1: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/03/20(水) 21:23:23.95 ID:Nv22sNts0

貴音「いきなりどうしたのですか」

P「貴音って目が悪いんだろ?だからメガネがあった方が良いかなと思って」

貴音「あなた様、弱視は近視や遠視とは違うのですよ。弱視の私が眼鏡をかけたところで…」

P「でも『貴音が看板に向かって手を振ってた』って響が言ってたぞ。それは近視ってことだろ?」

貴音「そうかもしれませんが…」

P「はい決まり。じゃあ早速眼科に行くか」



3: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/03/20(水) 21:28:47.48 ID:Nv22sNts0

受付「四条貴音様」

貴音「はい!」

P「がんばってこいよ」

貴音「心配無用です、あなた様」


ナース「じゃあここにアゴ置いて、中の風船をよく見てください」

貴音(面妖な…この機械は何をするものなのでしょう)

ナース「はいOKです。次はここから輪がどちらを向いているかを答えてください」

貴音「わかりました」

ナース「じゃあ始めます」

貴音「右、上、上、下、左」


P「貴音大丈夫かな」



11: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/03/20(水) 21:43:54.41 ID:Nv22sNts0

ナース「四条様ー診察室にお入りください」

貴音「あなた様、呼ばれてますよ」

P「え?俺もついていくの?」

貴音「当たり前です」

P「仕方ないな」


医者「四条さん、視力検査の結果は左1.0右1.2だね」

P「え…」

医者「全く問題ないから目薬だけ出しときますねー」

貴音「ありがとうございました。さあ、帰りましょう」

P「あ、ああ。ありがとうございました」



13: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/03/20(水) 21:50:07.56 ID:Nv22sNts0

P「どういうことだ?」

貴音「確かに私の目はあの輪が全て見えるほどは良くありません。」

P「じゃあ…もしかして勘か」

貴音「そうです。なんとなくこちらだと思うとそれが当たってしまうのです」

P「貴音の勘がこれほどとは。でもなんで正直に見えませんって答えないんだ」

貴音「私は今のままで満足していますから。眼鏡など必要ないのです」

P「車を運転するときとかは見えたほうがいいぞ」

貴音「私が運転せずとも、あなた様が運転してくれるではありませんか」

P「俺は貴音専属ドライバーじゃないんだけど」



17: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/03/20(水) 22:00:46.59 ID:Nv22sNts0

P「貴音って他のアイドルたちと風呂に入ったことあるだろ?」

貴音「ありますけど、それが何か?」

P「誰かコンタクトだったりしなかったか?何人かで風呂に入るとほぼ全員がコンタクトだった経験があるんだ」

貴音「皆こんたくとはつけてませんでしたよ」

P「765プロすげえな」

貴音「あなた様はこんたくとに変えようと思わないのですか?」

P「一回コンタクトにしたことはある。でもつけたまま寝ちゃって目がすごい事になったから、それ以来つけてないな」

貴音「あなた様は眼鏡もよく似合ってますよ」

P「はは、ありがとな」



21: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/03/20(水) 22:09:59.20 ID:Nv22sNts0

P「そういえば弱視って何だ?近視、遠視とは違うって言ってたけど」

貴音「弱視には種類がありますが私の場合は夜盲症の部類です」

P「夜盲症ってあれか、夜になったら目が見えなくなるっていう」

貴音「私のは少し異なります。曇りの時に視力が落ちるのです」

P「それって大丈夫なのか」

貴音「落ちるといっても少し見えにくくなる程度です。ただ距離感が掴めなくなるので、あなた様の言う通り運転などには向いてないのかもしれません」

P「貴音…」



24: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/03/20(水) 22:24:25.61 ID:Nv22sNts0

P「それは治らないのか」

貴音「先ほども言ったでしょう。今のままで良いのです」

P「でも…」

貴音「しかし、私にもよく見たいものがあります。」

P「そうなのか?」

貴音「それは…」スッ

P「あ、俺のメガネ…」

貴音「ふふっ、これであなた様の顔が良く見えます」


おわり


元スレ
P「貴音、メガネを買いに行こう」