1: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2017/03/14(火) 15:44:45.744 ID:Om6XZX1y0Pi.net

ヴィーネ「こらサターニャ!!!」

サターニャ「(´;ω;`)」

ラフィエル「ガヴちゃんとヴィーネさんは今や恋人みたいな仲ですし…」

ヴィーネ「そ、そんな恋人だなんて!そう見える?」

ラフィエル「言い過ぎました、友達以上恋人未満の仲ですし…」

ヴィーネ「(まぁ、悪くない響きね)」

ラフィエル「ガヴちゃんとサターニャさんも何だかんだ仲良しですし…」

サターニャ「どこがよ!!」

ラフィエル「私もガヴちゃんに暴言吐かれてみたり、いじめられたりしてみたいんです!」

ヴィーネ「確かにラフィにそういう事してるの見ないわね」

ラフィエル「同じ天使なのに…サターニャさんやヴィーネさんより付き合い長いのに…」シクシク

ヴィーネ「ラフィ、私に任せて!」

サターニャ「(そもそも天使が悪魔に天使の事を相談するってどうなの?)」



5: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2017/03/14(火) 15:49:52.556 ID:Om6XZX1y0Pi.net

ヴィーネ「まずそのガヴちゃんって呼び方がダメね
思いきってガヴとかガヴリールとか呼んでみましょう」

ラフィエル「いきなりそんな難易度高い事を!?」

ヴィーネ「いや、どこがよ…
ほらちょうどガヴが席に座ってるわよ」

ラフィエル「よ、よぉ~し!呼んじゃいます!」

ーーーー

ラフィエル「ガ、ガ、ガヴっガヴ…ガヴ、ガ」

ガヴリール「よおラフィエル」

ラフィエル「がぶ飲みメロンクリームソーダ!!」

ガヴリール「…は?」

ラフィエル「っておいしいですよね」

ガヴリール「いや、そうでもなくね?」

ーーーー

ヴィーネ「なんで『ガヴちゃん』まで言えなくなってるのよ!」

ラフィエル「意識すると恥ずかしくてぇ…」

サターニャ「がぶ飲みミルクコーヒーにすべきだったわね」

ヴィーネ「あんたは黙ってて」



9: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2017/03/14(火) 15:53:56.692 ID:Om6XZX1y0Pi.net

ヴィーネ「じゃあサターニャがするようなイタズラをラフィもしてみるのは?」

ラフィエル「ふむふむ、例えばどんなイタズラが?」

ヴィーネ「そうねえ、肩をトントンって叩いて振り向いた時にほっぺを指でプニッってするやつとか」

ラフィエル「そんなことしたらガヴちゃん怒るのでは…?」

ヴィーネ「サターニャは半殺しにされてたけど、ラフィなら大丈夫!」

ーーーーー

ラフィエル「が、ガヴちゃん?」トントン

ガヴリール「ん」クルッ プニッ

ラフィエル「ひ、引っ掛かりましたねぇ!?やーいやーいっ!」

ガヴリール「はいはい引っ掛かったよ、私の負けだ」

ラフィエル「え…」

ーーーー

ヴィーネ「あの反応はキツいわね」

ラフィエル「勇気を振り絞ったのにあんまりです…」



15: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2017/03/14(火) 16:05:19.806 ID:Om6XZX1y0Pi.net

ヴィーネ「そうだ、一緒にガヴのバイト先に行きましょうよ」

ラフィエル「それはさすがに迷惑なんじゃ…」

ヴィーネ「そんなわけないでしょ!ほら行くわよ」

ーーーー

ガヴリール「いらっしゃせー…ってまたヴィーネか、あとラフィエル」

ラフィエル「(あと!?)」ガビーン

ヴィーネ「ほらラフィ!何か言いなさいよ」ヒソヒソ

ラフィエル「えっと…ガヴちゃん制服とっても似合ってますね!かわいいですよ」

ガヴリール「…ども」

ラフィエル「(えええ!?ため口ですならない)」

ーーーー

ヴィーネ「またねガヴ」

ガヴリール「ヴィーネもラフィエルもまた来いよ」

ラフィエル「き、来てもいいんですか!?」

ガヴリール「私のいない時にな」

ラフィエル「ですよね…」



22: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2017/03/14(火) 16:26:09.502 ID:Om6XZX1y0Pi.net

ヴィーネ「こうなったらあの作戦でいくわよ!」

ラフィエル「(ヴィーネさんノリノリです…)」

ヴィーネ「今度のガヴの家に家事をしにいく約束になってるんだけど、
私じゃなくてラフィが代わり行くの」

ラフィエル「それつまりガヴちゃんと二人きりって事ですか!?」

ヴィーネ「そりゃ当然よ」

ラフィエル「な、何話せばいいか分かりません!」

ヴィーネ「サターニャと二人の時はあんなに生き生きしてるのに」

ラフィエル「サターニャさんは勝手に喋っててくれるんですけど、
ガヴちゃんは基本無口なので…」

ヴィーネ「私は?」

ラフィエル「ガヴちゃんの事になると、とっても饒舌になりますよね」

ヴィーネ「そっ、そんなことないわよ!!!」



23: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2017/03/14(火) 16:29:32.198 ID:Om6XZX1y0Pi.net

ピンポーン

ガヴリール「ヴィーネか?どうしたんだよいつもは勝手に入ってくるのに」ガチャ

ラフィエル「こ、こんにちわ~」

ガヴリール「ラフィエル!?どうして」

ラフィエル「ヴィーネさん、急用ができたみたいで代わりに私が…」

ガヴリール「おいおい聞いてないぞ」

ラフィエル「嫌ならいいんですよガヴちゃん!帰りますから…!」

ガヴリール「…わかった、今日は頼むわラフィエル」

ラフィエル「は、はいっ!!」



28: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2017/03/14(火) 16:45:14.653 ID:Om6XZX1y0Pi.net

ラフィエル「ガヴちゃん、今日は何をすれば良いのですか?」 ワクワク

ガヴリール「えっと…じゃあとりあえず部屋を綺麗にしてくれ」

ラフィエル「はぁ~い」

ーーーー

ラフィエル「よいしょ、よいしょ」テキパキ

ガヴリール「あの…ラフィエルもういいよ」

ラフィエル「えっ!?私、失格ってことですか?」

ガヴリール「い、いやそうじゃなくてさ
昔からの友達にこんな召使いみたいなことさせるのはさすがの私でも嫌だ」

ラフィエル「でもヴィーネさんはいつもやってるんですよね?」

ガヴリール「あいつはどう見ても好きでやってるから別に」

ラフィエル「(それは当たってます)」



30: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2017/03/14(火) 16:54:21.733 ID:Om6XZX1y0Pi.net

ラフィエル「ではお昼ご飯を作るというのは?」

ガヴリール「あー、じゃあそれ頼む」

ラフィエル「はぁい、ちょっと待っててくださいね」

ーーーー

ガヴリール「…ラフィエル」

ラフィエル「ガヴちゃん、もう出来るので待っててくださ…」

ガヴリール「私も一緒に作る」

ラフィエル「えっ!?急にどうしたんですか?」

ガヴリール「下界来てからラフィエルとこういう事したことないからさ、たまには」

ラフィエル「ガヴちゃん…」



35: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2017/03/14(火) 17:04:14.855 ID:Om6XZX1y0Pi.net

ラフィエル「ガヴちゃんと二人でお料理できるなんて…」ポロポロ

ガヴリール「お、おいおい何で泣いてるんだよ!」

ラフィエル「私てっきりガヴちゃんに嫌われちゃったのかと思ってぇ…」

ガヴリール「はあ?んなわけないだろ」

ラフィエル「だってだって…ガヴちゃん、サターニャさんやヴィーネさんといるほうが楽しそうだから」

ガヴリール「…私さ、だらしなくなって性格も変わっただろ?
自分は天界の時と同じように接してたつもりでもラフィエルにとっては全然違ってたんだな、
それがラフィエルを傷付けてたのかもって、いま分かった
今まで気付いてあげられなくてごめん」

ラフィエル「違います!優等生ガヴちゃんもやさぐれガヴちゃんも、どっちも私の好きなガヴちゃんなんです!」

ガヴリール「私も好きだぞ、もちろん友達としてな
あとラフィエルが変態だって分かったときはけっこう引いた」

ラフィエル「フフッ、そういう毒舌なガヴちゃんも好きです」



39: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2017/03/14(火) 17:17:40.545 ID:Om6XZX1y0Pi.net

ガヴリール「今日はありがとな、ラフィエル」

ラフィエル「またいつでも呼んでくださいね」

ガヴリール「いや、もういいかな」

ラフィエル「ガビーン…」

ガヴリール「でもあれだ、ラフィエルが一緒に下界行くって知ったときは嬉しかったし、
実はけっこう頼りにしてるから、これからも…いや、何でもない」

ラフィエル「すみません、よく聞こえなかったのでもう一度お願いします」

ガヴリール「早く帰れ」

ーーーーー

サターニャ「あんた最近ご機嫌じゃない?私に何もしてこないし」

ラフィエル「えへへ」

サターニャ「…へんなの」

ラフィエル「あ、もしかしてさみしいんですか?」ニヤニヤ

サターニャ「違うわよ!!!」



おわり


元スレ
ラフィエル「ガヴちゃんとの間に距離を感じるのですが…」サターニャ「嫌われてんじゃないの?(笑)」