7: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/05/15(火) 08:10:43.98 ID:FDXtDibt0

卯月「人気になったときのために、個性を強調するのに趣味を増やそう」

卯月「まずは定番のお菓子作りだよね」

卯月「やっぱり。かな子ちゃんに聞いた方がいいのかな」



卯月「と、いうわけでかな子ちゃんよろしくね!!」

かな子「任せて卯月ちゃん!! とりあえず、お手本に生クリームケーキを作ってきたよ」

卯月「うわー、すっごく美味しそう。今切り分けるね」

かな子「あっ、それは卯月ちゃんの分だから、そのまま食べて良いよぉ」





8: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/05/15(火) 08:13:09.52 ID:FDXtDibt0

卯月「へ?」

かな子「私の分もワンホール作ってきたから! あとはチョコケーキとチーズケーキと……
     お手本だから食べ過ぎちゃうのは仕方ないよね」

卯月「え、う、うん」

かな子「あ、飲み物も持ってきたよ。はい、MAXコーヒー♪」

卯月「アリガトウ、カナコチャン」

かな子「えへへー。こんなに食べて太っちゃったらどうしよー」


卯月「結局、その日ケーキ数ホールを食べた私は、作るどころではなくなりました」

卯月「それと、かな子ちゃんは次の日、プロデューサーさんにランニングさせられていました。一日中」



10: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/05/15(火) 08:26:52.94 ID:FDXtDibt0

卯月「考えてみれば、ケーキは普通すぎたかもしれない」

卯月「もっと他の事を趣味にした方が目立てるはず」


みりあ「~~でね。×××なんだよ!!」

千枝「へー。そうなんだーすごいね」


卯月「アレは、11歳でB75BカップのみりあちゃんとB73Cカップの千枝ちゃん!?」

卯月「(んー……、ちょっと子供っぽいかもしれないけど、わた、島村さんはキュートだから結構合うかも)」

卯月「(それとなーく、趣味を聞いてみよう)」

卯月「みりあちゃん、千枝ちゃん、何話してたの?」



12: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/05/15(火) 08:38:39.10 ID:FDXtDibt0

みりあ「あっ、卯月おねーちゃん」

千枝「こんにちは」

みりあ「あのねーあのねー。男の人って何をすれば喜ぶのかってお話してたんだよ!!」

卯月「(パパと結婚するーってかな、私もそうだったなぁ)へー。やっぱり肩を叩いてあげたりすると、喜ぶんじゃないのかな?」

千枝「そんな事では喜んでくれるはずないですよ!!」

卯月「へぇあ!? ち、千枝ちゃん?」

千枝「やっぱり、最初はボタン取れかかってますよ、と言ってボタンを留めなおしてあげて、着せてあげると言って
    着せるんです。そのときに、やっぱり男の人の体は大きいなぁって、ぽつりと言うのも忘れずに!!」

卯月「は、はぁ」




13: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/05/15(火) 08:44:20.64 ID:FDXtDibt0

みりあ「あとは、抱きつくのも基本だよね。水着撮影終わったに思いっきり抱きついたときもあったよ」

千枝「プロデューサーさん、どんな感じだった」

みりあ「えーっとね。顔を真っ赤にして後ろを向いてたよ」

千枝「よ、夜のおかずになったかな?」

みりあ「んー、でも里美さんと一緒だったから。でも喜んでくれてたらいいなぁ!!」

千枝「そうだねー」

卯月「うん。二人ともがんばってね」

みりあ・千枝「はーい」


卯月「最近の若い子怖い。私には無理……」

卯月「なんだか悪い夢を見てた気がする。今日はもう帰ろう」



15: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/05/15(火) 08:53:31.78 ID:FDXtDibt0

卯月「違う!! 違うよ卯月!! 私が求めてるのはもっと女の子らしい趣味なの!!」

卯月「もっと、女の子っぽい女の子はどこかに……」

美穂「あ、卯月ちゃん」

卯月「美穂ちゃん!! 会えてよかった!!!」

美穂「え? あ、あの私、なにかしちゃいましたか?」

卯月「全然そんなことないよ!! むしろして欲しいよ!!」

美穂「?」


美穂「趣味ですか? えーっと、日向ぼっこ……です」

卯月「(ああ、女の子らしい趣味。これよこれ)私も一緒に日向ぼっこしていい?」

美穂「はい。今日は特にお日様も気持ちいいし」



17: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/05/15(火) 09:05:15.11 ID:FDXtDibt0

卯月「公園のベンチって結構暖かいんだね」

美穂「ここ、私のお勧めスポットなんですよ」

卯月「ハァー……リラックス、リラックスー」

卯月「(日向ぼっこ趣味って良いかも。私も趣味にしようかな)」

美穂「罪毒なる劫火の珠が狂戦士の御心を浄化させますね(日の光って忙しい毎日を忘れさせてくれますね)」

卯月「え? (聞き間違いかな?)」

美穂「死し朽ちた地を不凍の雪術を持って永久冥界と化すかのようで(風も心地いいです)」

卯月「えっと、日向ぼっこ? だよね」

美穂「愚問! 汝混沌の福音を以って宙をかける雷矢の風となれ
   (そうですよ。ゆっくり休んで、そしてがんばらないといけないです)」

卯月「(私の知ってる日向ぼっこと違う)あ、ああ。美穂ちゃん。私営業が入ってたんだった。先に事務所に戻ってるね!!」

美穂「闇に飲まれよ!!(お疲れ様です。卯月さん頑張ってください!!) Zzz Zzz」


美穂「ふぁ……あっ、寝ぼけて熊本弁喋ってたかも」



22: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/05/15(火) 09:15:20.96 ID:FDXtDibt0

肇「おはようございます。……卯月さん、顔色悪いですけど、大丈夫ですか?」

卯月「肇ちゃんおはよう。うん、ちょっと悩み事があって」

肇「私でよかったら相談に乗りますよ?」

卯月「ううん。そんなにたいした悩みじゃないから……そうだ、肇ちゃんの趣味ってなに?」

肇「趣味、ですか? 陶芸……は昔からやってたので……釣りですね」

卯月「釣り、釣りかぁ(結構意外性があって良いかも)」

肇「よければ、今度一緒に釣りに行きませんか? 次のオフの日卯月さんと一緒だったはずなので」

卯月「いいの? 難しくない?」

肇「いえ、特には。そうですね、歩きやすい格好で来ていただければ」

卯月「ありがとう! それじゃあ、よろしくね!!」



23: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/05/15(火) 09:22:02.53 ID:FDXtDibt0

卯月「てっきり海で釣るのかと思ったけど」

肇「小さいときから山が近くにあったので」

卯月「それにしても、ずいぶん山奥まで入るんだね。レッスンで体力つけててよかった」

肇「岩魚はこういう所じゃないと釣れないので、……あと少しです」

卯月「ハァハァ……よかった、着いたらちょっと休憩していい?」

肇「そうですね。少し休憩しましょう、あ、雨」

卯月「本当だ。晴れてるのに。それに、なんだか太鼓の音が」

肇「!!? 卯月さん、隠れてください!!」

卯月「え、なんで?」

肇「決して声を上げずに、合図するまで顔を上げないで下さい」

卯月「う、うん」




27: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/05/15(火) 09:33:11.10 ID:FDXtDibt0

卯月「(なんだろう、草むらの向こうで、沢山の人が歩いてる気配がする)」

卯月「(でもここって獣道と川岸を歩くしかないような山奥だよね)」

卯月「(どこかの神社の行事なのかな)」


肇「……ふぅ。もう大丈夫ですよ」

卯月「今の、何だったの?」

肇「狐の嫁入りです」

卯月「ああ、狐の嫁入r、ええ!!?」




28: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/05/15(火) 09:37:19.33 ID:FDXtDibt0

肇「おじい、祖父も言ってましたけど、時々あるんですよ。今日は釣りは諦めた方がよさそうですね。残念ですけど」

卯月「も、もし釣ったらどうなるの?」

「ぽぽぽぽぽ」

肇「……死にたいんですか?」

「ぽぽぽぽ」

卯月「い、いえ」

「ぽぽぽぽ」

肇「あ、あと女性なので大丈夫だとは思いますけど、近くに八尺様がいるので早く山を降りた方がよさそうです」

「ぽぽぽぽぽぽ」

卯月「(釣りもダメっと)」



29: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/05/15(火) 09:43:46.21 ID:FDXtDibt0

日菜子「むふふふ」

日菜子「むふふふふ」

日菜子「むふふふふふふ」

卯月「そうだ、自主トレしてこよう」

日菜子「卯月さん!!!」

卯月「はっ、はい!!」

日菜子「聞きましたよ。趣味を探してるらしいですね。ここは日菜子に任せてください!!」

日菜子「趣味といえば妄想ですよ。妄想。お金もかからずに幸せになれる。最高じゃないですか」

日菜子「あまつさえ、あんな事やこんな事までできるんですよ。ああ、それはまだ日菜子には早い……けどいいですよ日菜子の王子様になら」

日菜子「ハァハァ」

卯月「トレーニングに行ってこよう」



32: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/05/15(火) 09:55:34.39 ID:FDXtDibt0

様々な趣味をやってみてわかりました。
趣味は無理に見つけるものではないと。
きっと自分に合う趣味は向こうからやってきてくれるはずです。

卯月「ってことがあってね」

凛「卯月ー。さっきから何十分話してるか分かる? 私そろそろ切りたいんだけど?」

卯月「えー。まだいいじゃん。最近凛の仕事が多くなって、中々会えないんだし」

凛「だから、早く寝たいんだけど」

卯月「あと10分!! 10分でいいからお話しようよー」

凛「はいはい」

卯月「あのね、それで次に山に釣りに行ってね……」

島村卯月 趣味 友達と長電話

END


眠いから寝る


元スレ
島村卯月「CDデビューして人気になっちゃったらどうしよう」