1: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/04/23(火) 23:21:01.38 ID:6EPri0U20

真美「兄ちゃん」

P「んー?」

真美「今日お仕事が終わった後さ、買い物に行こうよ」

P「いいぞ、俺もちょうど買うものがあるんだ」

真美「ホント!?じゃあ亜美も一緒にいい?」

P「ああ。帰りに事務所に寄って拾ってやる」

真美「やったー」



5: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/04/23(火) 23:29:06.64 ID:6EPri0U20

亜美「んっふっふ~、今日も大収穫でしたな真美隊員!」

真美「誰にイタズラするか考えただけで箸が進みますな亜美隊長!」

P「頼むから、そのイタズラグッズ俺に使うなよ」

真美「そんなの約束できないよ」

亜美「未来は誰にもわからないのだよ」

P「いや、お前らの気持ち次第だろ…」

真美「ところで兄ちゃんの買うものって?」

P「晩飯のおかず」

亜美「一人暮らしはつらいね~」



6: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/04/23(火) 23:34:01.71 ID:6EPri0U20

亜美「何にすんのー?」

P「昨日は肉だったから今日は魚にしようかと」

真美「兄ちゃんも考えてるんだね」

P「そりゃあな。俺が体調崩したらみんなに迷惑かかるから」

亜美「真美真美ーあれ見て!」

真美「水槽だ!魚がいっぱいいる!」

亜美「食べられる運命にあるとは知らずに優雅に泳いでるね…」

真美「知らないほうが良いこともあるってことだよ」



8: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/04/23(火) 23:39:58.18 ID:6EPri0U20

真美「あっ底になんかいる!」

亜美「ヒラメだ!」

真美「え?カレイじゃない?」

亜美「ヒラメだって」

真美「違うよ」

P「それはカレイだろ、『左ヒラメに右カレイ』っていうじゃないか」

亜美「左ヒラメに」

真美「右カレイ?」

P「え…お前ら知らないのか!?」

亜美「そんなの知るわけないじゃんー」

真美「そうだよー」

P「マジかよ……よし、お前ら今日、家に来い。そこで教えてやる」

真美(そ、それってお泊り///)

P「でも晩飯食い終わったら帰れよ」

真美「」



11: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/04/23(火) 23:44:26.81 ID:6EPri0U20

亜美「右見てー」つヒラメ

真美「左見てー」つカレイ

亜美「もっかい右見てー」つヒラメ

真美「しゅっぱーつ」

P「おい、それ左右に向いてるけど前しか見えてないぞ」

亜美「ホントだ!」

真美「大変、横から猛スピードでマグロ特急が!」

亜美「『ヒラメは食べられてしまった』」

P「なんでマグロがヒラメ食ってんだよ…」



13: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/04/23(火) 23:51:45.58 ID:6EPri0U20

P「で、本題に入るけど、『左ヒラメに右カレイ』っていうのはヒラメとカレイを見分ける1つの方法だ。左を向いてるのがヒラメで右向いてるのがカレイ」

亜美「そうなんだ!」

真美「確かにヒラメは左向いてるね」

亜美「じゃあ、これで亜美たちも見分けられるね!」

P「え?」

亜美「左でくくってる真美がヒラメで」

真美「右でくくってる亜美がカレイだね!」

P「いやいやいや。逆だろ」

亜美真美「??」



15: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/04/23(火) 23:56:52.24 ID:6EPri0U20

P「俺から見てだから亜美がカレイで真美がヒラメだ」

亜美「兄ちゃん何いってんの?」

P「よく見ろ。俺から見たらヒラメは左向いてるけどヒラメにとっては右向いてるじゃないか。さっき亜美も『右見て』ってヒラメ使ってたじゃないか」

真美「ホントだ。じゃあ兄ちゃんから見たら亜美が左で真美が右…」

P「そういうこと」



19: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/04/24(水) 00:01:40.30 ID:jXd2855f0

亜美「じゃあ『左亜美に右真美』だね!」

P「語呂が悪いな」

亜美「気にしない、気にしない」

真美「これで間違えられることも無いね!」

P「っていうかさ…今は亜美と真美は髪型で区別できるよな?」

真美「……」

亜美「……」

P「……」



21: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/04/24(水) 00:05:32.73 ID:jXd2855f0

真美「こ、細かいこと気にしちゃ駄目っしょ~」

亜美「そ、そうだよ、兄ちゃん。禿げるよ?」

P「た、確かにどうでもいいことだったな!」



22: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/04/24(水) 00:13:19.00 ID:jXd2855f0

真美「なんだかカレイに親近感が沸いてきたよ」

亜美「亜美もヒラメのこと、わかってあげられた気がするよ。亜美、ライブのときヒラメの被り物しよっかな~」

真美「それいいかも!」

P「駄目だ」

亜美「なんで?」

P「かぶるだろ」

亜美「別にいいじゃんー」

P「じゃあ亜美は今から『ウォウォ』が口癖な」

真美「そんなのできるわけ…」

亜美「ウォウォ!亜美だよ~」



23: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/04/24(水) 00:15:24.48 ID:jXd2855f0

その後、亜美は竜宮小町から独立し魚類系アイドルとして大ブームを巻き起こした。

おわり


元スレ
亜美「左ヒラメに」真美「右カレイ」