1: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/04/20(金) 09:27:40.04 ID:pOy9Z5Cg0

ともこ「ち、ちなつ!!?」ドキッ

ちなつ「ちょっと宿題分からなくて、見て欲しいとこあるんだ…け……ど?」チラ

あかね「……」ジーッ

ちなつ「ひいい!」ビクッ

ともこ「はわわ…」

あかね「か…か……可愛いわ! 大好きよ、ちなつちゃん♪」ギュッ

ちなつ「ひいぃぃぃぃぃぃ!!」ビククゥ

ともこ「はわわわわわわわ…」

あかね「チュッ///」

ちなつ「ひぎゃあぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁーッッ!!!」

ともこ「」チーン



6: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/04/20(金) 09:48:33.18 ID:pOy9Z5Cg0

ちなつ「――で。これ、どういうことなのよ?」

あかね「ちなつちゃん、ちなつちゃん♪」スリスリ

ともこ「それがね…その……かくかくしかじかで」

ちなつ「通販で買った惚れ薬をあかりちゃんのお姉さんに飲ませたぁ!!?」

ともこ「///」コクン

ちなつ「えっ、なんで…?」

ともこ「なんでって…そ、それは……お姉ちゃん、この人のことを好――ッ!!」

ちなつ「ハッ!!」

ちなつ「ちょっと待ってよ!! その薬ってまだ残ってる!?」ガバッ

ともこ「へっ?」キョトン

ちなつ「一応効果はあるみたいだし、結衣先輩に飲ませれば――ッ!!///」グッ

ともこ「残念だけど、赤座さんに飲ませた分だけよ。それに、かなり高いわ」

ともこ「…本当に、高かったのよ?」グスン

ちなつ「な~んだ、ちぇっ」

あかね「もふもふもふもふ♪」サワサワ



9: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/04/20(金) 10:11:42.87 ID:pOy9Z5Cg0

ともこ「それより、赤座さんのことどうしましょう!?」アセアセ

ちなつ「大丈夫よ。どーせ、効果は1日だけってオチなんでしょ?」

ともこ「箱には100年続くって…」

ちなつ「速攻フラグ回収ーーッ!!?」ガーン

ちなつ「いくらなんでも無茶苦茶よ!! 効果が切れる頃には天国じゃない!?」

ともこ「羨ましい限りだわ」

ちなつ「全然羨ましくな~い!!」

あかね「うふふ♪」モミモミ

ちなつ「ちょっと、さり気なく胸揉まないで下さいっ!!///」ペシッ

ともこ「ちなつ、赤座さんに何てことを!」

ちなつ「もういいわよ! 私、自分の部屋にこもるから!!」スクッ

あかね「あっ…」

パタン

あかね「…ちなつちゃん」シュン

ともこ「赤座さん…」ホロリ



11: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/04/20(金) 10:40:25.76 ID:pOy9Z5Cg0

ちなつ「……」

ガチャ

ともこ「ちなつ…」

ちなつ「あっ、お姉ちゃん。あかりちゃんのお姉さんは?」

ともこ「今さっき帰ったわよ」

ちなつ「はぁ~、良かった。私、ちょっとあの人苦手なのよ」

ともこ「もう、ちなつったらまたそんなこと言って!」

ともこ「赤座さんね、ちなつが出て行った後ずっとソワソワしてたのよ?」

ともこ「何度もトイレに行くフリをして――多分、ちなつと会おうか迷ってた」

ちなつ「だから、そんなの私には関係ないってば!!」スクッ

ともこ「ちなつ!」

ちなつ「お風呂!」

パタン

ともこ「はぁ…」

ともこ「ちなつには悪いことしちゃったわね。…赤座さんにも」



13: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/04/20(金) 11:03:48.63 ID:pOy9Z5Cg0

ゴシゴシ

ちなつ「なによ、どうして私がこんな目にあわなきゃいけないのよ?」

ちなつ「結衣先輩以外の人に惚れられたって全然嬉しくないし、いい迷惑だわ」

ガチャ

ともこ「ごめんなさいね、ちなつ。お姉ちゃんのせいでこんなことになって…」

ちなつ「お、お姉ちゃん!?」ビクッ

ともこ「背中はまだよね? さっ、スポンジ貸して」ニコッ

ちなつ「…はい」スッ

ゴシゴシ

ともこ「そう、ちなつの言う通り今回のことは全部お姉ちゃんが悪いの」

ともこ「だから、赤座さんを元に戻す方法は私が絶対に見つけてみせるわ!」

ちなつ「お姉ちゃん…」

ともこ「それまでの間、少し我慢してくれないかしら?」

ちなつ「…いいけど。なるべく早くね?」

ともこ「うふふ、ありがとね。ちなつ♪」ニコッ



15: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/04/20(金) 11:22:38.99 ID:pOy9Z5Cg0

ともこ「久し振りに2人でお風呂入ったら楽しかったわね♪」フキフキ

ちなつ「うん。前に入った時よりお姉ちゃんのおっぱいおっきくなってたよ」フキフキ

ともこ「ちょ、ちょっと! お姉ちゃんの着替えたまに見るでしょ!?///」カァァ

ちなつ「別にちゃんとは見てないもん!」

ともこ「そう…よね。後で計ってみようかしら?」モミモミ

ちなつ「手伝うよ?」

ともこ「じゃあ、ついでにちなつのも」

ちなつ「お~ね~え~ちゃ~~ん??」ゴゴゴゴゴ

ともこ「うふふふふ♪」ニコニコ

ちなつ「もうっ! …あれ?」

ともこ「どうしたの、ちなつ?」

ちなつ「私のパンツが…」

ちなつ「私のパンツが一個も無いのよっ!!!」

ともこ「……」

ともこ「…へっ?」キョトン



17: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/04/20(金) 11:46:16.24 ID:pOy9Z5Cg0

― 翌 日 ―

あかり「ちなつちゃん、おはよー♪」

京子「ぐっもーにぃ、ちなつちゃ~ん!!」

結衣「おはよう、ちなつちゃん」

ちなつ「皆さん…おはよう……ございますぅ///」モジモジ

京子「どうしたの、ちなつちゃん? まるで原作最初期のように初々しいけど」

結衣「おいこら、サラッと原作とか言うなよ」

ちなつ「なんでも…無いです……早く学校行きましょうよぅ?///」モジモジ

京子「うわーめっちゃかわええー。スカート捲りてー」

ちなつ「ひぃ!!?///」ドキッ

ゴッ

京子「あう」

結衣「馬鹿なこと言ってんじゃないの。ったく…」

京子「へへへへへ」

ちなつ「ホッ」



19: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/04/20(金) 12:06:59.75 ID:pOy9Z5Cg0

《七森中・女子トイレ》

ハキハキ

ちなつ「ふぅ…。はぁ~恥ずかしかった。ありがとう、あかりちゃん」

あかり「ううん、パンツくらい別にいいよぉ♪」ニコッ

ちなつ「あかりちゃん…」

ちなつ「パンツだよ? もっと気にしようよ?」

あかり「貸してあげたのに酷い!!」ガーン

ちなつ「うそうそ、あかりちゃんには本当に感謝してるのよ♪」ニコッ

あかり「それにしても、急にパンツが全部無くなっちゃうなんて大変だったね」

ちなつ「ホント、下着ドロボーなんて最低よっ!!!」ムキー

ちなつ「あっ、でも、犯人が結衣先輩なら嬉しいかも///」

あかり「あはははは…」

あかり「あかりのパンツも時々無くなるから、ちなつちゃんの気持ち分かるよぉ」

ちなつ「そんな!! 私のパンツだけじゃ満足出来ないんですか、結衣先輩!!?」

あかり「ちょっ、ゆ、結衣ちゃんじゃないよぉ~!! …多分」



29: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/04/20(金) 14:19:35.66 ID:pOy9Z5Cg0

ちなつ「――という訳で、今日はパンツ買いに行くので部活はお休みします」

京子「そんなぁ!!」ガーン

あかり「あかりもちなつちゃんと一緒に行くよぉ」

京子「な゛っ!? あかりズりぃ!! 私も一緒に行くぅ~」

ちなつ「京子先輩は駄目です!!」

京子「なんで!!?」

結衣「いや、そりゃパンツ盗まれたって聞いた途端にスカート捲ったからだろ」

京子「いやいや、パンツ履いてたからセーフっしょ?」

結衣「アウトだよ! もし履いてなかったらどうする気だったんだよ!!」

京子「そんなの、私の脱ぎたてパンツをあげるに決まってるじゃ~ん!」ピラッ

ちなつ「いりません! そんなの履くくらいならノーパンの方がマシですから!!」

京子「そ、そこまで!!?」ガガーン

ちなつ「あっ、結衣先輩のパンツなら喜んで履きますよ!!?///」プリーズプリーズ

結衣「はは…。京子の面倒は私が見るから、あかりと一緒に買いに行っておいで」

京ちな「「ちぇ」」ハモッタ



32: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/04/20(金) 14:50:29.30 ID:pOy9Z5Cg0

ちなつ「それじゃ、お店向こう側だから、まずはあかりちゃんちに寄って…」

あかり「あかりが着替えたら、ちなつちゃんちだね!」

―――――

ちなつ「あかりちゃん、ま~だぁ~?」

「ご、ごめんね! あともうちょっと待ってて」

ちなつ「はぁ…。なんだか最近、待ってばっかりね」

ちなつ「ちょっと私らしくないかも……んっ?」

ちなつ「あかりちゃんの家ってことは、あの人の家でもあるのよね?」

ちなつ「ということは、ここにあまり長居するのはマズいのでは?」

ちなつ「……」

ちなつ「ハッ!!」

ちなつ「あかりちゃん急いで! お願い急いで! 超急い――ッ!!」

ガチャ

あかね「あかり、ただいまぁ~♪」

ちなつ「ああん! 私ったらホントフラグ回収体質ぅ!!」



34: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/04/20(金) 15:07:42.19 ID:pOy9Z5Cg0

「あっ、お姉ちゃん帰ってきた♪」

あかね「あかり~? 部屋に居るの~?」タッタッタ

ちなつ「はわわわわ……あかりちゃん、ごめんっ!!」ガチャ

あかり「きゃあ!? ち、ちなつちゃん!!」ビクッ

ちなつ「シィ~ッ!! って、あかりちゃんまだ服着てないの!?」

あかり「ごめんねごめんね!」アセアセ

ちなつ「本当にトロいわねぇ。いいから、ちょっとベッド借りるよ!!」モソモソ

あかり「?」

ガチャ

あかね「あかり~……あらあら、お着替え中だったのね? ごめんなさい」

あかり「ううん、別にいいよぉ。お姉ちゃん、あかりに何か用?」

あかね「いえ、お姉ちゃんも着替えたら友達のウチに行こうと思ってね」

あかり「友達のウチ?」

あかね「吉川さんち。うふふ、ちなつちゃんのお家よ♪」ニコッ

ちなつ(最っ悪――ッ!!!)



36: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/04/20(金) 15:29:30.19 ID:pOy9Z5Cg0

あかね「さっ、私も目一杯オシャレしていかなくちゃ!」

パタン

あかり「わぁ、お姉ちゃんなんだかスッゴく楽しそうだったよぉ!」

ちなつ「……」モソッ

あかり「ところで、ちなつちゃんは急にベッドに潜ったりしてどうしたの?」

ちなつ「…別に」

ちなつ「あかりちゃん、やっぱり私のウチに寄るのはよそう?」

あかり「えぇ!? 着替えは? パンツ買いに行かないの?」

ちなつ「行くけど……着替えはあかりちゃんの服を貸してくれない?」

あかり「う、うん…」

あかり「あっ!! …えへへ♪」ニコッ

ちなつ「ちょっ、いきなりなによ!?」ビクッ

あかり「あかりのパンツにあかりの服着たら、ちなつちゃんあかり尽くめだね!」

ちなつ「は…はぁぁ!? ブラは違うでしょ!!?///」カァァ

あかり「それはサイズが違うから無――ひいぃぃぃぃぃ!!!」ビククゥ



38: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/04/20(金) 15:47:55.17 ID:pOy9Z5Cg0

《七森デパート・下着売り場》

イラッシャイマセー

ちなつ「ふふふ、どんなの買っちゃおっかなぁ~♪」

あかり「ちなつちゃんは普段からパンツ自分で買うの?」

ちなつ「ううん、いつもはお母さんが買って来るんだよ。あかりちゃんは?」

あかり「あかりもお母さん……あっ、たまにお姉ちゃんも買って来るよぉ♪」ニコッ

ちなつ「それなら、今日はあかりちゃんも一緒に自分で自分のパンツ買おうよ!」

あかり「えっ…?」

ちなつ「ほらほら、こんなのどう?」カチャ

あかり「わわっ、そんなに高いパンツあかりには勿体ないよぉ~」

ちなつ「ふ~ん。じゃ、こんなのは?」カチャ

あかり「きゃあ!? そんなちっちゃくて黒いのあかり恥ずかしいよぉ~///」カァァ

ちなつ「もう、あかりちゃん文句ばっかり!!」プンプン

ちなつ「いいから、はいこれ! 私も一緒に買うから!!」カチャ

あかり「うぅ~…」シブシブ



40: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/04/20(金) 16:11:27.93 ID:pOy9Z5Cg0

ちなつ「マイパンツ確保♪」ホクホク

あかり「お母さんやお姉ちゃんに見つかりませんように!」

ちなつ(――さて、問題はここからよ。ちなつ!!)

ちなつ(普通ならあかりちゃんちに服を返しに行って、着替えて帰るとこだけど)

ちなつ(あの人が居る以上、迂闊には家に近付けないわよね?)

ちなつ(作戦1。あかりちゃんちで帰って来るのを待って、入れ違いで逃げる)

ちなつ(でも、これだと見つかるリスクが高いわ!)

ちなつ(作戦2。このまま外で時間を潰して、服を返さず家に帰る)

ちなつ(服なんて後で返せばいいし、制服なら予備があるわ。鞄も今持ってる)

ちなつ(最後に真っ直ぐ私の家に帰る、フラグ回避だけを狙った作戦3!!)

ちなつ(…うん、これは無いわね)

ちなつ(なんか、私がどれを選んでも地雷踏みそうなんだけど)

ちなつ(こうなったら、あかりちゃんに選ばせちゃおっと!)

ちなつ(もしそれでハズレなら、あかりちゃんを恨めばいいし♪)ニコッ

あかり「あれ、おかしいなぁ。春なのに寒気がするよぉ~?」ゾワゾワ



41: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/04/20(金) 16:34:59.61 ID:pOy9Z5Cg0

ちなつ「あかりちゃん、これからどうする?」

あかり「えっ、あかりのウチに帰って着替えるんじゃないの?」

ちなつ「うん!!! そうだね!!!! その通りよ、あかりちゃん!!!!!」

あかり「こ、声が大きいよぉ~…ちなつちゃ~ん」キーン

ちなつ「あかりちゃんって、ホント普通よね。意外性の欠片も無い」

あかり「んんっ!? 多分、今酷いこと言ったよねぇ!?」ガーン

ちなつ「もっと『ちなつちゃんと夜遊びしたいよぉ♪』ニコッとか言えないの!?」

あかり「夜遊び?」キョトン

ちなつ「ハッ!!」

ちなつ「今のは例えで、別にあかりちゃんと夜遊びしたい訳じゃ!!///」アタフタ

あかり「よく分かんないけど――ちなつちゃんはまだ帰りたく無いの?」

ちなつ「だから私じゃなくて、あかりちゃんはどうなのよ!?」

あかり「あかりは…」

あかり「えへへ、あかりはちなつちゃんと一緒に居れるだけで楽しいよぉ♪」ニコッ

ちなつ「……」ガクッ



44: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/04/20(金) 16:53:03.05 ID:pOy9Z5Cg0

トボトボ

ちなつ「はぁ…」

ちなつ「結局、中途半端に遊んで、中途半端な時間にあかりちゃんち行きなのね」

ちなつ「ふふ、どう考えても帰ってきてるわ。この世に神や仏なんて居ないのよ」

あかり「な、なんかさっきからちなつちゃんがブツブツ言ってるよぉ…」

ガチャ

あかり「ただいまぁ~♪」

あかね「あら? お帰りなさい、あかり。今日は遅かったのね」チラッ

ちなつ「……」フゥ

あかね「あらあら、ちなつちゃん!」パァァ

あかね「どこ行ってたの? お姉さん、ずっとずっと会いたかったのよ?」ダキッ

あかり「わぁ、お姉ちゃんとちなつちゃん、いつの間に仲良くなってたの?」

あかね「うふふ、ちなつちゃんあったかいわ♪///」ギューッ

あかり「えへへ、あかりなんだかとっても嬉しいよぉ♪」ニコニコ

ちなつ「もういっそ殺して…」



47: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/04/20(金) 17:15:47.43 ID:pOy9Z5Cg0

ピッ

あかね「今、ともこにちなつちゃんは今日ウチに泊まるって伝えたわ」

ちなつ「…お姉ちゃん、反対しなかったんですか?」

あかね「ええ。今日はバストサイズ計って貰いたいから駄目って言われたけど…」

あかね「お姉さん、どうしてもちなつちゃんを泊めたいってお願いしちゃった♪」

ちなつ「もーっ、お姉ちゃん使えないんだから!!」

あかね「ちなつちゃん、バストサイズ計るの得意なのね?」

ちなつ「別に、特技じゃありません!」

あかね「うふふ、それならお姉さんも計って貰っちゃおうかしら?///」ヌギヌギ

ちなつ「ちょ、ちょっと、ちょっと!?」ビクッ

ガチャ

赤座母「あかり、ただいまぁ~」

あかり「あっ、お母さん、おかえりなさい。お姉ちゃん居るよ、あと友達も…」

あかね「あらあら残念。…続きは今夜、私の部屋で一緒に寝る時にね♪」ニコッ

ちなつ「一緒に寝るのかよ!!?」ガーン



49: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/04/20(金) 17:33:24.32 ID:pOy9Z5Cg0

あかね「お母さん、今夜の夕食は私が作るわ」パタパタ

赤座母「あら、そう? それじゃ、お願いしちゃおうかしら」

あかり「わぁい、あかりお姉ちゃんの手料理嬉しいよぉ!」

あかね「うふふ♪」チラッ

ちなつ「!!」ゾワッ

ちなつ(なにか盛られる――ッ!?)

―――――

ちなつ「」モグモグ

あかね「どうかしら?」

ちなつ「…美味しい、です」

あかね「ふふ、ありがとう。はぁ~お姉さん、とっても幸せよ♪」ニコッ

ちなつ「!!」トクン

ちなつ(…あれ? もしかしてこの人、お姉ちゃんの言う通り本当に優しいのかも)



50: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/04/20(金) 17:50:05.57 ID:pOy9Z5Cg0

カチャカチャ

あかね「~♪」※お皿洗い中

ちなつ「……」ジーッ

ちなつ「…ちょっと、あかりちゃん」

あかり「なぁに、ちなつちゃん?」

ちなつ「あかりちゃんのお姉さんって、普段どんな人なの?」

あかり「どんなって……えへへ、いつもあんな感じだよぉ♪」ニコニコ

ちなつ「そうじゃなくてぇ~…はぁ」

ちなつ「じゃあ、あかりちゃんから見てどうなのよ?」

あかり「あかりから見て…?」

あかり「え~と、あかりと違って存在感あるのが羨ましいなぁ~って思うよぉ」

ちなつ「何の参考にもならない」

あかり「聞いといてそれは無くない!?」ガーン

ちなつ「まぁ、確かに良くも悪くも凄い存在感よね」

ちなつ(私には底知れぬ恐怖の対象でしか無い……ハズなんだけどなぁ)



52: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/04/20(金) 18:09:15.93 ID:pOy9Z5Cg0

赤座母「あかり、出来ればお友達と一緒にお風呂入ってくれない?」

あかり「あっ、そっか。4人順番に入ってたら遅くなっちゃうもんね」

あかり「分かったよ、お母さん。ちなつちゃん、あかりと一緒にお風呂入ろ」

ちなつ「うん、いいよ♪(替えのパンツは……分かってるわよね?)」ニコッ

あかり「うっ」ギクッ

あかり「お母さん、あかり大人になってくるよぉ…」ホロリ

赤座母「?」

あかね「……」

―――――

チャプチャプ

ちなつ「――あかりちゃん、服を取りに行くだけなのにヤケに遅いわねぇ?」

ちなつ「もう私なんか体洗い終わって、湯船に浸かってるっていうのに…」

ちなつ「あっ、もしかして、私が選んだパンツを履くがイヤで逃げたんじゃ!?」

ちなつ「そんなの絶対許さないよ! お風呂出た後、無理矢理履かせて――」ザバッ


ガチャ



55: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/04/20(金) 18:37:05.33 ID:pOy9Z5Cg0

ちなつ「もーっ、あかりちゃんおっそ~い! 私、てっきり逃げたかと思――」

あかね「あらあら、ごめんなさいね」

ちなつ「」サーッ

あかね「お姉さん、ちなつちゃんと入りたいからあかりに代わって貰ったのよ♪」

ちなつ「あーかーりぃーちゃーーんっ!!!」

あかね「うふふ。それでね、私の作った夕ご飯美味しかったでしょ?」

ちなつ「はっ? はあ…」

ちなつ(えっ、どうしてそこから夕ご飯の話に飛ぶの?)

あかね「だから……はい、これ」スッ

ちなつ「えっ、なにこれ? スポンジ?」キョトン

あかね「それでお姉さんの体、ごしごし~って洗ってくれないかしら?///」

ちなつ「な゛っ!!?」

ちなつ(ハ、ハメられたぁーーっ!!!)ガーン

あかね「ねっ、ちなつちゃん、お願い♪」ニコッ

ちなつ「分かり…ました。はぁ…」ザバー



57: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/04/20(金) 18:52:05.99 ID:pOy9Z5Cg0

ゴシゴシ

ちなつ「……」

あかね「はぁあん。気持ちいいわよ、ちなつちゃん///」

ちなつ(…なに、この状況? 妹の友達に体洗わせるなよっ!!)

あかね「あっ、そこ…おっぱいは手で直接――」

ちなつ「しませんッ!!!」

あかね「お願い、ねっ♪」ニコッ

ちなつ「ひぃ!!」ビクッ

ちなつ(そうよ、この笑顔! やっぱりこの人は女神の皮を被った魔王だわ!!)

モミモミ

ちなつ(ムッ、結構大きいわね。お姉ちゃんよりおっきいかも…)

あかね「んっ…ふぅ……あぁぁ///」

ちなつ(変な声出すなっ!!!)



60: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/04/20(金) 19:12:51.41 ID:pOy9Z5Cg0

チャプチャプ

ちなつ(…結局、残りは全部手で洗わされたし)グッタリ

あかね「ふふ。そんなになるんなら、体で洗ってくれても良かったのよ?」

ちなつ「そんなの、死んでもやりませんっ!!!」バシャ

ちなつ(そう、私が人間スポンジするのは結衣先輩だけと決めてるんだから!!)

あかね「でも、今はこうやって体を密着させてるじゃない?」

ちなつ「湯船が狭いから仕方無く、ですよ!」

あかね「どことは言わないけど、柔らかい部分が気持ちいいわ♪」

ちなつ「そ、それはお互いでしょっ!! …あっ///」

あかね「あらあら?」タユン

ちなつ「違っ、柔らかいって部分だけ! 気持ちいいじゃありませんから!!///」

ちなつ(やだ、さっきからペース乱されっぱなしじゃない!!)

ちなつ(…あかりちゃん、後で覚えてなさいよぉ~!?)


あかり「くちゅん」



64: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/04/20(金) 19:35:47.57 ID:pOy9Z5Cg0

ちなつ(もう、やめやめ! 我慢なんてウンザリよ!!)

ちなつ「お姉さんは惚れ薬で私を好きだと思い込んでるんです。知ってますか?」

あかね「うふふ、知ってるわよ。私も一緒に説明聞いてたじゃない?」

ちなつ「じゃあ、なんで私に構うんですか? おかしいでしょ!?」

あかね「ちなつちゃん…」

ちなつ「今、お姉ちゃんが薬の効果を解く方法を探してますから――」

ちなつ「だからそれまでの間、少し我慢してくれませんか?」

ちなつ「そうしないと、お姉さんの本当に好きな人に勘違いされちゃいますよ?」

あかね「……」



67: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/04/20(金) 19:58:06.37 ID:pOy9Z5Cg0

あかね「…ふふ、やっぱりちなつちゃんは優しいわ」

あかね「ちなつちゃんはお姉さんのことが心配で言ってくれてるのよね?」

ちなつ「ち、違いますよ! 私が我慢したくないからです!! これは本当――」

あかね「ちなつちゃん!!」ギュッ

ちなつ「!!」ドキッ

ちなつ「お姉…さん……?」

あかね「大丈夫よ。私はね、本当に好きな人とは絶対に結ばれない運命なの」

ちなつ「そ、そんなものありませんっ!! なんです? 性別ですか!?」

あかね「それ以上、よ。相手に迷惑かけるから言えないけどね」

ちなつ「そんなぁ…」

あかね「うふふ、これで私が自制出来ていることと――」

あかね「それでいてあえて薬の効果に乗っていることが分かってくれたかしら?」

ちなつ「…はい」

あかね「安心して、過度なのは今日だけよ。一度だけは思いっきりと決めてたの」

あかね「さっ、そろそろあがりましょう?」ザバー



68: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/04/20(金) 20:10:06.18 ID:pOy9Z5Cg0

ちなつ(絶対に結ばれない運命…か)フキフキ

ちなつ「……」

ちなつ「ハッ!!」

ちなつ(そんなの、私全然信じないもん!)

ちなつ(大丈夫よ、私の場合は結衣先輩と結ばれることが運命なんだから!!)

ハキハキ

あかね「まぁ、ちなつちゃんったら、えっちなパンツを履くのね!」

ちなつ「ふふん、どうですか? いいでしょう?」

あかね「ええ、とっても被りがいがありそうよ」

ちなつ「被りがい?」キョトン

あかね「うふふ、うふふふふふふふふ♪」ニコニコ

ちなつ「…変なの」



70: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/04/20(金) 20:19:56.98 ID:pOy9Z5Cg0

赤座母「そろそろお風呂いいかしら? …あかり、寝かけてるんだけど」

ちなつ「あっ、おばさん――す、すみません!」ペコッ

あかね「それじゃ、私の部屋に行きましょうか♪」ニコッ

ちなつ「はい」

タッタッタ

ちなつ(薬のこともあって、お姉さんと一緒に寝るのが不安だったけど)

ちなつ(自制出来てるって分かって、安心ね。お風呂で話せて良かったかも)

あかね「…着いたわよ。さぁ、中へいらっしゃい」

ギィィ

ちなつ(あかりちゃんのお姉さんの部屋って、どんなだろう?)

ちなつ(えへへ、ちょっぴりドキドキね♪)

ちなつ「お邪魔しま~す!」


バッタン



73: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/04/20(金) 20:30:12.91 ID:pOy9Z5Cg0

ちなつ「な、な、な、なななななななな――」

ちなつ「なによ、これぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇーーッ!!?」



チナチナチナチナチナチナチナチナチナチナチナチナチナチナチナチナチナチナチナチナチナチナチナチナチナチナチナチナチナチナチナチナチナチナチナチナ
チナチナチナチナチナチナチナチナチナチナチナチナチナチナチナチナチナチナチナチナチナチナチナチナチナチナチナチナチナチナチナチナチナチナチナチナ

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あかね「なに? なにって? ちなつちゃんよ? ちなつちゃんの写真よぉ~??」

ちなつ「量っ、量がっ…私の結衣先輩コレクションの10倍以上がっ!!!」フルフル

あかね「うふふふ、ともこに譲って貰ったのよ? 全部…ぜぇぇぇんぶね!!!」

ちなつ「ひいぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃ!!!!」ガクガクガクガク



76: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/04/20(金) 20:41:26.55 ID:pOy9Z5Cg0

ちなつ「に、にに、逃げなきゃ…でも、駄目……腰が抜けて………あっ」フニュ

ちなつ「これ…は、パンツ? えっ、私のパンツ!! 全部!? これ全部!!?」

あかね「うふふ、ふふふふふ、これだけあれば何枚重ねて被っても平気ね!!?」

ちなつ(怖い…)

ちなつ(怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖……あっ)フッ

ショアァァァァァ…

あかね「あらあら、お漏らし? そんな年で、ちなつちゃんはいけない子ね」ニコニコ

あかね「さぁ、パンツ洗ってあげるから脱ぎなさい? ねっ??」ニコニコニコニコニコニコ

あかね「うふふふふふふふふふ、ふふふふふふふふふ」ニコニコニコニコニコニコニコニコニコニコニコニコ

ちなつ「」


ちなつ『――そこから、私の記憶はプッツリと途絶えた』



80: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/04/20(金) 20:55:58.70 ID:pOy9Z5Cg0

― そ れ か ら ―

カラカラ

あかり「ちなつちゃん、久し振りの学校だね…」

ちなつ「……」

あかり「大丈夫だよぉ、お姉ちゃんはもう居ないから」

ちなつ「ぉ…ねぇ…ゃ……」

あかり「あっ……ごめんねっ、ごめんね、ちなつちゃん! ごめんねっ!!」ギュッ

ちなつ「…かり…ゃ……ンッ…」

あかり「ちゃ、ちゃんと履いてるから、ちなつちゃんとお揃いだよぉ~///」アセアセ

ちなつ「ぇ……へへ」

あかり「えへ、えへへ♪」ジワリ


ちなつ『パンツ…運命…今繋がった。あの人の本当の好きはあかりちゃんで――』

ちなつ『私はあかりちゃんを守れた。今はただ、それに満足することにした』


お わ り !


元スレ
ともこ「赤座さんに惚れ薬を飲ませたわ!」ちなつ「お姉ちゃん」ガチャ