1: ◆jjG5RT.rSo 2013/04/16(火) 18:31:38.83 ID:YAVfsI080

小鳥「毎日見てるから気づきませんでしたが、確かに、目を覆わんばかりに、肥えましたね」

P「情け容赦ないですね。小鳥さん」

小鳥「事実ですよ。プロデューサーさん。

小鳥「割と背がある方だから、それだけ太ると、100いっちゃってるんじゃないですか」

P「ギリで二桁ですが、このペースなら、時間の問題ですね」

小鳥「何でそんなに……」

P「そりゃあ、みんなが……」



3: ◆jjG5RT.rSo 2013/04/16(火) 18:40:58.62 ID:YAVfsI080

事務所にて


春香「プロデューサーさん。エッグタルトですよ」

P「おう、ありがとう。
春香のお菓子は、本当に美味いからなぁ」

春香「アハッ、褒め過ぎですよ。プロデューサーさん。」

春香「このぐらい、誰でも作れます」

P「そうなのか?」

P「男の俺としては、まったく出来そうにないんだがな」

春香「そうでも無いんですよ。」

春香「お菓子のコツは、キチンと分量を計って、理科の実験をするつもりでやるんです」

春香「力仕事も多いですし、むしろ男の人の方が向いているかも……」

P「ヘェー、ソンなもんなのか」



4: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/04/16(火) 18:50:03.81 ID:YAVfsI080

春香「ホラッ、男の人じゃないけど、最近、千早ちゃんに、料理教えてるじゃないです
か」

P「オウ、かなり上手くなってるな」

春香「千早ちゃん、理論的にきっちりやるのが好きだから、慣れると上達が早いんです
よ。

春香「私も見習わなきゃ」

P「ハハッ、じゃあ今度、俺も春香に、教えて貰うか」

春香「ホントですか?」

春香「本気にしちゃいますよ、わたし!皆んなでお料理するの、楽しみにしてますからね」



6: ◆jjG5RT.rSo 2013/04/16(火) 18:55:33.06 ID:YAVfsI080

P「なんて言ってみたら、春香が張り切って、差し入れの量が激増しまして」

P「コレがまた、美味いから困るんです」

P「あまり残しといて、皆が食っちまったら、それこそ体じゅ……、体調に問題が
出そうだし」

小鳥「私はすでに、甚大な被害を受けてますよ」



8: ◆jjG5RT.rSo 2013/04/16(火) 18:59:52.10 ID:YAVfsI080

居酒屋にて


あずさ「カンパーイ」

P「はい、乾杯」

あずさ「さあ、プロデューサーさん。お疲れさま」

トクトク

P「あ、どうも。でも、俺なんかと、良いんですか?」

あずさ「アラー、じゃあ、一人で呑みに行けと?クスン」

P「イ、イヤ、そんな訳無いじゃないですか」

あずさ「ウフッ、冗談です」

あずさ「でも、プロデューサーさんと一緒なら、安心して呑めるんですよ」



9: ◆jjG5RT.rSo 2013/04/16(火) 19:04:14.59 ID:YAVfsI080

P「その割りには、杯も箸も、進んで無いような」

あずさ「コレでもアイドルですからね。節制してるんです」

あずさ「プロデューサーさんが、美味しそうに食べてるのを見てると、自分で食べた様な気になっ
て、我慢が効くんですよ」

P「なんか俺ばかり、悪い様な……」

あずさ「そう思うなら、小まめに誘って下さいね」

あずさ「そうしないと私、食べ過ぎてデブデブになった挙句、酔っ払ってフラフラ迷子になって
、お家に帰れなくなるかも……」

P「ハハッ、あずささんなら、太ったって可愛いし、何処にでも迎えに行きますよ」

あずさ「アラーー、嬉しいです。お礼に、もういっぱい」



10: ◆jjG5RT.rSo 2013/04/16(火) 19:07:52.84 ID:YAVfsI080

P「なんて、可愛く誘ってくれるから、調子に乗って、しょっちゅう付き合って
貰うようになってしまって」

P「あずささんが節制してる分と思えば、この腹の脂肪も、ちったぁ有意義なんですかねぇ


小鳥「私は、誘ってくれないんですね」

P「割と、高確率で、一緒にいってるじゃないですか」



12: ◆jjG5RT.rSo 2013/04/16(火) 19:21:44.49 ID:VMY2GOY30

再び、事務所にて


千早「アノ、プロデューサー。また料理の練習を兼ねて、お弁当作ってみたんですが……」

P「おお、千早。前のも美味く出来ていたぞ」

千早「ありがとうございます」

P「コッチが、ありがとうなんだがな」

P「それより、千早こそちゃんと食べているか?自分の分はどうした」

千早「……食べてますよ」

P「おい」

千早「すみません。味見で満足してしまって……」



13: ◆jjG5RT.rSo 2013/04/16(火) 19:25:24.58 ID:VMY2GOY30

P「それじゃ意味無いだろう。ちゃんとした食生活を送る為に、自炊を進めたんだぞ」

P「春香だって、お前が心配だから、料理を教えてくれてるんだ」

千早「本当に、すみません」

P「俺に謝ってもしょうがないだろ。とにかく今日は、外に食いに行くぞ」

千早「で、でも……」(チラッ)

P「無論、弁当も後で頂く。でも、今は千早だ。たるき亭でジャンボ定食を食え」

千早「そんなに、食べられません」

P「食いきれ無かったら、助けてやるから」



15: ◆jjG5RT.rSo 2013/04/16(火) 19:28:36.07 ID:VMY2GOY30

P「千早にちゃんと食わせようとしたら、付き合いで、自分の食事量が増えまくりまし
て」

P「何故いくら言っても、自分の分を、持ってこないんだ?」

小鳥「なぜなんでしょうね。……この朴念仁」



17: ◆jjG5RT.rSo 2013/04/16(火) 19:39:28.96 ID:VMY2GOY30

焼肉店にて


雪歩「……で、お願いします」

P「実に、よどみない注文だな」

雪歩「ふぇっ!?すみません。穴掘って……」

P「イヤ、感心してるんだよ。本当に雪歩は、焼肉が好きなんだな」

雪歩「ハイ。アノ、本当に付き合って貰って、すみませんでした」

P「だから、謝る事じゃ無いって。奢って貰う上に、謝られたんじゃ、立つ瀬がない」

雪歩「す、すみま……、じゃなくて、ありがとうございます」

P「ウン、こちらこそだけど、そっちの方が好きかな」



19: ◆jjG5RT.rSo 2013/04/16(火) 19:48:46.50 ID:VMY2GOY30

P「オッと、肉が来たぞ。任せてイイかな」

雪歩「ハイ。コレでも美味しく焼くには、コツが要るんです。後、食べる順番とか……」

P「奢って貰うは、焼いて貰うわ、何だかゴメンな」

雪歩「プ、プ、プ、プロデューサーさん!?そんなこと言っちゃイヤです」

雪歩「ひ、一人で来るなんて出来無いし、プロデューサーさんが居てくれるから、私も、いろんな種類を食べられるんですから」

P「そうだな。コッチの方が良い」

P「ありがとう、雪歩」

雪歩「モゥ、プロデューサーさんったら。アッ、ソコそろそろイイですよ」

P「うん、美味い。雪歩も、食え食え」

雪歩「はい。おいしいです。でも、残りはプロデューサーさんが、片付けてくださいね」

雪歩「ほら、次のが焼けてますよ……」



21: ◆jjG5RT.rSo 2013/04/16(火) 19:52:36.29 ID:VMY2GOY30

P「雪歩をからかいながら食べる焼肉は、本当に美味しいんですよ」

P「親父さんの知り合いの店ということで、勘定を持って貰っているんてすが、超の付く高級店なんですよね」

P「図々しくも、しょっちゅうご馳走になってますが……」

小鳥「贅沢ですね。私も、ご馳走になりたいなぁ」



23: ◆jjG5RT.rSo 2013/04/16(火) 20:02:44.46 ID:VMY2GOY30

再々度、事務所にて


美希「作ってなの」

P「だから、何で俺に頼む?自分で作れよ」

美希「ミキ、今日は、いっぱいガンバったから、ハニーはそれに報いなくちゃならないと思うな」

P「しっかし何故、事務所に炊飯器と米が、常備されているんだ?」

美希「社長さんにお願いしたら、買ってくれたよ。チョー高級品だって」

P「それでこの、ロボットの頭みたいなヤツか。あのおっさん、アイドルに甘過ぎるだろ」

P「今度、律子に、チクッてやろうか」

美希「この間、バレて叱られてたの」

ピーーーー

美希「あっ、ご飯、炊けた。あったかい内に、お願いするの」

P「料理なんて、ほとんどしねえんだぞ、俺は。アチアチ!」

美希「こうやるんだよ。手を濡らしてから、お塩をつけて……」

ニギニギ



26: ◆jjG5RT.rSo 2013/04/16(火) 20:10:33.96 ID:VMY2GOY30

P「それ食えばいいだろうが」

ポロポロ

P「……なんか、まとまらねぇなぁ」

美希「ヤなの。美希が作ったオニギリは、ハニーに食べて貰うの」

ムギュ

P「押しつけるな!」

美希「食べて食べて。ミキの、食べて」

ムグムグ

美希「美味しい?」

P「ああ、悔しいが美味いよ。ご飯に塩だけなのになぁ」

美希「ミキが、ハニーの為に作ったからだよ、キット」

美希「ミキも、ハニーに作って貰えたら、すっごく美味しいと思うな」

P「わけわからん。アッ、こら、まだ……」



27: ◆jjG5RT.rSo 2013/04/16(火) 20:12:02.55 ID:VMY2GOY30

美希「もう、待てないの。ハニーの手から、直接食べちゃう」

ギュ

ムシャムシャ

チュプッ……

P「指をねぶるな!」

美希「……ハニー、興奮した?」

P「…………」

ゴン!

美希「イタッ!頭突きはヒドイの!」

P「手があいて無いんだ。妙なコトしてないで、サッサと食え」



32: ◆jjG5RT.rSo 2013/04/16(火) 20:16:27.18 ID:VMY2GOY30

P「なんかあの後、手ずから食わせて、食わされまして……」

P「最近、流石にソコソコ上手く握れる様になりましたが、いまだに食わせあいを、要求されるんです」

P「困ったもんだ」

小鳥「けっ!イチャイチャと……」

P「何か言いましたか?」

小鳥「イイエ、別に」



36: ◆jjG5RT.rSo 2013/04/16(火) 20:22:32.51 ID:VMY2GOY30

道場にて


真「セイッ!セイッ!」

P「九十九!百!!フェーイ……」

ドサッ

真「プロデューサー。スグに倒れこんじゃダメです。残心ですよ」

P「ム、無茶言うな。毎日鍛えてるお前に合わせたんだぞ」

ゼーハーゼーハー

真「しょうがないなぁ。まあ、ダイエットはいい事ですよ」

真「ホラ、マッサージしますから、そこに寝てて下さい」

ギュ

P「お、おい、真。そんな事まで、しなくても……」

真「ダメですよ。運動後は、ちゃんと解しておかないと、乳酸が溜まって、動けなくなりますから」



41: ◆jjG5RT.rSo 2013/04/16(火) 20:32:07.77 ID:VMY2GOY30

ギュギュ……

P「アアン、いけないのに感じちゃう。ビクンビクン」

真「気持ち悪いコト、言わないで下さい!」

ボキボキ!

P「ギャア!」

真「それにしても、プロデューサー。けっこう筋肉は付いてますね」

P「そりゃあ、力仕事もこなしてるからな。革靴、三月で履きつぶすんだぞ」

真「ホント、お世話さまです」



43: ◆jjG5RT.rSo 2013/04/16(火) 20:35:55.46 ID:VMY2GOY30

真「じゃあプロデューサーの場合、運動量より、食生活が問題なんですよね?」

P「まあ、一人暮らしの、独身男だからなぁ」

真「そこで、簡単な料理を用意してみたんですけど……」

P「すまないな、真。道場を借りた上、食事指導まで」

真「今日は休みで、みんないないし、気にしないで下さい」

真「低脂肪、高タンパクで、簡単な料理を幾つか作ってみました」

真「レシピをプリントしましたし、なんならボクが、差し入れしますよ」

P「ハハッ、そこまで甘えられないから、節制に務めるよ」



45: ◆jjG5RT.rSo 2013/04/16(火) 20:39:57.57 ID:VMY2GOY30

P「教えて貰ったはイイんですが、身体を動かすと、飯が美味くて……」

P「真のトレーニング食も食い過ぎたら意味が無いんですよね」

P「オマケに、いろいろ新しい料理を考えて、持ってきてくれるし」

小鳥「運動させて、マッサージして、食べさせて……」

小鳥「肥育して、食う気なんじゃないですか」



46: ◆jjG5RT.rSo 2013/04/16(火) 20:45:39.69 ID:VMY2GOY30

再々々度、事務所にて


律子「プロデューサー殿。また、お弁当の片付け、お願い出来ますか?」

P「イヤ、大喜びで頂くが、律子は良いのか?」

律子「ええ、これから竜宮と、挨拶回りですから」

P「しかし、事務所で食う暇ないのに、何で毎日、弁当を作って来るんだ?」

P「まあ、片付け役の俺は、大変美味しい思いを、している訳だがな」

律子「……習慣で、仕方ないんですよ」

律子「それにその分、しょっちゅう美味しい物、奢ってくれてるじゃないですか」

P「そうでもしないと、勘定が合わないからな」

P「打ち合わせにもなるし、何より、律子と食べると楽しい」

律子「な、なにいってんですか!?」



47: ◆jjG5RT.rSo 2013/04/16(火) 20:49:47.64 ID:VMY2GOY30

パカッ

P「おお、旨そう。俺、律子のアスパラベーコン好きなんだ」

律子「けっこう自信作ですよ。チーズも入れてるのがコツです」

P「ホレ、一つ食ってけ」

ヒョイ

律子「エッ?じゃあ、アーン……、なんて」

パクッ

律子「ウン、良く出来てる」

P「それじゃ、俺も」

パクッ

律子「エッ!?そのお箸……」

P「ン?どうかしたか」

ムシャムシャ

律子「な、何でもないです。わ、わたし、もう行きますからね」

P「オウ、ご馳走さま。ガンバってこいよ」



52: ◆jjG5RT.rSo 2013/04/16(火) 20:54:24.77 ID:VMY2GOY30

P「律子の弁当は、女の子用にしては、ボリュームあって良いんですよ」

P「好みも合ってるのか、毎日食っても飽きないです」

小鳥「ヘイヘイ、ご馳走さま。私には、一度もくれないですけどね」



53: ◆jjG5RT.rSo 2013/04/16(火) 21:00:51.92 ID:VMY2GOY30

リムジンにて


伊織「どうだった」

P「美味かったがね」

伊織「なによ!この伊織ちゃんが奢ってあげた食事に、不満があるとでも言うつもり!
?」

P「いや、担当するアイドルに、毎度奢って貰うのもどうかと思ってな」

伊織「し、仕方ないじゃない。アンタの安月給じゃ、私に相応しい店なんて、入れないんだから」

P「そもそも、俺が行く必要があるのか?」

伊織「何言ってんのよ!このスーパーアイドル伊織ちゃんの手下たるもの、ちゃんとしたテーブルマナーを習得するのは、義務よ、ギム!!」

伊織「紳士のマナーが身につくまで、拒否は認め無いからね!」

P「しかし、大人として、忸怩たるモノが……。そうだ!」

パカッ、ゴソゴソ

P「流石にスーパーリムジンだな。これだけあれば……」



56: ◆jjG5RT.rSo 2013/04/16(火) 21:06:18.31 ID:VMY2GOY30

伊織「どうしたのよ。バーカウンターなんか開いて。呑んでもイイけど、程々にね」

P「バカ言え。仕事中に呑めるか。使うのはコレ」

伊織「オレンジ?デザート、食べたりなかったの?」

P「まあ、見てろって」

サクッ、ギュギュッ、カラン、カラカラ、ツツーー……

伊織「コレって……」

P「フレッシュオレンジジュースです。どうぞ、お嬢様」

コクッ

伊織「……美味しい」

P「コアントローで氷をリンスしたからな。ちょっとだけ、大人の味だ」

伊織「アンタは何呑んでんの?」

P「切ったコアントローが勿体無いから、コアントローソーダにした」



57: ◆jjG5RT.rSo 2013/04/16(火) 21:10:37.07 ID:VMY2GOY30

伊織「貧乏症ねぇ。だいたい、仕事中は、呑まないんじゃなかったの?」

P「付き合い酒は別。まあ、マジな話、酒の呑み方は、大人がちゃんと、教えにゃならんのだ」

P「変に憧れてコッソリ手を出して、スキャンダルでも起こされたらかなわんしな」

P「食事のお礼も兼ねて、少し仕込んでやるよ」

伊織「フーン。じゃあちゃんと覚えるまで、しっかり付き合いなさいよ」

P「まあ、程々にな」

伊織「とりあえずアンタのそれ、一口ちょうだい」



58: ◆jjG5RT.rSo 2013/04/16(火) 21:14:48.17 ID:VMY2GOY30

P「……とかやったら、なんかやたらと、付き合いの回数が増えまして」

P「しかも、毎回カクテル(モドキ)を作らさせられるし、親御さんにバレたらヤバイです
よね」

小鳥「お巡りさーん!ココに犯罪者がいますよーー」



60: ◆jjG5RT.rSo 2013/04/16(火) 21:20:00.64 ID:VMY2GOY30

やよい宅にて


やよい「うっうーー、いらっしゃーい」

P「おう、やよい。すまんが、またご馳走になるぞ」

P「ほら、差し入れだ」

ヒョイ

やよい「いつもすみません。美味しく料理しますからね」

かすみ「いらっしゃいませ」

P「ハイ、こんにちは。かすみちゃん」

長介「なんだよ、にいちゃん。また来たのかよ」

浩一郎、浩司「「きたのかよーー」」

P「ご挨拶だな、ガキ共。にいちゃんは一人暮らしで、ろくなもん食って無いんだ」

P「文句言うなら、土産の肉、持って帰るぞ」



61: ◆jjG5RT.rSo 2013/04/16(火) 21:23:55.89 ID:VMY2GOY30

やよい「そうだよ、長介!失礼なコト、言っちゃいけません」

長介「だって、ニイちゃんがっつくから、煽られて忙しなくなるんだよ」

やよい「それはそうかなー。私まで、釣られて食べ過ぎちゃうから」

やよい「プロデューサーも、お行儀ですよ。お肉、イッパイ持って来てくれてるんですからね」

P「ハハッ、すまない。やよいのご飯は、美味しすぎるからな」

やよい「もーー、そんなこと無いですよー。でも、頑張って作りますね」



63: ◆jjG5RT.rSo 2013/04/16(火) 21:29:31.67 ID:VMY2GOY30

P「遠慮するやよいに食わす為であって、本気でたかりに行ってる訳じゃないですよ」

P「ましてや大人気なく、食い物を争っている訳では無いですからね」

P「まあ、長介はわかって、乗ってるようですが」

小鳥「やよいちゃん、マジ天使」



64: ◆jjG5RT.rSo 2013/04/16(火) 21:36:14.37 ID:VMY2GOY30

再々々々度、事務所にて


P「まったく!ラーメンばかりじゃ、駄目だと言っただろうが」

貴音「ええ、ですから野菜を摂るためにも、二郎に……」

P「二郎はラーメンじゃないなんて言うが、普通のラーメンより、よっぽど体に悪いぞ
!」

貴音「なんと!聞き捨てなりません。全国のジロリアンを代表して、抗議します」

P「ジロリアンが一番、二郎の害を、自覚してるだろう」

P「しかも、大ブタダブルの全マシマシだと。女の子、ましてや、アイドルが食って良いもんじゃ無いぞ」

貴音「……あなた様は、イケズです」

P「俺だってこんなコト言いたく無い。しかしお前、天一とハシゴしただろ」

貴音「な、何故それを?」



66: ◆jjG5RT.rSo 2013/04/16(火) 21:43:07.61 ID:VMY2GOY30

P「しかも、コッテリとアッサリを、大盛りで」

P「コッサリってのは本来、ハーフ&ハーフだぞ。二杯食うもんじゃ無い」

貴音「………………」

P「あまつさえ、超コテやってくれる店なんて、良く見つけたもんだ」

貴音「アアッ、あの店は、私のオアシスだったのに。お恨みします」

P「貴音の体が、心配なんだよ。食うなと言ってるんじゃ無い。たまになら、問題ないんだから。」

P「まあ俺も、超コテ食いたいし、今度、一緒に行こう。せめて、目の届くところにいてくれ」

貴音「……二郎も付き合ってくれますか?」

P「小ブタヤサイマシぐらいまでならな」

貴音「ニ、ニンニクは!ニンニクだけは!!」

P「休みの日だけにしとけよ」



68: ◆jjG5RT.rSo 2013/04/16(火) 21:46:25.05 ID:VMY2GOY30

P「てな具合に、休みの度に、二郎詣でに、付き合わされているんですよ。全店制覇を狙うそうで」

P「しかし、何故アイツは、アレだけ食っても、一向に太らんのですかね?」

小鳥「流石にコレは、付き合いたく無いですね」



71: ◆jjG5RT.rSo 2013/04/16(火) 21:52:45.04 ID:VMY2GOY30

響宅にて


響「ハイサーイ。プロデューサー、待ってたぞ」

P「オウ。しかしまた、いっぱい作ったな」

響「プロデューサーの為に、腕にヨリをかけたんだ。お腹いっぱい、食べていって欲しいぞ」

P「皆んなは、食わないのか?」

響「人の食べ物は、あまりあげちゃダメなんだ。味をつける前のを、少しわけてあげたさー」

P「そうか。じゃあ少し気が引けるが、頂くか」

響「ハイ、召し上がれ」

モシャモシャ

P「しかし、あいかわらず、すごいボリュームだな。まさか、まだ……」



73: ◆jjG5RT.rSo 2013/04/16(火) 21:58:58.57 ID:VMY2GOY30

響「ちがうぞ。プロデューサーの食べっぷりがいいから、たくさん作ってるだけだぞ」

P「そうか。でも、さみしくなったら、ちゃんと言えよ」

P「故郷の料理、大量に作っては、腐らせて捨ててなんてやってたら、心が病んじまうから
な」

響「ウキーー!!もう、そんなコトしないさ?ー!」

響「事務所に持ってったり、貴音を呼んだりすればすむコトなんだから」

P「961にいた頃とは違うか」

響「そうさ。ムダにパーフェクトなんか気取ったってしょうがない。テーゲーが一番さー」

P「それはそれで困るがな。まあ、サボり過ぎたら、尻は叩いてやるよ」

響「ヒャア!?やっぱりプロデューサーは、変態だぞ」



74: ◆jjG5RT.rSo 2013/04/16(火) 22:02:52.10 ID:VMY2GOY30

P「765プロに移籍した直後の響は、軽く鬱が入ってヤバかったでしょ」

P「うちの連中どころか、一緒に来た貴音にまで、心を開けない状態で……」

P「無理に上がり込んで、図々しく飯を喰らい続けたのは、まあ正解だったと思いますよ」

小鳥「響ちゃんの料理は、よくご相伴に与かってますが、そんな事情があったんですか




76: ◆jjG5RT.rSo 2013/04/16(火) 22:07:59.39 ID:VMY2GOY30

…………………………
………………
………


P「……まあ、てな具合に、、コミュニケーションを食に頼り過ぎた結果、ご覧のあ
りさまに」

小鳥「半分、労災みたいなもんですかねぇ」

P「まあ、身体を壊しちゃ元も子もないから、今後は付き合いも程々にしときますよ


小鳥「そうですか……」



79: ◆jjG5RT.rSo 2013/04/16(火) 22:17:15.06 ID:VMY2GOY30

バタン!

亜美、真美「「にーちゃーーん!!」」

P「オウ!どうした?」

亜美「亜美と真美、おーでしょんに、受かりまちたー」

真美「まちたのだーー」

P「オオッ、そうか!良くやったぞ。亜美、真美」

ナデナデ

亜美「ウム。もっとなでたまえ」

真美「でも、それだけじゃダメなんだYO」

亜美「そうそう、約束を守ってもらうニャー」

P「約束?」

真美「前に言ったっしょ。駄菓子屋で、豪遊させてくれるっチ」

亜美「くれるっチ、くれるっチ」



80: ◆jjG5RT.rSo 2013/04/16(火) 22:22:43.67 ID:VMY2GOY30

P「ああ、話したっけな。ヨシ、食い放題だ。好きなだけ遊ばせてやるぞ」

真美「キャッホーー!にいちゃん、太っ腹ーーー!!」

亜美「プニプニお腹ーー!。デブデブおデブーーー!!」

P「中止にするぞ、コラ!そこは、もんじゃもやっててな、駄菓子を入れると、面白いんだ」

亜美「ウム、では亜美隊長が、新たなる美味を、創造してくれよう」

真美「では真美隊員が、アツアツのソレを、にいちゃんのお口に詰め込む役を……」

P「ハハッ、お手柔らかにな。じゃあ小鳥さん。チョットいってきます」

パタパタ、ドスドス……。



小鳥「……やっぱり、ダイエットは、当分ムリかもねぇ」


おわり


元スレ
P「デブった」