5: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/06/06(日) 01:04:09.19 ID:mkGUXCMeO
部室内
キョン「仕方ないだろ、最近してないから溜まってたんだよ。」
ハルヒ「ったく……まぁいいわ。今日はまだ有希達は来ないみたいだし、こうなったらとことんしてあげるわっ!」
キョン「あぁ……宜しく頼む」
部室外
古泉「さて、部室の前まで来たのは良いのですが……今の会話は一体――」
長門「不純異性交遊」
みくる「ふぇ~長門さん、表現がストレート過ぎますぅ……」
6: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/06/06(日) 01:10:02.76 ID:mkGUXCMeO
古泉「どうしたものですかね……もしそうだとしたらこのタイミングで入るのは非常にまずいかと」
長門「暫く様子を見るべき」
みくる(長門さん、何か目が輝いてるような……)
キョン「うっ……ハルヒ、ちょっと痛いぞ」
ハルヒ「あっごめんごめん。それにしても……おっきぃわねぇ」
古長み「!!」
古泉(んっふ……これは良い事を聞けました)
長門(彼の秘密の情報リストNo.145に追加しておく)
みくる(2人の雰囲気が変わった……)
古泉「……長門さん」
長門「何」
古泉「中の様子とか……見れませんかね?」
みくる(うわ最低だこの人)
長門「不可能ではない。しかし私個人の意思はそれを拒否している」
古泉「!!……それは何故ですか?」
長門「映像にする事で現在の2人の様子は嘘偽りなく閲覧する事は可能。しかし、それではつまらない」
古泉「つまらない……!?」
長門「情報が音声のみであることにより、そのイメージは何倍にも広がる」
古泉「んっふ!なるほど……流石は長門さん、尊敬に値します」
みくる(何なのこの人たち)
古泉「つまりそれは映像にするより……いやらしい」
長門「そう」
古泉「長門さん……あなたも中々」
長門「あなたには劣る」
パチン
みくる(何でハイタッチしてんの)
古泉「そうと決まれば……彼らの会話に集中するとしましょう」
長門「しましょう」
みくる(変態紳士ってこういう人たちのこと言うのかなぁ)
キョン「それにしてもハルヒ……お前巧いなぁ」
ハルヒ「当たり前じゃない!あたしはテクニシャンなんだから!」
古泉長門「!!」
古泉「んっふ!これはまた大胆な会話をしていますねぇ」
長門「非常に興味深い」
みくる(帰ろうかなぁ)
キョン「そうだな。家でも結構してあげてるのか?」
古泉「んっふ!?」
長門「はっ!?」
古泉「……彼もまた随分と大胆な質問をしますね」
長門「自立進化の可能性を感じる」
みくる(これって、耳掻きじゃないかな?何か2人が危ないから言った方がいいのかなこれ)
古泉「でもまぁ、涼宮さんも常識のある方ですし、さすがにご家族には」
ハルヒ「さすがに両親にはできないわよ。恥ずかしいし」
長門「残念」
ハルヒ「自分のしかしないわ」
古泉「ふんもっふ!?」
長門「えっ?……えっ?!」
みくる(ふぁぁ……これで流石に気付きますかね)
古泉「自分の?自分のって……?涼宮さんは女性のはずじゃ……仮に男性だとしてもまさか……」
長門「統合思念体に報告。自立進化の可能性は確かにここに存在する」
みくる「救いようがない」
古泉「まさか涼宮さんにそんな秘密が……いやぁ驚きです」
長門「迂闊」
キョン「さすがにそうだよな。……おぉっ!?」
ハルヒ「あれ痛かった?大丈夫?」
キョン「いや……結構なもんが出そうだ。続けてくれ」
古泉「ラストスパートのようですね」
長門「わくわく」
みくる「もうツッコミいらないかなぁ」
ハルヒ「それじゃあ、ちょっと気合いいれていくわよぉ」
キョン「よし、こい!」
古泉「僕も胸が高鳴って来ましたよ……長門さん、簡単で良いのですが――僕の姿を一時的に見えないようにしてもらえませんか?」
長門「理由は言わずとも。了解した★●£#◇◎■」
古泉「恩に切ります長門さん。これで心置きなく……独りで楽しめます」ニコッ
長門「いい。では私も★●£#◇◎■」
みくる「えっここですんの?ねぇここで一人ですんの?」
キョン「ぬわぁ~ハルヒ、やばいやばいあと少しだ」
ハルヒ「我慢しなさいっ!……なかなかしぶといわね……」
古泉「さて……んっふ!んっふ!んっふ!んっふ!んっふ!んっふ!んっふ!んっふ!」
長門「自立進化自立進化自立進化自立進化自立進化自立進化」
みくる「もう駄目かもわからんね」
キョン「うううううおおおおハルヒェ……」
ハルヒ「あと少しあと少し頑張りなさいキョン……!!」
古泉「んっふ!んっふ!!んっふ!!んっふん!っふんっふんっふ!んっふ!んっふんっ!ふんっふ!んっふ!んっふ!」
長門「統合思念体許可を許可を許可を許可を許可を許可を許可を許可を」
みくる「天使ちゃんまじ天使」
キョン「なぁぁぁぁぁぁぁぁ!!」
ハルヒ「ううううううぉっしゃぁぁでたぁあああああああ!!!!!」
古泉「ふんもっふうううううううううううんっん!!!!!!!!!!!!!」
長門「んっよっしゃああ大漁じゃああああああああ!!!!!!!!」
みくる「じゃ先帰りますね」
キョン「はぁ……かなりスッキリしたぜ。ありがとうなハルヒ」
古泉「ふぅ……むしろ感謝するのはこちらなんですが」
長門「……ありがとう」
ハルヒ「いいわよ楽しかったわ!!でもキョンにも何かご奉仕して貰おうかしら」
古泉「おやおや」
長門「私たちの青春はまだ終わらない」
キョン「まぁ確かに俺も何かしないとフェアじゃないな」
古泉「さて彼は一体何をするのでしょう」
長門「期待。その前に現在部室の前が大惨事。ティッシュを生成する」
古泉「助かります」
ハルヒ「さぁ何してくれるの?」
キョン「ん~じゃあ……肩揉んでやるよ」
古泉「……途中を聞き逃しました。今彼は何を揉むと。あっティッシュを僕にも」
長門「迂闊。私も聞き逃した。しかし今の彼らの会話から推測して導き出せる答えは1つ」
古泉「あれ、ですか」
長門「そう、あれ」
古泉&長門「「おっぱい!」」
ハルヒ「ありがたいわ!じゃあお願いしようかしら」
キョン「任せとけ。俺、結構上手いんだぜ?おばあちゃんとかにもよくしてたし、最近じゃ妹もせがんでくるレベルだ」
ハルヒ「へぇ~それは期待していいわね!」
古泉「熟女から幼女まで……彼相当な変態ですよ!」
長門「守備範囲は巨人の谷にも劣らない……これも報告しておくべき」
みくる「結局気になって帰ってきたら廊下が洪水に……」
キョン「よしそれじゃあいくぞ」モミモミ
ハルヒ「あんっ……嫌だなにこれキョン上手いじゃない」
古泉「困ったものです……不覚にもまた勃ってしまいました……臨戦態勢に入ります」
長門「私も。これは重大なエラー」
みくる「存在が禁則事項だな」
キョン「ほれどうだハルヒ、気持ちいいだろ」モミモミモミモミ
ハルヒ「あぁ~極楽だわ~あんた意外な才能あるのね」
長門「そうそうそうそうそうそうそうそう」
古泉「まっがーれまっがーれまっがーれまっがーれ」ピキッ
古泉(んっふしまった!足が吊った……!倒れる……)
ゴトンっ!!
キョン&ハルヒ「!」
古泉(しまった今の物音で確実に気付かれたら……!)
長門「迂闊」
みくる「ふぇ!?これはやばいですぅお先に失礼しまぁす」
古泉「長門さん、これは緊急事態です。僕は足が吊って身動きが出来ません。助けて下さい。」
長門「大丈夫。あなたの姿は今見えていない……はず」
キョン「……誰かいるのか?」
ハルヒ「……見てくるわよ」
古泉「……そういえばそうでしたね。それなら安心です」
長門「古泉一樹。あなたに1つだけ伝えたい事がある」
古泉「なんでしょう」
長門「また、部室前に。Naked king.」
古泉「……えっ?」
ガチャ
キョン「……?」
古泉(最後のは一体何だったのでしょう……裸の王様?馬鹿には見えない服?しかしあの話は確か……)
ハルヒ「ねぇ、このテレビでやる熱湯風呂企画の前に着替える時に使うようなカーテンの囲いはなに?」
古泉「……あれ?」
長門(古泉一樹には悪いことをした)
長門(簡単に姿を消すことのできるもの、と言われたので、ちょっと洒落てマジックミラー方式のカーテンを用意したのだけど)
長門(よく考えたら周りからはカーテンがまる分かりだったし、マジックミラー方式にする意味も全くないし)
長門(むしろ目立つ)
長門「古泉一樹は内側の透ける方だから恐らくカーテンの存在に気づいていないだろう」
長門「……同志よ、健闘を祈る」
キョン「………開けてみるか」
ハルヒ「そうね……何か異臭がするし変なものがあったら嫌だし」
古泉「なぜお二人は僕の前で立ち止まっているのですか?僕の姿は見えないはずですよね長門さん?あれ長門さん?返事をしてください」
キョン「……!古泉か?古泉なんだな!何があった?いま開けるぞ!」
開ける?何の話ですか?ちょ、長門さ――
カーテンを開けると、そこにはちょっとしたスペクタクルが現れた。
高校生が廊下で全裸で己の精液に囲まれて足を吊らせているという前代未聞の光景が――
その時、ハルヒはその異常な程の精液の多さに思わずこう叫んだという
ハルヒ「ふにゃっ…… どんだけ出せば気が済むのよ……ばかぁ」
おわり
レポートしないといけないので無理やり終わらせちゃいました
駄文にお付き合いいただきありがとうございました
元スレ
古泉「どうしたものですかね……もしそうだとしたらこのタイミングで入るのは非常にまずいかと」
長門「暫く様子を見るべき」
みくる(長門さん、何か目が輝いてるような……)
キョン「うっ……ハルヒ、ちょっと痛いぞ」
ハルヒ「あっごめんごめん。それにしても……おっきぃわねぇ」
古長み「!!」
11: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/06/06(日) 01:15:55.54 ID:mkGUXCMeO
古泉(んっふ……これは良い事を聞けました)
長門(彼の秘密の情報リストNo.145に追加しておく)
みくる(2人の雰囲気が変わった……)
古泉「……長門さん」
長門「何」
古泉「中の様子とか……見れませんかね?」
みくる(うわ最低だこの人)
12: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/06/06(日) 01:24:49.65 ID:mkGUXCMeO
長門「不可能ではない。しかし私個人の意思はそれを拒否している」
古泉「!!……それは何故ですか?」
長門「映像にする事で現在の2人の様子は嘘偽りなく閲覧する事は可能。しかし、それではつまらない」
古泉「つまらない……!?」
長門「情報が音声のみであることにより、そのイメージは何倍にも広がる」
古泉「んっふ!なるほど……流石は長門さん、尊敬に値します」
みくる(何なのこの人たち)
15: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/06/06(日) 01:29:15.85 ID:mkGUXCMeO
古泉「つまりそれは映像にするより……いやらしい」
長門「そう」
古泉「長門さん……あなたも中々」
長門「あなたには劣る」
パチン
みくる(何でハイタッチしてんの)
18: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/06/06(日) 01:34:47.09 ID:mkGUXCMeO
古泉「そうと決まれば……彼らの会話に集中するとしましょう」
長門「しましょう」
みくる(変態紳士ってこういう人たちのこと言うのかなぁ)
キョン「それにしてもハルヒ……お前巧いなぁ」
ハルヒ「当たり前じゃない!あたしはテクニシャンなんだから!」
古泉長門「!!」
20: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/06/06(日) 01:39:40.98 ID:mkGUXCMeO
古泉「んっふ!これはまた大胆な会話をしていますねぇ」
長門「非常に興味深い」
みくる(帰ろうかなぁ)
キョン「そうだな。家でも結構してあげてるのか?」
古泉「んっふ!?」
長門「はっ!?」
23: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/06/06(日) 01:47:11.77 ID:mkGUXCMeO
古泉「……彼もまた随分と大胆な質問をしますね」
長門「自立進化の可能性を感じる」
みくる(これって、耳掻きじゃないかな?何か2人が危ないから言った方がいいのかなこれ)
古泉「でもまぁ、涼宮さんも常識のある方ですし、さすがにご家族には」
ハルヒ「さすがに両親にはできないわよ。恥ずかしいし」
長門「残念」
ハルヒ「自分のしかしないわ」
古泉「ふんもっふ!?」
長門「えっ?……えっ?!」
27: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/06/06(日) 01:51:57.55 ID:mkGUXCMeO
みくる(ふぁぁ……これで流石に気付きますかね)
古泉「自分の?自分のって……?涼宮さんは女性のはずじゃ……仮に男性だとしてもまさか……」
長門「統合思念体に報告。自立進化の可能性は確かにここに存在する」
みくる「救いようがない」
32: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/06/06(日) 01:56:47.20 ID:mkGUXCMeO
古泉「まさか涼宮さんにそんな秘密が……いやぁ驚きです」
長門「迂闊」
キョン「さすがにそうだよな。……おぉっ!?」
ハルヒ「あれ痛かった?大丈夫?」
キョン「いや……結構なもんが出そうだ。続けてくれ」
古泉「ラストスパートのようですね」
長門「わくわく」
みくる「もうツッコミいらないかなぁ」
34: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/06/06(日) 02:07:00.14 ID:mkGUXCMeO
ハルヒ「それじゃあ、ちょっと気合いいれていくわよぉ」
キョン「よし、こい!」
古泉「僕も胸が高鳴って来ましたよ……長門さん、簡単で良いのですが――僕の姿を一時的に見えないようにしてもらえませんか?」
長門「理由は言わずとも。了解した★●£#◇◎■」
古泉「恩に切ります長門さん。これで心置きなく……独りで楽しめます」ニコッ
長門「いい。では私も★●£#◇◎■」
みくる「えっここですんの?ねぇここで一人ですんの?」
36: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/06/06(日) 02:11:52.15 ID:mkGUXCMeO
キョン「ぬわぁ~ハルヒ、やばいやばいあと少しだ」
ハルヒ「我慢しなさいっ!……なかなかしぶといわね……」
古泉「さて……んっふ!んっふ!んっふ!んっふ!んっふ!んっふ!んっふ!んっふ!」
長門「自立進化自立進化自立進化自立進化自立進化自立進化」
みくる「もう駄目かもわからんね」
39: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/06/06(日) 02:15:37.71 ID:mkGUXCMeO
キョン「うううううおおおおハルヒェ……」
ハルヒ「あと少しあと少し頑張りなさいキョン……!!」
古泉「んっふ!んっふ!!んっふ!!んっふん!っふんっふんっふ!んっふ!んっふんっ!ふんっふ!んっふ!んっふ!」
長門「統合思念体許可を許可を許可を許可を許可を許可を許可を許可を」
みくる「天使ちゃんまじ天使」
41: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/06/06(日) 02:18:24.75 ID:mkGUXCMeO
キョン「なぁぁぁぁぁぁぁぁ!!」
ハルヒ「ううううううぉっしゃぁぁでたぁあああああああ!!!!!」
古泉「ふんもっふうううううううううううんっん!!!!!!!!!!!!!」
長門「んっよっしゃああ大漁じゃああああああああ!!!!!!!!」
みくる「じゃ先帰りますね」
44: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/06/06(日) 02:22:19.60 ID:mkGUXCMeO
キョン「はぁ……かなりスッキリしたぜ。ありがとうなハルヒ」
古泉「ふぅ……むしろ感謝するのはこちらなんですが」
長門「……ありがとう」
ハルヒ「いいわよ楽しかったわ!!でもキョンにも何かご奉仕して貰おうかしら」
古泉「おやおや」
長門「私たちの青春はまだ終わらない」
46: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/06/06(日) 02:26:57.50 ID:mkGUXCMeO
キョン「まぁ確かに俺も何かしないとフェアじゃないな」
古泉「さて彼は一体何をするのでしょう」
長門「期待。その前に現在部室の前が大惨事。ティッシュを生成する」
古泉「助かります」
ハルヒ「さぁ何してくれるの?」
キョン「ん~じゃあ……肩揉んでやるよ」
48: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/06/06(日) 02:30:15.08 ID:mkGUXCMeO
古泉「……途中を聞き逃しました。今彼は何を揉むと。あっティッシュを僕にも」
長門「迂闊。私も聞き逃した。しかし今の彼らの会話から推測して導き出せる答えは1つ」
古泉「あれ、ですか」
長門「そう、あれ」
古泉&長門「「おっぱい!」」
50: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/06/06(日) 02:35:58.20 ID:mkGUXCMeO
ハルヒ「ありがたいわ!じゃあお願いしようかしら」
キョン「任せとけ。俺、結構上手いんだぜ?おばあちゃんとかにもよくしてたし、最近じゃ妹もせがんでくるレベルだ」
ハルヒ「へぇ~それは期待していいわね!」
古泉「熟女から幼女まで……彼相当な変態ですよ!」
長門「守備範囲は巨人の谷にも劣らない……これも報告しておくべき」
みくる「結局気になって帰ってきたら廊下が洪水に……」
53: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/06/06(日) 02:41:20.24 ID:mkGUXCMeO
キョン「よしそれじゃあいくぞ」モミモミ
ハルヒ「あんっ……嫌だなにこれキョン上手いじゃない」
古泉「困ったものです……不覚にもまた勃ってしまいました……臨戦態勢に入ります」
長門「私も。これは重大なエラー」
みくる「存在が禁則事項だな」
56: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/06/06(日) 02:44:52.79 ID:mkGUXCMeO
キョン「ほれどうだハルヒ、気持ちいいだろ」モミモミモミモミ
ハルヒ「あぁ~極楽だわ~あんた意外な才能あるのね」
長門「そうそうそうそうそうそうそうそう」
古泉「まっがーれまっがーれまっがーれまっがーれ」ピキッ
古泉(んっふしまった!足が吊った……!倒れる……)
ゴトンっ!!
キョン&ハルヒ「!」
59: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/06/06(日) 02:49:28.03 ID:mkGUXCMeO
古泉(しまった今の物音で確実に気付かれたら……!)
長門「迂闊」
みくる「ふぇ!?これはやばいですぅお先に失礼しまぁす」
古泉「長門さん、これは緊急事態です。僕は足が吊って身動きが出来ません。助けて下さい。」
長門「大丈夫。あなたの姿は今見えていない……はず」
キョン「……誰かいるのか?」
ハルヒ「……見てくるわよ」
63: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/06/06(日) 02:56:59.62 ID:mkGUXCMeO
古泉「……そういえばそうでしたね。それなら安心です」
長門「古泉一樹。あなたに1つだけ伝えたい事がある」
古泉「なんでしょう」
長門「また、部室前に。Naked king.」
古泉「……えっ?」
ガチャ
66: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/06/06(日) 03:00:26.92 ID:mkGUXCMeO
キョン「……?」
古泉(最後のは一体何だったのでしょう……裸の王様?馬鹿には見えない服?しかしあの話は確か……)
ハルヒ「ねぇ、このテレビでやる熱湯風呂企画の前に着替える時に使うようなカーテンの囲いはなに?」
古泉「……あれ?」
67: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/06/06(日) 03:06:19.77 ID:mkGUXCMeO
長門(古泉一樹には悪いことをした)
長門(簡単に姿を消すことのできるもの、と言われたので、ちょっと洒落てマジックミラー方式のカーテンを用意したのだけど)
長門(よく考えたら周りからはカーテンがまる分かりだったし、マジックミラー方式にする意味も全くないし)
長門(むしろ目立つ)
長門「古泉一樹は内側の透ける方だから恐らくカーテンの存在に気づいていないだろう」
長門「……同志よ、健闘を祈る」
74: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/06/06(日) 03:20:36.46 ID:mkGUXCMeO
キョン「………開けてみるか」
ハルヒ「そうね……何か異臭がするし変なものがあったら嫌だし」
古泉「なぜお二人は僕の前で立ち止まっているのですか?僕の姿は見えないはずですよね長門さん?あれ長門さん?返事をしてください」
キョン「……!古泉か?古泉なんだな!何があった?いま開けるぞ!」
開ける?何の話ですか?ちょ、長門さ――
カーテンを開けると、そこにはちょっとしたスペクタクルが現れた。
高校生が廊下で全裸で己の精液に囲まれて足を吊らせているという前代未聞の光景が――
その時、ハルヒはその異常な程の精液の多さに思わずこう叫んだという
ハルヒ「ふにゃっ…… どんだけ出せば気が済むのよ……ばかぁ」
おわり
75: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/06/06(日) 03:21:58.44 ID:mkGUXCMeO
レポートしないといけないので無理やり終わらせちゃいました
駄文にお付き合いいただきありがとうございました
ハルヒ「ふにゃっ…… どんだけ出せば気が済むのよ……ばかぁ」