ「あ、キョン。ちょっとまだ……、ああんっ」



50: 邦博◇KUNI/HIRO 2009/11/26(木) 01:59:43.05 ID:wHFXAMcTO

……………………

俺はハルヒを押し倒し、形勢を逆転させた

ハルヒ「脱ぐから待って」ヌギヌギ

キョン「1つ聞きたい事がある」

ハルヒ「何?」ヌギヌギ

キョン「寝惚けてないよな?」

ハルヒ「……想像に任せるわ」



52: 邦博◇KUNI/HIRO 2009/11/26(木) 02:06:47.44 ID:wHFXAMcTO

キョン「都合の良いこと言うなよ」

俺はゆっくりハルヒの胸から愛撫をしてやり、徐々にピンポイントへ手をもって行く

ハルヒ「んはっ……。キョンー、早く挿れて」

キョン「まぁ、焦るな」

ハルヒ「むー」



53: 邦博◇KUNI/HIRO 2009/11/26(木) 02:12:19.40 ID:wHFXAMcTO

キョン「解ったよ。―――身体の力抜けよ」

ハルヒ「うん」ドキドキ

キョン「念のため言っとくが俺は初めてだ。正直満足はさせれんと思う」

ハルヒ「あたしも初めてよ。そんなに高望みはしてないけど優しくはしてよ」

俺は首で頷いた。そしてゆっくりハルヒの中に入れた

ハルヒ「んあっ。くぅっー」

キョン「痛かったら言えよ」

ハルヒ「……うん」



55: 邦博◇KUNI/HIRO 2009/11/26(木) 02:17:44.05 ID:wHFXAMcTO

キョン「動かすぞ」

ハルヒ「うん」

最初はゆっくりと腰を動かし、慣れてきたら一定のリスムをつくる

ハルヒ「あっあっ、……そこ。あっんんっ」

どうやらハルヒはもう感じてきたようだ。女の初めては終始痛がるとは聞いていたが、ハルヒの場合はそこまで痛みが来なかったって事か?

ハルヒ「駄目ぇ……イッちゃいそう……あああっ」



57: 邦博◇KUNI/HIRO 2009/11/26(木) 02:26:51.39 ID:wHFXAMcTO

……………………

ハルヒ「うわ……。中で出しちゃったか……」

キョン「済まん」

ハルヒ「多分大丈夫よ」

そんな事を言いながらハルヒは自分の膣内を指でかき混ぜてた。そんな事したら逆効果だと思うが

ハルヒ「んー、中に出されたから逆流するよねぇーって」

キョン「そう言う類いは演出だ」

ハルヒ「ふーん」



58: 邦博◇KUNI/HIRO 2009/11/26(木) 02:30:18.52 ID:wHFXAMcTO

長門「……」ガラッ

ハルヒ「わっ!?有希!」

みくる「えっと……」

ハルヒ「みくるちゃんも……!!」

長門「……」

ハルヒ「……いつから起きてた?」

みくる「そのぉ……」

長門「最初から」

ハルヒ「……」カァァ



59: 邦博◇KUNI/HIRO 2009/11/26(木) 02:39:26.19 ID:wHFXAMcTO

キョン「……はぁー」

俺は溜め息を吐き、服装を整えた

長門「するなら自分の家でするべき」

ハルヒ「はい」カァァ

みくる「キョン君キョン君」ボソッ

キョン「何でしょう?」

みくる「なんでこんな事になったのですか?」

キョン「俺にも解りませんよ。成行と言いたいのですがね」

少なくともパジャマパーティーは関係なかったと思う。ハルヒが俺との一線を越えるか否かを決める為の伏線、もしくは理由付けだろう



60: 邦博◇KUNI/HIRO 2009/11/26(木) 02:41:36.67 ID:wHFXAMcTO

キョン「それより―――」

みくる「?」

キョン「甘えてくるハルヒも良かったなぁ」

ハルヒ「キョンー、むぎゅっ」ギュッ

キョン「おうふっ」


糸冬



66: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/11/26(木) 05:56:53.65 ID:mg2mMKha0

俺はここ数日は当たり前のような学校生活を満喫していた
谷口や国木田とたわいのないような会話をして、中間テストに向けて頑張ったりと
俺として毎日続いて欲しい限りだ

そして放課後
これまた何事もなくSOS団のメンバーが集まり朝比奈さんの美味しいお茶をすすると・・・
と思ってたたさすがに寝ていた神が起きたようだ
いや
神ではなく悪魔かもしれない

ハルヒ「明日はパジャマパーティーするわよ!

おや?ひょっとして神なのか?
少しは期待して良いのだろうか?






67: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/11/26(木) 06:13:22.70 ID:mg2mMKha0

ハルヒによると最近は団の活動の回数が減っているのでたまにはみんなで親睦をふかめようとのことだった

おかしい
アイツが他人と強調するなんて絶対おかしい
これは何かあるに違いない!

古泉「たまには女性の方達で親睦を深めるの良いことですね!」

ハルヒ「何いってるの?貴方も被写体に入ってるのよ?」

古泉「被写体?」

ハルヒ「っと、なんでもないからとりあえず明日有希のマンションに19時に集合よ」

いつものことながら勝手にスケジュールができているらしい

ハルヒ「じゃあキョンと私はこれからパジャマ取りに行くわよ」

取りに行くってなんだぁ?



68: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/11/26(木) 06:26:26.65 ID:mg2mMKha0

そしてハルヒと向かったのは商店街の中のこじんまりとした寝具専門店
いったいどういうことだ!

ハルヒ「こんにちわー!」

店主「おー!いらっしゃい!」

ハルヒ「みんなモデル引き受けてくれたから取りにきましたよ!」

店主「そいつはすまんね・・ じゃあよろしく頼むよ!」

となにやら注文通りの品をいれてあるとかの大きな紙袋が俺に渡された

まてまて
モデルってなんだ?誰がいつ何を引き受けたんだ?

ハルヒ「じゃあ明日必ずこれもってくるのよ」

そういってハルヒは変な鼻歌をしながら帰っていった・・・
なんとなく読めたが俺は否定しなかったし咎めもしなかった
健康で一般的な高校生である俺が何を止める権利があるのであろうか
朝比奈さん
死んでもこの紙袋はお持ちします





69: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/11/26(木) 06:44:08.75 ID:mg2mMKha0

そして週末である次の日
時間通りに長門のマンションにメンバー集まった

ハルヒ「じゃあみんなにパジャマ渡すわね!」

古泉「ずいぶんと用意が良いですねぇ」ボソ

キョン「昨日商店街からもらってきた」ボソ

古泉「ということは・・・・・」ボソ

キョン「そういうことだ」ボソ

古泉「モデルに使って頂けるとは光栄ですねぇ」ボソ

まぁ俺は多分助手なんだろうけどな
でも今日は喜んで助手をさせてもらうぞ!

朝比奈「あのー・・・ これ着ちゃって良いんですかぁ?」

長門「・・・・」

ハルヒ「うん!じゃあ着替えてきましょ!」

いってらっしゃい
俺は多分顔がゆるんでいるな・・
と思ったらハルヒが睨んでいる

ハルヒ「キョン達も着替えるのよ!」



70: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/11/26(木) 07:03:30.04 ID:mg2mMKha0

古泉と俺は渡されたパジャマに着替えてリビングで待っていた

ハルヒ「お待たせー!」

ハルヒ
お前のファッションセンスは抜群だ
認めざるをえない

ハルヒのはリボンの色と合わせた上下フリースの柄が入っていているオーソドックス
朝比奈さんのはなんの役に立つのかわからないがフード付きのピンクでミニのワンピース
長門のは薄緑のこれまたなんでか襟元にボンボンがついている丈が長めのワンピースとひざ下からのルームソックス

古泉「みなさんお似合いですねぇ」

ハルヒ「当然でしょ?私が選んだんだもの」

朝比奈「あのー・・・・ ちょっと丈が短くないですかぁ?」

いえいえ
朝比奈さんグッドです!

キョン「長門も似合ってるぞ」

長門「そう」





71: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/11/26(木) 07:14:12.67 ID:mg2mMKha0

ハルヒ「じゃあみんなで記念撮影しましょう!」

朝比奈「なんで撮るんですかー?」

ハルヒ「いいからいいから!キョン!早く用意しなさい!」

はいはい
わかっておりますとも
喜んで撮らせて頂きますよ

そして一通り撮影が終わりお菓子や飲み物でくつろいだ

ハルヒ「みくるちゃん!ちょっとこっちきてー」

と言ってハルヒと朝比奈さんは隣の部屋へ行った
もう想像はついている
俺は紙袋の中身を見てしまったのだ
ヒラヒラのついた薄地のネグリジェに朝比奈さんのタグが付いているのを・・・

朝比奈「えぇえーッ!こんなの着るんですかぁー?」

がんばれよ!ハルヒ!




73: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/11/26(木) 07:23:25.17 ID:mg2mMKha0

しばらくして朝比奈さんがもとのパジャマに着替えてげっそりしてリビングに帰ってきた
朝比奈さん
お疲れ様です

ハルヒ「撮った撮った~」

ハルヒは非常に満足顔だ

古泉「たまにはこういうのも良いですねぇ」

キョン「お前そんな呑気な事言って大丈夫か?」

古泉「多分行動に表して満足しているので大丈夫じゃないでしょうか」

キョン「まぁ最後まで楽しんでくれれば良いんだけどな」

ハルヒ「疲れたわ~!さぁ寝ましょう!」

なんだかんだで日付が変わる時刻が迫りつつあった

ハルヒ「私達はこっちで寝るわね」

長門「布団はある」

古泉と俺はリビングで寝る事になった
長門
こんだけの布団をどこで用意した





75: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/11/26(木) 07:39:09.05 ID:mg2mMKha0

隣の部屋ではなにやらハルヒの声が一番大きく話しているようだったが俺は心地の良い布団に誘われて目を閉じた

・・・・・・ガラッ

テトテト

ガバッ

キョン「つ、寒い」

俺は布団を剥がされて寒さに目を覚ました

長門「ジー」

キョン「ぬわ!長門!」

長門「気をつけて・・・ 涼宮ハルヒが貴方を試そうとしている」

キョン「なに?どういうことだ?」

長門「私はもうこれ以上自我で動けない」

と言った途端に長門が俺にもたれかかってきた

まてまてまて
試すってなんだ?自我が保てない??
そして長門はなんで俺にもたれかかってくる?
そしてなぜ俺を見つめるんだ?



77: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/11/26(木) 07:47:18.13 ID:mg2mMKha0

長門「有機生命体インターフェースは女性型が多い」

キョン「?」

長門「生命体としての機能は備えている」

キョン「??」

長門「だが私という有機生命体インターフェースはまだ実行していない事がある」

お前は何を言っている!

長門「貴方で試す事ができる」

そう言って長門を顔を近づけてきた

キョン「まて!やめろ!みんなもいるんだぞ!」

長門「一人づつだから大丈夫・・・ 誰も起きない」

おい
一人づつってなんだ?てかまずいぞ事態だぞ

キョン「わかったからその前にトイレに行かせてくれ!頼む!」

長門「そう」

そういって俺は廊下に逃げ込んだ




78: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/11/26(木) 07:55:10.43 ID:mg2mMKha0

長門はハルヒが試すと言っていた
何を試すんだ?
取りあえず頭を冷やそう

俺は洗面台に行き顔を洗った
洗ったは良いがタオルがあることを確認してはいなかった

キョン「タオルタオルっと」

古泉「はい ここにありますよ」

キョン「!!」

古泉
お前がなんでここにいる
ってかさっきまで隣で寝てて起きなかっただろう
そしてなんで上半身裸なんだ!






79: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/11/26(木) 08:06:29.99 ID:mg2mMKha0

古泉「おどろかしてすみません」ニコ

キョン「・・・」

古泉「寝ていたらなんだか体が熱くなってさますために私も顔を洗いにきました」

キョン「・・・上を着ろ」

古泉「上は布団においてきちゃいました」

キョン「じゃあ布団に帰って上着てさっさと寝ろ!」

古泉「まぁたまにはこうやって二人きりで話すのもいいじゃありませんか」ニコ

ちょっとまて
ここは洗面室で上半身裸の古泉と二人きりで話す場所でもなんでもないぞ

古泉「二人でこんな狭い個室にいるのってはじめてですね」ニコ

お前は洗面室を居酒屋かなんかの個室と間違えているぞ

古泉「それもこんな時間に貴方といるなんて・・・・」

まずいまずい
これはどうにかせねば!
てか近づいてくるな!



80: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/11/26(木) 08:14:50.52 ID:mg2mMKha0

キョン「古泉」

古泉「はい?なんでしょう」

キョン「ここは狭い」

古泉「そうでしょうか?じゅうぶんしゃがめますよ?

しゃがむってなんだ!

キョン「奥の風呂場のほうが広くないか?」

古泉「なるほど!身体も動かせますし何より衛生的ですね!」ニコ

お前は何を期待していて衛生的に何をするつもりだ

キョン「じゃあ悪いが先に入ってシャワー出しておいてくれ」

古泉「わかりました」ニコ

ガラガラ・・・

よし!いまだ!
俺は急いで廊下に飛び出した





81: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/11/26(木) 08:26:25.51 ID:mg2mMKha0

廊下に出たは良いがリビングには戻れない
ましてやハルヒ達が寝ている部屋に行ったらそれこそライオンだらけの檻に入るも同然だ

まてよ
確かまだ部屋があったな
長門はこんな広い家でいつも一人でいるのだろうか


よし!この部屋だ
ここなら見つからずに朝まで過ごせるかもしれない
って・・うん?

朝比奈「あっキョンくん~!トイレの帰りに部屋がわからなくなっちゃいました~」グス

ライオンの檻に入ってしまった・・・
朝比奈さん
なんで家の中で迷うのですか?

そしてなんでブラもしないでヒラヒラのついた薄いネグリジェを着てるのですか?






82: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/11/26(木) 08:34:23.40 ID:mg2mMKha0

俺は直視できなかった
健康な一般男子高校生にはきつすぎる状況だ

キョン「あ、朝比奈さん」

朝比奈「はい?」

キョン「部屋はここを出て左に行けばリビングですよ」

朝比奈「そうなんですかー?ありがとうございます」

キョン「どういたしまして」

朝比奈「・・・・」

キョン「どうしたんですか?部屋に戻らないんですか?」

朝比奈「キョンくんは戻らないのですかー?」

キョン「ちょっとここで朝の体操などを・・・」

朝比奈「じゃあ一緒にいても良いですかぁ?」

キョン「はい?」




83: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/11/26(木) 08:45:09.01 ID:mg2mMKha0

この薄暗がりであられもない格好をしている朝比奈さんと二人きり
しかも一緒にいても良いですかと言われて何を迷う事があろうか

朝比奈さんが上目づかいで俺を見ている・・・・
胸の谷間が俺を誘っているかのようだ

キョン「朝比奈さん・・・・」

朝比奈「キョンくん・・・・」


朝比奈さんのとろけそうな甘い香りが近づいてくる

キョン「いいんですか?」

朝比奈「この時代の男の人って逞しくて野性的見える気がして・・・」

はっ





84: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/11/26(木) 08:51:41.40 ID:mg2mMKha0

思い出せ
長門はなんて言った?
試すって言ったよな
そして一人づつと・・・・

これは俺が試されているのではなくて
長門や古泉や朝比奈さんがそれぞれのしたい事を試されているのではないか?

そしてハルヒのしたい事も・・・・

ハルヒのしたい事ってなんだ?

朝比奈「キョンくん~?」

キョン「朝比奈さん!ゴメン!」

後ろ髪を引かれる思いで俺はその部屋を出た
多分もう二度と無い機会である事は用意に想像できる

向かうはハルヒの寝ている部屋だ!




85: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/11/26(木) 09:00:06.39 ID:mg2mMKha0

キョン「ハルヒ!起きてるか?」

ハルヒ「起きてるよ」

キョン「入って良いか?

ハルヒ「・・・・・・・仕方ないわね!いいわよ」

ガラ

ハルヒ「気が付いたら、みくるちゃんも有希もいなくなってたの」

キョン「そうか」

ハルヒ「寒いから早く閉めてこっちきなさいよ」

キョン「へいへい」

ハルヒ「ねぇキョン」

キョン「なんだ?」

ハルヒ「撮ったみんなのパジャマ見ようよ」

キョン「お、良いね」

ハルヒ「ただし!みくるちゃんのネグリジェはダメだからね!」

キョン「わかってるって」



86: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/11/26(木) 09:10:27.80 ID:mg2mMKha0

そして俺達はデジカメに撮ったアングルや表情などについて話した

暫くするとハルヒがウトウトし始めた

キョン「眠いなら寝るか?」

ハルヒ「うん・・・・・・」

キョン「じゃあおやすみ」

ハルヒ「キョン・・・・・」

キョン「なんだ?」

ハルヒ「・・・ちょっと腕枕しなさい」

キョン「・・・・・・わかったよ、ほい」

ハルヒ「最近寝れなくて・・・・・もしかしたら今日は寝れるかもしれない」

キョン「・・・・・・」

そういう事か
最近のあまりにも平凡な学校生活はハルヒの不眠症による活力の低下があったためか
それはそれでありがたいのだが
おのれを満たすために長門や古泉や朝比奈さんの願望も巻き添えにしたのだな

なんて迷惑な奴なんだ・・・



87: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/11/26(木) 09:20:53.19 ID:mg2mMKha0

気が付いたら俺は自分の布団に戻っていた

ガラ

ハルヒ「おっはよう~ッ!みんな!おっきるわよ~~~!」

そこにはいつものテンションの高いハルヒがいた
余程安眠できたらしい・・・・

ハルヒ「さ~ぁ!ご飯食べて不思議探検行くわよ!ほらほら用意して!」

眠い
はてしなく眠いが朝が始まったばかりだ・・・


長門や認めたくは無いが古泉や朝比奈さんの願望?は判った

しかし昨晩は俺も自分の願望を出していたのだろうか?
思い当たる事は少しはあるがまだまだ認めたくない俺がいる

そして古泉
俺の顔を見てニッコリ笑ってオハヨウと言うな


END





89: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/11/26(木) 09:31:25.69 ID:mg2mMKha0

誰もいない時間に思いついて駄文を書かせてもらいました

支援などありがとうございました




元スレ
ハルヒ「パジャマパーティーするわよ!」