1: 名無しで叶える物語 2019/07/14(日) 16:31:42.87 ID:MDvrHHkM.net
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https://youtu.be/q-Wz8S3acMM
ザーッ・・・
~Cafe Nine~
チリンチリン
「いらっしゃいませ、絵里さん」
絵里「お久しぶりです、待ち合わせなんですが」
「あちらにお待ちです、御案内致します」
~
ザーッ・・・
にこ「・・・」
絵里「・・・いよいよ雨の似合う女の子になったわね」ガタン
にこ「うわっびっくりした、いつの間に・・・」
絵里「ふふ、久しぶり、待った?」
にこ「いーえ、でも1杯目が無くなりそうよ」
絵里「じゃあ、一緒に頼みましょ」
にこ「はいはい、すいませーん」
トテトテ・・・
「はい、お待たせしました」
にこ「えーと、あたしは・・・」
絵里「私はアメリカンコーヒーの熱めと、ワッフルのメープルシロップかけを1つ」
絵里「砂糖は1つ、ミルクは無しでお願いします」
にこ「・・・」
絵里「・・・ん?どうしたの?」
にこ「いや・・・変わったわね」
絵里「・・・そうかしら?」
にこ「えと、あたしはカフェモカで」
「かしこまりました」
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3: 名無しで叶える物語 2019/07/14(日) 16:32:30.29 ID:MDvrHHkM.net
「お待たせしました、アメリカンコーヒーとカフェモカです」コトッコトッ
にこえり「「ありがとうございます」」
「ごゆっくりどうぞ、ワッフルはもう少々お待ち下さい」
ザーッ・・・
絵里「・・・さてと」
にこ「・・・頂きますか」
絵里「・・・」スーッ
にこ「ちょちょちょ、ちょいちょい」
絵里「え?え?なになに?」
にこ「乾杯は?」スッ
絵里「・・・」ニヤッ
にこ「あによ」
絵里「元々コーヒーで乾杯なんてイミワカンナイ!って言ってたのに・・・ねぇ」
にこ「・・・うっさいわね、もうこれがコーヒーを飲む時のルーティンなのよ」
絵里「ふふ、はいはい」
にこ「ん」
にこえり「「乾杯」」
カキン・・・
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
ザーッ・・・
絵里「・・・」ゴクッ
にこ「ったく、生憎の雨ね・・・」
絵里「それがいいんじゃないの」ガサッ
にこ「・・・まあね・・・でも今は夏よ?こうまで降られると、ちょっと焦らない?」ゴクッ
絵里「いざ梅雨が明けた時、とんでもない暑さになりそうね」カキカキ・・・
にこ「・・・嫌ねー、にこのお肌が紫外線に晒されるわ・・・」
絵里「にこの肌はツルツルすべすべだし、紫外線なんて跳ね返しそうなものだけど」
にこ「・・・はーっ、コイツはほんと・・・///」
絵里「?」
にこ「そういう所は変わらないのね・・・」
絵里「人って、そんな簡単に変わるかしら」ゴクッ
にこ「変わるわよ、少なくともにことのデート中、仕事の書類を書きだすくらいには」
絵里「・・・おっとっと、これはいけないわね」ガササッ
にこ「・・・なぁに?忙しいの?」
絵里「まあね、ちょっと引き受けすぎちゃって」
絵里「要らぬ仕事まで、引き受けちゃったって感じ?」
にこ「なぁに無駄なことしてんだか」
にこ「にこにとっては久しぶりの東京だってのに、落ち着いてコーヒーも飲めやしないわね」ゴクッ
絵里「バリバリ飲んでるじゃないの・・・」
絵里「というか、貴女のせいでもあるんだけど」
にこ「んぐっ、げほっ、何でよ!?」
絵里「だって貴女、プロデュースしたアイドルの全国ツアーに同行して、家にいないじゃない」
にこ「・・・ああ」
絵里「今日だって東京公演だからこうやっているだけで、夜にはまた地方でしょ?」
にこ「・・・」ゴクッ
絵里「家に一人でいるって慣れてなくて・・・いつもにことか、亜里沙がいたから」
にこ「・・・」プルプル
絵里「だから一人の時間を持て余して、仕事沢山引き受けちゃっt」
にこ「んがああああああ!!!分かった分かった私が悪かったわよぉ!!」
絵里「ほんとよ」
にこ「アンタほんっと寂しがり屋よね・・・」
絵里「貴女のせいよ」ウワメヅカイ
にこ「んがっ!///」
絵里「だから・・・今日位は家でゆっくりしましょうよ・・・ね?」ズイッ
にこ「ほんと?!ほんとにゆっくりするだけ!?にこ明日も仕事なんだからね!?///」
絵里「当たり前じゃない、オールナイトでパーリナイよ」ガシッ
にこ「にこっ!?待つにこ!まだコーヒーが残っt」
タンッ!!!
にこえり「!?」
「・・・お待たせしました、ワッフルのメープルシロップかけでございます」
絵里「あ、忘れてた・・・(我に返った)」
にこ「ありがとうございます・・・(我に返った)」
「あと」
「お席ではもう少しお静かに願います・・・!!」ゴゴゴゴゴ・・・!!
にこえり「すいませんでした」
「・・・まったく、少し会えないだけで、新婚カップルですか」
絵里「お恥ずかしい・・・///」
にこ「殆ど聞かれてたにこ・・・///」
「まあ、お召し上がりください、ごゆっくりどうぞ」
スタスタ・・・
絵里「・・・貴女のせi」
にこ「アンタのせいよ」
絵里「ごめんなさい」
にこ「はあ、とりあえず頂きましょ」
絵里「そうね・・・あら?」
にこ「どうしたの?」
絵里「私確かメープルシロップかけを頼んだんだけど・・・」
にこ「かかってないとか?」
絵里「いや確かにかかってるわ、でも見て」
ワッフルには、チョコレートソースのかかったいちごが2つ、乗せられていた
絵里「・・・?サービスかしら、嬉しいけど」
にこ「・・・っ!///(全てを察し、カウンターを睨む)」
「( '-' )bグッ」
にこ「・・・はぁ~っ・・・///」
絵里「え?どうしたの?」
にこ「・・・早く食べて、帰るわよ」
絵里「え?え?急にどうしたのよ」
にこ「良いからっ!///」
絵里「もう、急に何なのよぉ」モグ
にこ「・・・余計なお世話よっ!///(小声)」
「素直じゃないんですから・・・」
雨は、上がっていた・・・
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
さっき思い付いたものをメモして、コピペしただけです
仕事が休みで暇過ぎて書きました(白目)
昔のやつも、良かったら読んでください
てかあのまとめサイトさん閉鎖したんか・・・(驚愕)
絵里「雨の日のコーヒー」
穂乃果「第一次音ノ木坂抗争」
元スレ
「お待たせしました、アメリカンコーヒーとカフェモカです」コトッコトッ
にこえり「「ありがとうございます」」
「ごゆっくりどうぞ、ワッフルはもう少々お待ち下さい」
ザーッ・・・
絵里「・・・さてと」
にこ「・・・頂きますか」
絵里「・・・」スーッ
にこ「ちょちょちょ、ちょいちょい」
絵里「え?え?なになに?」
にこ「乾杯は?」スッ
絵里「・・・」ニヤッ
にこ「あによ」
絵里「元々コーヒーで乾杯なんてイミワカンナイ!って言ってたのに・・・ねぇ」
にこ「・・・うっさいわね、もうこれがコーヒーを飲む時のルーティンなのよ」
絵里「ふふ、はいはい」
にこ「ん」
にこえり「「乾杯」」
カキン・・・
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4: 名無しで叶える物語 2019/07/14(日) 16:33:32.72 ID:MDvrHHkM.net
ザーッ・・・
絵里「・・・」ゴクッ
にこ「ったく、生憎の雨ね・・・」
絵里「それがいいんじゃないの」ガサッ
にこ「・・・まあね・・・でも今は夏よ?こうまで降られると、ちょっと焦らない?」ゴクッ
絵里「いざ梅雨が明けた時、とんでもない暑さになりそうね」カキカキ・・・
にこ「・・・嫌ねー、にこのお肌が紫外線に晒されるわ・・・」
絵里「にこの肌はツルツルすべすべだし、紫外線なんて跳ね返しそうなものだけど」
にこ「・・・はーっ、コイツはほんと・・・///」
絵里「?」
にこ「そういう所は変わらないのね・・・」
絵里「人って、そんな簡単に変わるかしら」ゴクッ
にこ「変わるわよ、少なくともにことのデート中、仕事の書類を書きだすくらいには」
絵里「・・・おっとっと、これはいけないわね」ガササッ
にこ「・・・なぁに?忙しいの?」
絵里「まあね、ちょっと引き受けすぎちゃって」
絵里「要らぬ仕事まで、引き受けちゃったって感じ?」
にこ「なぁに無駄なことしてんだか」
にこ「にこにとっては久しぶりの東京だってのに、落ち着いてコーヒーも飲めやしないわね」ゴクッ
絵里「バリバリ飲んでるじゃないの・・・」
5: 名無しで叶える物語 2019/07/14(日) 16:34:08.94 ID:MDvrHHkM.net
絵里「というか、貴女のせいでもあるんだけど」
にこ「んぐっ、げほっ、何でよ!?」
絵里「だって貴女、プロデュースしたアイドルの全国ツアーに同行して、家にいないじゃない」
にこ「・・・ああ」
絵里「今日だって東京公演だからこうやっているだけで、夜にはまた地方でしょ?」
にこ「・・・」ゴクッ
絵里「家に一人でいるって慣れてなくて・・・いつもにことか、亜里沙がいたから」
にこ「・・・」プルプル
絵里「だから一人の時間を持て余して、仕事沢山引き受けちゃっt」
にこ「んがああああああ!!!分かった分かった私が悪かったわよぉ!!」
絵里「ほんとよ」
にこ「アンタほんっと寂しがり屋よね・・・」
絵里「貴女のせいよ」ウワメヅカイ
にこ「んがっ!///」
絵里「だから・・・今日位は家でゆっくりしましょうよ・・・ね?」ズイッ
にこ「ほんと?!ほんとにゆっくりするだけ!?にこ明日も仕事なんだからね!?///」
絵里「当たり前じゃない、オールナイトでパーリナイよ」ガシッ
にこ「にこっ!?待つにこ!まだコーヒーが残っt」
6: 名無しで叶える物語 2019/07/14(日) 16:35:08.34 ID:MDvrHHkM.net
タンッ!!!
にこえり「!?」
「・・・お待たせしました、ワッフルのメープルシロップかけでございます」
絵里「あ、忘れてた・・・(我に返った)」
にこ「ありがとうございます・・・(我に返った)」
「あと」
「お席ではもう少しお静かに願います・・・!!」ゴゴゴゴゴ・・・!!
にこえり「すいませんでした」
「・・・まったく、少し会えないだけで、新婚カップルですか」
絵里「お恥ずかしい・・・///」
にこ「殆ど聞かれてたにこ・・・///」
「まあ、お召し上がりください、ごゆっくりどうぞ」
スタスタ・・・
絵里「・・・貴女のせi」
にこ「アンタのせいよ」
絵里「ごめんなさい」
にこ「はあ、とりあえず頂きましょ」
絵里「そうね・・・あら?」
にこ「どうしたの?」
絵里「私確かメープルシロップかけを頼んだんだけど・・・」
7: 名無しで叶える物語 2019/07/14(日) 16:35:21.35 ID:MDvrHHkM.net
にこ「かかってないとか?」
絵里「いや確かにかかってるわ、でも見て」
ワッフルには、チョコレートソースのかかったいちごが2つ、乗せられていた
絵里「・・・?サービスかしら、嬉しいけど」
にこ「・・・っ!///(全てを察し、カウンターを睨む)」
「( '-' )bグッ」
にこ「・・・はぁ~っ・・・///」
絵里「え?どうしたの?」
にこ「・・・早く食べて、帰るわよ」
絵里「え?え?急にどうしたのよ」
にこ「良いからっ!///」
絵里「もう、急に何なのよぉ」モグ
にこ「・・・余計なお世話よっ!///(小声)」
「素直じゃないんですから・・・」
雨は、上がっていた・・・
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8: 名無しで叶える物語 2019/07/14(日) 16:38:13.56 ID:MDvrHHkM.net
さっき思い付いたものをメモして、コピペしただけです
仕事が休みで暇過ぎて書きました(白目)
昔のやつも、良かったら読んでください
てかあのまとめサイトさん閉鎖したんか・・・(驚愕)
絵里「雨の日のコーヒー」
穂乃果「第一次音ノ木坂抗争」
絵里「雨の日のコーヒー」 にこ「挽き立て」