1: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/04/27(土) 18:00:57.06 ID:TWuoZD2n0
春香「あと10分でレッスンが…あれ?」
春香(こんなところに公園なんてあったっけ…?)
春香(でも、ここを突き抜けると早いかも…)
春香「よーし、ここは一か八か…!」
―――――
ヤンキー「ん?あれは…」
4: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/04/27(土) 18:04:02.93 ID:TWuoZD2n0
舎弟「どうしたんすか?」
ヤンキー「いや、それより、お前最近やってねぇから溜まってんだろ」
舎弟「え、まあ、へへ」
ヤンキー「そうか、よし、ちょっと待ってろ」
舎弟「へえ…?」
―――――
春香(思ったとおりレッスン場の通りにつながってた!これなら…)
ヤンキー「あのー、すいません」
春香「うわっ!!び、びっくりした…なんですか?」
ヤンキー「あー、驚かせてごめんなさい、アイドルの天海春香さんですよね」
春香「はい、そうですけど…」
ヤンキー「やっぱり!!大ファンなんです!!!いつも応援してます!!」
春香「わあ!そうだったんですか、ありがとうございます!」
ヤンキー「いえいえ、それで…少しお願いがあるんですけど…」
春香「はい、なんでしょうか」
ヤンキー「握手してください!!!」
春香「いいですよ、はい」ギュッ
ヤンキー「ウッヒョー!ありがとうございます!」
春香「それじゃ、急いでるので…」
ヤンキー「あ、呼び止めてすいません、これからも頑張ってください!!」
春香「ありがとうー!」
―――――
ヤンキー「あー…最高の気分だ、よし、今ならお前の相手してやんぞ」ヌギ
舎弟「マジっすか!?いやー、兄貴の穴は久しぶりっす!」ヌギヌギ
数週間後
春香「いけない!また遅刻ぎりぎり!!」
春香(あれ…この狭い路地を通れば早く着くんじゃ…)
春香「よーし!今日も一か八かっ!!」
不良「おう、そこの姉ちゃん」
春香「はい?」
不良2「おー、こりゃかわいい」
不良「ちょっと俺らと遊ばない?」
春香「え…ご、ごめんなさい、今急いでて」
不良2「つれない事言うなって」グイグイ
不良「な、いいだろ?」グイグイ
春香「ひっ…だ、誰か、たすけ…」
ヤンキー「ちょっと待ったー!!」
春香「!!」
ヤンキー「嫌がってるじゃないか!!その手を離せ!」
不良「なんだこいつ…」
不良2「正義の味方かよ…うぜぇ」
ヤンキー「あ?やんのか?」
不良「いいよもう…なんかしらけたし」
不良2「あー…ゲーセンでもいく?」
ヤンキー「ふぅ…大丈夫ですか?」
春香「あの、ありがとうございました…もしかして、前に公園で会った…」
ヤンキー「覚えててもらえたんですか!?嬉しいなあ」
春香「ええ、その、私のファンには珍しいタイプっていうか…」
春香「そのっ、深い意味はないんですけど!」
ヤンキー「はは、まあこんなナリしてアイドルのファンってのも珍しいですよね…」
春香「わ、私は色んな人に応援してもらえて嬉しいです!」
春香「お礼…したいところですけど今日はこの後すぐにレッスンで…そうだ!」
春香「これ、本当は家族用のライブチケットなんですけど…よかったら」
ヤンキー「え!?いいんですか!?軽く注意しただけなのに」
春香「いえ、助けてもらってすごく嬉しかったし…もらってください」
春香「それじゃ、レッスンに遅れちゃうので…絶対きてくださいねー」
ヤンキー「はーい」フリフリ
ライブ当日
<ソコニヒザマズイテッ
ヤンキー「うおおおおおおおおおお!!!!」
ヤンキー(こんな良い席だなんて!!!)
春香「みんな、ありがとー!」
春香(あ、あれは)フリフリ
ヤンキー(え、俺に手を…)
ヤンキー「うおおおおおおおおおお!!!春香さーん!!!!!」ブンブン
ライブ後
ヤンキー「いいライブだった…」
ヤンキー「お礼…言えないかな」
―控え室付近―
ヤンキー「あの」
警備員「はい?なんでしょうか」
ヤンキー(通してくださいなんていえないよな…)
警備員「あ、例の関係者の方ですか」
ヤンキー(え?)
警備員「チケットの確認をさせていただいてもよろしいでしょうか」
ヤンキー「どうぞ…?」
警備員「はい、ありがとうございます、控え室は突き当たり左に曲がりまして――」
ヤンキー(控え室前まで通してもらえた…なんなんだろう)
ヤンキー(この控え室の奥に…)
「…!…!」
ヤンキー(ん?何か聞こえる…?)
「…ューサーサン!モット!アアッ!」
ヤンキー(え、これ、は、春香さんの…)
ヤンキー(失礼だけど…ちょっとだけ…)ガチャ
春香「んっ!!プロデューサーさんっ!激しすぎです…っ!」
P「だってこうした方が春香はいいんだろ?」
ヤンキー「…嘘だ」
ヤンキー(そんな…あれは春香さんのプロデューサー…?)
ヤンキー(なんでわざわざこんなことをしている控え室に俺を通して…あっ!目が合…)
春香「…っ!」ニコッ
ヤンキー(春香さんは、これを俺に見せ付けるために…?)
ヤンキー「…」ダッ
春香「ふふっ」
P「ん?どうした春香?」
春香「いえ、なんでもありませんよ」
春香「それよりプロデューサーさん、もっと」
P「えー、春香は仕方ない奴だなあ」
それからというもの、ヤンキーは不良や舎弟とのホモセックスに溺れた毎日を送るのであった…
P×アイドルもいいけど、その裏には涙を飲んだ多くのファンがいるということを忘れてはいけない…
おしり
元スレ
舎弟「どうしたんすか?」
ヤンキー「いや、それより、お前最近やってねぇから溜まってんだろ」
舎弟「え、まあ、へへ」
ヤンキー「そうか、よし、ちょっと待ってろ」
舎弟「へえ…?」
―――――
春香(思ったとおりレッスン場の通りにつながってた!これなら…)
ヤンキー「あのー、すいません」
春香「うわっ!!び、びっくりした…なんですか?」
ヤンキー「あー、驚かせてごめんなさい、アイドルの天海春香さんですよね」
6: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/04/27(土) 18:06:23.12 ID:TWuoZD2n0
春香「はい、そうですけど…」
ヤンキー「やっぱり!!大ファンなんです!!!いつも応援してます!!」
春香「わあ!そうだったんですか、ありがとうございます!」
ヤンキー「いえいえ、それで…少しお願いがあるんですけど…」
春香「はい、なんでしょうか」
7: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/04/27(土) 18:09:17.09 ID:TWuoZD2n0
ヤンキー「握手してください!!!」
春香「いいですよ、はい」ギュッ
ヤンキー「ウッヒョー!ありがとうございます!」
春香「それじゃ、急いでるので…」
ヤンキー「あ、呼び止めてすいません、これからも頑張ってください!!」
春香「ありがとうー!」
―――――
ヤンキー「あー…最高の気分だ、よし、今ならお前の相手してやんぞ」ヌギ
舎弟「マジっすか!?いやー、兄貴の穴は久しぶりっす!」ヌギヌギ
11: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/04/27(土) 18:12:43.15 ID:TWuoZD2n0
数週間後
春香「いけない!また遅刻ぎりぎり!!」
春香(あれ…この狭い路地を通れば早く着くんじゃ…)
春香「よーし!今日も一か八かっ!!」
12: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/04/27(土) 18:14:42.98 ID:TWuoZD2n0
不良「おう、そこの姉ちゃん」
春香「はい?」
不良2「おー、こりゃかわいい」
不良「ちょっと俺らと遊ばない?」
春香「え…ご、ごめんなさい、今急いでて」
不良2「つれない事言うなって」グイグイ
不良「な、いいだろ?」グイグイ
春香「ひっ…だ、誰か、たすけ…」
ヤンキー「ちょっと待ったー!!」
14: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/04/27(土) 18:17:41.56 ID:TWuoZD2n0
春香「!!」
ヤンキー「嫌がってるじゃないか!!その手を離せ!」
不良「なんだこいつ…」
不良2「正義の味方かよ…うぜぇ」
ヤンキー「あ?やんのか?」
不良「いいよもう…なんかしらけたし」
不良2「あー…ゲーセンでもいく?」
ヤンキー「ふぅ…大丈夫ですか?」
16: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/04/27(土) 18:22:02.61 ID:TWuoZD2n0
春香「あの、ありがとうございました…もしかして、前に公園で会った…」
ヤンキー「覚えててもらえたんですか!?嬉しいなあ」
春香「ええ、その、私のファンには珍しいタイプっていうか…」
春香「そのっ、深い意味はないんですけど!」
ヤンキー「はは、まあこんなナリしてアイドルのファンってのも珍しいですよね…」
春香「わ、私は色んな人に応援してもらえて嬉しいです!」
春香「お礼…したいところですけど今日はこの後すぐにレッスンで…そうだ!」
春香「これ、本当は家族用のライブチケットなんですけど…よかったら」
ヤンキー「え!?いいんですか!?軽く注意しただけなのに」
春香「いえ、助けてもらってすごく嬉しかったし…もらってください」
春香「それじゃ、レッスンに遅れちゃうので…絶対きてくださいねー」
ヤンキー「はーい」フリフリ
17: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/04/27(土) 18:25:24.34 ID:TWuoZD2n0
ライブ当日
<ソコニヒザマズイテッ
ヤンキー「うおおおおおおおおおお!!!!」
ヤンキー(こんな良い席だなんて!!!)
春香「みんな、ありがとー!」
春香(あ、あれは)フリフリ
ヤンキー(え、俺に手を…)
ヤンキー「うおおおおおおおおおお!!!春香さーん!!!!!」ブンブン
18: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/04/27(土) 18:29:10.37 ID:TWuoZD2n0
ライブ後
ヤンキー「いいライブだった…」
ヤンキー「お礼…言えないかな」
―控え室付近―
ヤンキー「あの」
警備員「はい?なんでしょうか」
ヤンキー(通してくださいなんていえないよな…)
警備員「あ、例の関係者の方ですか」
ヤンキー(え?)
警備員「チケットの確認をさせていただいてもよろしいでしょうか」
ヤンキー「どうぞ…?」
警備員「はい、ありがとうございます、控え室は突き当たり左に曲がりまして――」
19: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/04/27(土) 18:32:18.06 ID:TWuoZD2n0
ヤンキー(控え室前まで通してもらえた…なんなんだろう)
ヤンキー(この控え室の奥に…)
「…!…!」
ヤンキー(ん?何か聞こえる…?)
「…ューサーサン!モット!アアッ!」
ヤンキー(え、これ、は、春香さんの…)
ヤンキー(失礼だけど…ちょっとだけ…)ガチャ
春香「んっ!!プロデューサーさんっ!激しすぎです…っ!」
P「だってこうした方が春香はいいんだろ?」
ヤンキー「…嘘だ」
21: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/04/27(土) 18:35:47.72 ID:TWuoZD2n0
ヤンキー(そんな…あれは春香さんのプロデューサー…?)
ヤンキー(なんでわざわざこんなことをしている控え室に俺を通して…あっ!目が合…)
春香「…っ!」ニコッ
ヤンキー(春香さんは、これを俺に見せ付けるために…?)
ヤンキー「…」ダッ
春香「ふふっ」
P「ん?どうした春香?」
春香「いえ、なんでもありませんよ」
春香「それよりプロデューサーさん、もっと」
P「えー、春香は仕方ない奴だなあ」
23: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/04/27(土) 18:42:58.42 ID:TWuoZD2n0
それからというもの、ヤンキーは不良や舎弟とのホモセックスに溺れた毎日を送るのであった…
P×アイドルもいいけど、その裏には涙を飲んだ多くのファンがいるということを忘れてはいけない…
おしり
春香「急がないとレッスンに遅刻しちゃう!」