1: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/10/30(水) 19:52:49.61 ID:D0thcY7T0

P「なぁ?」

律子「そんなことよりも仕事!!!」

P「ふぇぇ…」

 ────
  ──

P「どうでしょう?」

小鳥「この話、私たち二人で何回もしてますよねー」

P「確かに……」


 ・  ・  ・


P「うーむ…律子は聞く耳持ってくれないし、
  小鳥さんとはさすがに、話し飽きてしまったし……」

P「……ふむ」



6: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/10/30(水) 19:57:18.86 ID:D0thcY7T0

 ────
  ──

P「なぁ」

春香「わ、私に言われても……」

P「だってさ、ただでさえ天使のやよいと、
  スーパーアイドル伊織ちゃんが無尽合体しているんだぞ?」

P「加え、あの対照的な性格でありながら、
  互いを分かり合っている絆──なぁ、素晴らしいだろう?」

春香「まぁ、確かにそうですかね……」

P「そうだろう?」

春香「は、はいっ」

P「ふぅ……じゃあの」スタスタ

春香「……え、えっ」



14: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/10/30(水) 20:05:16.76 ID:D0thcY7T0

 ────
  ──

P「と、思わないか」

真「そ、そうですかね…? やよいは可愛いと思うけど、伊織はなー。ちょっ──」

P「おいっ!!」バンッ!

真「ひぅっ!?」

P「おいおいおいああぁああぁぁあぁぁっぁあぁ!!!!!」バンバンバンバンッ!!

P「真、お前は伊織のことを何も分かっていない! 
  伊織の一言、行動には必ず深い意味が隠されている!」

P「確かに、やよいに対する反応は他とは少し違うかもしれない!」

P「だけどッ……あ、ごめん。話の軸がそもそもぶれていた。
  お前は個人的な見解──つまり真と伊織の関係から見出したイメージで、
  伊織を批判したんだ」

P「違う。俺はあくまでも“やよいおり”というカップリングが、
  素晴らしくないか? と訊いたんだよ真」



17: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/10/30(水) 20:11:25.48 ID:D0thcY7T0

真「」ポカーン

P「……おい、真」

真「ッ、は、はいっ! そ、そうですね……あの二人を見てると、
  なんだか和みますよね」

P「そうだろう?」

真「はい……」ビクビク

P「ふぅ……じゃあの」スタスタ

真「……は、はは」ヘタリ…



18: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/10/30(水) 20:16:22.48 ID:D0thcY7T0

 ────
  ──

P「だと思うだろう?」

美希「むぅー、ミキはライブがどうだったかを言ってもらいたかったのにーっ!」

P「それは後でゆっくり話してやる。俺はこれを、美希に訊くことを強いられている」

美希「…よく、分かんないの。まぁ、ミキ的にはデコちゃんが大人しくなって、
   二人ともお似合いですっごい可愛いって思うな」

P「美希はよくわかってる!」ダキッ

美希「は、ハニーッ!?」ビクッ



20: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/10/30(水) 20:22:11.65 ID:D0thcY7T0

P「そう、あの二人にあるのはあどけなく、そして無垢な可愛さだ! 
  あれはどちらか一方が欠けた時、効果を出すことはできない……しかしっ!」

美希「は、はいなのっ!」

P「二人が揃えばそこに神秘的な空間が生まれる。
  いつでもそこでも、やよいおりだ──そうだろう?」

美希「そ、そうかもねー…あはは……」

P「ふぅ……じゃあの」スタスタ

美希「えっ……?」ポカーン

美希「なんなのなの……」



22: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/10/30(水) 20:28:06.00 ID:D0thcY7T0

 ────
  ──

P「とは、思わないか?」

雪歩「え、えっと……どうしたんですか突然?」

P「とは、思わないか?」

雪歩「……そうですね。私はやよいちゃんも伊織ちゃんも、
   どっちも可愛いと思いますけど」

P「雪歩はいい子だな~」ナデナデ

雪歩「あっ、ち、ちょ…プロデューサー……///」

P「ふふふふふー」ナデナデ



25: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/10/30(水) 20:34:14.18 ID:D0thcY7T0

雪歩(こ、こわいですぅ……!)

P「雪歩に“やよいおり”の魅力は語らなくてもよさそうだ。
  でも一言だけ言わせてくれ…」


 「やよいと伊織ではまだ弱い。
   だが……──“やよいおり”になったあの二人は、無敵だ」


雪歩「は、はぁ……」

P「ふぅ……じゃあの」スタスタ

雪歩「えっ……」

雪歩「…あの、お茶……」



27: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/10/30(水) 20:40:20.81 ID:D0thcY7T0

 ────
  ──

P「そうでしょう?」

あずさ「あらあら~。そうですね、あんな子供達が欲しいですね」

P「母性本能をもくすぐるのか“やよいおり”は……」メモメモ

あずさ「ふふっ。プロデューサーさんは、あの二人が大好きなんですね」ニコッ

P「みんな大好きですよ。ただ、あの二人のカップリングからは、
  特別な何かが光っていると……ただのプロデューサーなりに、
  そう思っているだけです」



29: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/10/30(水) 20:45:02.06 ID:D0thcY7T0

あずさ「みんな大好き、ね……うふふっ」

P「はい、もちろんあずささんのことだって」

あずさ「プロデューサーさん……」

P「ふぅ……じゃあの」スタスタ

あずさ「……あ、え…?」

あずさ「あ、あらあら~」



31: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/10/30(水) 20:50:40.14 ID:D0thcY7T0

 ────
  ──

P「だろ?」

千早「…あの、私は──」


 千早「“ちはやよい”の方が、いいと思います」


P「いや、ねぇよ」

千早「“やよいおり”もわかります。だけれど高槻さんとのカップリングは、
   なにもそれだけとは、言えないんじゃないですか?」

P「……むぅ、でもな千早。プロデューサーとしての俺から言わせてもらうと、
  お前とやよいのカップリングは、どうしても想像ができない」

千早「っ!?」ガーン



33: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/10/30(水) 20:56:52.05 ID:D0thcY7T0

P「あくまでもやよいとのカップリングっていうのは、やよいと近い年齢、
  容姿である人材でないと、うまく成り立たないと思うんだ。
  “ちはやよい”はバランスが悪い」

千早「くっ…でも、サイズなら──」

P「それ以上プライドを捨てるなッ! 千早は……、
  伊織の代わりには、決してなれないんだ」

千早「……」

P「ごめんな、千早」

千早「いえ、確かにプロデューサーの言うとおりかもしれません、
   あの二人は、周りから見ても…とてもお似合いですから」



34: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/10/30(水) 21:03:09.16 ID:D0thcY7T0

P「千早……観る側になるんじゃ、だめなのか?」

千早「観る、側…?」

P「ああそうだ。あの二人の掛け合いをただただ眺める……和むぞ」

千早「……ふふっ、そうですね。それが一番かもしれません」

P・千早「「ふぅ……じゃあの」」スタスタスタスタ

小鳥「……え、いま私に言った!?」



36: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/10/30(水) 21:09:01.08 ID:D0thcY7T0

 ────
  ──

P「って言っても、真美にはまだ早いか」

真美「そんなことないYO! やよいっちもいおりんも、
   すっごい可愛いもん!」

P「おおっ! さすが真美は大人だなぁ~」ナデナデ

真美「ぅえ? に、兄ちゃん…?」

P「いい子だなぁ~」ナデナデ

真美「え、えへへー……///」

P「で、どこらへんが可愛いと?」

真美「へへ……えっ?」



37: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/10/30(水) 21:15:02.14 ID:D0thcY7T0

真美「そりゃー……えっと、あの…ちっちゃいところとか!」

P「響だって小さいぞ」

真美「あぅ……っと、おっぱいが!」

P「千早だって小さいぞ」

真美「……とにかく、可愛いの! よくわっかんないけど、チョ→可愛いんだYO!」

P「……うむ、いい答えだ」



41: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/10/30(水) 21:20:22.46 ID:D0thcY7T0

P「そう、答えなんてない。考えればいくらでもあるし、
  考えなくてもそこに答えがある」

P「そこに“やよいおり”があるから──存在することが、可愛いに繋がる」

真美「……んー???」

P「真美の感じているあの二人への気持ちは、
  別におかしなことじゃないということだ」

真美「えー、分かんない→」

P「ふぅ……じゃあの」スタスタ

真美「ふぇ……、…へっ?」ポカーン



43: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/10/30(水) 21:24:58.13 ID:D0thcY7T0

 ────
  ──

P「って、亜美にもまだ早いか……」

亜美「何言ってんの→兄ちゃん! やよいっちといおりんの二人が可愛いなんて、  
   世界の常識っしょー!」

P「おおっ! お前も大人だな亜美~」ナデナデ

亜美「えっへん!」

P「で、亜美。“やよいおり”のどこが可愛いんだ?」

亜美「んー? そんなの決まってるっしょ→、
   『考えるな 感じろ』ってやつですなーっ」

P「なん……だと…!?」



44: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/10/30(水) 21:29:59.97 ID:D0thcY7T0

P「……亜美。もう俺から教えることはない」

亜美「へっ?」

P「これからは、一人で生きていくんだ。達者に暮らせよ……」スタスタ

亜美「に、兄ちゃん……兄ち──」

P「じゃあ、の……」スタスタ

亜美「兄ちゃーーーーん!」

真美(亜美と兄ちゃんなにしてんだろ…?)



45: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/10/30(水) 21:34:20.30 ID:D0thcY7T0

 ────
  ──

P「だよな?」

貴音「あの、あなた様……いきなりどうなさったのでしょうか?」

P「やよいおり」

貴音「……たしかに、あの二人はとても、可憐かもしれませんね」

P「なっ?」

貴音「しかし……あなた様がそうして“やよいおり”絶賛することにより、
   何人が苦しい気持ちを抱いているのでしょうね」

P「へ?」

貴音「いまの話、皆にもしたのですか?」

P「あぁ、響はまだだけど」



46: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/10/30(水) 21:38:54.61 ID:D0thcY7T0

貴音「あなた様は皆のプロデューサーです。でしたら──」

P「俺は765プロのアイドル全員が大好きだ」

貴音「っ、な、なぜ唐突にそのようなことを……?」

P「ゆきまこ、はるちは、ひびたか……。
  カップリングだって“やよいおり”以外にも色々ある。みんな違ってみんないい」

貴音「……では、なぜそこまでやよいと伊織を押すのでしょうか…?」

P「思い立ったからだ」

貴音「……」ポカーン



48: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/10/30(水) 21:41:14.17 ID:D0thcY7T0

貴音「…それ、だけですか?」

P「ああ、それだけだ」

貴音「……ふふ、あなた様は相変わらずですね」

P「ふぅ……じゃあの」スタスタ

貴音「……まことに、それだけでしたか…」



49: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/10/30(水) 21:46:14.85 ID:D0thcY7T0

 ────
  ──

P「だんだん、これ訊くのも飽きてきたなー」

響「飽きたなら訊かなきゃいいのに……」

P「じゃあ……今から響で遊ぶか」

響「うぇえ!? な、なんでそうなるんだーっ!」

P「じゃあ安価の用意を……」

響「うーがー! やーめーろーーっ!!」




                        
                      おわり



59: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/10/30(水) 22:03:02.52 ID:D0thcY7T0

P「あれから数日。響は普段通り生活している、怪しまれてはいない」

P「まずは>>65でもするか」



65: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/10/30(水) 22:11:09.04 ID:2oc75gzn0

抱きしめてぺろぺろ



69: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/10/30(水) 22:19:52.74 ID:D0thcY7T0

響「っふ、っふう…」

P「お疲れ様、ダンスの調子はどうだ?」

響「完ペキだぞ! へへーん、プロデューサーが心配するまでもないさー!」

P「そうか、ならよかった。事務所にお菓子があるぞ、社長からのお土産だそうだ」

響「おぉーっ! 楽しみー」タタタッ─

P「……フヒヒ…──」タタタッ─

響「ぅわっとと、って!?///」

P「ああーーー可愛いなひびきはーーーー!!!」ギュッ

響「な、なな、なにして…──!?///」

P「可愛いなー可愛いなぁー!!」ギュッ ペロペロ

響「や、やめっ…プロデューサーは犬じゃないぞー!!」ジタバタ



70: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/10/30(水) 22:25:54.63 ID:D0thcY7T0

P(トレーニング後の響……香る微妙な女性臭が堪らないっ!
  それと、小柄ながらも必死に抵抗しちゃうあたりが特に可愛い!)

響「も、もうやーめーてぇーー!」ジタバタ

P「もうジタバタするな、ペロペロしづらいだろうがぁ!」ペロペロ

響「うぎゃあああああああ!!///」

P(くっ…ここで>>76をして空気を変えるぜ…!)



74: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/10/30(水) 22:33:13.36 ID:e5mfTFCY0

くんかくんか



79: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/10/30(水) 22:42:39.95 ID:D0thcY7T0

響「あああ──……ん、あれ?」

P「……」

響「プロデューサー? …ど、どうしたんだ?」

P「……」

響「てか、はーなーれーろー! 急に静かになってどうしたんだーっ!」

P「……」

響「……な、なぁプロデューサー…? なにをし──」

P「……」スンスン

響「ぅぁあぁ……!///」ゾクゾク

P(うわ、興奮するぅうううううううううう)スンスンスンスン



80: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/10/30(水) 22:46:25.83 ID:D0thcY7T0

響「ちょ、やぁっ…やめ……!///」

P「いいにほひだ…」スンスン

響「く、くすぐったいぞ…」ビクッ

P「──……ふぅ」

響「……も、もう! いきなりなんなんだプロデューサー!///」

P「>>86



86: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/10/30(水) 22:50:10.48 ID:iun5A0tM0

結婚しよう



90: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/10/30(水) 22:58:16.70 ID:D0thcY7T0

P「結婚しよう」

響「……は?」

P「お前を見ていると、いつも励まされた、助けられた……。
  いつかお前と俺の関係が、アイドルとプロデューサーで終わるっていうのが、
  すごく悲しいんだよ、響」

響「ぷ、プロデューサー/// なにいって──」

響「俺の気持ちは本気だ。俺はお前と、結婚前提で関係をつくっていきたい」

響「ぇ、うぅう……ま、待った!///」

P「待ったなーしっ!」

響「えぇ!? ううう、うがーーーー!!///」


 響「嬉しいけどわかんなーーーい!!」


P「……はは」

P(なんて可愛いんだ…)



91: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/10/30(水) 23:01:18.43 ID:D0thcY7T0

P(で、後でネタばらしとかは済ますとして……)

P(何しよう……)

P「響……>>97



97: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/10/30(水) 23:09:03.89 ID:Ns58eOM50

子作りしよう



103: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/10/30(水) 23:15:55.19 ID:D0thcY7T0

P「響……子作りしよう」

響「子、作り……?」

P「ああ、子作りだ」

響「子作りって、あの……?///」

P「あれだ、セッ──」

響「うぎゃーーー! 言うなプロデューサぁー!」

P(否定はしないんだな……)

響「い、いくら結婚するって言っても、これは早すぎるぞっ」

P「そ、そうだな……」

P「>>108



108: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/10/30(水) 23:19:58.47 ID:Ns58eOM50

じゃあキスにしとこう



112: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/10/30(水) 23:27:33.67 ID:D0thcY7T0

P「じゃあキスにしとこう」

響「き、きす…!」

P「これなら幾分もマシだろ?」

響「そ、それでも自分まだ……したこと…」

P「初めてか…それは光栄だな……──」

響「ぁ──……ん──…」

P(あれ…案外あっさりと……)

P(なんだか悲しくなってきたな、俺って最低な男なんじゃないか?)

響「ぅん……──、っ…」

P(まぁ、いまは考えるほうが、響に失礼か…)



114: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/10/30(水) 23:32:10.98 ID:D0thcY7T0

 ────
  ──

P「結局あのあと何回もキスをしてしまった。いや、してしまったというよりは、
  してあげたと言った方が正しいか」

P「ひ び き は キ ス 魔 と……」メモメモ

P「本当に結婚の話はどうなるんだ。やっぱり近いうちにドッキリでしたと、
  土下座して謝るしかないな……はぁ」

P「まぁ……楽しかった!!」





                                 おわれ


元スレ
P「やよいおりって、素晴らしくないか?」