1: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/06/26(土) 15:12:03.75 ID:TGzl7b0Z0
キョン「ほんと!ほんとちょっとでいいから!」
ハルヒ「嫌だって言ってるでしょバカキョン!」
ガチャ
古泉「どうしました?言い争いが外まで聞こえましたよ?」
朝比奈「け、けんかは良くないですよぉ・・・」
長門「状況説明を求める」
ハルヒ「このバカキョンがお、おっぱい揉みたいなんて言ってくるのよ!?」
キョン「俺だって年頃だ!おっぱいの一つや二つ揉みたいさ!」
ハルヒ「セクハラで訴えるわよ!」
2: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/06/26(土) 15:14:16.52 ID:TGzl7b0Z0
古泉「まあ落ち着いてください。どうしてそのような行動を?」
キョン「なんかむらむらするんだよ」
古泉「それだけで・・・ですか?」
キョン「お前だって揉みたいって思うときあるだろ?」
古泉「あ、いえ、その・・・この場じゃ申し上げにくいのですが」
キョン「つまり思ったことあるんだろ」
古泉「・・・」
キョン「男だから仕方がないさ」
古泉「なんで僕が慰められているんですか?」
キョン「だからハルヒ、お前しかいないんだ」
ハルヒ「なんで私に言うのよ!」
キョン「はぁ・・・仕方がない」
くるっ
キョン「朝比奈さん」
朝比奈「・・・キョンくん・・・」
朝比奈「先輩の胸を揉むのは良くないと思います」
キョン「そうですよね・・・」
ハルヒ「いや怒るところそこじゃないって!」
キョン「ということは鶴屋さんもダメか・・・」
ハルヒ「いい加減怒るわよ?」
くいくい
キョン「ん?長門・・・」
長門「私にはあいにくあなたを楽しませるくらいの質量を持っていない」
ハルヒ「それは報告しなくていい!」
キョン「そうか・・・すまんな」
長門「いい」
ハルヒ「もうそろそろ警察に通報するべきかしら・・・」
キョン「そうだ!」
ハルヒ「うわ!急に叫ばないでよ!」
キョン「古泉、この間の別荘にいたメイドの人、えーと森さん?呼べるか!?」
古泉「なるほど、森さんですか」
ハルヒ「ちょ、ちょっと!部外者にまで手を出す気!?」
キョン「だってお前揉ませてくれないし」
ハルヒ「そもそも揉もうとすることをやめなさい!」
古泉「すみません、電話繋がりません」
ハルヒ「古泉君も電話しないでよ!」
キョン「参ったな」
朝比奈「それじゃあ・・・」
古泉「彼の欲求を満たせるのは・・・」
長門「涼宮ハルヒのみ・・・」
ハルヒ「ちょっとちょっと!どうしてみんなキョン側なの!?」
長門「この部から犯罪者を出すわけにはいかない」
古泉「彼をずっと押さえつけていれば、誰にでも襲ってしまう可能性があります」
ハルヒ「今の時点で止めましょうよ!というか普通に犯罪でしょ!」
長門「・・・!そうだ」
キョン「どうした長門」
長門「一人、該当する人物がいる」
古泉「どなたでしょう」
長門「朝倉涼子」
キョン「朝倉か・・・」
ハルヒ「朝倉?転校したでしょ」
長門「電話一本で呼べるはず」ピッピッピッ
ハルヒ「いやだってカナダへ転校したんでしょ?そんなクラ○アンじゃないんだから」
朝倉「呼んだ?長門さん」ガラッ
ハルヒ「!?」
ハルヒ「ななな、なんで朝倉がここにいるのよ!」
長門「朝倉涼子は夏休みのために日本に戻ってきている」
朝倉「え?長門さんが空間転sほげふっ!!」ゴスッ
長門「戻ってきている」
朝倉「そ、そうなのよ・・・げほっげほっ」
ハルヒ「そ、そう・・・」
長門「早速だけど、朝倉涼子。脱いで」
朝倉「え?意味が分からないんだけど?」
長門「早く」
朝倉「状況説明してくれるかしら?」
ハルヒ「(キョンが朝倉の胸を揉めば私は被害に遭わなくて済む!)」
ハルヒ「(けど・・・このもやもやはなにかしら・・・)」
長門「というわけ」
朝倉「キョンくん・・・変態」
キョン「でもこの思いは止められない」
朝倉「でも、強引な男の子は、好きよ?」プチップチッ
ハルヒ「なんと!?」
古泉「よかったですね」
キョン「あぁ」
朝倉「あ、待って」
キョン「どうした?」
朝倉「人が見てると恥ずかしいんだけど・・・」
古泉「それもそうですね」
朝比奈「私たちは?」
朝倉「女の子がいても、恥ずかしいかな・・・」
朝比奈「わかりましたぁ。行きましょうか長門さん」
長門「」こくり
ハルヒ「ちょ、ちょっとみんな・・・」
ハルヒ「おかしいと思わないの?キョンが犯罪に走ろうとしているのよ?」
朝比奈「だって、両者同意の上じゃないですかぁ?お互い納得していれば犯罪じゃないですよ」
ハルヒ「そ、それはそうだけど・・・」
キョン「wktk」
長門「後は若い二人に任せる」
ハルヒ「有希まで!?というか若い二人ったって私たちと同い年でしょ!?」
キョン「朝倉ーまだかー」
朝倉「焦っちゃだめよ♪」
ハルヒ「・・・だ、だめよ!やっぱりダメよキョン!」
キョン「どうしてだハルヒ。朝倉はいいと言ってるんだぞ」
ハルヒ「それでもダメ!」
朝倉「涼宮さん、あなたがキョンくんに命令する権限は無いわよ?」
ハルヒ「朝倉・・・!」
朝倉「団長だから命令できる?それは違うわ。だってこれは団活じゃないんですもの」
ハルヒ「でも・・・」
朝倉「・・・ねぇキョンくん」
キョン「なんだ朝倉」
朝倉「やっぱり神聖な学校でこんなことする物じゃないわ」
キョン「な、なんだって?」
ハルヒ「朝倉、わかっt」
朝倉「ホテル行きましょう?」
ハルヒ「ってくれt・・・てなーい!!」
キョン「ホテルだと!?」
朝倉「ホテルならいろいろなことが出来るわよ?」チラッ
古泉「おやおや」
朝比奈「ひゃああ・・・」
朝倉「ふふ、するならとことんしないとね」
ハルヒ「朝倉・・・?あなた変わったわね」
朝倉「外国に行っていたおかげかしら?積極的になっちゃった」
キョン「朝倉、胸を揉む以外のいろいろとは・・・?」
朝倉「女の子にそんなこと言わせるの?」
朝倉「えっち」ぼそっ
キョン「!!」
ハルヒ「・・・!?」
古泉「(さて、どこが引き際でしょうかね・・・もう少し様子を見ましょう)」
朝倉「じゃ、行きましょうかキョンくん」クイッ
キョン「あ、あぁ・・・」
ハルヒ「ま、待ってキョン・・・」
キョン「ハルヒ・・・」
ハルヒ「い、いいわよ・・・」
キョン「何がだ?」
ハルヒ「私の胸を揉んでいいって言ってるのよ!!」
キョン「・・・本気か?」
ハルヒ「そうよ!朝倉より私の方が大きいから揉みごたえあるわよ!」
朝倉「ちょっと涼宮さん、私が先に声かけたのよ?」
ハルヒ「あなたは帰っていいわ。うちの部員が迷惑かけたわね」
朝倉「!」ブチッ
朝倉「キョンくん、あんなわがままな子よりも私の方がいいわよね?」
ハルヒ「何言ってるの?キョンの好みも知らないくせに近づくんじゃないわよ」
朝倉「あら?あなたそこまでキョンくんと進んでるの?そんな風に見えないけど」
ハルヒ「あなたの目腐ってるんじゃない?眼科行った方がいいわよ」
キョン「俺の為に争わないでくれ!」
朝倉・ハルヒ「キョン(くん)は黙ってて!」
古泉「両手に花ですね」
長門「質量的には朝比奈みくるの方が大きい」
朝比奈「な、長門さん!?」
キョン「・・・わかったこうしよう」
古泉「何か案でも?」
キョン「俺の右手でハルヒのおっぱい揉む。左手で朝倉の胸を揉む」
ハルヒ「・・・」
朝倉「・・・」
キョン「まあ話は最後まで聞け」
キョン「そして俺が『これだ!』と思った方の胸を揉みしだく。それでどうだ」
長門「私の知識を持ってしてもその結論にはたどり着けなかった。すばらしい」
朝比奈「さすがキョンくんんですねぇ」
古泉「やれやれ、あなたには適いませんね」
キョン「それでどうだ二人とも」
ハルヒ「・・・」チラッ
朝倉「・・・くすっ」バッ!ぐいっ!
ハルヒ「!?」
朝倉「どうぞキョンくん、じっくりと吟味してちょうだい?」
ハルヒ「キ、キョン!ありがたく揉みなさい!」ぐいっ
キョン「・・・わかった。公正に判断しよう」
スッ・・・むにゅっ
朝倉「んっ!」
ハルヒ「あっ!」
キョン「・・・」もみもみもみ
古泉「どうなるのか・・・僕にも読めない・・・」
朝比奈「キョンくん・・・」
長門「・・・」ゴクリ
キョン「ふむ・・・」
ハルヒ「やっ・・あ・・・」
キョン「こっちか・・・」
朝倉「んんっ・・・はぁっ・・・」
朝比奈「吟味してますね」
古泉「彼のこれからの運命を左右する選択ですからね・・・」
長門「一触即発・・・彼の指にすべてがかかっている」
キョン「・・・よし」
全員「!?」
キョン「>>55のおっぱいに決めた!!」
古泉「なんと・・・!」
朝比奈「どういうことですか・・・?」
長門「・・・!!」
ハルヒ「あたし!?」
朝倉「私!?」
喜緑「・・・はい?」
キョン「あなたしかいない・・・喜緑さん!」
ハルヒ「なんでここに喜緑さんが?」
喜緑「部室の様子を見てこいと会長に言われたので来てみたのですが」
長門「想定外」
喜緑「ところで、キョンさんはどうして涼宮さんと朝倉さんの両胸に手を合わせているのかしら?」
キョン「どっちかのおっぱいを揉むためには選別作業が必要と思いまして」
喜緑「そうですか。でもダメじゃないですか」
キョン「す、すみません・・・」
喜緑「私を除いてこんなことするなんて、寂しいじゃないですか」バサッ
喜緑「ほら」ぽよん
キョン「!!こ、これだ!やっぱりこれだ!!」
ハルヒ「な、何よキョン・・・」
キョン「形、大きさ、張り、すべてにおいて完璧だ!俺のパーフェクトラインを超えている!」
朝倉「ど、どういうことなの・・・」
キョン「具体的に言うと、ハルヒは大きさはいいんだけど固すぎ。朝倉はもう少し大きさが欲しい。そんなところ」
古泉「強敵ですね」
朝比奈「私は?」
長門「大きすぎ」
喜緑「うふふ」
キョン「喜緑さん・・・!」
喜緑「でも、ダメ」
キョン「え?」
喜緑「私は会長の物だから。あなたはあなたの物を見つけなければダメよ」
キョン「そ、そんな・・・」
喜緑「それじゃ、失礼します」
キョン「・・・」
ハルヒ「キョン・・・」
朝倉「キョンくん・・・」
キョン「・・・俺は、ココにいてはいけない・・・」
古泉「どうしました?」
キョン「俺は、俺の求める物を見つけなければならない・・・!」
─10年後─
古泉「ん・・・彼からの手紙ですか」
─久しぶりだな、古泉。俺は今ブラジルへ来ている。
ここにいる女はみんないい体をしている。しかし俺の求めるおっぱいは無さそうだ。
こうして旅をしていると自分の小ささに驚くばかりだ。
世界は広い。そして夢もある。
俺はまだ旅を続ける。SOS団のみんなにヨロシク伝えておいてくれ。
キョン─
古泉「・・・返事を書かなくてはなりませんね」
─キョンくんへ。
バカですか?
古泉一樹─
─完─
元スレ
古泉「まあ落ち着いてください。どうしてそのような行動を?」
キョン「なんかむらむらするんだよ」
古泉「それだけで・・・ですか?」
キョン「お前だって揉みたいって思うときあるだろ?」
古泉「あ、いえ、その・・・この場じゃ申し上げにくいのですが」
キョン「つまり思ったことあるんだろ」
古泉「・・・」
キョン「男だから仕方がないさ」
古泉「なんで僕が慰められているんですか?」
4: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/06/26(土) 15:16:04.37 ID:TGzl7b0Z0
キョン「だからハルヒ、お前しかいないんだ」
ハルヒ「なんで私に言うのよ!」
キョン「はぁ・・・仕方がない」
くるっ
キョン「朝比奈さん」
朝比奈「・・・キョンくん・・・」
朝比奈「先輩の胸を揉むのは良くないと思います」
キョン「そうですよね・・・」
ハルヒ「いや怒るところそこじゃないって!」
7: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/06/26(土) 15:20:38.10 ID:TGzl7b0Z0
キョン「ということは鶴屋さんもダメか・・・」
ハルヒ「いい加減怒るわよ?」
くいくい
キョン「ん?長門・・・」
長門「私にはあいにくあなたを楽しませるくらいの質量を持っていない」
ハルヒ「それは報告しなくていい!」
キョン「そうか・・・すまんな」
長門「いい」
ハルヒ「もうそろそろ警察に通報するべきかしら・・・」
8: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/06/26(土) 15:23:55.38 ID:TGzl7b0Z0
キョン「そうだ!」
ハルヒ「うわ!急に叫ばないでよ!」
キョン「古泉、この間の別荘にいたメイドの人、えーと森さん?呼べるか!?」
古泉「なるほど、森さんですか」
ハルヒ「ちょ、ちょっと!部外者にまで手を出す気!?」
キョン「だってお前揉ませてくれないし」
ハルヒ「そもそも揉もうとすることをやめなさい!」
古泉「すみません、電話繋がりません」
ハルヒ「古泉君も電話しないでよ!」
9: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/06/26(土) 15:27:21.33 ID:TGzl7b0Z0
キョン「参ったな」
朝比奈「それじゃあ・・・」
古泉「彼の欲求を満たせるのは・・・」
長門「涼宮ハルヒのみ・・・」
ハルヒ「ちょっとちょっと!どうしてみんなキョン側なの!?」
長門「この部から犯罪者を出すわけにはいかない」
古泉「彼をずっと押さえつけていれば、誰にでも襲ってしまう可能性があります」
ハルヒ「今の時点で止めましょうよ!というか普通に犯罪でしょ!」
10: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/06/26(土) 15:30:43.01 ID:TGzl7b0Z0
長門「・・・!そうだ」
キョン「どうした長門」
長門「一人、該当する人物がいる」
古泉「どなたでしょう」
長門「朝倉涼子」
キョン「朝倉か・・・」
ハルヒ「朝倉?転校したでしょ」
長門「電話一本で呼べるはず」ピッピッピッ
ハルヒ「いやだってカナダへ転校したんでしょ?そんなクラ○アンじゃないんだから」
朝倉「呼んだ?長門さん」ガラッ
ハルヒ「!?」
12: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/06/26(土) 15:35:15.84 ID:TGzl7b0Z0
ハルヒ「ななな、なんで朝倉がここにいるのよ!」
長門「朝倉涼子は夏休みのために日本に戻ってきている」
朝倉「え?長門さんが空間転sほげふっ!!」ゴスッ
長門「戻ってきている」
朝倉「そ、そうなのよ・・・げほっげほっ」
ハルヒ「そ、そう・・・」
長門「早速だけど、朝倉涼子。脱いで」
朝倉「え?意味が分からないんだけど?」
13: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/06/26(土) 15:41:21.52 ID:TGzl7b0Z0
長門「早く」
朝倉「状況説明してくれるかしら?」
ハルヒ「(キョンが朝倉の胸を揉めば私は被害に遭わなくて済む!)」
ハルヒ「(けど・・・このもやもやはなにかしら・・・)」
長門「というわけ」
朝倉「キョンくん・・・変態」
キョン「でもこの思いは止められない」
朝倉「でも、強引な男の子は、好きよ?」プチップチッ
ハルヒ「なんと!?」
古泉「よかったですね」
キョン「あぁ」
15: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/06/26(土) 15:46:14.89 ID:TGzl7b0Z0
朝倉「あ、待って」
キョン「どうした?」
朝倉「人が見てると恥ずかしいんだけど・・・」
古泉「それもそうですね」
朝比奈「私たちは?」
朝倉「女の子がいても、恥ずかしいかな・・・」
朝比奈「わかりましたぁ。行きましょうか長門さん」
長門「」こくり
ハルヒ「ちょ、ちょっとみんな・・・」
ハルヒ「おかしいと思わないの?キョンが犯罪に走ろうとしているのよ?」
朝比奈「だって、両者同意の上じゃないですかぁ?お互い納得していれば犯罪じゃないですよ」
ハルヒ「そ、それはそうだけど・・・」
キョン「wktk」
19: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/06/26(土) 15:54:50.47 ID:TGzl7b0Z0
長門「後は若い二人に任せる」
ハルヒ「有希まで!?というか若い二人ったって私たちと同い年でしょ!?」
キョン「朝倉ーまだかー」
朝倉「焦っちゃだめよ♪」
ハルヒ「・・・だ、だめよ!やっぱりダメよキョン!」
キョン「どうしてだハルヒ。朝倉はいいと言ってるんだぞ」
ハルヒ「それでもダメ!」
朝倉「涼宮さん、あなたがキョンくんに命令する権限は無いわよ?」
ハルヒ「朝倉・・・!」
朝倉「団長だから命令できる?それは違うわ。だってこれは団活じゃないんですもの」
24: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/06/26(土) 16:02:17.93 ID:TGzl7b0Z0
ハルヒ「でも・・・」
朝倉「・・・ねぇキョンくん」
キョン「なんだ朝倉」
朝倉「やっぱり神聖な学校でこんなことする物じゃないわ」
キョン「な、なんだって?」
ハルヒ「朝倉、わかっt」
朝倉「ホテル行きましょう?」
ハルヒ「ってくれt・・・てなーい!!」
キョン「ホテルだと!?」
朝倉「ホテルならいろいろなことが出来るわよ?」チラッ
古泉「おやおや」
朝比奈「ひゃああ・・・」
29: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/06/26(土) 16:08:37.66 ID:TGzl7b0Z0
朝倉「ふふ、するならとことんしないとね」
ハルヒ「朝倉・・・?あなた変わったわね」
朝倉「外国に行っていたおかげかしら?積極的になっちゃった」
キョン「朝倉、胸を揉む以外のいろいろとは・・・?」
朝倉「女の子にそんなこと言わせるの?」
朝倉「えっち」ぼそっ
キョン「!!」
ハルヒ「・・・!?」
古泉「(さて、どこが引き際でしょうかね・・・もう少し様子を見ましょう)」
33: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/06/26(土) 16:18:50.36 ID:TGzl7b0Z0
朝倉「じゃ、行きましょうかキョンくん」クイッ
キョン「あ、あぁ・・・」
ハルヒ「ま、待ってキョン・・・」
キョン「ハルヒ・・・」
ハルヒ「い、いいわよ・・・」
キョン「何がだ?」
ハルヒ「私の胸を揉んでいいって言ってるのよ!!」
キョン「・・・本気か?」
ハルヒ「そうよ!朝倉より私の方が大きいから揉みごたえあるわよ!」
朝倉「ちょっと涼宮さん、私が先に声かけたのよ?」
ハルヒ「あなたは帰っていいわ。うちの部員が迷惑かけたわね」
朝倉「!」ブチッ
37: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/06/26(土) 16:24:29.98 ID:TGzl7b0Z0
朝倉「キョンくん、あんなわがままな子よりも私の方がいいわよね?」
ハルヒ「何言ってるの?キョンの好みも知らないくせに近づくんじゃないわよ」
朝倉「あら?あなたそこまでキョンくんと進んでるの?そんな風に見えないけど」
ハルヒ「あなたの目腐ってるんじゃない?眼科行った方がいいわよ」
キョン「俺の為に争わないでくれ!」
朝倉・ハルヒ「キョン(くん)は黙ってて!」
古泉「両手に花ですね」
長門「質量的には朝比奈みくるの方が大きい」
朝比奈「な、長門さん!?」
40: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/06/26(土) 16:31:00.35 ID:TGzl7b0Z0
キョン「・・・わかったこうしよう」
古泉「何か案でも?」
キョン「俺の右手でハルヒのおっぱい揉む。左手で朝倉の胸を揉む」
ハルヒ「・・・」
朝倉「・・・」
キョン「まあ話は最後まで聞け」
キョン「そして俺が『これだ!』と思った方の胸を揉みしだく。それでどうだ」
長門「私の知識を持ってしてもその結論にはたどり着けなかった。すばらしい」
朝比奈「さすがキョンくんんですねぇ」
古泉「やれやれ、あなたには適いませんね」
キョン「それでどうだ二人とも」
45: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/06/26(土) 16:38:25.49 ID:TGzl7b0Z0
ハルヒ「・・・」チラッ
朝倉「・・・くすっ」バッ!ぐいっ!
ハルヒ「!?」
朝倉「どうぞキョンくん、じっくりと吟味してちょうだい?」
ハルヒ「キ、キョン!ありがたく揉みなさい!」ぐいっ
キョン「・・・わかった。公正に判断しよう」
スッ・・・むにゅっ
朝倉「んっ!」
ハルヒ「あっ!」
キョン「・・・」もみもみもみ
古泉「どうなるのか・・・僕にも読めない・・・」
朝比奈「キョンくん・・・」
長門「・・・」ゴクリ
46: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/06/26(土) 16:44:03.87 ID:TGzl7b0Z0
キョン「ふむ・・・」
ハルヒ「やっ・・あ・・・」
キョン「こっちか・・・」
朝倉「んんっ・・・はぁっ・・・」
朝比奈「吟味してますね」
古泉「彼のこれからの運命を左右する選択ですからね・・・」
長門「一触即発・・・彼の指にすべてがかかっている」
キョン「・・・よし」
全員「!?」
キョン「>>55のおっぱいに決めた!!」
74: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/06/26(土) 17:01:36.81 ID:TGzl7b0Z0
古泉「なんと・・・!」
朝比奈「どういうことですか・・・?」
長門「・・・!!」
ハルヒ「あたし!?」
朝倉「私!?」
喜緑「・・・はい?」
キョン「あなたしかいない・・・喜緑さん!」
76: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/06/26(土) 17:07:20.15 ID:TGzl7b0Z0
ハルヒ「なんでここに喜緑さんが?」
喜緑「部室の様子を見てこいと会長に言われたので来てみたのですが」
長門「想定外」
喜緑「ところで、キョンさんはどうして涼宮さんと朝倉さんの両胸に手を合わせているのかしら?」
キョン「どっちかのおっぱいを揉むためには選別作業が必要と思いまして」
喜緑「そうですか。でもダメじゃないですか」
キョン「す、すみません・・・」
喜緑「私を除いてこんなことするなんて、寂しいじゃないですか」バサッ
77: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/06/26(土) 17:10:16.54 ID:TGzl7b0Z0
喜緑「ほら」ぽよん
キョン「!!こ、これだ!やっぱりこれだ!!」
ハルヒ「な、何よキョン・・・」
キョン「形、大きさ、張り、すべてにおいて完璧だ!俺のパーフェクトラインを超えている!」
朝倉「ど、どういうことなの・・・」
キョン「具体的に言うと、ハルヒは大きさはいいんだけど固すぎ。朝倉はもう少し大きさが欲しい。そんなところ」
古泉「強敵ですね」
朝比奈「私は?」
長門「大きすぎ」
喜緑「うふふ」
81: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/06/26(土) 17:14:35.13 ID:TGzl7b0Z0
キョン「喜緑さん・・・!」
喜緑「でも、ダメ」
キョン「え?」
喜緑「私は会長の物だから。あなたはあなたの物を見つけなければダメよ」
キョン「そ、そんな・・・」
喜緑「それじゃ、失礼します」
キョン「・・・」
ハルヒ「キョン・・・」
朝倉「キョンくん・・・」
キョン「・・・俺は、ココにいてはいけない・・・」
古泉「どうしました?」
キョン「俺は、俺の求める物を見つけなければならない・・・!」
85: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/06/26(土) 17:20:47.56 ID:TGzl7b0Z0
─10年後─
古泉「ん・・・彼からの手紙ですか」
─久しぶりだな、古泉。俺は今ブラジルへ来ている。
ここにいる女はみんないい体をしている。しかし俺の求めるおっぱいは無さそうだ。
こうして旅をしていると自分の小ささに驚くばかりだ。
世界は広い。そして夢もある。
俺はまだ旅を続ける。SOS団のみんなにヨロシク伝えておいてくれ。
キョン─
古泉「・・・返事を書かなくてはなりませんね」
─キョンくんへ。
バカですか?
古泉一樹─
─完─
キョン「頼むハルヒ!ちょっとだけ!」ハルヒ「嫌よ!」