1: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/03/01(木) 16:33:43.07 ID:ugJA2VqH0


さやか「だから杏子があたためて?」

杏子「えー……じゃあこのパーカー貸してやるよ」

さやか「そうじゃないわよバカ!このバカ!パーカーバカ!」

杏子「バカバカうるせえな!じゃあどうすりゃいいんだよ」

さやか「だからあたためてって言ってるじゃない。私の心を」

杏子「ったく……こんな感じか?」ギュウ

さやか「……それはちょっとあたためすぎかも」




ほむら「私も心が寒いわ、まどか」

まどか「気のせいだよ、きっと」




3: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/03/01(木) 16:38:17.23 ID:ugJA2VqH0


杏子「なぁ、なんでストーブの上にやかんがあんだよ?」

さやか「ストーブの熱でやかんの水を温めてんのよ」

杏子「へー。あ、じゃあさ……」

さやか「言っておくけど、あんたが座っても火傷するだけよ?」

杏子「ちぇー」




ほむら「まどか、私の上に座ったら暖かいわよ」

まどか「No,Thank youで」




5: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/03/01(木) 16:42:25.59 ID:ugJA2VqH0


杏子「暖炉がほしい」

さやか「いやいや、唐突すぎるでしょ」

杏子「だって寒いじゃねーか!」

さやか「だったら、せめて長ズボン履けば?」

杏子「……持ってねー」

さやか「……」

杏子「なんだよ」

さやか「あたしのでよければ貸すけど?」

杏子「……ありがと」




ほむら「私も足が寒いわ(これでまどかの生ズボンを……)」チラッ

まどか「タイツ履いてるじゃん」




8: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/03/01(木) 16:46:38.52 ID:ugJA2VqH0


杏子「うー、さみー」ブルブル

さやか「冬だものね」

杏子「冬は寒いから嫌いだ」

さやか「そう?私は冬が寒くてよかったと思ってるわよ」

杏子「どうしてさ」

さやか「だって、杏子の冷えた左手をあたしの右ポケットにお招きできるじゃない」

杏子「……スノ~スマ~イル♪」




ほむら「……」

ほむら「君のいない道を~」




10: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/03/01(木) 16:50:29.47 ID:ugJA2VqH0


さやか「あ、雪だ」

杏子「ほんとだな」

さやか「……ずっと、あなたにあげるよウィンターベル」

杏子「?」

さやか「窓に積もる雪がー、二人を近づけるよDay by Day」

杏子「……」

さやか「今ー抱きしめーてー……」

杏子「……」ギュッ

さやか「そう……いつまでも………」




ほむら「雪だわ」フワッ

マミ「違うわ、それは綿菓子よ」




12: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/03/01(木) 16:54:23.94 ID:ugJA2VqH0


さやか「ねぇ、そういえばあんたクリスマスのときサンタさんに何お願いしたの?」

杏子「あー、うちなんか親が死んでから来なくなったんだよな……私が悪い子だからかな」シュン

さやか「……」

杏子「今年も誰かに傍にいてほしいって書いたんだけど、叶えてくれんのかな?」

さやか「大丈夫、もう叶ってるよ」ギュッ




ほむら「私はまどかのパンツをお願いしたわ」

まどか「大丈夫、きっと叶わないよ」




14: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/03/01(木) 16:58:14.79 ID:ugJA2VqH0


さやか「ゆーきやこんこ♪あられやこんこ♪」

杏子「ふってーはふってーはずーんずーんつーもる♪」

さやか「きょーこーは喜び庭駆け回り♪」

杏子「さやかと炬燵で丸くなる♪」

さやか「……うん、いいかも」

杏子「だろ?」




ほむら「まどk

まどか「ほむらちゃんは喜び庭駆け回り♪」

ほむら「……」

まどか「行ってきなよ」

ほむら「………」




15: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/03/01(木) 17:02:48.39 ID:ugJA2VqH0


杏子「ラブホってとこに行ってみてーんだけど」

さやか「やめときなさい。お金の無駄よ」

杏子「でも遊園地みたいなとこなんだろ?」

さやか「そこ行く金があれば、いい遊園地に行けるわよ」

杏子「そうなのか……」




ほむら「まどか、私もまどかと行ってみたいわ」

まどか「やだよ。あそこシャンプーとかに精液混じってるんだよ?」

マミ「えっ!?」

まどか「えっ?」




18: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/03/01(木) 17:06:21.62 ID:ugJA2VqH0


ゴロゴロゴロ

杏子「雷か……」

さやか「知ってる?雷が鳴るとおへそ隠さなきゃダメなんだよ」

杏子「何でだよ」

さやか「鬼がやってきておへそをとっちゃうんだ」

杏子「……迷信だろ、そんなの」サッ

さやか(うわ、さりげなく隠してる。かわいい……)




ゴロゴロゴロ

ほむら「まどか、危ない!」キュ

まどか「そこはおへそじゃなくて乳首だよ」




22: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/03/01(木) 17:10:36.37 ID:ugJA2VqH0


パチン パチン

さやか「夜に爪切っちゃダメなんだよ」

杏子「何でだよ」パチン

さやか「親の死に目に会えないんだよ」

杏子「いいよ別に。どっちみちもう会えねーんだ」パチン

さやか「ご、ごめんっ……」シュン

杏子「気にすんな……その代りお前は死なないでくれよ、頼むから」パチン

さやか「……うん」ギュ




ほむら「私も死なないからね、まどか」

まどか「……えっ?あ、ごめん。聞いてなかった。何?」

ほむら「……」




25: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/03/01(木) 17:14:44.00 ID:ugJA2VqH0


杏子「~♪」ピュー

さやか「夜中に口笛吹くと蛇が出るんだよ」

杏子「出るわけねーだろ、んなもん」

さやか「本当なんだから!」

杏子「じゃ、試してみっか?」ピュー♪

マミ「あら、こんばんは」

杏子「蛇が出た」

マミ「誰が蛇よ」




ほむら「~~っ!~~っ!」

まどか「ほむらちゃん口笛吹けないんだね」




27: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/03/01(木) 17:18:35.31 ID:ugJA2VqH0


杏子「この前たこ焼きを買いに行ったんだ」

ほむら「うん」

杏子「私はおなかがすいてたんだ。幸い他の客もいなかったから、すぐにたこ焼きを買うことができた」

ほむら「うん」

杏子「買ってすぐにひとつ口に放り込んだ。私はすぐに気付いたよ……たこが入ってないって」

ほむら「それはダメね」

杏子「うん、しかも他のも全部そうだった。温厚な私もさすがにキレて、たこ焼き屋のおやじに文句言ってやった」

ほむら「温厚?」

杏子「そしたら作りなおしてくれた。代金もいらないって。新しいたこ焼きをもらって早速食べてみた。そしたら今度はイカが入ってた」

ほむら「ふーん……」

杏子「こうして私は1セット分の料金で2セットのたこ焼きを食べることができたんだ。終わり」

ほむら「終わり!?」




29: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/03/01(木) 17:22:30.51 ID:ugJA2VqH0


さやか「ねぇねぇ杏子!牛乳飲むとおっぱいがおっきくなるんだって!」

杏子「迷信だろ?騙されんじゃねーよ」

さやか「……でもこの前マミさんの家行ったら冷蔵庫にたくさん牛乳冷えてたよ?」

杏子「よし、さやか買いに行くぞ。今すぐにだ」

さやか「いや、私別に必要ない……」

杏子「どりゃあ!」バシッ
ほむら「ふんっ!」ドゴォ
まどか「えいっ!」ペシ

さやか「」

マミ「あら、何の騒g……」

杏子「どりゃあ!」バシッ
ほむら「ふんっ!」ドゴォ
まどか「えいっ!」ペシ

マミ「」

杏子「さ、買いに行くぞ」

まどか「Yes,my lady」
ほむら「Yes,my lady」




34: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/03/01(木) 17:26:23.74 ID:ugJA2VqH0


さやか「ごめんごめん、間違えた。おっぱいは誰かに揉んでもらうと大きくなるんだった」

杏子「ふーん、さやかは誰かに揉んでもらったのか?」

さやか「え!?いや……私は………」

杏子「?」

さやか(そんな無垢な顔で私を見ないで……///)




まどか「ねぇ、もしかしてマミさんって……」

ほむら「今の流れから言うと、そういうことになるわね……」

マミ「ちょっと!違うから!そんなんじゃないの!これは自然に……」

まどほむ「「あ゛?」」

マミ「ごめんなさいでした」




36: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/03/01(木) 17:30:30.76 ID:ugJA2VqH0


さやか「しょうがないなぁ。そんなに揉んでほしいならそう言ってよ」シレー

杏子「棒読みに程があるぞ」

さやか「ほれほれ、遠慮せずに」ワキワキ

杏子「よ、寄るなぁ!」




ほむら「まどか、あなただって大きくしたいわよね?」ワキワキ

まどか「人の心配よりまず自分の心配をした方がいいんじゃないかな」

ほむら「……」クスン




38: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/03/01(木) 17:34:23.27 ID:ugJA2VqH0


杏子「ちっ、今度は蜘蛛かよ」

さやか「ダメよ殺しちゃ!」

杏子「は?バカかオメー。んなこと言ってる場合じゃ……」

さやか「夜の蜘蛛は縁起が悪いから殺してもいいけど、朝の蜘蛛は福をもたらすのよ!」

杏子「今は夜だぞ」

さやか「……」

杏子「ちなみに言うと、蜘蛛型の魔女だかんな?」

さやか「ごめんなさい」




まどか「ほむらちゃんと蜘蛛って似てるよね」

ほむら「え、嘘でしょやめて」




41: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/03/01(木) 17:39:25.84 ID:ugJA2VqH0


さやか「お風呂入るときにね、絶対に思い浮かべちゃいけない言葉があるの」

杏子「あん?」

さやか「だるまさんがころんだ」

杏子「何だよそれ」

さやか「何でも霊を呼び寄せるとかなんとか……それでね、思い浮かべちゃったら後ろから視線を感じるの」

杏子「ちょ、おい、やめろよ……」ブルッ

さやか「後ろを振り向くとそこには!」

杏子「!」ビクッ

さやか「誰もいないの。だって………"上"にいるんだもの………」

杏子「うわあああああああああん!もうお風呂入れないじゃんかよおおおおおおおお!」エグッ ヒグッ

さやか「大丈夫、あたしが一緒に入ってあげる」

杏子「……グスッ…ありがと…………」

さやか(計画通り!)ニヤッ



ほむら「ふむ……」



44: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/03/01(木) 17:43:45.93 ID:ugJA2VqH0


ほむら「まどかお風呂に入るときにね」

まどか「?」

ほむら「絶対に思い浮かべちゃいけない言葉があるの」

まどか「だるまさんがころんだでしょ?」

ほむら「……そ、そうよ!それでね、後ろから視線を……」

まどか「上にいるんだよね」

ほむら「……」

まどか「ちなみにお風呂も一緒に入らないよ?」

ほむら「……」グスッ

まどか「あらら、苛めすぎちゃったね。ごめんね」ナデナデ

ほむら(……結果オーライね。フヒ)




48: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/03/01(木) 17:47:37.37 ID:ugJA2VqH0


杏子「蟻ってさ、行列になって食べ物運ぶだろ?」

ほむら「えぇ、そうね」

杏子「だったらその行列の先には食べ物があるってことだ」

ほむら「そうなるわね」

杏子「私は辿ったよ。来る日も来る日も、蟻の行列の先だけを目指して歩き続けた」

ほむら「何でそんなに長いのよ」

杏子「そしてようやく辿り着いた。蟻たちが運んでたのは大きめの角砂糖だった」

ほむら「なるほど、そうやって食べ物にありつけたのね。蟻だけに」

杏子「私はがんばれよって言ってその場を後にしたんだ」

ほむら「無視!?」

杏子「虫だけにってか、やかましいわ。てゆーか人のモンとったら犯罪だろ。そんなこともわかんねーのか」

ほむら「何で私が怒られてるのかしら……」




51: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/03/01(木) 17:50:39.04 ID:ugJA2VqH0


まどか「やめられないとまらない~♪」

ほむら「何が?ねぇ何が?まどか何がなの!?」ハァハァ

まどか「ちょ、怖いよほむらちゃん……」




54: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/03/01(木) 17:54:34.18 ID:ugJA2VqH0


さやか「マミさんの髪型についてちょっといい?」

まどか「あのくるくるってなってる変な髪型のことだよね?」

さやか「変って、まどかあんた……そうじゃなくて、マミさんが髪の毛下ろしたらどうなるのかなって」

まどか「きっと美人だろうね」

さやか「絶対そうだよね!あ、もしかして髪型変えたら性格変わったりして」

まどか「まさか、そんなのアニメの世界だけだよー」クスッ

さやか「だよね」ケラケラ

ほむら「……」

さやか「よし、今からマミさんの家行って確かめてみよう!」

まどか「おー!」




58: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/03/01(木) 17:58:12.08 ID:ugJA2VqH0


ピンポーン

さやか「こんにちわー……あれ?」

まどか「誰も出ない」

さやか「留守なのかな?」ガチャ

まどか「鍵あいてるね」

さやか「これは、入っちゃうしかないよね」

まどか「せやな」

さやか「おじゃましまーす!」




マミ「あん?何だよ、誰だよ」グデー

さやか「」
まどか「」




63: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/03/01(木) 18:02:09.36 ID:ugJA2VqH0


さやか「マ、マミさんですよね……?」

マミ「あぁ、お前らか。何の用だ?」ダラー

まどか(さやかちゃん!さやかちゃん!)コソッ

さやか(何よ?)コソッ

まどか(マミさんの髪!)

さやか(なっ……巻かれてないだと………!?)

マミ「まぁ突っ立ってねぇで適当に座れよ。おいキュゥべえ」

QB「何だい?」

マミ「客だ。茶入れろ」グデー

QB「……」

さやか「ちょっちょっちょ、ちょっと来て!」グイッ

QB「うわなにするやめ」ズルズル




67: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/03/01(木) 18:05:37.37 ID:ugJA2VqH0


さやか「どういうこと?」

QB「見たまんまだよ」

まどか「あの人はマミさんで間違いないよね?」

QB「純度100%で巴マミだよ」

さやか「何あれ」

QB「僕も最初は知らなかったんだけど、どうやら彼女は髪を下すとあぁなるみたいだね」

さやか「……」

まどか「……」

さやか「……謎は全て解けた!」

まどか「そうだね!お邪魔しました!」

バタン

QB「………………………え?」




74: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/03/01(木) 18:09:41.59 ID:ugJA2VqH0


ほむら「とある少女の時間遡行……」

ほむら「いけるわ……」




75: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/03/01(木) 18:12:18.29 ID:ugJA2VqH0


杏子「なんかあったまるもんねーのか?」

さやか「カイロとかは?」

杏子「それエジプトの首都だろ?」

さやか「バカなのになんでそんなこと知ってんのよ」

杏子「おい失礼だぞお前。てか、それじゃないならカイロってなんだ?」

さやか「なんでエジプトの首都は知っててカイロは知らないのよ」




78: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/03/01(木) 18:17:22.96 ID:ugJA2VqH0


さやか「カイロってのはね、不織布や紙の袋に空気中で酸化発熱する鉄粉を入れたものよ」

杏子「日本語でおk」

さやか「簡単に言うと、あったかグッズ的なものよ」

杏子「ふーん。実物はねーのか?」

さやか「家にある」

杏子「よし、取りに行こう」

さやか「あんたね……まぁいいけど」

杏子「ついでに食い物あさりに行こう」

さやか「エジプトまでぶっ飛ばされたいの?」




81: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/03/01(木) 18:21:28.24 ID:ugJA2VqH0


杏子「へー、これがカイロか」

さやか「そ。持ち運びできて便利でしょ?」

杏子「……」ギュッ

さやか「ちょ、何?いきなり抱きついて……」

杏子「人間カイロ。あったかい?」

さやか「なっ……///」カァッ

杏子「あ、さやかあったかくなった」

さやか「……うるさい」

杏子「さやかいろ」

さやか「うるさいっ///」



ほむら「私もまどかいろがほしい!」

まどか「ねーよ」




82: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/03/01(木) 18:25:53.22 ID:ugJA2VqH0


まどか「迷子の迷子の杏子あんこちゃん~♪」

マミ「あなたのおうちはどこですか♪」

まどか「さやかちゃ~んに聞いてもわからない、仁美ちゃ~んに聞いてもわからない♪」

マミ「杏、あn

杏子「おいやめろ」




84: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/03/01(木) 18:29:47.19 ID:ugJA2VqH0


さやか「迷子の迷子のあんこちゃん~♪」

杏子「またかよ……」

さやか「あなたのおうちはどこですか?」

杏子「……ないけど」

さやか「じゃあ今日はうち泊まりなよ!」

杏子「……さんきゅ」




87: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/03/01(木) 18:33:01.45 ID:ugJA2VqH0


ほむら「柿食えば」

マミ「……?」

ほむら「鐘が鳴るなり放流寺」

マミ「流してどうするのよ」




89: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/03/01(木) 18:36:48.00 ID:ugJA2VqH0


杏子「なぁさやか、モータープール行こう!モータープール!」

さやか「はぁ?」

杏子「だからー、モータープールだよ!」

さやか「いや、わかってるわよ。行ってどうするのよ」

杏子「泳ぐんだよ、プールなんだから。バカかお前は」

さやか「バカはあんたよ。まぁいいけど、きっと全身擦り傷だらけになるわよ」




91: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/03/01(木) 18:40:16.83 ID:ugJA2VqH0


杏子「鹿目まどかの家に行ったことがあるんだ」

ほむら「いいなぁ……」

杏子「ん?」

ほむら「何でもないわ。続けて」

杏子「あぁ……そんで、あいつは宿題かなんかやってたのかな、確か。そこで私も手伝うことにした」

ほむら「あなた、勉強とかできるの?」

杏子「全くできなかった。そしたら鹿目まどかが勉強を教えてくれた。最近やっと九九を覚えたんだ!聞いてくれ、いんいちが……」

ほむら「言っておくけど、それ小学校2年生ぐらいのレベルよ」




92: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/03/01(木) 18:44:53.97 ID:ugJA2VqH0


マミ宅


QB「マミ!大変だ!魔女が現れた!」

マミ「えー……めんどくせ……今日はパス」ダラー

QB「パ、パス!?君は何を言って……」

マミ「今日はアイロンの調子が悪いんだよ。だから魔女退治はしねぇ」ゴロー

QB「そんなこと言ってる場合じゃ……」

マミ「うるさいなー。女の子を急かす男子は嫌われるゾ☆」

QB「……」

マミ「てなわけでおやすみ」

QB「やれやれ。また僕が魔法で髪の毛を結わなければならないみたいだね」

キィィィン

マミ「さぁキュゥべえ、行くわよ。場所はどこ?」スタッ




93: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/03/01(木) 18:47:05.57 ID:ugJA2VqH0


まどか「ぬるぽ」

タツヤ「ガッ」

まどか「!?」




95: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/03/01(木) 18:51:23.31 ID:ugJA2VqH0


さやか「桜って何であんなに綺麗なのか知ってる?」

まどか「綺麗?かわいいじゃなくて?」

さやか「それはね、死体が埋まってるからだよ」

まどか「なにそれ怖い」

さやか「それで、桜は死体の血を吸ってあんなに綺麗に色づくのよ」

まどか「やべぇ、佐倉超やべぇ。いや確かに赤いけどさ……」

さやか「ん?」

杏子「お、奇遇だn」

まどか「ぎゃあああああああああああああああああああああああ!!!!!!!」




97: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/03/01(木) 18:55:15.35 ID:ugJA2VqH0


さやか「ねぇ聞いてよ、昨日の帰りまどかが辛そうにしてたから病院に連れて行ってあげたの」

杏子「優しいじゃねーか」

さやか「うん。それでね、インフルエンザの疑いがあるからってウィルス検査したんだけど……」

杏子「どーだったんだ?」

さやか「どうやら陽性だったらしいのよ……」

杏子「…………よ、妖精……だっ、たのか?」

さやか「うん、もうびっくりよ。ちょっと前までは全然普通だったのに……」

杏子「私も今すげぇびっくりしてるよ……そんな急になるものなのか?」

さやか「まぁこの季節じゃ結構そうなる人多いらしいんだけどね」

杏子「おいおいこの街はどうなってんだ」

さやか「あんたも気をつけなよ」

杏子「え!?魔法少女も妖精になるのか?」

さやか「どうなんだろう……検査次第じゃない?」

杏子「……ちょ、ちょっと行ってくるわ!」ダッ




101: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/03/01(木) 18:59:29.76 ID:ugJA2VqH0


杏子「うー寒ぃ……やっぱ夏の方が好きだなぁ」

さやか「えー、夏って暑いじゃない。紫外線もキツイし」

杏子「は!?」

さやか「いやだから、紫外線キツイでしょって」

杏子「夏は市街戦が始まるのか?」

さやか「始まるって言うよりは肌が焼かれるって感じよね」

杏子「怖すぎるだろそれ。どんなやつがいるんだ?」

さやか「いるって言うか、目には見えないんだけどね」

杏子「ちょっと待ってくれ、どうやって戦えばいいんだ?」

さやか「んー、クリームとか塗ったら結構大丈夫よ」

杏子「ちょ、ちょっと買ってくるわ」ダッ




102: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/03/01(木) 19:03:16.55 ID:ugJA2VqH0


まどか「こなああああああああああああああああゆきいいいいいいいいいいいいいいねえええええええええ」

さやか「こおおおおこおおおろまあああああでしいいいいいいいいいろくううううううううううううううう」

マミ「そおおおおおおおおおめらああああああああれたああああああああならあああああああああああああ」

杏子「あっあああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ」





ほむら「ちょっと静かにしてくれないかしら?」




104: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/03/01(木) 19:07:04.22 ID:ugJA2VqH0


さやか「寒いですね」

マミ「本当に。何かあたたまる方法ないかしら?」

ほむら「あるわ」

杏子「おっ、なんだ?」

ほむら「身体を動かせばあたたかくなるわ」

まどか「たとえば?」

ほむら「あそこに一匹の小動物がいるでしょ?」

QB「ん?」

ほむら「あれをぼこぼこにしたら少しはあったまるんじゃないかしら」

QB「おい」


杏子 「よーし!」ガキン
さやか「なるほどね」シャキン
マミ 「~♪」ジャキィ
ほむら「……」スッ


QB「え、ちょ、待っ、ぎゃあああああああああああああああああああああ!!!!!!!!!」




106: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/03/01(木) 19:12:07.13 ID:ugJA2VqH0


QB「」



ほむら「冗談はこのぐらいにして」

まどか「冗談の範疇を超えちゃってるよ……」

マミ「運動……何かスポーツとかがいいんじゃないかしら」

杏子「あ、そうだ!サーフィンやろう!サーフィン」



ほむまどマミ「「「は?」」」



さやか「あー、多分スノボーのことを言ってるんだと思う」

マミ「ま、まぁ、確かに似てるわよね!」

まどか「そ、そうですよね!」

さやか「後で言って聞かせておきます……」

杏子「~♪」




109: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/03/01(木) 19:14:42.01 ID:ugJA2VqH0


まどか「明治ブルガリア♪」

マミ「ヨーグルト♪」

さやか「の中にはビスケットがひとつ♪」

杏子「ねーよ」




112: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/03/01(木) 19:18:20.29 ID:ugJA2VqH0


杏子「この間な」

ほむら「?」

杏子「さやかが犬連れて歩いてるとこを見かけたんだ。それで私は声をかけた」

ほむら「うん」

杏子「私は言ったんだ、かわいいな。触ってもいいか?って。さやかはいいよって言ってくれた」

ほむら「それで?」

杏子「だから私はさやかのおっぱいを触った。そしたら殴られた。何でだろう」

ほむら「ちょっと待って。途中からよくわからなくなったわ」

杏子「いいよって言ったくせに!」

ほむら「話の流れからして犬でしょ、そこは」




115: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/03/01(木) 19:23:35.46 ID:ugJA2VqH0


マミ「ツタツ、チャ~ラ~ン♪」

さやか「!?」

まどか「チャ~ラ~ン♪」

さやか「!!??」

マミまど「「D、A、ISU、K、I、だいすき! D、A、ISU、K、I、だいすき! D、A、ISU、K、I、だいすき! D、A、ISU、K、I、フ~♪」」

マミ「フォーリンラー恋したならば~♪」

まどか「ドンルッバー怯えちゃダメさ♪」

マミまど「「さぁ高らかにさ・け・べ!」」ヘイッ

杏子「だぁいぃすきだとぉぉおおおおおおおお」

さやか「……」




マミ「めでたしめでたし」

まどか「ですね!」

ほむら「どの辺が?」




117: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/03/01(木) 19:28:50.61 ID:ugJA2VqH0


QB「ミラバケッ ミラバッケ」

さやか「惜しい!みらばけっ…そ!」

QB「ミラバケッソ ミラバケッソ」

さやか「そうそう!ちゃんと言えたじゃない、クラレ!」パチパチ

杏子「あれ、そいつの名前キュゥべえだろ?」

さやか「全く……ミラバケッソって言ったらクラレなの」

杏子「ミラバケッソといったら、クラレ……?」

QB「ミラバケッソ ミラバケッソ」トコトコ

さやか「寄るな!」ボカッ

QB「」



マミ「ミラいにバケる新ソ材メーカー」

まどか「クラレ!」




120: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/03/01(木) 19:34:47.04 ID:ugJA2VqH0


さやか「おままごとしようよ!」

ほむら「バカなのあなたは。中学生にもなってそんな低俗な遊び……」

まどか「おもしろそうだね!」

ほむら「えぇ、とても興味があるわ」

杏子「何言ってんのこいつ」

マミ「それで、どういう配役?」

ほむら「私が決めるわ」

杏子「いや何でだよ」

ほむら「杏子、あなたは父親役。巴マミが母親。まどかは私の妹で、私はその姉。つまり姉妹ね」

さやか「あたしは?」

ほむら「片想いの男の子がいたのにそれを親友にとられて自暴自棄になった挙句人間不信に陥って魔法少女という厨二設定を演じ続ける精神を病んだ近所の……」

さやか「やめてください冗談抜きでやめてくださいてゆーかやめろ」




123: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/03/01(木) 19:40:43.45 ID:ugJA2VqH0


QB「ファー ブルスコ ファー ブルスコ ファー」ガタガタ

マミ「」




124: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/03/01(木) 19:43:59.53 ID:ugJA2VqH0


杏子「おいおい、何もめてんだよ」

さやか「あぁ杏子、聞いてよこのおバカさん二人がさ……」

ほむら「あら、バカなのはあなたの舌でしょう?」

杏子「何なんだ一体」

マミ「鹿目さんと暁美さんはどうやらたけのこ厨らしくてね」

まどか「言っちゃ悪いですけどマミさん、きのこはないわ」

ほむら「ないわ」

さやか「あんた達の方がないわ」

マミ「ないわ」

杏子「そんなことかよ。んなのどっちでも……」

さやマミ「「そんなこと!?」」ギロッ

まどほむ「「どっちでも!?」」ギロッ

杏子「」




126: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/03/01(木) 19:47:28.37 ID:ugJA2VqH0


ほむら「大体ね、きのこの山なんてお子ちゃまが食べるものよ。あぁ、お子ちゃまなあなたたちには丁度よかったかしら」クスクス

まどか「そうそう、お子ちゃまだから好きな人をとられただけで、あんな風になっちゃうんだもんね。もっと大人になりなよ」ティヒヒ!

さやか「くぅ~~~~~!言わせておけば……」

マミ「あら、いかにも自分たちは大人だって言い方ね」

ほむら「当然よ」

マミ「よく言うわ、お子ちゃま体型のくせして。美樹さん見て、かわいそうな幼児体型」クスッ

さやか「ほんとですね。たけのこの里を食べるとどうやら栄養がいかないみたいですよ」ニヤニヤ

マミ「まったく、どっちが子どもなんだか」クスクス

ほむら「」ブチッ

まどか「おーけいおーけい、さすがに今のはキレちゃったよ……」ワナワナ




杏子「頼むからやめてくれ」




130: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/03/01(木) 19:51:28.53 ID:ugJA2VqH0


まどか「ほむらちゃん、きのこの山は絶対に食べない方がいいよ」ニヤニヤ

ほむら「あら、どうしてかしら」ニヤニヤ

まどか「きのこの山を食べた人は戦闘能力が低くなるみたいだよ!」ティヒヒ

ほむら「フフッ。そういえば二人ともすぐに死んじゃったわよね」

まどか「まったくだよね」

ほむら「巴マミなんて逆に食べられちゃってたもんね」

まどか「きのこみたいな頭してるからだよ」ティヒヒヒ

マミ「誰がきのこよ!」




杏子「ふーん、苺フェアか。どっちもうめぇな」ポリポリ




134: >>131かわいい 2012/03/01(木) 19:55:50.98 ID:ugJA2VqH0


さやか「戦闘能力で言ったら転校生なんて最弱ですよね」プッ

マミ「ほんと、魔力に頼ってやっと一人前でしょ?」クスクス

さやか「魔力がなかったらただのゴミ屑同然ですよ」

マミ「足手まといにもほどがあるわね」

さやか「何回ループしても勝てないし」

マミ「学習能力がないのかしらねぇ」

ほむら「……」イラッ




杏子「ふぁ~ねみぃ。お、猫じゃん。ほーれほれ」ナデナデ




136: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/03/01(木) 20:00:14.09 ID:ugJA2VqH0


まどか「きのこってさ、なんかキモくない?」

ほむら「形が、ねぇ」

まどか「あんなの好きだなんて、とんだ淫乱娘だよ」ティヒッ

ほむら「しっ、聞こえるわよ」クスクス

まどか「さやかちゃんなんて上条君のきのこでも咥えてればいいんだよ」ゲラゲラ

ほむら「ダメよ、だって志筑さんにとられたんだもの」プフッ

さやか「あいつらのソウルジェムぶっ壊してやりたい……」




杏子「Zzz……」




138: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/03/01(木) 20:04:27.64 ID:ugJA2VqH0


さやか「てゆーか、ほんと発想が下品ですよね」

マミ「違うわよ、あれは嫉妬よ」

さやか「嫉妬?」

マミ「自分たちに男性を惹きつける魅力がないからよ」バイーン

さやか「あー、そうでしたね」ポヨン

マミ「だから焦ってるのよ、きっと」タプン

さやか「たけのこ食べてるようじゃ、一生洗濯板のままですよ」プルン

まどか「クッソがぁああぁぁあぁああ!」ガシャァン

ほむら「おいお前、今すぐ変身しろ。ボコボコにしてやるから」




杏子「スー……えへへ…食べ物がいっぱい………」Zzz




140: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/03/01(木) 20:08:04.07 ID:ugJA2VqH0


マミ「時間は無制限、サドンデスでいいわね?」ジャキィ

ほむら「えぇ、二人とも戦闘不能になったらそこで終わりよ」スッ

さやか「まどかー、矢の先にたけのこついてるよ?」ニヤニヤ

まどか「うるせー、きのこみたいな髪型しやがって」グッ




杏子「ん……ふぁ~、寝てた………トイレいこ」スクッ




141: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/03/01(木) 20:14:39.97 ID:ugJA2VqH0


マミ「ティロ・フィナーレ!」ズガン

ほむら「バカの一つ覚えね。ザ・ワールド!」

 ピキーン

ほむら「時間掌握の私に勝てるわけないじゃない。解除」

マミ「!」


 ドォォォォン!


さやか「マミさん!?」

まどか「余所見してていいの?さやかちゃん!」ヒュンヒュンヒュンヒュン!

さやか「くっ……」ダッ




146: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/03/01(木) 20:18:13.91 ID:ugJA2VqH0


マミ「危ないところだったわ……」

さやか「マミさん!無事だったんですね!」

マミ「えぇ。ところで美樹さん、ちょっと……」ゴニョゴニョ

さやか「ふむふむ……」



まどか「相手になんないね」

ほむら「あの二人だもの」

まどか「まだまだ本気じゃないのに」

ほむら「それは私もよ。簡単に死んだらおもしろくないじゃない」




147: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/03/01(木) 20:23:13.80 ID:ugJA2VqH0


マミ「えいっ」シュルルルル

まどほむ「「!!」」ガシィ

さやか「ナイスマミさん!今のうちに……」

まどか「……縛られて動けないや」

ほむら「……」カチッ

ほむら「ふぅ……これを……」チョキチョキ

ほむら「まどかのも……」チョキチョキ

ほむら「解除」


 パァァァァアアアン


マミ「なっ!?」

さやか「まさか……」

ほむら「ガンガン行くわよ」




149: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/03/01(木) 20:27:38.26 ID:ugJA2VqH0


ほむら「ほらほらほらほらぁ!」

 ドォン! ガァン! ズズゥゥウン…

まどか「ゼハハハハハハハハ!」ヒュンヒュンヒュンヒュンヒュン!

 ザクッ グサッ バキィ ドスッ



マミ「あの時間のは厄介ね……リボンも警戒されてるし………」

さやか「まどかも伊達に神様やってないわ……避けるので精一杯……」

マミ「数には数ね」ジャラララララ

 ダダダダダダダダダダダ!

マミ「まだまだ!」

 ダダダダダダダダダダダ!




154: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/03/01(木) 20:31:32.21 ID:ugJA2VqH0


ほむら「ザ・ワールド!」

 ピキーン

マミ「」

ほむら「自分の銃で貫かれるのは痛いでしょうね。解除」

マミ「!」



まどか「何だ何だよ何ですかァこの様はァ!逃げてばっかりじゃおもしろくないですよォ?」ヒュンビュン

さやか「ちっ……何なのよあの強さ!うわっと!」タッ

まどか「じゃあ次は矢の数を増やしてみるね!」ビュン!

さやか(んなっ……10本一気に!?)




157: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/03/01(木) 20:35:47.82 ID:ugJA2VqH0


マミ「はぁ……はぁ………」

さやか「ぜぇ……ぜぇ……」

ほむら「口ほどにもないわね」

まどか「そろそろとどめだね………クラスのみんなには、内緒だよっ★」ビュビュン

マミさや「「!!」」



 バキバキ




まどほむ「「!!??」」









杏子「やりすぎだ」ジャラ




161: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/03/01(木) 20:39:26.14 ID:ugJA2VqH0


さやか「杏子、あんた……」

マミ「助かったわ……」

杏子「……」

ほむら「ちっ……めんどうなことになったわ」

まどか「杏子ちゃんがあっち側につくなら一筋縄ではいかないよね」

ほむら「なら……」

まどか「……あの二人を速攻で!」

杏子「だあああああああああああああああ!」



まどほむさやマミ「「「「!!!!????」」」」




163: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/03/01(木) 20:44:22.73 ID:ugJA2VqH0


杏子「やれきのこの山だ、やれたけのこの里だいい加減にしろ!くだらねぇことで争ってんじゃねぇ!
   どっちかなんて関係ねぇんだ!きのこでもたけのこでも美味しかったら他のことなんてどうでもいいだろうが!
   世の中にはなぁ!食べ物が食べたくても食べられない人だってたくさんいるんだぞ!それを知ってんのか!
   純粋にお菓子ってもんを享受してろ!食べ物に対して好き嫌いなんて贅沢なこと言ってんじゃねぇ!
   きのこの山は茸がビスケットになっててサクサクとした触感が楽しめる!歯ごたえもあるし後味があっさりしてる!
   笠のチョコと一緒に食べても美味いし!チョコとビスケットを分けれるからまた違った楽しみ方ができる!子どもにも人気だ!
   たけのこの里はクッキーがベースでチョコとの相性が抜群だ!量も絶妙でとっても食べやすい!
   また冷やしたりミルクをあえてみたりといろんな食べ方もできる!売れ行きだっていいさ!
   どうなんだよ!どっちもそれぞれに良いところがあって違った楽しみ方、美味さ、スタイルを持ってんだよ!
   それなのにきのこ厨は情弱だのたけのこ厨はにわかだの粗探しして叩きまくりやがって!
   贅沢なんだよ!てめぇらは!食べれることのありがたさを知らねぇんだよ!わかってねぇんだよ!
   いいか!もう二度とこんな真似すんな!邪険にするな!争いの種にするな!食い物を粗末にするんじゃねぇ!
   くだらねぇことで争ってる暇があったら!まずは相手の良いところを素直に受け入れて理解しようとしろ!
   それでも譲らず戦い続けるって言うんなら……いいぜ………まずは……てめぇらのそのふざけた幻想をぶち殺す!!」




まどほむさやマミ「「「「長ぇよ」」」」




QB「彼女たちの戦いは、続く」

ゆま「ちゃんちゃん♪」




166: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/03/01(木) 20:48:32.71 ID:ugJA2VqH0


さやか「私ってほんとカバ……」

まどか「うそーん」




168: >>164おぉ 2012/03/01(木) 20:51:35.89 ID:ugJA2VqH0


杏子「さやかー、飯まだー?」

さやか「やーね、一昨日食べたばかりじゃない」

ほむら「いや毎日食べさせてあげなさいよ」




169: >>164 おぉで切れてますが、そうです^^ 2012/03/01(木) 20:56:16.23 ID:ugJA2VqH0

さやか「幸せな人が着ている服ってなーんだ?」

杏子「知らねぇよ、んなもん」

さやか「ちゃんと答えてよー」

杏子「至福?」

さやか「違うよ、惜しいけどさ」

杏子「満腹」

さやか「それはあんただけよ」

杏子「大福」

さやか「食べ物から離れなさい」

杏子「おたふく」

さやか「病気じゃない」

杏子「さやかが傍にいること」

さやか「…………服でもなんでもないじゃない、バカ」


まどか「眼福」

マミ「うーん……正解」



174: >>170 あった方がいい? 2012/03/01(木) 21:01:18.29 ID:ugJA2VqH0


マミ「夢中で~♪」

ほむら「……」

マミ「が~んばる君へ~♪」

ほむら「?」

マミ「エールボー!」オラァ!

ほむら「ごはっ」




まどか「世の中って理不尽だよね」

さやか「いやほんと」




175: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/03/01(木) 21:05:11.25 ID:ugJA2VqH0


杏子「今日は風が……騒がしいな………」

まどか「でも少し、この風……泣いているね」

マミ「どうやら風が街によくないモノを、運んできたようね……」

ほむら「急ぎましょう……風が………止む前に……………」





さやか「ねぇやばいって!そこのコンビニポテト半額よ!早く行k

ほむら「ふんっ!」バキィ

さやか「モルスァ」ピョーン




177: >>176 どもです 2012/03/01(木) 21:09:47.37 ID:ugJA2VqH0


まどか「あんたがったどっこさ」

さやか「ひごさ」

マミ「ひーごどこさ」

ほむら「くーまもとさ」

杏子「くーまもとどこさ」

さやか「いやそれぐらいわかるでしょ」

マミ「あなた熊本もわからないの?」

ほむら「これだから小卒は」

杏子「一応言っておくけど、そういう歌詞だからな?」




180: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/03/01(木) 21:12:59.12 ID:ugJA2VqH0


さやか「げんこつ山のたぬきさん~♪」

マミ「おっぱい飲んで~寝んねして~♪」

まどか「だっこして」

ほむら「おんぶして」

杏子「ウルトラソウッ!」

四人「ヘイッ!」




183: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/03/01(木) 21:17:35.29 ID:ugJA2VqH0


ほむら「知~らないう~ち~に~おいしくなっていた~」キリッ



さやか「歌うほどの事じゃないよねww」

まどか「あはは……」



マミ「2年前からおいしくなってた、サントリーなっ

杏子「うんまい棒!」

マミ「違うわよ」




186: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/03/01(木) 21:21:48.07 ID:ugJA2VqH0


ほむら「ねぇあなたたち、初夢は見たかしら?」

マミ「どうしたの、いきなり」

ほむら「夢占いの本を見つけたから占ってあげるわ」

さやか「私見たよ!なんかねー、ダイジョーブ博士と契約して不思議の国のお姫様になる夢だったよ」

ほむら「私が聞いたのは寝言じゃなくて夢よ」

さやか「私ってほんとバカ……」ズーン

杏子「そーいえば、私の夢にお前が出てきたぞ」

ほむら「あら、縁起がいいわね。どんな内容かしら」

杏子「なんか『うわー死にたくない!逝きたくないー!』とか言いながら心臓発作で死んでいったぞ」

ほむら「それは 夜 神 月 よ」

杏子「らいと?」

ほむら「……本によると杏子は食べ物が全部砂になって一人孤独に飢え死ぬわ」

杏子「こえぇ!占いの本こえぇ!」

さやか「ねぇ、それほんとにそんなこと書いてんの?」




187: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/03/01(木) 21:25:47.89 ID:ugJA2VqH0


ほむら「巴マミ、あなたはどう?」

マミ「どうだったかしら……そういえば、私の夢にもあなたがでてきたような気がするわ」

ほむら「今年一年きっといい年になるわよ。それで?」

マミ「なんか死亡フラグ立てて序盤の方で発狂して首掻き毟って死んでいったわ」

ほむら「それは 富 竹 ジ ロ ウ よ」

マミ「誰?」

ほむら「……本によるとあなたはL5を発症して首と胴体が分離して死にます」

マミ「やけに首が気になるわね……」

さやか「てゆーかただの悪口じゃない?」




188: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/03/01(木) 21:30:59.71 ID:ugJA2VqH0


ほむら「それじゃあ、美樹さやか。あなたはどうなの?」

さやか「実はあたしの夢にもあんたが出てきたんだよね」

ほむら「出演料払ってもらうわよ」

さやか「ちょ、あたしの時だけ扱い酷くない?」

ほむら「いいから続けて」

さやか「……確か、赤い帽子かぶった人に踏まれてぺしゃんこになってたよ」

ほむら「それは ク リ ボ ー よ」

さやか「何それ」

ほむら「美樹さやかはブラックホールに飲み込まれて死にます。てか死ね」

さやか「スペースファンタジーすぎ……ねぇ今死ねって言った?」




189: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/03/01(木) 21:34:10.69 ID:ugJA2VqH0


ほむら「まどかはどんな私が出てきたの?」

杏子「もはやこいつが出る前提かよ」

まどか「出てこなかったよ?」

ほむら「くそがぁぁあああああああああああ!!!!」バシーン!

マミ「本を叩きつけたわね」

さやか「で、どんな夢だったの?」

まどか「私たち五人が笑って楽しく遊んでた」

杏子「……いい夢じゃねーか」

マミ「ほんと、素敵な夢だわ」

ほむら「いい子ね、まどかは」

さやか「ところで、その本の作者は?」

ほむら「禁則事項です」ボワッ

杏子「こいつ燃やしやがった!」




191: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/03/01(木) 21:38:36.58 ID:ugJA2VqH0


杏子「鳴かぬなら 殺せばいーじゃん ホトトギス」

さやか「鳴かぬなら 鳴くまで斬ろう ホトトギス」

マミ「鳴かぬなら 私のリボンで シバリマス」

ほむら「鳴かぬなら 時間を操り ループシマス」

QB「鳴かぬなら 契約させよう ワルプルギス」

まどか「鳴かぬなら それでもいいよ ホトトギス」ニコッ



杏子「萌えた」
さやか「萌えた」
マミ「萌えた」
ほむら「萌えた」
QB「萌えた」




195: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/03/01(木) 21:48:58.58 ID:ugJA2VqH0


ほむら「どろろろろ~ん。私は悪魔よ。魂をもらう代わりに3つの願いを叶えてあげるわ」

さやか「え、ちょっと待って、何いきなり」

ほむら「ちょっと待つわ。あと2つよ」

さやか「はぁ?ふざけないでよ!」

ほむら「ふざけないわ。あと1つ」

さやか「わわわわっ!なし!今のなし!」

ほむら「わかったわ、今のをなしにする。それじゃあ、魂をもらうわね。さようなら」

さやか「」パタン

杏子「さやかぁぁああああああああああああああああああああ!!!!」




199: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/03/01(木) 21:54:29.71 ID:ugJA2VqH0


さやか「闇鍋するよ!」

マミ「電気消すわよ」パチッ

杏子「よし、みんなれとれ!」

 バシャバシャ

さやか「おっけー?」

まどか「いいよ!」

ほむら「電気付けるわよ」

 パチッ

ほむら「みんななんだったの?」


さやか「はんぺん」
まどか「はんぺん」
杏子「はんぺん」
マミ「はんぺん」
QB「はんぺん」

ほむら「……」




202: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/03/01(木) 21:59:12.36 ID:ugJA2VqH0


さやか「すごいことに気付いた!」

ほむら「きっと気のせいよ」

さやか「あたしってほんとバカ………」グスッ




203: >>196 俺ってほんとバカ・・・ 2012/03/01(木) 22:03:36.92 ID:ugJA2VqH0


さやか「雪合戦をしよう!」

ほむら「あなたこのクソ寒い時にバカなこと言ってんじゃ……」

まどか「わぁ、楽しそうだね!」

ほむら「私雪合戦大好きなの。まどか、がんばりましょうね」

杏子「言ってること滅茶苦茶だな。おいマミ、何とかしろ」

マミ「私に振らないでよ」

さやか「それじゃあ個人戦ってことで。よーい、スタ

ほむら「おらおらおらおらおらおらおらおらry

さやか「ちょ!痛い!てか近い!痛たたたたたごはっ!」

まどか「ほ、ほむらちゃんストップ!ストーップ!」

杏子「なー、雪って食えるかな」コネコネ

マミ「お腹壊すからやめときなさい」




204: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/03/01(木) 22:08:31.13 ID:ugJA2VqH0


ほむら「気をつけなさいよ、美樹さやか。落とさないように」

さやか「あ……」

 ドスン!

さやか「痛っ!」

ほむら「あ~ぁ、大丈夫かしら……荷物」

さやか「ちょ」

ほむら「あぁ、大丈夫ね。セーフ」

さやか「あんた……どういうことよ」

ほむら「セ~フ♪」コロコロ

さやか「ちょっと転校生!?」




まどか「もしものケガに」

マミ杏「「日本フルハップ♪」」




206: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/03/01(木) 22:12:43.44 ID:ugJA2VqH0


杏子「うっかりケガしてしまった……」

さやか「保証があるから助かった。ほら、あ~ん」っタコヤキ

杏子「あ~ハフッ……アツ…ホイヒィ………」



まどマミ「「えらい奥さん優しいなぁ」」

さやか「奥さんだなんて……///」




ほむら「ちっ……もしものケガに」

マミまど「「日本フルハップ♪」




210: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/03/01(木) 22:17:09.11 ID:ugJA2VqH0


QB「さぁまどか、白ウサギを追いかけよう!」

まどか「キュゥべえはどっちかって言うと猫よりうさぎだよ?」

QB「……」




211: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/03/01(木) 22:21:54.05 ID:ugJA2VqH0


さやか「第1回、見滝原回文大会!」

杏子「かいぶんって何だ?」

マミ「回文っていうのは普通に読んでも逆から読んでも同じ言葉になる文章の事よ」

ほむら「新聞紙、とかがそれよ」

杏子「へー」

さやか「制限時間は5分、それじゃスタート」

まどか「うぅ……難しいよぅ………」




214: >>208 前の読んでくれてありがとう 2012/03/01(木) 22:27:11.63 ID:ugJA2VqH0


さやか「それでは発表していただきましょう。先ずは杏子」

杏子「トマト」

さやか「うん……まぁ、間違いではないけどさ。次、まどか」

まどか「い、幼気な携帯っ」

さやか「おっ、がんばったじゃん。じゃあ次、マミさん」

マミ「イタリアで暮らし楽でありたい」

さやか「いいですね!イタリア行ってみたいなぁ……じゃあ最後、頼むよ転校生」

ほむら「長き夜の 遠の眠りの 皆目醒め 波乗り船の 音の良きかな」

さやか「あんた何時代の人間よ」




217: >>213 そうですよー 2012/03/01(木) 22:36:04.73 ID:ugJA2VqH0


ほむら「見滝原最強のあの魔法少女が帰ってきた」

ほむら「表では保健委員を務め、裏では市民を守る救世主」

ほむら「あの鹿目まどかが1/8のスケールになって登場」

ほむら「髪の毛一本一本からスカートの中まで」

ほむら「1/8だからできた、ディテールを忠実に再現」

ほむら「ワルプルギスをも凌ぐ天才を、君の手で作り上げよう」

ほむら「創刊号は魔法少女まどか★マギカ1巻のDVDがついて、790円」




杏子「ディアゴスティーニ♪」




220: >>218 それは書いたことないです 2012/03/01(木) 22:40:40.60 ID:ugJA2VqH0


恭介「入院中って暇だなぁ」

恭介「やることもないし……部屋の換気でもするか」


ガラッ


恭介「ん?手すりに何かひっかか……ひ、人!?」

さやか「……」グー

恭介「さ、さやか!?さやかなのか!?」

さやか「おなかすいた」グー

恭介「は?」

さやか「おなかすいたって言ってるんだよ?」

恭介「そして僕は静かに窓をしめた」




223: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/03/01(木) 22:45:34.21 ID:ugJA2VqH0


マミ「コーロチャー」

マミ「コーロチャー」

マミ「杏子ちゃんー」

マミ「コーロチャー」

マミ「ゴルゴちゃんー」

マミ「コーロチャー」

マミ「コーロチャー、コーローチャー」



杏子「コロっとしたチャーシュー、コロ・チャーが入った、新うまい!カップヌードル」




226: >>221 それいれて全部で4つだけですけどね 2012/03/01(木) 22:50:09.16 ID:ugJA2VqH0


マギカ幼稚園


さやか「ねーねー、きょうはなにしてあそぶー?」

きょうこ「ちゃんばらやろーぜちゃんばら!」

まみ「そんなやばんなことよりおままごとがいいとおもうの」

まどか「まどかはちょっとねむいや……」

ほむら「じゃあ私が添い寝してあげるわ」









ほむら「っていうのはどうかしら?」

杏子「何でお前だけ実年齢なんだよ」




233: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/03/01(木) 22:55:21.53 ID:ugJA2VqH0


ほむら「フランスじゃ最初のHは声を出さないらしいわね」

さやか「だってさ。あんたフランスに生まれないでよかったね」

杏子「いや、お前の方が声でかかっただろ」

マミ「発音の話よ」

さやか「……」

杏子「……」




237: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/03/01(木) 23:00:00.43 ID:ugJA2VqH0


杏子「このっ……バカさやか!たこ足配線なんかしやがって………」

杏子「たこ足配線なんか……しやがって!」ヒュ

さやか「じゃあ、あんたにたこ足の気持ちなんかわかるの!?」

杏子「わかるさ!だって私は……」



杏マミまどほむ「「「「かんさい~でんきほ~あんきょ~かい♪」」」」



杏子「―――だからな」ドヤッ




238: >>231 なにこれかわいい 2012/03/01(木) 23:04:27.18 ID:ugJA2VqH0


杏子「どうしたんだよ、んな暗い顔して」

さやか「ちょっと悩んでるのよ。ほっといて」

杏子「ふーん、まぁいいけどさ。話変わるけどさやかちょっと太った?」

さやか「話変わってないじゃない」




240: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/03/01(木) 23:08:42.12 ID:ugJA2VqH0


まどか「……」ムグムグ

杏子「よー。何食ってんだ?」

まどか「おにぎりだよ」マグマグ

杏子「へー、何味?」

まどか「シーチキン」ムグ

杏子「シーチキンって魚だっけ?」

まどか「違うよ杏子ちゃん。シーチキンだから訳すと海の鶏。だからお肉だよ?」

杏子「ふーん、つまりカモメってことか?」

マミ「どっちも違うわよ」

さやか「てゆーか話が全然噛み合ってない」




243: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/03/01(木) 23:13:06.94 ID:ugJA2VqH0

恭介「もしもし?さやか?どうしたの?」

さやか「いや……その………何やってんのかなぁ……って……」

恭介「別に?」

さやか「じゃあさ……あの…………」

QB「もしもサボテンにインテルが入っていたら」

サボテン「ふんもっふ!」ピュ

さやか「ぁ痛い!」

恭介「えっ?」

さやか「何か今……」

サボテン「ふんもっふ!」ピュ

さやか「ぁ痛い!」

ァイタイ…アイタイ…アイタイ

恭介「僕も……僕も会いたいよ!」

さやか「……///」パァ


マミ「あなたを進化させるテクノロジー、インテル」



246: >>242 キュゥべえww 2012/03/01(木) 23:18:57.16 ID:ugJA2VqH0


さやか「第一回、雪だるま選手権!」

杏子「また何か言い出しやがった」

マミ「で、具体的な内容は?」

さやか「それぞれ自由な形に雪だるまを作ります。一番うまくできた人が優勝」

ほむら「ふん、くだらない勝手にやってなさい」

まどか「よーし、がんばっちゃうよ!」

ほむら「えぇ、正々堂々やりましょうね」

さやか「ちなみに最下位は焼き土下座ね」

杏子「……マジかよ」

マミ「ほ、本気でやらないと……」

さやか「ではでは、スタート!」




247: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/03/01(木) 23:23:38.87 ID:ugJA2VqH0


数分後


さやか「はい終了~。それではお披露目ターイム!まずは私からね」

マミ「スタンダードな雪だるまね」

杏子「ふっつーだな」

ほむら「何の捻りもないわね」

まどか「えっと……雪玉が、綺麗な円だね?」

さやか「いやもう、フォローにもなってないんだけど……次!」




250: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/03/01(木) 23:28:50.07 ID:ugJA2VqH0


マミ「私のはこれよ!氷の美女、クイーンオブスノウ……」

杏子「私のはこれだ!たこやきとコラボしたたこゆきだるまだ!」

まどか「私のはキュゥべえがモデルだよ!」

ほむら「何だろう……すごく壊したい」

さやか「で、あんたのは?」

ほむら「あれよ。1/1スケールまどか」

まどか「……すごく似てる」

杏子「……つか、ほぼ本物じゃねーか」

マミ「……いくらなんでも精巧すぎるわよ」

さやか「うわっ、スカートの中まで再現されてる!」

まどか「ちょ、ちょっとさやかちゃん!」

ほむら「ほむ」グッ

杏子「そのドヤ顔やめろ」




255: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/03/01(木) 23:34:01.64 ID:ugJA2VqH0


杏子「で、結局誰が優勝なんだよ」

さやか「不本意だけど、転校生のが一番よくできてたと思う」

ほむら「ほむ!……ちょっと、不本意って何よ」

マミ「さ、最下位は……?」

まどか「……」ビクビク

さやか「んーとね、キュゥべえでいっか」

QB「は?」

さやか「よいしょぉ」ジュゥゥゥウウウ

QB「あんぎゃあああああああああああああああああああああああああああああああああ!!!!!!!」

ほむら「よかったわね、幸いそこら中雪だらけだからすぐ冷やせるわよ」

マミ「そういう問題?」

杏子「自分は最下位じゃないんだな」

さやか「当たり前でしょ」

杏子「何そのジャイアニズム」




259: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/03/01(木) 23:42:45.28 ID:ugJA2VqH0

ほむら「……」カチッ バララララララ

ほむら「……解除」


ズズゥゥゥウウウン


ワルプルギス「ケケケケケケケ」

ほむら「何で死なないのよ……」

ほむら「パクッ」

ワルプルギス「ケーッケケケケケ」

ほむら「……もうっ!」ゲシッ


ドドドドドドガガァァァアアアアンドゴオォォォォ…


ワルプルギス「」

ほむら「……わぉ」




マミ「フリスク、ショープンジューアーップ」



262: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/03/01(木) 23:48:29.17 ID:ugJA2VqH0


タツヤ「あー」

まどか「なぁに?」

タツヤ「あーあー」

まどか「あーだけじゃわかんないよぅ……」

タツヤ「うーうぇぇえええええん」

まどか「どうしよう……そうだ!」

まどか「パクッ」

タツヤ「おしめ変えて」

まどか「……」



マミ「フリスク、ショープンジューアーップ」




265: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/03/01(木) 23:54:00.26 ID:ugJA2VqH0


恭介「もう二度と、ヴァイオリンを弾くことはできないんだ……」

恭介「うっ……」ポロポロ


カシャ


恭介「……?何か落ちた……あぁ、さやかが持ってきたやつか」

恭介「パクッ」

恭介「……あのメロディーどんなだっけ」ピュー

恭介「!?」




さやか「口笛がヴァイオリンの音色に!?」




マミ「フリスク、ショープンジューアーップ」




267: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/03/01(木) 23:59:11.35 ID:ugJA2VqH0


杏子「おじゃしまーす」ガチャ

杏子「なんだよいきなり呼び出して……ってマイク持って何してんだ?」

ほむら「……」ポンポン

さやか「……」タンタン ダズン

まどか「……」ジャラーン

マミ「……」ベンベン

杏子「……何が始まんだよ」




269: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/03/02(金) 00:04:11.26 ID:TzGVwKrD0


ほむら「……1、2。1、2、3」


チャラララーチャラーラーララーラララララーラーラーラーララララー♪


杏子「何だこの曲?」


ダダッ ダダッ ダダッ ダダッダー


ほむら「気がついたら同じ面ばかりプレイ、そしていつも同じ場所で死ぬ~♪」

杏子「…………………は?」





参考BGM「エアーマンが倒せない」
http://www.youtube.com/watch?v=whz5h9MAP7Q






272: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/03/02(金) 00:09:53.62 ID:TzGVwKrD0


ほむら「諦めずに仲間増やしに挑戦するけどすぐにみんな死んでくよ~♪」

杏子「いや辛すぎるだろそれ」

ほむら「もっと強くなれたなら私がまどかを救えるのに何回やっても何回やってもワルプルギスが」

さやか「倒せーないーよ!」
まどか「倒せーないーよ!」
マミ「倒せーないーよ!」

杏子「!?」




273: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/03/02(金) 00:15:09.44 ID:TzGVwKrD0


ほむら「あの触手は何回やっても避けれないうしろに回って撃ち続けてもいずれは風に飛ばされる銃器連射も試してみたけどあの魔女相手じゃ意味が無い」

杏子「散々だな」

ほむら「だから次は絶対勝つために私はこの盾だけは最後までとっておく~♪」キリッ

杏子「いや、そんなキメ顔で盾見せられても……」


チャーラーララーラー

ダダッ ダダッ ダダッ ダダタカタシャン


ほむら「気がついたらまどかが契約している、そしていつもそこでループを使う~♪」

杏子「2番突入!?」




275: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/03/02(金) 00:19:03.72 ID:TzGVwKrD0


まどか「(´・ω・`)」ジャカジャカ

杏子「おい、鹿目まどかがすっげー申し訳なさそうにお前のこと見てるぞ」

ほむら「諦めずに幸せな終焉を模索するけれどすぐにさやか魔女になる~♪」

さやか「( ゚Д゚)」ズッタン ズズタン

杏子「おい、さやかがすっげーびっくりした顔でお前のこと見てるぞ」

ほむら「グリーフシードがあれば余裕でシャルロッテは倒せるけど」

マミ「(#・_・)」ボボン

杏子「おい、マミがすっげー怖い顔でお前のこと睨んでるぞ」

ほむら「何回やっても何回やってもワルプルギスが」

さやか「倒せーないーよ!」
まどか「倒せーないーよ!」
マミ「倒せーないーよ!」
杏子「倒せーないーよ!」




278: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/03/02(金) 00:23:53.27 ID:TzGVwKrD0


杏子「はっ!?思わず……」

ほむら「落ちる瓦礫は何回やっても避けれない後ろに下がって距離をとってもいずれはビルを投げられる時間停止も試してみたけどあいつのガードはくずれない」

杏子「やべぇ。ワルプルギスやべぇ」

ほむら「だから次は絶対勝つために私はこの盾だけは最後までとっておく~♪」キリッ

杏子「いやだからキメ顔うぜえええええええええええええええええ!!!!!!」

まどか「……」チャラララピロピロ

杏子「んでお前は何でそんなにギターうめぇんだよ」

ほむら「私に力があれば幸せな未来まで着くけど何回やっても何回やってもワルプルギスが」


ほむら「倒せーないーよ!」
さやか「倒せーないーよ!」
まどか「倒せーないーよ!」
マミ「倒せーないーよ!」
杏子「倒せーないーよ!」




281: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/03/02(金) 00:29:41.68 ID:TzGVwKrD0


さやか「あの触手は何回やっても避けれない……」

マミ「うしろに回って撃ち続けてもいずれは風に飛ばされる……」

まどか「全ての攻撃試してみたけどあの魔女相手じゃ意味が無い……」

ほむら「だから次は絶対勝つために私はこの盾だけは最後までとっておく……」ポロポロ


チャラララー


ほむら「倒せーないーよ!」
さやか「倒せーないーよ!」
まどか「倒せーないーよ!」
マミ「倒せーないーよ!」


ピロロロピロロロロ
ジャーン


ほむら「……ありがとうございました」ペコ

杏子「切ねぇ……グスッ…切ねぇよ………うわああああああああああああん!」ボロボロ




283: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/03/02(金) 00:33:57.50 ID:TzGVwKrD0


QB「そして決戦当日」

QB「彼女たちはこれまでの教訓を生かし」

QB「お互い助け合い、協力し合い」

QB「全員が一丸となって戦うことで」

QB「見事、ワルプルギスを倒すことができましたとさ」





ほむら「ワルプルギスが……倒せちゃった」

杏子「よかったじゃねーか」ニッ




285: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/03/02(金) 00:37:46.02 ID:TzGVwKrD0


さやか「おーい」

杏子「あん?」クルッ

さやか「お茶」

杏子「くだらねぇことしてんじゃねぇ!」




287: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/03/02(金) 00:44:53.19 ID:TzGVwKrD0


さやか「愛をもっとおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお」

杏子「自由をもっとおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお」

ほむら「思い通りなんていかないものよ」

まどか「今をもっとおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお」

マミ「生きるもっとおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお」

ほむら「歌いながら見つけられそうね」



ほむら「焦らないでこの夜をもっと愛してね」

ほむら「ねっ♪」




288: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/03/02(金) 00:49:07.55 ID:TzGVwKrD0


夕方



マミ「冬が明けたら、春が来るわね」

杏子「あぁ」

さやか「春っていいよね」

まどか「うん、あったかくて気持ちいいし」

ほむら「……なんていうか心まであたためられるわね」





参考BGM「明日への扉」
http://www.youtube.com/watch?v=1SbDF9DTYug






290: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/03/02(金) 00:53:37.76 ID:TzGVwKrD0


杏子「うぉーし!」スクッ

さやか「ちょ、いきなりどうしたのよ」

杏子「走るぞ!」

まどか「へっ?」

杏子「あの太陽に向かって!」ビシッ

ほむら「……熱血教師?」

マミ「あら、いいわね」

さやか「先に頭の方に春が来たの?」

杏子「失礼だぞ、さやか」

さやか「ごめんごめん」クスッ




292: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/03/02(金) 01:01:29.54 ID:TzGVwKrD0


杏子「行っくぞー、うらーらーらーらー」タッ

さやか「ちょっ、待ちなさいよ!」タッ

まどか「あーん、さやかちゃん待ってー」タッ

ほむら「……」

マミ「行かないの?」

ほむら「……私ってそんなキャラじゃないもの」

マミ「確かに、そうね」クスッ




295: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/03/02(金) 01:06:30.67 ID:TzGVwKrD0


マミ「でも、何も考えずに思いっきり走ってみるのって、案外清々しいのよ?」

ほむら「そう、かしら……」

マミ「えぇ」ニコッ

ほむら「………クスッ」

マミ「……笑えるじゃない」

ほむら「え……?」

マミ「ううん……何て言うか、あなたあまり笑わないでしょ?だから珍しくって」クスクス

ほむら「そう、かしら」




296: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/03/02(金) 01:11:19.84 ID:TzGVwKrD0


 オーイ、ハヤクコイヨー!
 オイテッチャイマスヨー!
 マミサーン!ホムラチャーン!


マミ「ほら、呼んでるわ」

ほむら「えぇ、そうね」

マミ「よし!」ギュッ

ほむら「!?」

マミ「どうしたの?」

ほむら「……手」

マミ「嫌だったかしら?」

ほむら「そんなことは、ないけど」




298: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/03/02(金) 01:16:00.53 ID:TzGVwKrD0


マミ「さ、行きましょう?みんな待ってるわ」

ほむら「えぇ」ギュゥ

 タッタッタッタ…






そうして5人の少女たちは
沈みゆく太陽に向かって
笑い合い、助け合いながら
力の限り走り続けました


それはのもうじきやってくる春を見据えた
少しあたたかい、冬の日のことでした




【おしまい】




303: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/03/02(金) 01:20:30.24 ID:TzGVwKrD0


>>1です
いやぁ、思ったより長くなりました
そんな中ここまでお付き合いしていただき
支援やコメントしていただきありがとうございました
最後余計な文字入っちゃったねww
のいらねーわwwwww
また気が向いたら書きたいと思います
あとはてきとーに使ってください
ではでは



元スレ
さやか「寒いの……心が」杏子「何言ってんだお前」