1: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/04/06(金) 21:12:31.94 ID:6lGT/+ca0

櫻子「おぉー♪漫画がたくさんですね♪」

千歳「読んでみる?ええ本ばかりやでー」

櫻子「・・・?なんか薄いですね?じゃあ表紙が可愛いんでこれで」

千歳「ええよー」



2: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/04/06(金) 21:12:52.41 ID:6lGT/+ca0

櫻子「・・・ええぇぇぇ//」

千歳「ええやろー♪」

櫻子「え?だってこれってエロ本じゃ・・・」

千歳「違う!!!エロ本やない!これは百合本!素晴らしい本なんやで!」

櫻子「」ビクッ

千歳「これはな・・・歳納さんに教えてもらった素晴らしい本なんやで!」

櫻子「・・・はぁ、そうなんですね」



4: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/04/06(金) 21:15:24.93 ID:6lGT/+ca0

千歳「百合を知っとらへんと生徒会副会長になれへんよ!」

櫻子「え!?」

千歳「綾乃ちゃんもゆりゆり中やし!そや!これとこれ・・・えーとこれも!」

櫻子「これを知っていれば向日葵に勝てるんですか!?」

千歳「楽勝や!」

櫻子「やったー」

千歳「これを貸してあげるわ。約100冊・・・来週の月曜日までに読むんよ?」

櫻子「おぉー!・・・重い・・・がんばります!ありがとうございます!」

千歳「じゃあ、月曜日に感想を聞かせてな?ほななー」



5: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/04/06(金) 21:17:33.73 ID:6lGT/+ca0




櫻子「持って帰るの大変だった・・・あっジャンル分けされてる・・・」

櫻子「ここからここまでが『京綾』、こっちが『結京』・・・」

櫻子「えーと、他には・・・『楓花』、『撫彼』、『結ちな』、『京ちな』、『西りせ』」

櫻子「『あかちな』、『京あか』、『結あか」・・・」

櫻子「・・・はて?どういう意味だろ?とりあえず読んでみるか」



9: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/04/06(金) 21:20:58.14 ID:6lGT/+ca0

千歳「大室さん、おはよー、それで先週貸した同人はどうやったー?」

櫻子「えっ、あ・・・はい//」

千歳「んー?」

櫻子「あっいえ、面白かったです//」

千歳「顔が真っ赤になっとるよ~、大室さんには刺激が強すぎたんかな?」

櫻子「そ、そんな事ありません!ただ・・・」



10: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/04/06(金) 21:23:06.60 ID:6lGT/+ca0

櫻子「杉浦先輩が歳納先輩を好きで!だけど歳納先輩は船見先輩と付き合っていて・・・」

櫻子「だけど船見先輩はちなつちゃんと不倫していて、実はちなつちゃんは歳納先輩が好きで・・・」

櫻子「でもでもあかりちゃんはちなつちゃんが好きで・・・」

櫻子「みんなこんなに恋愛しているなんて知りませんでした//」

千歳「これが百合や!ええやろー?」

櫻子「そ、そうですね・・・」

千歳「大室さんは誰かとゆりゆりせえへんの?」

櫻子「えぇ!?向日葵とはそんな//」

向日葵「櫻子!」バーン

櫻子「ひゃい!//」



11: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/04/06(金) 21:26:38.69 ID:6lGT/+ca0

向日葵「ほら、1限目の体育の授業が始まりますわよ、早く着替えないと」

櫻子「えぇ!?着替えるって・・・私達まだそういうのは早いと思うの!//」

向日葵「はぁ?早いって・・・すぐ体操服に着替えないと体育に間に合いませんわよ!」

櫻子「あっ、体操服って・・・あぁぁ//」

向日葵「櫻子?どうしましたの?」

千歳「古谷さん、大室さん居眠りしとったから寝ぼけてるんよ」

向日葵「ああ、そういうことですわね、ほら行きますよ」ギュ

櫻子「手、てぇーー//」カァー

向日葵「っ//」カァー

向日葵「な、何赤くなってますの!ほら行きますわよ//」

櫻子「う、うん//」

千歳「ええなー」ドクドク



12: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/04/06(金) 21:28:44.65 ID:6lGT/+ca0



向日葵「櫻子!目が冷めました?ほら早く着替えますわよ!」

櫻子「う、うん//まかせろし!」

向日葵「??」

あかり「ちなつちゃん、向日葵ちゃん先に行ってるねー」

ちなつ「ごめんね、私達先生に頼まれて、跳び箱の準備しないといけないから・・・」

向日葵「はい、気にしないで下さい」

ちなつ「うん、じゃあねー」



14: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/04/06(金) 21:31:24.09 ID:6lGT/+ca0

櫻子「あの2人・・・・」ぽわわぁん

妄想中♪----------------------

あかり「ちなつちゃん、久々に2人きりだね♪」

ちなつ「うん?早く準備をしようあかりちゃん!」

あかり「うん、準備をしよう♪ちなつちゃん」スルスルスル

ちなつ「え?あかりちゃん何で脱ぐの!?」

あかり「だって脱がないとできないでしょ?」

ちなつ「着たままもいいのに・・・アーーー」



15: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/04/06(金) 21:33:28.35 ID:6lGT/+ca0

櫻子「」だばー

向日葵「櫻子!?涎垂らしてどうしましたの!?」

櫻子「え?よだれ?出てないよ」だばー

向日葵「まだ給食の時間じゃないですわよ!」フキフキ

櫻子「え?//勝手にふくな//」

向日葵「ほら、早く着替えますわよ」

櫻子「ぐぬぬぬぬ!」



16: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/04/06(金) 21:35:40.07 ID:6lGT/+ca0

向日葵「よいしょっと」ヌギヌギボイーン

櫻子「っ//」

向日葵「・・・櫻子?」

櫻子「ふぁい!?//」

向日葵「あまり見ないでくださる?//」

櫻子「み、見てなんかいねーし!自意識過剰っぱいめ!」

向日葵「何ですの?それ・・・」



18: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/04/06(金) 21:37:58.48 ID:6lGT/+ca0

向日葵「櫻子!もういい加減着替えないと授業が始まりますわよ!」

櫻子「わかったから、向日葵は先に行って!」

向日葵「・・・」ジー

櫻子「な、なんだよ!」

向日葵「珍しくというか私の記憶では初めて、土日遊びませんでしたし、今日の朝からの態度・・・」

櫻子「なんでもないもん!//」

向日葵「ふーん、・・・実は風邪でも引いてるの?今日はやたら顔が赤いですが・・・」ジー

櫻子「ち、ちげーし!着替え見られるの恥ずかしいからさっさと行って欲しいの!!」


向日葵「へ?//」

櫻子「あぅ・・・//」



20: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/04/06(金) 21:40:17.62 ID:6lGT/+ca0

向日葵「あ、そ、それは気がききませんでしたわ//」

櫻子「・・・//」

向日葵「それではごゆっくりと・・・//」

櫻子「うん//」




櫻子「向日葵行ったね・・・早く着替えないと!」



21: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/04/06(金) 21:42:29.35 ID:6lGT/+ca0




向日葵「きゃぁぁぁぁ、櫻子ーーーーー//」

向日葵「なんなんですの!?なんなんですの!?あの表情!可愛すぎですわよ!!」ゴロゴロゴロゴロ

綾乃「ふ、古谷さん!?もう授業が始まるわよ!何やってるの!?」



23: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/04/06(金) 21:44:34.62 ID:6lGT/+ca0

先生「じゃあ、2人組み作ってストレッチ体操するわよー」

あかり「ちなつちゃん一緒にやろう?」

ちなつ「うん、一緒にしよう♪」



24: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/04/06(金) 21:46:57.93 ID:6lGT/+ca0

櫻子「・・・・」ぽわわぁん

妄想中♪----------------------

ちなつ「あかりちゃん体柔らかい~」

あかり「えへへ、お姉ちゃんと特訓したんだー」

ちなつ「お姉ちゃんと・・・そうなんだ」シュン

あかり「ちなつちゃんは体硬いね」

ちなつ「私苦手なんだ」

あかり「じゃあ、あかりが特訓して、あ・げ・る」

ちなつ「やめて!あかりちゃんまだ1限目よー」

あかり「あれー?よく触ってみたら柔らかいね?ちなつちゃん」

ちなつ「ダメ!そこは・・・」

あかり「あれれー?おかしいなーだんだん硬くなってきちゃったよ?ちなつちゃん?」コリコリ

ちなつ「アーーー」




26: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/04/06(金) 21:49:05.38 ID:6lGT/+ca0

櫻子「」だばー

向日葵「櫻子!?涎垂らしてどうしましたの!?」

櫻子「え?よだれ?出てないよ」だばー

向日葵「ハンカチはないですし、仕方ありませんわね、私のタオルで・・・」フキフキ

櫻子「むぐっ!・・・//」

向日葵「ほら、早く一緒に体操しますわよ!」

櫻子「向日葵の匂い//」カァー

向日葵「な、何言ってますの!?//」

櫻子「ち、ちげーし//それより早くやろう!!」

向日葵「そ、そうですわね」

櫻子「じゃあ私が先にやるから背中押してね」

向日葵「わかりましたわ」グッ



27: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/04/06(金) 21:51:16.65 ID:6lGT/+ca0

櫻子「ひゃあ//」

向日葵「」ビクッ

向日葵「ど、どうしましたの!?強すぎました!?」

櫻子「ううん、だ、大丈夫」

向日葵「じゃあこのまま行きますわよ・・・」

櫻子(ひ、向日葵の手の感触が背中に//背中に//)



28: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/04/06(金) 21:53:22.79 ID:6lGT/+ca0

向日葵「では、交代しますわよ」

櫻子「う、うん//」プシュー

向日葵「行きますわよ!」

櫻子(向日葵の背中//うぅぅ・・・もっと触りたい//)ナデナデ

向日葵「きゃん//」

櫻子「」ビクッ

向日葵「どこを撫でてますの!背中をちゃんと押して!!」

櫻子「わかってる!わかってるの!」モミモミ

向日葵「何を・・・って胸を触らないで!!」



30: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/04/06(金) 21:55:22.31 ID:6lGT/+ca0

櫻子「」グテー

向日葵「今日の体育の授業はさんざんでしたわ・・・」グテー

あかり「はははは・・・」

ちなつ「あっ、結衣先輩~」

結衣「ちなつちゃん」



31: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/04/06(金) 21:57:32.83 ID:6lGT/+ca0

櫻子「・・・・」ぽわわぁん

妄想中♪----------------------

ちなつ「結衣先輩、私の体操服姿そそります?」

結衣「うっ・・・」

ちなつ「結衣先輩!?」

結衣「ふぅ・・・ちなつの体操服姿が可愛すぎて危うく失神する所だったよ」キラキラ

ちなつ「もう!結衣先輩ったら~」

結衣「ふふふ、ちなつの体育後の汗のニオイも素敵だよ」キラキラ

ちなつ「いやーん、結衣先輩ったら♪本当に私フェチなんだからー」

結衣「ハハハ、私はちなつに会うために、生まれてきたんだから当たり前だろ?」キラキラ

ちなつ「もう、冗談はやめてください!照れるじゃ無いですか//」

結衣「ふふふ、良かったら生まれたままの姿で、お風呂にでも入ってすっきりしない?色んな意味で」キラキラ

ちなつ「いやーん、結衣先輩のエッチ~」

結衣「ほら、ごらく部特性!!五右衛門風呂」

ちなつ「アーーー」



32: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/04/06(金) 22:00:01.06 ID:6lGT/+ca0

櫻子「」ドクドク

向日葵「櫻子!?鼻血!?」

櫻子「え?鼻血?誰が?」ドクドク

向日葵「ほら、ティッシュ!鼻に詰めなさい!」

櫻子「あ、私か・・・・装着完了!!」

あかり「櫻子ちゃんは元気だねー」

向日葵「・・・うーん、やっぱりどこかおかしいですわね・・・」




京子「ちなちゅー♪」ダキッ

ちなつ「ギャアァァァァーー」

結衣「おいこら」



33: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/04/06(金) 22:02:30.55 ID:6lGT/+ca0

櫻子「はっ!!」ぽわわぁん

妄想中♪----------------------

京子「ちなつちゃんー」ダキッ

ちなつ「もう!やめてください//京子先輩」

結衣「おいこら、彼女の前で浮気か?」

京子「妬くなよー結衣ー」ダキッ

ちなつ「あ・・・」

結衣「え?ちなつちゃん・・?」

ちなつ「実は京子先輩が好きでした!もうこの気持抑えられません!」

京子「えぇぇ!?」

結衣「ちなつちゃん!ダメだ!実は私は京子以上にちなつちゃんの事が好きになってたんだー!」

京子「・・・え」

ちなつ「京子先輩抱いてーーー」ヌギヌギ

結衣「ちなつちゃんーーーー」ヌギヌギ

京子「アーーー」



34: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/04/06(金) 22:04:18.77 ID:6lGT/+ca0

櫻子「」バタン

向日葵「櫻子!?え?息してない!?え?櫻子ーーーーーーーーー」



35: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/04/06(金) 22:06:43.10 ID:6lGT/+ca0

櫻子「・・・あれ?ここは?」

向日葵「櫻子!!目が覚めましたの!?」グスグス

櫻子「・・・泣いてるの?向日葵・・・」

向日葵「な、何を寝ぼけてますの!!」

櫻子「向日葵を泣かせたのは誰だ!許さないぞ!!」

向日葵「さ、櫻子//」



36: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/04/06(金) 22:08:57.08 ID:6lGT/+ca0

綾乃「大室さん元気になった?」

京子「ちっぱいちゃん大丈夫ー?」

櫻子「もしかして!先輩方が!?先輩でも向日葵を泣かせると許しませんよ!」

向日葵「な、何を寝ぼけてますの!違いますわよ!泣いてなんかいません!」


京子「泣かせたのはちっぱいちゃんだよー」

櫻子「え?」

京子「廊下でイキナリ倒れて、息してなくてさー、大急ぎで保健室のベッドに運んだんだよ」

京子「その時のひまっちゃんがさー」ニヤニヤ

向日葵「きゃーーー!!//」

綾乃「ちょっと歳納京子!?うちの1年生たちを虐めたら、罰金バッキンガムなんだからね!」



37: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/04/06(金) 22:11:04.52 ID:6lGT/+ca0

櫻子「・・・そうだったんだ、ごめんね、向日葵」

向日葵「ま、まぁ、腐れ縁ですからちょっと心配しただけですよ!ちょっとだけ!」

櫻子「えへへへ//」


京子「でも良かったよー、鼻にティッシュを詰めたせいで、息ができてないだけでさー」

綾乃「まったく、大室さん?そんな事じゃ生徒会副会長になれないわよ」

京子「おぉー、綾乃、生徒会の人みたい!」

綾乃「当たり前でしょ!?生徒会副会長なんだから!」



38: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/04/06(金) 22:13:15.49 ID:6lGT/+ca0

櫻子「っ!!」ぽわわぁん

妄想中♪----------------------

京子「綾乃可愛すぎ笑っちゃったよ//」

綾乃「当たり前でしょ・・・生徒会副会長なんだから//」

京子「ちがう、副会長は関係ないよ」

綾乃「え?」

京子「綾乃は綾乃だから最高に可愛いんだよ//」

綾乃「京子ーーーー!!」ヌギヌギ

京子「アーーー」



40: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/04/06(金) 22:15:22.28 ID:6lGT/+ca0

櫻子「」ブハァ

向日葵「櫻子!鼻血が飛び散って!?」

京子「スゲー噴水みたい」キラキラ

綾乃「歳納京子ー!そんな事言っている場合じゃないでしょう!!」



41: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/04/06(金) 22:17:35.24 ID:6lGT/+ca0

櫻子「すいません」

綾乃「まぁ、大丈夫、生徒会にはもう一人鼻血がどばドバイのがいるから、対処と道具の準備はバッチリよ」


結衣「失礼します。あっ、大室さんもう大丈夫なの?」

向日葵「えぇ、少し鼻血が出ただけで・・・心配おかけしましたわ」

京子「結衣~?お昼のごらく部はどんな感じ?私がいなくて寂しい?」

結衣「そんなわけないだろ?ごらく部はいつもどおり、まったりやってるよ」

京子「ちぇ~、ちなつちゃんが寂しがってるかな~って期待してたのに・・・」

結衣「まぁ、私は少し寂しかったかな・・・」ボソッ

京子「え//」

結衣「ちょ、ちょっとだけだからな!じゃあ私は先に行くから//」

京子「結衣ーちょっと待って~!あっ、じゃあみんなバイバイ」

綾乃「今日はありがとうね~」

向日葵「お世話になりました」



43: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/04/06(金) 22:19:44.14 ID:6lGT/+ca0

櫻子「船見先輩と歳納先輩・・・」だばー

向日葵「また涎!?」フキフキ

櫻子「よだれ?出てないよ!」

向日葵「ええ、もうふきましたし・・・」

綾乃「やっぱり病気なんじゃないのかしら?明日も同じ調子だったら病院に行った方がいいわよ」

向日葵「そうですわね、頭の病気かもしれませんし、頭の病気かもしれませんし」

櫻子「2回も言うな!バカみたいじゃん!」

向日葵「・・・しかし、あなたはバカですし・・・」

櫻子「んだとー!!私バカじゃないもんね!向日葵のバカ!」

向日葵「なんですって!?」

向日葵「あなたのバカなところなんて10個でも100個でも言えますわよ!」

櫻子「んぎぎぎぎぎ!!」



44: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/04/06(金) 22:22:00.13 ID:6lGT/+ca0

綾乃「まぁ2人とも落ち着いて・・・ほら、もう少しするとお昼休みが終わっちゃうから、古谷さんは教室に戻ったほうがいいわ」

向日葵「そうですわね、今日は体育の授業しか出ていませんし」

櫻子「え?今、昼休み!?給食は!?」

向日葵「もうとっくに終わってますわ、正直それどころではなかったですし」

櫻子「ああぁぁぁぁ・・・」

綾乃「大室さん、我慢しなさい!古谷さんなんか何も食べずに、あなたの看病をしていたんだから」

櫻子「そういえば、体操服のまま・・・」

向日葵「え?あっ、いや、それは!その・・・」

櫻子「心配かけてごめんね、その・・・ありがとう//」

向日葵「え?いえ・・・はい//」



45: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/04/06(金) 22:24:29.56 ID:6lGT/+ca0

綾乃「ふふふ、あっもうこんな時間、私は教室に戻るわね」

櫻子「今日はありがとうございました!」

綾乃「今日は2人とも生徒会は来なくていいから、しっかり休みなさいね」

櫻子「はい!」

向日葵「・・・いい先輩方ばかりで良かったですわね」

櫻子「そうだね!向日葵!教室に戻ろう!」

向日葵「そうですわね、あなたもだいぶ調子が戻ってきたみたいですし」



46: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/04/06(金) 22:26:29.69 ID:6lGT/+ca0

櫻子「今日の授業は終わりー」

向日葵「と言っても半日は保健室でしたけどね」

櫻子「お腹ペコイー向日葵、帰りにケーキ食べて帰ろう?」

向日葵「ケーキ・・・たまにはいいですわね♪」

ちなつ「向日葵ちゃんちょっといい?」

向日葵「なんですか?」

ちなつ「ケーキの作り方に関してなんだけど・・・」

向日葵「でしたら、これはこれで・・・」



48: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/04/06(金) 22:29:14.38 ID:6lGT/+ca0

櫻子「・・・・・・・・・・・・」ぽわわぁん

妄想中♪----------------------

ちなつ「向日葵ちゃんいつもありがとう!」

向日葵「完璧すぎる私がいけませんもの」キリッ

ちなつ「じゃあ、お礼にキスの仕方おしえて、あ・げ・る」

向日葵「え?いや、それはその・・・」

ちなつ「ほら好きな子が出来た時に役に立つわよ」

向日葵「よ、吉川さん!顔が近い!顔が近いですわ!!」

ちなつ「向日葵ちゃんって結衣先輩と同じくらいの背だし、ちょうどいいわ♪」


向日葵「櫻子ーーーーー!」



50: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/04/06(金) 22:31:40.36 ID:6lGT/+ca0

櫻子「」ポロポロ

向日葵「え?櫻子!?なんで泣いてますの!?」

櫻子「ふ、ふ、ふぇぇぇん」ポロポロ

あかり「櫻子ちゃん!?どうしたの!?」

櫻子「ひ、向日葵のバカー」ダダダダ

向日葵「櫻子ちょっと待ちなさい!」

ちなつ「櫻子ちゃんどうしたんだろう・・・」

あかり「風邪でも引いたのかな?」



52: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/04/06(金) 22:33:39.12 ID:6lGT/+ca0

向日葵「櫻子本気で走ってる・・・追いつけない・・・」ハァハァ

向日葵「櫻子のカバンさえなければ、追いつけますのに!」ハァハァ

向日葵「もう無理・・・」ハァハァ

向日葵「どうせ追いつけませんし・・・それにこの方向は家ですから、歩きましょう」

向日葵「それにしても櫻子・・・いったいどうしたのかしら?」

向日葵「いつもわからない子ですけど、今日は余計わけわかりませんわ」

向日葵「う~ん・・・ケーキを食べようと言った後、吉川さんと話したから・・・」



53: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/04/06(金) 22:35:28.69 ID:6lGT/+ca0

向日葵「選択肢①早くケーキが食べたかったから・・・」

向日葵「いくら食い意地を張っていても、泣くほどではないでしょう」

向日葵「選択肢②・・・もしかして、過剰なやきもちとか・・・?」

向日葵「だったら、どうしましょう//」

向日葵「泣くほど私のこと思ってるなんて//」

向日葵「きゃーーーーー//」ゴロゴロゴロゴロ

幼女「お母さんーあの人、お外でゴロゴロしてるー」

妻「こら、見ちゃいけません!」



54: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/04/06(金) 22:38:13.91 ID:6lGT/+ca0

向日葵「い、家につきましたわ」

向日葵「櫻子は部屋かしら?とにかくお邪魔しましょう」

撫子「あっ、ひま子、いらっしゃい・・・って汚れてるね・・・」

向日葵「撫子さん!櫻子います?」

撫子「ああ、今さっき帰ってきて『ねーちゃんには絶対に譲らないんだから!』って言ってたよ」

撫子「何なんだろうね?心当たりある?」

向日葵「いえ、まったく・・・あの、今日の櫻子の様子がおかしいんですが、何か知ってます?」

撫子「う~ん、うちの妹の事は私達より、ひま子の方が詳しいくらいだからねー」

向日葵「え?いやそんなことはありませんわ」アセアセ

撫子「まぁ、上がって櫻子の相手してやってよ」

向日葵「はい、お邪魔します」



55: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/04/06(金) 22:40:39.62 ID:6lGT/+ca0

向日葵「櫻子!いるんでしょ?部屋に入りますわよ」コンコン

櫻子「あっ、今はダメ!!」





向日葵「入りますわよ!」バーン

櫻子「あっ・・・」

向日葵「・・・本?」

櫻子「ちょっと待ってて片付けるから」

向日葵「はぁ~、何なんですの?この本の山は・・・」

櫻子「いや、池田先輩から借りてさ・・・」

向日葵「まったく、泣いているかと思ったら、漫画読んでて・・・人騒がせな・・・」パラパラパラ

櫻子「って読むな!!」



56: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/04/06(金) 22:43:00.45 ID:6lGT/+ca0

向日葵「!!//」カァ~

櫻子「あ・・・えーと・・・」

向日葵「あっ、わ、私・・・楓にご飯作らないと・・・な、何も見てませんわよ、帰りますね//」

櫻子「え、あのー向日葵さん?」

向日葵「もう中学生ですし、まぁいいんじゃないんですの?こういう本を持っていても・・・では、ごきげんよう」スタコラサッサ

櫻子「顔真っ赤にされて、棒読みされても・・・」

櫻子「ってこの漫画・・・一番刺激が強いやつだ//」

櫻子「うぅぅぅ//」



57: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/04/06(金) 22:45:17.85 ID:6lGT/+ca0

楓「向日葵お姉ちゃんおやすみなの」

向日葵「おやすみなさい、楓」

向日葵「櫻子もああいう漫画を読むのですのね・・・私はまだなのに・・・」

向日葵「はぁ~・・・それより宿題しないと・・・」

櫻子「向日葵ー!」バーン

向日葵「まぁ、足音が聞こえてましたから、そろそろと思ってましたが、ノックくらいしてくれません?」

櫻子「向日葵!あのね!あれは誤解なの!!」

向日葵「その話ですか・・・べ、別にいいんじゃありませんの?中学生ですし」

櫻子「あれは、池田先輩に生徒会副会長になる秘訣って聞いて!!」

向日葵「あなた・・・さすがにそれには騙されちゃいけないでしょ・・・」



58: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/04/06(金) 22:47:44.06 ID:6lGT/+ca0

櫻子「だ、だからフェアじゃないし・・・その・・・」

向日葵「あの・・・別に読んだからと言って、有利になるわけでは」

櫻子「一緒に読もうよ!それならフェア!?」

向日葵「はぁ!?いやですわよ・・・あんな本は・・・」

櫻子「さっきのは刺激が強すぎるの!私のオススメはこの結京の純愛物!」

向日葵「・・・」

櫻子「ね!面白いから、一緒に読んでみよう!」

向日葵「う・・・」



59: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/04/06(金) 22:50:06.63 ID:6lGT/+ca0

櫻子「絶対に面白いから!一生のお願い!」

向日葵「あなたが、宿題と食べ物以外で初めて『一生のお願い』を言ったの聞きましたわ」

櫻子「ね?読もうよ・・・」ションボリ

向日葵「わかりましたわ、読みますから」

櫻子「えへへへ、やったー//」

向日葵「っ!!//」カァ~

櫻子「じゃあ、これとこれとこれを・・・」

向日葵「じゃあ、その3冊だけですわよ・・・」

櫻子「うん♪」



60: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/04/06(金) 22:52:13.61 ID:6lGT/+ca0

向日葵「普通に恋愛物なんですわね~」

櫻子「いいよねーこういう恋愛憧れるな~」

向日葵「ええ、何か恋愛物映画を見た後みたいな心境ですわ」

櫻子「他にもこれとかこれとかあれとか面白いよ!」

向日葵「・・・もしかして、週末顔を見せませんでしたが・・・」

櫻子「うん、これ全部読んでた!」テレッテー

向日葵「そうだったんですのね・・・心配して損しましたわ」

櫻子「え?」

向日葵「な、何でもありませんわよ!」

櫻子「?」



62: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/04/06(金) 22:55:01.13 ID:6lGT/+ca0

向日葵「それにしても・・・この漫画のキャラって、船見先輩と歳納先輩にそっくりですわね・・・」

櫻子「でしょ!でしょ!だから、あの2人見ちゃうと、つい妄想しちゃうの!」

向日葵「・・・へぇ~」



櫻子「やっぱり、あの2人って付き合ってるのかな?って、それとも、船見先輩はちなつちゃんが好きなの?」

櫻子「だけど、あかりちゃんもちなつちゃんが好きみたいだし・・・それにそれに」

櫻子「ちなつちゃんは歳納先輩に興味があるみたいだし・・・ツンデレってやつ?ほかにはほかには」



63: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/04/06(金) 22:57:30.55 ID:6lGT/+ca0

向日葵「櫻子!」

櫻子「え?」

向日葵「そこまででいいですわ・・・あなたもしかして、今日様子が変だったのは」


櫻子「あっ・・・そのー・・・妄想してました。えへへ//」

向日葵「あ、あ、あなたって人は!!」

櫻子「ごめんね♪」



64: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/04/06(金) 23:00:11.24 ID:6lGT/+ca0

向日葵「はぁ~・・・ちなみに誰で妄想してましたの?」

櫻子「それを聞くか?」

向日葵「ほら、ついでに言いなさいよ」


櫻子「まぁいいか・・・えーと、あかりちゃんとちなつちゃん、船見先輩とちなつちゃん、歳納先輩と船見先輩とちなつちゃん、歳納先輩と杉浦先輩」

向日葵「・・・」

櫻子「あと・・・歳納先輩と杉浦先輩・・・・・・・・かな?」



65: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/04/06(金) 23:02:30.22 ID:6lGT/+ca0

向日葵「・・・最後は・・・?」

櫻子「え?最後?・・・」



向日葵「あなたが泣いた時と、撫子さんに文句を言った時・・・」

櫻子「あぅ・・・」

向日葵「・・・」



櫻子「その・・・・ちなつちゃんと・・・・・向日葵」

向日葵「へ?//」



66: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/04/06(金) 23:04:53.77 ID:6lGT/+ca0

櫻子「最後の最後は、ねーちゃんと・・・・その・・・向日葵//」プシュー

向日葵「ああああ、あなた何を勝手に人で妄想を//」

櫻子「だって、向日葵が言えって言ったんだろう!」

向日葵「だからといって、していい妄想と悪い妄想がありますわ!」



櫻子「ごめん・・・でも、向日葵はいつも『櫻子ー』って言って嫌がってるよ?」

向日葵「そう・・・」



67: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/04/06(金) 23:07:40.45 ID:6lGT/+ca0

櫻子「もし、みんなに襲われそうな時は私が助けてあげるね!!」

向日葵「は、は、は、は、はぁ!?//」カァ~



櫻子「この前、ねーちゃんに護身術習ったからね」チョップチョップ

向日葵「まぁ、その時は頼りにしてますわ・・・・//」プシュー

櫻子「うん、任せて!」



櫻子「それにしても、なんで向日葵だけ妄想がうまく行かないんだろう?」ハテ?

向日葵「はぁ~・・・・・」



68: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/04/06(金) 23:10:04.44 ID:6lGT/+ca0

向日葵「じ、じゃあ私と櫻子で、その、も、妄想してみなさいな//」



櫻子「え、ええええぇ!?//」



櫻子「あ・・・うぅぅ//」プシュー







69: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/04/06(金) 23:12:19.13 ID:6lGT/+ca0

向日葵「妄想は終わりました?」

櫻子「あうぅぅぅ//」



向日葵「今度は、その妄想を現実にする努力でもしてみなさいな//」

櫻子「はひぃ!?ひ、向日葵!?そんなの恥ずかしすぎるよ//」



向日葵「ふふふ//・・・迷惑ばかり掛けたお返しですわよ//」

櫻子「ひ、向日葵のいじわるーーーーー//」




         終



75: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/04/06(金) 23:15:33.34 ID:6lGT/+ca0

読んでくださった方ありがとうございました!
また、機会があったらよろしく!



77: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/04/06(金) 23:27:16.72 ID:6lGT/+ca0

おまけ①

「姉さんの部屋を掃除していたら、秘蔵の薄い本を見つけた・・・」

「まさか、『あやちと』本とは・・・」だぱー


「っ!よく見たら、他にもあるな・・・あとは『ひまさく』本か」

「確か、ほかにも色々本を持っていた気がしたんだけど、どこに隠してるんだろう?」キョロキョロ



78: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/04/06(金) 23:27:31.71 ID:6lGT/+ca0

おまけ②

「まったく・・・口にいっぱいご飯が付いてますわよ」ペロペロッ

「ははは、向日葵、犬みたい~♪」

「そうですわよ・・・私は、あなたに魅了された犬ですもの」キリリッ

「ちょっと、そんな所まで舐めるのは・・むぐっ」

「だって、唇にもたくさんご飯をつけてる櫻子が悪いんですのよ?」あむ

「アーーー」





「櫻子ちゃん!涎でてるよ!」

「えへ//えへへへへ//」

「もぅ!櫻子ちゃん!最近出しすぎだよぉ!」


「あれから、妄想がひどくなってしまいましたわ・・・まったく//」


        本当に終


元スレ
櫻子「百合同人誌?」千歳「ええよー」【ゆるゆり】