SS速報VIP:モバP「安価でアイドルとのんびりする」
1: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2013/06/17(月) 14:58:58.82 ID:2qCAPvUG0
モバアイドルを書く練習がてら、2~3レスずつで書いていこうと思います
安価はキャラと、希望するシチュがあればどうぞ
とりあえず
>>+1
>>+2
SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1371448738
2: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2013/06/17(月) 15:01:45.93 ID:OBTH/zUDO
千枝ちゃんとお昼寝
3: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2013/06/17(月) 15:04:31.72 ID:o1AjkevN0
あいさんをからかう
5: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2013/06/17(月) 15:17:28.33 ID:2qCAPvUG0
《佐々木千枝とお昼寝》
~とある公園~
千枝「いいお天気ですねえ」
P「そうだなあ」
千枝「……撮影、早く終わっちゃいましたもんね」
P「千枝が頑張ってくれたからな」
千枝「えへへ、そうですか? 千枝、ちゃんとできてましたか?」
P「うん、ばっちりだ」
千枝「だったら、すごく嬉しいですっ!」
P「ああ。でも、無理はしないでくれよな?」
千枝「無理、ですか?」
P「ここのところ、ちょっと仕事が多くなってきてるからさ」
千枝「うーん、確かにそうですけど……。でも千枝は、全然平気ですよっ! ……ふぁ」
P「ほら見ろ、ちょっと眠そうじゃないか。疲れてるんじゃないのか?」
千枝「あ、いやこれは、その」
P「?」
千枝「久しぶりに2人で一緒の仕事で、楽しみだったから……」
P「一緒って……俺とか?」
千枝「」こくこく
P「そっかあ。ありがとな、千枝」
千枝「い、いえっ! こちらこそ」
P「でも、寝不足はダメだ。睡眠不足は一番の敵なんだからな」
千枝「は、はい……。あ、そうだ」
P「どうした?」
千枝「あのっ、次のお仕事までまだ時間があるんですよね?」
P「ん? ん、そうだな」
千枝「それじゃあ、ちょっとワガママかもしれないんですけど……。お願いしてもいいですか?」
P「お願い? 珍しいな。どうしたんだ?」
千枝「あ、あの。良かったら千枝とお昼寝してくれませんか?」
P「お昼寝? じゃあ、スタッフさんに言って早めに帰ろうか」
千枝「あ、そうじゃなくて……。ここで」
P「ここで? ……そうだな、これだけ暖かいんだもんな」
千枝「はい。あと、それだけじゃなくて……。あの。ええと。……千枝、誰かと一緒じゃないと眠れなくって」
P「……あはは、そっか。それじゃあ、ちょっとだけお昼寝しようか」
千枝「はいっ!」
千枝「くぅ…… くぅ……」
P「あはは、もう眠っちゃったか。やっぱり疲れてたのかな」
P(とはいえ、珍しい千枝のワガママ。その理由はきっとそれだけじゃなくて)
P(きっと、俺に休みを取らせることも目的だったのだろう)
P(事務所の仮眠室で寝ると言えば、俺はその場で事務仕事を始めてしまう)
P(それを見越して、頑張って理由を考えてくれたのだろう)
P「千枝に見透かされるなんて、まだまだだなあ」
千枝「くぅ…… プロ……さん」
P(とはいえ、今は千枝がくれたこの休息時間をめいっぱい味わわせてもらおうと)
P(隣の暖かな体温を感じながら、そう思うのだった)
千枝「えへへ……」にぱ
《東郷あいをからかう》
あい「つくづく思うが、君も大概物好きだね」
P「物好きってなんですか。俺はただ正しいと思ったことをやっているだけですよ」
あい「それにしたって、私にメイド服とは……。この事務所なら、私より似合う女性などごまんといるだろうに」
P「……」
あい「まあ、仕事と言うなら仕方ないと思ってはいるがね。こういった大きな企画は失敗したら事務所の経営にも関わるのだから、君ももう少し自分の立場というものを考えた方がいいのではないかい?」
P「……そうですね」
あい「ああ、分かっているのならいいんだ。せっかく与えられた役目だから、今回は私がしっかりこなしておいてあげるとしよう。次からは反省してくれたまえよ」
P「……ええ。職権乱用は今回限りにしますよ」
あい「そうしてくれたま……」
あい「……は?」
すみません、ちょっと離籍するので安価だしときます
>>13
>>14
木場さんと筋トレ
唯、メアリーとプール
あい「ちょっと待ってくれ。君は今、何と言ったんだ?」
P「え? ですから、職権乱用は今日限りにすると……」
あい「……あ、ああ。なるほど。こんなメイド服が君の趣味というわけか」
P「ええ。性格に言うなら、『あいさんのような美しい女性がメイド服を着るのが』ですけど」
あい「……何を馬鹿なことを。そのようなヘンテコな趣味の男が居てたまるものか」
P「本心ですよ。なんならちひろさんにでも聞いてみてください。俺がこの企画をどれだけ押したか分かるはずです」
あい「からかわないでくれないか」
P「だから本心ですって。よく似合ってますよ、そのメイド服」
あい「冗談は」
P「似合ってますって。あいさんのための企画なんですから」
あい「……っ」
P「なーんちゃtt」
あい「ふ、ふふ。ふふふ」
P「……あいさん?」
あい「そうか。私がこんな服を着せられたのは、みいんな君の趣味によるものというわけか」
P「あ、あのー?」
あい「ならば君も、私の趣味に付き合ってくれるということだろう?」ごごご
P「い、いやほら、あいさんの場合はお仕事ですから?」
あい「ああ、お仕事だ。だから私は、君を『誠心誠意』お世話をしなくてはな?」
P「へ?」
あい「事務所でも、仕事中も、私生活も。私の目が届く限り、君の全てを私が管理してあげよう。ふふふ、何せ私はメイドな
のだからな……」
P「こ、困ります困ります! 謝りますからせめて私生活は許してください!」
あい「……全く。人をからかったりするからそうなるんだ」
P「……え。ばれてたんですか」
あい「当たり前だ。話している君の目が、イタズラ好きの子どものようだったからね」
P「あはは、すみません。ついついあいさんの反応が見てみたくなっちゃって」
あい「はあ。私だったから良かったようなものの、他の子にはするんじゃないぞ? ……本気にする人も居るだろうからな」
P「肝に銘じておきます」
あい「ん。……しかし、ああして思いきり拒絶されるというのも、それはそれで悲しいものだな」
P「は? あのー、一体どういう意味で」
あい「なんだ、分からないのか? ……つまり」ずい
P「ちょ、あいさん、近っ……」
あい「君を『ご主人様』と呼ぶのも、やぶさかではないということさ。プロデューサー君?」にっ
あいさん終わりです。続けて真奈美さんを書いていきます
《木場真奈美と筋トレ》
~トレーニングルーム~
P「っ。……っ! ちょ、真奈美さん、休憩をっ……」
真奈美「何だ、もうばてたのか? 仕方ない、休憩にするか」
P「すみません……」
真奈美「全く。普段アイドルがこなす量の半分もやっていないというのに」
P「あはは、普段デスクワークや外回りしかしてませんからね……」
真奈美「それだけじゃないだろうに。じっくり、体を休められていないのではないか?」
P「それは……内緒です」
真奈美「全く、困った人だ」
真奈美「とはいえ、どういう風の吹き回しなんだ? 突然、トレーニングを受けてみたいだなんて」
P「いえいえ、俺はいつも見てるばかりで、レッスンがどれくらいきつい物なのかは実際に分かっていませんから」
真奈美「なるほど。それを体感してみようと」
P「知らない内にハードなスケジュールを組んでしまったりしてはいけませんからね。……いてて。しかしこれは、明日には筋肉痛になりそうです。あはは」
真奈美「……しょうがない人だ、本当に。どれ、横になってみろ」
P「え?」
真奈美「マッサージをしてやると言っているんだ。黙って横になれ」
P「……はぁ」
P「いだだだっ! いだっ! ちょ、真奈美さん、もう少し優しく……」
真奈美「明日に響かせたくないんだろう? なら、少しくらい我慢をしろ」
P「う、頑張ります……。それと、真奈美さん」
真奈美「何だ?」
P「俺、ずっと真奈美さんに謝ろうと思ってたんですよ」
真奈美「謝る? 何をだ」
P「真奈美さんほどの力があったら、引く手数多だったでしょうに。俺がよりによってアイドルの道にスカウトしたばっかりに、こうしてトレーナーを兼任して仕事をやってもらったり」
真奈美「……」
P「それでも、俺は真奈美さんの全てに惚れたんです。この人ならトップを目指せる、この人とならどこまでも行けるって。……だから、もう少しだけ俺のワガママに」
真奈美「……」ぐいっ
P「あ、いだだだだっ! ちょ、真奈美さんっ!!!?」
真奈美「何を今更呆けたことを言っているんだ、君は」
P「へ?」
真奈美「私は、自分の道くらいは自分で決めるよ。ここに先がないと思っていたら、とっくに辞めてしまっているさ」
真奈美「……それに、いくら趣味とはいえ嫌々他人の筋トレに付き合ったりするはずないだろう?」
P「真奈美さん……」
真奈美「今度そんなことを言ったなら、今日のメニューを3倍にしてやってもらうからな。……滅多なことを言うものじゃない」
P「そう、ですね。すみません、弱気になっていたみたいです」
真奈美「まあ、とはいえこれはこれで私の役得だから、あまり気にしなくてもいいんだけどな」
P「は? どういう意味です」
真奈美「ふふ。君は一生気付かなくてもいいことだよ」
P「……?」
真奈美さん終わりです
次は唯とメアリーいきます!
《大槻唯、メアリーとプール》
メアリー「ダーリン、こっちこっちー♪ 早く早くーっ!」
P「おいおい……。走らなくてもプールは逃げやしないって。というかそもそも、俺はスーツだっつの」
唯「しっかしこんなだだっ広いプールが撮影で貸切なんて、役得だねー! 今日は遊びたおすじぇー☆」
メアリー「ひゃっほー♪」ざぱぁん
P「こら、危ないから飛び込むなって! 怪我でもしたらどうするんだ」
メアリー「アタシ怪我なんてしないもーん。ほら2人とも早くー!」
P「だから俺は無理だって……。唯、俺の分まで代わりに行ってあげてくれ」
メアリー「ぶー、プロデューサーも一緒じゃなきゃつまんないワ!」
唯「……☆」にっ
P「唯……?」
唯「すーぱー、ゆい、あたーっく!☆」どん
P「おいっ!!!??」
ざっぱーん
メアリー「あははっ、ユイ、niceヨ!」
P「お、お前らなぁ……」
唯「やーい、プロデューサーちゃん、ずぶ濡れ~♪」
P「ああもう……。帰りどうすんだよ、これ……」
唯「それならちひろちゃんが着替え用意してくれてるっていうから、ヘーキヘーキ☆」
P「何? そうなのか」
唯「当たり前じゃーん。いくらゆいでも、後先考えずにあんなことしないって~♪」
P「とはいえ、驚くからやめてくれ……。さ、俺は上がるzへぶっ」びしゃっ
メアリー「やったワ、hit! 流石アタシね!」
唯「お~、いい腕してるじゃ~ん♪ それ、さっきの撮影の水鉄砲?」
メアリー「そうヨ!」
P「お、ま、え、ら、なあ……」ごごご
唯「きゃー☆ プロデューサーちゃんが怒った~☆」ささっ
メアリー「あ、あれ? 怒っちゃった? あ、ちょっとユイ、どこに……」
がしっ
P「捕まえたあ……」
メアリー「え、ちょ、ダーリン? そんなに激しくしたら……」ざぱあ
P「いたずらっ子は、こうしてやるー!」ぶん
メアリー「ひゃああああああ!?」
ざっぱーん
唯「お~、すっごい飛んだ♪ ……っ!?」ばしゃ
P「そこで高みの見物してる唯! お前も同罪だっ!」
唯「やったな~? 2対1でゆいたちに勝てると思うなよっ?☆」
メアリー「反撃、開始だワ!」
P「いいだろう、かかってこーい!」
P(結局、スタッフさんに笑われながら日が暮れるまで遊んでしまった)
P(けどまあ、たまにはこういう日もいいかな)
唯とメアリー終わりです!
ちょっと予定外で出かけなければならなくなったので、後1人くらいで!
>>+1
姉御と猫カフェへ
《向井拓海と猫カフェ》
拓海「……なぁ、P」
\にゃー、にゃー/
P「どうした拓海?」
\にゃあ/
拓海「どうしてアタシたちは、いつまでも猫カフェでまったりしてるんだ?」
\にゃんにゃん/
P「そりゃあ、次の現場へ移動するロケバスにトラブルがあったからだな」
\にゃにゃん/
拓海「……そうかい」
P「ああ。……ああ、もしかして拓海は猫が苦手なのか? だったらその辺の喫茶店にでも」
拓海「べ、別に苦手なんて言ってねえだろ!?」
\なーお/
P「いや、今思い返してみれば拓海はこの番組受けるのも渋ってたなあと」
拓海「あ、あれは! ……だって、似合わねえだろ、アタシなんか」
P「まさか。お店の人も喜んでくれてただろ?」
拓海「ま、まあな。そりゃ、仕事だからキッチリやるさ。それがけじめってモンだ」
P「うん。拓海もだいぶ大人になってきたな」
拓海「は、ハァ!? アタシはとっくの昔から大人だったっつーの!」
P「いやいや、事務所に来たばかりのお前はもっとこう……」
拓海「あの頃の話はするんじゃねええええっ!!」
P「っと、スタッフさんが呼んでる。移動の方針が決まったのかな。行くぞ、拓海」
拓海「お、おう。それじゃあ……」
\にゃー……/
拓海「……」
P「……」
拓海「……」
P「……こっちで、話してもらうか?」
拓海「べ、別にいいって! さっさと行こうぜ!」
\にゃー……/
\にゃあ……/
拓海「……」うるっ
P「呼んでくるから待ってろ、な?」
拓海「オウ……」
P(全く、素直じゃないやつだ。……けど)
拓海「」なでりなでり
\にゃあ♪/
P(ちょっとは丸くなったのかもな、拓海も)
拓海「な、何にやにやしてんだよ! さっさと行けって!」
終わりです。では、html依頼出してきます
初めて書く子ばかりでちゃんと書けているか不安ですが、お付き合いくださった方はありがとうございました!
元スレ
《佐々木千枝とお昼寝》
~とある公園~
千枝「いいお天気ですねえ」
P「そうだなあ」
千枝「……撮影、早く終わっちゃいましたもんね」
P「千枝が頑張ってくれたからな」
千枝「えへへ、そうですか? 千枝、ちゃんとできてましたか?」
P「うん、ばっちりだ」
千枝「だったら、すごく嬉しいですっ!」
P「ああ。でも、無理はしないでくれよな?」
千枝「無理、ですか?」
6: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2013/06/17(月) 15:23:28.65 ID:2qCAPvUG0
P「ここのところ、ちょっと仕事が多くなってきてるからさ」
千枝「うーん、確かにそうですけど……。でも千枝は、全然平気ですよっ! ……ふぁ」
P「ほら見ろ、ちょっと眠そうじゃないか。疲れてるんじゃないのか?」
千枝「あ、いやこれは、その」
P「?」
千枝「久しぶりに2人で一緒の仕事で、楽しみだったから……」
P「一緒って……俺とか?」
千枝「」こくこく
P「そっかあ。ありがとな、千枝」
千枝「い、いえっ! こちらこそ」
P「でも、寝不足はダメだ。睡眠不足は一番の敵なんだからな」
千枝「は、はい……。あ、そうだ」
P「どうした?」
千枝「あのっ、次のお仕事までまだ時間があるんですよね?」
7: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2013/06/17(月) 15:30:02.80 ID:2qCAPvUG0
P「ん? ん、そうだな」
千枝「それじゃあ、ちょっとワガママかもしれないんですけど……。お願いしてもいいですか?」
P「お願い? 珍しいな。どうしたんだ?」
千枝「あ、あの。良かったら千枝とお昼寝してくれませんか?」
P「お昼寝? じゃあ、スタッフさんに言って早めに帰ろうか」
千枝「あ、そうじゃなくて……。ここで」
P「ここで? ……そうだな、これだけ暖かいんだもんな」
千枝「はい。あと、それだけじゃなくて……。あの。ええと。……千枝、誰かと一緒じゃないと眠れなくって」
P「……あはは、そっか。それじゃあ、ちょっとだけお昼寝しようか」
千枝「はいっ!」
8: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2013/06/17(月) 15:35:59.31 ID:2qCAPvUG0
千枝「くぅ…… くぅ……」
P「あはは、もう眠っちゃったか。やっぱり疲れてたのかな」
P(とはいえ、珍しい千枝のワガママ。その理由はきっとそれだけじゃなくて)
P(きっと、俺に休みを取らせることも目的だったのだろう)
P(事務所の仮眠室で寝ると言えば、俺はその場で事務仕事を始めてしまう)
P(それを見越して、頑張って理由を考えてくれたのだろう)
P「千枝に見透かされるなんて、まだまだだなあ」
千枝「くぅ…… プロ……さん」
P(とはいえ、今は千枝がくれたこの休息時間をめいっぱい味わわせてもらおうと)
P(隣の暖かな体温を感じながら、そう思うのだった)
千枝「えへへ……」にぱ
12: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2013/06/17(月) 15:48:18.26 ID:2qCAPvUG0
《東郷あいをからかう》
あい「つくづく思うが、君も大概物好きだね」
P「物好きってなんですか。俺はただ正しいと思ったことをやっているだけですよ」
あい「それにしたって、私にメイド服とは……。この事務所なら、私より似合う女性などごまんといるだろうに」
P「……」
あい「まあ、仕事と言うなら仕方ないと思ってはいるがね。こういった大きな企画は失敗したら事務所の経営にも関わるのだから、君ももう少し自分の立場というものを考えた方がいいのではないかい?」
P「……そうですね」
あい「ああ、分かっているのならいいんだ。せっかく与えられた役目だから、今回は私がしっかりこなしておいてあげるとしよう。次からは反省してくれたまえよ」
P「……ええ。職権乱用は今回限りにしますよ」
あい「そうしてくれたま……」
あい「……は?」
13: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2013/06/17(月) 15:57:17.64 ID:2qCAPvUG0
すみません、ちょっと離籍するので安価だしときます
>>13
>>14
14: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2013/06/17(月) 15:57:33.02 ID:nr7Ylm4Fo
木場さんと筋トレ
15: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2013/06/17(月) 15:58:38.43 ID:OBTH/zUDO
唯、メアリーとプール
17: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2013/06/17(月) 16:09:54.82 ID:2qCAPvUG0
あい「ちょっと待ってくれ。君は今、何と言ったんだ?」
P「え? ですから、職権乱用は今日限りにすると……」
あい「……あ、ああ。なるほど。こんなメイド服が君の趣味というわけか」
P「ええ。性格に言うなら、『あいさんのような美しい女性がメイド服を着るのが』ですけど」
あい「……何を馬鹿なことを。そのようなヘンテコな趣味の男が居てたまるものか」
P「本心ですよ。なんならちひろさんにでも聞いてみてください。俺がこの企画をどれだけ押したか分かるはずです」
あい「からかわないでくれないか」
P「だから本心ですって。よく似合ってますよ、そのメイド服」
あい「冗談は」
P「似合ってますって。あいさんのための企画なんですから」
あい「……っ」
18: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2013/06/17(月) 16:15:41.28 ID:2qCAPvUG0
P「なーんちゃtt」
あい「ふ、ふふ。ふふふ」
P「……あいさん?」
あい「そうか。私がこんな服を着せられたのは、みいんな君の趣味によるものというわけか」
P「あ、あのー?」
あい「ならば君も、私の趣味に付き合ってくれるということだろう?」ごごご
P「い、いやほら、あいさんの場合はお仕事ですから?」
あい「ああ、お仕事だ。だから私は、君を『誠心誠意』お世話をしなくてはな?」
P「へ?」
あい「事務所でも、仕事中も、私生活も。私の目が届く限り、君の全てを私が管理してあげよう。ふふふ、何せ私はメイドな
のだからな……」
P「こ、困ります困ります! 謝りますからせめて私生活は許してください!」
19: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2013/06/17(月) 16:24:33.21 ID:2qCAPvUG0
あい「……全く。人をからかったりするからそうなるんだ」
P「……え。ばれてたんですか」
あい「当たり前だ。話している君の目が、イタズラ好きの子どものようだったからね」
P「あはは、すみません。ついついあいさんの反応が見てみたくなっちゃって」
あい「はあ。私だったから良かったようなものの、他の子にはするんじゃないぞ? ……本気にする人も居るだろうからな」
P「肝に銘じておきます」
あい「ん。……しかし、ああして思いきり拒絶されるというのも、それはそれで悲しいものだな」
P「は? あのー、一体どういう意味で」
あい「なんだ、分からないのか? ……つまり」ずい
P「ちょ、あいさん、近っ……」
あい「君を『ご主人様』と呼ぶのも、やぶさかではないということさ。プロデューサー君?」にっ
20: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2013/06/17(月) 16:25:15.45 ID:2qCAPvUG0
あいさん終わりです。続けて真奈美さんを書いていきます
22: >>21訂正 2013/06/17(月) 16:37:42.89 ID:2qCAPvUG0
《木場真奈美と筋トレ》
~トレーニングルーム~
P「っ。……っ! ちょ、真奈美さん、休憩をっ……」
真奈美「何だ、もうばてたのか? 仕方ない、休憩にするか」
P「すみません……」
真奈美「全く。普段アイドルがこなす量の半分もやっていないというのに」
P「あはは、普段デスクワークや外回りしかしてませんからね……」
真奈美「それだけじゃないだろうに。じっくり、体を休められていないのではないか?」
P「それは……内緒です」
真奈美「全く、困った人だ」
23: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2013/06/17(月) 16:38:26.49 ID:2qCAPvUG0
真奈美「とはいえ、どういう風の吹き回しなんだ? 突然、トレーニングを受けてみたいだなんて」
P「いえいえ、俺はいつも見てるばかりで、レッスンがどれくらいきつい物なのかは実際に分かっていませんから」
真奈美「なるほど。それを体感してみようと」
P「知らない内にハードなスケジュールを組んでしまったりしてはいけませんからね。……いてて。しかしこれは、明日には筋肉痛になりそうです。あはは」
真奈美「……しょうがない人だ、本当に。どれ、横になってみろ」
P「え?」
真奈美「マッサージをしてやると言っているんだ。黙って横になれ」
P「……はぁ」
24: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2013/06/17(月) 16:44:10.64 ID:2qCAPvUG0
P「いだだだっ! いだっ! ちょ、真奈美さん、もう少し優しく……」
真奈美「明日に響かせたくないんだろう? なら、少しくらい我慢をしろ」
P「う、頑張ります……。それと、真奈美さん」
真奈美「何だ?」
P「俺、ずっと真奈美さんに謝ろうと思ってたんですよ」
真奈美「謝る? 何をだ」
P「真奈美さんほどの力があったら、引く手数多だったでしょうに。俺がよりによってアイドルの道にスカウトしたばっかりに、こうしてトレーナーを兼任して仕事をやってもらったり」
真奈美「……」
P「それでも、俺は真奈美さんの全てに惚れたんです。この人ならトップを目指せる、この人とならどこまでも行けるって。……だから、もう少しだけ俺のワガママに」
真奈美「……」ぐいっ
P「あ、いだだだだっ! ちょ、真奈美さんっ!!!?」
25: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2013/06/17(月) 16:50:40.46 ID:2qCAPvUG0
真奈美「何を今更呆けたことを言っているんだ、君は」
P「へ?」
真奈美「私は、自分の道くらいは自分で決めるよ。ここに先がないと思っていたら、とっくに辞めてしまっているさ」
真奈美「……それに、いくら趣味とはいえ嫌々他人の筋トレに付き合ったりするはずないだろう?」
P「真奈美さん……」
真奈美「今度そんなことを言ったなら、今日のメニューを3倍にしてやってもらうからな。……滅多なことを言うものじゃない」
P「そう、ですね。すみません、弱気になっていたみたいです」
真奈美「まあ、とはいえこれはこれで私の役得だから、あまり気にしなくてもいいんだけどな」
P「は? どういう意味です」
真奈美「ふふ。君は一生気付かなくてもいいことだよ」
P「……?」
26: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2013/06/17(月) 16:51:28.72 ID:2qCAPvUG0
真奈美さん終わりです
次は唯とメアリーいきます!
27: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2013/06/17(月) 16:56:39.13 ID:2qCAPvUG0
《大槻唯、メアリーとプール》
メアリー「ダーリン、こっちこっちー♪ 早く早くーっ!」
P「おいおい……。走らなくてもプールは逃げやしないって。というかそもそも、俺はスーツだっつの」
唯「しっかしこんなだだっ広いプールが撮影で貸切なんて、役得だねー! 今日は遊びたおすじぇー☆」
メアリー「ひゃっほー♪」ざぱぁん
P「こら、危ないから飛び込むなって! 怪我でもしたらどうするんだ」
メアリー「アタシ怪我なんてしないもーん。ほら2人とも早くー!」
P「だから俺は無理だって……。唯、俺の分まで代わりに行ってあげてくれ」
メアリー「ぶー、プロデューサーも一緒じゃなきゃつまんないワ!」
唯「……☆」にっ
P「唯……?」
28: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2013/06/17(月) 17:01:11.66 ID:2qCAPvUG0
唯「すーぱー、ゆい、あたーっく!☆」どん
P「おいっ!!!??」
ざっぱーん
メアリー「あははっ、ユイ、niceヨ!」
P「お、お前らなぁ……」
唯「やーい、プロデューサーちゃん、ずぶ濡れ~♪」
P「ああもう……。帰りどうすんだよ、これ……」
唯「それならちひろちゃんが着替え用意してくれてるっていうから、ヘーキヘーキ☆」
P「何? そうなのか」
唯「当たり前じゃーん。いくらゆいでも、後先考えずにあんなことしないって~♪」
P「とはいえ、驚くからやめてくれ……。さ、俺は上がるzへぶっ」びしゃっ
メアリー「やったワ、hit! 流石アタシね!」
唯「お~、いい腕してるじゃ~ん♪ それ、さっきの撮影の水鉄砲?」
メアリー「そうヨ!」
29: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2013/06/17(月) 17:07:11.59 ID:2qCAPvUG0
P「お、ま、え、ら、なあ……」ごごご
唯「きゃー☆ プロデューサーちゃんが怒った~☆」ささっ
メアリー「あ、あれ? 怒っちゃった? あ、ちょっとユイ、どこに……」
がしっ
P「捕まえたあ……」
メアリー「え、ちょ、ダーリン? そんなに激しくしたら……」ざぱあ
P「いたずらっ子は、こうしてやるー!」ぶん
メアリー「ひゃああああああ!?」
ざっぱーん
唯「お~、すっごい飛んだ♪ ……っ!?」ばしゃ
P「そこで高みの見物してる唯! お前も同罪だっ!」
唯「やったな~? 2対1でゆいたちに勝てると思うなよっ?☆」
メアリー「反撃、開始だワ!」
P「いいだろう、かかってこーい!」
P(結局、スタッフさんに笑われながら日が暮れるまで遊んでしまった)
P(けどまあ、たまにはこういう日もいいかな)
30: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2013/06/17(月) 17:08:40.06 ID:2qCAPvUG0
唯とメアリー終わりです!
ちょっと予定外で出かけなければならなくなったので、後1人くらいで!
>>+1
31: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2013/06/17(月) 17:13:38.35 ID:OBTH/zUDO
姉御と猫カフェへ
34: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2013/06/17(月) 17:20:33.42 ID:2qCAPvUG0
《向井拓海と猫カフェ》
拓海「……なぁ、P」
\にゃー、にゃー/
P「どうした拓海?」
\にゃあ/
拓海「どうしてアタシたちは、いつまでも猫カフェでまったりしてるんだ?」
\にゃんにゃん/
P「そりゃあ、次の現場へ移動するロケバスにトラブルがあったからだな」
\にゃにゃん/
拓海「……そうかい」
P「ああ。……ああ、もしかして拓海は猫が苦手なのか? だったらその辺の喫茶店にでも」
拓海「べ、別に苦手なんて言ってねえだろ!?」
\なーお/
35: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2013/06/17(月) 17:27:08.62 ID:2qCAPvUG0
P「いや、今思い返してみれば拓海はこの番組受けるのも渋ってたなあと」
拓海「あ、あれは! ……だって、似合わねえだろ、アタシなんか」
P「まさか。お店の人も喜んでくれてただろ?」
拓海「ま、まあな。そりゃ、仕事だからキッチリやるさ。それがけじめってモンだ」
P「うん。拓海もだいぶ大人になってきたな」
拓海「は、ハァ!? アタシはとっくの昔から大人だったっつーの!」
P「いやいや、事務所に来たばかりのお前はもっとこう……」
拓海「あの頃の話はするんじゃねええええっ!!」
36: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2013/06/17(月) 17:29:41.02 ID:2qCAPvUG0
P「っと、スタッフさんが呼んでる。移動の方針が決まったのかな。行くぞ、拓海」
拓海「お、おう。それじゃあ……」
\にゃー……/
拓海「……」
P「……」
拓海「……」
P「……こっちで、話してもらうか?」
拓海「べ、別にいいって! さっさと行こうぜ!」
\にゃー……/
\にゃあ……/
拓海「……」うるっ
P「呼んでくるから待ってろ、な?」
拓海「オウ……」
P(全く、素直じゃないやつだ。……けど)
拓海「」なでりなでり
\にゃあ♪/
P(ちょっとは丸くなったのかもな、拓海も)
拓海「な、何にやにやしてんだよ! さっさと行けって!」
37: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2013/06/17(月) 17:30:47.82 ID:2qCAPvUG0
終わりです。では、html依頼出してきます
初めて書く子ばかりでちゃんと書けているか不安ですが、お付き合いくださった方はありがとうございました!
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