05――したぎで
410: ◆ag9TZfREZs 2017/10/21(土) 13:49:28.82 ID:XUxbMS8T0
執務室――
霞「失礼します」ガラッ
霰「おはよう……」
ショタ「~!!」シュババババ...!
霞「どう?」
霰「今チェック中……」パラパラ
霰「うん……特に問題ない」
ショタ「はい! 全部出来たよ!」シュバババァ!!
霰「残りも見る……」パラパラ
霞「私もチェックさせてもらうわよ?」パラパラ
ショタ「うん、お願い」
霰「……」パラパラ
霞「……」パラパラ
霰「こっちは大丈夫……」
ショタ「やった!」
ショタ「あとは霞お姉ちゃんのチェックだけだけど……」
霞「……」パラパラ
ショタ「……」ドキドキ
霞「……ちっ」
ショタ「えっ!?」ドキッ
霞「1つでもミスしてたら仕事追加しようと思ったのに……」プクー
ショタ「やったぁ!」
霰「おめでとう」パチパチ
霰「今日は……何をするの……?」
ショタ「今日も演習をしてもらおうかな」
霞「あんた演習大好きね」
霞「以前あんな目に会ったってのに、その後もドンドン演習しちゃって」
ショタ「うん……あの時は満潮お姉ちゃんが大変なことになっちゃったんだ」
ショタ「でも、他の鎮守府の提督と会話できるのは、やっぱり勉強になるから……」
霞「ま、司令官がそう思うのなら、文句は言わないわ」
霰「ショタの声は鎮守府の声……まかせて」
ショタ「ありがとう、霞お姉ちゃん! 霰お姉ちゃん!」
霰(でも……霰たちが強すぎて一方的な虐殺になっちゃう……)ダラダラ
霞(最近は、演習組まされた相手が可哀想に思えるのよね……)ダラダラ
ショタ「いくつかの鎮守府から演習の依頼がきてるんだけど……」
ショタ「今日は、ここが良いと思うんだ」
霰「ここは……」
霞「各艦種をそろえた艦隊ね……面白いじゃない」
ショタ「今までの演習って、どれも駆逐艦だけだったでしょ?」
ショタ「だからそろそろ、他の艦種も知りたいなって思ってたんだ」
霰「それなら、ここは適任……」
霞「ほら! 決めたらすぐに連絡!」パンパン
霞「一昨日みたいに『予定が変わりました』なんてことになったら大変でしょ!」
ショタ「は、はい!」バタバタ
ショタ<あ、第901鎮守府ですか?
ショタ<はじめまして、僕は第8鎮守府の――
霰「ショタ……大きくなった……」
霞「そう? いつもと同じに見えるけど?」
霰「身長じゃなくて……中身が……」
霞「……そうね、それは少し認めてあげる」
霰「素直じゃない……」
霞「今更よ」フンッ
お昼過ぎ――
海上――
霰「撃ちます」ドォン!!
球磨「クマアアアアアアアアアアアア!!」
HIT 181
大破!
球磨(HP1)「ク……クマァ……」ガクッ
加賀(HP1)「おかしい」プスプス
利根(HP1)「ち゛く゛ま゛あ゛あ゛あ゛! 駆逐艦がいじめてくるうううう!」プスプス
扶桑(HP1)「不幸だわ……」プスプス
雪風(HP1)「やられちゃいました……」プスプス
伊58(HP1)「でち~……」プスプス
陸――
ショタ「ありがとうございました」ペコリ
鎌瀬提督「あ、あぁ……どうも」ヒクヒク
満潮(見事に目元が引きつってるわ)ヒソヒソ
大潮(そりゃ、演習で完全勝利取られちゃあ、ねぇ?)ヒソヒソ
荒潮(そういうこと言ったら、相手に失礼よ?)ヒソヒソ
ショタ「みんな、お疲れ様」
霰「余裕」ピース
ショタ「えっと……今日も入渠は、いらないかな?」
朝潮「はい! 大丈夫です!」ビシッ
ショタ「お姉ちゃんたちが被弾するところ、本当に見たことないや」
ショタ(いよいよ修復剤の存在意義がクライシスだ……)
荒潮「それよりも今日の晩御飯、どうしようかしら?」
大潮「こういう時、自炊鎮守府は辛いよねぇ」
満潮「うちにも誰か来てくれないかしら」
朝潮「私は、伊良湖さんが良いです!」ノ
霞「そんなの間宮に決まってるでしょ!」ノ
霰「鳳翔さん一択」ノ
満潮「あっそれ反則!」
わいわいがやがや
??「……」オソルオソル...
??「あ、あの!」
荒潮「あら、演習相手の雪風ちゃん?」
大潮「ほらほら! ここは子供の来るところじゃないよー!」
満潮「自分だって子供でしょ!」
霰「全員子供……」
霰「くっ……」HIT 1
霞「なに自爆してるのよ」
朝潮「私たちに何か用ですか?」
雪風「えっと、あの……そのぉ……」
雪風「お……お久し振りです!」ペコリ
霞「?」
霰「おひさしぶり?」
満潮「えっと……いつ会ったっけ?」
荒潮「こういう時、艦娘って不便なのよねー」
大潮「……あぁ!? もしかして、雪風!?」
満潮「いや、雪風は雪風でしょうが」
ショタ「知ってるの?」
大潮「知ってるも何も――」
大潮「昔、第8鎮守府にいた雪風じゃん!!」
全員「「……」」
朝潮型「「ああー!!」」
雪風「はい! あの時の雪風です!」
ショタ「?」
荒潮「あらぁ~気付かなかったわぁ~!」
雪風「最近は雪風もたくさん着任するようになりましたから!」
大潮「うわー! 本当に久し振りだねー!?」
霞「元気にしてた? もう転んだりしてないわよね?」
雪風「はい! 五月雨さんよりは転んでません!」
霞「転んではいるのね……」
ショタ「ちょ、ちょっと待って、ちょっと待って!」
ショタ「えっと……お姉ちゃんたちは、この……えっと……」
雪風「雪風です!」ズビシッ
ショタ「あ、ありがとう」
ショタ「雪風さんと知り合いなの?」
朝潮「はい! かつて第8鎮守府に所属していました!」
荒潮「私たちと一緒の艦隊で出撃したこともあるのよ?」
ショタ「そうなんだ」
ショタ(……ということは、僕よりもずっと年うe――)
霞「……」ギロッ
ショタ(なんてね冗談だよ女の子に年齢なんか存在しないからねうん!!)ダラダラ
霞「……」ウンウン
雪風「その……ずっと皆さんに謝りたいことがあって……」
朝潮「雪風さん……」
荒潮「あの時もずっと謝ってたわよ?」
雪風「それでも! やっぱり謝り足りなくて……!」
雪風「本当は、あのまま皆さんと一緒にいたいと思ってたんですけど……」
雪風「でも、どうしても雪風、練度を積みたくて……その……!」
霞「もう良いのよ」
雪風「だけど……!」
霞「私たちには私たちの事情があったように、あなたにはあなたの事情があっただけ」
霞「その気持ちだけで、私たちは十分よ」
雪風「霞さん……」
雪風「ゴメンなさい……一番辛かったのは――!」
霞「雪風!」
雪風「は、はひっ!?」ビクッ
霞「立ち止まるのはもうやめなさい」
霞「あなたは優しい子だから、私たちのことが気になっているのは分かるわ」
霞「でも、もう立派な艦娘として、今の鎮守府にいるんでしょう?」
霞「なら過ぎ去った思い出より、今目の前の現実に全力を注ぎなさい!」
霞「……助けなければならない子がいる、今この瞬間を生きなさい?」ナデナデ
雪風「霞さん……!」
霞「こ、これは先輩命令よ! 分かった!?」
雪風「は、はひっ!」ズビシッ
霞「……」
霞「次会っても同じこと言ってたら、酸素魚雷食らわせてやるんだから」プイッ
雪風「……はい!」ニッコリ
ショタ「え、えっと……」オロオロ
ショタ(お姉ちゃんたち、なんだか深刻な話をしてるみたいだ)
ショタ(でも、僕には何のことやらさっぱりで……)
ショタ(一体どうすればいいんだろう?)
朝潮「気に病まないでください」
ショタ「朝潮お姉ちゃん……」
朝潮「これは私たち艦娘の確執です」
朝潮「ですが、解決したようですね」ニコリ...
ショタ「あ、うん……」
ショタ(正直なところ、話が全く見えない)
ショタ(今の朝潮お姉ちゃんの説明も、まるで僕をはぐらかしてるみたいだ)
ショタ(でも、とても聞ける雰囲気じゃないから、黙っておこう……)
雪風「分かりました! 雪風、今を生きていきます!」ビシッ
朝潮「はい! 頑張ってください!」ビシッ
満潮「……じゃあ、雪風の初仕事は――」
扶桑「不幸だわ……」シクシク
加賀「気分が沈滞します……」シクシク
利根「ち゛く゛ま゛あ゛あ゛……」シクシク
球磨「そんなエサに釣られないクマー……」シクシク
伊58「ゴーヤ、そんなにでちでち言ってないでち……」シクシク
満潮「同僚を慰めてあげて」
雪風「はい!!」ビシッ!
朝潮「……」ビシッ
荒潮「……」ビシッ
霞「……」ビシッ
雪風<みなさん、元気出してください!
なでなで……
ショタ「そっか。昔はたくさんの艦娘がいたんだっけ?」
大潮「そうだよ! それはもう大勢ね!」フフン
霞「何であんたが自慢気なのよ」マッタクモー
ショタ「艦娘にも、ああいう子はいるんだね」
朝潮「はい! 艦娘は誰もが素敵です!」ビシッ
荒潮「ただエッチに弱いだけなのよー♪」
満潮「荒潮は好き過ぎるからね?」
ショタ「……」
ショタ(ずっと気になってたけど、あの雪風ちゃんって子……)
ショタ(スカート短くない!?)
雪風「利根さん! 地面に寝転がらないで、起きてください!」
ショタ(わ、わ、わ! ちょっと屈むだけでパンツが見えてる!)
雪風「加賀さんも、三角座りしてたら、スカートが汚れちゃいますよ!」
ショタ(……)
ショタ(み、見ちゃいけないんだけど……)ドキドキ///
ショタ(どうしても見てしまうのが男の子だよね……)ドキドキ///
霰「……」ジー
霰「むぅ……」
霰「ショタ……」チョンチョン
ショタ「ん? どうしたの?」
霰「ちょっと来て……」グイグイ
ショタ「え? でも――」
霰「良いから」グイグイ
ショタ「わ、分かったって……」
朝潮「……あれ、ショタ君は?」キョロキョロ
満潮「さっきまでここにいたのに……」キョロキョロ
霞「まったく! こんな時にまでグズなんだから!」プンスカ
入渠ドック裏――
ショタ「どうしたの? こんな暗いところで……」
霰「そこで待ってて……」ガサゴソ
ショタ「ここで? 何かあるの?」
霰「いいから」
ショタ「アッハイ」
霰「それじゃ、準備するね……?」コソコソ
ショタ(言うなり霰お姉ちゃんは、物陰に隠れちゃった)
ショタ(……何があるんだろう?)
ショタ(霰お姉ちゃんは不思議な人だけど、昔から僕のことを気遣ってくれて……)
ショタ(だから、言ってることはよく分からなくても、霰お姉ちゃんだからってだけで、すごく安心できるんだ)
ショタ(……でも、一体何の用事だろう?)
ショタ(そういえば……霰お姉ちゃんの様子がちょっとおかしかった気がするけど)
ショタ(もしかして、何か関係があるのかな?)
霰「おまたせ」スタスタ
ショタ「どうかしt――!?」ブフッ!
ショタ「あ、霰お姉ちゃん!? その格好は……!?」
ショタ(艤装を脱ぎ、朝潮型の制服姿の霰お姉ちゃん)
ショタ(いつもと違ったのは、そのスカート丈が極端に短くて、パンツがチラチラ見えていたところだ)
霰「どう……?」
ショタ「ど、どうって、その……!」ドキドキ///
ショタ(ジロジロ見ちゃいけないハズなのに……)
ショタ(目が……離せない……///)
ショタ「な……なんでそんな格好を……?」
霰「……見てたから」
ショタ「え?」
霰「さっき……雪風を見てた……」
ショタ「それは、雪風さんは初めて見たから……」
霰「……そう」
霰「雪風のパンツも……初めて見たんだ……」ジー
ショタ「うっ」ドキッ///
霰「ショタ、雪風のパンチラを見てた……ずっと見てた……」
ショタ「あ、それは、えっと……」アワワ
ショタ(確かに僕は、雪風さんのパンツをずっと見てた)
ショタ(でもそれがどうして、霰お姉ちゃんをこんなエッチな格好にさせたんだろう……?)
霰「……」
霰「雪風……霰と少し似てるの……」
ショタ「え?」
霰「小柄で、大人しくて……」
霰「鎮守府に来たころは、霰と同じで、無口で……」
霰「なのにショタは……雪風ばっかり見て……」
霰「……だから……」シュン
ショタ「霰お姉ちゃん……」
ショタ(そっか……霰お姉ちゃんは雪風さんのこと、自分とよく似た艦娘だって考えてたみたい)
ショタ(それなのに僕が、雪風さんにばっかり目を奪われたから……)
ショタ(まあ、これは僕が悪いよね)
ショタ(……あれ?)
ショタ「もしかして……嫉妬?」
霰「……」
霰「……///」モジモジ
ショタ(あまり喋らない霰お姉ちゃんだけど、違うときは違うとハッキリ言うから……)
ショタ(これは正解ってことか)
ショタ(僕が霰お姉ちゃんを……嫉妬させちゃったんだ……)
ショタ(なんだか……新鮮な気分だな)
ショタ「霰お姉ちゃん」ギュッ
霰「ぁ……」キュン♡
ショタ「ゴメンね、僕が弱いばかりに、霰お姉ちゃんを傷つけちゃって」
霰「ち、違うっ……!」
霰「霰が、構ってほしかっただけでっ……!」
ショタ「それなら、僕のせいだよ」
ショタ「霰お姉ちゃんが寂しがっていたのに、何も気付かないで……」
ショタ「これまでずっとお世話になってたのに……」
ショタ「僕が悲しませたのと同じなんだ……ゴメンなさい」
霰「ショタ……ショタ……」ギュッ
ショタ「だから僕、慰めてあげたいんだ」
ショタ「ちゃんと僕の艦娘なんだって、分かってほしい」ギュムッ
霰「んっ♡」ピクンッ
ショタ(霰お姉ちゃんのお尻を鷲掴みなんて、初めてするなぁ)ギュムギュム
ショタ(小さいけど、すごく柔らかい……)ナデナデ
ショタ(まるで両手が吸い付くみたいだ)モミモミ
霰「あ、ゃぁ……♡」ギュッ
ショタ(僕のセクハラ同然の愛撫に、甘い声を漏らす霰お姉ちゃん)
ショタ(その様子は、お姉ちゃんたちが艦娘なんだってことを強く感じさせた)
ショタ(そしてお姉ちゃんたちが、僕の所有物だってことを思い知らせる)
ショタ(僕が霰お姉ちゃんのために出来る、ただ1つのこと、それは――)
ショタ(霰お姉ちゃんとセックスして、僕の艦娘である誠意を見せること……!)
ショタ「お願いっ! 僕にセックスさせてっ!」
ショタ「僕が霰お姉ちゃんを幸せにしてみせるっ!」
ショタ「他の誰のものでもなく、僕の、僕だけのお姉ちゃんにするんだっ!」ギュー
霰「ショタ……うれしい……」ギュッ
霰「霰で良いの……?」
ショタ「霰お姉ちゃんじゃなきゃ嫌だ!!」
霰「ぁぅ……♡」キュンキュン///
ショタ「僕の霰お姉ちゃんはたった1人なんだから! それ以外はダメだよ!」
ショタ「僕は……霰お姉ちゃんとセックスしたい……!」
霰「えっと、その……」
霰「お……」
霰「お願い……します……♡」キュゥゥン♡
ショタ「さて……」
ショタ(どうやって霰お姉ちゃんとエッチすればいいのかな?)
ショタ(……)ジー
霰「……」モジモジ///
ショタ(ジロジロ見られるのが慣れないのか、落ち着きがない霰お姉ちゃん)
ショタ(そのたびにパンツのクロッチがチラチラ見えて、妙に艶かしい)
ショタ(……よし!)
ショタ「それじゃ、スカートをめくって見せて?」
霰「えっ///」
ショタ「僕、中央鎮守府にいた時は、よく洗濯係になってたんだよ?」
ショタ「だから知ってるんだ」
ショタ「霰お姉ちゃんが今穿いてるパンツ……高級なブランドのものでしょ?」
霰「ぅ……///」
ショタ「色んな艦娘のお姉ちゃんたち(※1)から聞いたけど……」
ショタ「ブランドパンツは提督とのセックス用だから、基本的に任務中に穿くことは無いんだよね?」
ショタ「だから、僕にパンチラを見せるために、穿き替えたはずなんだ」
ショタ「僕のための、勝負パンツを!」
ショタ「さあ! その勝負パンツを見せてよ! 霰お姉ちゃん!」
霰「そ、それは……」
ショタ「言っとくけど、これは命令だから! 命令だから!」フンフン///
霰「ぁぅ……///」プシュー
※1主に空母勢
霰(強気なショタ、初めて見る……)
霰(あんなに優しくて弱々しかったショタが、こんなに強引で強くところを見せるなんて……)
霰(……)
霰(たくましく育ったんだ……嬉しいな///)
霰「わ、分かった……」
霰「霰の……パンツ……」グッ
霰「み……見て、くだ……さぃ……」スゥ...
ふぁさ……
ショタ「おぉ……!」ドキッ///
ショタ(すごい……本当に見せてくれた……)
ショタ(女の子がスカートをめくる姿って、こんなにエッチだったんだ……)
ショタ(それにしてもこのパンツ、僕知ってる)
ショタ(中央でも、似たようなパンツを持ってる艦娘(※1)がいたよ)
ショタ「これって……サテン?」
霰「そ、そう……///」ドキドキ
ショタ(僕の経験だけど、これって結構高いやつじゃないかな?)
ショタ(『これ高級なんですよ?』(※2)って言って見せてもらったものと、デザインが似てるから、たぶんそうだ……)
※1翔鶴です
※2翔鶴のことです
ショタ「どうして、このパンツを選んだの?」
霰「それは、あの……」
霰「みんな、このパンツで興奮してくれた……から……///」
ショタ(歴代提督のお墨付き!)
霰「霰は……幼児体形だし、普通にしてても興奮してくれないと思うし……」
霰「だ、だから……エッチな格好なら……良いと思って……」モジモジ
霰「いろんな下着とか、服とか……持ってるの……」
ショタ(霰お姉ちゃんがコスプレセックス好きだったなんて、ビックリだなぁ)
霰「ショタはまだ、エッチし始めたばかり……だから……」
霰「定番なら……きっと、ハズレないと思って、その……///」
ショタ「もしかして……僕のことを考えて、それを選んでくれたの?」
霰「……」
霰「……ぅん///」コクリ
ショタ「……」ドキッ♡
ショタ「霰お姉ちゃん……霰お姉ちゃんっ……!」ギュー
霰「ゃ……」ゾクゾク♡
ショタ「僕、すっごく嬉しいよ!」
ショタ「だって霰お姉ちゃん、僕のために考えてくれたんだよね?!」
ショタ「僕がちゃんとドキドキするようにって、そのために穿いてくれたんだよね?!」
霰「うん、そう……///」
霰「それで……どう……?」モジモジ♡
ショタ「だったら大成功だよ! 僕、さっきからドキドキが止まらないんだ!」ギンギン
霰(だと思った……)ジー///
ショタ「普段何を考えてるのかよく分からなくて……でもいつだって僕のことを大事にしてくれて……」
ショタ「そんな霰お姉ちゃんが、僕とのエッチのために、こんなにエッチな下着を穿いてくれるなんて……!」
ショタ「今の霰お姉ちゃん、すっごく可愛いよ!」
霰「か……かわ……!?」ドキッ♡
ショタ「しかも、他の女の子を見てた僕にやきもち妬いて、それで着てきたんだよね!?」
ショタ「僕、霰お姉ちゃんにこんなに愛されてたなんて、ちっとも知らなかった!」
ショタ「嬉しいよ! こんなに素敵なお姉ちゃんがいて、僕幸せだよ!」ギュー
霰「ショタ……ぃ、言い過ぎ……///」ドキドキ
ショタ「言い過ぎなんかじゃない! これは本気だよ!」
ショタ「僕、絶対霰お姉ちゃんとエッチする!」
ショタ「それで絶対に! 霰お姉ちゃんを幸せにしてみせる!」ギュー
霰「ぅん……うん……」コクコク///
ショタ「霰お姉ちゃんは、そのまま立っててね?」ギュッ
霰「あっ……♡」ブルッ
ショタ(間近で見るため、僕は霰お姉ちゃんをその場に立たせ、白い太ももに抱き着いた)
ショタ(霰お姉ちゃんのお股を包むピンクのサテンパンツは、見事な絶景だ)
霰「ん……♡」ヒクッ♡
ショタ(あ……)
ショタ(お股のところ、布越しだけどヒクヒク動いてるっ!)
ショタ(そういえば、大潮お姉ちゃんのお股を触った時も、ヒクヒク動いてたっけ)
ショタ(きっと興奮してくれてるんだよね? 僕のおちんちんがヒクヒク動くのと一緒だよね?)
ショタ(……嬉しいなぁ)マジマジ
霰(み、見られちゃう……!)カァァ
霰(霰のおまんこ、ショタが欲しくてウズウズしてるの、バレちゃう……♡!)ゾクゾク
ショタ(それに、すごく不思議なんだけど……)
ショタ(霰お姉ちゃんのお股から……なんだか、良い香りがする……)クンクン
ショタ(セックスした時とは違う、女の子の内部の香り……)
ショタ(どこか生臭くて、むわっとして……でも、独占したくなって……)クンクン
ショタ(臭いハズなのに……離れたくない……)
ショタ(あぁ……どうしよう……)
ショタ(理性なんか気にせず、気のすむまでむしゃぶりつきたい……!!)ムラムラ
ショタ「ね、ねぇ……」
ショタ「僕は霰お姉ちゃんの提督、だよね?」
霰「うん」
ショタ「そ……それじゃあね? もし、だよ? もしもなんだけどね?」
ショタ「僕が我慢出来なくなって、霰お姉ちゃんに襲っちゃっても……大丈夫だよね?」
ショタ「今までずっとそう習ってきたし、朝潮お姉ちゃんたちにも確認したけど……」
ショタ「いざとなると、自信がなくて……」
霰「それは……」
霰(ショタは昔から、とても心優しい子だった……)
霰(だから提督の心得にあるような、いわゆる『ベッドヤクザ』を恐れ、怖がってばかりで……)
霰(そんなショタが……自分のために、霰たちのために、頑張って一歩を踏み出そうとしてる……)
霰「大丈夫……」ナデナデ
霰「霰たちは艦娘……強く、信頼できる人の味方……」
霰「だから……心から、愛して……?」ニコリ
ショタ「」プツン
ショタ「霰お姉ちゃあんっ♡!!」ガバッ
霰「ひゃうっ♡!?」ゾクッ♡
霰(しょ、ショタがっ♡ 霰のお股にっ♡ 顔をうずめてっ♡)
霰(やぁっ……両手が、お尻をギュッて握りしめてっ……♡)プルプル
霰(に……逃げられなぃ……♡)ドキドキ///
ショタ「じゅぷっ♡ れろんっ♡ はむはむっ♡ じゅぱじゅぱっ♡」ハッハッ♡
ショタ「す、すごいっ♡! 霰お姉ちゃんのおまんこっ♡! 好きっ♡! しゃぶるの好きっ♡!」ジュパジュパ♡
霰「はひっ♡ はっ♡ はあっ♡」
ショタ「パンツの上からっ♡! 蒸れ蒸れのおまんこっ♡! むしゃぶりつくのっ♡! と、止まらなひぃっ♡!」
じゅりゅっ♡ にちゃっ♡ ちゅぱっ♡
霰「ひっ♡ ひいっ♡ はうっ♡」ガクガク
ショタ「それに、パンツがっ♡! 手触りが良くてっ♡! お尻を揉む手が止まらないっ♡!」
もにゅっ♡ むにゅっ♡ ぐにゅんっ♡
霰「あっ♡ んんっ♡ ぁ♡」
霰(ショタが……霰のおまんこ……た、食べてるっ……!?)ゾクゾク♡
霰(パンツごとおまんこをっ……ショタのために選んだパンツごとっ……霰のムラムラおまんこをっ……♡!)
霰(お尻っ、揉みながらっ……霰を拘束してっ……♡!)
霰(ショタ……霰のこと……気に入ってくれてりゅっ♡!)
霰(大好きなショタがっあっ♡! 霰のことっ♡! 食べてくれたっ♡!)
霰(うれしっ……♡! 嬉しぃっ……♡!)キュゥゥゥン♡
ショタ(わぁ……パンツ、ビチョビチョになっちゃった♡)
ショタ(僕のよだれが染み込んで、ちょっと透けて見える……)
ショタ(あ……このスジ、おまんこだよね?)
ショタ(おまんこがヒクヒク疼いて、パンツをかんでるんだ……)
ショタ(……)
ショタ(ここに……クリトリスが……♡)ハァハァ
れろん
霰「ひぎっ♡!」ビクビクッ♡
霰(み、見つかった……)ガクガクッ♡ ガクガクッ♡
霰(霰のクリトリス……ショタに見つかっちゃった♡)
ショタ「ここ、気持ちいいんだよねっ? そうだよねっ?」
じゅりゅっ♡ ぴちゃっ♡ れろれろっ♡
霰「あっ……はっ♡ ふう……♡ ん゛っ♡」ガクガク
れろんっ♡ じゅるっ♡ ぢゅうううっ♡
霰「ひ……♡ ぁ……♡ んっ♡」ビクンッ
霰(くる……くるっ……♡)
霰(ショタのペロペロでっ……♡ アクメくるっ……♡)
霰「イ゛っっっっ~~~~……♡♡♡!」ビクビクッ!! ビグッ!
ぷしっ♡!! ぶしゃあっ♡!!
ショタ「わ、わっ!?」
びちゃびちゃっ……♡ ぷしゃあっ……♡
霰(ぁ……ゃだ……♡)ハッハッ♡
霰(パンツごとクンニされて……潮吹きしちゃった……♡)ゾクゾク
ショタ「もしかして、これが潮吹き……」レロン
霰「ひぐっ♡♡♡!?」ビクビクッ!!
ショタ「苦いような、しょっぱいような……」ハムハム
ショタ「味は……エグ味があって、美味しくない……」ウエェ...
ショタ「でも、なんだかエッチな気分になる気が……」レロレロ
ショタ「霰お姉ちゃんのお潮……僕は、好き、かな……?」ペロペロ
霰「ぁっ♡ あぁっ……♡!」ガクガク
霰(霰のエッチなお汁……味わってる……♡)
霰(しかも、好きって……♡)
霰(霰のお潮……好きって言ってくれたぁ……♡)ドキドキ
霰「ショタっ……ショタぁ……♡!」ハァハァ♡
ショタ「これだけ濡れてたら、大丈夫だよね?」
霰「~~~~!」コクコク!
霰「ココ……早く、ココっ……♡!」クパァ
ショタ(霰お姉ちゃん、もう待ちきれないんだ……)
ショタ(まるで盛った動物みたいに、壁に手をついて、小さなお尻をフリフリ揺らして……)
ショタ(すっかり僕のモノになったみたい)
ショタ(……だけど、提督として、ここはハッキリさせなきゃ!)
ショタ「ダメだよ」
霰「えっ……」
ショタ「僕に『しっかり』おねだりして?」
ショタ「霰お姉ちゃん?」キリッ
霰(ショタの目……本気だ……)
霰(ザーメンマーキングするために、霰の服従を待ってる……)
霰(あんなに弱気で女の子みたいだったショタが……)
霰(霰のこと……艦娘としてっ……1人のメスとしてっ……!)
霰(受け入れようとしてくれる……♡!)キュゥゥゥン♡
霰「あっ……あぁ……ショタ……ショタっ……♡!」ゾクゾク
霰「はい……はいっ……誓いますっ……♡!」
霰「朝潮型駆逐艦9番艦霰っ!」
霰「ショタの艦娘になりますっ……♡!」
霰「霰のことっ……道具にしてください……♡!」キュンキュン♡
霰「どうぞ……どうぞ、霰のおまんこ……ご賞味くださぃ……♡!」オシリフリフリ♡
ショタ「……ありがとう、霰お姉ちゃん」
ショタ(今日はパンツを下に少しずらしての挿入に挑戦だ!)ズルッ
霰「ぁ……♡」ゾクッ
霰(パンツがおろされた……)
霰(見て……ショタ……♡ 霰の発情おまんこ……見てっ……♡!)ヒクヒク
ショタ「すごい……ヒクヒク動いてる……」
ショタ「これなら、狙いを外すことない……かな……?」スリスリ
霰「んっ……♡」ピクン
霰(く、くる……♡ ショタのおちんちん……おまんこにキスしてる……♡)
霰(もう挿入られる……挿入れてもらえる……♡!)ドキドキ///
ショタ「でも……霰お姉ちゃんを道具にするつもりは無いよ」
霰「ぇ……?」
ショタ「僕のっ!! 僕だけの霰お姉ちゃんにするんだっ!!」ズンッ!!
ずぶにゅるるるるっ♡!!
霰「ひぎぃぃいぃっ♡♡♡!!」ビグゥッ!!
ショタ「霰お姉ちゃんたちはっ! みんな勝手すぎるよっ!」パンパンパンパン
ショタ「道具だとか! 大破進撃だとか! 奴隷だとか!」パンパンパンパン
ショタ「僕の気持ちなんてっ! これっぽっちも考えてくれないんだっ!」パンパンパンパン
ショタ「霰お姉ちゃん! ちゃんと両手壁につけて! 腰が逃げてるよ!?」パンパンパンパン
霰「はっ♡ はひっ♡ ごめっ♡ なっ♡ さ、い゛ぃ♡!?」ガクガクビクビク
霰(ショタっ……ショタっ……♡!)
霰(やだ、やだっ……♡! こんなのっ激しすぎるっ……♡!?)ゾクゾク
霰(まだ小さいのにっ……♡ どこからこんな力が……♡?!)
霰(信じられないっ……霰がっ……力負けする……♡?!)ガクガク
ショタ「絶対に僕の元から離れないでよ!!」パンパンパンパン
ショタ「絶対に僕と一緒に戦ってよ!!」パンパンパンパン
ショタ「絶対に僕と一緒に幸せになってよ!!」パンパンパンパン
ショタ「僕と!! 朝潮お姉ちゃんと!! 大潮お姉ちゃんと!! 満潮お姉ちゃんと!! 荒潮お姉ちゃんと!! 霞お姉ちゃんと!!」パンパンパンパン
ショタ「みんなみんな!! 一緒に暮らして!! 一緒に幸せになるんだ!!」パンパンパンパン
ショタ「絶対!! 絶対破ったらダメだからね!? これ命令だからね!?」パンパンパンパン
ショタ「聞いてる!? 霰お姉ちゃん!?」ズンッ!!
霰「はい゛っ♡!!」ブルブルッ♡
ずんっ♡!! ずんっ♡!!
霰「約束っ……♡! するっ……♡!」
霰「みんなでっ……♡! 幸せにっ……♡!」
ずちゅっ♡! にぢゅっ♡!
霰「だから……ショタもっ……♡! お願いっ……♡!」
霰「ずっとっ……♡! 提督でいてっ……♡!」
にじゅっ♡! ぐぽっ♡!
霰「ずっとっ……♡! そばにいてっ……♡!」
霰「ずっとっ……♡! エッチしてぇっ……♡!!」
ずんっ♡!! ずんっ♡!!
ショタ「ありがとうっ♡! 霰お姉ちゃんっ♡!」
ずんっ♡!! ずんっ♡!!
ショタ「僕っ♡! ずっと提督するよっ♡!」パンパン
ショタ「ホラっ♡! その証拠にっ♡! 霰お姉ちゃんの中で射精するからっ♡!」パンパンパンパン
ショタ「イくっ♡! イくイくイくっ♡!」パンパンパンパンパンパンパンパン
霰「ショ……タ……ぁ……♡!」ガクガク
ショタ「出るうぅ……っ♡!!」パンパン...ビクンッ!
どくんっ♡!! どぷっ♡!! どびゅっ♡!!
霰「っ……♡♡♡!!」ビクビクッ!! ビクビクッ!!
びゅるるっ♡! びゅーびゅーっ♡! びゅぐっ♡!
ショタ「あぁ~……すごい……たくさんでてる……♡!」フルフル
びゅるっ♡! ぴゅぴゅっ♡! びゅるるーっ♡!
ショタ「霰お姉ちゃんのなか……まき散らしてるよぉ……♡!」ギュー
ぴゅるる♡! どぷっ♡! びゅっびゅっ♡!
霰(ショタの精液……霰を覆ってく……♡)
霰(お腹が……重い……♡)
霰(提督ショタの本気精液……霰に染み込んでる……♡)
霰(これで……霰は……ショタの艦娘……♡)
霰(ショタ……あぁ……ショタぁ……♡)キュンキュン♡
ショタ「全部でたかな……?」ヌポ...
どぷっ♡ どぽっ♡
ショタ「わあ!?」
びゅぐっ♡ びゅるっ♡
ショタ(霰お姉ちゃんのおまんこから、精液が噴出した!?)
びちゃびちゃ……♡ ぼたっ……ぼたっ……♡
霰「ぁ……」シュン
ショタ(大量中出しに耐え切れず、逆流した僕の精液)
ショタ(それがおまんこから噴き出し、霰お姉ちゃんのパンツに降り注ぎ、それでも溢れた精液はさらに地面へ零れ落ちる)
ショタ(……)
ショタ(えっちぃ)ドキドキ///
ショタ「霰お姉ちゃんのパンツ……ビチョビチョになっちゃったね……」
霰「……これなら……」
ショタ(すると霰お姉ちゃんは、精液と愛液まみれのパンツを穿いて……えぇ!?)
ショタ「ちょっと!?」
霰「んっ……♡!」ブルッ♡
にじゅっ♡ にちゃっ♡!
ショタ(少し動くだけで、スカートの奥から、僕たちの体液が混ざりあう音が聞こえてくる)
霰「ショタの精液は……霰のもの……♡」ニコリ♡
ショタ「っ!?」ドキッ♡
ショタ(霰お姉ちゃん……なんてエッチな顔なんだ……♡)
霰「ショタの気持ち……全部受け取った……」ハァハァ
霰「これで霰は……ショタのもの……♡」
霰「これから……よろしく……♡」ニコリ
ショタ「うん! よろしくね!」ギュー
霰「ありがとう……ショタ……♡」ナデナデ
ぼたっ……♡ ぼたっ……♡
しばらくして――
ショタ「……本当にそれで良いの?」
霰「大丈夫……心配しないで……」
ショタ(結局霰お姉ちゃんは、汚れたところをちょっと拭いただけで、すぐに制服を着込んでしまった)
ショタ(もちろんパンツは、僕の精液と霰お姉ちゃんの愛液でグチョグチョのままだ)
霰「早く戻らないと……」
ぽたっ……ぴちゃっ……♡
ショタ「そ、そうだね。急に抜け出してきちゃったから……」
霰「みんな……きっと待ってる……」
ぴとん……にちゃっ……♡
霰「霰も一緒に謝る……だから、行こう……?」スタスタ
びちゃっ♡ ぼたぼたっ♡
ショタ「やっぱり着替えた方が良いんじゃないかなあ!?」ガーン
ショタ「さっきから精液こぼれまくってるよ!?」
霰「え……あ、ゃだっ……!」カァァ///
霰「もったいない……♡」
ショタ「そっちじゃなくて!」
ショタ「その格好のまま、みんなのところに戻るのは、どうなのかな!?」
霰「それは大丈夫……」
霰「任務帰りの艦娘へのセックスは……よくあること……」
ショタ「そうなんだ……」
ショタ(僕、全然してなかったんだけど……)
ショタ(もしかしてお姉ちゃんたち……期待してたのかな?)
ショタ(だとしたら僕、失礼なことしてたかも……)ウーム
霰「それに、きっと理解してくれるはず……」
霰「この下着も……みんなで選んだものだから……」
ショタ「そうなんだ」
霰「荒潮に、満潮に……霞も喜んで、協力してくれた……」
ショタ「霞お姉ちゃんが? なんだか意外だなぁ」
霰「霞……下着の魅力を教えてくれたの……」
ショタ(確かに霰お姉ちゃんは、元々おしゃれとか興味無さそうな感じだし……)
ショタ(でも、それを霞お姉ちゃんが治したなんて……)
ショタ「本当に、仲が良いんだね」クスッ
霰「ショタも……」ギュッ
ショタ「あ……///」
ショタ(まっすぐな視線を向けながら、僕の両手を優しく握りしめる霰お姉ちゃん)
ショタ(その瞳を見るだけで、まるで吸い込まれそうな感覚になる)
霰「ショタも一緒……これまでも……これからも……」
ショタ「霰お姉ちゃん……」
霰「よろしくお願いします……霰の司令官?」ニッコリ
ショタ「……!」
ショタ「うん! 僕、頑張るね!」
その日の夜――
荒潮「……」チラッ
霞「……」チラッ
朝潮「……」チラッ
霰「……どうしたの?」
満潮「霰さぁ……下着変えた?」
霰「変えてない……」フンス
霞「変えなさいよ!?」ガーン
朝潮「やっぱり……」スンスン
大潮「ショタの臭いがプンプンすると思った!」スンスン
満潮「げえっ!? あのザーメンパンツ、まだ穿いてるの!?」スンスン
荒潮「霰ちゃん……そ、それはちょっと……」スンスン
霞「ばっちいから着替えなさい!」スンスン
霰「ダメ……これだけは聞けない……」
霰「ショタの大事な精液……今日はずっと堪能したいから……」
満潮「せめて自分の部屋で穿き替えなさいよねー! もぉー!」プンスカスンスン
霰「これで私も……ショタの艦娘……」
霰「最後に残ったのは……」チラッ
霞「……ふん」
大潮「もしかして霞……まだ認めてないの!?」
霞「当り前じゃない! 私たちは、天下の第8鎮守府の艦娘よ!?」
霞「あの子が1人前の提督になるまで、体を許す気は無いわ!」
満潮「うわ……出たよ、霞のワガママ」
霞「それ満潮に言われたくないわね」
満潮「何よ!?」
霞「何か文句あるの!?」
朝潮「そこまでです!」バンッ!
朝潮「2人とも、言い過ぎなので謝りましょう」
満潮「……ゴメン」
霞「……悪かったわ」
朝潮「えぇ、良い子ですね」ニコリ
大潮「でも実際問題さー? 霞もずっとこのままってワケにはいかないでしょ?」
満潮「そろそろセックスしてあげなきゃ、さすがに可哀想じゃない」
大潮「知ってる? 最近のショタ、コツをつかんだみたいで、どんどん上達してってるよ?」
大潮「演習も上手になってきたし、そろそろ出撃かもねー?」ニヤニヤ
霞「……」
朝潮「それなら、上手に出撃が出来たところで一度、ショタ君とセックスするというのはどうですか?」
霞「げっ」
大潮「あーそれ良いかも!」
満潮「そうね、出撃が出来れば、ひとまず1人前といえるし」ウンウン
霞「う……」
朝潮「霞、どう?」
霞「そ、それはぁ~……」
霰「霞……逃げちゃダメ……」
霞「ぅぅ……///」
霞「……わ、分かったわよ!」
霞「あのグズが上手に出撃を出来た時は、セックスして正式に着任してやるわ!」
大潮「やった!」
霞「だけど! ちゃんと上手に出来た時じゃないとダメだからね!?」
霞「私が少しでもダメと思った時は、絶対にセックスしないんだから!」
朝潮「はい、それで良いです」ニコニコ
霞「ぐっ……!」ギリ
満潮(朝潮に言わされた感があるんだけど……)ヒソヒソ
大潮(あれでも朝潮姉さんには素直だからねー)ヒソヒソ
満潮「……ところで」
満潮「荒潮は何してるワケ?」ジー
荒潮「ハッ!?」ビクッ
荒潮「あ、これは、その……!」
荒潮「……だって、ここ(霰のパンツ)にショタ君の精液があると思うと……」スンスン
荒潮「我慢……できなくて……///」クンクン
満潮「それで、霰の下半身に顔を埋めてずっと深呼吸してた――と?」
荒潮「えぇ♡」クンカクンカ
満潮「絵面が酷いわ……」
朝潮「あ、あの……」
朝潮「それはどんな感じでしょうか……?」ゴクリ
満潮「朝潮!?」ガーン
荒潮「そうねぇ……」クンカクンカ
荒潮「ショタ君の男らしさと、霰ちゃんの女の子らしさが、ほどよくブレンドされた感じで……」クンカクンカ
荒潮「苦くも甘い青春の香りがするわぁ……♡」クンカクンカ
朝潮「……」
大潮「……」
満潮「……」
霞「……」ゴクリ...
霰「……」
朝潮「……」クンカクンカ
大潮「……」クンカクンカ
満潮「……」クンカクンカ
荒潮「……」クンカクンカ
霞「……」クンカクンカ
霰「……」
霰「恥ずかしい……///」
提督私室――
ショタ(今日は霰お姉ちゃんとセックスした)
ショタ(まさか、あの霰お姉ちゃんが、あんなに僕のことを考えていたなんて……)
ショタ(……僕は本当に幸せ者だ)
ショタ(こんなに僕のことを考えてくれるお姉ちゃんたちと、苦楽を共にしているんだから)
ショタ(それはきっと……霞お姉ちゃんも……)
ショタ(もっと……もっともっと頑張ろう……)
ショタ(僕のために! お姉ちゃんたちのために!)
ショタ「僕は……提督だから……!」キリッ
つづく
艦娘辞典
【勝負パンツ】
主に提督とセックスする時に艦娘が穿く下着。提督の性欲を刺激するため、性的なデザインなのがほとんど。これを収集するのが趣味の艦娘も存在する。
――――――――
使用例:ねぇ、翔鶴姉は何で毎日勝負パンツを穿いてるの?
06――つづけて
ショタ(こんにちは、ショタです)
ショタ(僕がこの第8鎮守府に来てから、およそ2か月が経ちました)
ショタ(慣れない実務で、今も仕事に追われる日々を過ごしています)
ショタ(でも、お姉ちゃんたちの協力によって、なんとか形にはなってきました)
ショタ(それはもちろん、提督の義務であるセックスの方も///)
ショタ(トレーニングしたり、僕から襲ってみたり、襲われたり……)
ショタ(僕たちは今日も、エッチな日々を過ごしています)
朝――
執務室――
ショタ「んっ……あっ……♡」ブルブル
朝潮「ショタ君……んっ……筆の音が聞こえませんよ♡?」グッポグッポ
ショタ「だ、だって……朝潮お姉ちゃんが……♡」
朝潮「提督たるもの、いつ何時でも、艦娘とセックス出来る必要があります」ズポッズポッ
朝潮「この朝潮、秘書艦として……はあっ……そのお手伝いをしているだけです」ヌポッヌポッ
ショタ「だからって、あっ……こんな、ところで……っ……♡」
ショタ(机で書類作業する僕と、机の下でセックスするなんて……♡!)ビクビク
ショタ(四つん這いになってお尻を高く上げた朝潮お姉ちゃんが、僕のおちんちんをハメて、自分からピストンで精液を搾りに来てる……♡!)
ショタ「こんなのっ♡ 犬の交尾だよぉ……♡!」
朝潮「ショタ君がなれというならっ♡ この朝潮っ♡ ショタ君のワンちゃんになる覚悟ですっ♡」ヌッポヌッポ
朝潮「わん? わんわん♡」グポッグポッ
ショタ「あ、ダメっ♡ そんなこと言わないでっ♡」
ショタ「おちんちんがっ♡ 勝手におっきくなっちゃうぅ♡!」ムクムクギンギン
朝潮「きゃうんっ♡ くう?んっ♡」ジュポジュポ
ショタ「なんでっ♡!? なんで早くするのおっ♡!?」ガクガク
朝潮「へっへっへっ♡」ニチャニチャグポグポ♡
ショタ「や、あっ♡ でるっ♡ のぼってきてるっ♡」プルプル
朝潮「くぅん♡ くぅ?ん♡」
ショタ「そんなっ♡ 精液おねだりする声出さないでえぇえぇぇっ♡!!」
どぷっ♡! どぴゅっ♡! びゅぐるっ♡!
朝潮「あんっ♡! あ、キました……っ……♡♡♡!」ビクンッ!!
びゅるっ♡! どくんっ♡! びゅるるるるーっ♡!
朝潮「あ……はっ……♡」ヌポッ
ぴゅっ♡ どぷっ♡ ぼたぼたっ……♡!
ショタ(ようやく抜いてくれた……)
ショタ(うぅ……見えないけど、精液のこぼれる音が……///)
朝潮「はっ♡ はあっ♡ はぁ……っ♡」
朝潮「ショタ君……作業、止まってますよ?」クス
ショタ「ひぃ?……はぁ?……♡!」ガクガク
朝潮「でも、今日は長いこと我慢できていましたね」
朝潮「おかげでこの朝潮、ワンちゃんになって誘惑してしまいました……偉い偉い♡」オチンチンナデナデ
ショタ「ひうっ♡!?」ビクンッ!!
朝潮「さあ、お掃除してあげますから、今度はお口を我慢してくださいね♡」レロレロ
ショタ「ひああぁあぁ?……♡!」ゾクゾクビクンッ!
ショタ(結局この日は、ろくに作業が進みませんでした)
朝潮型大部屋――
大潮「おりゃおりゃ!」カチャカチャ
ショタ「あっ……まずい……!」カチャカチャ
大潮「ここでフィニーッシュ!」ッターン!
ショタ「あぁ……!」
大潮「やったー! また勝ったー!」
ショタ「つ、強すぎるよぉ……」
大潮「これでも大潮、ずっとお姉ちゃんだからね」フフン
大潮「さあ! これでショタに罰ゲーム! いえーい!」パチパチ
ショタ「ひっ……ま、また……!?」ガクブル
大潮「それでは、いきます!」
大潮「オナホコキ、スタート!」ズポッ!
ショタ「ひあ゛ぁっ♡!?」ビクン!!
大潮「また樹脂に射精しましょうねー♡」ズポズポ
ショタ「あっ♡ ひぎっ♡ お゛っ♡」ガクガク
大潮「こんなに元気だなんて……若者は良いなぁ」ズポズポ
ショタ「んっ♡ おっ♡ 大潮お姉ちゃんだってっ♡ まだ若いよ、おふっ♡」
大潮「いやいや……これでもキャリア10年以上のおばさんだから」
ショタ「それじゃ……あっ♡ ぼ、僕と年近いんだね……んっ♡」ピクン
大潮「……」
大潮「確かに!」ゴプゴプ
大潮「良いこと言うね、ショタ! それ艦娘的にグッとくるよー!」ズポズポ
ショタ「あっあっあっ♡」ガクガク
ショタ「や、やだっ♡ やだぁっ♡」
ショタ「大潮お姉ちゃんとセックスしたいのにぃぃ……♡!」
大潮「ダーメ♪ それは大潮に勝ってから!」
大潮「負けるたびにオナホで精液無駄撃ちでーす♪」
ショタ「はっ♡ はひっ♡ はひいーっ♡!」ガクガク
大潮「艦娘から遊ばれることにも慣れないと、立派な提督になれないよー?」ジュポジュポ
ショタ「そ、そんなことっ♡ 言わりぇてもぉっ♡」ゾクゾク
ショタ「あ♡ だめっ♡ でるっ♡ も、でるうぅうぅぅっ♡!」
大潮「いっけー♪」ズポズポズポズポ
ショタ「お゛っ――!?」ガクガク...ビクンッ!
びゅばっ♡ どぷっ♡
大潮「わ♡ すごっ♡!」
とぷんっ♡ ぴゅるるっ♡ ぴゅるんっ♡
大潮「こんなに射精してるのに、まだアゲアゲ(勃起)してるなんて……♡」
大潮「うんうん、立派に育ってる♪」
大潮「それじゃあ、もう1戦出来るね!」
ショタ「はっ……はひっ……♡」
大潮「もう! もっと元気出しなって!」
大潮「……ショタが勝ったらぁー……制限時間までセックスし放題だよぉー?」スカートピラリ
ショタ「……」ギン
大潮「大潮が連勝してるから、制限時間が膨れ上がって……なんと1時間35分!」
ショタ「……」ギンギン
大潮「……ねぇショタ?」
大潮「ゲーム……する?」
ショタ「すりゅううううううううううううう!!」ギンギンギンギン
ショタ(最終的に大潮お姉ちゃんとのセックスは、2時間10分に及びました)
夜中――
ショタ「ほら、早く見せて」
満潮「ほ……本当にするの……?!」フルフル
ショタ「僕だって恥ずかしいよ」
ショタ「でも『艦娘に露出プレイさせない提督は提督じゃない』って、満潮お姉ちゃんがいうから……」
満潮「ぐっ……確かに言ったけど……」
ショタ「もう夜中だし、工廠の裏だから、誰も見てないよ」
満潮「恥ずかしい……でも、し、仕方ないのよね……?」フルフル
満潮「……ん……♡」ピラッ
ショタ「わあ……♡!」ドキドキ
ショタ(あの満潮お姉ちゃんが、自分でスカートをめくってパンツを見せてる……)
ローター「ヴヴヴ……♡」
ショタ(しかも、ローターを入れての露出オナニープレイまでしてくれるなんて……)
満潮「んっ……あ、ゃ……♡」ゾクゾク
満潮「そんな、見ないで……んっ……♡」プルプル
満潮「ひぅっ♡ あ、はっ♡ んんっ♡」ガクガク
ショタ「……」ジー
ショタ(見るだけって言われてたけど……)
満潮「ゃだ……ショタが見てるのに……ぁ……♡」モジモジ
ショタ「……」ムラムラ///
ショタ(我慢できない……!!)
ショタ「満潮お姉ちゃん!!」ガバッ
満潮「きゃ!? ちょ、ちょっと何を……!?」
ショタ「ゴメンね! も、もう我慢できない!」ギンギン
満潮「え、うそ!? ちょっと待って、まだ中にローターが――!?」
ずにゅぷっ……♡!
満潮「ひぎぃ……♡♡♡!?」ガクガクビクンッ!
ショタ「あ、すご♡ 満潮お姉ちゃんの中、ぬるぬるだぁ♡」ヌッポヌッポ
満潮「やめっ♡ あ、まだ残って♡ あ゛ひっ♡」
ショタ「気持ちいいっ♡ 気持ちいいよおっ♡」ズポズポ
満潮「ローターがっ♡ ゴツゴツって♡ ブルブルって♡」
ローター「ヴヴヴ……」ゴツンッ♡ ゴツンッ♡
満潮「私の奥まで犯されてりゅうぅ……♡!?」ガクガク
ショタ「あ、出ちゃうっ♡ もう出ちゃうよおっ♡」パンパンガクガク
満潮「ゃめっ♡! 出したらっ♡! あっ♡! っ♡!」ビクビク
ごぷっ♡ びゅぐっ♡ どびゅるるるっ♡
満潮「ひぃ゛っ――♡♡♡!!」ビクビクッ!! ビクビクッ!!
びゅるるっ♡ びゅうぅーっ♡ びゅびゅびゅーーーーっ♡
満潮「もお……ダメって言ったのにぃ……♡」キュンキュン♡
満潮「このバカショタぁ……♡」ウットリ
ショタ「」ギンッ!!
満潮「ひあ゛っ♡♡♡!?」ビクンッ!!
満潮「ちょ、やだっ……またおっきく……!?」ドキドキ
ショタ「はっ……はあっ……満潮お姉ちゃん……♡」ハァハァ
ショタ「満潮お姉ちゃんっ♡ 満潮お姉ちゃあん♡」ズッポズッポ♡
満潮「やぁ゛っ♡ とっ♡ 止めてえ゛ぇっ♡!」ガクガク
ショタ(僕の腰が止まったのは、それから1時間後のことでした)
執務室――
荒潮「ショタ君、どう? 私のアイデア通り、ここにソファを置いて正解だったでしょう?」
ショタ「荒潮お姉ちゃん……」ドキドキ♡
荒潮「今はたっぷり甘えて良いのよ?」ナデナデ
ショタ「あ……♡」
荒潮「だから……はい♡」ポロン
ショタ「ん……ちゅう……ちゅぱ……♡」ハムハム
荒潮「あっ♡ はあ……♡ ショタ君、上手ね……♡」ナデナデ
ショタ(まさか僕が、荒潮お姉ちゃんのお膝の上で、おっぱいを吸うなんて///)
ショタ(本当に母乳は出ないから、吸う真似だけだけど……)
ショタ(荒潮お姉ちゃんは、お姉ちゃんたちの中でもおっぱいが大きくて……)
ショタ(それに色気もあるから、いつもドキドキしちゃうんだ)
ショタ(だから荒潮お姉ちゃんとは時々、こうしておっぱいプレイするようになったんだけど……)
ショタ(今日のは、なんだか恥ずかしいな///)
荒潮「ほぉら……しっかり抱き着いて、おっぱいに吸い付いて……♡」ナデナデ
ショタ「ん……ちゅぽ♡」ギュー
荒潮「それじゃ、私は……ショタ君の元気さんを……」キュッ♡
ショタ「ふわっ♡」ビクッ
荒潮「うふふ♡ いーこいーこ♡」シコシコ
ショタ(だって……授乳手コキなんだもん……♡)
ショタ(あぁ……目の前のおっぱい……おちんちんのシコシコ……♡)チューチュー
ショタ(柔らかいおっぱいと……柔らかいお手てが……僕を癒してくれる……♡)ハムハム
荒潮「んっ♡ ショタ君、上手におっぱい出来てるわ♡」シコシコ
荒潮「ねぇねぇ……お姉ちゃんのシコシコ、上手にできてる?」シコシコ
ショタ「ふっ……♡ ふうっ……♡」コクコク
荒潮「あらぁ、良かったわ」
荒潮「ショタ君には、たっぷり気持ちよくなって欲しいもの♡」シコシコ
荒潮「それじゃ、もっとシコってあげるわね♡」シコシコシコシコ
ショタ「あっ♡ ふっ♡ ふわ……♡」レロレロ
荒潮「ん♡」ビクッ
荒潮「なんだか……私がママになったみたいだわ……♡」ウットリ
荒潮「荒潮ママのお手てでぴゅっぴゅしましょうねー♡」シコシコシコシコ
ショタ「あむっ♡ ちゅるっ♡ ん゛っ♡ んんっ♡」ガクガクビクビク
荒潮「ショタ君っ♡ そぉれ、ぴゅっぴゅ♡ ぴゅっぴゅ♡♪」シコシコシコシコ
ショタ「んん゛ん????♡♡♡!!」ブルブルブルッ...!
びゅくっ♡ びゅびゅっ♡ どぷんっ♡
荒潮「わあ♡ でたぁ♡!」ビチャビチャッ♡
びゅーっ♡ びゅるびゅるっ♡ たぱぱっ♡
荒潮「やん♡ ショタ君元気いっぱいねぇ♡」
ショタ「はっ♡ はあっ♡ はあっ……♡」ゼェハァ///
荒潮「……あら、まだおちんちんは満足していないみたい」サスサス
ショタ「それは……」ゾクゾク
荒潮「お口も、おちんちんも……満足するまで……」
荒潮「どうぞ♡」プルン
ショタ「あ、あ……」ブルブル
ショタ「はむっ♡ れろんっ♡ ちゅぱちゅぱ……♡!」ネブネブ
荒潮「うふふ♡ ショタ君、可愛い♡」ナデナデシコシコ
ショタ(こうして僕は、荒潮お姉ちゃんの母性を、たっぷりと味わいました)
提督私室――
ショタ「はぁっ♡! くっ♡! うぅっ♡!」パンパン
霰「はっ……はあっ……♡!」ゾクゾク
ショタ(今僕は、霰お姉ちゃんを連れ込み、寝バックで着衣セックスしています)
ショタ(どんなにシテもあまり声をあげない霰お姉ちゃんだけど、しっかり感じているのが可愛いです)
ショタ(今日の霰お姉ちゃんの下着は、オーソドックスなパステルピンクの縞々)
ショタ(突然のセックスだったから、油断してたのかな?)
霰「ショタ……ゴメンなさい……♡」
ショタ(感じながら、僕に謝ってきた霰お姉ちゃん)
ショタ「何が?」
霰「霰……普段のパンツだから……」
霰「興奮……しないよね……?」
ショタ「そんなこと無い!」
ショタ「いつも高級ランジェリーで僕を誘惑してくる霰お姉ちゃんが、子供っぽくて可愛い縞パンを穿いてるなんて……むしろすごく興奮するよ!」ギンギン
ショタ「その証拠に、ホラ! 僕のおちんちん、霰お姉ちゃんの中でガチガチに硬くなってるでしょ?! ねぇホラ!」ズンズン
霰「はひっ♡!? ショタ……すご……♡!」
ショタ「霰お姉ちゃんっ……霰お姉ちゃんっ……♡!」パンパン
霰「っ……んっ……ぁ……♡!」ギュー
ショタ(声が漏れないように、僕の枕に顔を埋める霰お姉ちゃん)
ショタ(そんな小さな仕草1つ1つが、僕を興奮させるんだ)
ショタ「あっ♡ クるっ♡! キてるよっ♡! でるっ♡! でるうっ♡!」パンパンパンパン
霰「っ……♡! っ……♡!」ガクガク
びゅぐっ♡! びゅるるるっ♡! びゅびゅびゅーっ♡!
霰「っ……っ゛……♡♡♡!!」ゾクゾク...ビクンッ!!
びゅびゅっ♡! びゅぶっ♡! びゅーーーーっ♡!
ショタ「で……でたぁ……♡」ヌポッ
ごぷんっ♡ どぷっ♡ だらぁぁぁ……♡
霰「――!」フーッ♡ フーッ♡
ショタ「あ……」
ショタ(あふれた精液が、霰お姉ちゃんのパンツに零れていく)
ショタ(穿いたままのスカートに染み込んで、布団は汚れてないと思うけど……)
ショタ「霰お姉ちゃん……そんなに僕の精液、好きなの?」
霰「……」ジー
霰「……♡」コクリ
ショタ「そっか……」
霰「ショタ……もっとぉ……♡」プリン
ショタ「」プツン
ショタ「そんなに欲しいならもっとしてあげるよ!!」ズン!!
霰「ひぎっ♡!」ビクン
ショタ(この後滅茶苦茶セックスしました)
執務室――
霞「……」ツーン
ショタ「……」
ショタ「ダメ?」
霞「ダメ!!」
霞「あんたはまだまだ新人なんだから!」
霞「たとえみんなが認めても、私は認めないわ!」
ショタ「そっかぁ」
ショタ「お姉ちゃんたちとたくさんエッチしてきたから、そろそろイケると思ったんだけど……」
霞「その程度で調子に乗るのが悪いのよ」
ショタ「うん……ゴメンなさい……」シュン
霞「……」
霞「……ま、まあ?」
霞「ここに来た時よりは、ずっと頑張ってるのは事実だし?」
霞「少しはチャンスをあげなきゃいけない……みたいな?」テレテレ///
ショタ「えっ」
霞「そろそろあんたには、出撃命令を解禁しようと思ってたのよ」
ショタ「本当?」
霞「それが上手にできるようになったら……その……」
霞「考えて、あげなくもない……みたいな?」モジモジ///
ショタ「そ、そっか……!」
霞「で……でも! 勘違いしちゃダメよ!?」ビシッ
霞「みんなが上手にできたって言っても、私が認めなきゃ意味ないの!」
霞「私が上達したと認めるまで、絶対にセックスしないんだから!」
霞「分かった!?」
ショタ「は、はい!!」ビシッ
霞「分かったなら、セックスにかまけて溜まりに溜まった、この書類の山を片しなさい! 今すぐ!」
ショタ「はい!!」シュババババ!
霞「今日の秘書艦、荒潮から私に交代したけど、文句ある?」
ショタ「ありません!!」シュババババ!
霞「……」
霞「私はたまにいなくなるけど、大丈夫よね?」
ショタ「問題ありません!!」シュババババ!
霞「そ。信頼してるわよ?」
ガチャ……バタン
食堂――
霞「……」セッセ
霞「……」ヒョイ
霞「……」セッセ
霞「……」ヒョイ
おにぎりズ「「戦闘糧食!」」
霞「いつになったら一人前になることやら」セッセ
霞「……」
霞「まったく……いつまでもグズなんだから」フゥ
霞「……」セッセ
霞「……」
霞「そろそろ出てきなさいな」
満潮「バレてたか」ヒョコ
朝潮「残念です!」ヒョコ
荒潮「あらあら~」ヒョコ
大潮「いけると思ったのに」ヒョコ
霰「完璧だったハズ……なぜ……」ヒョコ
霞「5人もいたら、流石に気付くわよ」セッセ
大潮「隠れきる自信あったんだけどなー」
朝潮「さすが霞ですね」ニコニコ
荒潮「ねー」ニコニコ
霞「やめて、体が痒くなるじゃない」ブルッ
満潮「あれだけ言ったわりには、結構優しわねー?」ニヤニヤ
霞「作業終わるまで、机から離すわけにいかないじゃないの」セッセ
霰「ご飯の時間まで……」
霞「あの量見たでしょ? それくらいしないと終わらないわ」セッセ
荒潮「私の番だったのに……」ショボン
霞「次の私の日と交代したんだから我慢しなさい!」セッセェ!
朝潮「私たちも手伝いましょうか?」
霞「結構」セッセ
霞「これは秘書艦の仕事よ」
霞「あんたたちは近海警備でもしときなさい」
満潮「うわっ適当っ」
霞「第1艦隊は鎮守府正面海域へ警備に出動し、キラ付けすること」
霰「メタい……」
霞「メタくない」セッセ
霞「はぐれイ級をフルボッコすると艦娘のテンションが上がるのは常識よ」
荒潮「なんだか弱いものイジメみたいで、テンション下がるわ……」
霞「でもMVP取るとテンション上がるんでしょ?」
荒潮「えぇ♪」
霞「ほら! 分かったらとっとと出撃しなさい!」セッセ
朝潮「霞1人で大丈夫?」
霞「大丈夫よ。子供じゃないんだから心配しないで」
大潮「それじゃ、お邪魔虫たちは外に出てまーす!」スタスタ
霞「な……!?」ドキッ///
荒潮「後は若いものに任せましょうねー」スタスタ
霞「変なこと言ってないで、とっとと出掛ける!」
朝潮「はっ! 朝潮! 行ってまいります!」ビシッ
霞「行ってこい!!」
霰「ショタのこと……お願い……」スタスタ
わーわー
すたすた
霞「まったく……」フゥ
霞「……」
霞「ショタのこと……ねぇ……」
霞「……」
霞「当り前に決まってるじゃない」プイッ
霞「……」セッセ
霞「……」セッセ
執務室――
ショタ(だんだん提督らしくなってきたと思ってたけど……)
ショタ(やっぱり、一人前にはまだ遠く及ばないみたいです)
ショタ(でも、立派な提督になって、みんなを幸せにするため……)
ショタ(どんな試練も、全て乗り越えてみせるんだ!)
ショタ「頑張るぞ……!」シュババババ
つづく
艦娘辞典
【授乳手コキ】
男性におっぱいを吸わせながら手コキを行うプレイ。おっぱいと手コキという一度で二度美味しい、なんとも贅沢なプレイだが、してくれる子を確保するという点でも贅沢なプレイ。
――――――――
使用例:潮と浜風と浦風と鹿島と加賀と間宮と磯風と照月と榛名と摩耶と夕雲と大和とプリンツと龍驤に授乳手コキされたい人生だった……。
07――ほんきで
第8鎮守府――敷地内沿岸――
藻分提督「――本日は、ありがとうございました」ペコリ
ショタ「いえ、こちらこそ、ありがとうございました」ペコリ
朝潮「それでは正門までご案内します」
藻分提督「これはこれは、ありがとうございます」ペコリ
藻分提督「では、失礼します」ペコリ
パタン
ショタ「……ふう」
荒潮「お疲れ様」
荒潮「今日も完全勝利だったわね」
ショタ「それはお姉ちゃんたちのお陰だよ」
ショタ「僕がしてるのは、艦隊を編成するくらいだし」
ショタ「でも、演習には慣れてきたかな」
荒潮「うんうん。演習するようになって、ショタ君の顔つきも良くなってきたわ」
ショタ「え……そ、そうかな?」テレテレ///
荒潮「そうよ~♪」ナデナデ
ショタ「そっかぁ……」ドキドキ///
霞「そんなショタに朗報よ」ガチャッ
ショタ「あ、霞お姉ちゃん」
霞「お疲れ様」
霞「演習に慣れてきたおかげで、まだ陽も落ちてないでしょう?」
霞「誰も被弾していない今なら、問題ないと思ったから」
荒潮「それって、もしかして……?」
霞「えぇ」
霞「今日から出撃を許可するわ!」
ショタ「やったー!」ガッツポ
荒潮「おめでと~♪」パチパチ
朝潮「失礼します」ガチャリ
朝潮「藻分提督のお見送り、任務完了です!」ビシッ
ショタ「ありがとう」
霞「ちょうど良いところに来たわね」
霞「朝潮、みんなを執務室に集めてちょうだい」
霞「艤装はまだ片付けないように」
朝潮「もしかして……このまま出撃?!」
霞「早くしてくれる? このグズに教えながらの出動だから、手間取ると夜戦になるわよ」
朝潮「ハッ! 朝潮、出撃準備に入ります!」ビシッ
朝潮「みんなー! 今すぐ執務室に集合ですよー!」ダダダッ!
ショタ「……なんだか、慌ただしいね?」
荒潮「久し振りの出撃で、はしゃいでるのよ」ウフフ
そして――
朝潮型「「……」」ズラァ!
朝潮「朝潮型6名! 全員揃いました!」ビシッ!!
朝潮型「「ハッ!!」」ビシッ!!
ショタ「うわぁ……!」
ショタ「お姉ちゃんたち、格好良い……!」キラキラ
霞「こんな光景くらい、これから何度でも見せてあげるわよ」フフン
霰(さすがの霞も嬉しそう……)
満潮(10年以上ぶりの出撃なんだもの、当たり前よ)
霞「旗艦は私で良いのね?」
ショタ「うん、お願い」
霞「了解しました」
ショタ「あの、この出撃海域リストなんだけど……」
ショタ「たくさんありすぎて、どれがどれやら……」
満潮「あ、そっか」
荒潮「普通は徐々に解禁されるもの」
霞「まぁ、あんたにはチンプンカンプンでしょうね」
霞「簡単に言えば、リストの上が一番難易度の低い海域よ」
ショタ「それじゃあ……上から挑戦していくのが良いかな?」
霞「そうね。私もそれをすすめるわ」
ショタ「では……この『鎮守府正面海域』への出撃をお願いします」
霞「了解」
霞「総員! 鎮守府正面海域での近海警備を行います!」
朝潮型「「ハッ!!」」ビシッ
ショタ「うわぁ……!」ビリビリ
荒潮(さすがに気合の入り方が違うわぁ♪)ウフフ
大潮(ショタのためにも、無事に帰って来ないとねー♪)フフン
霞「ずっと教えてきたこと、覚えてるわね?」
ショタ「うん」
ショタ「提督は基本的に執務室にて、艦隊の帰投を待つこと!」
ショタ「それは、鎮守府に居続けることで、艦娘たちの帰る場所を確保するため!」
霞「……」
霞「……」
ショタ「……」ドキドキ
霞「……微妙に違うんだけど……」
ショタ「……」ドキドキドキドキ
霞「……」
霞「うーん……」
ショタ「……!」ドキドキドキドキドキドキドキドキ
霞「そうねぇ……」
霞「意図は正しいから、良しとしましょう」
ショタ(セーフ! セーフ……!)
朝潮(セーフ! セーフ……!)
大潮(セーフ! セーフ……!)
満潮(セーフ! セーフ……!)
荒潮(セーフ! セーフ……!)
霰(セーフ! セーフ……!)
霞「私たち艦娘にとって、提督のいる司令本部を失うこと以上の敗北は無いわ」
霞「でも任務は、艦娘という戦力を外に出すことで、一時的に鎮守府の守りを失っているの」
霞「特に出撃任務は、深海棲艦との戦闘によって戦力を削る行為だってことは分かるわね?」
ショタ「うん」
霞「だから、この鎮守府を守ることが、あなたの任務よ」
霞「しょーもないことで鎮守府を失って、私たちをガッカリさせないでちょうだい」
ショタ「うん、分かったよ」コクリ
霞「今の言葉、確かに聞いたわよ? ちゃんと守りなさいね?」
ショタ「絶対に守る!」
霞「ん。ありがと」
霞「そしてこれが、旗艦と連絡を取るための通信機よ」
コトリ……
ショタ「小さな……インカム?」
霞「イヤホンとマイクが一体化しているわ」
霞「耳に引っ掛けて使いなさい」
ショタ「こう?」
霞「前後逆よ!」
ショタ「あ、あれ?」ワタワタ
霞「ちょっとジッとしてなさい!」
霞「まったくもう……本当にグズなんだから……」ナオシナオシ
ショタ「あはは……」
朝潮(微笑ましい光景です!)ニコニコ
満潮(何だかんだで、楽しそうなのよね……)ジー
荒潮(あらあら~♪)ニコニコ
霞「それじゃ今から出撃してくるわ」
霞「時々連絡するから、聞き漏らさないようにね?」
ショタ「うん、分かった」
霞「では……」
霞「第1艦隊! 出撃します!」ビシッ!
朝潮型「「ハッ!!」」ビシッ!
大潮「さー、いくぞー!」スタスタ
満潮「本当に久しぶりね」スタスタ
朝潮「さすがに血が騒ぎます……!」スタスタ
霰「頑張る……!」スタスタ
荒潮「霞、さっきは格好良かったわよ?」スタスタ
霞「茶化さないで///!」スタスタ
バタン……
ショタ「……」
ショタ「行っちゃった……」
ショタ「……」
シィン……
ショタ「……」
ショタ「仕事でもして待とうかな……」
ショタ「……」
ショタ「あ、もう終わってるんだった……」
ショタ「……」
鎮守府近海――
ザザッ……!
大潮「出撃だー! 出撃ー!」ヒャッホー!
霞「もう! 静かにしてよ!」
大潮「だって、10年以上も出撃してないんだよ!?」
霞「海には演習で出てるじゃない」
大潮「それはそれ! これはこれ!」
霞「めんどくさいお姉ちゃんね」ハァ
霰「でも……気持ちは分かる……」
霰「私たちは……艦娘だから」
霞「……そう」プイッ
満潮「本当、めんどくさい子ね」
朝潮「どうしてこんなに頑固なのかしら……」フゥ
満潮「それはw朝潮のせいでしょw」プルプル
朝潮「えっ」ガーン
荒潮「艦娘は、ネームシップが全てのベースになるんだもの」
朝潮「わ、私は頑固じゃありません! そんなの絶対認めません!」
満潮「頑固じゃんwww」
霞「……あ、敵影発見!」
霰「駆逐イ級……」
満潮「イ級で思い出したけど、アイツらってどの鎮守府でも、近海を単独で泳いでるわよね」
満潮「あれって、どうしてかしら?」
朝潮「おそらく仲間とはぐれてしまったのでしょう」
満潮「鎮守府のそばで?」
朝潮「はい」
満潮「毎回w?」
朝潮「ンフw……はい」
荒潮「あらー、それじゃ倒しにくいわね」
大潮「そんな深海棲艦を容赦なく轟沈させるのが艦娘だよ!」
大潮「『かわいそうだけど、この直後には艦隊のMVPの糧になる運命なのね』って感じで!」
霞「みんな、準備は良い!?」
朝潮「えぇ!」
大潮「オッケー!」
満潮「任せて!」
荒潮「はぁい♪」
霰「行く……!」
霞「それじゃ、行くわよ!」
朝潮型「「おぉー!!」」
そのころ――
ショタ「……」
ショタ「……」ソワソワ
ショタ「……」ソワソワソワソワ
ザザッ……
霞『こちら霞』
ショタ「大丈夫霞お姉ちゃん?!?!?!?!」ガバッ
霞『うるさっ!!』キーン...!
霞『そんな大声で叫ばないの!!』
ショタ「あ……ゴメンなさい……」シュン
霞『鎮守府近海で駆逐イ級を発見』
ショタ「そ、それで!?」
霞『安心しなさい、跡形もなく撃破したわ』
霞『もちろん艦隊は全員無傷よ』
ショタ「……」
ショタ「良かったぁ~……!」
霞『それで、この後はどうするの?』
ショタ「えっと……進撃するか帰投するか、だよね?」
霞『そう』
ショタ「それじゃ……」
ショタ「帰投で」
霞『……』
霞『は?』
ショタ「えっ」
霞『よく聞こえなかったから、もう一度言ってちょうだい』
ショタ「えっと……帰投してください」
霞『は?』
ショタ「あの、帰投を……」
霞『はあ?』
ショタ「か、帰っt――」
霞『 は あ ? 』
朝潮<霞!!
霞<う゛っ……!
朝潮<司令官の指示に従いなさい
霞<……分かったわよ
霞『了解、これより帰投します』
ショタ「ふぅ……」ダラダラ
海上――
霞「……」プツッ
朝潮「では、鎮守府に帰りましょう」
霞「あぁもう!! 何ビビってるのよ、あのグズ!!」キーッ!!
霞「あれだけ演習で私たちの姿を見ていながら、まだ自信が無いとか言うつもり!?」
霞「屈辱よ!! 戻ったらガツンと言ってやるんだから!!」
霰「落ち着いて……」ナデナデ
朝潮「霞、これ以上私たちを困らせないで」キッ
霞「でも――!!」
朝潮「ショタ君はちゃんと私たちの実力を信頼してくれています」
朝潮「このまま進撃しても問題ないことは重々承知でしょう」
霞「それなら、どうしてここでUターンさせるのよ!?」
霞「それは私たちじゃ、次の敵艦隊に勝てないかもって考えたからでしょう?!」
大潮「いや~、それは違うんじゃないかな~?」
霞「……どういう意味よ?」
大潮「ショタの考えてること、分からない?」
朝潮「今のショタ君は――」
朝潮「自分への自信が揺らいでいるんです」
霞「えっ……」
朝潮「連日演習でS勝利を重ねている私たちでも、本当に深海棲艦と渡り合えるかどうか――」
朝潮「今のショタ君に、それを判断する材料はありません」
朝潮「誰もいない執務室でたった1人、私たちの無事な姿を見たくて仕方がない筈です」
霞「そ、それは、そうだとしても――!」
朝潮「きっとうまくいくと分かっていても、ちゃんと出来るか心配になる――」
朝潮「上に立つ者はいつだって、そんな心配を抱えているんですよ?」
大潮「そーそー」ウンウン
霞「う……確かに……」
朝潮「では司令官の命令に従い、速やかに鎮守府へ帰りましょう」
朝潮「霞の言い付け通り、ショタ君は鎮守府を守ってくれています」
朝潮「『艦娘のために鎮守府を守って安心させる』のが提督の仕事なら――」
朝潮「『提督のために鎮守府へ帰って安心させる』のが艦娘の仕事ですよ」
霞「……」
霞「……ありがと」ボソッ
朝潮「お姉ちゃんですので!」ビシッ
大潮「ですので!」ビシッ
霞「あんたは何もしてないじゃない!」
大潮「バレたか」チェー
霞「それでは今より、鎮守府へ帰投します!」
朝潮型「「ハッ!!」」ビシッ!
ザザッ……!
霞「まったく……思い切りが悪いのよ、思い切りが!」プンスカ
大潮「ショタは優しいからねー」
朝潮「私たちの身を案じてくれたんですよ」
霞「納得いかないわ!」
満潮「……」
荒潮「満潮、大丈夫? 船酔いした?」
満潮「私が船よw」
満潮「そうじゃなくて。ちょっと考え事してただけよ」
満潮「こうやってみんなで海に出て、敵艦隊と戦って……」
満潮「……なんだか、すごく懐かしいな……」
霰「……」
大潮「……」
荒潮「……そうね」
満潮「今回のショタの判断もさ……」
満潮「前任の司令官が昔、同じことしてたなぁって思い出しちゃって」
霞「あぁ。あったわね、そんなことも」
霞「『こんなあどけない少女たちを戦場に居させ続けることなんて出来ない……!』」キリッ
霞「建造されて以来ずっと戦場に居たっつーの!!」ダンッ!!
大潮「あったあったww」
霞「艦娘キャリアなめんな!!」ダンダンッ!!
荒潮「まぁまぁ」
朝潮「誰にでも戸惑いはあります、それはショタ君も同じです」
朝潮「早く帰投して、安心させてあげましょう」
霰「おぉー……!」
大潮「ショター! 待っててねー!」
霞「本っっっ当にグズなんだから!!」プンスカ
そして――
執務室――
ショタ「あの、こほっ……!?」
霞「何か?」ギリギリ
ショタ「何で僕、関節技を決められて……いたたた!?」
霞「私たちがいなくて寂しかったんでしょう? だから抱き締めてあげてるのよ、ありがたく受け取りなさい!」ギリギリ
ショタ「いやこれ、もう抱き締め上げているって言うんじゃ……グエー!」ギブギブ
朝潮「はいはい、そのあたりで終わりにしなさい」パンパン
霞「……ふん」パッ
ショタ「げほごほ……!」
ショタ(霞お姉ちゃん……今日はずいぶん機嫌が良いなぁ)ゼェハァ
霞「さっきも言った通り、作戦は終了したわ」
霞「艦隊の被害は無し、今のところ深海棲艦側の驚異は見受けられず」
霞「以上よ」
ショタ「ありがとう」
ショタ「皆、お疲れ様」
大潮「あれくらい楽勝だよ!」
霰「大成功……」パチパチ
朝潮(ショタ君、立派になりましたね……!)パチパチ
ショタ「大成功といっても、僕はここで待ってただけで……」
霰「それでも……司令官の手柄……」
朝潮「はい! それだけ普段の育成がうまく行われた、という証左です!」
ショタ「そうなんだ……」
荒潮「うまくいくのも当然よ」
荒潮「だってショタ君は、あの司r――」
霞「荒潮」
荒潮「あらぁ~」
ショタ「え、何て?」
荒潮「ナンデモナイノヨ」
ショタ「でも今――」
荒潮「ナンデモナイノヨナンデモ」
ショタ「アッハイ」
霞「万が一を考えて、修復剤を用意してたけど……」
満潮「結局要らなかったわね」
ショタ「そういえば一度も使ったことないや、このバケツ」
荒潮「多少の怪我なら、ドックで直っちゃうもの」
ショタ「僕が怪我した時に使ったら……意味ないか」
大潮「残念! これは艦娘専用でした! 人間には効果ありませ~ん!」
朝潮「では片付けておきましょう」
ショタ「確かドックに保管してあるんだよね?」
霰「その通り……」
大潮「もし怪我してたら、大潮に優先して使ってね!」
霞「被害状況を考慮し『適切に』使いなさい?」ギロリ
ショタ「分かりました……」シュン
大潮「サーセン……」シュン
ショタ「それで、えっと……」
ショタ「この『MVP』っていうのは……?」
朝潮「最も活躍した艦娘です!」ビシッ
ショタ「今日は……荒潮お姉ちゃんかぁ」
荒潮「あらあら~♪」
満潮「まさかあの距離から轟沈させるとはねぇ」
朝潮「荒潮は、私たち姉妹の中でも、命中率が高いですから!」エッヘン
霞「何であんたが自慢げなのよ」
朝潮「お姉ちゃんですから!」エッヘン
ショタ「これって、僕は何かするべきなのかな?」
大潮「正直なところ、特に無いんだなーコレが」
ショタ「えっそうなの!?」
霰「提督によっては……ご褒美の補給(意味深)をすることも……」
満潮「でも出撃なんてたくさん繰り返すから、誰も体力がもたないのよね」
霞「まぁ、都合の良いときに適当なご褒美をあげるのが一般的よ」
霞「艦娘ならみんな、MVPのご褒美が提督の気まぐれだってことを知ってるわ」
ショタ「そうなんだ」
荒潮「もちろん私も、何ももらえないことは分かっているわ」チラッ
荒潮「毎回おねだりしたら、鎮守府運営に影響が出てしまうもの」チラッチラッ
荒潮「だからショタ君も、無理にご褒美を用意する必要は無いわよ?」チラッチラッチラッチラッ
満潮「ちょっとww!」
霰「見すぎ……ww」プルプル
朝潮「荒潮! ショタ君に無理をさせてはいけません!」
荒潮「だってぇ~!」
大潮「諦めなよ、ね?」
荒潮「でもコレ、ショタ君の初めての出撃任務なのよ?」
荒潮「その初めてのMVPを取れたんだから、何か記念に欲しいじゃない~!」ウエーン
霞「それはあんたの都合でしょ! 我慢しなさい、お姉ちゃんのくせに!」
荒潮「でも私4番艦だから、大してお姉ちゃんでも無いかなって思うし……」イジイジ
霞「ちょww何急に都合の良いこと言ってるのよw!」
満潮「……」
霰「……」
満潮「一理」
霰「ある」
霞「えぇー……」
朝潮「司令官! MVPのご褒美は任意です!」ビシッ
朝潮「自由に決めてください!」
荒潮「ごほーびぃ……」グスッ
霞「我慢しなさい!」
ショタ「うーん……」
ショタ(霞お姉ちゃんが厳しい理由は、何となく分かるなぁ)
ショタ(前例を作ると後々大変なことになる――きっとそう言いたいんだと思う)
ショタ(お姉ちゃんたちの言う『ご褒美』には、セックスも含むだろうから)
ショタ(でも……)
荒潮「がんばったのにぃ……」エグエグ
霞「鼻水垂らさないの!」ガサゴソ
霞「ほら、ちーん!」
ずびっ!
荒潮「あ゛り゛が゛と゛う゛……」グスッ
ショタ(……)
ショタ(やっぱり僕……お姉ちゃんたちに甘いんだよね……)
ショタ「分かったよ」
ショタ「今日は荒潮お姉ちゃんの言い分を聞くことにします」
荒潮「本当!?」パァァ!
霞「……それで良いのね?」
ショタ「僕の初出撃を祝ってくれたのは、素直に嬉しかったから」
ショタ「でも、これ以降はダメだよ? 今回だけだからね?」
ショタ「明日からは僕の都合に合わせるから」
荒潮「うんっ……うんっ!」コクコク
ショタ(子供っぽい荒潮お姉ちゃん……可愛いなぁ……)ムクムク
ショタ「ぅぅ///」
満潮「……?」
霞「はぁ……」
朝潮「して、その内容は?」ビシッ
ショタ「うーん……すぐにあげられるプレゼントがあるわけでも無いし……」
荒潮「あら、そんなに気を遣わなくても……」(^o^)
ショタ「だから1個だけ、僕がしてあげられる範囲なら、何でもしてあげようかな?」
荒潮「 あ ら あ ら ~ 」(●o●)
満潮「」ビクッ!?
荒潮「 そ こ ま で し て も ら え る な ん て 嬉 し い わ ぁ 」(●o●)
ショタ「でも、僕に出来る範囲だけだからね?」
ショタ「僕が『おしまい』って言ったら、そこで終わりだよ?」
荒潮「 そ れ で 良 い わ 」(●o●)
荒潮「 な ら 先 に お 風 呂 入 ら せ て も ら う わ ね 」(●o●)
ショタ「そっか、潮風でベタベタなんだっけ?」
ショタ「分かったよ、それじゃまた後で」
荒潮「 そ れ で は 失 礼 し ま す 」(●o●)ススス...
朝潮「」
大潮「」
満潮「」
霰「」
霞「」
霞「わ……私も一緒に行くわ!」ダッ
満潮「そ、そうね!」ダッ
大潮「お風呂は大事だよ!」ダッ
霰「見張らなくちゃ……!(使命感)」ダッ
朝潮「し、失礼します!」ビシッ
朝潮<ちょっと待ってー!
ショタ「……」
ショタ「皆、お風呂に行っちゃった……」
ショタ「……」
ショタ「仲良しだなぁ」ニコニコ
お風呂――
カポーン!
荒潮「はぁ~気持ちいいわねぇ」(^o^)
満潮「そうね」ジー
霰「疲れが取れる……」ジー
荒潮「お風呂に入らないなんて、人生の半分は損してるわ」(^o^)
荒潮「そう思わない?」(●o●)
大潮「その目は何なのさー!?」ガビーン
荒潮「えぇっ!?」(●o●)
荒潮「『目』って一体、何のことだか……」(●o●)
霞「その開きに開いた瞳孔に決まってるじゃない!」
霞「どんだけショタとセックスしたいのよ!?」
荒潮「あ、いや、そんな……」(●o●)
霞「あんたがその目になるのは、いつだって性欲に溺れてる時なのよ!」
朝潮「性欲に溺れ……ハッ!」
朝潮「まさか……全力セックスするつもりで……!?」
朝潮「だ、ダメです! ショタ君の年で、アレは絶対に許しません!!」プンスカ
大潮「そうだ! ショタを廃人にするつもりなの!?」ギャーギャー
満潮「4つ前の提督があの後どうなったか、忘れたワケじゃ無いでしょ!?」ガミガミ
満潮「言っとくけど! あんたが暴走しないよう、私たちがずっと見張るからね?!」
霰「ショタは……霰たちが守護る……!」
荒潮「……」(●o●)
荒潮「……」(^o^)
荒潮「これ、何か知ってる?」
キラッ
朝潮「鍵……ですか?」
荒潮「このお風呂って、古くなった入居ドックを改造して作られたでしょう?」ザバー
荒潮「だからドックと同じように、外から施錠するための鍵があるの」スタスタ
満潮「そんなもの、風呂場に持ち込まないでよ」
ガラガラ……
荒潮「だからこうして」
バタン
荒潮<鍵を閉めると……
カチャカチャ……ガチャンッ!
荒潮<……
ダダダダッ!
「「逃げた!?」」
霰「は、早く追わないと……!」ザバッ
満潮「ん゛ー! ん゛ん゛ん゛ー!!」ギリギリ
満潮「くっ……ダメ、完全に閉じ込められた!」
大潮「仕方ない、扉をぶち壊せば……!」セーノ
朝潮「あ、コラ! 鎮守府の設備を壊してはいけません!」
霞「くっ! 何とかして、ここを脱出しないと……!」
執務室――
ショタ「……」ペラ...
ショタ(演習でもう分かってはいたけど、ようやく確信できた)
ショタ(お姉ちゃんたちは、とても強い)
ショタ(並大抵の艦隊なら、遊び半分で完全勝利を達成できるくらいに)
ショタ(多分、僕が想定しているよりもずっとずっと、お姉ちゃんたちの練度は高いはずだ)
ショタ(それでも、僕はお姉ちゃんたちを信じきれなかった)
ショタ(僕があまりにも経験不足だったから)
ショタ(右も左も分からない闇夜に、お姉ちゃんたちを送り込んだことに、引け目を感じたから)
ショタ(誰もいない執務室に寂しさを感じたから)
ショタ(……)
ショタ(でも、もう違う)
ショタ(たった1回の戦闘だけど、僕たちはそんな闇夜を切り開いたんだ)
ショタ(しばらく相談は続けるけど……)
ショタ(これからは、提督として、お姉ちゃんたちを導ける)
ショタ(もっともっと出撃を繰り返して、どんどん強くなりたい)
ショタ(……)
ショタ(この事はなるべく秘密にしなきゃ)
ショタ(だって霞お姉ちゃんに知られたら『グズなんだから!』って怒られちゃうもんね)タハハ
コンコン
ショタ(お姉ちゃんたちかな?)
ショタ「どうぞ」
荒潮「失礼します」ガチャリ
ショタ「お帰りなさい」
ショタ「……あれ、皆は?」
荒潮「今日は長風呂になりそうよ」ウフフ...
ショタ「そうなんだ」
ショタ(確かにお姉ちゃんたち、お風呂大好きだから)
荒潮「ショタ君、さっきのご褒美のことなんだけど……」
荒潮「今からでも良い?」
ショタ「え、でもまだ――」
荒潮「久し振りの出撃だったから、今日はもう終わりにしましょうって、霞も言ってたわ」
ショタ「本当?」
荒潮「本当よ(本当とは言ってない)」
ショタ「そっか、確かに霞お姉ちゃんも、出撃は久し振りだったもんね」
ショタ「分かった、それじゃ僕も、今日の業務は終了します」
荒潮「お疲れ様♪」
ショタ「荒潮お姉ちゃんは疲れてないの?」
荒潮「砲撃1発なんて、準備運動にもならないわ」
ショタ「ふーん」
ショタ(そういうものなんだ)
ショタ「それで、僕はどうすれば良いの?」
ショタ「さっきも言ったけど、僕に出来ることまでだし、それに『おしまい』って言ったら終了だから」
荒潮「えぇ……よぉく分かってるわ」ツカツカ
ショタ「あの、どうしてこんなに近くn――?」
ショタ(すると荒潮お姉ちゃんの両手が、僕の両頬をとらえ……)
荒潮「あむ♡ ちゅぱ♡ れろ♡ じゅるるっ♡」
ショタ「!?!?!?!?」ゾクゾク
ショタ(でぃ……ディープキス……!?)
ショタ(荒潮お姉ちゃんと唇を重ねた瞬間、僕の口内を暴れまわる舌)
ショタ(まるで僕を内側から舐めとろうとしてるみたいだ)
ショタ(塞がれた口の代わりに、鼻で呼吸をするんだけど……)
ショタ(息を吸うたびに、荒潮お姉ちゃんの大人の色香が脳内を駆け巡り……)
ショタ(息を吐くたびに、僕の頭がピンクいりょに染まっていっれ……♡)
ショタ(熱い舌が、なけなしの理性をれろれろっれろれろって……はひぃ……♡)
ショタ(ば、バカになりゅぅ~……♡)ヘナヘナ
荒潮「っぷは♡」
荒潮(あぁ……私とショタ君のよだれが混ざって、唇で橋を作ってる……♡)
荒潮(体のすみずみまで蕩けるショタ君……もう私の言いなりね♡)
荒潮「あら大変、すぐにねんねしなきゃ」ヒョイッ
ショタ「ふわぁ……だっこされてりゅ……♡」
荒潮(艦娘の体力をもってすれば、ショタ君をお姫様抱っこするくらい朝飯前よ)
荒潮「うふふ……お姉ちゃんと一緒にねんねしましょうねぇ……♡」スタスタ
そのころ――
霞「早くダイバーダウンを潜行させて!」
朝潮「それが、スタンドを物置に締まってて……!」
霞「じゃあドルドルでスペアキーを作りなさい!」
満潮「げっ! 悪魔の実、物置に締まってるんだけど!」
霞「もういいわ! 盗賊の極意に何か良い念があるはずよ!」
大潮「ゴメン! 本、物置に締まっちゃった!」
霞「……まさか斬魄刀も……!?」
霰「物置に」
霞「んもお!!」
執務室――
荒潮「じゅぷっ♡! じゅるっ♡! じゅりゅっ♡!」
ショタ「ひあ♡ あっ♡ ひい♡」
ショタ(ベッドに仰向けで寝転がされた僕は、下半身だけ裸にされて、荒潮お姉ちゃんにフェラされてます)
ショタ(逃げたくても、腰と足をいくつものベルトでがっちり拘束されてしまって……)
ぎち……ぎち……
荒潮「……っぷは♡」
荒潮「どお? 1ミリも腰を動かせずに、おちんちん搾り取られる気分は?」
ショタ「は……はひっ♡ もっもおらめっ……♡」ガクガク
荒潮「返事が出来るなら、まだまだ大丈夫よ」クスクス
荒潮「ショタ君……私のフェラチオ、よーく見ててね?」
荒潮「指で作った輪っかで、おちんちんをぐい~♡」
ぬち……にち……♡
ショタ「ひ、ひいっ♡」
にちっ……にゅぷぅ……♡
ショタ「おちん、ちんっ♡ 剥かれてりゅうぅうぅぅ♡」
荒潮「中身は、可愛いピンク色なのね……素敵♡」
荒潮「そのきれいなおちんちんに、舌を……れろお♡」
ねろん♡ にゅるん♡
ショタ「お゛っ♡ おほっ♡」ガクガク
荒潮「ほのまま、皮をもろひへ……」
きゅううぅぅぅ……♡
ショタ「あ、やだっ♡ ダメ、それダメっ♡」
ショタ「荒潮お姉ちゃんの舌♡ 皮とおちんちんの中に残ってるっ♡ ダメッ♡ 早く抜いてぇっ♡」
荒潮「えぇ、ひっはり抜ひへあげふ♡」
荒潮「ほのまま、おひんひんおまわりを……」
荒潮「じゅりゅりゅりゅりゅりゅうぅうぅぅ~~~~っ♡!!」
ショタ「ひああぁあぁぁぁあぁ♡!?!?!?!?」ビクンッ!!
ショタ「舌があっ♡!? 皮の中でぐにゅぐにゅ暴れてりゅうぅぅうぅ♡!?」ゾクゾクゾクゾク
ショタ「あ、やらっ♡! おちんちんっ♡! 食べられてりゅのおぉおぉぉっ♡!?!?」
ショタ「ひいぃぃいぃぃいぃ♡!! イ゛ぐうう゛う゛うう゛♡!!」
どぷっ♡!! びゅるるっ♡!! どぴゅっ♡!!
荒潮「ぁん♡」ビチャビチャッ
びゅぐっ♡!! びゅっ♡!! びゅびゅっ♡!!
荒潮「けほっ……すごっ……♡」
荒潮「私ののどちんこ……♡ 射精でドロドロぉ……♡」ダラァァ...
荒潮「ショタ君のおちんちん……やっぱり美味しいわぁ……♡」
ショタ「はひっ……ひっ……はひいっ……♡!!」ゼェハァ
荒潮「私のチンカスお掃除フェラ……凄かったでしょ♡?」ハァハァ♡
ショタ「ひうっ……あ、ふっ……♡!」コクコク!
荒潮「それじゃ、いよいよ本番ね……♡」スル...
ショタ「あ、あぁ……」
ショタ(僕が動けないのを良いことに、目の前でパンツだけを脱ぎ、僕に見せつけてくる)
荒潮「今からショタ君の体で、騎乗位を教えてあげるわ♡」ハァハァ♡
荒潮「動けない体でぇ……おまんこできゅうきゅう絞られてぇ……♡」
荒潮「うふふふ……ショタ君の精液……ぜぇ~んぶ荒潮のモ・ノ♡」ペロリ
ショタ「あわわ……」
ショタ(荒潮お姉ちゃん……目が本気だ)
ショタ(本気で僕とセックスするつもりなんだ……!)
ショタ(いつもエッチなのに、今だってすごくエッチなのに、まだ足りないなんて……)
ショタ(僕……どうなっちゃうの……!?)
そのころ――
風呂場――
霰「丸太があったよ……!」タタタ
大潮「でかした!」
朝潮「だから、物を壊してはいけません!」
霞「ならここは、テコの原理を使うわよ!」
朝潮「テコの原理! それがありましたね!」
満潮「何をどうするのか想像つかないけど、でかした!」
霰「でかした……!」
提督私室――
荒潮「はっ♡ ぁっ♡ あ、んっ♡」ズッチュズッチュ
ぱんっ♡! ぱんっ♡! ぱんっ♡! ぱんっ♡!
ショタ「ひっひいっ♡ お゛♡ おふっ♡」ブルブル
荒潮「あぁ~♡!! いいっ♡!! ショタ君のおちんちん最高っ♡!!」
ぱんっ♡! ぱんっ♡! ぱんっ♡! ぱんっ♡!
荒潮「どうっ♡?! ショタ君どうっ♡?!」
荒潮「荒潮の高速騎乗位っ♡!! 味わってえっ♡!!」
ぱんっ♡! ぱんっ♡! ぱんっ♡! ぱんっ♡!
ショタ「ひぎっ♡ かひゅっ♡ お゛んっ♡!」ガクガク
ショタ「ひあっ♡ ま、また♡ またでりゅ……♡!」ゾワゾワ
どぴゅる♡! びゅるっ♡! ぴゅるぴゅるっ♡!
荒潮「あぁん♡♡♡」ビクビクッ
ぴゅー……ぴゅー……♡
荒潮「おちんちんさぁん♡ 荒潮はここですよぉ……えい♡」
ずんっ!!
荒潮「お゛んっ♡!」
ショタ「は、ひ……っ♡!?」ガクガク
荒潮「おちんちんさんと子宮口のディープキス♡ ぁ♡」
荒潮「ショタ君、出して♡ お姉ちゃんの子宮に直接ぴゅっぴゅしてっ♡」グーリグーリ
ぴゅるんっ♡ ぴゅっ♡ ぴゅる♡
ショタ「はひ……はひぃ……♡」
荒潮「さすがに5回も連続だと、少なくなってきたわね」
荒潮「でもぉ……」
荒潮「私の子宮は……もっともっと♡ ……っておねだりしてるのよー?」ウフフ♡
荒潮「だ・か・ら……♡」
ショタ「かは……はひ……」ゼェハァ
荒潮「再開しまぁす♡!!」ズンズン♡
ぱ゛ん゛っ゛♡! ぱ゛ん゛っ゛♡! ぱ゛ん゛っ゛♡! ぱ゛ん゛っ゛♡!
ショタ「あ゛ぁあぁ゛ぁっ♡!?」ビグビグッ!!
荒潮「もっと……もっとちょうだい……♡!!」アヘェ
ぱ゛ん゛っ゛♡! ぱ゛ん゛っ゛♡! ぱ゛ん゛っ゛♡! ぱ゛ん゛っ゛♡!
しばらくして――
風呂場――
ガラッ!
霞「よし! 開いたわ!」ダッ
朝潮「コラ! 濡れたまま外に出たら風邪引きますよ!」
満潮「でも、早く荒潮を探さないと!」
朝潮「もう手遅れと言えば手遅れなので、多少は諦めましょう!」
大潮「なるほど!」
満潮「なんて冷静な判断なの!」
霞「さすがネームシップ!」
霞「……」ブオー
朝潮「……」クシクシ
満潮「くっ……1キロ増えてる……!」ギリィ
大潮「ドライヤー貸してー」つ
霰「はい」つドライヤー
大潮「ありがと」ブオー
満潮「片足上げれば……!」プルプル
そのころ――
提督私室――
ショタ「ぅ……ぁぁ……」
ぱ゛ん゛っ゛♡! ぱ゛ん゛っ゛♡! ぱ゛ん゛っ゛♡! ぱ゛ん゛っ゛♡!
荒潮「あぁあぁ~♡!! ショタ君おちんぽ素敵すぎぃ~♡!!」ハッハッ♡
びくっ……びくっ……♡
荒潮「あはははは♡ イってるのに精液出ないのね♡ 打ち止めかしら♡」
荒潮「でもお姉ちゃん、まだまだ満足できないのっ♡ まだまだっ♡ まだまだあっ♡!」
ぱ゛ん゛っ゛♡! ぱ゛ん゛っ゛♡! ぱ゛ん゛っ゛♡! ぱ゛ん゛っ゛♡!
荒潮「はい♡ これで20回目の空の射精よぉ~♡!」
ぱ゛ん゛っ゛♡! ぱ゛ん゛っ゛♡! ぱ゛ん゛っ゛♡! ぱ゛ん゛っ゛♡!
ひくっ……ひくひく……♡
荒潮「もう出ないのに♡ 私の中でヒクヒクしてるわ~♡ 可愛い~♡」アハハハハ♡
荒潮「あはっ♡! あははっ♡!」
ぱ゛ん゛っ゛♡! ぱ゛ん゛っ゛♡! ぱ゛ん゛っ゛♡! ぱ゛ん゛っ゛♡!
荒潮「あははははははは~♡!」
ぱ゛ん゛っ゛♡! ぱ゛ん゛っ゛♡! ぱ゛ん゛っ゛♡! ぱ゛ん゛っ゛♡!
ショタ「ぁ……ぅ……♡」ガクガク
荒潮「あはは……はは……♡」
ぱ゛ん゛っ゛♡! ぱ゛ん゛っ゛♡! ぱ゛ん゛っ゛♡! ぱ゛ん゛っ゛♡!
荒潮「……」
ぱ゛ん゛っ゛♡! ぱ゛ん゛っ゛♡! ぱ゛ん゛っ゛♡! ぱ゛ん゛っ゛♡!
荒潮「……う……て……?」グスッ
荒潮「どうして……どうしてなの……?」グスグス
ぱ゛ん゛っ゛♡! ぱ゛ん゛っ゛♡! ぱ゛ん゛っ゛♡! ぱ゛ん゛っ゛♡!
荒潮「もう精液空っぽなのよ?」
ぱ゛ん゛っ゛♡! ぱ゛ん゛っ゛♡! ぱ゛ん゛っ゛♡! ぱ゛ん゛っ゛♡!
荒潮「もうとっくに限界なハズなのに……!」ポロ...
荒潮「どうして『おしまい』って言ってくれないのぉ……!?」ポロポロ
ショタ「ぅ……♡!」ガクガク
荒潮「止まらないの……止められないの……!」
ぱ゛ん゛っ゛♡! ぱ゛ん゛っ゛♡! ぱ゛ん゛っ゛♡! ぱ゛ん゛っ゛♡!
荒潮「だってショタ君のことっ……大好きだからっ……!」
ぱ゛ん゛っ゛♡! ぱ゛ん゛っ゛♡! ぱ゛ん゛っ゛♡! ぱ゛ん゛っ゛♡!
荒潮「ゴメンね……ゴメンなさい……!」グスッ
ぱ゛ん゛っ゛♡! ぱ゛ん゛っ゛♡! ぱ゛ん゛っ゛♡! ぱ゛ん゛っ゛♡!
荒潮「ショタ君のこと、大事にしたいのにっ……優しくしたいのにっ……!」
ぱ゛ん゛っ゛♡! ぱ゛ん゛っ゛♡! ぱ゛ん゛っ゛♡! ぱ゛ん゛っ゛♡!
荒潮「私……私っ……激しいエッチしかできなくてっ……!」
ぱ゛ん゛っ゛♡! ぱ゛ん゛っ゛♡! ぱ゛ん゛っ゛♡! ぱ゛ん゛っ゛♡!
荒潮「そのせいでっ……朝潮姉さんたちから、ショタ君とのエッチを制限されてて……!」
ぱ゛ん゛っ゛♡! ぱ゛ん゛っ゛♡! ぱ゛ん゛っ゛♡! ぱ゛ん゛っ゛♡!
荒潮「でも♡ ショタ君とセックスするの、気持ちよくてっ♡ 幸せでっ♡」
ぱ゛ん゛っ゛♡! ぱ゛ん゛っ゛♡! ぱ゛ん゛っ゛♡! ぱ゛ん゛っ゛♡!
荒潮「だから、腰を止められないのぉ! 止まらないのぉ!」グスッ
ぱ゛ん゛っ゛♡! ぱ゛ん゛っ゛♡! ぱ゛ん゛っ゛♡! ぱ゛ん゛っ゛♡!
荒潮「ショタ君、おねがい……私を止めて……『おしまい』って言ってぇ……!」グスグス
ぱ゛ん゛っ゛♡! ぱ゛ん゛っ゛♡! ぱ゛ん゛っ゛♡! ぱ゛ん゛っ゛♡!
ショタ「あらし……ぉ……姉……ちゃ……」ガクガク
ショタ「それは……ダメ……」
ぱ゛ん゛っ゛♡! ぱ゛ん゛っ゛♡! ぱ゛ん゛っ゛♡! ぱ゛ん゛っ゛♡!
荒潮「でもこれ以上はショタ君が――!!」
ぱ゛ん゛っ゛♡! ぱ゛ん゛っ゛♡! ぱ゛ん゛っ゛♡! ぱ゛ん゛っ゛♡!
ショタ「荒潮お姉ちゃんが……エッチだっていうなら……ぁ……!」
ぱ゛ん゛っ゛♡! ぱ゛ん゛っ゛♡! ぱ゛ん゛っ゛♡! ぱ゛ん゛っ゛♡!
ショタ「僕はっ……それに耐えられなきゃ……ダメ、なんだ……!」
ぱ゛ん゛っ゛♡! ぱ゛ん゛っ゛♡! ぱ゛ん゛っ゛♡! ぱ゛ん゛っ゛♡!
ショタ「だって僕……荒潮お姉ちゃんの……ひぎっ……提督だから……あ゛あっ……!」
ぱ゛ん゛っ゛♡! ぱ゛ん゛っ゛♡! ぱ゛ん゛っ゛♡! ぱ゛ん゛っ゛♡!
荒潮「ショタ君……!」キュン
ショタ「どんな荒潮お姉ちゃんでも……ぐぁ……受け止める……!」
ぱ゛ん゛っ゛♡! ぱ゛ん゛っ゛♡! ぱ゛ん゛っ゛♡! ぱ゛ん゛っ゛♡!
ショタ「そうじゃなきゃ……荒潮お姉ちゃんは、幸せになれない……!」
ぱ゛ん゛っ゛♡! ぱ゛ん゛っ゛♡! ぱ゛ん゛っ゛♡! ぱ゛ん゛っ゛♡!
ショタ「そのためなら、僕は……あ゛が……僕はあっ……!」
ぱ゛ん゛っ゛♡! ぱ゛ん゛っ゛♡! ぱ゛ん゛っ゛♡! ぱ゛ん゛っ゛♡!
ショタ「だ、だからや゛めないっ! やめない゛っ!」
ぱ゛ん゛っ゛♡! ぱ゛ん゛っ゛♡! ぱ゛ん゛っ゛♡! ぱ゛ん゛っ゛♡!
ショタ「絶対に……諦めないっ……!」
ぱ゛ん゛っ゛♡! ぱ゛ん゛っ゛♡! ぱ゛ん゛っ゛♡! ぱ゛ん゛っ゛♡!
ショタ「だから、荒潮お姉ちゃん……荒潮お姉ちゃんっ……!」
ぱ゛ん゛っ゛♡! ぱ゛ん゛っ゛♡! ぱ゛ん゛っ゛♡! ぱ゛ん゛っ゛♡!
ショタ「もっと……もっと、シよ……?」ニコリ...
荒潮「」プツン
荒潮「ありがとう……ショタ君……」
ぱ゛ん゛っ゛♡! ぱ゛ん゛っ゛♡! ぱ゛ん゛っ゛♡! ぱ゛ん゛っ゛♡! ぱ゛ん゛っ゛♡! ぱ゛ん゛っ゛♡! ぱ゛ん゛っ゛♡! ぱ゛ん゛っ゛♡! ぱ゛ん゛っ゛♡! ぱ゛ん゛っ゛♡! ぱ゛ん゛っ゛♡! ぱ゛ん゛っ゛♡!
ショタ「ひあ゛っ……あ、ひぎっ……!?」ガクガクガクガク
ぱ゛ん゛っ゛♡! ぱ゛ん゛っ゛♡! ぱ゛ん゛っ゛♡! ぱ゛ん゛っ゛♡! ぱ゛ん゛っ゛♡! ぱ゛ん゛っ゛♡! ぱ゛ん゛っ゛♡! ぱ゛ん゛っ゛♡! ぱ゛ん゛っ゛♡! ぱ゛ん゛っ゛♡! ぱ゛ん゛っ゛♡! ぱ゛ん゛っ゛♡!
荒潮「お礼に、ショタ君のこと……全力で愛してあげるわ……」
ぱ゛ん゛っ゛♡! ぱ゛ん゛っ゛♡! ぱ゛ん゛っ゛♡! ぱ゛ん゛っ゛♡! ぱ゛ん゛っ゛♡! ぱ゛ん゛っ゛♡! ぱ゛ん゛っ゛♡! ぱ゛ん゛っ゛♡! ぱ゛ん゛っ゛♡! ぱ゛ん゛っ゛♡! ぱ゛ん゛っ゛♡! ぱ゛ん゛っ゛♡!
荒潮「あなたのおちんぽ……荒潮のおまんこで育ててあ・げ・る♡」
ぱ゛ん゛っ゛♡! ぱ゛ん゛っ゛♡! ぱ゛ん゛っ゛♡! ぱ゛ん゛っ゛♡! ぱ゛ん゛っ゛♡! ぱ゛ん゛っ゛♡! ぱ゛ん゛っ゛♡! ぱ゛ん゛っ゛♡! ぱ゛ん゛っ゛♡! ぱ゛ん゛っ゛♡! ぱ゛ん゛っ゛♡! ぱ゛ん゛っ゛♡!
ショタ「あぁっ……あぁぁぁあぁ~~~~……♡!!」
…………
……
そして――
ダダダダ……
朝潮<あとはショタ君の部屋しか……!
バンッ!!
満潮「あ、いた!」
霞「ショタ!」ダッ
大潮「うぉ!?」サッ
霞「ショタ! 大丈夫!?」バサッ
ショタ「っ……っ……!」ゼェハァ
荒潮「」死ーン
「「ショタ(君)!?」」ガビーン
霞「ショタ大丈夫!?」ギュッ
ショタ「ぅ……ぐ……」
満潮「ショタ! 聞こえる!?」
ショタ「あ……あれ……」
ショタ「霞……お姉ちゃん……?」
霞「荒潮に襲われたの!?」
朝潮「まさか……全力セックスですか!?」
ショタ「う、うん……多分、それ……」
霰「なんてこと……!」ガクブル
ショタ「でもね……僕、やり遂げたよ……」
ショタ「僕……荒潮お姉ちゃんを……受け止められたんだ……」
霰「荒潮を……受け止める……?」
朝潮「ま、まさか……!」
ショタ「最後まで、できたんだよ……」
ショタ「荒潮お姉ちゃんのこと……気持ちよくさせて……」
ショタ「最後は……疲れて、倒れちゃった……」
荒潮「」死ーン
大潮「……まさか荒潮は寝てるんじゃなくて……」
霰「体力勝負に負けて……気絶した……!」
荒潮「」死ーン
朝潮「お……おぉ……!」フルフル
朝潮「なんということでしょう……!」
朝潮「ショタ君が……荒潮との全力セックスに、打ち勝ちましたよ……!」
朝潮「霞! 聞きましたか!? ショタ君は荒潮に勝ったんです!」ユサユサ
霞「聞こえてる! 聞こえてるから!」ユラユラ
ショタ「みんな……荒潮お姉ちゃんを責めないで……」
ショタ「僕が……自分で臨んだんだ……」
ショタ「だって僕は……お姉ちゃんたちの、提督……だから……」
朝潮「はい! はい……!」グスッ
大潮「うんうん、頑張ったね!」ナデナデ
大潮「荒潮とのセックスで、廃人になった提督もいたんだよ……!」
大潮「だからみんな、ずっと心配してて……!」グスッ
ショタ「そうだったんだ……」
ショタ「みんな……心配かけて、ゴメンね……?」
大潮「良いよ! 荒潮に勝ったなら、うん!」グスグス
満潮「……」
満潮(私たち、少しゆっくりし過ぎたんじゃない?)ズーン
満潮(これ下手したらショタ、廃人になってたじゃないの……)
朝潮(終わり良ければ全て良しです!)キリッ
満潮(こいつ、直接脳内に……!)
ショタ「……あ、あの……」
霞「何?」ギュー
ショタ「その、みんな来てくれたなら……」
ショタ「拘束具……取って欲しくて……」ギチギチ
霞「……」
霞「そうだったわね」カチャカチャ
朝潮「ショタ君……こんなに締め付けられて……!」オヨヨ...
霞「嘆いてないで、早く解いてあげなさいな」カチャカチャ
大潮「こっちはオッケー!」ガチャッ!
満潮「まったく、手間かけさせて……」ガチャッ!
霞「これで全部ね」ガチャッ!
ショタ「ふぅ……」グッタリ
霞「何はともあれ、お勤めお疲れ様」ナデナデ
霞「これから晩御飯の準備だけど、食べに来る元気は?」
ショタ「さすがに、無い……かな」
霞「でしょうね」
大潮「大潮はたくさんセックスした後でも、普通に食べられるけどなー」
満潮「それはあんたが元気なだけだから!」
霞「気持ちは分かるけど、何か食べないと体力を回復できないわ」
霞「後で軽いものを持っていくから、それまで待ってなさい」
ショタ「うん……」
満潮「おにぎりでも作れば良いのかな?」
朝潮「それが良いですね」
大潮「じゃあみんなで一緒に作ろっか?」
霞「いいえ、それは私が担当するわ」
霞「みんなは予定通り、晩御飯の準備してちょうだい」
朝潮「……」ニヤニヤ
大潮「……」ニヤニヤ
満潮「……」ニヤニヤ
霰「……」ニヤニヤ
霞「……何よ?」
朝潮「やっぱりショタのこと、大好きなんですね」ニッコリ
霞「……ふん///」
満潮「それなら一旦戻ろっか」
大潮「そうそう! 早く晩御飯作らないとね!」
朝潮「霰、荒潮を背負うの手伝ってくれますか?」ヨイショット
霰「了解した……」ヨイショット
荒潮「」グッタリ
朝潮「私は荒潮を部屋に寝かせてから、食堂に向かいます」
霞「分かったわ」
大潮「こんなに動けなくなった荒潮とか初めて見るww」プークスクス
満潮「写真撮ろ写真ww」ピロリン♪
朝潮「大潮! 満潮! めっ!」
霰「めっ」
朝潮「それではショタ君、そのまま休んでください」
大潮「何かあったら、すぐ大潮たちを呼んでね!」
ショタ「うん……ありがとう」
霞「また後でね」スタスタ
霰「ゆっくり休んで……」スタスタ
大潮「このだらしない顔、荒潮の待ち受けにしようよww」プークスクス
満潮「良いわねww」ピロリン♪
朝潮「めっ!」
ショタ「あの……お手柔らかにね……?」
大満「「はーい♪」」
ばたん!
ショタ「……ふぅ」ガサゴソ
ショタ(さすがに……疲れた……)
ショタ(覚えてるだけでも、20回は搾られちゃったなぁ……)
ショタ(もう1滴の精液も出ないことは知ってるのに……)
ショタ(僕がビクビクッて震えるたびに荒潮お姉ちゃん……嬉しそうな顔してた……)
ショタ(最後はヘロヘロになって、倒れちゃったけどね)
ショタ(僕は今まで、自分に自信を持てなかった)
ショタ(それはずっと、大人と比較され、子供だと言われ続けたから)
ショタ(だから大人の行為であるセックスにも、良い印象を持てなかった)
ショタ(でも、荒潮お姉ちゃんと全力を出しあって、ようやく気付いたんだ)
ショタ(そんな環境を変えたいなら、自分が全力を出さなきゃいけないってことに)
ショタ(おかげで僕は、提督としてやっていく自信がわいてきた)
ショタ(子供と言われっぱなしなのは、今日で終わり)
ショタ(もっともっと、大人にならなくちゃ……!)キリッ
…………
……
鎮守府近海――
……
……
ざばあっ!
イ級「……」
イ級「……」ギロリ
続く
艦娘辞典
【廃人】主に体力精力共に強い艦娘とのセックスで、日常生活に支障をきたすほどのダメージを受けた提督のこと。場合によっては労災が出ないこともあるので注意が必要。
――――――――
使用例:お隣の提督、大鯨を秘書艦にしてから2日と経たずに廃人になったってよ
08――ふるすで
艦娘寮――朝潮型大部屋――
霞「全員揃ってるわね?」
荒潮「えぇ」
霞「もう知ってると思うけど、今日、大本営から連絡が来たわ」パサッ
『大本営定例会議召集命令』
霰「とうとう……」
大潮「そっか、もうそんなに経ったんだ」
霞「本当なら、私が行くのが一番なんだろうけど……」
満潮「……」
霞「朝潮」
朝潮「……えっ? 私?」
霞「お願いできる?」
朝潮「……」
朝潮「はい! お任せを!」ビシッ
霞「あと……荒潮も良いかしら?」
荒潮「私も?」キョトン
霞「あんた、関係者に恐れられてるでしょう?」
荒潮「悲しいことに」シクシク
霞「万一の抑止力を考えると、あなたが一番だと思って」
荒潮「うふふ……ショタ君のためなら、何でも頑張れるわよ」
霞「助かるわ」
霞「3人が鎮守府に戻るまでの間、提督代理となる秘書艦には私が」
霞「残りは出撃と遠征にまわってもらうつもりよ」
霞「……それで良い?」
大潮「オッケー! 大潮たちに任せて!」
霰「大丈夫……問題ない……」
霞「ありがとう」
満潮「……」
大潮「満潮?」
満潮「納得いかないわ」
霞「っ……!」
朝潮「満潮! 今は私たちで争ってる場合j――!」
満潮「勘違いしないで、作戦に不満は無いから」
霞「……じゃあ何よ?」
満潮「霞。この期に及んで、まだ遠慮してるわね?」
霞「っ!」
大潮「ちょ、ちょっと、それ以上は――」
満潮「誰かが言わなきゃ分からないのよ、この石頭にはね!」
霞「……」
霞「だって……」
霞「みんな……私のせいで――!」
満潮「ふざけないで!」
満潮「そんなあなたについていくって、私たちは自分で決めたのよ!」
満潮「いつまでもウジウジされたら、こっちがたまったもんじゃないわ!」
荒潮「満潮……」
満潮「それに、霞に非があるなんて、私は絶対に認めない!」
満潮「ショタなら尚更よ!」
満潮「あなたは私たちの末っ子でしょう?! だったら姉に素直に甘えなさい!!」
霞「……本当に、良いのかな……?」
満潮「良いの! 少なくとも私にはそうすること!」
霞「……」ポロ...
霞「……!」ハッ!
霞「~!」グシグシ
霞「……」
霞「……ありがとう」
霞「満潮お姉ちゃん……」ニコリ
満潮「ゴフッ!!」CRITICAL!
霞「何でよ!!!!!!!!」
満潮「かはっ……!」
満潮「霞の……突然の妹キャラ……」プルプル
満潮「卑怯、だ……わ……」ガクッ...!
大潮「み、満潮ぉおぉぉ~!!」ユサユサ
霞「何この茶番(呆れ)」
大潮「……許さない」
大潮「絶対に……許さない……!」ギリッ
大潮「『大潮お姉ちゃん』って呼んでくれるまで絶対に許さない!!」キッ
霞「大潮お姉ちゃん」
大潮「ごばっ!!」CRITICAL!
霞「えぇ~……」
荒潮「あ、私も~♪」
霞「もういいから!!」
霞「まったく、なんなのよ一体……!」
朝潮「みんな、あなたを和ませたいんです」
霞「変人ばっかりね」
朝潮「えぇ、あなたのお姉ちゃんたちですから」
霞「……」
霞「本当ね」クス...
霰「どきどき……」ジー
霞「今日はもう終わり!!!!!!!!」
次の日――朝――
執務室――
大潮「失礼しまーす!」ガチャリ
ショタ「おはよう」シュババババ
大潮「おっ! 相変わらず精が出てるねぇ」
ショタ「お陰さまで」シュババババ
大潮「お茶淹れるね?」
ショタ「ありがとう」シュババババ
ショタ「……あれ?」ピタッ
ショタ「大潮お姉ちゃん、ちょっとこれ見てくれる?」パサッ
大潮「なになに~?」ピラリ
大潮「……あー定例会議かー」
大潮「この書類の山からよく見つけ出せたね、偉い偉い」ナデナデ
ショタ「えへへ……」テレテレ
ショタ「これって、中央鎮守府に集まってたやつだよね?」
大潮「あれ? 知ってたっけ?」
ショタ「各地の提督が、自分の艦娘を連れて……」
大潮「そうそう!」
大潮「ショタは提督になったばかりだったからね。今回から参加義務があるんだよ」
ショタ「そっかぁ」
大潮「直接伝える重要情報を共有する場、というのが表向きの開催理由だけど……」
大潮「自分の艦娘を披露しあう、っていう裏の理由もあるんだよねー」
ショタ(そっか……それで定期的に、エッチな艦娘のお姉ちゃんばかりが集まってたんだ……)
ショタ(詳しく聞こうとしても『お子様にはまだ早い』って霞お姉ちゃんに止められたんだよね)
ショタ(今よりもずっと幼かったから、その言葉の意味がようやく分かったよ……)
大潮「あれって面倒なんだよー。最低でも艦娘1人を連れなきゃいけないし、その間鎮守府に留守頼まなきゃいけないしで……」
ショタ「確かに。うちみたいに6人しかいないところじゃ、デイリー任務をこなすのもしんどいから」
大潮「分かってるねぇ♪ さすが大潮の有能司令官♪」ギュー
ショタ「はわわ……///」
ショタ「それじゃ、メンバーどうしようかな?」
ショタ「……」ンー...
ショタ「何があるか分からないし、ここは霞お姉ちゃんを連れt――」
大潮「朝潮姉さんはどうかな?」
ショタ「え?」
大潮「大潮たち、定例会議には何度も参加したことがあるからさ」
大潮「そのベテラン艦娘として、何が起こるか分からないのは海の方だって断言出来るよ」
ショタ「そうなんだ」
大潮「納得いかない?」
ショタ「……ううん、大潮お姉ちゃんの言うことだから、信じるよ!」
大潮「はぁ~ん♡ ショタは素直で良い子だなぁ~♡」スリスリ
ショタ「ふがっ……ちょ、ちょっと、頬擦りはやめへ……///」アワワ
大潮「だから指令部詰める(賢いの艦娘用語)霞を秘書艦にして、定例会議には朝潮姉さんを連れていくのがオススメかな?」
大潮「もし心配なら、そうだなあ……荒潮も連れていけば良いよ」
ショタ「荒潮お姉ちゃんかぁ……」
大潮「うちの荒潮は砲撃命中率が高いから、無闇に周囲を破壊できない場所での警護任務に最適なんだ」
大潮「それに、朝潮以上に顔が広いから、他の提督に舐められずに済むし」
大潮「うん! 2人を連れていくのが良いよ!」
ショタ「そうだね……分かった、そうするよ」
大潮「鎮守府は大潮たちが守るから、安心して出掛けてね」
ショタ「うん!」
ショタ<えっと、必要な荷物は……
大潮「ふふふ……」
大潮( ( 霞 の ) 計 画 通 り )ケイカクドオリガオ
当日――
執務室――
霞(提督代理)「……」ボー
大潮「……」
満潮「……」
霰「……」
霞「……」ボー
霰(心ここにあらず……)ヒソヒソ
大潮(やっぱりショタが気になるんだよ)ヒソヒソ
満潮(気持ちは分かるけど……)ヒソヒソ
満潮「ちょっと秘書艦!」
満潮「いつまでもボーッとしてないで、早く指示出しなさいよ!」
霞「大潮は大発積んで終日遠征で各地を巡ってもらうわ霰と満潮は艦隊を組んで出撃する事特に満潮は一番レベルが低いからもし演習があれば午後に1人で行ってちょうだい今日はどこも提督がいないだろうから問題ないでしょ」ボー
霰「アッハイ」
満潮「まったく、可愛いげがないんだから」
大潮「満潮には言われたくないって思ってるよきっと」
満潮「私に言われるほど深刻と受け取ってもらうわ」
洋上――
ザザッ……!
ショタ「艦娘って、背中に乗れるんだ……」
荒潮「おんぶくらい大丈夫よ」
ショタ「いや、そっちじゃなくて……」
ショタ「背負うのに邪魔だからって、まさか僕が代わりに艤装を背負うとは思わなくって……」
朝潮「朝潮型のタービンは、一般のランドセルと同じ形式ですから」
ショタ「ランドセル……?」
ショタ「あぁ、通学用背負い鞄のことだっけ?」
朝潮「その通りです!」
荒潮「よく知ってたわねぇ」ウフフ
ショタ「……」
朝潮「……」
朝潮「やっぱり、怖いですか?」
ショタ「怖くはないよ。ただ、すごく緊張しちゃって……」
荒潮「年上の男性の輪に入っていくんだもの、仕方ないわ」
ショタ「でも今はお姉ちゃんたちと一緒だから……」
ショタ「難しい時は、頼っても良い?」
朝潮「えぇ! 何でもお申し付けください!」パァァ
荒潮「今日は(霞がいないから)うんと甘えて良いのよ?」パァァ
ショタ(すっごい嬉しそうな笑顔……)
ショタ(でも、そんな何気無い顔を見たおかげか、どんどん落ち着いてきたみたい)
ショタ(お姉ちゃんたちには敵わないなぁ……)フフッ
朝潮「荒潮、ショタ君搭乗は大丈夫ですか?」
荒潮「えぇ。とっても上手よ」
ショタ「背負われるのに上手下手とかあるの?」
朝潮「もちろん。艦娘とバランスを合わせられないと、場合によっては航行不能に陥ります」
ショタ「そうなんだ……!」
荒潮「その点ショタ君は……えーい!」ザザッ
ショタ「わわっ!?」
ショタ(振り落とされそうな急転回の連続に、思わず小さな悲鳴をあげる)
ショタ(急加速、急転回、急減速……)
ショタ(数回のジグザグ航行から急停止しての砲撃構え)
朝潮「こらっ! 勝手に戦闘用航行に切り替えないの!」
ショタ(朝潮お姉ちゃんの一言で、ようやく止まってくれた荒潮お姉ちゃん)
荒潮「でも、ホラ! ショタ君とっても上手でしょう?」
朝潮「た、確かに……!」
ショタ「もしかして、今のが……?」
朝潮「はい! 艦娘の基本的な航行術です!」ビシッ
荒潮「これなら、ショタ君を連れて戦闘も可能ね♪」
ショタ「移送のために艦娘が民間人を背負った事例は聞いたことあるけど、さすがに戦闘は勘弁だよ」
朝潮「もちろんです! 艦隊の指揮官たる提督を戦線に送り出すなど言語道断!」
朝潮「朝潮一同! 最期まであなたを守り通します!」ビシッ
ショタ「ありがとう。でも、お姉ちゃんたちも無理しちゃダメだからね?」
荒潮「うふふ……お気遣いありがとうございます♪」
朝潮「……前方、目的地を確認!」
荒潮「さあ、ここからは気を引き締めなくちゃ」
ショタ「……うん」ギュッ
中央鎮守府――廊下――
ショタ「うぅ、緊張する……」
荒潮「初めての参加だもの、仕方ないわ」
朝潮「ショタ君」
ショタ(そう僕を呼び止める朝潮お姉ちゃんは、想像していたよりも落ち着いていた)
朝潮「もし不安な時は、私たちの顔を見てください」
ショタ「……うん、分かった」
ショタ(久し振りに帰ってきたかつての生家、初めて参加する会議、僕を守る2人の艦娘……)
ショタ(みんなのためにも、僕がしっかりしてなくちゃ!)グッ...!
ショタ「いざ……!」グッ
ギギィ……!
「「――!!」」
ショタ「!?」
ショタ(威圧感で吹き飛ばされる、という言葉の意味を理解した)
ショタ(大会議室の中央に置かれた、1つの巨大な机)
ショタ(それを取り囲むように、大勢の先輩提督たちが、その護衛である大勢の艦娘たちが、僕を鋭く睨み付けていた)
ショタ(こ……こわすぎる!!)ガビーン
朝潮「第8鎮守府、ただいま到着しました!」ビシッ
ショタ(そんな空気を切り裂くような、凛とした声)
ショタ「!」
ショタ(そ、そうだ!)
ショタ(これは僕が言うべきことじゃないか)
ショタ(それにまだ僕は、部屋に入っただけ)
ショタ(こんなところで怖じ気付いてる場合じゃないぞ!)
ショタ「た、ただいま到着しました!」
大淀「第8鎮守府の提督ですね?」
ショタ「あっ、あなたは……!」
大淀「中央鎮守府の大淀といいます。久し振りですね?」ペコリ
朝潮「警護の朝潮です」ペコリ
荒潮「同じく荒潮」ペコリ
大淀「あら、2人とも久し振り」
大淀「開始までまだ時間あるから、それまでに準備終わらせてね?」
ショタ「は、はひっ!」
ショタ(中央にいた頃、主に事務作業を中心に働いていた大淀お姉ちゃんだ)
ショタ(なんだか、懐かしい気分だなぁ)
大淀「席だけど、鎮守府設立順だから……」
大淀「あの空席にお願いします」
ショタ(ほとんど上座じゃないかあああああああどうなってるのこれえええええ!?!?!?!?)ガビーン
ショタ(普通は階級順で決まるんじゃないのおおおおおおおおおお!?!?!?!?)
荒潮「提督はすぐ階級が変わるから、席順はいつもこうなのよ?」ヒソヒソ
ショタ(それ早く言ってよおおおおおおおおおおお!?!?!?!?)
朝潮「司令官、着席しましょう」
ショタ「うん……」ズーン
ざわ……ざわ……
A新人提督「おいおい、ガキじゃねーか」
B新人提督「あれが噂の子供提督だよ」
C新人提督「あぁ、あれが噂の……!」
D新人提督「駆逐艦だけかよ、今度演習でボコしてやるか」
ざわ……ざわ……
A中堅提督「ふんっ……俺の方が上だぜ」
B中堅提督「なら俺はその上だな」
C中堅提督「いやはや、本当に子供がなっていたとは……」
D中堅提督「後ろの艦娘たち……やるな」
ざわ……ざわ……
ショタ(辿り着いたそこには『第8鎮守府』のプレートの置かれたスペースが)
ショタ「ここ、だよね?」
朝潮「はい!」ビシッ
ショタ「うぅ……」スッ
ショタ(これほど辛い着席が今まであっただろうか、いや無い)
朝潮「……」スッ
荒潮「……」スッ
ショタ(僕の椅子の両隣に置かれた小さな椅子は、護衛の艦娘専用なんだろう)
ショタ(他の艦娘のお姉ちゃんたちと同じように、そこにお姉ちゃんたちは腰を下ろした)
ざわ……ざわ……
A一流提督「あの子たち欲しいね、後で声をかけてみるか」
B一流提督「ほほぉ……あやつが……」
C一流提督「第8鎮守府ってまさか、あの霞の……?」
D一流提督「そうらしいな。今日は来てないみたいだけど」
ざわ……ざわ……
A古参提督「忌々しい第8の連中め……!」ギリッ
B古参提督「あんな面倒になったのも、全て……!」
C古参提督「興奮するな。全て終わったことだろう?」
D古参提督「まったく……頭の痛い日が戻って来るとはな」
ざわ……ざわ……
ショタ「う……」
ショタ(みんな、僕たちを睨んでる……)
ショタ(まだ始まってないのに、もう挫けそうだよ……)
ショタ「……」チラ...
朝潮「……」
朝潮「……!」
ショタ(あ、気付いてくれた)
朝潮「……」ニコリ
ショタ(いつもと変わらない、優しい笑顔)
ショタ(そして、その白く綺麗な手を、僕の手に重ねてくれた)
荒潮「……」ニコリ
ショタ(それに連動するように、隣の荒潮お姉ちゃんは、僕の背中を優しく撫でてくれる)
ショタ「……」ペコリ
朝潮「……」コクリ
荒潮「……」コクリ
ショタ(無言だったけど、それだけで僕たちの心はつながっているのが分かった)
ショタ(……)
ショタ(なんだか……嬉しいな)
そして――
大淀「本日はお集まりいただき――」
中央鎮守府提督「最近の深海棲艦側の動きは――」
ショタ「……」
ショタ(内容がちょっと難しい……)ショボン
ショタ(僕の分かる範囲でしか理解できなかったけれど……)
ショタ(最近の深海棲艦たちは、以前よりも賢くなってきたみたい)
ショタ(だから情報漏れには細心の注意を払うように、ということだった)
ショタ(実際に何をどうすれば良いのか、それはさっぱり分からなかったけれど)
ショタ(あとは、艦娘とのセックスについての注意をされて……)
ショタ(そのまま会議は終わっちゃった)
ショタ(……)
ショタ(案外、呆気なかったなぁ)
控室――
荒潮「ふふ」ポフッ
朝潮「……」ポフッ
ショタ「ふぅ……!」ボフッ
ショタ(大淀お姉ちゃんに案内され、鎮守府内の控室に案内された僕は、すぐさまソファに腰を下ろした)
ショタ(……と思ったら、お姉ちゃんたちが先に座って、僕がその間に収まる形になった)
ショタ「疲れたぁ~……」グッタリ
朝潮「お疲れ様です♪」ナデナデ
荒潮「頑張ったわね~♪」ナデナデ
ショタ「ふわぁ……♡」
ショタ(疲れた僕を癒すように、頭や胸を優しく撫でてくれる朝潮お姉ちゃんと荒潮お姉ちゃん)
ショタ(……もしかして、僕がソファに座り込むことを一瞬で察知したのかな?)
ショタ(お姉ちゃんたちってスゴイ……僕はあらためてそう思った)
ショタ「それにしても……」
ショタ「何で僕たちのことを、あんなに注目してるんだろう?」
朝潮「……」
荒潮「それは……」
ショタ「特に、霞お姉ちゃんのことを噂してたような気がするんだ」
朝潮「……」
荒潮「えっとぉ……」
ショタ「どうして霞お姉ちゃんのこと――」
朝潮「……嫉妬してるんですよっ……!」
ショタ「え……?!」
朝潮「嫉妬ですっ……!」
朝潮「真実の愛に気付いた霞のことを、ただ嫉妬してるだけですっ!」
朝潮「そんな醜い感情が、どれだけ霞を傷付けたか……! どれだけ助けを呼ぶ声を無視してきたか……!」
朝潮「あれだけ苦労していた時には、誰も何も知らないままで……!」
朝潮「みんな……みんな自分勝手なんですっ!」ダンッ!!
朝潮「最低なんです……!!」ギリッ...
ショタ「えっと、その……」
ショタ「あの……朝潮お姉ちゃん?」
朝潮「え……あっ!?」
朝潮「ご、ゴメンなさい! つい興奮してしまって……!」アワワ
荒潮「本当に、珍しいこともあるわねぇ」オホホ...!
ショタ(朝潮お姉ちゃんが、こんなに感情をむき出しにするなんて……)
ショタ(一体、何があったんだろう……?)
荒潮「きっと、会議のせいで、神経が昂ってるのよ」
荒潮「何か飲んだら?」ニコ...
朝潮「そうですね……そうしましょう」
朝潮「ショタ君もいかがですか?」ニコ...
ショタ「あ……うん、お願い」
朝潮「分かりました」
ショタ(ソファから立ち上がり、備え付けの小さな台所に足を運ぶ朝潮お姉ちゃん)
ショタ(長いこと一緒にいたから、僕には分かる)
ショタ(2人の笑顔は、心配かけさせまいとする、下手な取り繕いだった)
ショタ(過去に何があったのか、本当は問い詰めたかったけど……)
ショタ(お姉ちゃんたちの悲しい微笑みは、そんな僕を思いとどまらせるのに十分だった)
コンコン
ショタ「……ん?」
荒潮「こんなタイミングに誰かしら?」
ショタ(本当に誰だろう?)
朝潮「私が出ます」スタスタ
朝潮「どちら様でしょうか?」
??『……別の鎮守府の提督だ』
??『ご挨拶でも……と思ってね』
朝潮「……どうしますか?」
ショタ「挨拶って言ってるし、追い出すのもちょっと……」
朝潮「……分かりました」
朝潮「少々お待ちください」
??『あぁ……』
カチャカチャ……カチャッ!
ギイィ……
隻眼提督(以降、隻眼)「失礼する……」ズカズカ
浜風「失礼します」スタスタ
ショタ「えっ……」
ショタ(なんだ、この人?!)
ショタ(顔の半分に、酷い火傷を負ってるみたいだ)
ショタ(片目を覆う眼帯が、いかつい体躯も相まって、威圧感が凄いなぁ)
ショタ(いかにも軍人な提督も気になるけど……)
浜風「?」ボイーン
ショタ(あの艦娘のお姉ちゃんのおっぱいも気になってしまう……!!)
朝潮「くっ」Cond↓
荒潮「あらぁ~」Cond↓
隻眼「……」ズサッ
ショタ(よく見ると、それなりの年みたいだ)
ショタ(40、いや50は過ぎてるかな)
ショタ(そんな人が僕に、それもこんな子供に、一体何の用事だろう?)
隻眼「……」
ショタ「……」
隻眼「……」
ショタ(何か喋ってほしい……)
隻眼「貴様か……久しいな」
ショタ「えっ?」
ショタ(僕を知ってる?)
ショタ(でも僕は、彼のことなど覚えがない……どうしよう)
ショタ(……)
ショタ(ここは、正直に答えよう)
ショタ「えっと……どなたでしょうか……?」
隻眼「……」
隻眼「なるほど」フフッ
隻眼「それが答えというわけかッッッッ!!」
:
ショタ(……)
ショタ(それは、一瞬の出来事だった)
ショタ(彼は大きく叫ぶなり、手のひらに隠し持ったナイフを光らせ、僕の胸に突き立てようとしたんだ)
ショタ(でも荒潮お姉ちゃんが、左手の艤装で、それをあっさり払いのけた)
ショタ(それはもう、まるで初めから分かっていたみたいだったよ)
ショタ(だけど隻眼の提督も負けていない)
ショタ(邪魔されたナイフをあっさり離し、代わりに荒潮お姉ちゃんの艤装をスルリと奪い取ったんだ)
ショタ(それを僕の頭部へ殴りつけようとした瞬間、その動きはピタリと止まった)
朝潮「そこまでです」ガチャ
隻眼「チッ……!」
ショタ(部屋に響き渡る、冷たく凛とした声)
ショタ(朝潮お姉ちゃんが銃口を提督に突き付けていると分かった時、全てが終わっていた)
荒潮「……」ガチャッ
浜風「っ……!」カチャリ
ショタ(僕を狙う隻眼の提督、それに狙いを定める朝潮お姉ちゃんと荒潮お姉ちゃん、そして2人に狙いをつける向こうの艦娘のお姉ちゃん)
ショタ(たった数秒の間に、それだけの攻防が行われていたんだ……)
ショタ(……あまりの速さに、遅れて解説するだけで精一杯だよ)
朝潮「私たち第8鎮守府の提督に手を挙げるとは……」
朝潮「あなたも堕ちたものですね」
ショタ(朝潮お姉ちゃんの艤装は全て、この提督の急所に向けられていた)
隻眼「……何年もダラけてりゃ、鈍ってると思ったんだがな」
荒潮「うふふふ……そんなワケ無いじゃないですかぁ」ニッコリ
ショタ(目が笑ってない……)
朝潮「私たちの艤装を奪っても撃ち返せないのはご存知ですね?」
荒潮「艤装は、艦娘じゃないと引き金に反応しませんから~♪」
隻眼「チッ……知ってるよ」
荒潮「手下を1人連れてきたのは、念のためかしら? それとも忠誠心?」ニコニコ
荒潮「ねぇ、あなたはどっち?」ニコニコ
浜風「っ……く……!」プルプル
荒潮「あら、緊張してるみたいね」
朝潮「仕方ありませんよ」
朝潮「今の一瞬で、私たちとの練度の壁を理解したのですから」チャキッ
浜風「ぁ……ぅ……!」ブルブル
ショタ(おっぱいのお姉ちゃん可哀想過ぎる……)
朝潮「あなたは何故反乱に参加したのですか?」
浜風「わ……私は……!」ギリッ
浜風「司令官、の……艦娘……ですっ……!」
浜風「ずっと……ずっと……一緒に、乗り越えて……!」ポロ...
浜風「だ、だから……彼の、望゛むことはっ……全て……!」ポロポロ
朝潮「……」
荒潮「なるほどねぇ」ニコニコ
ショタ(おっぱいのお姉ちゃんボロ泣きだ……)
ショタ(よく見ると隻眼の提督も、顔色が青いな……)
ショタ(でも、仕方ないよ)
朝潮「ふぅん……?」ギロリ
荒潮「あらぁ……?」ニコニコ
ショタ(今のお姉ちゃんたち……僕でも怖いって思うもの)
朝潮「あなた方は、海軍の防衛の要たる提督に刃を向けました」
朝潮「どんな厳罰を喰らうか……分かっていますね?」
隻眼「あぁ……あの暗い部屋に戻るのは覚悟している」
浜風「そ、そんな提督!?」
隻眼「こいつは勝手についてきただけだ。俺は彼女の静止を振り切り、事に至っただけでな」
隻眼「それが真実だ……分かるだろう?」
浜風「提督……!」グスッ
浜風「申し訳ありません……!」
浜風「私がっ……私が弱いばかりにっ……!」
隻眼「お前のせいではない。俺の自業自得だ」
浜風「提……督……!」グスグス
ショタ(うわぁ、なんだか大人なやり取りしてる……ちょっと憧れるや)
ショタ(そっか……僕を守るために、お姉ちゃんたちは……)
ショタ(それを理解した今は、怖さよりも格好良さが上回ってきた)
ショタ(さすがは朝潮お姉ちゃんと荒潮お姉ちゃん! 格好良いなぁ!)キラキラ
朝潮「……」
荒潮「……」
荒潮「何を勘違いしてるんですかぁ?」ニタァ
朝潮「動かないでください!!」ガチャッ
隻眼「なっ――!?」
朝潮「少しでも不審な動きをすれば、警告なく撃ちます!!」
浜風「くっ――!」
荒潮「まさか私たちが、あなたを憲兵に突き出して終わりだと思ったんですかぁ?」
ショタ(え……そんな……嘘だよね……?)
ショタ(まさかお姉ちゃんたち、この場で2人を……!?)
ショタ(いくらなんでも、そんなことしないよね……?!)
朝潮「……」ギロリ
荒潮「……」ニコニコ
ショタ(あっこれガチだ)
荒潮「あなた……覚悟して来た方ですよねぇ?」
荒潮「それなら、私たちも覚悟してここに来た……とは考えなかったのかしら?」
朝潮「あなたは、全てを終わらせに、私たちの提督を抹殺しに来た」
朝潮「私たちも、全てを終わらせに、あなたを抹殺するつもりです」
荒潮「可能なんですよぉ……第8鎮守府の提督ならね?」ニッコリ
隻眼(……長年戦場に身を置いたものとして、分かる……)
隻眼(こいつらっ……本気だっ……!)タラリ...
浜風(提督を守らなければ……でも、隙が無い……!)ググ...!
朝潮「あなたたちに許されているのは、1つだけ」
朝潮「私たちの提督の慈悲を祈ることのみです」
荒潮「生かすも殺すも……うふふ♪」
ショタ「……」
ショタ「えっ」ビクッ
朝潮「司令官、ご命令を」
ショタ「えっ」
荒潮「この2人を始末するか、それとも見逃すか――」
荒潮「お好きにどうぞ♪」
ショタ「えっ」
ショタ(……)
ショタ(ええぇえぇえぇぇえぇえぇぇ~~~~!?)ガビーン!!
ショタ(そんな重大なことを僕に決めさせるつもりなの!?)
ショタ(だって……えー!?)
ショタ(『見逃す』か『殺す』か……それが問題だ)
ショタ(問題ありすぎるよ!! こんなの一択じゃないか!!)
ショタ「えっと……」
ショタ「……」
ショタ「み、見逃す……で」
朝潮「聞きましたか?」ニッコリ
荒潮「お許しが出ましたねぇ♪」ニッコリ
隻眼「ハッ……ハアッ……ハァッ……!!」ゼェハァ
浜風「て、提督……提督……!!」ギュッ!!
隻眼<ゼェ……ハァ……!
浜風<提督……提督……!
ショタ「……」
ショタ(えぇ~……)
ショタ(これじゃまるで、僕がイジメてたみたいじゃないか……)
ショタ(納得いかない……!)
朝潮「私たちの提督は、これまでの行いを全て見逃すと仰いました」
朝潮「よってあなたたちは、私たちとの確執を全て捨て、清算することを誓い実行するように」
朝潮「もちろん私たちも、過去これまでのあなたとの確執を全て捨て、これ以上追及しないことを誓い実行します」
朝潮「良いですね?」
隻眼「……」
隻眼「分かった」
浜風「提督!?」
隻眼「もう潮時なんだ……『これ以上は無駄』なんだろう」
浜風「……申し訳ありません……私が弱かったせいで、提督は……!」
隻眼「言うな……もう無かったことだ」
隻眼「それ以上の慰めは、鎮守府に帰ってからにしろ」
浜風「……」グスッ
浜風「了゛解……しま゛したっ……!」グスグス
浜風「浜風゛っ……これから゛も、あ゛なたと一゛緒に……!」ギュッ
隻眼「あぁ……頼む」ナデナデ
ショタ(……)
ショタ(こんな時……どんな顔をすれば良いか分からないよ……)
朝潮「……」
荒潮「……」
朝潮(あのおっぱいで慰めてもらうんですね……)クッ
荒潮(あのおっぱいで慰めてもらうのかしら……)クッ
隻眼「……邪魔したな、坊主」
隻眼「どうやら、部屋を間違えたようだ」
ショタ「あ、う、うん……」
隻眼「帰るぞ浜風」スタスタ
浜風「はいっ!」タタタッ
朝潮「荒潮、部屋まで案内してあげて」
荒潮「はぁい♪」
ショタ(これ絶対見張りだ……)
荒潮「お部屋はあちらですよぉ~」スタスタ
キィィ……バタンッ!
朝潮「……ふぅ!」
ショタ(3人を見送った後、分かりやすいため息をついた朝潮お姉ちゃん)
ショタ(緊張状態が続いてたから、しんどかっただろうな……)
朝潮「……」
朝潮「!」ハッ!
朝潮「ショタ君! 大丈夫ですか!?」ダキッ
ショタ「わっ」
朝潮「どこか痛いところはありますか!? 怪我しませんでしたか!?」
朝潮「怖かったですよね……あぁ、可愛そうなショタ君……!」ギュー
ショタ「こ、怖くなかったよ」
ショタ「お姉ちゃんたちが守ってくれるって、信じてたから」
朝潮「ショタ……君……!」キュン♡
朝潮「ありがとうございます!! この朝潮!! 荒潮とともに、あなたをお守りした甲斐がありました!!」ギュー!!
朝潮「そこまで私たちを信頼してくれていたなんて……あぁ、嬉しすぎて何も考えられません!!」ギュー!!
ショタ(もし朝潮お姉ちゃんにしっぽが生えてたら、きっと痛いほど振り回してるんだろうな……)クルシィ...
ショタ「荒潮お姉ちゃんは?」
朝潮「送りに行かせました」
ショタ「それって1対2になるってことでしょ? 危なくないの?」
朝潮「先ほどの戦闘で、向こうの戦力は把握しました」
朝潮「荒潮なら、2人がかりで襲われても問題ありませんよ」
ショタ「お姉ちゃんたちは、本当に強いなぁ」
朝潮「ずっと鍛えてきましたから」フンス!
ショタ「……」
朝潮「……」
ショタ「あ、そっか」ナデナデ
朝潮「あぁ^~///」
ショタ「あの、さ?」
ショタ「さっきの人……誰なの?」
朝潮「……」
ショタ「僕たちのことを知ってたみたいだけど、全く覚えがなくて……」
朝潮「……」
ショタ「えっと……その……」
朝潮「……」
ショタ(あっこれ教えてくれないやつだ)
朝潮「……申し訳ありません」ビシッ
朝潮「この件については、私の一存ではお伝えできません」
ショタ「そう……なんだ……」
ショタ(僕、お姉ちゃんたちの上司なんだけどなぁ……)
朝潮「でも時を見計らって、必ずお伝えすることを約束します」
朝潮「だから、それまで待ってくれますか?」
ショタ「それまで……?」
ショタ(はっきり言って、すごく気になる……)
ショタ(でも、朝潮お姉ちゃんたちにも思惑があるみたいだし……)
ショタ「……」
ショタ「うん、分かった」
ショタ「その代わり、いつか必ず教えてね?」
朝潮「はいっ! お任せをっ!!」ズビシッ!!
ショタ「……ところで」
ショタ「物心ついた頃から、この鎮守府で暮らしてきたけど」
ショタ「こんな部屋がたくさんあったなんて、知らなかったよ」
朝潮「ショタ君は小さかったから、入室制限をかけられていたんですよね?」
ショタ「うん」コクリ
朝潮「ここは、会議に出席するためにやって来た、遠方の提督のための部屋です」
朝潮「2人まで同行可能の艦娘たちも、ここで宿泊できるようになっています」
ショタ「日帰りできない人もいるもんね」
朝潮「会議の時は、全提督の部屋を一泊分予約するので、私たちも宿泊できます」
朝潮「……『すぐに帰るように』と霞に釘をさされましたが……」ショボン
ショタ「霞お姉ちゃんは心配性だなぁ……」キョロキョロ
朝潮「それだけショタ君の体を心配しているんですよ」
ショタ「……あれ?」
ショタ「3人泊まれるのに、ベッドは1つだけなんだね?」
ショタ「サイズは大きいけど……」
朝潮「実際に寝てみますか?」
朝潮「私と荒潮なら、問題なくお休みできますよ?」
ショタ「あっ(察し)」
朝潮「……ショタ君も、もし朝のご奉仕をお望みなら――」ウフフ
ショタ「そ、その話はまた今度!」
朝潮「はい! 『また今度』します!」ビシッ!
ショタ「はぁ……」
ショタ「それにしても……」グッタリ
ショタ「なんだか疲れがどっと出てきちゃった」
朝潮「ショタ君は初めての会議ですからね」
ショタ「それもそうなんだけど……」
ショタ「今になって、さっきの緊張感がやって来たみたいで……」
朝潮「……」
朝潮「?」クビカシゲ
ショタ「その……ほら、よく言うでしょ?」
ショタ「なんていうか……危機が迫ると本能が目覚める、的な……」
ショタ「戦場でも……兵士によく起こってる、とか言われてる……」
朝潮「……」
朝潮「あぁ!」ポン!
朝潮「勃起しちゃったんですね!」ニッコリ
しょた「子孫を残さなきゃ……(使命感)」ギンギン
ショタ「ハッキリ言わないでよぉ!」
ショタ「せっかく言葉を濁してたのにぃ!」
朝潮「ご、ゴメンなさい」
朝潮「ちょっと失礼します」ジー
ショタ「うぅ……///」
朝潮「……確かに、服の上からでもハッキリ分かりますね」
ショタ「なんだか、自然に収まりそうに無いし……」
朝潮「これだけ本能が危機を感じていたのに、毅然とした態度を保っていたなんて……」
朝潮「やはりショタ君は、将来大物になることを約束された、選ばれし男性です!」ビシッ
ショタ「今は褒め言葉よりも解決策が欲しいな……」
朝潮「解決策……なるほど!」ポン!
朝潮「つまり私に『プレイ内容を一任する』ということですね!」ニッコリ
ショタ「うんそれでいこう(諦め)」
朝潮「知ってますか? 司令官から奉仕内容を任されるのは、艦娘の名誉なんですよ?」
ショタ「そうなんだ」
朝潮「あぁ……それをショタ君が、私に任せてくれるなんて……」ジィィン...
朝潮「この朝潮! 感激のあまり少し混乱してます!」ビシッ
ショタ「僕にとっては割といつも通りかな」
朝潮「それにしても……うーん……」
朝潮「どんなプレイなら、ショタ君に気持ちよくなってもらえるでしょうか……?」ウムム
ショタ(キリッとした目つきで、僕の射精方法を考える朝潮お姉ちゃん……)
ショタ(それがまた可愛くて、僕のおちんちんはどんどん大きくなるのでした)
しょた「第1艦隊作れるくらい孕ませなきゃ(使命感)」ギンギン
朝潮「それでは、今日だけ開催される『交流会』に参加しませんか?」
ショタ「こうりゅうかい?」
朝潮「はい! 今日は全国から大勢の提督が集まる日ですので……」
朝潮「会議終了から明日朝にかけて、自由にセックスするための場が開かれているんです」
ショタ「え、えぇ!?」
ショタ「それって、もしかして……言葉だけ聞いたことのある……」ドキドキ
ショタ「ら……『乱交』……とかいう……!?」
朝潮「ショタ君が望むなら朝潮、他の提督に抱かれる覚悟です!」ビシッ
ショタ「そ、そんなのダメ! ダメだよお!」ブンブン
朝潮「ふふふ……ご安心を」ナデナデ
朝潮「あの部屋には『性交に関わる提督および艦娘全員の承諾が無い限りプレイをしてはならない』という厳格なルールがありますから」
ショタ「そ、そうなんだ……」
朝潮「ショタ君と同じように『自分の艦娘を自分以外に触らせたくない』と考える提督は少なくありませんので」
朝潮「もっとも、艦娘が提督を誘惑するのは自由となっていますが……?」
ショタ「だ、ダメぇ!」
朝潮「しかし、手持ちの艦娘を宛がわせて相手提督を接待することは、鎮守府間交流において最も重要かつ基本の手段ですよ?」
ショタ「えっ」
朝潮「艦娘の交流や交換、不足する資材や資産の一時的な貸し付け、万が一の深海棲艦侵攻における援軍要請――」
朝潮「その他、様々な場面において有利に働くようになります」
ショタ「そうだけど……僕、どうしたら……?」
朝潮「これは提督の方針によって様々です」
朝潮「娼館のように艦娘を派遣し続ける提督がいれば、全て自分の領域に閉じ込める提督もいます」
朝潮「ですから、どうしたいかはショタ君……あなたが決めてください」
ショタ「僕が……」
ショタ(確かに他の鎮守府との関係を深めれば、僕たちみんなの負担は減ると思う)
ショタ(それなら、朝潮お姉ちゃんたちを『接待』に出すべきだ)
ショタ「……」
ショタ(でも……)
ショタ(僕はまだ……優秀な提督じゃないみたい)
ショタ「朝潮お姉ちゃん……ゴメンなさい」
ショタ「僕には、お姉ちゃんたちを売るようなこと……出来ないよ」
朝潮「……」
朝潮「そうですか、分かりました」
ショタ「本当にゴメンなさい……」
朝潮「それもまた決断です」
朝潮「もしショタ君が自信を持てたなら、その時は朝潮たちをお使いください」
ショタ(うぅ……朝潮お姉ちゃんに気を遣わせちゃった……)
ショタ(お姉ちゃんたちを奪われるのが怖いなんて……)
ショタ(僕はまだまだ……子供だな)
朝潮「それではショタ君、一緒に行きましょう」
ショタ「うん……」
朝潮(新人提督が自分の艦娘を他の提督に抱かせることを恐れる――それはよくあります)
朝潮(ショタ君に大事にしてもらえるのは、とても嬉しいですね)テレテレ
朝潮(しかし、このままではショタ君の将来を閉ざしてしまうことに……それはいけません!)
朝潮(ショタ君に自信をつけてもらうには、どうすれば……)ウーン
朝潮(……)
朝潮(思いつきました!)ティン!
朝潮(所属艦娘として、とことんショタ君を持ち上げましょう!!)
交流会会場前――
朝潮「この部屋です」
ショタ「ここでみんなが……」
朝潮「入る前に、ショタ君に1つだけお願いをして良いですか?」
ショタ「え、何?」
朝潮「艦娘をいかに従えているか――それが提督の器量です」
ショタ「うん、そうだね」
朝潮「なので、この部屋の中でショタ君は、何事にも動じず、堂々としてください」
朝潮「もし困ったことがあっても、全て私が解決します」
朝潮「ショタ君に不利なことは起こらないよう、全て私が誘導します」
朝潮「どんな難解な状況でも、簡単な相槌だけで済むよう手配します」
朝潮「だから……私のことを、信じてください」
ショタ(朝潮お姉ちゃんの目……本気だ)
ショタ「……うん、分かった」
ショタ「朝潮お姉ちゃんのこと、最後まで信じるね」
朝潮「ありがとうございます」ビシッ
朝潮「では、参ります!」
ギィィ……
朝潮「失礼します」
あっ♡ はっ♡ あんっ♡
じゅるっ♡ あむっ♡ じゅりゅっ♡
イぐうぅうぅぅ~~~~っ♡♡♡
お゛っ♡ お゛っ♡
ぱんぱんっ♡! ぱんぱんっ♡!
ショタ「わ、わわっ……!?」ドキドキ///
大淀「……あら! ショタ君じゃない!」
ショタ「ど、どうも……」ドキドキ///
朝潮「大淀さん! お疲れ様です!」ビシッ
大淀「いえいえ、管理と運営は得意分野ですから」
ショタ(乱交大会で規律が守られてることに疑問だったけど……)
ショタ(大淀お姉ちゃんが管理してたのか……それなら納得だ)
ショタ(それにしても、さっきまで会議で司会進行してたのに、もう次のお仕事をするなんて……)
ショタ(本当にお仕事が好きなんだなぁ)
大淀「ショタ君と朝潮ちゃんがここに来たってことは……もしかして、デビューですか?」
朝潮「はっ! 我が第8鎮守府の実力を知らしめよという、司令官からの任務です!」ズビシッ!
大淀「うふふ……そうね、任務なら仕方ないわ」ニコニコ
ショタ(あっこれバレてるや)
大淀「まだスペースはあるので、ゆっくり楽しんでくださいね」
朝潮「ありがとうございます」ペコリ
ショタ「ど、どうも……」ペコリ
朝潮「それでは司令官、空いてるベッドへいきましょう」ギュ...
ショタ(恋人つなぎ!)
ショタ「……うん///」
<あ、さっきの子だ。カワイー!
<あんなちっちゃい子で提督が務まるのかしら?
<おい何よそ見してるんだ陸奥ゥ!
<ひぎいぃぃいいっ♡!? ご、ごめ、らはっ♡ ん゛っ♡!
<ダメ、ダメよ翔鶴……私には立派なマグナムを持った提督が……でもたまにはショタも……ジュルリ
<どうしたの、翔鶴姉ぇ……なんか顔怖いよ……?
ショタ(すっごい注目を浴びてる……)
朝潮(私がショタ君を支えなくちゃ……!)
朝潮「司令官。どうぞ、そのベッドへお掛けください」
ショタ(促されて僕は、ちょうど空いていたベッドへ腰かける)
朝潮「ズボン、失礼します」
ショタ(とても慣れた手付きで、僕のズボンのチャックを開き、パンツの中をまさぐる朝潮お姉ちゃん)
ショタ(その細く白い手で、もぞもぞとおちんちんを触られると僕は、いつも勃起しちゃうんだ……)
しょた「もうまちきれません!」ギンギン
朝潮「司令官のおちんちんは今日もご立派ですね♪」
ショタ(おちんちんを軽く擦すられて、もう爆発しそうだよ……!)
朝潮「それでは司令官、今日は私のハンカチをお使いください」
ショタ(そう言って手渡されたのは、朝潮お姉ちゃんがいつも使ってる、淡い水色のハンカチ)
ショタ「?」
朝潮「それで私の両腕をしっかりお縛り出来るよう、私もお手伝いします」クルリ
ショタ(そう言うなり朝潮お姉ちゃんは、後ろを向き、背中で両腕をクロスさせている部分を見せつけた)
ショタ(……手首を締めたらいいのかな?)ギュッギュッ
朝潮「んっ……」グッグッ
朝潮「確かに、朝潮の腕が縛られていることを確認しました」
ショタ(えっとぉ……これ、どうするんだろう?)
朝潮「よいしょ……」
ショタ(僕の足元で正座になった朝潮お姉ちゃん)
朝潮「それでは、朝潮のお口奉仕、存分にご堪能ください」
朝潮「あぁー……」カパ
(その綺麗な口を大きく開き――)
朝潮「……んっ♥」ハムッ♥
ショタ「はっ♥ ひぃ♥!?」ゾクゾクッ!!
朝潮「ん……れろっ……ちゅぷ……♥」
朝潮「はむ……むに……れろれろ♥」
朝潮「ちゅっ……ねぶ……ちゅぱっ♥」
ショタ「は、あっ♥ あ、そこっ♥ す、すごっ……♥!」ブルブル
ショタ(朝潮お姉ちゃんの舌が♥ 唇が♥)
ショタ(僕のおちんちんの先っぽに吸い付いて離れないっ♥)
ショタ(しかも! ずっと僕のおちんちんを舐めてきたみたいに! まるで僕の弱点を知り尽くしてるように!)
ショタ(亀頭だけで死ぬほど気持ちいいっ♥!)キュゥゥン♥
朝潮「じゅるっ♥ じゅぷっ♥ ぬぷっ♥」
朝潮「ん゛むっ♥ じゅりゅりゅっ♥」
ショタ(僕の足元でっ♥ 両手を縛られてっ♥)
ショタ(口だけしか使えない朝潮お姉ちゃんっ♥)
ショタ(お口とおちんちんでしかつながっていないハズなのにっ♥)
ショタ(この場から少しも体を動かせず♥ にっ♥ おっおちんちん♥ 気持ちよくされるがままでっ♥)
ショタ(僕の体をっ♥ 心をっ♥ 全てを、操られちゃったみたいっ……♥!)
ショタ(すごい……腰から下が溶けたみたい……)
ショタ(でも、ずっと先っぽばかり舐められてるからかな?)
ショタ(そろそろ全体を刺激して欲s――)
朝潮「ん゛む゛っ♥!」
ジュボボボオッ♥!
ショタ「ひぎぃい゛っ♥!?」ビクビクッ!!
ショタ(とっ突然イマラチオになっちゃった!?)
ショタ「ひあ♥ 急に皮剥いちゃ……♥!?」
朝潮「んぐっ♥ お゛ぶ♥ じゅぶっ♥!」
じゅっぽじゅっぽ♥! ぐっぽぐっぽ♥!
ショタ「あ、やっ♥ しゅごっ♥!?」ゾクゾク
朝潮「お゛ぼっ♥ ごぼっ♥ じゅぽっ♥!」
ねぶっ♥ じゅぽじゅぽっ♥! じゅりゅっ♥!
ショタ「熱い♥ 舌で掻き混ぜちゃっ♥ あっ♥ おっ♥ おちんちん燃えりゅうっ♥!?」ガクガク
ショタ「お口っ♥ おまんこっ♥ あつあつおまんこおっ♥!?」ハァハァ♥
ショタ「あ゛ぁあぁ゛ぁ~♥ イぐぅ♥ イ゛っぢゃうぅぅ゛~♥!」ガクガク
朝潮「じゅぼっ♥ じゅるっ♥ ぐぽっ♥!」
朝潮(ショタ君、今日はどこに射精したいですか?)ジー
ショタ「ひぃい♥ あ、か、顔っ♥ 顔に射精したいっ♥ したいよおっ♥!」
朝潮(はいっ♥ 了解しましたっ♥!)ニコリ
ずぼっ♥! じゅぶりゅっ♥! ぐぽっぐぽっ♥!
ショタ「あ゛ぁぁ~♥! ぁ゛あぁあ゛ぁ~♥!」ゾクゾクッ!
ショタ(僕のおちんちんが♥ トドメさされてるぅうぅ~♥!)
ショタ「でるっ♥! 出ちゃうっ♥!」
朝潮「ぐぽっ♥! じゅぱっ♥!」
じゅぷじゅぷっ♥! にちゅっ♥!
ショタ「あ、来てるっ♥! 精液のぼってきてりゅっ♥!?」ゾワゾワ
朝潮「じゅるっ♥! ちゅりゅるっ♥!」
じゅりゅるるるっ♥! じゅぷゅうぅぅ♥!
ショタ「でる……で、ちゃ……ぁ……♥!」ガクガクブルブル...!
朝潮「……っぷは♥!!」
どびゅるっ!!
ショタ「イ゛っっっっ~~~~♡♡♡!!」ビクンッ!!
びちゃっ♥!
朝潮「ぁんっ♥」
ショタ「イ゛っ♥! イぐっ♥! う゛ぅぅうぅ~~~~っっっっ♥♥♥!!」ドピュドピュッ!!
べちゃっ♥! びゅるるるっ♥! たぱぱっ……♥!
朝潮「はあっ♥ 司令官っ♥ すごっ♥ あっ♥」
どびゅっ♥! ビュービュー♥! どぷんっ♥!
朝潮(ショタ君の精液っ♥ お顔に全部受けなきゃ……♥!)ハッハッ...♥
ショタ「ハッ♥! ハァッ♥! ハアッ……♥!」ゼェハァ
ショタ「だ……出したぁ……♥」
ショタ(朝潮お姉ちゃんは――わわっ?!)
朝潮「んっ……はあ♥」ウットリ
にちゃ……♥ ねとぉ……♥
朝潮「司令官……んっ♥」
ねちょっ♥ どろおぉぉ……♥
朝潮「ご希望通り……一滴漏らさずぶっかけいただきまひた……♥」
むわあぁぁぁ♥
ショタ(その顔は真っ白だった)
ショタ(まるでスライムのようなこってりザーメン……)
ショタ(それが朝潮お姉ちゃんの顔の上でプルプルと震えていたんだ)
ショタ(まるでホカホカと湯気が出ているかのような――)
ショタ(そんな状況にもかかわらず、優しくも扇情的な表情で、僕と僕のおちんちんを見つめる朝潮お姉ちゃん)
朝潮「お射精……ありがとうございます……♥」
ショタ(少し唇をすぼめたかと思ったら、それがどんどん近付いて――)
朝潮「んっ……♥」チュー♥
ショタ「ふわあっ♥!?」ビクンッ
ショタ(お、おちんちんにチューしちゃった♥!?)
朝潮「じゅるるるるっ♥!」
ショタ「ひぐっ♥!」ビクンッ!
ショタ(亀頭に吸い付いてっ♥ 中まで吸い取られてっ♥)
ショタ(あ、こ、これっ♥ お掃除フェラだっ♥)
ショタ(僕の精液っ♥ 朝潮お姉ちゃんが搾りとってりゅうぅぅっ♥!)ゾクゾク
朝潮「ちゅるっ♥ ちゅぱっ♥ じゅぱっ♥」
朝潮「じゅりゅるるる……っぷは♥」チュポ♥
朝潮「ハァ……ハァ……大変、美味しかったです……♥」ニコリ♥
ショタ「ゼェ……ハァ……♥」ガクガク
ショタ(き、気持ちよすぎて……なにもかんがえられにゃい……♥)
<わっすご……!
<どんだけ射精するのよあの子……?!
<オラァッ! 俺のちんぽを味わえェッ!!
<あっ♥ ひっ♥ ひぐっ♥ イ゛ッ゛ちゃう゛ぅうぅぅ~ッ♥!
<ショタのどっぴゅんアクメ顔……なんて可愛いのかしら……ジュルリ
<翔鶴姉!? しっかりして翔鶴姉ぇッ!?
ショタ「ハッ……ハアッ……ハヒッ……♥」ゼェハァ
ショタ(多分、僕のうわさみたいだけど……)
ショタ(ぜんぜん……頭が回らなぃ……)
若者提督「イ……イぐぅ……!」ビクンビクン!
どぴゅっ! びゅぐっ!
若者提督「ァッ……カハッ……!」ブルブルッ...!
若者提督「ヒッ……ハヒッ……!」ブルルッ...!
ショタ(ふと気付くと、隣の人も射精していた)
ショタ(僕と同じように、床に正座させた艦娘のお姉さんにおちんちんをゆだねていたみたい)
??「はぁ~……♥」プハッ♥
??「まるで火傷しそうなほど熱いですね♥」
若者提督「も、もう無理……!」ゼェハァ
??「え、えぇ~!?」
若者提督「ゴメン……1週間分溜めてたハズなのに……」
若者提督「ぜ、全部……吸いつくされ……た……」
若者提督「げはっ……」ガクッ
??「そ……そんなぁ~……!」
??「……残念、もっと味わえると思ったのに……」シュン
ショタ「……ん?」
ショタ(脳を蕩けさせるような、それでいて僕の本能が危機を告げる声……)
ショタ「こ……これって、まさか――!?」
??「……あれ?」
鹿島「あぁ! ショタ君だぁ♪」
ジャーンジャーン
ショタ「げえっ! 鹿島お姉ちゃん!」
鹿島「あぁ……相変わらず嫌われたままなのね……」オヨヨ
ショタ「あっいえっそんなつもりじゃっ」
ショタ(僕だって、鹿島お姉ちゃんは素敵な人だと思う)
ショタ(でも……)
ショタ(まだ性欲に目覚めていなかった時に、目の前でガチセックスを見せられた、あのショックが頭をよぎるんだ……)ズーン
鹿島「でも私は、未来の提督さんたちのためにと思って……」
ショタ(鹿島お姉ちゃんにとっては、ただの教育だったんだろうけど……)
ショタ(さすがに子供にアレは堪えるよ……)
鹿島「ショタ君、最後に見た時よりも大きくなりましたね」
ショタ「そうかn――ッ!?」ビクンッ
鹿島「はい、以前よりも立派になって……」
ショタ(な、何してるの朝潮お姉ちゃん!?)
朝潮「んっ♥ ぺろ♥ ちろちろっ♥」ペロン
鹿島「私、仕事柄若い世代ばかりみてるじゃないですかー」
ショタ(せっかく全部出し切ってスッキリしてたのに)
ショタ(僕のおちんちんの先っぽばかり、いたずらに刺激して……!?)
鹿島「だから生徒たちがどんどん大きくなっていくところはいつも見るんですけど……」
ショタ(あ、やだっ、おちんちんビリビリするっ♥)
朝潮「はむっ♥ ちゅ♥ ちろちろ♥ ちゅっちゅ♥」
鹿島「ショタ君ほど成長が楽しみな子は、なかなかいないんですよ?」クスッ
ショタ(やだ♥! やだやだ♥! おちんちん暴れてるっ♥!)
ショタ(朝潮お姉ちゃん♥! ひどいよぉ♥!)
ショタ(僕のおちんちんで遊ぶなんてっ♥!)
ショタ(性欲全て発散した直後に、おちんちんだけ獣にするなんてっ♥!)
ショタ(いれたい……いれたいいれたいいれたい……!)ギンギン
ショタ(いれたいいれたいいれたいいれたいいれたいいれたいいれたいいれたいいれたいいれたいいれたいいれたいいれたいいれたいいれたいいれたいいれたいいれたいいれたいいれたい……!!)ギンギンギンギン
朝潮「鹿島先生、お久し振りです」
鹿島「あら、朝潮ちゃんじゃない!」
鹿島「えっ、その精液、もしかして……!?」
朝潮「はい! 私のフェラでぶっかけていただいた、司令官の精液です!」
鹿島「まぁ、すごい量……!」ドキドキ///
朝潮「司令官は、私たちとのセックスで鍛えられてますので!」ドヤァ
鹿島「そう……あんなに小さかったショタ君が、こんなに立派に……!」
朝潮「鹿島先生の教育のおかげです、ありがとうございます」ペコリ
鹿島「ううん、それはあなたたちが立派だからですよ」
朝潮「鹿島先生のお墨付き、恐縮です」ビシッ!
<あの子、そんなに凄い子だったんだ。スゴーイ!
<もしかしたら提督よりも絶倫だったりしてー?
<カハッ(深刻なダメージ)
<人は見た目によらないって、本当だったのね……
<そんな……もしショタおちんちんに激しく責め立てられたら……私……!
<翔鶴姉ぇ? ねえ聞いてるー?
朝潮「いかがですか、鹿島先生?」
朝潮「大きく育った司令官のおちんちん、味わってみませんか?」
鹿島「あら、良いの?」フンフン///
朝潮「司令官、よろしいでしょうか?」
ショタ「うん……うん……」ブツブツ
朝潮「是非お願いします、と! 分かりました!」
朝潮「どうぞ、お好きに味わってください!」
鹿島「こんなに若い子とだなんて、久し振りだわ……♥」ドキドキ
鹿島「それではショタ君……?」プルン
ショタ「ぁ……あぁ……///!」
ショタ(鹿島お姉ちゃんの生尻……!)
ショタ(ベッドに両手を添えて、ムチムチのお尻をフリフリ揺らして……!)
鹿島(いくら急成長したとはいえ、先生が生徒に負けるわけにはいきませんので……)
鹿島(全力でいきます!)キリッ
鹿島「先生と……シましょう♥?」
ショタ「」プツン
ショタ「まんこ……おまんこ……」ブツブツ
鹿島「そうそう。ちゃんと両手で腰を掴んで……」
鹿島「おちんちんを……んっ♥ おまんこにあてがって……」
鹿島「そのままゆっくり、確実に挿入s――」
ズドンッ♥♥♥!!
鹿島「アヒンッ♥♥♥!!」ビクビクッ!!
ぷしっ♥!
鹿島「……ぇ……?」ビリビリ♥ ビリビリッ♥
チョロ……チョロロロ……
ショタ「おちんちん……イライラする……先っぽばかり痒い……!」フーッ...フーッ...
鹿島(あれっ? 私、今、イっちゃった……?)
鹿島「あ、あの、ショタ君……?」
ショタ「朝潮お姉ちゃんが悪いんだ……僕のおちんちん……こんなにしちゃって……」
ショタ「おちんちん……イライラが止まらないよぉ……!!」ズンッ!!
パンッッ♥!!
鹿島「ヒィンッ♥♥♥!!」ビグンッ♥!!
鹿島「ちょっ、ちょっと待っt――!」
ショタ「フンッ!!」パァン!!
鹿島「ひァ♥♥♥!?」ビグビグッ!!
ショタ「あぁああぁぁ~……イライラが止まらないよぉ~……!」パンパンッ!! パンパンッ!!
鹿島「ん゛っ♥ あっ、やんっ♥ あひっ♥ ひいっ♥!?」ガクガク
鹿島「や、これっ♥ すごっ♥ しゅごっ♥ おっ♥ お゛っ♥ ひぃいいっ♥!?」
鹿島(一突きされるたびにっ♥! 私の全てがっ♥ イカされてりゅっ♥!?)
鹿島(と、特にっ奥っ♥ 膣の奥っ♥! 奥っ♥! 奥っ♥! 奥うっ♥!)
鹿島(子宮口に『ゴツンッ♥! ゴツンッ♥!』って♥ おちんちんがっ♥! 押し付けてきてっ♥!)
鹿島(あぁっ♥ ダメっ♥! そんなっ♥! イケないのっ♥!)
鹿島(私の子宮っ♥! ショタ君とチューしてりゅうぅうぅぅ♥!)ゾクゾク
ショタ「あ、でるっ、でるっ」パンパン! パンパン!
鹿島「や♥ 出されるっ♥ 出されちゃうっ♥」ゾワゾワ///
ショタ「でるでるっでるでるでるっ♥!」パンパンパンパン!
どぷっ♥!
鹿島「アァアアァッ♥♥♥!!」ビクビクビクンッ♥!!
びゅぐっ♥! びゅるるるるるっ♥! びゅーびゅー♥!
鹿島「お、奥にぃ゛……♥!」ゾクゾク
どっぴゅん♥ ぴゅっ♥ ぴゅるんっ♥
鹿島「ショタ……くん……ごりっぱぁ……♥」アヘェ♥
鹿島「ヒィ……ハァ……フゥ……♥!」
こぽっ♥ どろぉぉぉ~……♥
鹿島「これ、はぁぁ……しゅごいですぅ……♥」ドキドキ///
鹿島「ショタ君……立派になりましたね……」ニッコリ
ショタ「……」
ズゥンッ♥!!
鹿島「やぁ゛ああぁ゛ぁん♥♥♥!?」ビグビグッ♥ ビグビグッ♥
鹿島「え、ウソ……!?」ガクガク♥
パンパン♥! パンパン♥!
鹿島「ま♥ まだっ♥! スるっ♥ なんてっ♥ あひぃんっ♥!」
ショタ「止まらない……おちんちんのイライラが止まらないよぉ……!」
ショタ「いつものおまんこじゃないから、気持ちよくイキきれなかったせいだ……!」
ショタ「もっと……もっとおまんこに擦り付けなきゃ……!」パンパン!!
鹿島「やらっ♥ まらイくっ♥! イっちゃう゛♥!?」
ショタ「うおおおぉぉおぉぉぉおぉぉ……!!」
パンパンッ♥! パンパンッ♥! パンパンッ♥! パンパンッ♥!
パンパンッ♥! パンパンッ♥! パンパンッ♥! パンパンッ♥!
パンパンッ♥! パンパンッ♥! パンパンッ♥! パンパンッ♥!
鹿島「いやぁあぁあぁぁ……♥♥♥!!」ガクガク
鹿島「ひぐっ♥! ぐすっ……ご、ゴメ゛……な、ざ……っ♥!」グスッ
鹿島「も゛っ♥ ゆる゛しっ♥ あ゛っ♥! ひぃん゛っ♥!」グスグス
鹿島「イカされ゛るっ♥! イカ゛されちゃ゛うぅぅっ♥!」エグエグ
朝潮「そんな……鹿島先生がおちんちんに泣いて詫びるなんて……(棒)!」
朝潮「司令官! かつての恩師の顔に免じて、次で終わらせてあげてください(棒)!」
ショタ「朝潮っ……お姉ちゃんっ……♥!」パンパン
朝潮(膣の奥をグリグリって押し付けてみてください)ヒソヒソ
朝潮(そうすれば、イライラが止まりますよ?)クスッ
ショタ「奥……グリグリ……?」グニィ
鹿島「おほお゛っ♥♥♥!?」ゾクゾクゾクッ♥
ショタ「うん……これ、すごい……!」グングングンッ♥
ショタ「イライラしてた先っぽ♥ 気持ちいい♥!」グニグニグニグニ♥
鹿島「あ゛っあっあっ……♥!?」ガクガクッ
ショタ「鹿島お姉ちゃんのナカっ♥! 僕のおちんちんの痒み取るのに最高だよっ♥!」グリグリ♥ グニグニ♥
鹿島「ぉ゛、ほぉっ♥!? おふっ♥! んあっ♥!」
鹿島「私、の……子宮っ……♥」
鹿島「ショタ君に……使われてる……♥」
鹿島「私を……道具に……使ってるぅぅ~……♥」キュンキュンッ♥
ショタ「あ、なかがキュンキュン締め付けて、これ良いっ♥ 痒み取れてきたっ♥!」ズンズン♥ グニグニ♥
ショタ「あー良いこれ♥ クるっ♥ キてる♥ すっごいのキてるよこれっ♥!」
ショタ「くるっ♥ 爆発がくるっ♥」パンパン
ショタ「鹿島お姉ちゃんにとびきりの一発出しちゃうっ♥!」パンパンパンパン
ショタ「あーのぼってきてるー♥! もう出るっ♥! 出ちゃうっ♥!」パンパンパンパンパンパンパンパン
鹿島「ヒィっ♥!? ゃ、やらっ♥ やだやだっ♥」フルフル!
どびゅる゛っ♥!!
鹿島「ひ……ぁ……♥♥♥!?」ガクガク...ビクンッ♥!!
どぷどぷどぷっ♥!! びゅーるるるー♥!! びゅびゅびゅっ♥!!
鹿島「~~~~ッ……~~~~ッ……~~~~ッ……♥♥♥!!」ビクンビクンッ♥
びゅぐっ♥! どぴゅるるるーっ♥! どぷんっ♥!
朝潮「鹿島先生……」
朝潮「意識を失っても、こんなに体をビクつかせるなんて……」
朝潮「司令官のおちんちん……気に入っていただけたようで、何よりです!」ビシッ
ビクビクッ♥!! ビグンッ♥!!
鹿島「ぁ゛~~~~……ぁ~~~~……♥♥♥」アヘェ...♥
ガクンッ♥! ガクガクッ♥! ビクンッ♥!
鹿島「あ……へ、え……♥」ガクッ
ショタ「ハッ! ハッ! ハアッ! ハアッ……!」
ぬぽ……
ごぷっ♥! どぷっ♥!
びちゃびちゃっ……どぽ……♥!
ショタ「ハアッ……ハアッ……!」ゼェハァ
鹿島「ひ、あ゛っ♥ っ……♥!」
にちゃ……ぬちゃ……♥
ショタ「ハァ……ハァ……!」
ショタ「……」
ショタ「ハッ!」
ショタ「ぼ、僕は……今まで何を……!?」
ショタ(おちんちんの刺激を取りたいがために、鹿島お姉ちゃんとセックスしてた……)
ショタ(しかも、僕の都合だけで、一方的に嬲ってしまうなんて……!)
朝潮「司令官」
ショタ「?」
朝潮「是非、周りをご覧ください」
ショタ「周りと言われても……あ」
ヒソヒソ……
<そんな……あの鹿島先生が、手も足も出ないなんて……!
<へぇー。やるじゃん、あの子
<提督さんよりもずっと上手っぽい!
<グハッ(致命傷)!
<そうだていとくにあぽときしんよんはちろくきゅうのませたらいいんだわ
<翔鶴姉ぇ!? しっかりして、ねえってば!!
ヒソヒソ……
ショタ「これは……!」
朝潮「気持ちよくなれたようですね」
朝潮「あの鹿島先生を轟沈させるなんて、さすがは司令官と司令官のおちんちんです」
朝潮「司令官の忠実なる艦娘として、これからも一生懸命尽くさせていただきます!」ビシッ
ショタ(この周りの反応……朝潮お姉ちゃんの演説……鹿島お姉ちゃんの事後現場……そうか!)
ショタ(すべては朝潮お姉ちゃんの計画だったんだ!)
ショタ(徹底的に僕を持ち上げ、実際にセックスの実力を周囲に見せつける!)
ショタ(極めつけは鹿島お姉ちゃんとのセックス!)
ショタ(練習巡洋艦として、未来の提督候補生たちに実習を積み重ねてきたことを利用し、僕の凄さをアピールさせたんだ!)
ショタ(どれもこれも、全ては僕という提督の威厳を知らしめるため!)
ショタ(艦娘を抱かせることが出来ない僕のために、朝潮お姉ちゃんが考えてくれた、僕の名声を響かせる方法なんだ……!)
ショタ(僕のために、こんなに頑張ってくれるなんて……!)
ショタ(朝潮お姉ちゃん……愛おしすぎるっ!)
朝潮「では、もう鎮守府に帰りましょう」
朝潮「霞が私たちの帰りを待っていますから」
ショタ「うん……あの」
朝潮「何でしょう?」
ショタ「……」
ショタ「今晩……抱いても良い?」
朝潮「……」
朝潮「~~~~///!!」
朝潮「はいっっっっ!!!!!!!! お待ちしておりますっっっっ!!!!!!!!」ズビシィッ!!
ヒソヒソ……
<あの子、まだスるんだって……!
<やっぱ若い子が一番だよねー
<うちの提督は、1日2回もスると弾切れおこすようになって……
<マジー? それ新しいトコ行きなって!
<俺たちも負けられないぞ龍驤ォ!!
<あ♥ アカンてホンマ♥ これ以上はっ♥ あっあ゛っお゛っ♥
<今晩の勝負下着は、黒の紐パンか赤の紐パンか……あ、両方着たら解決ね
<翔鶴姉ぇえぇえぇぇぇえぇぇぇ!!!!!!!!
ヒソヒソ……
洋上――
ザザッ……!
ショタ「予定よりも少し遅れちゃったなぁ……」
朝潮「晩ご飯までには間に合いますから、それで許してもらいましょう」
ショタ「うん、そうだね」
荒潮「帰りもショタ君乗せたかったなー……」ショボン
朝潮「荒潮には色々頑張ってもらいましたから」
朝潮「帰りくらいは私に任せてください」
荒潮「そこまで言うなら、お言葉に甘えさせていただきまーす」
朝潮(……)
朝潮(言えません……)
朝潮(あの部屋にいたせいで、ショタ君が予想以上に精液臭くなってしまって……)
朝潮(それが原因で荒潮が興奮しないよう、こうして距離を離しているなんて……)
朝潮(そんなこと、絶対に言えません……!)
朝潮(どうか荒潮にバレていませんように……!)ドキドキ
荒潮(……)
荒潮(もー)プンスカ
荒潮(2人とも、私に黙って交流会に行っちゃうなんて……)
荒潮(でも2人の様子を見る限り、ショタ君の交流会デビュー……成功したみたいね)
荒潮(うふふふ……ショタ君の将来が楽しみだわ~♥)ジュルリ
ショタ(今回の定例会で僕は、ちょっと分からなくなった)
ショタ(あの隻眼の提督は誰なのか……)
ショタ(それに、深海棲艦の見せる動きとは何なのか……)
ショタ(でも交流会での体験は、僕にとってプラスだった)
ショタ(特に、あれだけ苦手だった鹿島お姉ちゃんを、僕の力で克服できるなんて……!)
ショタ(そう……僕はもう、昔の僕じゃない)
ショタ(僕は提督なんだ……!)
つづく
艦娘辞典
【ぶっかけ】膣内でなく体に射精すること。特に顔面へのぶっかけは、強い征服感を味わえることから、世の男性に人気だとか人気じゃないとか。
――――――――
使用例:『精液は最高の天然保湿成分』と言われて毎日ぶっかけてもらったら肌がカピカピになったけど……本当、全然怒ってないから……出ておいで卯月……
だいぶレスが溜まっていることと、
しばらく書き溜めたいとの理由から、
一旦ここで更新を止めます。
再開の際は似たタイトルで立てるつもりです。
元スレ
執務室――
霞「失礼します」ガラッ
霰「おはよう……」
ショタ「~!!」シュババババ...!
霞「どう?」
霰「今チェック中……」パラパラ
霰「うん……特に問題ない」
ショタ「はい! 全部出来たよ!」シュバババァ!!
霰「残りも見る……」パラパラ
霞「私もチェックさせてもらうわよ?」パラパラ
ショタ「うん、お願い」
411: ◆ag9TZfREZs 2017/10/21(土) 13:52:28.70 ID:XUxbMS8T0
霰「……」パラパラ
霞「……」パラパラ
霰「こっちは大丈夫……」
ショタ「やった!」
ショタ「あとは霞お姉ちゃんのチェックだけだけど……」
霞「……」パラパラ
ショタ「……」ドキドキ
412: ◆ag9TZfREZs 2017/10/21(土) 13:53:43.14 ID:XUxbMS8T0
霞「……ちっ」
ショタ「えっ!?」ドキッ
霞「1つでもミスしてたら仕事追加しようと思ったのに……」プクー
ショタ「やったぁ!」
霰「おめでとう」パチパチ
413: ◆ag9TZfREZs 2017/10/21(土) 14:08:32.88 ID:XUxbMS8T0
霰「今日は……何をするの……?」
ショタ「今日も演習をしてもらおうかな」
霞「あんた演習大好きね」
霞「以前あんな目に会ったってのに、その後もドンドン演習しちゃって」
ショタ「うん……あの時は満潮お姉ちゃんが大変なことになっちゃったんだ」
ショタ「でも、他の鎮守府の提督と会話できるのは、やっぱり勉強になるから……」
414: ◆ag9TZfREZs 2017/10/21(土) 14:08:59.15 ID:XUxbMS8T0
霞「ま、司令官がそう思うのなら、文句は言わないわ」
霰「ショタの声は鎮守府の声……まかせて」
ショタ「ありがとう、霞お姉ちゃん! 霰お姉ちゃん!」
霰(でも……霰たちが強すぎて一方的な虐殺になっちゃう……)ダラダラ
霞(最近は、演習組まされた相手が可哀想に思えるのよね……)ダラダラ
415: ◆ag9TZfREZs 2017/10/21(土) 14:11:17.92 ID:XUxbMS8T0
ショタ「いくつかの鎮守府から演習の依頼がきてるんだけど……」
ショタ「今日は、ここが良いと思うんだ」
霰「ここは……」
霞「各艦種をそろえた艦隊ね……面白いじゃない」
ショタ「今までの演習って、どれも駆逐艦だけだったでしょ?」
ショタ「だからそろそろ、他の艦種も知りたいなって思ってたんだ」
霰「それなら、ここは適任……」
霞「ほら! 決めたらすぐに連絡!」パンパン
霞「一昨日みたいに『予定が変わりました』なんてことになったら大変でしょ!」
ショタ「は、はい!」バタバタ
416: ◆ag9TZfREZs 2017/10/21(土) 14:12:08.56 ID:XUxbMS8T0
ショタ<あ、第901鎮守府ですか?
ショタ<はじめまして、僕は第8鎮守府の――
霰「ショタ……大きくなった……」
霞「そう? いつもと同じに見えるけど?」
霰「身長じゃなくて……中身が……」
霞「……そうね、それは少し認めてあげる」
霰「素直じゃない……」
霞「今更よ」フンッ
417: ◆ag9TZfREZs 2017/10/21(土) 14:14:38.54 ID:XUxbMS8T0
お昼過ぎ――
海上――
霰「撃ちます」ドォン!!
球磨「クマアアアアアアアアアアアア!!」
HIT 181
大破!
球磨(HP1)「ク……クマァ……」ガクッ
加賀(HP1)「おかしい」プスプス
利根(HP1)「ち゛く゛ま゛あ゛あ゛あ゛! 駆逐艦がいじめてくるうううう!」プスプス
扶桑(HP1)「不幸だわ……」プスプス
雪風(HP1)「やられちゃいました……」プスプス
伊58(HP1)「でち~……」プスプス
418: ◆ag9TZfREZs 2017/10/21(土) 14:15:39.58 ID:XUxbMS8T0
陸――
ショタ「ありがとうございました」ペコリ
鎌瀬提督「あ、あぁ……どうも」ヒクヒク
満潮(見事に目元が引きつってるわ)ヒソヒソ
大潮(そりゃ、演習で完全勝利取られちゃあ、ねぇ?)ヒソヒソ
荒潮(そういうこと言ったら、相手に失礼よ?)ヒソヒソ
419: ◆ag9TZfREZs 2017/10/21(土) 14:17:08.26 ID:XUxbMS8T0
ショタ「みんな、お疲れ様」
霰「余裕」ピース
ショタ「えっと……今日も入渠は、いらないかな?」
朝潮「はい! 大丈夫です!」ビシッ
ショタ「お姉ちゃんたちが被弾するところ、本当に見たことないや」
ショタ(いよいよ修復剤の存在意義がクライシスだ……)
420: ◆ag9TZfREZs 2017/10/21(土) 14:17:51.40 ID:XUxbMS8T0
荒潮「それよりも今日の晩御飯、どうしようかしら?」
大潮「こういう時、自炊鎮守府は辛いよねぇ」
満潮「うちにも誰か来てくれないかしら」
朝潮「私は、伊良湖さんが良いです!」ノ
霞「そんなの間宮に決まってるでしょ!」ノ
霰「鳳翔さん一択」ノ
満潮「あっそれ反則!」
わいわいがやがや
??「……」オソルオソル...
421: ◆ag9TZfREZs 2017/10/21(土) 14:19:08.13 ID:XUxbMS8T0
??「あ、あの!」
荒潮「あら、演習相手の雪風ちゃん?」
大潮「ほらほら! ここは子供の来るところじゃないよー!」
満潮「自分だって子供でしょ!」
霰「全員子供……」
霰「くっ……」HIT 1
霞「なに自爆してるのよ」
422: ◆ag9TZfREZs 2017/10/21(土) 14:21:15.67 ID:XUxbMS8T0
朝潮「私たちに何か用ですか?」
雪風「えっと、あの……そのぉ……」
雪風「お……お久し振りです!」ペコリ
霞「?」
霰「おひさしぶり?」
満潮「えっと……いつ会ったっけ?」
荒潮「こういう時、艦娘って不便なのよねー」
大潮「……あぁ!? もしかして、雪風!?」
満潮「いや、雪風は雪風でしょうが」
ショタ「知ってるの?」
大潮「知ってるも何も――」
423: ◆ag9TZfREZs 2017/10/21(土) 14:21:42.79 ID:XUxbMS8T0
大潮「昔、第8鎮守府にいた雪風じゃん!!」
全員「「……」」
朝潮型「「ああー!!」」
雪風「はい! あの時の雪風です!」
ショタ「?」
424: ◆ag9TZfREZs 2017/10/21(土) 14:23:52.42 ID:XUxbMS8T0
荒潮「あらぁ~気付かなかったわぁ~!」
雪風「最近は雪風もたくさん着任するようになりましたから!」
大潮「うわー! 本当に久し振りだねー!?」
霞「元気にしてた? もう転んだりしてないわよね?」
雪風「はい! 五月雨さんよりは転んでません!」
霞「転んではいるのね……」
ショタ「ちょ、ちょっと待って、ちょっと待って!」
425: ◆ag9TZfREZs 2017/10/21(土) 14:26:21.32 ID:XUxbMS8T0
ショタ「えっと……お姉ちゃんたちは、この……えっと……」
雪風「雪風です!」ズビシッ
ショタ「あ、ありがとう」
ショタ「雪風さんと知り合いなの?」
朝潮「はい! かつて第8鎮守府に所属していました!」
荒潮「私たちと一緒の艦隊で出撃したこともあるのよ?」
ショタ「そうなんだ」
426: ◆ag9TZfREZs 2017/10/21(土) 14:28:31.24 ID:XUxbMS8T0
ショタ(……ということは、僕よりもずっと年うe――)
霞「……」ギロッ
ショタ(なんてね冗談だよ女の子に年齢なんか存在しないからねうん!!)ダラダラ
霞「……」ウンウン
427: ◆ag9TZfREZs 2017/10/21(土) 14:33:17.99 ID:XUxbMS8T0
雪風「その……ずっと皆さんに謝りたいことがあって……」
朝潮「雪風さん……」
荒潮「あの時もずっと謝ってたわよ?」
雪風「それでも! やっぱり謝り足りなくて……!」
雪風「本当は、あのまま皆さんと一緒にいたいと思ってたんですけど……」
雪風「でも、どうしても雪風、練度を積みたくて……その……!」
霞「もう良いのよ」
428: ◆ag9TZfREZs 2017/10/21(土) 14:34:12.20 ID:XUxbMS8T0
雪風「だけど……!」
霞「私たちには私たちの事情があったように、あなたにはあなたの事情があっただけ」
霞「その気持ちだけで、私たちは十分よ」
雪風「霞さん……」
雪風「ゴメンなさい……一番辛かったのは――!」
霞「雪風!」
雪風「は、はひっ!?」ビクッ
429: ◆ag9TZfREZs 2017/10/21(土) 14:35:35.20 ID:XUxbMS8T0
霞「立ち止まるのはもうやめなさい」
霞「あなたは優しい子だから、私たちのことが気になっているのは分かるわ」
霞「でも、もう立派な艦娘として、今の鎮守府にいるんでしょう?」
霞「なら過ぎ去った思い出より、今目の前の現実に全力を注ぎなさい!」
霞「……助けなければならない子がいる、今この瞬間を生きなさい?」ナデナデ
雪風「霞さん……!」
霞「こ、これは先輩命令よ! 分かった!?」
雪風「は、はひっ!」ズビシッ
霞「……」
霞「次会っても同じこと言ってたら、酸素魚雷食らわせてやるんだから」プイッ
雪風「……はい!」ニッコリ
430: ◆ag9TZfREZs 2017/10/21(土) 14:41:25.04 ID:XUxbMS8T0
ショタ「え、えっと……」オロオロ
ショタ(お姉ちゃんたち、なんだか深刻な話をしてるみたいだ)
ショタ(でも、僕には何のことやらさっぱりで……)
ショタ(一体どうすればいいんだろう?)
朝潮「気に病まないでください」
ショタ「朝潮お姉ちゃん……」
朝潮「これは私たち艦娘の確執です」
朝潮「ですが、解決したようですね」ニコリ...
ショタ「あ、うん……」
ショタ(正直なところ、話が全く見えない)
ショタ(今の朝潮お姉ちゃんの説明も、まるで僕をはぐらかしてるみたいだ)
ショタ(でも、とても聞ける雰囲気じゃないから、黙っておこう……)
431: ◆ag9TZfREZs 2017/10/21(土) 14:41:56.93 ID:XUxbMS8T0
雪風「分かりました! 雪風、今を生きていきます!」ビシッ
朝潮「はい! 頑張ってください!」ビシッ
満潮「……じゃあ、雪風の初仕事は――」
扶桑「不幸だわ……」シクシク
加賀「気分が沈滞します……」シクシク
利根「ち゛く゛ま゛あ゛あ゛……」シクシク
球磨「そんなエサに釣られないクマー……」シクシク
伊58「ゴーヤ、そんなにでちでち言ってないでち……」シクシク
満潮「同僚を慰めてあげて」
雪風「はい!!」ビシッ!
朝潮「……」ビシッ
荒潮「……」ビシッ
霞「……」ビシッ
432: ◆ag9TZfREZs 2017/10/21(土) 14:44:28.03 ID:XUxbMS8T0
雪風<みなさん、元気出してください!
なでなで……
ショタ「そっか。昔はたくさんの艦娘がいたんだっけ?」
大潮「そうだよ! それはもう大勢ね!」フフン
霞「何であんたが自慢気なのよ」マッタクモー
ショタ「艦娘にも、ああいう子はいるんだね」
朝潮「はい! 艦娘は誰もが素敵です!」ビシッ
荒潮「ただエッチに弱いだけなのよー♪」
満潮「荒潮は好き過ぎるからね?」
433: ◆ag9TZfREZs 2017/10/21(土) 14:51:36.15 ID:XUxbMS8T0
ショタ「……」
ショタ(ずっと気になってたけど、あの雪風ちゃんって子……)
ショタ(スカート短くない!?)
雪風「利根さん! 地面に寝転がらないで、起きてください!」
ショタ(わ、わ、わ! ちょっと屈むだけでパンツが見えてる!)
雪風「加賀さんも、三角座りしてたら、スカートが汚れちゃいますよ!」
ショタ(……)
ショタ(み、見ちゃいけないんだけど……)ドキドキ///
ショタ(どうしても見てしまうのが男の子だよね……)ドキドキ///
霰「……」ジー
霰「むぅ……」
434: ◆ag9TZfREZs 2017/10/21(土) 14:52:38.87 ID:XUxbMS8T0
霰「ショタ……」チョンチョン
ショタ「ん? どうしたの?」
霰「ちょっと来て……」グイグイ
ショタ「え? でも――」
霰「良いから」グイグイ
ショタ「わ、分かったって……」
朝潮「……あれ、ショタ君は?」キョロキョロ
満潮「さっきまでここにいたのに……」キョロキョロ
霞「まったく! こんな時にまでグズなんだから!」プンスカ
435: ◆ag9TZfREZs 2017/10/21(土) 14:54:46.17 ID:XUxbMS8T0
入渠ドック裏――
ショタ「どうしたの? こんな暗いところで……」
霰「そこで待ってて……」ガサゴソ
ショタ「ここで? 何かあるの?」
霰「いいから」
ショタ「アッハイ」
霰「それじゃ、準備するね……?」コソコソ
ショタ(言うなり霰お姉ちゃんは、物陰に隠れちゃった)
ショタ(……何があるんだろう?)
436: ◆ag9TZfREZs 2017/10/21(土) 14:55:45.41 ID:XUxbMS8T0
ショタ(霰お姉ちゃんは不思議な人だけど、昔から僕のことを気遣ってくれて……)
ショタ(だから、言ってることはよく分からなくても、霰お姉ちゃんだからってだけで、すごく安心できるんだ)
ショタ(……でも、一体何の用事だろう?)
ショタ(そういえば……霰お姉ちゃんの様子がちょっとおかしかった気がするけど)
ショタ(もしかして、何か関係があるのかな?)
437: ◆ag9TZfREZs 2017/10/21(土) 14:56:19.10 ID:XUxbMS8T0
霰「おまたせ」スタスタ
ショタ「どうかしt――!?」ブフッ!
ショタ「あ、霰お姉ちゃん!? その格好は……!?」
ショタ(艤装を脱ぎ、朝潮型の制服姿の霰お姉ちゃん)
ショタ(いつもと違ったのは、そのスカート丈が極端に短くて、パンツがチラチラ見えていたところだ)
霰「どう……?」
ショタ「ど、どうって、その……!」ドキドキ///
ショタ(ジロジロ見ちゃいけないハズなのに……)
ショタ(目が……離せない……///)
438: ◆ag9TZfREZs 2017/10/21(土) 14:56:58.16 ID:XUxbMS8T0
ショタ「な……なんでそんな格好を……?」
霰「……見てたから」
ショタ「え?」
霰「さっき……雪風を見てた……」
ショタ「それは、雪風さんは初めて見たから……」
霰「……そう」
霰「雪風のパンツも……初めて見たんだ……」ジー
ショタ「うっ」ドキッ///
霰「ショタ、雪風のパンチラを見てた……ずっと見てた……」
ショタ「あ、それは、えっと……」アワワ
ショタ(確かに僕は、雪風さんのパンツをずっと見てた)
ショタ(でもそれがどうして、霰お姉ちゃんをこんなエッチな格好にさせたんだろう……?)
439: ◆ag9TZfREZs 2017/10/21(土) 14:57:31.48 ID:XUxbMS8T0
霰「……」
霰「雪風……霰と少し似てるの……」
ショタ「え?」
霰「小柄で、大人しくて……」
霰「鎮守府に来たころは、霰と同じで、無口で……」
霰「なのにショタは……雪風ばっかり見て……」
霰「……だから……」シュン
ショタ「霰お姉ちゃん……」
440: ◆ag9TZfREZs 2017/10/21(土) 14:59:40.14 ID:XUxbMS8T0
ショタ(そっか……霰お姉ちゃんは雪風さんのこと、自分とよく似た艦娘だって考えてたみたい)
ショタ(それなのに僕が、雪風さんにばっかり目を奪われたから……)
ショタ(まあ、これは僕が悪いよね)
441: ◆ag9TZfREZs 2017/10/21(土) 15:00:18.78 ID:XUxbMS8T0
ショタ(……あれ?)
ショタ「もしかして……嫉妬?」
霰「……」
霰「……///」モジモジ
ショタ(あまり喋らない霰お姉ちゃんだけど、違うときは違うとハッキリ言うから……)
ショタ(これは正解ってことか)
ショタ(僕が霰お姉ちゃんを……嫉妬させちゃったんだ……)
ショタ(なんだか……新鮮な気分だな)
442: ◆ag9TZfREZs 2017/10/21(土) 15:02:33.01 ID:XUxbMS8T0
ショタ「霰お姉ちゃん」ギュッ
霰「ぁ……」キュン♡
ショタ「ゴメンね、僕が弱いばかりに、霰お姉ちゃんを傷つけちゃって」
霰「ち、違うっ……!」
霰「霰が、構ってほしかっただけでっ……!」
ショタ「それなら、僕のせいだよ」
ショタ「霰お姉ちゃんが寂しがっていたのに、何も気付かないで……」
ショタ「これまでずっとお世話になってたのに……」
ショタ「僕が悲しませたのと同じなんだ……ゴメンなさい」
霰「ショタ……ショタ……」ギュッ
443: ◆ag9TZfREZs 2017/10/21(土) 15:06:25.99 ID:XUxbMS8T0
ショタ「だから僕、慰めてあげたいんだ」
ショタ「ちゃんと僕の艦娘なんだって、分かってほしい」ギュムッ
霰「んっ♡」ピクンッ
ショタ(霰お姉ちゃんのお尻を鷲掴みなんて、初めてするなぁ)ギュムギュム
ショタ(小さいけど、すごく柔らかい……)ナデナデ
ショタ(まるで両手が吸い付くみたいだ)モミモミ
霰「あ、ゃぁ……♡」ギュッ
ショタ(僕のセクハラ同然の愛撫に、甘い声を漏らす霰お姉ちゃん)
ショタ(その様子は、お姉ちゃんたちが艦娘なんだってことを強く感じさせた)
ショタ(そしてお姉ちゃんたちが、僕の所有物だってことを思い知らせる)
ショタ(僕が霰お姉ちゃんのために出来る、ただ1つのこと、それは――)
ショタ(霰お姉ちゃんとセックスして、僕の艦娘である誠意を見せること……!)
444: ◆ag9TZfREZs 2017/10/21(土) 15:07:38.29 ID:XUxbMS8T0
ショタ「お願いっ! 僕にセックスさせてっ!」
ショタ「僕が霰お姉ちゃんを幸せにしてみせるっ!」
ショタ「他の誰のものでもなく、僕の、僕だけのお姉ちゃんにするんだっ!」ギュー
霰「ショタ……うれしい……」ギュッ
霰「霰で良いの……?」
ショタ「霰お姉ちゃんじゃなきゃ嫌だ!!」
霰「ぁぅ……♡」キュンキュン///
ショタ「僕の霰お姉ちゃんはたった1人なんだから! それ以外はダメだよ!」
ショタ「僕は……霰お姉ちゃんとセックスしたい……!」
霰「えっと、その……」
霰「お……」
445: ◆ag9TZfREZs 2017/10/21(土) 15:08:28.33 ID:XUxbMS8T0
霰「お願い……します……♡」キュゥゥン♡
446: ◆ag9TZfREZs 2017/10/21(土) 15:09:01.52 ID:XUxbMS8T0
ショタ「さて……」
ショタ(どうやって霰お姉ちゃんとエッチすればいいのかな?)
ショタ(……)ジー
霰「……」モジモジ///
ショタ(ジロジロ見られるのが慣れないのか、落ち着きがない霰お姉ちゃん)
ショタ(そのたびにパンツのクロッチがチラチラ見えて、妙に艶かしい)
ショタ(……よし!)
447: ◆ag9TZfREZs 2017/10/21(土) 15:10:48.15 ID:XUxbMS8T0
ショタ「それじゃ、スカートをめくって見せて?」
霰「えっ///」
ショタ「僕、中央鎮守府にいた時は、よく洗濯係になってたんだよ?」
ショタ「だから知ってるんだ」
ショタ「霰お姉ちゃんが今穿いてるパンツ……高級なブランドのものでしょ?」
霰「ぅ……///」
448: ◆ag9TZfREZs 2017/10/21(土) 15:12:31.99 ID:XUxbMS8T0
ショタ「色んな艦娘のお姉ちゃんたち(※1)から聞いたけど……」
ショタ「ブランドパンツは提督とのセックス用だから、基本的に任務中に穿くことは無いんだよね?」
ショタ「だから、僕にパンチラを見せるために、穿き替えたはずなんだ」
ショタ「僕のための、勝負パンツを!」
ショタ「さあ! その勝負パンツを見せてよ! 霰お姉ちゃん!」
霰「そ、それは……」
ショタ「言っとくけど、これは命令だから! 命令だから!」フンフン///
霰「ぁぅ……///」プシュー
※1主に空母勢
449: ◆ag9TZfREZs 2017/10/21(土) 15:13:07.56 ID:XUxbMS8T0
霰(強気なショタ、初めて見る……)
霰(あんなに優しくて弱々しかったショタが、こんなに強引で強くところを見せるなんて……)
霰(……)
霰(たくましく育ったんだ……嬉しいな///)
霰「わ、分かった……」
霰「霰の……パンツ……」グッ
霰「み……見て、くだ……さぃ……」スゥ...
ふぁさ……
ショタ「おぉ……!」ドキッ///
450: ◆ag9TZfREZs 2017/10/21(土) 15:14:11.04 ID:XUxbMS8T0
ショタ(すごい……本当に見せてくれた……)
ショタ(女の子がスカートをめくる姿って、こんなにエッチだったんだ……)
ショタ(それにしてもこのパンツ、僕知ってる)
ショタ(中央でも、似たようなパンツを持ってる艦娘(※1)がいたよ)
ショタ「これって……サテン?」
霰「そ、そう……///」ドキドキ
ショタ(僕の経験だけど、これって結構高いやつじゃないかな?)
ショタ(『これ高級なんですよ?』(※2)って言って見せてもらったものと、デザインが似てるから、たぶんそうだ……)
※1翔鶴です
※2翔鶴のことです
451: ◆ag9TZfREZs 2017/10/21(土) 15:14:38.08 ID:XUxbMS8T0
ショタ「どうして、このパンツを選んだの?」
霰「それは、あの……」
霰「みんな、このパンツで興奮してくれた……から……///」
ショタ(歴代提督のお墨付き!)
霰「霰は……幼児体形だし、普通にしてても興奮してくれないと思うし……」
霰「だ、だから……エッチな格好なら……良いと思って……」モジモジ
霰「いろんな下着とか、服とか……持ってるの……」
ショタ(霰お姉ちゃんがコスプレセックス好きだったなんて、ビックリだなぁ)
452: ◆ag9TZfREZs 2017/10/21(土) 15:15:11.46 ID:XUxbMS8T0
霰「ショタはまだ、エッチし始めたばかり……だから……」
霰「定番なら……きっと、ハズレないと思って、その……///」
ショタ「もしかして……僕のことを考えて、それを選んでくれたの?」
霰「……」
霰「……ぅん///」コクリ
ショタ「……」ドキッ♡
453: ◆ag9TZfREZs 2017/10/21(土) 15:15:38.56 ID:XUxbMS8T0
ショタ「霰お姉ちゃん……霰お姉ちゃんっ……!」ギュー
霰「ゃ……」ゾクゾク♡
ショタ「僕、すっごく嬉しいよ!」
ショタ「だって霰お姉ちゃん、僕のために考えてくれたんだよね?!」
ショタ「僕がちゃんとドキドキするようにって、そのために穿いてくれたんだよね?!」
霰「うん、そう……///」
霰「それで……どう……?」モジモジ♡
ショタ「だったら大成功だよ! 僕、さっきからドキドキが止まらないんだ!」ギンギン
霰(だと思った……)ジー///
ショタ「普段何を考えてるのかよく分からなくて……でもいつだって僕のことを大事にしてくれて……」
ショタ「そんな霰お姉ちゃんが、僕とのエッチのために、こんなにエッチな下着を穿いてくれるなんて……!」
ショタ「今の霰お姉ちゃん、すっごく可愛いよ!」
霰「か……かわ……!?」ドキッ♡
454: ◆ag9TZfREZs 2017/10/21(土) 15:16:20.07 ID:XUxbMS8T0
ショタ「しかも、他の女の子を見てた僕にやきもち妬いて、それで着てきたんだよね!?」
ショタ「僕、霰お姉ちゃんにこんなに愛されてたなんて、ちっとも知らなかった!」
ショタ「嬉しいよ! こんなに素敵なお姉ちゃんがいて、僕幸せだよ!」ギュー
霰「ショタ……ぃ、言い過ぎ……///」ドキドキ
ショタ「言い過ぎなんかじゃない! これは本気だよ!」
ショタ「僕、絶対霰お姉ちゃんとエッチする!」
ショタ「それで絶対に! 霰お姉ちゃんを幸せにしてみせる!」ギュー
霰「ぅん……うん……」コクコク///
455: ◆ag9TZfREZs 2017/10/21(土) 15:18:33.62 ID:XUxbMS8T0
ショタ「霰お姉ちゃんは、そのまま立っててね?」ギュッ
霰「あっ……♡」ブルッ
ショタ(間近で見るため、僕は霰お姉ちゃんをその場に立たせ、白い太ももに抱き着いた)
ショタ(霰お姉ちゃんのお股を包むピンクのサテンパンツは、見事な絶景だ)
霰「ん……♡」ヒクッ♡
ショタ(あ……)
ショタ(お股のところ、布越しだけどヒクヒク動いてるっ!)
ショタ(そういえば、大潮お姉ちゃんのお股を触った時も、ヒクヒク動いてたっけ)
ショタ(きっと興奮してくれてるんだよね? 僕のおちんちんがヒクヒク動くのと一緒だよね?)
ショタ(……嬉しいなぁ)マジマジ
霰(み、見られちゃう……!)カァァ
霰(霰のおまんこ、ショタが欲しくてウズウズしてるの、バレちゃう……♡!)ゾクゾク
456: ◆ag9TZfREZs 2017/10/21(土) 15:19:03.66 ID:XUxbMS8T0
ショタ(それに、すごく不思議なんだけど……)
ショタ(霰お姉ちゃんのお股から……なんだか、良い香りがする……)クンクン
ショタ(セックスした時とは違う、女の子の内部の香り……)
ショタ(どこか生臭くて、むわっとして……でも、独占したくなって……)クンクン
ショタ(臭いハズなのに……離れたくない……)
ショタ(あぁ……どうしよう……)
ショタ(理性なんか気にせず、気のすむまでむしゃぶりつきたい……!!)ムラムラ
457: ◆ag9TZfREZs 2017/10/21(土) 15:19:56.43 ID:XUxbMS8T0
ショタ「ね、ねぇ……」
ショタ「僕は霰お姉ちゃんの提督、だよね?」
霰「うん」
ショタ「そ……それじゃあね? もし、だよ? もしもなんだけどね?」
ショタ「僕が我慢出来なくなって、霰お姉ちゃんに襲っちゃっても……大丈夫だよね?」
ショタ「今までずっとそう習ってきたし、朝潮お姉ちゃんたちにも確認したけど……」
ショタ「いざとなると、自信がなくて……」
霰「それは……」
霰(ショタは昔から、とても心優しい子だった……)
霰(だから提督の心得にあるような、いわゆる『ベッドヤクザ』を恐れ、怖がってばかりで……)
霰(そんなショタが……自分のために、霰たちのために、頑張って一歩を踏み出そうとしてる……)
458: ◆ag9TZfREZs 2017/10/21(土) 15:20:32.59 ID:XUxbMS8T0
霰「大丈夫……」ナデナデ
霰「霰たちは艦娘……強く、信頼できる人の味方……」
霰「だから……心から、愛して……?」ニコリ
ショタ「」プツン
ショタ「霰お姉ちゃあんっ♡!!」ガバッ
霰「ひゃうっ♡!?」ゾクッ♡
霰(しょ、ショタがっ♡ 霰のお股にっ♡ 顔をうずめてっ♡)
霰(やぁっ……両手が、お尻をギュッて握りしめてっ……♡)プルプル
霰(に……逃げられなぃ……♡)ドキドキ///
459: ◆ag9TZfREZs 2017/10/21(土) 15:21:51.39 ID:XUxbMS8T0
ショタ「じゅぷっ♡ れろんっ♡ はむはむっ♡ じゅぱじゅぱっ♡」ハッハッ♡
ショタ「す、すごいっ♡! 霰お姉ちゃんのおまんこっ♡! 好きっ♡! しゃぶるの好きっ♡!」ジュパジュパ♡
霰「はひっ♡ はっ♡ はあっ♡」
ショタ「パンツの上からっ♡! 蒸れ蒸れのおまんこっ♡! むしゃぶりつくのっ♡! と、止まらなひぃっ♡!」
じゅりゅっ♡ にちゃっ♡ ちゅぱっ♡
霰「ひっ♡ ひいっ♡ はうっ♡」ガクガク
ショタ「それに、パンツがっ♡! 手触りが良くてっ♡! お尻を揉む手が止まらないっ♡!」
もにゅっ♡ むにゅっ♡ ぐにゅんっ♡
霰「あっ♡ んんっ♡ ぁ♡」
460: ◆ag9TZfREZs 2017/10/21(土) 15:22:18.24 ID:XUxbMS8T0
霰(ショタが……霰のおまんこ……た、食べてるっ……!?)ゾクゾク♡
霰(パンツごとおまんこをっ……ショタのために選んだパンツごとっ……霰のムラムラおまんこをっ……♡!)
霰(お尻っ、揉みながらっ……霰を拘束してっ……♡!)
霰(ショタ……霰のこと……気に入ってくれてりゅっ♡!)
霰(大好きなショタがっあっ♡! 霰のことっ♡! 食べてくれたっ♡!)
霰(うれしっ……♡! 嬉しぃっ……♡!)キュゥゥゥン♡
461: ◆ag9TZfREZs 2017/10/21(土) 15:23:08.81 ID:XUxbMS8T0
ショタ(わぁ……パンツ、ビチョビチョになっちゃった♡)
ショタ(僕のよだれが染み込んで、ちょっと透けて見える……)
ショタ(あ……このスジ、おまんこだよね?)
ショタ(おまんこがヒクヒク疼いて、パンツをかんでるんだ……)
ショタ(……)
462: ◆ag9TZfREZs 2017/10/21(土) 15:23:40.44 ID:XUxbMS8T0
ショタ(ここに……クリトリスが……♡)ハァハァ
れろん
霰「ひぎっ♡!」ビクビクッ♡
霰(み、見つかった……)ガクガクッ♡ ガクガクッ♡
霰(霰のクリトリス……ショタに見つかっちゃった♡)
463: ◆ag9TZfREZs 2017/10/21(土) 15:24:14.73 ID:XUxbMS8T0
ショタ「ここ、気持ちいいんだよねっ? そうだよねっ?」
じゅりゅっ♡ ぴちゃっ♡ れろれろっ♡
霰「あっ……はっ♡ ふう……♡ ん゛っ♡」ガクガク
れろんっ♡ じゅるっ♡ ぢゅうううっ♡
霰「ひ……♡ ぁ……♡ んっ♡」ビクンッ
霰(くる……くるっ……♡)
霰(ショタのペロペロでっ……♡ アクメくるっ……♡)
霰「イ゛っっっっ~~~~……♡♡♡!」ビクビクッ!! ビグッ!
ぷしっ♡!! ぶしゃあっ♡!!
ショタ「わ、わっ!?」
びちゃびちゃっ……♡ ぷしゃあっ……♡
464: ◆ag9TZfREZs 2017/10/21(土) 15:24:44.26 ID:XUxbMS8T0
霰(ぁ……ゃだ……♡)ハッハッ♡
霰(パンツごとクンニされて……潮吹きしちゃった……♡)ゾクゾク
ショタ「もしかして、これが潮吹き……」レロン
霰「ひぐっ♡♡♡!?」ビクビクッ!!
ショタ「苦いような、しょっぱいような……」ハムハム
ショタ「味は……エグ味があって、美味しくない……」ウエェ...
ショタ「でも、なんだかエッチな気分になる気が……」レロレロ
ショタ「霰お姉ちゃんのお潮……僕は、好き、かな……?」ペロペロ
霰「ぁっ♡ あぁっ……♡!」ガクガク
霰(霰のエッチなお汁……味わってる……♡)
霰(しかも、好きって……♡)
霰(霰のお潮……好きって言ってくれたぁ……♡)ドキドキ
465: ◆ag9TZfREZs 2017/10/21(土) 15:27:53.73 ID:XUxbMS8T0
霰「ショタっ……ショタぁ……♡!」ハァハァ♡
ショタ「これだけ濡れてたら、大丈夫だよね?」
霰「~~~~!」コクコク!
霰「ココ……早く、ココっ……♡!」クパァ
ショタ(霰お姉ちゃん、もう待ちきれないんだ……)
ショタ(まるで盛った動物みたいに、壁に手をついて、小さなお尻をフリフリ揺らして……)
ショタ(すっかり僕のモノになったみたい)
ショタ(……だけど、提督として、ここはハッキリさせなきゃ!)
466: ◆ag9TZfREZs 2017/10/21(土) 15:28:20.96 ID:XUxbMS8T0
ショタ「ダメだよ」
霰「えっ……」
ショタ「僕に『しっかり』おねだりして?」
ショタ「霰お姉ちゃん?」キリッ
霰(ショタの目……本気だ……)
霰(ザーメンマーキングするために、霰の服従を待ってる……)
霰(あんなに弱気で女の子みたいだったショタが……)
霰(霰のこと……艦娘としてっ……1人のメスとしてっ……!)
霰(受け入れようとしてくれる……♡!)キュゥゥゥン♡
霰「あっ……あぁ……ショタ……ショタっ……♡!」ゾクゾク
467: ◆ag9TZfREZs 2017/10/21(土) 15:29:25.05 ID:XUxbMS8T0
霰「はい……はいっ……誓いますっ……♡!」
霰「朝潮型駆逐艦9番艦霰っ!」
霰「ショタの艦娘になりますっ……♡!」
霰「霰のことっ……道具にしてください……♡!」キュンキュン♡
霰「どうぞ……どうぞ、霰のおまんこ……ご賞味くださぃ……♡!」オシリフリフリ♡
ショタ「……ありがとう、霰お姉ちゃん」
ショタ(今日はパンツを下に少しずらしての挿入に挑戦だ!)ズルッ
霰「ぁ……♡」ゾクッ
霰(パンツがおろされた……)
霰(見て……ショタ……♡ 霰の発情おまんこ……見てっ……♡!)ヒクヒク
468: ◆ag9TZfREZs 2017/10/21(土) 15:29:52.47 ID:XUxbMS8T0
ショタ「すごい……ヒクヒク動いてる……」
ショタ「これなら、狙いを外すことない……かな……?」スリスリ
霰「んっ……♡」ピクン
霰(く、くる……♡ ショタのおちんちん……おまんこにキスしてる……♡)
霰(もう挿入られる……挿入れてもらえる……♡!)ドキドキ///
ショタ「でも……霰お姉ちゃんを道具にするつもりは無いよ」
霰「ぇ……?」
ショタ「僕のっ!! 僕だけの霰お姉ちゃんにするんだっ!!」ズンッ!!
ずぶにゅるるるるっ♡!!
霰「ひぎぃぃいぃっ♡♡♡!!」ビグゥッ!!
469: ◆ag9TZfREZs 2017/10/21(土) 15:30:35.07 ID:XUxbMS8T0
ショタ「霰お姉ちゃんたちはっ! みんな勝手すぎるよっ!」パンパンパンパン
ショタ「道具だとか! 大破進撃だとか! 奴隷だとか!」パンパンパンパン
ショタ「僕の気持ちなんてっ! これっぽっちも考えてくれないんだっ!」パンパンパンパン
ショタ「霰お姉ちゃん! ちゃんと両手壁につけて! 腰が逃げてるよ!?」パンパンパンパン
霰「はっ♡ はひっ♡ ごめっ♡ なっ♡ さ、い゛ぃ♡!?」ガクガクビクビク
霰(ショタっ……ショタっ……♡!)
霰(やだ、やだっ……♡! こんなのっ激しすぎるっ……♡!?)ゾクゾク
霰(まだ小さいのにっ……♡ どこからこんな力が……♡?!)
霰(信じられないっ……霰がっ……力負けする……♡?!)ガクガク
470: ◆ag9TZfREZs 2017/10/21(土) 15:31:03.16 ID:XUxbMS8T0
ショタ「絶対に僕の元から離れないでよ!!」パンパンパンパン
ショタ「絶対に僕と一緒に戦ってよ!!」パンパンパンパン
ショタ「絶対に僕と一緒に幸せになってよ!!」パンパンパンパン
ショタ「僕と!! 朝潮お姉ちゃんと!! 大潮お姉ちゃんと!! 満潮お姉ちゃんと!! 荒潮お姉ちゃんと!! 霞お姉ちゃんと!!」パンパンパンパン
ショタ「みんなみんな!! 一緒に暮らして!! 一緒に幸せになるんだ!!」パンパンパンパン
ショタ「絶対!! 絶対破ったらダメだからね!? これ命令だからね!?」パンパンパンパン
ショタ「聞いてる!? 霰お姉ちゃん!?」ズンッ!!
霰「はい゛っ♡!!」ブルブルッ♡
471: ◆ag9TZfREZs 2017/10/21(土) 15:31:30.97 ID:XUxbMS8T0
ずんっ♡!! ずんっ♡!!
霰「約束っ……♡! するっ……♡!」
霰「みんなでっ……♡! 幸せにっ……♡!」
ずちゅっ♡! にぢゅっ♡!
霰「だから……ショタもっ……♡! お願いっ……♡!」
霰「ずっとっ……♡! 提督でいてっ……♡!」
にじゅっ♡! ぐぽっ♡!
霰「ずっとっ……♡! そばにいてっ……♡!」
霰「ずっとっ……♡! エッチしてぇっ……♡!!」
ずんっ♡!! ずんっ♡!!
ショタ「ありがとうっ♡! 霰お姉ちゃんっ♡!」
ずんっ♡!! ずんっ♡!!
472: ◆ag9TZfREZs 2017/10/21(土) 15:32:49.77 ID:XUxbMS8T0
ショタ「僕っ♡! ずっと提督するよっ♡!」パンパン
ショタ「ホラっ♡! その証拠にっ♡! 霰お姉ちゃんの中で射精するからっ♡!」パンパンパンパン
ショタ「イくっ♡! イくイくイくっ♡!」パンパンパンパンパンパンパンパン
霰「ショ……タ……ぁ……♡!」ガクガク
ショタ「出るうぅ……っ♡!!」パンパン...ビクンッ!
どくんっ♡!! どぷっ♡!! どびゅっ♡!!
霰「っ……♡♡♡!!」ビクビクッ!! ビクビクッ!!
びゅるるっ♡! びゅーびゅーっ♡! びゅぐっ♡!
473: ◆ag9TZfREZs 2017/10/21(土) 15:33:16.27 ID:XUxbMS8T0
ショタ「あぁ~……すごい……たくさんでてる……♡!」フルフル
びゅるっ♡! ぴゅぴゅっ♡! びゅるるーっ♡!
ショタ「霰お姉ちゃんのなか……まき散らしてるよぉ……♡!」ギュー
ぴゅるる♡! どぷっ♡! びゅっびゅっ♡!
霰(ショタの精液……霰を覆ってく……♡)
霰(お腹が……重い……♡)
霰(提督ショタの本気精液……霰に染み込んでる……♡)
霰(これで……霰は……ショタの艦娘……♡)
霰(ショタ……あぁ……ショタぁ……♡)キュンキュン♡
474: ◆ag9TZfREZs 2017/10/21(土) 15:33:45.36 ID:XUxbMS8T0
ショタ「全部でたかな……?」ヌポ...
どぷっ♡ どぽっ♡
ショタ「わあ!?」
びゅぐっ♡ びゅるっ♡
ショタ(霰お姉ちゃんのおまんこから、精液が噴出した!?)
びちゃびちゃ……♡ ぼたっ……ぼたっ……♡
霰「ぁ……」シュン
ショタ(大量中出しに耐え切れず、逆流した僕の精液)
ショタ(それがおまんこから噴き出し、霰お姉ちゃんのパンツに降り注ぎ、それでも溢れた精液はさらに地面へ零れ落ちる)
ショタ(……)
ショタ(えっちぃ)ドキドキ///
475: ◆ag9TZfREZs 2017/10/21(土) 15:34:56.62 ID:XUxbMS8T0
ショタ「霰お姉ちゃんのパンツ……ビチョビチョになっちゃったね……」
霰「……これなら……」
ショタ(すると霰お姉ちゃんは、精液と愛液まみれのパンツを穿いて……えぇ!?)
ショタ「ちょっと!?」
霰「んっ……♡!」ブルッ♡
にじゅっ♡ にちゃっ♡!
ショタ(少し動くだけで、スカートの奥から、僕たちの体液が混ざりあう音が聞こえてくる)
霰「ショタの精液は……霰のもの……♡」ニコリ♡
ショタ「っ!?」ドキッ♡
ショタ(霰お姉ちゃん……なんてエッチな顔なんだ……♡)
476: ◆ag9TZfREZs 2017/10/21(土) 15:35:25.35 ID:XUxbMS8T0
霰「ショタの気持ち……全部受け取った……」ハァハァ
霰「これで霰は……ショタのもの……♡」
霰「これから……よろしく……♡」ニコリ
ショタ「うん! よろしくね!」ギュー
霰「ありがとう……ショタ……♡」ナデナデ
ぼたっ……♡ ぼたっ……♡
477: ◆ag9TZfREZs 2017/10/21(土) 15:35:53.66 ID:XUxbMS8T0
しばらくして――
ショタ「……本当にそれで良いの?」
霰「大丈夫……心配しないで……」
ショタ(結局霰お姉ちゃんは、汚れたところをちょっと拭いただけで、すぐに制服を着込んでしまった)
ショタ(もちろんパンツは、僕の精液と霰お姉ちゃんの愛液でグチョグチョのままだ)
霰「早く戻らないと……」
ぽたっ……ぴちゃっ……♡
ショタ「そ、そうだね。急に抜け出してきちゃったから……」
霰「みんな……きっと待ってる……」
ぴとん……にちゃっ……♡
霰「霰も一緒に謝る……だから、行こう……?」スタスタ
びちゃっ♡ ぼたぼたっ♡
ショタ「やっぱり着替えた方が良いんじゃないかなあ!?」ガーン
478: ◆ag9TZfREZs 2017/10/21(土) 15:36:25.23 ID:XUxbMS8T0
ショタ「さっきから精液こぼれまくってるよ!?」
霰「え……あ、ゃだっ……!」カァァ///
霰「もったいない……♡」
ショタ「そっちじゃなくて!」
ショタ「その格好のまま、みんなのところに戻るのは、どうなのかな!?」
霰「それは大丈夫……」
霰「任務帰りの艦娘へのセックスは……よくあること……」
ショタ「そうなんだ……」
ショタ(僕、全然してなかったんだけど……)
ショタ(もしかしてお姉ちゃんたち……期待してたのかな?)
ショタ(だとしたら僕、失礼なことしてたかも……)ウーム
479: ◆ag9TZfREZs 2017/10/21(土) 15:36:54.28 ID:XUxbMS8T0
霰「それに、きっと理解してくれるはず……」
霰「この下着も……みんなで選んだものだから……」
ショタ「そうなんだ」
霰「荒潮に、満潮に……霞も喜んで、協力してくれた……」
ショタ「霞お姉ちゃんが? なんだか意外だなぁ」
霰「霞……下着の魅力を教えてくれたの……」
ショタ(確かに霰お姉ちゃんは、元々おしゃれとか興味無さそうな感じだし……)
ショタ(でも、それを霞お姉ちゃんが治したなんて……)
ショタ「本当に、仲が良いんだね」クスッ
480: ◆ag9TZfREZs 2017/10/21(土) 15:37:20.89 ID:XUxbMS8T0
霰「ショタも……」ギュッ
ショタ「あ……///」
ショタ(まっすぐな視線を向けながら、僕の両手を優しく握りしめる霰お姉ちゃん)
ショタ(その瞳を見るだけで、まるで吸い込まれそうな感覚になる)
霰「ショタも一緒……これまでも……これからも……」
ショタ「霰お姉ちゃん……」
霰「よろしくお願いします……霰の司令官?」ニッコリ
ショタ「……!」
ショタ「うん! 僕、頑張るね!」
481: ◆ag9TZfREZs 2017/10/21(土) 15:37:52.07 ID:XUxbMS8T0
その日の夜――
荒潮「……」チラッ
霞「……」チラッ
朝潮「……」チラッ
霰「……どうしたの?」
満潮「霰さぁ……下着変えた?」
霰「変えてない……」フンス
霞「変えなさいよ!?」ガーン
482: ◆ag9TZfREZs 2017/10/21(土) 15:38:29.69 ID:XUxbMS8T0
朝潮「やっぱり……」スンスン
大潮「ショタの臭いがプンプンすると思った!」スンスン
満潮「げえっ!? あのザーメンパンツ、まだ穿いてるの!?」スンスン
荒潮「霰ちゃん……そ、それはちょっと……」スンスン
霞「ばっちいから着替えなさい!」スンスン
霰「ダメ……これだけは聞けない……」
霰「ショタの大事な精液……今日はずっと堪能したいから……」
満潮「せめて自分の部屋で穿き替えなさいよねー! もぉー!」プンスカスンスン
483: ◆ag9TZfREZs 2017/10/21(土) 15:38:59.51 ID:XUxbMS8T0
霰「これで私も……ショタの艦娘……」
霰「最後に残ったのは……」チラッ
霞「……ふん」
大潮「もしかして霞……まだ認めてないの!?」
霞「当り前じゃない! 私たちは、天下の第8鎮守府の艦娘よ!?」
霞「あの子が1人前の提督になるまで、体を許す気は無いわ!」
満潮「うわ……出たよ、霞のワガママ」
霞「それ満潮に言われたくないわね」
満潮「何よ!?」
霞「何か文句あるの!?」
朝潮「そこまでです!」バンッ!
朝潮「2人とも、言い過ぎなので謝りましょう」
満潮「……ゴメン」
霞「……悪かったわ」
朝潮「えぇ、良い子ですね」ニコリ
484: ◆ag9TZfREZs 2017/10/21(土) 15:40:17.23 ID:XUxbMS8T0
大潮「でも実際問題さー? 霞もずっとこのままってワケにはいかないでしょ?」
満潮「そろそろセックスしてあげなきゃ、さすがに可哀想じゃない」
大潮「知ってる? 最近のショタ、コツをつかんだみたいで、どんどん上達してってるよ?」
大潮「演習も上手になってきたし、そろそろ出撃かもねー?」ニヤニヤ
霞「……」
485: ◆ag9TZfREZs 2017/10/21(土) 15:40:45.71 ID:XUxbMS8T0
朝潮「それなら、上手に出撃が出来たところで一度、ショタ君とセックスするというのはどうですか?」
霞「げっ」
大潮「あーそれ良いかも!」
満潮「そうね、出撃が出来れば、ひとまず1人前といえるし」ウンウン
霞「う……」
朝潮「霞、どう?」
霞「そ、それはぁ~……」
霰「霞……逃げちゃダメ……」
霞「ぅぅ……///」
486: ◆ag9TZfREZs 2017/10/21(土) 15:41:16.52 ID:XUxbMS8T0
霞「……わ、分かったわよ!」
霞「あのグズが上手に出撃を出来た時は、セックスして正式に着任してやるわ!」
大潮「やった!」
霞「だけど! ちゃんと上手に出来た時じゃないとダメだからね!?」
霞「私が少しでもダメと思った時は、絶対にセックスしないんだから!」
朝潮「はい、それで良いです」ニコニコ
霞「ぐっ……!」ギリ
満潮(朝潮に言わされた感があるんだけど……)ヒソヒソ
大潮(あれでも朝潮姉さんには素直だからねー)ヒソヒソ
487: ◆ag9TZfREZs 2017/10/21(土) 15:42:27.03 ID:XUxbMS8T0
満潮「……ところで」
満潮「荒潮は何してるワケ?」ジー
荒潮「ハッ!?」ビクッ
荒潮「あ、これは、その……!」
荒潮「……だって、ここ(霰のパンツ)にショタ君の精液があると思うと……」スンスン
荒潮「我慢……できなくて……///」クンクン
満潮「それで、霰の下半身に顔を埋めてずっと深呼吸してた――と?」
荒潮「えぇ♡」クンカクンカ
満潮「絵面が酷いわ……」
488: ◆ag9TZfREZs 2017/10/21(土) 15:42:57.91 ID:XUxbMS8T0
朝潮「あ、あの……」
朝潮「それはどんな感じでしょうか……?」ゴクリ
満潮「朝潮!?」ガーン
荒潮「そうねぇ……」クンカクンカ
荒潮「ショタ君の男らしさと、霰ちゃんの女の子らしさが、ほどよくブレンドされた感じで……」クンカクンカ
荒潮「苦くも甘い青春の香りがするわぁ……♡」クンカクンカ
朝潮「……」
大潮「……」
満潮「……」
霞「……」ゴクリ...
489: ◆ag9TZfREZs 2017/10/21(土) 15:44:05.68 ID:XUxbMS8T0
霰「……」
朝潮「……」クンカクンカ
大潮「……」クンカクンカ
満潮「……」クンカクンカ
荒潮「……」クンカクンカ
霞「……」クンカクンカ
霰「……」
霰「恥ずかしい……///」
490: ◆ag9TZfREZs 2017/10/21(土) 15:44:35.12 ID:XUxbMS8T0
提督私室――
ショタ(今日は霰お姉ちゃんとセックスした)
ショタ(まさか、あの霰お姉ちゃんが、あんなに僕のことを考えていたなんて……)
ショタ(……僕は本当に幸せ者だ)
ショタ(こんなに僕のことを考えてくれるお姉ちゃんたちと、苦楽を共にしているんだから)
ショタ(それはきっと……霞お姉ちゃんも……)
ショタ(もっと……もっともっと頑張ろう……)
ショタ(僕のために! お姉ちゃんたちのために!)
ショタ「僕は……提督だから……!」キリッ
つづく
491: ◆ag9TZfREZs 2017/10/21(土) 15:45:03.64 ID:XUxbMS8T0
艦娘辞典
【勝負パンツ】
主に提督とセックスする時に艦娘が穿く下着。提督の性欲を刺激するため、性的なデザインなのがほとんど。これを収集するのが趣味の艦娘も存在する。
――――――――
使用例:ねぇ、翔鶴姉は何で毎日勝負パンツを穿いてるの?
496: ◆ag9TZfREZs 2017/11/16(木) 13:29:35.85 ID:LICfhezU0
06――つづけて
497: ◆ag9TZfREZs 2017/11/16(木) 13:30:29.77 ID:LICfhezU0
ショタ(こんにちは、ショタです)
ショタ(僕がこの第8鎮守府に来てから、およそ2か月が経ちました)
ショタ(慣れない実務で、今も仕事に追われる日々を過ごしています)
ショタ(でも、お姉ちゃんたちの協力によって、なんとか形にはなってきました)
ショタ(それはもちろん、提督の義務であるセックスの方も///)
ショタ(トレーニングしたり、僕から襲ってみたり、襲われたり……)
ショタ(僕たちは今日も、エッチな日々を過ごしています)
498: ◆ag9TZfREZs 2017/11/16(木) 13:31:15.43 ID:LICfhezU0
朝――
執務室――
ショタ「んっ……あっ……♡」ブルブル
朝潮「ショタ君……んっ……筆の音が聞こえませんよ♡?」グッポグッポ
ショタ「だ、だって……朝潮お姉ちゃんが……♡」
朝潮「提督たるもの、いつ何時でも、艦娘とセックス出来る必要があります」ズポッズポッ
朝潮「この朝潮、秘書艦として……はあっ……そのお手伝いをしているだけです」ヌポッヌポッ
ショタ「だからって、あっ……こんな、ところで……っ……♡」
ショタ(机で書類作業する僕と、机の下でセックスするなんて……♡!)ビクビク
499: ◆ag9TZfREZs 2017/11/16(木) 13:32:06.56 ID:LICfhezU0
ショタ(四つん這いになってお尻を高く上げた朝潮お姉ちゃんが、僕のおちんちんをハメて、自分からピストンで精液を搾りに来てる……♡!)
ショタ「こんなのっ♡ 犬の交尾だよぉ……♡!」
朝潮「ショタ君がなれというならっ♡ この朝潮っ♡ ショタ君のワンちゃんになる覚悟ですっ♡」ヌッポヌッポ
朝潮「わん? わんわん♡」グポッグポッ
ショタ「あ、ダメっ♡ そんなこと言わないでっ♡」
ショタ「おちんちんがっ♡ 勝手におっきくなっちゃうぅ♡!」ムクムクギンギン
朝潮「きゃうんっ♡ くう?んっ♡」ジュポジュポ
ショタ「なんでっ♡!? なんで早くするのおっ♡!?」ガクガク
朝潮「へっへっへっ♡」ニチャニチャグポグポ♡
500: ◆ag9TZfREZs 2017/11/16(木) 13:32:37.78 ID:LICfhezU0
ショタ「や、あっ♡ でるっ♡ のぼってきてるっ♡」プルプル
朝潮「くぅん♡ くぅ?ん♡」
ショタ「そんなっ♡ 精液おねだりする声出さないでえぇえぇぇっ♡!!」
どぷっ♡! どぴゅっ♡! びゅぐるっ♡!
朝潮「あんっ♡! あ、キました……っ……♡♡♡!」ビクンッ!!
びゅるっ♡! どくんっ♡! びゅるるるるーっ♡!
501: ◆ag9TZfREZs 2017/11/16(木) 13:33:43.86 ID:LICfhezU0
朝潮「あ……はっ……♡」ヌポッ
ぴゅっ♡ どぷっ♡ ぼたぼたっ……♡!
ショタ(ようやく抜いてくれた……)
ショタ(うぅ……見えないけど、精液のこぼれる音が……///)
朝潮「はっ♡ はあっ♡ はぁ……っ♡」
朝潮「ショタ君……作業、止まってますよ?」クス
ショタ「ひぃ?……はぁ?……♡!」ガクガク
朝潮「でも、今日は長いこと我慢できていましたね」
朝潮「おかげでこの朝潮、ワンちゃんになって誘惑してしまいました……偉い偉い♡」オチンチンナデナデ
ショタ「ひうっ♡!?」ビクンッ!!
朝潮「さあ、お掃除してあげますから、今度はお口を我慢してくださいね♡」レロレロ
ショタ「ひああぁあぁ?……♡!」ゾクゾクビクンッ!
ショタ(結局この日は、ろくに作業が進みませんでした)
502: ◆ag9TZfREZs 2017/11/16(木) 13:38:46.21 ID:LICfhezU0
朝潮型大部屋――
大潮「おりゃおりゃ!」カチャカチャ
ショタ「あっ……まずい……!」カチャカチャ
大潮「ここでフィニーッシュ!」ッターン!
ショタ「あぁ……!」
大潮「やったー! また勝ったー!」
ショタ「つ、強すぎるよぉ……」
大潮「これでも大潮、ずっとお姉ちゃんだからね」フフン
大潮「さあ! これでショタに罰ゲーム! いえーい!」パチパチ
ショタ「ひっ……ま、また……!?」ガクブル
大潮「それでは、いきます!」
大潮「オナホコキ、スタート!」ズポッ!
ショタ「ひあ゛ぁっ♡!?」ビクン!!
503: ◆ag9TZfREZs 2017/11/16(木) 13:39:39.61 ID:LICfhezU0
大潮「また樹脂に射精しましょうねー♡」ズポズポ
ショタ「あっ♡ ひぎっ♡ お゛っ♡」ガクガク
大潮「こんなに元気だなんて……若者は良いなぁ」ズポズポ
ショタ「んっ♡ おっ♡ 大潮お姉ちゃんだってっ♡ まだ若いよ、おふっ♡」
大潮「いやいや……これでもキャリア10年以上のおばさんだから」
ショタ「それじゃ……あっ♡ ぼ、僕と年近いんだね……んっ♡」ピクン
大潮「……」
大潮「確かに!」ゴプゴプ
大潮「良いこと言うね、ショタ! それ艦娘的にグッとくるよー!」ズポズポ
ショタ「あっあっあっ♡」ガクガク
504: ◆ag9TZfREZs 2017/11/16(木) 13:40:22.67 ID:LICfhezU0
ショタ「や、やだっ♡ やだぁっ♡」
ショタ「大潮お姉ちゃんとセックスしたいのにぃぃ……♡!」
大潮「ダーメ♪ それは大潮に勝ってから!」
大潮「負けるたびにオナホで精液無駄撃ちでーす♪」
ショタ「はっ♡ はひっ♡ はひいーっ♡!」ガクガク
大潮「艦娘から遊ばれることにも慣れないと、立派な提督になれないよー?」ジュポジュポ
ショタ「そ、そんなことっ♡ 言わりぇてもぉっ♡」ゾクゾク
ショタ「あ♡ だめっ♡ でるっ♡ も、でるうぅうぅぅっ♡!」
大潮「いっけー♪」ズポズポズポズポ
ショタ「お゛っ――!?」ガクガク...ビクンッ!
びゅばっ♡ どぷっ♡
大潮「わ♡ すごっ♡!」
とぷんっ♡ ぴゅるるっ♡ ぴゅるんっ♡
505: ◆ag9TZfREZs 2017/11/16(木) 13:41:05.56 ID:LICfhezU0
大潮「こんなに射精してるのに、まだアゲアゲ(勃起)してるなんて……♡」
大潮「うんうん、立派に育ってる♪」
大潮「それじゃあ、もう1戦出来るね!」
ショタ「はっ……はひっ……♡」
大潮「もう! もっと元気出しなって!」
大潮「……ショタが勝ったらぁー……制限時間までセックスし放題だよぉー?」スカートピラリ
ショタ「……」ギン
大潮「大潮が連勝してるから、制限時間が膨れ上がって……なんと1時間35分!」
ショタ「……」ギンギン
大潮「……ねぇショタ?」
大潮「ゲーム……する?」
ショタ「すりゅううううううううううううう!!」ギンギンギンギン
ショタ(最終的に大潮お姉ちゃんとのセックスは、2時間10分に及びました)
506: ◆ag9TZfREZs 2017/11/16(木) 13:41:42.64 ID:LICfhezU0
夜中――
ショタ「ほら、早く見せて」
満潮「ほ……本当にするの……?!」フルフル
ショタ「僕だって恥ずかしいよ」
ショタ「でも『艦娘に露出プレイさせない提督は提督じゃない』って、満潮お姉ちゃんがいうから……」
満潮「ぐっ……確かに言ったけど……」
ショタ「もう夜中だし、工廠の裏だから、誰も見てないよ」
満潮「恥ずかしい……でも、し、仕方ないのよね……?」フルフル
満潮「……ん……♡」ピラッ
ショタ「わあ……♡!」ドキドキ
507: ◆ag9TZfREZs 2017/11/16(木) 13:42:18.75 ID:LICfhezU0
ショタ(あの満潮お姉ちゃんが、自分でスカートをめくってパンツを見せてる……)
ローター「ヴヴヴ……♡」
ショタ(しかも、ローターを入れての露出オナニープレイまでしてくれるなんて……)
満潮「んっ……あ、ゃ……♡」ゾクゾク
満潮「そんな、見ないで……んっ……♡」プルプル
満潮「ひぅっ♡ あ、はっ♡ んんっ♡」ガクガク
ショタ「……」ジー
ショタ(見るだけって言われてたけど……)
満潮「ゃだ……ショタが見てるのに……ぁ……♡」モジモジ
ショタ「……」ムラムラ///
ショタ(我慢できない……!!)
508: ◆ag9TZfREZs 2017/11/16(木) 13:42:56.54 ID:LICfhezU0
ショタ「満潮お姉ちゃん!!」ガバッ
満潮「きゃ!? ちょ、ちょっと何を……!?」
ショタ「ゴメンね! も、もう我慢できない!」ギンギン
満潮「え、うそ!? ちょっと待って、まだ中にローターが――!?」
ずにゅぷっ……♡!
満潮「ひぎぃ……♡♡♡!?」ガクガクビクンッ!
ショタ「あ、すご♡ 満潮お姉ちゃんの中、ぬるぬるだぁ♡」ヌッポヌッポ
満潮「やめっ♡ あ、まだ残って♡ あ゛ひっ♡」
ショタ「気持ちいいっ♡ 気持ちいいよおっ♡」ズポズポ
満潮「ローターがっ♡ ゴツゴツって♡ ブルブルって♡」
ローター「ヴヴヴ……」ゴツンッ♡ ゴツンッ♡
満潮「私の奥まで犯されてりゅうぅ……♡!?」ガクガク
509: ◆ag9TZfREZs 2017/11/16(木) 13:43:45.50 ID:LICfhezU0
ショタ「あ、出ちゃうっ♡ もう出ちゃうよおっ♡」パンパンガクガク
満潮「ゃめっ♡! 出したらっ♡! あっ♡! っ♡!」ビクビク
ごぷっ♡ びゅぐっ♡ どびゅるるるっ♡
満潮「ひぃ゛っ――♡♡♡!!」ビクビクッ!! ビクビクッ!!
びゅるるっ♡ びゅうぅーっ♡ びゅびゅびゅーーーーっ♡
満潮「もお……ダメって言ったのにぃ……♡」キュンキュン♡
満潮「このバカショタぁ……♡」ウットリ
ショタ「」ギンッ!!
満潮「ひあ゛っ♡♡♡!?」ビクンッ!!
満潮「ちょ、やだっ……またおっきく……!?」ドキドキ
ショタ「はっ……はあっ……満潮お姉ちゃん……♡」ハァハァ
ショタ「満潮お姉ちゃんっ♡ 満潮お姉ちゃあん♡」ズッポズッポ♡
満潮「やぁ゛っ♡ とっ♡ 止めてえ゛ぇっ♡!」ガクガク
ショタ(僕の腰が止まったのは、それから1時間後のことでした)
510: ◆ag9TZfREZs 2017/11/16(木) 13:44:33.86 ID:LICfhezU0
執務室――
荒潮「ショタ君、どう? 私のアイデア通り、ここにソファを置いて正解だったでしょう?」
ショタ「荒潮お姉ちゃん……」ドキドキ♡
荒潮「今はたっぷり甘えて良いのよ?」ナデナデ
ショタ「あ……♡」
荒潮「だから……はい♡」ポロン
ショタ「ん……ちゅう……ちゅぱ……♡」ハムハム
荒潮「あっ♡ はあ……♡ ショタ君、上手ね……♡」ナデナデ
ショタ(まさか僕が、荒潮お姉ちゃんのお膝の上で、おっぱいを吸うなんて///)
511: ◆ag9TZfREZs 2017/11/16(木) 13:45:24.63 ID:LICfhezU0
ショタ(本当に母乳は出ないから、吸う真似だけだけど……)
ショタ(荒潮お姉ちゃんは、お姉ちゃんたちの中でもおっぱいが大きくて……)
ショタ(それに色気もあるから、いつもドキドキしちゃうんだ)
ショタ(だから荒潮お姉ちゃんとは時々、こうしておっぱいプレイするようになったんだけど……)
ショタ(今日のは、なんだか恥ずかしいな///)
荒潮「ほぉら……しっかり抱き着いて、おっぱいに吸い付いて……♡」ナデナデ
ショタ「ん……ちゅぽ♡」ギュー
荒潮「それじゃ、私は……ショタ君の元気さんを……」キュッ♡
ショタ「ふわっ♡」ビクッ
荒潮「うふふ♡ いーこいーこ♡」シコシコ
ショタ(だって……授乳手コキなんだもん……♡)
512: ◆ag9TZfREZs 2017/11/16(木) 13:46:20.45 ID:LICfhezU0
ショタ(あぁ……目の前のおっぱい……おちんちんのシコシコ……♡)チューチュー
ショタ(柔らかいおっぱいと……柔らかいお手てが……僕を癒してくれる……♡)ハムハム
荒潮「んっ♡ ショタ君、上手におっぱい出来てるわ♡」シコシコ
荒潮「ねぇねぇ……お姉ちゃんのシコシコ、上手にできてる?」シコシコ
ショタ「ふっ……♡ ふうっ……♡」コクコク
荒潮「あらぁ、良かったわ」
荒潮「ショタ君には、たっぷり気持ちよくなって欲しいもの♡」シコシコ
荒潮「それじゃ、もっとシコってあげるわね♡」シコシコシコシコ
ショタ「あっ♡ ふっ♡ ふわ……♡」レロレロ
荒潮「ん♡」ビクッ
荒潮「なんだか……私がママになったみたいだわ……♡」ウットリ
荒潮「荒潮ママのお手てでぴゅっぴゅしましょうねー♡」シコシコシコシコ
ショタ「あむっ♡ ちゅるっ♡ ん゛っ♡ んんっ♡」ガクガクビクビク
荒潮「ショタ君っ♡ そぉれ、ぴゅっぴゅ♡ ぴゅっぴゅ♡♪」シコシコシコシコ
513: ◆ag9TZfREZs 2017/11/16(木) 13:47:32.88 ID:LICfhezU0
ショタ「んん゛ん????♡♡♡!!」ブルブルブルッ...!
びゅくっ♡ びゅびゅっ♡ どぷんっ♡
荒潮「わあ♡ でたぁ♡!」ビチャビチャッ♡
びゅーっ♡ びゅるびゅるっ♡ たぱぱっ♡
荒潮「やん♡ ショタ君元気いっぱいねぇ♡」
ショタ「はっ♡ はあっ♡ はあっ……♡」ゼェハァ///
荒潮「……あら、まだおちんちんは満足していないみたい」サスサス
ショタ「それは……」ゾクゾク
荒潮「お口も、おちんちんも……満足するまで……」
荒潮「どうぞ♡」プルン
ショタ「あ、あ……」ブルブル
ショタ「はむっ♡ れろんっ♡ ちゅぱちゅぱ……♡!」ネブネブ
荒潮「うふふ♡ ショタ君、可愛い♡」ナデナデシコシコ
ショタ(こうして僕は、荒潮お姉ちゃんの母性を、たっぷりと味わいました)
514: ◆ag9TZfREZs 2017/11/16(木) 13:48:08.71 ID:LICfhezU0
提督私室――
ショタ「はぁっ♡! くっ♡! うぅっ♡!」パンパン
霰「はっ……はあっ……♡!」ゾクゾク
ショタ(今僕は、霰お姉ちゃんを連れ込み、寝バックで着衣セックスしています)
ショタ(どんなにシテもあまり声をあげない霰お姉ちゃんだけど、しっかり感じているのが可愛いです)
ショタ(今日の霰お姉ちゃんの下着は、オーソドックスなパステルピンクの縞々)
ショタ(突然のセックスだったから、油断してたのかな?)
515: ◆ag9TZfREZs 2017/11/16(木) 13:49:25.86 ID:LICfhezU0
霰「ショタ……ゴメンなさい……♡」
ショタ(感じながら、僕に謝ってきた霰お姉ちゃん)
ショタ「何が?」
霰「霰……普段のパンツだから……」
霰「興奮……しないよね……?」
ショタ「そんなこと無い!」
ショタ「いつも高級ランジェリーで僕を誘惑してくる霰お姉ちゃんが、子供っぽくて可愛い縞パンを穿いてるなんて……むしろすごく興奮するよ!」ギンギン
ショタ「その証拠に、ホラ! 僕のおちんちん、霰お姉ちゃんの中でガチガチに硬くなってるでしょ?! ねぇホラ!」ズンズン
霰「はひっ♡!? ショタ……すご……♡!」
516: ◆ag9TZfREZs 2017/11/16(木) 13:50:14.62 ID:LICfhezU0
ショタ「霰お姉ちゃんっ……霰お姉ちゃんっ……♡!」パンパン
霰「っ……んっ……ぁ……♡!」ギュー
ショタ(声が漏れないように、僕の枕に顔を埋める霰お姉ちゃん)
ショタ(そんな小さな仕草1つ1つが、僕を興奮させるんだ)
ショタ「あっ♡ クるっ♡! キてるよっ♡! でるっ♡! でるうっ♡!」パンパンパンパン
霰「っ……♡! っ……♡!」ガクガク
びゅぐっ♡! びゅるるるっ♡! びゅびゅびゅーっ♡!
霰「っ……っ゛……♡♡♡!!」ゾクゾク...ビクンッ!!
びゅびゅっ♡! びゅぶっ♡! びゅーーーーっ♡!
517: ◆ag9TZfREZs 2017/11/16(木) 13:51:37.14 ID:LICfhezU0
ショタ「で……でたぁ……♡」ヌポッ
ごぷんっ♡ どぷっ♡ だらぁぁぁ……♡
霰「――!」フーッ♡ フーッ♡
ショタ「あ……」
ショタ(あふれた精液が、霰お姉ちゃんのパンツに零れていく)
ショタ(穿いたままのスカートに染み込んで、布団は汚れてないと思うけど……)
ショタ「霰お姉ちゃん……そんなに僕の精液、好きなの?」
霰「……」ジー
霰「……♡」コクリ
ショタ「そっか……」
霰「ショタ……もっとぉ……♡」プリン
ショタ「」プツン
ショタ「そんなに欲しいならもっとしてあげるよ!!」ズン!!
霰「ひぎっ♡!」ビクン
ショタ(この後滅茶苦茶セックスしました)
518: ◆ag9TZfREZs 2017/11/16(木) 13:52:44.68 ID:LICfhezU0
執務室――
霞「……」ツーン
ショタ「……」
ショタ「ダメ?」
霞「ダメ!!」
霞「あんたはまだまだ新人なんだから!」
霞「たとえみんなが認めても、私は認めないわ!」
ショタ「そっかぁ」
ショタ「お姉ちゃんたちとたくさんエッチしてきたから、そろそろイケると思ったんだけど……」
霞「その程度で調子に乗るのが悪いのよ」
ショタ「うん……ゴメンなさい……」シュン
霞「……」
519: ◆ag9TZfREZs 2017/11/16(木) 13:53:15.79 ID:LICfhezU0
霞「……ま、まあ?」
霞「ここに来た時よりは、ずっと頑張ってるのは事実だし?」
霞「少しはチャンスをあげなきゃいけない……みたいな?」テレテレ///
ショタ「えっ」
霞「そろそろあんたには、出撃命令を解禁しようと思ってたのよ」
ショタ「本当?」
霞「それが上手にできるようになったら……その……」
霞「考えて、あげなくもない……みたいな?」モジモジ///
ショタ「そ、そっか……!」
520: ◆ag9TZfREZs 2017/11/16(木) 13:54:27.91 ID:LICfhezU0
霞「で……でも! 勘違いしちゃダメよ!?」ビシッ
霞「みんなが上手にできたって言っても、私が認めなきゃ意味ないの!」
霞「私が上達したと認めるまで、絶対にセックスしないんだから!」
霞「分かった!?」
ショタ「は、はい!!」ビシッ
霞「分かったなら、セックスにかまけて溜まりに溜まった、この書類の山を片しなさい! 今すぐ!」
ショタ「はい!!」シュババババ!
霞「今日の秘書艦、荒潮から私に交代したけど、文句ある?」
ショタ「ありません!!」シュババババ!
霞「……」
霞「私はたまにいなくなるけど、大丈夫よね?」
ショタ「問題ありません!!」シュババババ!
霞「そ。信頼してるわよ?」
ガチャ……バタン
521: ◆ag9TZfREZs 2017/11/16(木) 13:55:06.22 ID:LICfhezU0
食堂――
霞「……」セッセ
霞「……」ヒョイ
霞「……」セッセ
霞「……」ヒョイ
おにぎりズ「「戦闘糧食!」」
霞「いつになったら一人前になることやら」セッセ
霞「……」
霞「まったく……いつまでもグズなんだから」フゥ
霞「……」セッセ
522: ◆ag9TZfREZs 2017/11/16(木) 13:56:51.49 ID:LICfhezU0
霞「……」
霞「そろそろ出てきなさいな」
満潮「バレてたか」ヒョコ
朝潮「残念です!」ヒョコ
荒潮「あらあら~」ヒョコ
大潮「いけると思ったのに」ヒョコ
霰「完璧だったハズ……なぜ……」ヒョコ
霞「5人もいたら、流石に気付くわよ」セッセ
大潮「隠れきる自信あったんだけどなー」
朝潮「さすが霞ですね」ニコニコ
荒潮「ねー」ニコニコ
霞「やめて、体が痒くなるじゃない」ブルッ
523: ◆ag9TZfREZs 2017/11/16(木) 13:57:25.11 ID:LICfhezU0
満潮「あれだけ言ったわりには、結構優しわねー?」ニヤニヤ
霞「作業終わるまで、机から離すわけにいかないじゃないの」セッセ
霰「ご飯の時間まで……」
霞「あの量見たでしょ? それくらいしないと終わらないわ」セッセ
荒潮「私の番だったのに……」ショボン
霞「次の私の日と交代したんだから我慢しなさい!」セッセェ!
524: ◆ag9TZfREZs 2017/11/16(木) 13:58:43.77 ID:LICfhezU0
朝潮「私たちも手伝いましょうか?」
霞「結構」セッセ
霞「これは秘書艦の仕事よ」
霞「あんたたちは近海警備でもしときなさい」
満潮「うわっ適当っ」
霞「第1艦隊は鎮守府正面海域へ警備に出動し、キラ付けすること」
霰「メタい……」
霞「メタくない」セッセ
霞「はぐれイ級をフルボッコすると艦娘のテンションが上がるのは常識よ」
荒潮「なんだか弱いものイジメみたいで、テンション下がるわ……」
霞「でもMVP取るとテンション上がるんでしょ?」
荒潮「えぇ♪」
525: ◆ag9TZfREZs 2017/11/16(木) 13:59:53.52 ID:LICfhezU0
霞「ほら! 分かったらとっとと出撃しなさい!」セッセ
朝潮「霞1人で大丈夫?」
霞「大丈夫よ。子供じゃないんだから心配しないで」
大潮「それじゃ、お邪魔虫たちは外に出てまーす!」スタスタ
霞「な……!?」ドキッ///
荒潮「後は若いものに任せましょうねー」スタスタ
霞「変なこと言ってないで、とっとと出掛ける!」
朝潮「はっ! 朝潮! 行ってまいります!」ビシッ
霞「行ってこい!!」
霰「ショタのこと……お願い……」スタスタ
526: ◆ag9TZfREZs 2017/11/16(木) 14:01:06.08 ID:LICfhezU0
わーわー
すたすた
霞「まったく……」フゥ
霞「……」
霞「ショタのこと……ねぇ……」
霞「……」
霞「当り前に決まってるじゃない」プイッ
霞「……」セッセ
霞「……」セッセ
527: ◆ag9TZfREZs 2017/11/16(木) 14:01:37.09 ID:LICfhezU0
執務室――
ショタ(だんだん提督らしくなってきたと思ってたけど……)
ショタ(やっぱり、一人前にはまだ遠く及ばないみたいです)
ショタ(でも、立派な提督になって、みんなを幸せにするため……)
ショタ(どんな試練も、全て乗り越えてみせるんだ!)
ショタ「頑張るぞ……!」シュババババ
つづく
528: ◆ag9TZfREZs 2017/11/16(木) 14:02:17.77 ID:LICfhezU0
艦娘辞典
【授乳手コキ】
男性におっぱいを吸わせながら手コキを行うプレイ。おっぱいと手コキという一度で二度美味しい、なんとも贅沢なプレイだが、してくれる子を確保するという点でも贅沢なプレイ。
――――――――
使用例:潮と浜風と浦風と鹿島と加賀と間宮と磯風と照月と榛名と摩耶と夕雲と大和とプリンツと龍驤に授乳手コキされたい人生だった……。
543: ◆ag9TZfREZs 2018/01/02(火) 21:47:43.62 ID:7nYKYUjE0
07――ほんきで
544: ◆ag9TZfREZs 2018/01/02(火) 21:49:02.33 ID:7nYKYUjE0
第8鎮守府――敷地内沿岸――
藻分提督「――本日は、ありがとうございました」ペコリ
ショタ「いえ、こちらこそ、ありがとうございました」ペコリ
朝潮「それでは正門までご案内します」
藻分提督「これはこれは、ありがとうございます」ペコリ
藻分提督「では、失礼します」ペコリ
パタン
545: ◆ag9TZfREZs 2018/01/02(火) 21:50:10.90 ID:7nYKYUjE0
ショタ「……ふう」
荒潮「お疲れ様」
荒潮「今日も完全勝利だったわね」
ショタ「それはお姉ちゃんたちのお陰だよ」
ショタ「僕がしてるのは、艦隊を編成するくらいだし」
ショタ「でも、演習には慣れてきたかな」
荒潮「うんうん。演習するようになって、ショタ君の顔つきも良くなってきたわ」
ショタ「え……そ、そうかな?」テレテレ///
荒潮「そうよ~♪」ナデナデ
ショタ「そっかぁ……」ドキドキ///
546: ◆ag9TZfREZs 2018/01/02(火) 21:51:48.60 ID:7nYKYUjE0
霞「そんなショタに朗報よ」ガチャッ
ショタ「あ、霞お姉ちゃん」
霞「お疲れ様」
霞「演習に慣れてきたおかげで、まだ陽も落ちてないでしょう?」
霞「誰も被弾していない今なら、問題ないと思ったから」
荒潮「それって、もしかして……?」
霞「えぇ」
霞「今日から出撃を許可するわ!」
ショタ「やったー!」ガッツポ
荒潮「おめでと~♪」パチパチ
547: ◆ag9TZfREZs 2018/01/02(火) 21:52:44.57 ID:7nYKYUjE0
朝潮「失礼します」ガチャリ
朝潮「藻分提督のお見送り、任務完了です!」ビシッ
ショタ「ありがとう」
霞「ちょうど良いところに来たわね」
霞「朝潮、みんなを執務室に集めてちょうだい」
霞「艤装はまだ片付けないように」
朝潮「もしかして……このまま出撃?!」
霞「早くしてくれる? このグズに教えながらの出動だから、手間取ると夜戦になるわよ」
朝潮「ハッ! 朝潮、出撃準備に入ります!」ビシッ
朝潮「みんなー! 今すぐ執務室に集合ですよー!」ダダダッ!
ショタ「……なんだか、慌ただしいね?」
荒潮「久し振りの出撃で、はしゃいでるのよ」ウフフ
548: ◆ag9TZfREZs 2018/01/02(火) 21:59:08.90 ID:7nYKYUjE0
そして――
朝潮型「「……」」ズラァ!
朝潮「朝潮型6名! 全員揃いました!」ビシッ!!
朝潮型「「ハッ!!」」ビシッ!!
ショタ「うわぁ……!」
ショタ「お姉ちゃんたち、格好良い……!」キラキラ
霞「こんな光景くらい、これから何度でも見せてあげるわよ」フフン
霰(さすがの霞も嬉しそう……)
満潮(10年以上ぶりの出撃なんだもの、当たり前よ)
549: ◆ag9TZfREZs 2018/01/02(火) 21:59:39.85 ID:7nYKYUjE0
霞「旗艦は私で良いのね?」
ショタ「うん、お願い」
霞「了解しました」
ショタ「あの、この出撃海域リストなんだけど……」
ショタ「たくさんありすぎて、どれがどれやら……」
満潮「あ、そっか」
荒潮「普通は徐々に解禁されるもの」
霞「まぁ、あんたにはチンプンカンプンでしょうね」
霞「簡単に言えば、リストの上が一番難易度の低い海域よ」
ショタ「それじゃあ……上から挑戦していくのが良いかな?」
霞「そうね。私もそれをすすめるわ」
550: ◆ag9TZfREZs 2018/01/02(火) 22:00:48.05 ID:7nYKYUjE0
ショタ「では……この『鎮守府正面海域』への出撃をお願いします」
霞「了解」
霞「総員! 鎮守府正面海域での近海警備を行います!」
朝潮型「「ハッ!!」」ビシッ
ショタ「うわぁ……!」ビリビリ
荒潮(さすがに気合の入り方が違うわぁ♪)ウフフ
大潮(ショタのためにも、無事に帰って来ないとねー♪)フフン
551: ◆ag9TZfREZs 2018/01/02(火) 22:01:30.03 ID:7nYKYUjE0
霞「ずっと教えてきたこと、覚えてるわね?」
ショタ「うん」
ショタ「提督は基本的に執務室にて、艦隊の帰投を待つこと!」
ショタ「それは、鎮守府に居続けることで、艦娘たちの帰る場所を確保するため!」
霞「……」
霞「……」
ショタ「……」ドキドキ
霞「……微妙に違うんだけど……」
ショタ「……」ドキドキドキドキ
霞「……」
霞「うーん……」
ショタ「……!」ドキドキドキドキドキドキドキドキ
552: ◆ag9TZfREZs 2018/01/02(火) 22:02:22.69 ID:7nYKYUjE0
霞「そうねぇ……」
霞「意図は正しいから、良しとしましょう」
ショタ(セーフ! セーフ……!)
朝潮(セーフ! セーフ……!)
大潮(セーフ! セーフ……!)
満潮(セーフ! セーフ……!)
荒潮(セーフ! セーフ……!)
霰(セーフ! セーフ……!)
553: ◆ag9TZfREZs 2018/01/02(火) 22:03:00.94 ID:7nYKYUjE0
霞「私たち艦娘にとって、提督のいる司令本部を失うこと以上の敗北は無いわ」
霞「でも任務は、艦娘という戦力を外に出すことで、一時的に鎮守府の守りを失っているの」
霞「特に出撃任務は、深海棲艦との戦闘によって戦力を削る行為だってことは分かるわね?」
ショタ「うん」
霞「だから、この鎮守府を守ることが、あなたの任務よ」
霞「しょーもないことで鎮守府を失って、私たちをガッカリさせないでちょうだい」
ショタ「うん、分かったよ」コクリ
霞「今の言葉、確かに聞いたわよ? ちゃんと守りなさいね?」
ショタ「絶対に守る!」
霞「ん。ありがと」
554: ◆ag9TZfREZs 2018/01/02(火) 22:03:41.10 ID:7nYKYUjE0
霞「そしてこれが、旗艦と連絡を取るための通信機よ」
コトリ……
ショタ「小さな……インカム?」
霞「イヤホンとマイクが一体化しているわ」
霞「耳に引っ掛けて使いなさい」
ショタ「こう?」
霞「前後逆よ!」
ショタ「あ、あれ?」ワタワタ
霞「ちょっとジッとしてなさい!」
霞「まったくもう……本当にグズなんだから……」ナオシナオシ
ショタ「あはは……」
朝潮(微笑ましい光景です!)ニコニコ
満潮(何だかんだで、楽しそうなのよね……)ジー
荒潮(あらあら~♪)ニコニコ
555: ◆ag9TZfREZs 2018/01/02(火) 22:05:08.66 ID:7nYKYUjE0
霞「それじゃ今から出撃してくるわ」
霞「時々連絡するから、聞き漏らさないようにね?」
ショタ「うん、分かった」
霞「では……」
霞「第1艦隊! 出撃します!」ビシッ!
朝潮型「「ハッ!!」」ビシッ!
556: ◆ag9TZfREZs 2018/01/02(火) 22:05:52.07 ID:7nYKYUjE0
大潮「さー、いくぞー!」スタスタ
満潮「本当に久しぶりね」スタスタ
朝潮「さすがに血が騒ぎます……!」スタスタ
霰「頑張る……!」スタスタ
荒潮「霞、さっきは格好良かったわよ?」スタスタ
霞「茶化さないで///!」スタスタ
バタン……
557: ◆ag9TZfREZs 2018/01/02(火) 22:06:44.53 ID:7nYKYUjE0
ショタ「……」
ショタ「行っちゃった……」
ショタ「……」
シィン……
ショタ「……」
ショタ「仕事でもして待とうかな……」
ショタ「……」
ショタ「あ、もう終わってるんだった……」
ショタ「……」
558: ◆ag9TZfREZs 2018/01/02(火) 22:09:32.06 ID:7nYKYUjE0
鎮守府近海――
ザザッ……!
大潮「出撃だー! 出撃ー!」ヒャッホー!
霞「もう! 静かにしてよ!」
大潮「だって、10年以上も出撃してないんだよ!?」
霞「海には演習で出てるじゃない」
大潮「それはそれ! これはこれ!」
霞「めんどくさいお姉ちゃんね」ハァ
559: ◆ag9TZfREZs 2018/01/02(火) 22:10:42.01 ID:7nYKYUjE0
霰「でも……気持ちは分かる……」
霰「私たちは……艦娘だから」
霞「……そう」プイッ
満潮「本当、めんどくさい子ね」
朝潮「どうしてこんなに頑固なのかしら……」フゥ
満潮「それはw朝潮のせいでしょw」プルプル
朝潮「えっ」ガーン
荒潮「艦娘は、ネームシップが全てのベースになるんだもの」
朝潮「わ、私は頑固じゃありません! そんなの絶対認めません!」
満潮「頑固じゃんwww」
560: ◆ag9TZfREZs 2018/01/02(火) 22:12:08.62 ID:7nYKYUjE0
霞「……あ、敵影発見!」
霰「駆逐イ級……」
満潮「イ級で思い出したけど、アイツらってどの鎮守府でも、近海を単独で泳いでるわよね」
満潮「あれって、どうしてかしら?」
朝潮「おそらく仲間とはぐれてしまったのでしょう」
満潮「鎮守府のそばで?」
朝潮「はい」
満潮「毎回w?」
朝潮「ンフw……はい」
荒潮「あらー、それじゃ倒しにくいわね」
大潮「そんな深海棲艦を容赦なく轟沈させるのが艦娘だよ!」
大潮「『かわいそうだけど、この直後には艦隊のMVPの糧になる運命なのね』って感じで!」
561: ◆ag9TZfREZs 2018/01/02(火) 22:12:54.08 ID:7nYKYUjE0
霞「みんな、準備は良い!?」
朝潮「えぇ!」
大潮「オッケー!」
満潮「任せて!」
荒潮「はぁい♪」
霰「行く……!」
霞「それじゃ、行くわよ!」
朝潮型「「おぉー!!」」
562: ◆ag9TZfREZs 2018/01/02(火) 22:13:33.55 ID:7nYKYUjE0
そのころ――
ショタ「……」
ショタ「……」ソワソワ
ショタ「……」ソワソワソワソワ
563: ◆ag9TZfREZs 2018/01/02(火) 22:14:19.45 ID:7nYKYUjE0
ザザッ……
霞『こちら霞』
ショタ「大丈夫霞お姉ちゃん?!?!?!?!」ガバッ
霞『うるさっ!!』キーン...!
霞『そんな大声で叫ばないの!!』
ショタ「あ……ゴメンなさい……」シュン
霞『鎮守府近海で駆逐イ級を発見』
ショタ「そ、それで!?」
霞『安心しなさい、跡形もなく撃破したわ』
霞『もちろん艦隊は全員無傷よ』
ショタ「……」
ショタ「良かったぁ~……!」
564: ◆ag9TZfREZs 2018/01/02(火) 22:15:03.12 ID:7nYKYUjE0
霞『それで、この後はどうするの?』
ショタ「えっと……進撃するか帰投するか、だよね?」
霞『そう』
ショタ「それじゃ……」
ショタ「帰投で」
霞『……』
霞『は?』
ショタ「えっ」
565: ◆ag9TZfREZs 2018/01/02(火) 22:15:34.98 ID:7nYKYUjE0
霞『よく聞こえなかったから、もう一度言ってちょうだい』
ショタ「えっと……帰投してください」
霞『は?』
ショタ「あの、帰投を……」
霞『はあ?』
ショタ「か、帰っt――」
霞『 は あ ? 』
朝潮<霞!!
霞<う゛っ……!
朝潮<司令官の指示に従いなさい
霞<……分かったわよ
霞『了解、これより帰投します』
ショタ「ふぅ……」ダラダラ
566: ◆ag9TZfREZs 2018/01/02(火) 22:17:11.75 ID:7nYKYUjE0
海上――
霞「……」プツッ
朝潮「では、鎮守府に帰りましょう」
霞「あぁもう!! 何ビビってるのよ、あのグズ!!」キーッ!!
霞「あれだけ演習で私たちの姿を見ていながら、まだ自信が無いとか言うつもり!?」
霞「屈辱よ!! 戻ったらガツンと言ってやるんだから!!」
霰「落ち着いて……」ナデナデ
567: ◆ag9TZfREZs 2018/01/02(火) 22:18:34.53 ID:7nYKYUjE0
朝潮「霞、これ以上私たちを困らせないで」キッ
霞「でも――!!」
朝潮「ショタ君はちゃんと私たちの実力を信頼してくれています」
朝潮「このまま進撃しても問題ないことは重々承知でしょう」
霞「それなら、どうしてここでUターンさせるのよ!?」
霞「それは私たちじゃ、次の敵艦隊に勝てないかもって考えたからでしょう?!」
大潮「いや~、それは違うんじゃないかな~?」
霞「……どういう意味よ?」
大潮「ショタの考えてること、分からない?」
朝潮「今のショタ君は――」
朝潮「自分への自信が揺らいでいるんです」
霞「えっ……」
568: ◆ag9TZfREZs 2018/01/02(火) 22:19:37.33 ID:7nYKYUjE0
朝潮「連日演習でS勝利を重ねている私たちでも、本当に深海棲艦と渡り合えるかどうか――」
朝潮「今のショタ君に、それを判断する材料はありません」
朝潮「誰もいない執務室でたった1人、私たちの無事な姿を見たくて仕方がない筈です」
霞「そ、それは、そうだとしても――!」
朝潮「きっとうまくいくと分かっていても、ちゃんと出来るか心配になる――」
朝潮「上に立つ者はいつだって、そんな心配を抱えているんですよ?」
大潮「そーそー」ウンウン
569: ◆ag9TZfREZs 2018/01/02(火) 22:20:32.22 ID:7nYKYUjE0
霞「う……確かに……」
朝潮「では司令官の命令に従い、速やかに鎮守府へ帰りましょう」
朝潮「霞の言い付け通り、ショタ君は鎮守府を守ってくれています」
朝潮「『艦娘のために鎮守府を守って安心させる』のが提督の仕事なら――」
朝潮「『提督のために鎮守府へ帰って安心させる』のが艦娘の仕事ですよ」
霞「……」
霞「……ありがと」ボソッ
朝潮「お姉ちゃんですので!」ビシッ
大潮「ですので!」ビシッ
霞「あんたは何もしてないじゃない!」
大潮「バレたか」チェー
霞「それでは今より、鎮守府へ帰投します!」
朝潮型「「ハッ!!」」ビシッ!
570: ◆ag9TZfREZs 2018/01/02(火) 22:21:09.74 ID:7nYKYUjE0
ザザッ……!
霞「まったく……思い切りが悪いのよ、思い切りが!」プンスカ
大潮「ショタは優しいからねー」
朝潮「私たちの身を案じてくれたんですよ」
霞「納得いかないわ!」
満潮「……」
荒潮「満潮、大丈夫? 船酔いした?」
満潮「私が船よw」
571: ◆ag9TZfREZs 2018/01/02(火) 22:21:44.01 ID:7nYKYUjE0
満潮「そうじゃなくて。ちょっと考え事してただけよ」
満潮「こうやってみんなで海に出て、敵艦隊と戦って……」
満潮「……なんだか、すごく懐かしいな……」
霰「……」
大潮「……」
荒潮「……そうね」
572: ◆ag9TZfREZs 2018/01/02(火) 22:22:46.66 ID:7nYKYUjE0
満潮「今回のショタの判断もさ……」
満潮「前任の司令官が昔、同じことしてたなぁって思い出しちゃって」
霞「あぁ。あったわね、そんなことも」
霞「『こんなあどけない少女たちを戦場に居させ続けることなんて出来ない……!』」キリッ
霞「建造されて以来ずっと戦場に居たっつーの!!」ダンッ!!
大潮「あったあったww」
霞「艦娘キャリアなめんな!!」ダンダンッ!!
荒潮「まぁまぁ」
朝潮「誰にでも戸惑いはあります、それはショタ君も同じです」
朝潮「早く帰投して、安心させてあげましょう」
霰「おぉー……!」
大潮「ショター! 待っててねー!」
霞「本っっっ当にグズなんだから!!」プンスカ
573: ◆ag9TZfREZs 2018/01/02(火) 22:24:49.81 ID:7nYKYUjE0
そして――
執務室――
ショタ「あの、こほっ……!?」
霞「何か?」ギリギリ
ショタ「何で僕、関節技を決められて……いたたた!?」
霞「私たちがいなくて寂しかったんでしょう? だから抱き締めてあげてるのよ、ありがたく受け取りなさい!」ギリギリ
ショタ「いやこれ、もう抱き締め上げているって言うんじゃ……グエー!」ギブギブ
朝潮「はいはい、そのあたりで終わりにしなさい」パンパン
霞「……ふん」パッ
ショタ「げほごほ……!」
ショタ(霞お姉ちゃん……今日はずいぶん機嫌が良いなぁ)ゼェハァ
574: ◆ag9TZfREZs 2018/01/02(火) 22:30:32.77 ID:7nYKYUjE0
霞「さっきも言った通り、作戦は終了したわ」
霞「艦隊の被害は無し、今のところ深海棲艦側の驚異は見受けられず」
霞「以上よ」
ショタ「ありがとう」
ショタ「皆、お疲れ様」
大潮「あれくらい楽勝だよ!」
霰「大成功……」パチパチ
朝潮(ショタ君、立派になりましたね……!)パチパチ
575: ◆ag9TZfREZs 2018/01/02(火) 22:31:14.14 ID:7nYKYUjE0
ショタ「大成功といっても、僕はここで待ってただけで……」
霰「それでも……司令官の手柄……」
朝潮「はい! それだけ普段の育成がうまく行われた、という証左です!」
ショタ「そうなんだ……」
荒潮「うまくいくのも当然よ」
荒潮「だってショタ君は、あの司r――」
霞「荒潮」
荒潮「あらぁ~」
ショタ「え、何て?」
荒潮「ナンデモナイノヨ」
ショタ「でも今――」
荒潮「ナンデモナイノヨナンデモ」
ショタ「アッハイ」
576: ◆ag9TZfREZs 2018/01/02(火) 22:34:29.53 ID:7nYKYUjE0
霞「万が一を考えて、修復剤を用意してたけど……」
満潮「結局要らなかったわね」
ショタ「そういえば一度も使ったことないや、このバケツ」
荒潮「多少の怪我なら、ドックで直っちゃうもの」
ショタ「僕が怪我した時に使ったら……意味ないか」
大潮「残念! これは艦娘専用でした! 人間には効果ありませ~ん!」
朝潮「では片付けておきましょう」
ショタ「確かドックに保管してあるんだよね?」
霰「その通り……」
大潮「もし怪我してたら、大潮に優先して使ってね!」
霞「被害状況を考慮し『適切に』使いなさい?」ギロリ
ショタ「分かりました……」シュン
大潮「サーセン……」シュン
577: ◆ag9TZfREZs 2018/01/02(火) 22:37:17.04 ID:7nYKYUjE0
ショタ「それで、えっと……」
ショタ「この『MVP』っていうのは……?」
朝潮「最も活躍した艦娘です!」ビシッ
ショタ「今日は……荒潮お姉ちゃんかぁ」
荒潮「あらあら~♪」
満潮「まさかあの距離から轟沈させるとはねぇ」
朝潮「荒潮は、私たち姉妹の中でも、命中率が高いですから!」エッヘン
霞「何であんたが自慢げなのよ」
朝潮「お姉ちゃんですから!」エッヘン
578: ◆ag9TZfREZs 2018/01/02(火) 22:39:20.41 ID:7nYKYUjE0
ショタ「これって、僕は何かするべきなのかな?」
大潮「正直なところ、特に無いんだなーコレが」
ショタ「えっそうなの!?」
霰「提督によっては……ご褒美の補給(意味深)をすることも……」
満潮「でも出撃なんてたくさん繰り返すから、誰も体力がもたないのよね」
霞「まぁ、都合の良いときに適当なご褒美をあげるのが一般的よ」
霞「艦娘ならみんな、MVPのご褒美が提督の気まぐれだってことを知ってるわ」
ショタ「そうなんだ」
579: ◆ag9TZfREZs 2018/01/02(火) 22:42:13.48 ID:7nYKYUjE0
荒潮「もちろん私も、何ももらえないことは分かっているわ」チラッ
荒潮「毎回おねだりしたら、鎮守府運営に影響が出てしまうもの」チラッチラッ
荒潮「だからショタ君も、無理にご褒美を用意する必要は無いわよ?」チラッチラッチラッチラッ
満潮「ちょっとww!」
霰「見すぎ……ww」プルプル
580: ◆ag9TZfREZs 2018/01/02(火) 22:42:57.06 ID:7nYKYUjE0
朝潮「荒潮! ショタ君に無理をさせてはいけません!」
荒潮「だってぇ~!」
大潮「諦めなよ、ね?」
荒潮「でもコレ、ショタ君の初めての出撃任務なのよ?」
荒潮「その初めてのMVPを取れたんだから、何か記念に欲しいじゃない~!」ウエーン
霞「それはあんたの都合でしょ! 我慢しなさい、お姉ちゃんのくせに!」
荒潮「でも私4番艦だから、大してお姉ちゃんでも無いかなって思うし……」イジイジ
霞「ちょww何急に都合の良いこと言ってるのよw!」
満潮「……」
霰「……」
満潮「一理」
霰「ある」
霞「えぇー……」
581: ◆ag9TZfREZs 2018/01/02(火) 22:43:39.48 ID:7nYKYUjE0
朝潮「司令官! MVPのご褒美は任意です!」ビシッ
朝潮「自由に決めてください!」
荒潮「ごほーびぃ……」グスッ
霞「我慢しなさい!」
ショタ「うーん……」
582: ◆ag9TZfREZs 2018/01/02(火) 22:44:30.98 ID:7nYKYUjE0
ショタ(霞お姉ちゃんが厳しい理由は、何となく分かるなぁ)
ショタ(前例を作ると後々大変なことになる――きっとそう言いたいんだと思う)
ショタ(お姉ちゃんたちの言う『ご褒美』には、セックスも含むだろうから)
ショタ(でも……)
荒潮「がんばったのにぃ……」エグエグ
霞「鼻水垂らさないの!」ガサゴソ
霞「ほら、ちーん!」
ずびっ!
荒潮「あ゛り゛が゛と゛う゛……」グスッ
ショタ(……)
ショタ(やっぱり僕……お姉ちゃんたちに甘いんだよね……)
583: ◆ag9TZfREZs 2018/01/02(火) 22:45:52.59 ID:7nYKYUjE0
ショタ「分かったよ」
ショタ「今日は荒潮お姉ちゃんの言い分を聞くことにします」
荒潮「本当!?」パァァ!
霞「……それで良いのね?」
ショタ「僕の初出撃を祝ってくれたのは、素直に嬉しかったから」
ショタ「でも、これ以降はダメだよ? 今回だけだからね?」
ショタ「明日からは僕の都合に合わせるから」
荒潮「うんっ……うんっ!」コクコク
ショタ(子供っぽい荒潮お姉ちゃん……可愛いなぁ……)ムクムク
ショタ「ぅぅ///」
満潮「……?」
霞「はぁ……」
584: ◆ag9TZfREZs 2018/01/02(火) 22:47:12.02 ID:7nYKYUjE0
朝潮「して、その内容は?」ビシッ
ショタ「うーん……すぐにあげられるプレゼントがあるわけでも無いし……」
荒潮「あら、そんなに気を遣わなくても……」(^o^)
ショタ「だから1個だけ、僕がしてあげられる範囲なら、何でもしてあげようかな?」
荒潮「 あ ら あ ら ~ 」(●o●)
満潮「」ビクッ!?
585: ◆ag9TZfREZs 2018/01/02(火) 22:47:58.78 ID:7nYKYUjE0
荒潮「 そ こ ま で し て も ら え る な ん て 嬉 し い わ ぁ 」(●o●)
ショタ「でも、僕に出来る範囲だけだからね?」
ショタ「僕が『おしまい』って言ったら、そこで終わりだよ?」
荒潮「 そ れ で 良 い わ 」(●o●)
荒潮「 な ら 先 に お 風 呂 入 ら せ て も ら う わ ね 」(●o●)
ショタ「そっか、潮風でベタベタなんだっけ?」
ショタ「分かったよ、それじゃまた後で」
荒潮「 そ れ で は 失 礼 し ま す 」(●o●)ススス...
朝潮「」
大潮「」
満潮「」
霰「」
霞「」
586: ◆ag9TZfREZs 2018/01/02(火) 22:48:45.70 ID:7nYKYUjE0
霞「わ……私も一緒に行くわ!」ダッ
満潮「そ、そうね!」ダッ
大潮「お風呂は大事だよ!」ダッ
霰「見張らなくちゃ……!(使命感)」ダッ
朝潮「し、失礼します!」ビシッ
朝潮<ちょっと待ってー!
ショタ「……」
ショタ「皆、お風呂に行っちゃった……」
ショタ「……」
ショタ「仲良しだなぁ」ニコニコ
587: ◆ag9TZfREZs 2018/01/02(火) 22:59:32.13 ID:7nYKYUjE0
お風呂――
カポーン!
荒潮「はぁ~気持ちいいわねぇ」(^o^)
満潮「そうね」ジー
霰「疲れが取れる……」ジー
荒潮「お風呂に入らないなんて、人生の半分は損してるわ」(^o^)
荒潮「そう思わない?」(●o●)
大潮「その目は何なのさー!?」ガビーン
荒潮「えぇっ!?」(●o●)
588: ◆ag9TZfREZs 2018/01/02(火) 23:00:17.66 ID:7nYKYUjE0
荒潮「『目』って一体、何のことだか……」(●o●)
霞「その開きに開いた瞳孔に決まってるじゃない!」
霞「どんだけショタとセックスしたいのよ!?」
荒潮「あ、いや、そんな……」(●o●)
霞「あんたがその目になるのは、いつだって性欲に溺れてる時なのよ!」
朝潮「性欲に溺れ……ハッ!」
朝潮「まさか……全力セックスするつもりで……!?」
朝潮「だ、ダメです! ショタ君の年で、アレは絶対に許しません!!」プンスカ
大潮「そうだ! ショタを廃人にするつもりなの!?」ギャーギャー
満潮「4つ前の提督があの後どうなったか、忘れたワケじゃ無いでしょ!?」ガミガミ
589: ◆ag9TZfREZs 2018/01/02(火) 23:01:25.77 ID:7nYKYUjE0
満潮「言っとくけど! あんたが暴走しないよう、私たちがずっと見張るからね?!」
霰「ショタは……霰たちが守護る……!」
荒潮「……」(●o●)
荒潮「……」(^o^)
590: ◆ag9TZfREZs 2018/01/02(火) 23:02:35.35 ID:7nYKYUjE0
荒潮「これ、何か知ってる?」
キラッ
朝潮「鍵……ですか?」
荒潮「このお風呂って、古くなった入居ドックを改造して作られたでしょう?」ザバー
荒潮「だからドックと同じように、外から施錠するための鍵があるの」スタスタ
満潮「そんなもの、風呂場に持ち込まないでよ」
ガラガラ……
荒潮「だからこうして」
バタン
荒潮<鍵を閉めると……
カチャカチャ……ガチャンッ!
荒潮<……
ダダダダッ!
「「逃げた!?」」
591: ◆ag9TZfREZs 2018/01/02(火) 23:03:10.53 ID:7nYKYUjE0
霰「は、早く追わないと……!」ザバッ
満潮「ん゛ー! ん゛ん゛ん゛ー!!」ギリギリ
満潮「くっ……ダメ、完全に閉じ込められた!」
大潮「仕方ない、扉をぶち壊せば……!」セーノ
朝潮「あ、コラ! 鎮守府の設備を壊してはいけません!」
霞「くっ! 何とかして、ここを脱出しないと……!」
592: ◆ag9TZfREZs 2018/01/02(火) 23:04:02.72 ID:7nYKYUjE0
執務室――
ショタ「……」ペラ...
ショタ(演習でもう分かってはいたけど、ようやく確信できた)
ショタ(お姉ちゃんたちは、とても強い)
ショタ(並大抵の艦隊なら、遊び半分で完全勝利を達成できるくらいに)
ショタ(多分、僕が想定しているよりもずっとずっと、お姉ちゃんたちの練度は高いはずだ)
ショタ(それでも、僕はお姉ちゃんたちを信じきれなかった)
ショタ(僕があまりにも経験不足だったから)
ショタ(右も左も分からない闇夜に、お姉ちゃんたちを送り込んだことに、引け目を感じたから)
ショタ(誰もいない執務室に寂しさを感じたから)
ショタ(……)
593: ◆ag9TZfREZs 2018/01/02(火) 23:04:51.07 ID:7nYKYUjE0
ショタ(でも、もう違う)
ショタ(たった1回の戦闘だけど、僕たちはそんな闇夜を切り開いたんだ)
ショタ(しばらく相談は続けるけど……)
ショタ(これからは、提督として、お姉ちゃんたちを導ける)
ショタ(もっともっと出撃を繰り返して、どんどん強くなりたい)
ショタ(……)
ショタ(この事はなるべく秘密にしなきゃ)
ショタ(だって霞お姉ちゃんに知られたら『グズなんだから!』って怒られちゃうもんね)タハハ
594: ◆ag9TZfREZs 2018/01/02(火) 23:05:38.09 ID:7nYKYUjE0
コンコン
ショタ(お姉ちゃんたちかな?)
ショタ「どうぞ」
荒潮「失礼します」ガチャリ
ショタ「お帰りなさい」
ショタ「……あれ、皆は?」
荒潮「今日は長風呂になりそうよ」ウフフ...
ショタ「そうなんだ」
ショタ(確かにお姉ちゃんたち、お風呂大好きだから)
595: ◆ag9TZfREZs 2018/01/02(火) 23:06:21.78 ID:7nYKYUjE0
荒潮「ショタ君、さっきのご褒美のことなんだけど……」
荒潮「今からでも良い?」
ショタ「え、でもまだ――」
荒潮「久し振りの出撃だったから、今日はもう終わりにしましょうって、霞も言ってたわ」
ショタ「本当?」
荒潮「本当よ(本当とは言ってない)」
ショタ「そっか、確かに霞お姉ちゃんも、出撃は久し振りだったもんね」
ショタ「分かった、それじゃ僕も、今日の業務は終了します」
荒潮「お疲れ様♪」
ショタ「荒潮お姉ちゃんは疲れてないの?」
荒潮「砲撃1発なんて、準備運動にもならないわ」
ショタ「ふーん」
ショタ(そういうものなんだ)
596: ◆ag9TZfREZs 2018/01/02(火) 23:07:28.19 ID:7nYKYUjE0
ショタ「それで、僕はどうすれば良いの?」
ショタ「さっきも言ったけど、僕に出来ることまでだし、それに『おしまい』って言ったら終了だから」
荒潮「えぇ……よぉく分かってるわ」ツカツカ
ショタ「あの、どうしてこんなに近くn――?」
ショタ(すると荒潮お姉ちゃんの両手が、僕の両頬をとらえ……)
荒潮「あむ♡ ちゅぱ♡ れろ♡ じゅるるっ♡」
ショタ「!?!?!?!?」ゾクゾク
ショタ(でぃ……ディープキス……!?)
597: ◆ag9TZfREZs 2018/01/02(火) 23:08:38.17 ID:7nYKYUjE0
ショタ(荒潮お姉ちゃんと唇を重ねた瞬間、僕の口内を暴れまわる舌)
ショタ(まるで僕を内側から舐めとろうとしてるみたいだ)
ショタ(塞がれた口の代わりに、鼻で呼吸をするんだけど……)
ショタ(息を吸うたびに、荒潮お姉ちゃんの大人の色香が脳内を駆け巡り……)
ショタ(息を吐くたびに、僕の頭がピンクいりょに染まっていっれ……♡)
ショタ(熱い舌が、なけなしの理性をれろれろっれろれろって……はひぃ……♡)
ショタ(ば、バカになりゅぅ~……♡)ヘナヘナ
598: ◆ag9TZfREZs 2018/01/02(火) 23:09:13.34 ID:7nYKYUjE0
荒潮「っぷは♡」
荒潮(あぁ……私とショタ君のよだれが混ざって、唇で橋を作ってる……♡)
荒潮(体のすみずみまで蕩けるショタ君……もう私の言いなりね♡)
荒潮「あら大変、すぐにねんねしなきゃ」ヒョイッ
ショタ「ふわぁ……だっこされてりゅ……♡」
荒潮(艦娘の体力をもってすれば、ショタ君をお姫様抱っこするくらい朝飯前よ)
荒潮「うふふ……お姉ちゃんと一緒にねんねしましょうねぇ……♡」スタスタ
599: ◆ag9TZfREZs 2018/01/02(火) 23:10:39.37 ID:7nYKYUjE0
そのころ――
霞「早くダイバーダウンを潜行させて!」
朝潮「それが、スタンドを物置に締まってて……!」
霞「じゃあドルドルでスペアキーを作りなさい!」
満潮「げっ! 悪魔の実、物置に締まってるんだけど!」
霞「もういいわ! 盗賊の極意に何か良い念があるはずよ!」
大潮「ゴメン! 本、物置に締まっちゃった!」
霞「……まさか斬魄刀も……!?」
霰「物置に」
霞「んもお!!」
600: ◆ag9TZfREZs 2018/01/02(火) 23:11:29.57 ID:7nYKYUjE0
執務室――
荒潮「じゅぷっ♡! じゅるっ♡! じゅりゅっ♡!」
ショタ「ひあ♡ あっ♡ ひい♡」
ショタ(ベッドに仰向けで寝転がされた僕は、下半身だけ裸にされて、荒潮お姉ちゃんにフェラされてます)
ショタ(逃げたくても、腰と足をいくつものベルトでがっちり拘束されてしまって……)
ぎち……ぎち……
荒潮「……っぷは♡」
荒潮「どお? 1ミリも腰を動かせずに、おちんちん搾り取られる気分は?」
ショタ「は……はひっ♡ もっもおらめっ……♡」ガクガク
荒潮「返事が出来るなら、まだまだ大丈夫よ」クスクス
601: ◆ag9TZfREZs 2018/01/02(火) 23:12:40.71 ID:7nYKYUjE0
荒潮「ショタ君……私のフェラチオ、よーく見ててね?」
荒潮「指で作った輪っかで、おちんちんをぐい~♡」
ぬち……にち……♡
ショタ「ひ、ひいっ♡」
にちっ……にゅぷぅ……♡
ショタ「おちん、ちんっ♡ 剥かれてりゅうぅうぅぅ♡」
荒潮「中身は、可愛いピンク色なのね……素敵♡」
荒潮「そのきれいなおちんちんに、舌を……れろお♡」
ねろん♡ にゅるん♡
ショタ「お゛っ♡ おほっ♡」ガクガク
602: ◆ag9TZfREZs 2018/01/02(火) 23:14:44.49 ID:7nYKYUjE0
荒潮「ほのまま、皮をもろひへ……」
きゅううぅぅぅ……♡
ショタ「あ、やだっ♡ ダメ、それダメっ♡」
ショタ「荒潮お姉ちゃんの舌♡ 皮とおちんちんの中に残ってるっ♡ ダメッ♡ 早く抜いてぇっ♡」
荒潮「えぇ、ひっはり抜ひへあげふ♡」
荒潮「ほのまま、おひんひんおまわりを……」
荒潮「じゅりゅりゅりゅりゅりゅうぅうぅぅ~~~~っ♡!!」
ショタ「ひああぁあぁぁぁあぁ♡!?!?!?!?」ビクンッ!!
ショタ「舌があっ♡!? 皮の中でぐにゅぐにゅ暴れてりゅうぅぅうぅ♡!?」ゾクゾクゾクゾク
ショタ「あ、やらっ♡! おちんちんっ♡! 食べられてりゅのおぉおぉぉっ♡!?!?」
603: ◆ag9TZfREZs 2018/01/02(火) 23:16:17.08 ID:7nYKYUjE0
ショタ「ひいぃぃいぃぃいぃ♡!! イ゛ぐうう゛う゛うう゛♡!!」
どぷっ♡!! びゅるるっ♡!! どぴゅっ♡!!
荒潮「ぁん♡」ビチャビチャッ
びゅぐっ♡!! びゅっ♡!! びゅびゅっ♡!!
荒潮「けほっ……すごっ……♡」
荒潮「私ののどちんこ……♡ 射精でドロドロぉ……♡」ダラァァ...
荒潮「ショタ君のおちんちん……やっぱり美味しいわぁ……♡」
ショタ「はひっ……ひっ……はひいっ……♡!!」ゼェハァ
604: ◆ag9TZfREZs 2018/01/02(火) 23:17:16.57 ID:7nYKYUjE0
荒潮「私のチンカスお掃除フェラ……凄かったでしょ♡?」ハァハァ♡
ショタ「ひうっ……あ、ふっ……♡!」コクコク!
荒潮「それじゃ、いよいよ本番ね……♡」スル...
ショタ「あ、あぁ……」
ショタ(僕が動けないのを良いことに、目の前でパンツだけを脱ぎ、僕に見せつけてくる)
荒潮「今からショタ君の体で、騎乗位を教えてあげるわ♡」ハァハァ♡
荒潮「動けない体でぇ……おまんこできゅうきゅう絞られてぇ……♡」
荒潮「うふふふ……ショタ君の精液……ぜぇ~んぶ荒潮のモ・ノ♡」ペロリ
ショタ「あわわ……」
605: ◆ag9TZfREZs 2018/01/02(火) 23:18:16.35 ID:7nYKYUjE0
ショタ(荒潮お姉ちゃん……目が本気だ)
ショタ(本気で僕とセックスするつもりなんだ……!)
ショタ(いつもエッチなのに、今だってすごくエッチなのに、まだ足りないなんて……)
ショタ(僕……どうなっちゃうの……!?)
606: ◆ag9TZfREZs 2018/01/02(火) 23:20:55.03 ID:7nYKYUjE0
そのころ――
風呂場――
霰「丸太があったよ……!」タタタ
大潮「でかした!」
朝潮「だから、物を壊してはいけません!」
霞「ならここは、テコの原理を使うわよ!」
朝潮「テコの原理! それがありましたね!」
満潮「何をどうするのか想像つかないけど、でかした!」
霰「でかした……!」
607: ◆ag9TZfREZs 2018/01/02(火) 23:21:26.93 ID:7nYKYUjE0
提督私室――
荒潮「はっ♡ ぁっ♡ あ、んっ♡」ズッチュズッチュ
ぱんっ♡! ぱんっ♡! ぱんっ♡! ぱんっ♡!
ショタ「ひっひいっ♡ お゛♡ おふっ♡」ブルブル
荒潮「あぁ~♡!! いいっ♡!! ショタ君のおちんちん最高っ♡!!」
ぱんっ♡! ぱんっ♡! ぱんっ♡! ぱんっ♡!
荒潮「どうっ♡?! ショタ君どうっ♡?!」
荒潮「荒潮の高速騎乗位っ♡!! 味わってえっ♡!!」
ぱんっ♡! ぱんっ♡! ぱんっ♡! ぱんっ♡!
ショタ「ひぎっ♡ かひゅっ♡ お゛んっ♡!」ガクガク
608: ◆ag9TZfREZs 2018/01/02(火) 23:23:06.15 ID:7nYKYUjE0
ショタ「ひあっ♡ ま、また♡ またでりゅ……♡!」ゾワゾワ
どぴゅる♡! びゅるっ♡! ぴゅるぴゅるっ♡!
荒潮「あぁん♡♡♡」ビクビクッ
ぴゅー……ぴゅー……♡
荒潮「おちんちんさぁん♡ 荒潮はここですよぉ……えい♡」
ずんっ!!
荒潮「お゛んっ♡!」
ショタ「は、ひ……っ♡!?」ガクガク
荒潮「おちんちんさんと子宮口のディープキス♡ ぁ♡」
荒潮「ショタ君、出して♡ お姉ちゃんの子宮に直接ぴゅっぴゅしてっ♡」グーリグーリ
ぴゅるんっ♡ ぴゅっ♡ ぴゅる♡
ショタ「はひ……はひぃ……♡」
609: ◆ag9TZfREZs 2018/01/02(火) 23:24:08.55 ID:7nYKYUjE0
荒潮「さすがに5回も連続だと、少なくなってきたわね」
荒潮「でもぉ……」
荒潮「私の子宮は……もっともっと♡ ……っておねだりしてるのよー?」ウフフ♡
荒潮「だ・か・ら……♡」
ショタ「かは……はひ……」ゼェハァ
荒潮「再開しまぁす♡!!」ズンズン♡
ぱ゛ん゛っ゛♡! ぱ゛ん゛っ゛♡! ぱ゛ん゛っ゛♡! ぱ゛ん゛っ゛♡!
ショタ「あ゛ぁあぁ゛ぁっ♡!?」ビグビグッ!!
荒潮「もっと……もっとちょうだい……♡!!」アヘェ
ぱ゛ん゛っ゛♡! ぱ゛ん゛っ゛♡! ぱ゛ん゛っ゛♡! ぱ゛ん゛っ゛♡!
610: ◆ag9TZfREZs 2018/01/02(火) 23:24:55.36 ID:7nYKYUjE0
しばらくして――
風呂場――
ガラッ!
霞「よし! 開いたわ!」ダッ
朝潮「コラ! 濡れたまま外に出たら風邪引きますよ!」
満潮「でも、早く荒潮を探さないと!」
朝潮「もう手遅れと言えば手遅れなので、多少は諦めましょう!」
大潮「なるほど!」
満潮「なんて冷静な判断なの!」
霞「さすがネームシップ!」
霞「……」ブオー
朝潮「……」クシクシ
満潮「くっ……1キロ増えてる……!」ギリィ
大潮「ドライヤー貸してー」つ
霰「はい」つドライヤー
大潮「ありがと」ブオー
満潮「片足上げれば……!」プルプル
611: ◆ag9TZfREZs 2018/01/02(火) 23:28:14.58 ID:7nYKYUjE0
そのころ――
提督私室――
ショタ「ぅ……ぁぁ……」
ぱ゛ん゛っ゛♡! ぱ゛ん゛っ゛♡! ぱ゛ん゛っ゛♡! ぱ゛ん゛っ゛♡!
荒潮「あぁあぁ~♡!! ショタ君おちんぽ素敵すぎぃ~♡!!」ハッハッ♡
びくっ……びくっ……♡
荒潮「あはははは♡ イってるのに精液出ないのね♡ 打ち止めかしら♡」
荒潮「でもお姉ちゃん、まだまだ満足できないのっ♡ まだまだっ♡ まだまだあっ♡!」
ぱ゛ん゛っ゛♡! ぱ゛ん゛っ゛♡! ぱ゛ん゛っ゛♡! ぱ゛ん゛っ゛♡!
荒潮「はい♡ これで20回目の空の射精よぉ~♡!」
ぱ゛ん゛っ゛♡! ぱ゛ん゛っ゛♡! ぱ゛ん゛っ゛♡! ぱ゛ん゛っ゛♡!
ひくっ……ひくひく……♡
荒潮「もう出ないのに♡ 私の中でヒクヒクしてるわ~♡ 可愛い~♡」アハハハハ♡
612: ◆ag9TZfREZs 2018/01/02(火) 23:30:36.48 ID:7nYKYUjE0
荒潮「あはっ♡! あははっ♡!」
ぱ゛ん゛っ゛♡! ぱ゛ん゛っ゛♡! ぱ゛ん゛っ゛♡! ぱ゛ん゛っ゛♡!
荒潮「あははははははは~♡!」
ぱ゛ん゛っ゛♡! ぱ゛ん゛っ゛♡! ぱ゛ん゛っ゛♡! ぱ゛ん゛っ゛♡!
ショタ「ぁ……ぅ……♡」ガクガク
荒潮「あはは……はは……♡」
ぱ゛ん゛っ゛♡! ぱ゛ん゛っ゛♡! ぱ゛ん゛っ゛♡! ぱ゛ん゛っ゛♡!
荒潮「……」
ぱ゛ん゛っ゛♡! ぱ゛ん゛っ゛♡! ぱ゛ん゛っ゛♡! ぱ゛ん゛っ゛♡!
荒潮「……う……て……?」グスッ
613: ◆ag9TZfREZs 2018/01/02(火) 23:31:07.20 ID:7nYKYUjE0
荒潮「どうして……どうしてなの……?」グスグス
ぱ゛ん゛っ゛♡! ぱ゛ん゛っ゛♡! ぱ゛ん゛っ゛♡! ぱ゛ん゛っ゛♡!
荒潮「もう精液空っぽなのよ?」
ぱ゛ん゛っ゛♡! ぱ゛ん゛っ゛♡! ぱ゛ん゛っ゛♡! ぱ゛ん゛っ゛♡!
荒潮「もうとっくに限界なハズなのに……!」ポロ...
荒潮「どうして『おしまい』って言ってくれないのぉ……!?」ポロポロ
ショタ「ぅ……♡!」ガクガク
614: ◆ag9TZfREZs 2018/01/02(火) 23:31:46.38 ID:7nYKYUjE0
荒潮「止まらないの……止められないの……!」
ぱ゛ん゛っ゛♡! ぱ゛ん゛っ゛♡! ぱ゛ん゛っ゛♡! ぱ゛ん゛っ゛♡!
荒潮「だってショタ君のことっ……大好きだからっ……!」
ぱ゛ん゛っ゛♡! ぱ゛ん゛っ゛♡! ぱ゛ん゛っ゛♡! ぱ゛ん゛っ゛♡!
荒潮「ゴメンね……ゴメンなさい……!」グスッ
ぱ゛ん゛っ゛♡! ぱ゛ん゛っ゛♡! ぱ゛ん゛っ゛♡! ぱ゛ん゛っ゛♡!
荒潮「ショタ君のこと、大事にしたいのにっ……優しくしたいのにっ……!」
ぱ゛ん゛っ゛♡! ぱ゛ん゛っ゛♡! ぱ゛ん゛っ゛♡! ぱ゛ん゛っ゛♡!
荒潮「私……私っ……激しいエッチしかできなくてっ……!」
ぱ゛ん゛っ゛♡! ぱ゛ん゛っ゛♡! ぱ゛ん゛っ゛♡! ぱ゛ん゛っ゛♡!
荒潮「そのせいでっ……朝潮姉さんたちから、ショタ君とのエッチを制限されてて……!」
ぱ゛ん゛っ゛♡! ぱ゛ん゛っ゛♡! ぱ゛ん゛っ゛♡! ぱ゛ん゛っ゛♡!
荒潮「でも♡ ショタ君とセックスするの、気持ちよくてっ♡ 幸せでっ♡」
ぱ゛ん゛っ゛♡! ぱ゛ん゛っ゛♡! ぱ゛ん゛っ゛♡! ぱ゛ん゛っ゛♡!
荒潮「だから、腰を止められないのぉ! 止まらないのぉ!」グスッ
ぱ゛ん゛っ゛♡! ぱ゛ん゛っ゛♡! ぱ゛ん゛っ゛♡! ぱ゛ん゛っ゛♡!
荒潮「ショタ君、おねがい……私を止めて……『おしまい』って言ってぇ……!」グスグス
ぱ゛ん゛っ゛♡! ぱ゛ん゛っ゛♡! ぱ゛ん゛っ゛♡! ぱ゛ん゛っ゛♡!
ショタ「あらし……ぉ……姉……ちゃ……」ガクガク
615: ◆ag9TZfREZs 2018/01/02(火) 23:33:15.53 ID:7nYKYUjE0
ショタ「それは……ダメ……」
ぱ゛ん゛っ゛♡! ぱ゛ん゛っ゛♡! ぱ゛ん゛っ゛♡! ぱ゛ん゛っ゛♡!
荒潮「でもこれ以上はショタ君が――!!」
ぱ゛ん゛っ゛♡! ぱ゛ん゛っ゛♡! ぱ゛ん゛っ゛♡! ぱ゛ん゛っ゛♡!
ショタ「荒潮お姉ちゃんが……エッチだっていうなら……ぁ……!」
ぱ゛ん゛っ゛♡! ぱ゛ん゛っ゛♡! ぱ゛ん゛っ゛♡! ぱ゛ん゛っ゛♡!
ショタ「僕はっ……それに耐えられなきゃ……ダメ、なんだ……!」
ぱ゛ん゛っ゛♡! ぱ゛ん゛っ゛♡! ぱ゛ん゛っ゛♡! ぱ゛ん゛っ゛♡!
ショタ「だって僕……荒潮お姉ちゃんの……ひぎっ……提督だから……あ゛あっ……!」
ぱ゛ん゛っ゛♡! ぱ゛ん゛っ゛♡! ぱ゛ん゛っ゛♡! ぱ゛ん゛っ゛♡!
荒潮「ショタ君……!」キュン
616: ◆ag9TZfREZs 2018/01/02(火) 23:33:47.60 ID:7nYKYUjE0
ショタ「どんな荒潮お姉ちゃんでも……ぐぁ……受け止める……!」
ぱ゛ん゛っ゛♡! ぱ゛ん゛っ゛♡! ぱ゛ん゛っ゛♡! ぱ゛ん゛っ゛♡!
ショタ「そうじゃなきゃ……荒潮お姉ちゃんは、幸せになれない……!」
ぱ゛ん゛っ゛♡! ぱ゛ん゛っ゛♡! ぱ゛ん゛っ゛♡! ぱ゛ん゛っ゛♡!
ショタ「そのためなら、僕は……あ゛が……僕はあっ……!」
ぱ゛ん゛っ゛♡! ぱ゛ん゛っ゛♡! ぱ゛ん゛っ゛♡! ぱ゛ん゛っ゛♡!
ショタ「だ、だからや゛めないっ! やめない゛っ!」
ぱ゛ん゛っ゛♡! ぱ゛ん゛っ゛♡! ぱ゛ん゛っ゛♡! ぱ゛ん゛っ゛♡!
ショタ「絶対に……諦めないっ……!」
ぱ゛ん゛っ゛♡! ぱ゛ん゛っ゛♡! ぱ゛ん゛っ゛♡! ぱ゛ん゛っ゛♡!
ショタ「だから、荒潮お姉ちゃん……荒潮お姉ちゃんっ……!」
ぱ゛ん゛っ゛♡! ぱ゛ん゛っ゛♡! ぱ゛ん゛っ゛♡! ぱ゛ん゛っ゛♡!
ショタ「もっと……もっと、シよ……?」ニコリ...
荒潮「」プツン
617: ◆ag9TZfREZs 2018/01/02(火) 23:34:42.49 ID:7nYKYUjE0
荒潮「ありがとう……ショタ君……」
ぱ゛ん゛っ゛♡! ぱ゛ん゛っ゛♡! ぱ゛ん゛っ゛♡! ぱ゛ん゛っ゛♡! ぱ゛ん゛っ゛♡! ぱ゛ん゛っ゛♡! ぱ゛ん゛っ゛♡! ぱ゛ん゛っ゛♡! ぱ゛ん゛っ゛♡! ぱ゛ん゛っ゛♡! ぱ゛ん゛っ゛♡! ぱ゛ん゛っ゛♡!
ショタ「ひあ゛っ……あ、ひぎっ……!?」ガクガクガクガク
ぱ゛ん゛っ゛♡! ぱ゛ん゛っ゛♡! ぱ゛ん゛っ゛♡! ぱ゛ん゛っ゛♡! ぱ゛ん゛っ゛♡! ぱ゛ん゛っ゛♡! ぱ゛ん゛っ゛♡! ぱ゛ん゛っ゛♡! ぱ゛ん゛っ゛♡! ぱ゛ん゛っ゛♡! ぱ゛ん゛っ゛♡! ぱ゛ん゛っ゛♡!
荒潮「お礼に、ショタ君のこと……全力で愛してあげるわ……」
ぱ゛ん゛っ゛♡! ぱ゛ん゛っ゛♡! ぱ゛ん゛っ゛♡! ぱ゛ん゛っ゛♡! ぱ゛ん゛っ゛♡! ぱ゛ん゛っ゛♡! ぱ゛ん゛っ゛♡! ぱ゛ん゛っ゛♡! ぱ゛ん゛っ゛♡! ぱ゛ん゛っ゛♡! ぱ゛ん゛っ゛♡! ぱ゛ん゛っ゛♡!
荒潮「あなたのおちんぽ……荒潮のおまんこで育ててあ・げ・る♡」
ぱ゛ん゛っ゛♡! ぱ゛ん゛っ゛♡! ぱ゛ん゛っ゛♡! ぱ゛ん゛っ゛♡! ぱ゛ん゛っ゛♡! ぱ゛ん゛っ゛♡! ぱ゛ん゛っ゛♡! ぱ゛ん゛っ゛♡! ぱ゛ん゛っ゛♡! ぱ゛ん゛っ゛♡! ぱ゛ん゛っ゛♡! ぱ゛ん゛っ゛♡!
ショタ「あぁっ……あぁぁぁあぁ~~~~……♡!!」
…………
……
618: ◆ag9TZfREZs 2018/01/02(火) 23:36:08.03 ID:7nYKYUjE0
そして――
ダダダダ……
朝潮<あとはショタ君の部屋しか……!
バンッ!!
満潮「あ、いた!」
霞「ショタ!」ダッ
大潮「うぉ!?」サッ
霞「ショタ! 大丈夫!?」バサッ
ショタ「っ……っ……!」ゼェハァ
荒潮「」死ーン
「「ショタ(君)!?」」ガビーン
619: ◆ag9TZfREZs 2018/01/02(火) 23:36:38.83 ID:7nYKYUjE0
霞「ショタ大丈夫!?」ギュッ
ショタ「ぅ……ぐ……」
満潮「ショタ! 聞こえる!?」
ショタ「あ……あれ……」
ショタ「霞……お姉ちゃん……?」
霞「荒潮に襲われたの!?」
朝潮「まさか……全力セックスですか!?」
ショタ「う、うん……多分、それ……」
霰「なんてこと……!」ガクブル
620: ◆ag9TZfREZs 2018/01/02(火) 23:37:31.33 ID:7nYKYUjE0
ショタ「でもね……僕、やり遂げたよ……」
ショタ「僕……荒潮お姉ちゃんを……受け止められたんだ……」
霰「荒潮を……受け止める……?」
朝潮「ま、まさか……!」
ショタ「最後まで、できたんだよ……」
ショタ「荒潮お姉ちゃんのこと……気持ちよくさせて……」
ショタ「最後は……疲れて、倒れちゃった……」
荒潮「」死ーン
大潮「……まさか荒潮は寝てるんじゃなくて……」
霰「体力勝負に負けて……気絶した……!」
荒潮「」死ーン
朝潮「お……おぉ……!」フルフル
621: ◆ag9TZfREZs 2018/01/02(火) 23:38:25.32 ID:7nYKYUjE0
朝潮「なんということでしょう……!」
朝潮「ショタ君が……荒潮との全力セックスに、打ち勝ちましたよ……!」
朝潮「霞! 聞きましたか!? ショタ君は荒潮に勝ったんです!」ユサユサ
霞「聞こえてる! 聞こえてるから!」ユラユラ
ショタ「みんな……荒潮お姉ちゃんを責めないで……」
ショタ「僕が……自分で臨んだんだ……」
ショタ「だって僕は……お姉ちゃんたちの、提督……だから……」
朝潮「はい! はい……!」グスッ
622: ◆ag9TZfREZs 2018/01/02(火) 23:39:43.78 ID:7nYKYUjE0
大潮「うんうん、頑張ったね!」ナデナデ
大潮「荒潮とのセックスで、廃人になった提督もいたんだよ……!」
大潮「だからみんな、ずっと心配してて……!」グスッ
ショタ「そうだったんだ……」
ショタ「みんな……心配かけて、ゴメンね……?」
大潮「良いよ! 荒潮に勝ったなら、うん!」グスグス
満潮「……」
満潮(私たち、少しゆっくりし過ぎたんじゃない?)ズーン
満潮(これ下手したらショタ、廃人になってたじゃないの……)
朝潮(終わり良ければ全て良しです!)キリッ
満潮(こいつ、直接脳内に……!)
623: ◆ag9TZfREZs 2018/01/02(火) 23:40:36.79 ID:7nYKYUjE0
ショタ「……あ、あの……」
霞「何?」ギュー
ショタ「その、みんな来てくれたなら……」
ショタ「拘束具……取って欲しくて……」ギチギチ
霞「……」
霞「そうだったわね」カチャカチャ
朝潮「ショタ君……こんなに締め付けられて……!」オヨヨ...
霞「嘆いてないで、早く解いてあげなさいな」カチャカチャ
大潮「こっちはオッケー!」ガチャッ!
満潮「まったく、手間かけさせて……」ガチャッ!
霞「これで全部ね」ガチャッ!
ショタ「ふぅ……」グッタリ
624: ◆ag9TZfREZs 2018/01/02(火) 23:42:07.59 ID:7nYKYUjE0
霞「何はともあれ、お勤めお疲れ様」ナデナデ
霞「これから晩御飯の準備だけど、食べに来る元気は?」
ショタ「さすがに、無い……かな」
霞「でしょうね」
大潮「大潮はたくさんセックスした後でも、普通に食べられるけどなー」
満潮「それはあんたが元気なだけだから!」
霞「気持ちは分かるけど、何か食べないと体力を回復できないわ」
霞「後で軽いものを持っていくから、それまで待ってなさい」
ショタ「うん……」
625: ◆ag9TZfREZs 2018/01/02(火) 23:43:52.68 ID:7nYKYUjE0
満潮「おにぎりでも作れば良いのかな?」
朝潮「それが良いですね」
大潮「じゃあみんなで一緒に作ろっか?」
霞「いいえ、それは私が担当するわ」
霞「みんなは予定通り、晩御飯の準備してちょうだい」
朝潮「……」ニヤニヤ
大潮「……」ニヤニヤ
満潮「……」ニヤニヤ
霰「……」ニヤニヤ
霞「……何よ?」
朝潮「やっぱりショタのこと、大好きなんですね」ニッコリ
霞「……ふん///」
626: ◆ag9TZfREZs 2018/01/02(火) 23:44:59.35 ID:7nYKYUjE0
満潮「それなら一旦戻ろっか」
大潮「そうそう! 早く晩御飯作らないとね!」
朝潮「霰、荒潮を背負うの手伝ってくれますか?」ヨイショット
霰「了解した……」ヨイショット
荒潮「」グッタリ
朝潮「私は荒潮を部屋に寝かせてから、食堂に向かいます」
霞「分かったわ」
大潮「こんなに動けなくなった荒潮とか初めて見るww」プークスクス
満潮「写真撮ろ写真ww」ピロリン♪
朝潮「大潮! 満潮! めっ!」
霰「めっ」
627: ◆ag9TZfREZs 2018/01/02(火) 23:47:01.95 ID:7nYKYUjE0
朝潮「それではショタ君、そのまま休んでください」
大潮「何かあったら、すぐ大潮たちを呼んでね!」
ショタ「うん……ありがとう」
霞「また後でね」スタスタ
霰「ゆっくり休んで……」スタスタ
大潮「このだらしない顔、荒潮の待ち受けにしようよww」プークスクス
満潮「良いわねww」ピロリン♪
朝潮「めっ!」
ショタ「あの……お手柔らかにね……?」
大満「「はーい♪」」
ばたん!
628: ◆ag9TZfREZs 2018/01/02(火) 23:47:54.50 ID:7nYKYUjE0
ショタ「……ふぅ」ガサゴソ
ショタ(さすがに……疲れた……)
ショタ(覚えてるだけでも、20回は搾られちゃったなぁ……)
ショタ(もう1滴の精液も出ないことは知ってるのに……)
ショタ(僕がビクビクッて震えるたびに荒潮お姉ちゃん……嬉しそうな顔してた……)
ショタ(最後はヘロヘロになって、倒れちゃったけどね)
629: ◆ag9TZfREZs 2018/01/02(火) 23:48:59.61 ID:7nYKYUjE0
ショタ(僕は今まで、自分に自信を持てなかった)
ショタ(それはずっと、大人と比較され、子供だと言われ続けたから)
ショタ(だから大人の行為であるセックスにも、良い印象を持てなかった)
ショタ(でも、荒潮お姉ちゃんと全力を出しあって、ようやく気付いたんだ)
ショタ(そんな環境を変えたいなら、自分が全力を出さなきゃいけないってことに)
ショタ(おかげで僕は、提督としてやっていく自信がわいてきた)
ショタ(子供と言われっぱなしなのは、今日で終わり)
ショタ(もっともっと、大人にならなくちゃ……!)キリッ
…………
……
630: ◆ag9TZfREZs 2018/01/02(火) 23:50:50.48 ID:7nYKYUjE0
鎮守府近海――
631: ◆ag9TZfREZs 2018/01/02(火) 23:51:19.87 ID:7nYKYUjE0
……
……
ざばあっ!
イ級「……」
632: ◆ag9TZfREZs 2018/01/02(火) 23:52:20.30 ID:7nYKYUjE0
イ級「……」ギロリ
続く
633: ◆ag9TZfREZs 2018/01/02(火) 23:52:51.87 ID:7nYKYUjE0
艦娘辞典
【廃人】主に体力精力共に強い艦娘とのセックスで、日常生活に支障をきたすほどのダメージを受けた提督のこと。場合によっては労災が出ないこともあるので注意が必要。
――――――――
使用例:お隣の提督、大鯨を秘書艦にしてから2日と経たずに廃人になったってよ
638: ◆ag9TZfREZs 2018/03/17(土) 18:08:32.38 ID:4GnkejWx0
08――ふるすで
639: ◆ag9TZfREZs 2018/03/17(土) 18:09:43.88 ID:4GnkejWx0
艦娘寮――朝潮型大部屋――
霞「全員揃ってるわね?」
荒潮「えぇ」
霞「もう知ってると思うけど、今日、大本営から連絡が来たわ」パサッ
『大本営定例会議召集命令』
霰「とうとう……」
大潮「そっか、もうそんなに経ったんだ」
640: ◆ag9TZfREZs 2018/03/17(土) 18:14:30.69 ID:4GnkejWx0
霞「本当なら、私が行くのが一番なんだろうけど……」
満潮「……」
霞「朝潮」
朝潮「……えっ? 私?」
霞「お願いできる?」
朝潮「……」
朝潮「はい! お任せを!」ビシッ
641: ◆ag9TZfREZs 2018/03/17(土) 18:15:04.69 ID:4GnkejWx0
霞「あと……荒潮も良いかしら?」
荒潮「私も?」キョトン
霞「あんた、関係者に恐れられてるでしょう?」
荒潮「悲しいことに」シクシク
霞「万一の抑止力を考えると、あなたが一番だと思って」
荒潮「うふふ……ショタ君のためなら、何でも頑張れるわよ」
霞「助かるわ」
642: ◆ag9TZfREZs 2018/03/17(土) 18:16:46.84 ID:4GnkejWx0
霞「3人が鎮守府に戻るまでの間、提督代理となる秘書艦には私が」
霞「残りは出撃と遠征にまわってもらうつもりよ」
霞「……それで良い?」
大潮「オッケー! 大潮たちに任せて!」
霰「大丈夫……問題ない……」
霞「ありがとう」
満潮「……」
大潮「満潮?」
満潮「納得いかないわ」
霞「っ……!」
643: ◆ag9TZfREZs 2018/03/17(土) 18:17:29.55 ID:4GnkejWx0
朝潮「満潮! 今は私たちで争ってる場合j――!」
満潮「勘違いしないで、作戦に不満は無いから」
霞「……じゃあ何よ?」
満潮「霞。この期に及んで、まだ遠慮してるわね?」
霞「っ!」
大潮「ちょ、ちょっと、それ以上は――」
満潮「誰かが言わなきゃ分からないのよ、この石頭にはね!」
霞「……」
644: ◆ag9TZfREZs 2018/03/17(土) 18:18:28.37 ID:4GnkejWx0
霞「だって……」
霞「みんな……私のせいで――!」
満潮「ふざけないで!」
満潮「そんなあなたについていくって、私たちは自分で決めたのよ!」
満潮「いつまでもウジウジされたら、こっちがたまったもんじゃないわ!」
荒潮「満潮……」
645: ◆ag9TZfREZs 2018/03/17(土) 18:19:52.97 ID:4GnkejWx0
満潮「それに、霞に非があるなんて、私は絶対に認めない!」
満潮「ショタなら尚更よ!」
満潮「あなたは私たちの末っ子でしょう?! だったら姉に素直に甘えなさい!!」
霞「……本当に、良いのかな……?」
満潮「良いの! 少なくとも私にはそうすること!」
霞「……」ポロ...
霞「……!」ハッ!
霞「~!」グシグシ
霞「……」
646: ◆ag9TZfREZs 2018/03/17(土) 18:20:28.71 ID:4GnkejWx0
霞「……ありがとう」
霞「満潮お姉ちゃん……」ニコリ
満潮「ゴフッ!!」CRITICAL!
霞「何でよ!!!!!!!!」
満潮「かはっ……!」
満潮「霞の……突然の妹キャラ……」プルプル
満潮「卑怯、だ……わ……」ガクッ...!
大潮「み、満潮ぉおぉぉ~!!」ユサユサ
霞「何この茶番(呆れ)」
647: ◆ag9TZfREZs 2018/03/17(土) 18:21:09.56 ID:4GnkejWx0
大潮「……許さない」
大潮「絶対に……許さない……!」ギリッ
大潮「『大潮お姉ちゃん』って呼んでくれるまで絶対に許さない!!」キッ
霞「大潮お姉ちゃん」
大潮「ごばっ!!」CRITICAL!
霞「えぇ~……」
荒潮「あ、私も~♪」
霞「もういいから!!」
648: ◆ag9TZfREZs 2018/03/17(土) 18:22:05.86 ID:4GnkejWx0
霞「まったく、なんなのよ一体……!」
朝潮「みんな、あなたを和ませたいんです」
霞「変人ばっかりね」
朝潮「えぇ、あなたのお姉ちゃんたちですから」
霞「……」
霞「本当ね」クス...
霰「どきどき……」ジー
霞「今日はもう終わり!!!!!!!!」
651: ◆ag9TZfREZs 2018/04/29(日) 01:10:21.79 ID:whlalkdQ0
次の日――朝――
執務室――
大潮「失礼しまーす!」ガチャリ
ショタ「おはよう」シュババババ
大潮「おっ! 相変わらず精が出てるねぇ」
ショタ「お陰さまで」シュババババ
大潮「お茶淹れるね?」
ショタ「ありがとう」シュババババ
652: ◆ag9TZfREZs 2018/04/29(日) 01:10:55.90 ID:whlalkdQ0
ショタ「……あれ?」ピタッ
ショタ「大潮お姉ちゃん、ちょっとこれ見てくれる?」パサッ
大潮「なになに~?」ピラリ
大潮「……あー定例会議かー」
大潮「この書類の山からよく見つけ出せたね、偉い偉い」ナデナデ
ショタ「えへへ……」テレテレ
653: ◆ag9TZfREZs 2018/04/29(日) 01:11:55.40 ID:whlalkdQ0
ショタ「これって、中央鎮守府に集まってたやつだよね?」
大潮「あれ? 知ってたっけ?」
ショタ「各地の提督が、自分の艦娘を連れて……」
大潮「そうそう!」
大潮「ショタは提督になったばかりだったからね。今回から参加義務があるんだよ」
ショタ「そっかぁ」
大潮「直接伝える重要情報を共有する場、というのが表向きの開催理由だけど……」
大潮「自分の艦娘を披露しあう、っていう裏の理由もあるんだよねー」
654: ◆ag9TZfREZs 2018/04/29(日) 01:12:48.44 ID:whlalkdQ0
ショタ(そっか……それで定期的に、エッチな艦娘のお姉ちゃんばかりが集まってたんだ……)
ショタ(詳しく聞こうとしても『お子様にはまだ早い』って霞お姉ちゃんに止められたんだよね)
ショタ(今よりもずっと幼かったから、その言葉の意味がようやく分かったよ……)
大潮「あれって面倒なんだよー。最低でも艦娘1人を連れなきゃいけないし、その間鎮守府に留守頼まなきゃいけないしで……」
ショタ「確かに。うちみたいに6人しかいないところじゃ、デイリー任務をこなすのもしんどいから」
大潮「分かってるねぇ♪ さすが大潮の有能司令官♪」ギュー
ショタ「はわわ……///」
655: ◆ag9TZfREZs 2018/04/29(日) 01:13:36.60 ID:whlalkdQ0
ショタ「それじゃ、メンバーどうしようかな?」
ショタ「……」ンー...
ショタ「何があるか分からないし、ここは霞お姉ちゃんを連れt――」
大潮「朝潮姉さんはどうかな?」
ショタ「え?」
大潮「大潮たち、定例会議には何度も参加したことがあるからさ」
大潮「そのベテラン艦娘として、何が起こるか分からないのは海の方だって断言出来るよ」
ショタ「そうなんだ」
大潮「納得いかない?」
ショタ「……ううん、大潮お姉ちゃんの言うことだから、信じるよ!」
大潮「はぁ~ん♡ ショタは素直で良い子だなぁ~♡」スリスリ
ショタ「ふがっ……ちょ、ちょっと、頬擦りはやめへ……///」アワワ
656: ◆ag9TZfREZs 2018/04/29(日) 01:17:26.29 ID:whlalkdQ0
大潮「だから指令部詰める(賢いの艦娘用語)霞を秘書艦にして、定例会議には朝潮姉さんを連れていくのがオススメかな?」
大潮「もし心配なら、そうだなあ……荒潮も連れていけば良いよ」
ショタ「荒潮お姉ちゃんかぁ……」
大潮「うちの荒潮は砲撃命中率が高いから、無闇に周囲を破壊できない場所での警護任務に最適なんだ」
大潮「それに、朝潮以上に顔が広いから、他の提督に舐められずに済むし」
大潮「うん! 2人を連れていくのが良いよ!」
ショタ「そうだね……分かった、そうするよ」
大潮「鎮守府は大潮たちが守るから、安心して出掛けてね」
ショタ「うん!」
657: ◆ag9TZfREZs 2018/04/29(日) 01:22:03.32 ID:whlalkdQ0
ショタ<えっと、必要な荷物は……
大潮「ふふふ……」
大潮( ( 霞 の ) 計 画 通 り )ケイカクドオリガオ
659: ◆ag9TZfREZs 2018/05/13(日) 01:10:02.29 ID:Fu24Sfsz0
当日――
執務室――
霞(提督代理)「……」ボー
大潮「……」
満潮「……」
霰「……」
霞「……」ボー
霰(心ここにあらず……)ヒソヒソ
大潮(やっぱりショタが気になるんだよ)ヒソヒソ
満潮(気持ちは分かるけど……)ヒソヒソ
660: ◆ag9TZfREZs 2018/05/13(日) 01:13:06.74 ID:Fu24Sfsz0
満潮「ちょっと秘書艦!」
満潮「いつまでもボーッとしてないで、早く指示出しなさいよ!」
霞「大潮は大発積んで終日遠征で各地を巡ってもらうわ霰と満潮は艦隊を組んで出撃する事特に満潮は一番レベルが低いからもし演習があれば午後に1人で行ってちょうだい今日はどこも提督がいないだろうから問題ないでしょ」ボー
霰「アッハイ」
満潮「まったく、可愛いげがないんだから」
大潮「満潮には言われたくないって思ってるよきっと」
満潮「私に言われるほど深刻と受け取ってもらうわ」
661: ◆ag9TZfREZs 2018/05/13(日) 01:14:33.17 ID:Fu24Sfsz0
洋上――
ザザッ……!
ショタ「艦娘って、背中に乗れるんだ……」
荒潮「おんぶくらい大丈夫よ」
ショタ「いや、そっちじゃなくて……」
ショタ「背負うのに邪魔だからって、まさか僕が代わりに艤装を背負うとは思わなくって……」
朝潮「朝潮型のタービンは、一般のランドセルと同じ形式ですから」
ショタ「ランドセル……?」
ショタ「あぁ、通学用背負い鞄のことだっけ?」
朝潮「その通りです!」
荒潮「よく知ってたわねぇ」ウフフ
662: ◆ag9TZfREZs 2018/05/13(日) 01:15:54.95 ID:Fu24Sfsz0
ショタ「……」
朝潮「……」
朝潮「やっぱり、怖いですか?」
ショタ「怖くはないよ。ただ、すごく緊張しちゃって……」
荒潮「年上の男性の輪に入っていくんだもの、仕方ないわ」
ショタ「でも今はお姉ちゃんたちと一緒だから……」
ショタ「難しい時は、頼っても良い?」
朝潮「えぇ! 何でもお申し付けください!」パァァ
荒潮「今日は(霞がいないから)うんと甘えて良いのよ?」パァァ
ショタ(すっごい嬉しそうな笑顔……)
ショタ(でも、そんな何気無い顔を見たおかげか、どんどん落ち着いてきたみたい)
ショタ(お姉ちゃんたちには敵わないなぁ……)フフッ
663: ◆ag9TZfREZs 2018/05/13(日) 01:16:25.38 ID:Fu24Sfsz0
朝潮「荒潮、ショタ君搭乗は大丈夫ですか?」
荒潮「えぇ。とっても上手よ」
ショタ「背負われるのに上手下手とかあるの?」
朝潮「もちろん。艦娘とバランスを合わせられないと、場合によっては航行不能に陥ります」
ショタ「そうなんだ……!」
664: ◆ag9TZfREZs 2018/05/13(日) 01:17:04.60 ID:Fu24Sfsz0
荒潮「その点ショタ君は……えーい!」ザザッ
ショタ「わわっ!?」
ショタ(振り落とされそうな急転回の連続に、思わず小さな悲鳴をあげる)
ショタ(急加速、急転回、急減速……)
ショタ(数回のジグザグ航行から急停止しての砲撃構え)
朝潮「こらっ! 勝手に戦闘用航行に切り替えないの!」
ショタ(朝潮お姉ちゃんの一言で、ようやく止まってくれた荒潮お姉ちゃん)
荒潮「でも、ホラ! ショタ君とっても上手でしょう?」
朝潮「た、確かに……!」
665: ◆ag9TZfREZs 2018/05/13(日) 01:17:40.42 ID:Fu24Sfsz0
ショタ「もしかして、今のが……?」
朝潮「はい! 艦娘の基本的な航行術です!」ビシッ
荒潮「これなら、ショタ君を連れて戦闘も可能ね♪」
ショタ「移送のために艦娘が民間人を背負った事例は聞いたことあるけど、さすがに戦闘は勘弁だよ」
朝潮「もちろんです! 艦隊の指揮官たる提督を戦線に送り出すなど言語道断!」
朝潮「朝潮一同! 最期まであなたを守り通します!」ビシッ
ショタ「ありがとう。でも、お姉ちゃんたちも無理しちゃダメだからね?」
荒潮「うふふ……お気遣いありがとうございます♪」
朝潮「……前方、目的地を確認!」
荒潮「さあ、ここからは気を引き締めなくちゃ」
ショタ「……うん」ギュッ
666: ◆ag9TZfREZs 2018/05/13(日) 01:21:56.71 ID:Fu24Sfsz0
中央鎮守府――廊下――
ショタ「うぅ、緊張する……」
荒潮「初めての参加だもの、仕方ないわ」
朝潮「ショタ君」
ショタ(そう僕を呼び止める朝潮お姉ちゃんは、想像していたよりも落ち着いていた)
朝潮「もし不安な時は、私たちの顔を見てください」
ショタ「……うん、分かった」
ショタ(久し振りに帰ってきたかつての生家、初めて参加する会議、僕を守る2人の艦娘……)
ショタ(みんなのためにも、僕がしっかりしてなくちゃ!)グッ...!
667: ◆ag9TZfREZs 2018/05/13(日) 01:22:27.90 ID:Fu24Sfsz0
ショタ「いざ……!」グッ
ギギィ……!
「「――!!」」
ショタ「!?」
668: ◆ag9TZfREZs 2018/05/13(日) 01:23:23.89 ID:Fu24Sfsz0
ショタ(威圧感で吹き飛ばされる、という言葉の意味を理解した)
ショタ(大会議室の中央に置かれた、1つの巨大な机)
ショタ(それを取り囲むように、大勢の先輩提督たちが、その護衛である大勢の艦娘たちが、僕を鋭く睨み付けていた)
ショタ(こ……こわすぎる!!)ガビーン
669: ◆ag9TZfREZs 2018/05/13(日) 01:24:08.52 ID:Fu24Sfsz0
朝潮「第8鎮守府、ただいま到着しました!」ビシッ
ショタ(そんな空気を切り裂くような、凛とした声)
ショタ「!」
ショタ(そ、そうだ!)
ショタ(これは僕が言うべきことじゃないか)
ショタ(それにまだ僕は、部屋に入っただけ)
ショタ(こんなところで怖じ気付いてる場合じゃないぞ!)
ショタ「た、ただいま到着しました!」
670: ◆ag9TZfREZs 2018/05/13(日) 01:24:52.89 ID:Fu24Sfsz0
大淀「第8鎮守府の提督ですね?」
ショタ「あっ、あなたは……!」
大淀「中央鎮守府の大淀といいます。久し振りですね?」ペコリ
朝潮「警護の朝潮です」ペコリ
荒潮「同じく荒潮」ペコリ
大淀「あら、2人とも久し振り」
大淀「開始までまだ時間あるから、それまでに準備終わらせてね?」
ショタ「は、はひっ!」
ショタ(中央にいた頃、主に事務作業を中心に働いていた大淀お姉ちゃんだ)
ショタ(なんだか、懐かしい気分だなぁ)
671: ◆ag9TZfREZs 2018/05/13(日) 01:25:30.22 ID:Fu24Sfsz0
大淀「席だけど、鎮守府設立順だから……」
大淀「あの空席にお願いします」
ショタ(ほとんど上座じゃないかあああああああどうなってるのこれえええええ!?!?!?!?)ガビーン
ショタ(普通は階級順で決まるんじゃないのおおおおおおおおおお!?!?!?!?)
荒潮「提督はすぐ階級が変わるから、席順はいつもこうなのよ?」ヒソヒソ
ショタ(それ早く言ってよおおおおおおおおおおお!?!?!?!?)
朝潮「司令官、着席しましょう」
ショタ「うん……」ズーン
672: ◆ag9TZfREZs 2018/05/13(日) 01:27:54.92 ID:Fu24Sfsz0
ざわ……ざわ……
A新人提督「おいおい、ガキじゃねーか」
B新人提督「あれが噂の子供提督だよ」
C新人提督「あぁ、あれが噂の……!」
D新人提督「駆逐艦だけかよ、今度演習でボコしてやるか」
ざわ……ざわ……
A中堅提督「ふんっ……俺の方が上だぜ」
B中堅提督「なら俺はその上だな」
C中堅提督「いやはや、本当に子供がなっていたとは……」
D中堅提督「後ろの艦娘たち……やるな」
ざわ……ざわ……
673: ◆ag9TZfREZs 2018/05/13(日) 01:28:39.14 ID:Fu24Sfsz0
ショタ(辿り着いたそこには『第8鎮守府』のプレートの置かれたスペースが)
ショタ「ここ、だよね?」
朝潮「はい!」ビシッ
ショタ「うぅ……」スッ
ショタ(これほど辛い着席が今まであっただろうか、いや無い)
朝潮「……」スッ
荒潮「……」スッ
ショタ(僕の椅子の両隣に置かれた小さな椅子は、護衛の艦娘専用なんだろう)
ショタ(他の艦娘のお姉ちゃんたちと同じように、そこにお姉ちゃんたちは腰を下ろした)
674: ◆ag9TZfREZs 2018/05/13(日) 01:29:29.05 ID:Fu24Sfsz0
ざわ……ざわ……
A一流提督「あの子たち欲しいね、後で声をかけてみるか」
B一流提督「ほほぉ……あやつが……」
C一流提督「第8鎮守府ってまさか、あの霞の……?」
D一流提督「そうらしいな。今日は来てないみたいだけど」
ざわ……ざわ……
A古参提督「忌々しい第8の連中め……!」ギリッ
B古参提督「あんな面倒になったのも、全て……!」
C古参提督「興奮するな。全て終わったことだろう?」
D古参提督「まったく……頭の痛い日が戻って来るとはな」
ざわ……ざわ……
675: ◆ag9TZfREZs 2018/05/13(日) 01:31:55.11 ID:Fu24Sfsz0
ショタ「う……」
ショタ(みんな、僕たちを睨んでる……)
ショタ(まだ始まってないのに、もう挫けそうだよ……)
ショタ「……」チラ...
朝潮「……」
朝潮「……!」
ショタ(あ、気付いてくれた)
676: ◆ag9TZfREZs 2018/05/13(日) 01:32:58.23 ID:Fu24Sfsz0
朝潮「……」ニコリ
ショタ(いつもと変わらない、優しい笑顔)
ショタ(そして、その白く綺麗な手を、僕の手に重ねてくれた)
荒潮「……」ニコリ
ショタ(それに連動するように、隣の荒潮お姉ちゃんは、僕の背中を優しく撫でてくれる)
ショタ「……」ペコリ
朝潮「……」コクリ
荒潮「……」コクリ
ショタ(無言だったけど、それだけで僕たちの心はつながっているのが分かった)
ショタ(……)
ショタ(なんだか……嬉しいな)
677: ◆ag9TZfREZs 2018/05/13(日) 01:42:11.24 ID:Fu24Sfsz0
そして――
大淀「本日はお集まりいただき――」
中央鎮守府提督「最近の深海棲艦側の動きは――」
ショタ「……」
ショタ(内容がちょっと難しい……)ショボン
678: ◆ag9TZfREZs 2018/05/13(日) 02:17:30.23 ID:Fu24Sfsz0
ショタ(僕の分かる範囲でしか理解できなかったけれど……)
ショタ(最近の深海棲艦たちは、以前よりも賢くなってきたみたい)
ショタ(だから情報漏れには細心の注意を払うように、ということだった)
ショタ(実際に何をどうすれば良いのか、それはさっぱり分からなかったけれど)
ショタ(あとは、艦娘とのセックスについての注意をされて……)
ショタ(そのまま会議は終わっちゃった)
ショタ(……)
ショタ(案外、呆気なかったなぁ)
684: ◆ag9TZfREZs 2018/05/13(日) 21:55:08.27 ID:Fu24Sfsz0
控室――
荒潮「ふふ」ポフッ
朝潮「……」ポフッ
ショタ「ふぅ……!」ボフッ
ショタ(大淀お姉ちゃんに案内され、鎮守府内の控室に案内された僕は、すぐさまソファに腰を下ろした)
ショタ(……と思ったら、お姉ちゃんたちが先に座って、僕がその間に収まる形になった)
ショタ「疲れたぁ~……」グッタリ
朝潮「お疲れ様です♪」ナデナデ
荒潮「頑張ったわね~♪」ナデナデ
ショタ「ふわぁ……♡」
ショタ(疲れた僕を癒すように、頭や胸を優しく撫でてくれる朝潮お姉ちゃんと荒潮お姉ちゃん)
ショタ(……もしかして、僕がソファに座り込むことを一瞬で察知したのかな?)
ショタ(お姉ちゃんたちってスゴイ……僕はあらためてそう思った)
685: ◆ag9TZfREZs 2018/05/13(日) 21:56:36.62 ID:Fu24Sfsz0
ショタ「それにしても……」
ショタ「何で僕たちのことを、あんなに注目してるんだろう?」
朝潮「……」
荒潮「それは……」
ショタ「特に、霞お姉ちゃんのことを噂してたような気がするんだ」
朝潮「……」
荒潮「えっとぉ……」
ショタ「どうして霞お姉ちゃんのこと――」
朝潮「……嫉妬してるんですよっ……!」
ショタ「え……?!」
686: ◆ag9TZfREZs 2018/05/13(日) 21:57:38.38 ID:Fu24Sfsz0
朝潮「嫉妬ですっ……!」
朝潮「真実の愛に気付いた霞のことを、ただ嫉妬してるだけですっ!」
朝潮「そんな醜い感情が、どれだけ霞を傷付けたか……! どれだけ助けを呼ぶ声を無視してきたか……!」
朝潮「あれだけ苦労していた時には、誰も何も知らないままで……!」
朝潮「みんな……みんな自分勝手なんですっ!」ダンッ!!
朝潮「最低なんです……!!」ギリッ...
ショタ「えっと、その……」
ショタ「あの……朝潮お姉ちゃん?」
朝潮「え……あっ!?」
朝潮「ご、ゴメンなさい! つい興奮してしまって……!」アワワ
荒潮「本当に、珍しいこともあるわねぇ」オホホ...!
ショタ(朝潮お姉ちゃんが、こんなに感情をむき出しにするなんて……)
ショタ(一体、何があったんだろう……?)
687: ◆ag9TZfREZs 2018/05/13(日) 21:59:29.89 ID:Fu24Sfsz0
荒潮「きっと、会議のせいで、神経が昂ってるのよ」
荒潮「何か飲んだら?」ニコ...
朝潮「そうですね……そうしましょう」
朝潮「ショタ君もいかがですか?」ニコ...
ショタ「あ……うん、お願い」
朝潮「分かりました」
ショタ(ソファから立ち上がり、備え付けの小さな台所に足を運ぶ朝潮お姉ちゃん)
ショタ(長いこと一緒にいたから、僕には分かる)
ショタ(2人の笑顔は、心配かけさせまいとする、下手な取り繕いだった)
ショタ(過去に何があったのか、本当は問い詰めたかったけど……)
ショタ(お姉ちゃんたちの悲しい微笑みは、そんな僕を思いとどまらせるのに十分だった)
691: ◆ag9TZfREZs 2018/06/17(日) 13:48:48.49 ID:5Te/0l4M0
コンコン
ショタ「……ん?」
荒潮「こんなタイミングに誰かしら?」
ショタ(本当に誰だろう?)
朝潮「私が出ます」スタスタ
朝潮「どちら様でしょうか?」
??『……別の鎮守府の提督だ』
??『ご挨拶でも……と思ってね』
朝潮「……どうしますか?」
ショタ「挨拶って言ってるし、追い出すのもちょっと……」
朝潮「……分かりました」
朝潮「少々お待ちください」
??『あぁ……』
692: ◆ag9TZfREZs 2018/06/17(日) 13:54:23.64 ID:5Te/0l4M0
カチャカチャ……カチャッ!
ギイィ……
隻眼提督(以降、隻眼)「失礼する……」ズカズカ
浜風「失礼します」スタスタ
ショタ「えっ……」
ショタ(なんだ、この人?!)
ショタ(顔の半分に、酷い火傷を負ってるみたいだ)
ショタ(片目を覆う眼帯が、いかつい体躯も相まって、威圧感が凄いなぁ)
ショタ(いかにも軍人な提督も気になるけど……)
浜風「?」ボイーン
ショタ(あの艦娘のお姉ちゃんのおっぱいも気になってしまう……!!)
朝潮「くっ」Cond↓
荒潮「あらぁ~」Cond↓
693: ◆ag9TZfREZs 2018/06/17(日) 13:56:08.63 ID:5Te/0l4M0
隻眼「……」ズサッ
ショタ(よく見ると、それなりの年みたいだ)
ショタ(40、いや50は過ぎてるかな)
ショタ(そんな人が僕に、それもこんな子供に、一体何の用事だろう?)
隻眼「……」
ショタ「……」
隻眼「……」
ショタ(何か喋ってほしい……)
694: ◆ag9TZfREZs 2018/06/17(日) 14:02:15.31 ID:5Te/0l4M0
隻眼「貴様か……久しいな」
ショタ「えっ?」
ショタ(僕を知ってる?)
ショタ(でも僕は、彼のことなど覚えがない……どうしよう)
ショタ(……)
ショタ(ここは、正直に答えよう)
ショタ「えっと……どなたでしょうか……?」
隻眼「……」
隻眼「なるほど」フフッ
695: ◆ag9TZfREZs 2018/06/17(日) 14:04:16.47 ID:5Te/0l4M0
隻眼「それが答えというわけかッッッッ!!」
696: ◆ag9TZfREZs 2018/06/17(日) 14:09:00.57 ID:5Te/0l4M0
:
697: ◆ag9TZfREZs 2018/06/17(日) 14:11:47.40 ID:5Te/0l4M0
ショタ(……)
ショタ(それは、一瞬の出来事だった)
ショタ(彼は大きく叫ぶなり、手のひらに隠し持ったナイフを光らせ、僕の胸に突き立てようとしたんだ)
ショタ(でも荒潮お姉ちゃんが、左手の艤装で、それをあっさり払いのけた)
ショタ(それはもう、まるで初めから分かっていたみたいだったよ)
ショタ(だけど隻眼の提督も負けていない)
ショタ(邪魔されたナイフをあっさり離し、代わりに荒潮お姉ちゃんの艤装をスルリと奪い取ったんだ)
ショタ(それを僕の頭部へ殴りつけようとした瞬間、その動きはピタリと止まった)
朝潮「そこまでです」ガチャ
隻眼「チッ……!」
ショタ(部屋に響き渡る、冷たく凛とした声)
ショタ(朝潮お姉ちゃんが銃口を提督に突き付けていると分かった時、全てが終わっていた)
荒潮「……」ガチャッ
浜風「っ……!」カチャリ
ショタ(僕を狙う隻眼の提督、それに狙いを定める朝潮お姉ちゃんと荒潮お姉ちゃん、そして2人に狙いをつける向こうの艦娘のお姉ちゃん)
ショタ(たった数秒の間に、それだけの攻防が行われていたんだ……)
ショタ(……あまりの速さに、遅れて解説するだけで精一杯だよ)
698: ◆ag9TZfREZs 2018/06/17(日) 14:14:28.34 ID:5Te/0l4M0
朝潮「私たち第8鎮守府の提督に手を挙げるとは……」
朝潮「あなたも堕ちたものですね」
ショタ(朝潮お姉ちゃんの艤装は全て、この提督の急所に向けられていた)
隻眼「……何年もダラけてりゃ、鈍ってると思ったんだがな」
荒潮「うふふふ……そんなワケ無いじゃないですかぁ」ニッコリ
ショタ(目が笑ってない……)
朝潮「私たちの艤装を奪っても撃ち返せないのはご存知ですね?」
荒潮「艤装は、艦娘じゃないと引き金に反応しませんから~♪」
隻眼「チッ……知ってるよ」
699: ◆ag9TZfREZs 2018/06/17(日) 14:18:08.09 ID:5Te/0l4M0
荒潮「手下を1人連れてきたのは、念のためかしら? それとも忠誠心?」ニコニコ
荒潮「ねぇ、あなたはどっち?」ニコニコ
浜風「っ……く……!」プルプル
荒潮「あら、緊張してるみたいね」
朝潮「仕方ありませんよ」
朝潮「今の一瞬で、私たちとの練度の壁を理解したのですから」チャキッ
浜風「ぁ……ぅ……!」ブルブル
ショタ(おっぱいのお姉ちゃん可哀想過ぎる……)
700: ◆ag9TZfREZs 2018/06/17(日) 14:21:22.75 ID:5Te/0l4M0
朝潮「あなたは何故反乱に参加したのですか?」
浜風「わ……私は……!」ギリッ
浜風「司令官、の……艦娘……ですっ……!」
浜風「ずっと……ずっと……一緒に、乗り越えて……!」ポロ...
浜風「だ、だから……彼の、望゛むことはっ……全て……!」ポロポロ
朝潮「……」
荒潮「なるほどねぇ」ニコニコ
ショタ(おっぱいのお姉ちゃんボロ泣きだ……)
ショタ(よく見ると隻眼の提督も、顔色が青いな……)
ショタ(でも、仕方ないよ)
朝潮「ふぅん……?」ギロリ
荒潮「あらぁ……?」ニコニコ
ショタ(今のお姉ちゃんたち……僕でも怖いって思うもの)
701: ◆ag9TZfREZs 2018/06/17(日) 14:21:53.24 ID:5Te/0l4M0
朝潮「あなた方は、海軍の防衛の要たる提督に刃を向けました」
朝潮「どんな厳罰を喰らうか……分かっていますね?」
隻眼「あぁ……あの暗い部屋に戻るのは覚悟している」
浜風「そ、そんな提督!?」
隻眼「こいつは勝手についてきただけだ。俺は彼女の静止を振り切り、事に至っただけでな」
隻眼「それが真実だ……分かるだろう?」
浜風「提督……!」グスッ
702: ◆ag9TZfREZs 2018/06/17(日) 14:23:33.20 ID:5Te/0l4M0
浜風「申し訳ありません……!」
浜風「私がっ……私が弱いばかりにっ……!」
隻眼「お前のせいではない。俺の自業自得だ」
浜風「提……督……!」グスグス
ショタ(うわぁ、なんだか大人なやり取りしてる……ちょっと憧れるや)
ショタ(そっか……僕を守るために、お姉ちゃんたちは……)
ショタ(それを理解した今は、怖さよりも格好良さが上回ってきた)
ショタ(さすがは朝潮お姉ちゃんと荒潮お姉ちゃん! 格好良いなぁ!)キラキラ
朝潮「……」
荒潮「……」
703: ◆ag9TZfREZs 2018/06/17(日) 14:25:12.78 ID:5Te/0l4M0
荒潮「何を勘違いしてるんですかぁ?」ニタァ
704: ◆ag9TZfREZs 2018/06/17(日) 14:29:23.28 ID:5Te/0l4M0
朝潮「動かないでください!!」ガチャッ
隻眼「なっ――!?」
朝潮「少しでも不審な動きをすれば、警告なく撃ちます!!」
浜風「くっ――!」
荒潮「まさか私たちが、あなたを憲兵に突き出して終わりだと思ったんですかぁ?」
ショタ(え……そんな……嘘だよね……?)
ショタ(まさかお姉ちゃんたち、この場で2人を……!?)
ショタ(いくらなんでも、そんなことしないよね……?!)
朝潮「……」ギロリ
荒潮「……」ニコニコ
ショタ(あっこれガチだ)
705: ◆ag9TZfREZs 2018/06/17(日) 14:31:20.45 ID:5Te/0l4M0
荒潮「あなた……覚悟して来た方ですよねぇ?」
荒潮「それなら、私たちも覚悟してここに来た……とは考えなかったのかしら?」
朝潮「あなたは、全てを終わらせに、私たちの提督を抹殺しに来た」
朝潮「私たちも、全てを終わらせに、あなたを抹殺するつもりです」
荒潮「可能なんですよぉ……第8鎮守府の提督ならね?」ニッコリ
隻眼(……長年戦場に身を置いたものとして、分かる……)
隻眼(こいつらっ……本気だっ……!)タラリ...
浜風(提督を守らなければ……でも、隙が無い……!)ググ...!
706: ◆ag9TZfREZs 2018/06/17(日) 14:32:34.11 ID:5Te/0l4M0
朝潮「あなたたちに許されているのは、1つだけ」
朝潮「私たちの提督の慈悲を祈ることのみです」
荒潮「生かすも殺すも……うふふ♪」
ショタ「……」
ショタ「えっ」ビクッ
707: ◆ag9TZfREZs 2018/06/17(日) 14:38:37.81 ID:5Te/0l4M0
朝潮「司令官、ご命令を」
ショタ「えっ」
荒潮「この2人を始末するか、それとも見逃すか――」
荒潮「お好きにどうぞ♪」
ショタ「えっ」
ショタ(……)
ショタ(ええぇえぇえぇぇえぇえぇぇ~~~~!?)ガビーン!!
ショタ(そんな重大なことを僕に決めさせるつもりなの!?)
ショタ(だって……えー!?)
ショタ(『見逃す』か『殺す』か……それが問題だ)
ショタ(問題ありすぎるよ!! こんなの一択じゃないか!!)
708: ◆ag9TZfREZs 2018/06/17(日) 14:41:29.54 ID:5Te/0l4M0
ショタ「えっと……」
ショタ「……」
ショタ「み、見逃す……で」
朝潮「聞きましたか?」ニッコリ
荒潮「お許しが出ましたねぇ♪」ニッコリ
隻眼「ハッ……ハアッ……ハァッ……!!」ゼェハァ
浜風「て、提督……提督……!!」ギュッ!!
709: ◆ag9TZfREZs 2018/06/17(日) 14:42:40.95 ID:5Te/0l4M0
隻眼<ゼェ……ハァ……!
浜風<提督……提督……!
ショタ「……」
ショタ(えぇ~……)
ショタ(これじゃまるで、僕がイジメてたみたいじゃないか……)
ショタ(納得いかない……!)
710: ◆ag9TZfREZs 2018/06/17(日) 14:45:02.65 ID:5Te/0l4M0
朝潮「私たちの提督は、これまでの行いを全て見逃すと仰いました」
朝潮「よってあなたたちは、私たちとの確執を全て捨て、清算することを誓い実行するように」
朝潮「もちろん私たちも、過去これまでのあなたとの確執を全て捨て、これ以上追及しないことを誓い実行します」
朝潮「良いですね?」
隻眼「……」
隻眼「分かった」
浜風「提督!?」
隻眼「もう潮時なんだ……『これ以上は無駄』なんだろう」
711: ◆ag9TZfREZs 2018/06/17(日) 14:50:05.36 ID:5Te/0l4M0
浜風「……申し訳ありません……私が弱かったせいで、提督は……!」
隻眼「言うな……もう無かったことだ」
隻眼「それ以上の慰めは、鎮守府に帰ってからにしろ」
浜風「……」グスッ
浜風「了゛解……しま゛したっ……!」グスグス
浜風「浜風゛っ……これから゛も、あ゛なたと一゛緒に……!」ギュッ
隻眼「あぁ……頼む」ナデナデ
ショタ(……)
ショタ(こんな時……どんな顔をすれば良いか分からないよ……)
712: ◆ag9TZfREZs 2018/06/17(日) 14:53:49.84 ID:5Te/0l4M0
朝潮「……」
荒潮「……」
朝潮(あのおっぱいで慰めてもらうんですね……)クッ
荒潮(あのおっぱいで慰めてもらうのかしら……)クッ
713: ◆ag9TZfREZs 2018/06/17(日) 14:55:16.46 ID:5Te/0l4M0
隻眼「……邪魔したな、坊主」
隻眼「どうやら、部屋を間違えたようだ」
ショタ「あ、う、うん……」
隻眼「帰るぞ浜風」スタスタ
浜風「はいっ!」タタタッ
朝潮「荒潮、部屋まで案内してあげて」
荒潮「はぁい♪」
ショタ(これ絶対見張りだ……)
荒潮「お部屋はあちらですよぉ~」スタスタ
キィィ……バタンッ!
714: ◆ag9TZfREZs 2018/06/17(日) 14:56:58.33 ID:5Te/0l4M0
朝潮「……ふぅ!」
ショタ(3人を見送った後、分かりやすいため息をついた朝潮お姉ちゃん)
ショタ(緊張状態が続いてたから、しんどかっただろうな……)
朝潮「……」
朝潮「!」ハッ!
朝潮「ショタ君! 大丈夫ですか!?」ダキッ
ショタ「わっ」
715: ◆ag9TZfREZs 2018/06/17(日) 14:59:39.63 ID:5Te/0l4M0
朝潮「どこか痛いところはありますか!? 怪我しませんでしたか!?」
朝潮「怖かったですよね……あぁ、可愛そうなショタ君……!」ギュー
ショタ「こ、怖くなかったよ」
ショタ「お姉ちゃんたちが守ってくれるって、信じてたから」
朝潮「ショタ……君……!」キュン♡
朝潮「ありがとうございます!! この朝潮!! 荒潮とともに、あなたをお守りした甲斐がありました!!」ギュー!!
朝潮「そこまで私たちを信頼してくれていたなんて……あぁ、嬉しすぎて何も考えられません!!」ギュー!!
ショタ(もし朝潮お姉ちゃんにしっぽが生えてたら、きっと痛いほど振り回してるんだろうな……)クルシィ...
716: ◆ag9TZfREZs 2018/06/17(日) 15:00:15.92 ID:5Te/0l4M0
ショタ「荒潮お姉ちゃんは?」
朝潮「送りに行かせました」
ショタ「それって1対2になるってことでしょ? 危なくないの?」
朝潮「先ほどの戦闘で、向こうの戦力は把握しました」
朝潮「荒潮なら、2人がかりで襲われても問題ありませんよ」
ショタ「お姉ちゃんたちは、本当に強いなぁ」
朝潮「ずっと鍛えてきましたから」フンス!
ショタ「……」
朝潮「……」
ショタ「あ、そっか」ナデナデ
朝潮「あぁ^~///」
717: ◆ag9TZfREZs 2018/06/17(日) 15:00:50.75 ID:5Te/0l4M0
ショタ「あの、さ?」
ショタ「さっきの人……誰なの?」
朝潮「……」
ショタ「僕たちのことを知ってたみたいだけど、全く覚えがなくて……」
朝潮「……」
ショタ「えっと……その……」
朝潮「……」
ショタ(あっこれ教えてくれないやつだ)
718: ◆ag9TZfREZs 2018/06/17(日) 15:03:10.98 ID:5Te/0l4M0
朝潮「……申し訳ありません」ビシッ
朝潮「この件については、私の一存ではお伝えできません」
ショタ「そう……なんだ……」
ショタ(僕、お姉ちゃんたちの上司なんだけどなぁ……)
朝潮「でも時を見計らって、必ずお伝えすることを約束します」
朝潮「だから、それまで待ってくれますか?」
ショタ「それまで……?」
719: ◆ag9TZfREZs 2018/06/17(日) 15:04:49.89 ID:5Te/0l4M0
ショタ(はっきり言って、すごく気になる……)
ショタ(でも、朝潮お姉ちゃんたちにも思惑があるみたいだし……)
ショタ「……」
ショタ「うん、分かった」
ショタ「その代わり、いつか必ず教えてね?」
朝潮「はいっ! お任せをっ!!」ズビシッ!!
720: ◆ag9TZfREZs 2018/06/17(日) 15:05:26.99 ID:5Te/0l4M0
ショタ「……ところで」
ショタ「物心ついた頃から、この鎮守府で暮らしてきたけど」
ショタ「こんな部屋がたくさんあったなんて、知らなかったよ」
朝潮「ショタ君は小さかったから、入室制限をかけられていたんですよね?」
ショタ「うん」コクリ
朝潮「ここは、会議に出席するためにやって来た、遠方の提督のための部屋です」
朝潮「2人まで同行可能の艦娘たちも、ここで宿泊できるようになっています」
ショタ「日帰りできない人もいるもんね」
朝潮「会議の時は、全提督の部屋を一泊分予約するので、私たちも宿泊できます」
朝潮「……『すぐに帰るように』と霞に釘をさされましたが……」ショボン
721: ◆ag9TZfREZs 2018/06/17(日) 15:08:17.25 ID:5Te/0l4M0
ショタ「霞お姉ちゃんは心配性だなぁ……」キョロキョロ
朝潮「それだけショタ君の体を心配しているんですよ」
ショタ「……あれ?」
ショタ「3人泊まれるのに、ベッドは1つだけなんだね?」
ショタ「サイズは大きいけど……」
朝潮「実際に寝てみますか?」
朝潮「私と荒潮なら、問題なくお休みできますよ?」
ショタ「あっ(察し)」
朝潮「……ショタ君も、もし朝のご奉仕をお望みなら――」ウフフ
ショタ「そ、その話はまた今度!」
朝潮「はい! 『また今度』します!」ビシッ!
ショタ「はぁ……」
725: ◆ag9TZfREZs 2018/07/29(日) 16:11:06.68 ID:mvELFH3n0
ショタ「それにしても……」グッタリ
ショタ「なんだか疲れがどっと出てきちゃった」
朝潮「ショタ君は初めての会議ですからね」
ショタ「それもそうなんだけど……」
ショタ「今になって、さっきの緊張感がやって来たみたいで……」
朝潮「……」
朝潮「?」クビカシゲ
ショタ「その……ほら、よく言うでしょ?」
ショタ「なんていうか……危機が迫ると本能が目覚める、的な……」
ショタ「戦場でも……兵士によく起こってる、とか言われてる……」
朝潮「……」
朝潮「あぁ!」ポン!
726: ◆ag9TZfREZs 2018/07/29(日) 16:11:36.59 ID:mvELFH3n0
朝潮「勃起しちゃったんですね!」ニッコリ
しょた「子孫を残さなきゃ……(使命感)」ギンギン
ショタ「ハッキリ言わないでよぉ!」
727: ◆ag9TZfREZs 2018/07/29(日) 16:12:07.65 ID:mvELFH3n0
ショタ「せっかく言葉を濁してたのにぃ!」
朝潮「ご、ゴメンなさい」
朝潮「ちょっと失礼します」ジー
ショタ「うぅ……///」
朝潮「……確かに、服の上からでもハッキリ分かりますね」
ショタ「なんだか、自然に収まりそうに無いし……」
朝潮「これだけ本能が危機を感じていたのに、毅然とした態度を保っていたなんて……」
朝潮「やはりショタ君は、将来大物になることを約束された、選ばれし男性です!」ビシッ
ショタ「今は褒め言葉よりも解決策が欲しいな……」
朝潮「解決策……なるほど!」ポン!
728: ◆ag9TZfREZs 2018/07/29(日) 16:14:22.45 ID:mvELFH3n0
朝潮「つまり私に『プレイ内容を一任する』ということですね!」ニッコリ
ショタ「うんそれでいこう(諦め)」
729: ◆ag9TZfREZs 2018/07/29(日) 16:15:51.20 ID:mvELFH3n0
朝潮「知ってますか? 司令官から奉仕内容を任されるのは、艦娘の名誉なんですよ?」
ショタ「そうなんだ」
朝潮「あぁ……それをショタ君が、私に任せてくれるなんて……」ジィィン...
朝潮「この朝潮! 感激のあまり少し混乱してます!」ビシッ
ショタ「僕にとっては割といつも通りかな」
朝潮「それにしても……うーん……」
朝潮「どんなプレイなら、ショタ君に気持ちよくなってもらえるでしょうか……?」ウムム
ショタ(キリッとした目つきで、僕の射精方法を考える朝潮お姉ちゃん……)
ショタ(それがまた可愛くて、僕のおちんちんはどんどん大きくなるのでした)
しょた「第1艦隊作れるくらい孕ませなきゃ(使命感)」ギンギン
730: ◆ag9TZfREZs 2018/07/29(日) 16:18:19.41 ID:mvELFH3n0
朝潮「それでは、今日だけ開催される『交流会』に参加しませんか?」
ショタ「こうりゅうかい?」
朝潮「はい! 今日は全国から大勢の提督が集まる日ですので……」
朝潮「会議終了から明日朝にかけて、自由にセックスするための場が開かれているんです」
ショタ「え、えぇ!?」
ショタ「それって、もしかして……言葉だけ聞いたことのある……」ドキドキ
ショタ「ら……『乱交』……とかいう……!?」
朝潮「ショタ君が望むなら朝潮、他の提督に抱かれる覚悟です!」ビシッ
ショタ「そ、そんなのダメ! ダメだよお!」ブンブン
731: ◆ag9TZfREZs 2018/07/29(日) 16:19:39.89 ID:mvELFH3n0
朝潮「ふふふ……ご安心を」ナデナデ
朝潮「あの部屋には『性交に関わる提督および艦娘全員の承諾が無い限りプレイをしてはならない』という厳格なルールがありますから」
ショタ「そ、そうなんだ……」
朝潮「ショタ君と同じように『自分の艦娘を自分以外に触らせたくない』と考える提督は少なくありませんので」
朝潮「もっとも、艦娘が提督を誘惑するのは自由となっていますが……?」
ショタ「だ、ダメぇ!」
朝潮「しかし、手持ちの艦娘を宛がわせて相手提督を接待することは、鎮守府間交流において最も重要かつ基本の手段ですよ?」
ショタ「えっ」
732: ◆ag9TZfREZs 2018/07/29(日) 16:20:26.86 ID:mvELFH3n0
朝潮「艦娘の交流や交換、不足する資材や資産の一時的な貸し付け、万が一の深海棲艦侵攻における援軍要請――」
朝潮「その他、様々な場面において有利に働くようになります」
ショタ「そうだけど……僕、どうしたら……?」
朝潮「これは提督の方針によって様々です」
朝潮「娼館のように艦娘を派遣し続ける提督がいれば、全て自分の領域に閉じ込める提督もいます」
朝潮「ですから、どうしたいかはショタ君……あなたが決めてください」
ショタ「僕が……」
733: ◆ag9TZfREZs 2018/07/29(日) 16:21:36.34 ID:mvELFH3n0
ショタ(確かに他の鎮守府との関係を深めれば、僕たちみんなの負担は減ると思う)
ショタ(それなら、朝潮お姉ちゃんたちを『接待』に出すべきだ)
ショタ「……」
ショタ(でも……)
ショタ(僕はまだ……優秀な提督じゃないみたい)
734: ◆ag9TZfREZs 2018/07/29(日) 16:22:46.53 ID:mvELFH3n0
ショタ「朝潮お姉ちゃん……ゴメンなさい」
ショタ「僕には、お姉ちゃんたちを売るようなこと……出来ないよ」
朝潮「……」
朝潮「そうですか、分かりました」
ショタ「本当にゴメンなさい……」
朝潮「それもまた決断です」
朝潮「もしショタ君が自信を持てたなら、その時は朝潮たちをお使いください」
ショタ(うぅ……朝潮お姉ちゃんに気を遣わせちゃった……)
ショタ(お姉ちゃんたちを奪われるのが怖いなんて……)
ショタ(僕はまだまだ……子供だな)
朝潮「それではショタ君、一緒に行きましょう」
ショタ「うん……」
735: ◆ag9TZfREZs 2018/07/29(日) 16:24:01.06 ID:mvELFH3n0
朝潮(新人提督が自分の艦娘を他の提督に抱かせることを恐れる――それはよくあります)
朝潮(ショタ君に大事にしてもらえるのは、とても嬉しいですね)テレテレ
朝潮(しかし、このままではショタ君の将来を閉ざしてしまうことに……それはいけません!)
朝潮(ショタ君に自信をつけてもらうには、どうすれば……)ウーン
朝潮(……)
朝潮(思いつきました!)ティン!
朝潮(所属艦娘として、とことんショタ君を持ち上げましょう!!)
736: ◆ag9TZfREZs 2018/07/29(日) 16:25:43.47 ID:mvELFH3n0
交流会会場前――
朝潮「この部屋です」
ショタ「ここでみんなが……」
朝潮「入る前に、ショタ君に1つだけお願いをして良いですか?」
ショタ「え、何?」
朝潮「艦娘をいかに従えているか――それが提督の器量です」
ショタ「うん、そうだね」
朝潮「なので、この部屋の中でショタ君は、何事にも動じず、堂々としてください」
737: ◆ag9TZfREZs 2018/07/29(日) 16:27:06.66 ID:mvELFH3n0
朝潮「もし困ったことがあっても、全て私が解決します」
朝潮「ショタ君に不利なことは起こらないよう、全て私が誘導します」
朝潮「どんな難解な状況でも、簡単な相槌だけで済むよう手配します」
朝潮「だから……私のことを、信じてください」
ショタ(朝潮お姉ちゃんの目……本気だ)
ショタ「……うん、分かった」
ショタ「朝潮お姉ちゃんのこと、最後まで信じるね」
朝潮「ありがとうございます」ビシッ
朝潮「では、参ります!」
ギィィ……
738: ◆ag9TZfREZs 2018/07/29(日) 16:28:33.32 ID:mvELFH3n0
朝潮「失礼します」
あっ♡ はっ♡ あんっ♡
じゅるっ♡ あむっ♡ じゅりゅっ♡
イぐうぅうぅぅ~~~~っ♡♡♡
お゛っ♡ お゛っ♡
ぱんぱんっ♡! ぱんぱんっ♡!
ショタ「わ、わわっ……!?」ドキドキ///
739: ◆ag9TZfREZs 2018/07/29(日) 16:30:07.93 ID:mvELFH3n0
大淀「……あら! ショタ君じゃない!」
ショタ「ど、どうも……」ドキドキ///
朝潮「大淀さん! お疲れ様です!」ビシッ
大淀「いえいえ、管理と運営は得意分野ですから」
ショタ(乱交大会で規律が守られてることに疑問だったけど……)
ショタ(大淀お姉ちゃんが管理してたのか……それなら納得だ)
ショタ(それにしても、さっきまで会議で司会進行してたのに、もう次のお仕事をするなんて……)
ショタ(本当にお仕事が好きなんだなぁ)
740: ◆ag9TZfREZs 2018/07/29(日) 16:31:41.55 ID:mvELFH3n0
大淀「ショタ君と朝潮ちゃんがここに来たってことは……もしかして、デビューですか?」
朝潮「はっ! 我が第8鎮守府の実力を知らしめよという、司令官からの任務です!」ズビシッ!
大淀「うふふ……そうね、任務なら仕方ないわ」ニコニコ
ショタ(あっこれバレてるや)
大淀「まだスペースはあるので、ゆっくり楽しんでくださいね」
朝潮「ありがとうございます」ペコリ
ショタ「ど、どうも……」ペコリ
朝潮「それでは司令官、空いてるベッドへいきましょう」ギュ...
ショタ(恋人つなぎ!)
ショタ「……うん///」
741: ◆ag9TZfREZs 2018/07/29(日) 16:33:53.93 ID:mvELFH3n0
<あ、さっきの子だ。カワイー!
<あんなちっちゃい子で提督が務まるのかしら?
<おい何よそ見してるんだ陸奥ゥ!
<ひぎいぃぃいいっ♡!? ご、ごめ、らはっ♡ ん゛っ♡!
<ダメ、ダメよ翔鶴……私には立派なマグナムを持った提督が……でもたまにはショタも……ジュルリ
<どうしたの、翔鶴姉ぇ……なんか顔怖いよ……?
ショタ(すっごい注目を浴びてる……)
朝潮(私がショタ君を支えなくちゃ……!)
742: ◆ag9TZfREZs 2018/07/29(日) 16:38:17.42 ID:mvELFH3n0
朝潮「司令官。どうぞ、そのベッドへお掛けください」
ショタ(促されて僕は、ちょうど空いていたベッドへ腰かける)
朝潮「ズボン、失礼します」
ショタ(とても慣れた手付きで、僕のズボンのチャックを開き、パンツの中をまさぐる朝潮お姉ちゃん)
ショタ(その細く白い手で、もぞもぞとおちんちんを触られると僕は、いつも勃起しちゃうんだ……)
しょた「もうまちきれません!」ギンギン
朝潮「司令官のおちんちんは今日もご立派ですね♪」
ショタ(おちんちんを軽く擦すられて、もう爆発しそうだよ……!)
743: ◆ag9TZfREZs 2018/07/29(日) 16:43:21.64 ID:mvELFH3n0
朝潮「それでは司令官、今日は私のハンカチをお使いください」
ショタ(そう言って手渡されたのは、朝潮お姉ちゃんがいつも使ってる、淡い水色のハンカチ)
ショタ「?」
朝潮「それで私の両腕をしっかりお縛り出来るよう、私もお手伝いします」クルリ
ショタ(そう言うなり朝潮お姉ちゃんは、後ろを向き、背中で両腕をクロスさせている部分を見せつけた)
ショタ(……手首を締めたらいいのかな?)ギュッギュッ
朝潮「んっ……」グッグッ
朝潮「確かに、朝潮の腕が縛られていることを確認しました」
ショタ(えっとぉ……これ、どうするんだろう?)
744: ◆ag9TZfREZs 2018/07/29(日) 16:48:34.80 ID:mvELFH3n0
朝潮「よいしょ……」
ショタ(僕の足元で正座になった朝潮お姉ちゃん)
朝潮「それでは、朝潮のお口奉仕、存分にご堪能ください」
朝潮「あぁー……」カパ
(その綺麗な口を大きく開き――)
朝潮「……んっ♥」ハムッ♥
ショタ「はっ♥ ひぃ♥!?」ゾクゾクッ!!
745: ◆ag9TZfREZs 2018/07/29(日) 16:49:40.91 ID:mvELFH3n0
朝潮「ん……れろっ……ちゅぷ……♥」
朝潮「はむ……むに……れろれろ♥」
朝潮「ちゅっ……ねぶ……ちゅぱっ♥」
ショタ「は、あっ♥ あ、そこっ♥ す、すごっ……♥!」ブルブル
ショタ(朝潮お姉ちゃんの舌が♥ 唇が♥)
ショタ(僕のおちんちんの先っぽに吸い付いて離れないっ♥)
ショタ(しかも! ずっと僕のおちんちんを舐めてきたみたいに! まるで僕の弱点を知り尽くしてるように!)
ショタ(亀頭だけで死ぬほど気持ちいいっ♥!)キュゥゥン♥
747: ◆ag9TZfREZs 2018/07/29(日) 17:13:58.33 ID:mvELFH3n0
朝潮「じゅるっ♥ じゅぷっ♥ ぬぷっ♥」
朝潮「ん゛むっ♥ じゅりゅりゅっ♥」
ショタ(僕の足元でっ♥ 両手を縛られてっ♥)
ショタ(口だけしか使えない朝潮お姉ちゃんっ♥)
ショタ(お口とおちんちんでしかつながっていないハズなのにっ♥)
ショタ(この場から少しも体を動かせず♥ にっ♥ おっおちんちん♥ 気持ちよくされるがままでっ♥)
ショタ(僕の体をっ♥ 心をっ♥ 全てを、操られちゃったみたいっ……♥!)
748: ◆ag9TZfREZs 2018/07/29(日) 17:14:57.62 ID:mvELFH3n0
ショタ(すごい……腰から下が溶けたみたい……)
ショタ(でも、ずっと先っぽばかり舐められてるからかな?)
ショタ(そろそろ全体を刺激して欲s――)
朝潮「ん゛む゛っ♥!」
ジュボボボオッ♥!
ショタ「ひぎぃい゛っ♥!?」ビクビクッ!!
ショタ(とっ突然イマラチオになっちゃった!?)
749: ◆ag9TZfREZs 2018/07/29(日) 17:20:23.56 ID:mvELFH3n0
ショタ「ひあ♥ 急に皮剥いちゃ……♥!?」
朝潮「んぐっ♥ お゛ぶ♥ じゅぶっ♥!」
じゅっぽじゅっぽ♥! ぐっぽぐっぽ♥!
ショタ「あ、やっ♥ しゅごっ♥!?」ゾクゾク
朝潮「お゛ぼっ♥ ごぼっ♥ じゅぽっ♥!」
ねぶっ♥ じゅぽじゅぽっ♥! じゅりゅっ♥!
ショタ「熱い♥ 舌で掻き混ぜちゃっ♥ あっ♥ おっ♥ おちんちん燃えりゅうっ♥!?」ガクガク
ショタ「お口っ♥ おまんこっ♥ あつあつおまんこおっ♥!?」ハァハァ♥
750: ◆ag9TZfREZs 2018/07/29(日) 17:21:14.96 ID:mvELFH3n0
ショタ「あ゛ぁあぁ゛ぁ~♥ イぐぅ♥ イ゛っぢゃうぅぅ゛~♥!」ガクガク
朝潮「じゅぼっ♥ じゅるっ♥ ぐぽっ♥!」
朝潮(ショタ君、今日はどこに射精したいですか?)ジー
ショタ「ひぃい♥ あ、か、顔っ♥ 顔に射精したいっ♥ したいよおっ♥!」
朝潮(はいっ♥ 了解しましたっ♥!)ニコリ
ずぼっ♥! じゅぶりゅっ♥! ぐぽっぐぽっ♥!
ショタ「あ゛ぁぁ~♥! ぁ゛あぁあ゛ぁ~♥!」ゾクゾクッ!
ショタ(僕のおちんちんが♥ トドメさされてるぅうぅ~♥!)
751: ◆ag9TZfREZs 2018/07/29(日) 17:22:54.92 ID:mvELFH3n0
ショタ「でるっ♥! 出ちゃうっ♥!」
朝潮「ぐぽっ♥! じゅぱっ♥!」
じゅぷじゅぷっ♥! にちゅっ♥!
ショタ「あ、来てるっ♥! 精液のぼってきてりゅっ♥!?」ゾワゾワ
朝潮「じゅるっ♥! ちゅりゅるっ♥!」
じゅりゅるるるっ♥! じゅぷゅうぅぅ♥!
ショタ「でる……で、ちゃ……ぁ……♥!」ガクガクブルブル...!
朝潮「……っぷは♥!!」
どびゅるっ!!
ショタ「イ゛っっっっ~~~~♡♡♡!!」ビクンッ!!
びちゃっ♥!
朝潮「ぁんっ♥」
752: ◆ag9TZfREZs 2018/07/29(日) 17:24:19.08 ID:mvELFH3n0
ショタ「イ゛っ♥! イぐっ♥! う゛ぅぅうぅ~~~~っっっっ♥♥♥!!」ドピュドピュッ!!
べちゃっ♥! びゅるるるっ♥! たぱぱっ……♥!
朝潮「はあっ♥ 司令官っ♥ すごっ♥ あっ♥」
どびゅっ♥! ビュービュー♥! どぷんっ♥!
朝潮(ショタ君の精液っ♥ お顔に全部受けなきゃ……♥!)ハッハッ...♥
753: ◆ag9TZfREZs 2018/07/29(日) 17:25:46.06 ID:mvELFH3n0
ショタ「ハッ♥! ハァッ♥! ハアッ……♥!」ゼェハァ
ショタ「だ……出したぁ……♥」
ショタ(朝潮お姉ちゃんは――わわっ?!)
朝潮「んっ……はあ♥」ウットリ
にちゃ……♥ ねとぉ……♥
朝潮「司令官……んっ♥」
ねちょっ♥ どろおぉぉ……♥
朝潮「ご希望通り……一滴漏らさずぶっかけいただきまひた……♥」
むわあぁぁぁ♥
754: ◆ag9TZfREZs 2018/07/29(日) 17:27:41.09 ID:mvELFH3n0
ショタ(その顔は真っ白だった)
ショタ(まるでスライムのようなこってりザーメン……)
ショタ(それが朝潮お姉ちゃんの顔の上でプルプルと震えていたんだ)
ショタ(まるでホカホカと湯気が出ているかのような――)
ショタ(そんな状況にもかかわらず、優しくも扇情的な表情で、僕と僕のおちんちんを見つめる朝潮お姉ちゃん)
朝潮「お射精……ありがとうございます……♥」
ショタ(少し唇をすぼめたかと思ったら、それがどんどん近付いて――)
朝潮「んっ……♥」チュー♥
ショタ「ふわあっ♥!?」ビクンッ
ショタ(お、おちんちんにチューしちゃった♥!?)
755: ◆ag9TZfREZs 2018/07/29(日) 17:28:44.83 ID:mvELFH3n0
朝潮「じゅるるるるっ♥!」
ショタ「ひぐっ♥!」ビクンッ!
ショタ(亀頭に吸い付いてっ♥ 中まで吸い取られてっ♥)
ショタ(あ、こ、これっ♥ お掃除フェラだっ♥)
ショタ(僕の精液っ♥ 朝潮お姉ちゃんが搾りとってりゅうぅぅっ♥!)ゾクゾク
朝潮「ちゅるっ♥ ちゅぱっ♥ じゅぱっ♥」
朝潮「じゅりゅるるる……っぷは♥」チュポ♥
朝潮「ハァ……ハァ……大変、美味しかったです……♥」ニコリ♥
ショタ「ゼェ……ハァ……♥」ガクガク
ショタ(き、気持ちよすぎて……なにもかんがえられにゃい……♥)
757: ◆ag9TZfREZs 2018/07/29(日) 17:31:32.50 ID:mvELFH3n0
<わっすご……!
<どんだけ射精するのよあの子……?!
<オラァッ! 俺のちんぽを味わえェッ!!
<あっ♥ ひっ♥ ひぐっ♥ イ゛ッ゛ちゃう゛ぅうぅぅ~ッ♥!
<ショタのどっぴゅんアクメ顔……なんて可愛いのかしら……ジュルリ
<翔鶴姉!? しっかりして翔鶴姉ぇッ!?
ショタ「ハッ……ハアッ……ハヒッ……♥」ゼェハァ
ショタ(多分、僕のうわさみたいだけど……)
ショタ(ぜんぜん……頭が回らなぃ……)
758: ◆ag9TZfREZs 2018/07/29(日) 18:02:50.78 ID:mvELFH3n0
若者提督「イ……イぐぅ……!」ビクンビクン!
どぴゅっ! びゅぐっ!
若者提督「ァッ……カハッ……!」ブルブルッ...!
若者提督「ヒッ……ハヒッ……!」ブルルッ...!
ショタ(ふと気付くと、隣の人も射精していた)
ショタ(僕と同じように、床に正座させた艦娘のお姉さんにおちんちんをゆだねていたみたい)
759: ◆ag9TZfREZs 2018/07/29(日) 18:03:56.24 ID:mvELFH3n0
??「はぁ~……♥」プハッ♥
??「まるで火傷しそうなほど熱いですね♥」
若者提督「も、もう無理……!」ゼェハァ
??「え、えぇ~!?」
若者提督「ゴメン……1週間分溜めてたハズなのに……」
若者提督「ぜ、全部……吸いつくされ……た……」
若者提督「げはっ……」ガクッ
??「そ……そんなぁ~……!」
??「……残念、もっと味わえると思ったのに……」シュン
ショタ「……ん?」
760: ◆ag9TZfREZs 2018/07/29(日) 18:05:57.65 ID:mvELFH3n0
ショタ(脳を蕩けさせるような、それでいて僕の本能が危機を告げる声……)
ショタ「こ……これって、まさか――!?」
??「……あれ?」
鹿島「あぁ! ショタ君だぁ♪」
ジャーンジャーン
ショタ「げえっ! 鹿島お姉ちゃん!」
761: ◆ag9TZfREZs 2018/07/29(日) 18:06:50.80 ID:mvELFH3n0
鹿島「あぁ……相変わらず嫌われたままなのね……」オヨヨ
ショタ「あっいえっそんなつもりじゃっ」
ショタ(僕だって、鹿島お姉ちゃんは素敵な人だと思う)
ショタ(でも……)
ショタ(まだ性欲に目覚めていなかった時に、目の前でガチセックスを見せられた、あのショックが頭をよぎるんだ……)ズーン
鹿島「でも私は、未来の提督さんたちのためにと思って……」
ショタ(鹿島お姉ちゃんにとっては、ただの教育だったんだろうけど……)
ショタ(さすがに子供にアレは堪えるよ……)
762: ◆ag9TZfREZs 2018/07/29(日) 18:10:20.97 ID:mvELFH3n0
鹿島「ショタ君、最後に見た時よりも大きくなりましたね」
ショタ「そうかn――ッ!?」ビクンッ
鹿島「はい、以前よりも立派になって……」
ショタ(な、何してるの朝潮お姉ちゃん!?)
朝潮「んっ♥ ぺろ♥ ちろちろっ♥」ペロン
鹿島「私、仕事柄若い世代ばかりみてるじゃないですかー」
ショタ(せっかく全部出し切ってスッキリしてたのに)
ショタ(僕のおちんちんの先っぽばかり、いたずらに刺激して……!?)
鹿島「だから生徒たちがどんどん大きくなっていくところはいつも見るんですけど……」
ショタ(あ、やだっ、おちんちんビリビリするっ♥)
朝潮「はむっ♥ ちゅ♥ ちろちろ♥ ちゅっちゅ♥」
鹿島「ショタ君ほど成長が楽しみな子は、なかなかいないんですよ?」クスッ
ショタ(やだ♥! やだやだ♥! おちんちん暴れてるっ♥!)
763: ◆ag9TZfREZs 2018/07/29(日) 18:11:01.65 ID:mvELFH3n0
ショタ(朝潮お姉ちゃん♥! ひどいよぉ♥!)
ショタ(僕のおちんちんで遊ぶなんてっ♥!)
ショタ(性欲全て発散した直後に、おちんちんだけ獣にするなんてっ♥!)
ショタ(いれたい……いれたいいれたいいれたい……!)ギンギン
ショタ(いれたいいれたいいれたいいれたいいれたいいれたいいれたいいれたいいれたいいれたいいれたいいれたいいれたいいれたいいれたいいれたいいれたいいれたいいれたいいれたい……!!)ギンギンギンギン
朝潮「鹿島先生、お久し振りです」
鹿島「あら、朝潮ちゃんじゃない!」
764: ◆ag9TZfREZs 2018/07/29(日) 18:12:43.45 ID:mvELFH3n0
鹿島「えっ、その精液、もしかして……!?」
朝潮「はい! 私のフェラでぶっかけていただいた、司令官の精液です!」
鹿島「まぁ、すごい量……!」ドキドキ///
朝潮「司令官は、私たちとのセックスで鍛えられてますので!」ドヤァ
鹿島「そう……あんなに小さかったショタ君が、こんなに立派に……!」
朝潮「鹿島先生の教育のおかげです、ありがとうございます」ペコリ
鹿島「ううん、それはあなたたちが立派だからですよ」
朝潮「鹿島先生のお墨付き、恐縮です」ビシッ!
765: ◆ag9TZfREZs 2018/07/29(日) 18:15:04.51 ID:mvELFH3n0
<あの子、そんなに凄い子だったんだ。スゴーイ!
<もしかしたら提督よりも絶倫だったりしてー?
<カハッ(深刻なダメージ)
<人は見た目によらないって、本当だったのね……
<そんな……もしショタおちんちんに激しく責め立てられたら……私……!
<翔鶴姉ぇ? ねえ聞いてるー?
766: ◆ag9TZfREZs 2018/07/29(日) 18:16:44.95 ID:mvELFH3n0
朝潮「いかがですか、鹿島先生?」
朝潮「大きく育った司令官のおちんちん、味わってみませんか?」
鹿島「あら、良いの?」フンフン///
朝潮「司令官、よろしいでしょうか?」
ショタ「うん……うん……」ブツブツ
朝潮「是非お願いします、と! 分かりました!」
朝潮「どうぞ、お好きに味わってください!」
鹿島「こんなに若い子とだなんて、久し振りだわ……♥」ドキドキ
767: ◆ag9TZfREZs 2018/07/29(日) 18:18:12.83 ID:mvELFH3n0
鹿島「それではショタ君……?」プルン
ショタ「ぁ……あぁ……///!」
ショタ(鹿島お姉ちゃんの生尻……!)
ショタ(ベッドに両手を添えて、ムチムチのお尻をフリフリ揺らして……!)
鹿島(いくら急成長したとはいえ、先生が生徒に負けるわけにはいきませんので……)
鹿島(全力でいきます!)キリッ
鹿島「先生と……シましょう♥?」
ショタ「」プツン
768: ◆ag9TZfREZs 2018/07/29(日) 18:19:06.06 ID:mvELFH3n0
ショタ「まんこ……おまんこ……」ブツブツ
鹿島「そうそう。ちゃんと両手で腰を掴んで……」
鹿島「おちんちんを……んっ♥ おまんこにあてがって……」
鹿島「そのままゆっくり、確実に挿入s――」
ズドンッ♥♥♥!!
鹿島「アヒンッ♥♥♥!!」ビクビクッ!!
ぷしっ♥!
鹿島「……ぇ……?」ビリビリ♥ ビリビリッ♥
チョロ……チョロロロ……
769: ◆ag9TZfREZs 2018/07/29(日) 18:20:33.35 ID:mvELFH3n0
ショタ「おちんちん……イライラする……先っぽばかり痒い……!」フーッ...フーッ...
鹿島(あれっ? 私、今、イっちゃった……?)
鹿島「あ、あの、ショタ君……?」
ショタ「朝潮お姉ちゃんが悪いんだ……僕のおちんちん……こんなにしちゃって……」
ショタ「おちんちん……イライラが止まらないよぉ……!!」ズンッ!!
パンッッ♥!!
鹿島「ヒィンッ♥♥♥!!」ビグンッ♥!!
770: ◆ag9TZfREZs 2018/07/29(日) 18:21:58.72 ID:mvELFH3n0
鹿島「ちょっ、ちょっと待っt――!」
ショタ「フンッ!!」パァン!!
鹿島「ひァ♥♥♥!?」ビグビグッ!!
ショタ「あぁああぁぁ~……イライラが止まらないよぉ~……!」パンパンッ!! パンパンッ!!
鹿島「ん゛っ♥ あっ、やんっ♥ あひっ♥ ひいっ♥!?」ガクガク
鹿島「や、これっ♥ すごっ♥ しゅごっ♥ おっ♥ お゛っ♥ ひぃいいっ♥!?」
771: ◆ag9TZfREZs 2018/07/29(日) 18:23:45.88 ID:mvELFH3n0
鹿島(一突きされるたびにっ♥! 私の全てがっ♥ イカされてりゅっ♥!?)
鹿島(と、特にっ奥っ♥ 膣の奥っ♥! 奥っ♥! 奥っ♥! 奥うっ♥!)
鹿島(子宮口に『ゴツンッ♥! ゴツンッ♥!』って♥ おちんちんがっ♥! 押し付けてきてっ♥!)
鹿島(あぁっ♥ ダメっ♥! そんなっ♥! イケないのっ♥!)
鹿島(私の子宮っ♥! ショタ君とチューしてりゅうぅうぅぅ♥!)ゾクゾク
772: ◆ag9TZfREZs 2018/07/29(日) 18:25:29.72 ID:mvELFH3n0
ショタ「あ、でるっ、でるっ」パンパン! パンパン!
鹿島「や♥ 出されるっ♥ 出されちゃうっ♥」ゾワゾワ///
ショタ「でるでるっでるでるでるっ♥!」パンパンパンパン!
どぷっ♥!
鹿島「アァアアァッ♥♥♥!!」ビクビクビクンッ♥!!
びゅぐっ♥! びゅるるるるるっ♥! びゅーびゅー♥!
鹿島「お、奥にぃ゛……♥!」ゾクゾク
どっぴゅん♥ ぴゅっ♥ ぴゅるんっ♥
鹿島「ショタ……くん……ごりっぱぁ……♥」アヘェ♥
773: ◆ag9TZfREZs 2018/07/29(日) 18:27:10.21 ID:mvELFH3n0
鹿島「ヒィ……ハァ……フゥ……♥!」
こぽっ♥ どろぉぉぉ~……♥
鹿島「これ、はぁぁ……しゅごいですぅ……♥」ドキドキ///
鹿島「ショタ君……立派になりましたね……」ニッコリ
ショタ「……」
ズゥンッ♥!!
鹿島「やぁ゛ああぁ゛ぁん♥♥♥!?」ビグビグッ♥ ビグビグッ♥
774: ◆ag9TZfREZs 2018/07/29(日) 18:28:17.82 ID:mvELFH3n0
鹿島「え、ウソ……!?」ガクガク♥
パンパン♥! パンパン♥!
鹿島「ま♥ まだっ♥! スるっ♥ なんてっ♥ あひぃんっ♥!」
ショタ「止まらない……おちんちんのイライラが止まらないよぉ……!」
ショタ「いつものおまんこじゃないから、気持ちよくイキきれなかったせいだ……!」
ショタ「もっと……もっとおまんこに擦り付けなきゃ……!」パンパン!!
鹿島「やらっ♥ まらイくっ♥! イっちゃう゛♥!?」
ショタ「うおおおぉぉおぉぉぉおぉぉ……!!」
パンパンッ♥! パンパンッ♥! パンパンッ♥! パンパンッ♥!
パンパンッ♥! パンパンッ♥! パンパンッ♥! パンパンッ♥!
パンパンッ♥! パンパンッ♥! パンパンッ♥! パンパンッ♥!
鹿島「いやぁあぁあぁぁ……♥♥♥!!」ガクガク
775: ◆ag9TZfREZs 2018/07/29(日) 18:29:46.60 ID:mvELFH3n0
鹿島「ひぐっ♥! ぐすっ……ご、ゴメ゛……な、ざ……っ♥!」グスッ
鹿島「も゛っ♥ ゆる゛しっ♥ あ゛っ♥! ひぃん゛っ♥!」グスグス
鹿島「イカされ゛るっ♥! イカ゛されちゃ゛うぅぅっ♥!」エグエグ
朝潮「そんな……鹿島先生がおちんちんに泣いて詫びるなんて……(棒)!」
朝潮「司令官! かつての恩師の顔に免じて、次で終わらせてあげてください(棒)!」
ショタ「朝潮っ……お姉ちゃんっ……♥!」パンパン
朝潮(膣の奥をグリグリって押し付けてみてください)ヒソヒソ
朝潮(そうすれば、イライラが止まりますよ?)クスッ
ショタ「奥……グリグリ……?」グニィ
鹿島「おほお゛っ♥♥♥!?」ゾクゾクゾクッ♥
776: ◆ag9TZfREZs 2018/07/29(日) 18:31:45.25 ID:mvELFH3n0
ショタ「うん……これ、すごい……!」グングングンッ♥
ショタ「イライラしてた先っぽ♥ 気持ちいい♥!」グニグニグニグニ♥
鹿島「あ゛っあっあっ……♥!?」ガクガクッ
ショタ「鹿島お姉ちゃんのナカっ♥! 僕のおちんちんの痒み取るのに最高だよっ♥!」グリグリ♥ グニグニ♥
鹿島「ぉ゛、ほぉっ♥!? おふっ♥! んあっ♥!」
鹿島「私、の……子宮っ……♥」
鹿島「ショタ君に……使われてる……♥」
鹿島「私を……道具に……使ってるぅぅ~……♥」キュンキュンッ♥
ショタ「あ、なかがキュンキュン締め付けて、これ良いっ♥ 痒み取れてきたっ♥!」ズンズン♥ グニグニ♥
ショタ「あー良いこれ♥ クるっ♥ キてる♥ すっごいのキてるよこれっ♥!」
777: ◆ag9TZfREZs 2018/07/29(日) 18:32:45.92 ID:mvELFH3n0
ショタ「くるっ♥ 爆発がくるっ♥」パンパン
ショタ「鹿島お姉ちゃんにとびきりの一発出しちゃうっ♥!」パンパンパンパン
ショタ「あーのぼってきてるー♥! もう出るっ♥! 出ちゃうっ♥!」パンパンパンパンパンパンパンパン
鹿島「ヒィっ♥!? ゃ、やらっ♥ やだやだっ♥」フルフル!
どびゅる゛っ♥!!
鹿島「ひ……ぁ……♥♥♥!?」ガクガク...ビクンッ♥!!
どぷどぷどぷっ♥!! びゅーるるるー♥!! びゅびゅびゅっ♥!!
鹿島「~~~~ッ……~~~~ッ……~~~~ッ……♥♥♥!!」ビクンビクンッ♥
びゅぐっ♥! どぴゅるるるーっ♥! どぷんっ♥!
778: ◆ag9TZfREZs 2018/07/29(日) 18:35:37.93 ID:mvELFH3n0
朝潮「鹿島先生……」
朝潮「意識を失っても、こんなに体をビクつかせるなんて……」
朝潮「司令官のおちんちん……気に入っていただけたようで、何よりです!」ビシッ
ビクビクッ♥!! ビグンッ♥!!
鹿島「ぁ゛~~~~……ぁ~~~~……♥♥♥」アヘェ...♥
ガクンッ♥! ガクガクッ♥! ビクンッ♥!
779: ◆ag9TZfREZs 2018/07/29(日) 18:39:49.75 ID:mvELFH3n0
鹿島「あ……へ、え……♥」ガクッ
ショタ「ハッ! ハッ! ハアッ! ハアッ……!」
ぬぽ……
ごぷっ♥! どぷっ♥!
びちゃびちゃっ……どぽ……♥!
ショタ「ハアッ……ハアッ……!」ゼェハァ
鹿島「ひ、あ゛っ♥ っ……♥!」
にちゃ……ぬちゃ……♥
780: ◆ag9TZfREZs 2018/07/29(日) 18:41:17.85 ID:mvELFH3n0
ショタ「ハァ……ハァ……!」
ショタ「……」
ショタ「ハッ!」
ショタ「ぼ、僕は……今まで何を……!?」
ショタ(おちんちんの刺激を取りたいがために、鹿島お姉ちゃんとセックスしてた……)
ショタ(しかも、僕の都合だけで、一方的に嬲ってしまうなんて……!)
朝潮「司令官」
ショタ「?」
朝潮「是非、周りをご覧ください」
ショタ「周りと言われても……あ」
781: ◆ag9TZfREZs 2018/07/29(日) 18:42:03.43 ID:mvELFH3n0
ヒソヒソ……
<そんな……あの鹿島先生が、手も足も出ないなんて……!
<へぇー。やるじゃん、あの子
<提督さんよりもずっと上手っぽい!
<グハッ(致命傷)!
<そうだていとくにあぽときしんよんはちろくきゅうのませたらいいんだわ
<翔鶴姉ぇ!? しっかりして、ねえってば!!
ヒソヒソ……
782: ◆ag9TZfREZs 2018/07/29(日) 18:42:33.99 ID:mvELFH3n0
ショタ「これは……!」
朝潮「気持ちよくなれたようですね」
朝潮「あの鹿島先生を轟沈させるなんて、さすがは司令官と司令官のおちんちんです」
朝潮「司令官の忠実なる艦娘として、これからも一生懸命尽くさせていただきます!」ビシッ
ショタ(この周りの反応……朝潮お姉ちゃんの演説……鹿島お姉ちゃんの事後現場……そうか!)
ショタ(すべては朝潮お姉ちゃんの計画だったんだ!)
783: ◆ag9TZfREZs 2018/07/29(日) 18:43:22.21 ID:mvELFH3n0
ショタ(徹底的に僕を持ち上げ、実際にセックスの実力を周囲に見せつける!)
ショタ(極めつけは鹿島お姉ちゃんとのセックス!)
ショタ(練習巡洋艦として、未来の提督候補生たちに実習を積み重ねてきたことを利用し、僕の凄さをアピールさせたんだ!)
ショタ(どれもこれも、全ては僕という提督の威厳を知らしめるため!)
ショタ(艦娘を抱かせることが出来ない僕のために、朝潮お姉ちゃんが考えてくれた、僕の名声を響かせる方法なんだ……!)
ショタ(僕のために、こんなに頑張ってくれるなんて……!)
ショタ(朝潮お姉ちゃん……愛おしすぎるっ!)
784: ◆ag9TZfREZs 2018/07/29(日) 18:44:17.67 ID:mvELFH3n0
朝潮「では、もう鎮守府に帰りましょう」
朝潮「霞が私たちの帰りを待っていますから」
ショタ「うん……あの」
朝潮「何でしょう?」
ショタ「……」
ショタ「今晩……抱いても良い?」
朝潮「……」
朝潮「~~~~///!!」
朝潮「はいっっっっ!!!!!!!! お待ちしておりますっっっっ!!!!!!!!」ズビシィッ!!
785: ◆ag9TZfREZs 2018/07/29(日) 18:45:32.00 ID:mvELFH3n0
ヒソヒソ……
<あの子、まだスるんだって……!
<やっぱ若い子が一番だよねー
<うちの提督は、1日2回もスると弾切れおこすようになって……
<マジー? それ新しいトコ行きなって!
<俺たちも負けられないぞ龍驤ォ!!
<あ♥ アカンてホンマ♥ これ以上はっ♥ あっあ゛っお゛っ♥
<今晩の勝負下着は、黒の紐パンか赤の紐パンか……あ、両方着たら解決ね
<翔鶴姉ぇえぇえぇぇぇえぇぇぇ!!!!!!!!
ヒソヒソ……
786: ◆ag9TZfREZs 2018/07/29(日) 18:48:10.78 ID:mvELFH3n0
洋上――
ザザッ……!
ショタ「予定よりも少し遅れちゃったなぁ……」
朝潮「晩ご飯までには間に合いますから、それで許してもらいましょう」
ショタ「うん、そうだね」
荒潮「帰りもショタ君乗せたかったなー……」ショボン
朝潮「荒潮には色々頑張ってもらいましたから」
朝潮「帰りくらいは私に任せてください」
荒潮「そこまで言うなら、お言葉に甘えさせていただきまーす」
787: ◆ag9TZfREZs 2018/07/29(日) 18:49:25.52 ID:mvELFH3n0
朝潮(……)
朝潮(言えません……)
朝潮(あの部屋にいたせいで、ショタ君が予想以上に精液臭くなってしまって……)
朝潮(それが原因で荒潮が興奮しないよう、こうして距離を離しているなんて……)
朝潮(そんなこと、絶対に言えません……!)
朝潮(どうか荒潮にバレていませんように……!)ドキドキ
788: ◆ag9TZfREZs 2018/07/29(日) 18:50:21.57 ID:mvELFH3n0
荒潮(……)
荒潮(もー)プンスカ
荒潮(2人とも、私に黙って交流会に行っちゃうなんて……)
荒潮(でも2人の様子を見る限り、ショタ君の交流会デビュー……成功したみたいね)
荒潮(うふふふ……ショタ君の将来が楽しみだわ~♥)ジュルリ
789: ◆ag9TZfREZs 2018/07/29(日) 18:51:08.19 ID:mvELFH3n0
ショタ(今回の定例会で僕は、ちょっと分からなくなった)
ショタ(あの隻眼の提督は誰なのか……)
ショタ(それに、深海棲艦の見せる動きとは何なのか……)
ショタ(でも交流会での体験は、僕にとってプラスだった)
ショタ(特に、あれだけ苦手だった鹿島お姉ちゃんを、僕の力で克服できるなんて……!)
ショタ(そう……僕はもう、昔の僕じゃない)
ショタ(僕は提督なんだ……!)
つづく
790: ◆ag9TZfREZs 2018/07/29(日) 18:52:21.69 ID:mvELFH3n0
艦娘辞典
【ぶっかけ】膣内でなく体に射精すること。特に顔面へのぶっかけは、強い征服感を味わえることから、世の男性に人気だとか人気じゃないとか。
――――――――
使用例:『精液は最高の天然保湿成分』と言われて毎日ぶっかけてもらったら肌がカピカピになったけど……本当、全然怒ってないから……出ておいで卯月……
803: ◆ag9TZfREZs 2019/05/16(木) 23:56:18.01 ID:OKNYIgYc0
だいぶレスが溜まっていることと、
しばらく書き溜めたいとの理由から、
一旦ここで更新を止めます。
再開の際は似たタイトルで立てるつもりです。
SS速報R:【艦これ】ショタ提督「艦娘と体を重ねる世界で、僕は」【R18】