1: ◆2tw7Ji6IluEW 2012/06/08(金) 19:56:28.32 ID:0IMtw781P

あかり「かくれんぼ!」』の櫻子ver.だったりする



2: ◆2tw7Ji6IluEW 2012/06/08(金) 19:57:45.38 ID:0IMtw781P

~通学路~

櫻子「もー!向日葵のせいで遅刻ギリギリだよ!」

向日葵「そ、それは申し訳ありませんでしたわね!」

櫻子「目覚まし3個もあったのによく寝てられるね、このおっぱいは」

向日葵「だからごめんなさいとさっきから言ってるでしょう!?」



3: ◆2tw7Ji6IluEW 2012/06/08(金) 20:00:13.00 ID:0IMtw781P

~七森中・下駄箱~

向日葵「なんとか間にあいそうですわね」ガチャ

櫻子「全くだよ~」ガチャ

櫻子「あれ?」

向日葵「どうしたんですの?」

櫻子「なんか手紙入ってるし」

櫻子「一体これは誰から・・・」



5: ◆2tw7Ji6IluEW 2012/06/08(金) 20:03:30.22 ID:0IMtw781P

キーンコーンカーンコーン

向日葵「櫻子!もうそろそろHR始まりますわよ!」

櫻子「わ、わかってるよ!」



~教室~

櫻子「なんとか間にあった~」グテー

櫻子「そういえば、さっきの手紙って誰からなんだろう?」

櫻子「まあいいや、後で生徒会室で見ようっと」



6: ◆2tw7Ji6IluEW 2012/06/08(金) 20:06:25.75 ID:0IMtw781P

~生徒会室~

さくひま「こんにちは~」

りせ「・・・」コクン

櫻子「って、会長しかいないし」

向日葵「たぶん、HRが遅くなってるんだと思いますわ」

櫻子「とりあえず・・・会長、このプリントを整理すればいいんですよね?」

りせ「・・・」コクン

向日葵(櫻子にしては珍しく冴えてる!?)

櫻子(?)



7: ◆2tw7Ji6IluEW 2012/06/08(金) 20:09:10.06 ID:0IMtw781P

向日葵「そういえば櫻子、あの手紙は結局誰からだったんですの?」

櫻子「あ」

向日葵「完全に忘れてましたわね」

櫻子「待って!いま見るから!」

ペラッ

手紙『生徒会の仕事が終わったら、屋上まで来てください』

櫻子「え?」



10: >>9 それは無いです 2012/06/08(金) 20:11:05.47 ID:0IMtw781P

向日葵「これってラブレターじゃありませんの?」

櫻子「え、ラ、ラブレター!?///」

向日葵「全く、こんな馬鹿でも好きな人はいらっしゃるのね」

櫻子「ああ!?」

向日葵「そんなことより、差出人は誰なんですの?」

櫻子「えっと・・・、船見先輩?」



12: ◆2tw7Ji6IluEW 2012/06/08(金) 20:13:12.28 ID:0IMtw781P

向日葵「・・・あなた、船見先輩に何かいたずらでもしたんじゃありませんの?」

櫻子「し、してないし!さすがに船見先輩にはいたずらはしないし!///」

向日葵「船見先輩には?」

櫻子「そ、そんなことはどうでもいいだろ!///」

向日葵「まあいたずらはしてないとして、船見先輩に何かした覚えはあるんですの?」

櫻子「いや、特に覚えは・・・」

櫻子「あ」



14: ◆2tw7Ji6IluEW 2012/06/08(金) 20:15:22.78 ID:0IMtw781P

櫻子「そういえば昔・・・」

向日葵「今は昔の話なんか聞いてませんわよ!」

櫻子「いや、だからそうじゃなくて」

櫻子「昔、船見先輩と遊んだことあるような・・・」

向日葵「まさか、そんなわけない・・・です・・・わ?」

向日葵「あ・・・ああああああああああああああ!」

櫻子「何突然大きな声だして」



15: ◆2tw7Ji6IluEW 2012/06/08(金) 20:17:55.63 ID:0IMtw781P

向日葵「もしかして、かくれんぼしてた時ですの!?」

櫻子「そうそう、向日葵がすごく泣いてたっけ」

櫻子「私は船見先輩と・・・歳納先輩?と一緒に遊んでたんだっけ」

向日葵「私は・・・おそらく赤座さんと一緒に・・・あっ!」

向日葵「私、赤座さんに恥ずかしいこと言ってしまいましたわ///」

櫻子「お~い向日葵~、帰ってこ~い」

向日葵「///」プシュー

櫻子(こりゃ当分あっちの世界だな)

櫻子(・・・あの時は確か)



16: ◆2tw7Ji6IluEW 2012/06/08(金) 20:19:06.18 ID:0IMtw781P




















19: ◆2tw7Ji6IluEW 2012/06/08(金) 20:21:07.52 ID:0IMtw781P

~八森公園~

さくらこ「ひまちゃん、おはよう!」

ひまわり「あ、おはよう、さーちゃん!」

さくらこ「もしかして、それってクッキー!?」

ひまわり「うん!あとで一緒に食べよう!」

さくらこ「いつもありがとう、ひまちゃん!」

ひまわり「さーちゃん、今日は何するの?」

さくらこ「昨日はおにごっこだったから、今日はかくれんぼね!」

ひまわり「うん、わかった!」



20: ◆2tw7Ji6IluEW 2012/06/08(金) 20:23:12.61 ID:0IMtw781P

さくらこ「じゃあ、いくよ・・・」

さくひま「最初はグー!じゃんけん」

さくひま「ぽん!」

さくらこ「」パ-

ひまわり「」グ-

ひまわり「あ、負けちゃった・・・」

さくらこ「ひまちゃんが鬼だね」



22: ◆2tw7Ji6IluEW 2012/06/08(金) 20:25:23.52 ID:0IMtw781P

ひまわり「じゃあ、数えるね。いーち、にー・・・」

さくらこ「どこに隠れよう・・・」

さくらこ「よし、あそこにしよう!」



ひまわり「・・・きゅう、じゅう!」

ひまわり「さーちゃんはどこに行ったんだろう?」

ひまわり「あっちかな?」



さくらこ「ひまちゃん、そっちじゃないってば」

さくらこ「・・・当分、こっちには来そうにないし。少し寝てもいいよね」

さくらこ「・・・Zzz」



23: ◆2tw7Ji6IluEW 2012/06/08(金) 20:27:20.09 ID:0IMtw781P

~理科室~

奈々「あとはここをこうして、こうすればっと」

奈々「できたぞ!自動で場所いれかえ~る君8号だ!」

奈々「こんどこそ、このワカメと校長のヅラを入れ換えさせてやる」

奈々「では早速このボタンを押してみるぞ」

奈々「ポチッとな」



24: ご飯食べてくる 2012/06/08(金) 20:28:52.16 ID:0IMtw781P

another-006172-024
 

奈々「ああ、私の努力の結晶が・・・」



28: 再開 2012/06/08(金) 20:41:27.82 ID:0IMtw781P




















29: ◆2tw7Ji6IluEW 2012/06/08(金) 20:42:20.46 ID:0IMtw781P

~????~

さくらこ「ふぁ~」

さくらこ「あれ、いつの間にか違う場所にいるし」キョロキョロ

ガサゴソ

さくらこ「?」

ゆい「あかり、みーつけ」

さくらこ「」

ゆい「」



30: ◆2tw7Ji6IluEW 2012/06/08(金) 20:45:23.19 ID:0IMtw781P

きょうこ「ゆい~、どうしたの?」オソルオソル

さくらこ「・・・」

きょうこ「だ、誰?」

ゆい「わかんない・・・」

さくらこ「ねえ」

ゆい「な、なに?」



34: ◆2tw7Ji6IluEW 2012/06/08(金) 20:50:00.89 ID:0IMtw781P

さくらこ「ここってどこだかわかる?」

ゆい「えーっと、ここは七森公園だけど」

さくらこ「え!?私、さっきまで八森公園にいたのに」プルプル

ゆい「ご、ごめん、そういうつもりじゃ」

さくらこ「やったー!私、ワープが使えるようになったぞー!」

きょうこ「げ、元気な子だね」

ゆい「まるであかりみたいだ」



35: ◆2tw7Ji6IluEW 2012/06/08(金) 20:53:23.04 ID:0IMtw781P

ゆい「ところであなたの名前は?」

さくらこ「私の名前はさくらこだよ!よろしくね!」

ゆい「私はゆいだよ。よろしくね、さくらこちゃん。そしてこっちが・・・」

きょうこ「わ、私の名前はきょうこです。よ、よろしくね、さくらこちゃん」

さくらこ「ゆいちゃん、きょうこちゃん、よろしくね!」

さくらこ「そういえばさ、さっき言ってた『あかり』って誰?」

結京「あっ」



36: ◆2tw7Ji6IluEW 2012/06/08(金) 20:57:25.04 ID:0IMtw781P

ゆい「そうだ!私たち、あかり探してたんだった」

きょうこ「で、でも、あかりちゃんが隠れたはずの場所に、さくらこちゃんがいて・・・」

さくらこ「じゃあたぶん・・・」

結京「?」

さくらこ「私とあかりちゃんが入れ替わったんだ!間違いない!」ドヤァ

結京「・・・」



37: ◆2tw7Ji6IluEW 2012/06/08(金) 21:00:20.70 ID:0IMtw781P

きょうこ「そ、そうだよ!そうすればさくらこちゃんがいた理由になるし!」

ゆい「ま、まあ、今のところはそう考えるしかないね」

さくらこ「エッヘン」

ゆい「じ、じゃあ、さくらこちゃん?私たちと一緒に遊ぶ?」

さくらこ「うん、いいよ!」



39: ◆2tw7Ji6IluEW 2012/06/08(金) 21:02:57.78 ID:0IMtw781P

ゆい「じゃあ、なにして遊ぶ?」

きょうこ「わ、わたしはなんでもいいよ」

ゆい「さくらこちゃんは?」

さくらこ「鬼ごっこ!」

ゆい「よし、じゃあ鬼ごっこにしよう!」

ゆい「じゃあ、じゃんけんするよ」

3人「最初はグー!じゃんけんぽん!」

さくらこ「」パー

きょうこ「」パー

ゆい「」グー



40: ◆2tw7Ji6IluEW 2012/06/08(金) 21:06:00.45 ID:0IMtw781P

きょうこ「また、ゆいが鬼だよ」クスクス

さくらこ「また?ゆいちゃんって、もしかしてじゃんけん弱い?」ニヤニヤ

ゆい(同じ手を出せば勝てると思ったのに・・・)

ゆい「か、数えるから早く逃げろよな!///」

ゆい「いーち、にー」

きょうこ「きゃー」クスクス

さくらこ「逃げろ、逃げろー」



43: ◆2tw7Ji6IluEW 2012/06/08(金) 21:09:26.09 ID:0IMtw781P

ゆい「きゅー、じゅう!」

ゆい「絶対に2人とも捕まえてやるからな!」ダッ

~数分後~

きょうこ「あ!」

ゆい「きょうこ、つーかまえた!」

きょうこ「捕まっちゃった・・・」

ゆい「よーし、後はさくらこちゃんだけだ!」



44: ◆2tw7Ji6IluEW 2012/06/08(金) 21:12:29.11 ID:0IMtw781P

ゆい「って、さくらこちゃんはどこだ?」

さくらこ「へへーん!私はこっちだよー!」

ゆい「そっちか!すぐに捕まえてやるからな!」

さくらこ「捕まえられるものなら捕まえてみろー!」

ゆい「そんなこと言ってられるのも今のうちだからな!」

ゆい「これでも私は足が速いんだぞー!」



46: ◆2tw7Ji6IluEW 2012/06/08(金) 21:15:41.68 ID:0IMtw781P

~その後~

ゆい「はぁ・・・はぁ・・・」

ゆい「まさか、こんなに逃げ足が速いなんて」

さくらこ「どうしたの?もしかして、もう降参?」

ゆい「そ、そんなわけ、くっ」

きょうこ「ゆい~、そろそろ休んだほうがいいよ~」

ゆい「仕方ないな、降参するよ」ガクッ

さくらこ「わーい、勝った勝った!」



47: ◆2tw7Ji6IluEW 2012/06/08(金) 21:20:37.61 ID:0IMtw781P

きょうこ「さくらこちゃん、すごいね!」

さくらこ「えへへっ」

ゆい「まさか、私が捕まえられないなんて」orz

さくらこ「私に勝つなんて100億万年早いよ!」

ゆい「ちくしょー!」



50: ◆2tw7Ji6IluEW 2012/06/08(金) 21:24:35.50 ID:0IMtw781P

きょうこ「と、とりあえず、休もう?お菓子持ってきてあるよ」

さくらこ「ありがとう、きょうこちゃん!」

ゆい「あれ、3人分もあるの?」

きょうこ「うん!たくさん持ってきてるから大丈夫だよ!」

さくらこ「自分のお菓子が無くなると思ったの?」ニヤニヤ

ゆい「う、うるさい!」



51: ◆2tw7Ji6IluEW 2012/06/08(金) 21:27:13.04 ID:0IMtw781P

~10分ぐらい後~

3人「ごちそうさまでした!」

さくらこ「じゃあ次は何して遊ぶ?」

ゆい「次こそ負けないからな!」

さくらこ「それはどうかな?」

きょうこ「ふ、2人とも落ち着いて」



53: ◆2tw7Ji6IluEW 2012/06/08(金) 21:29:36.41 ID:0IMtw781P



















54: ◆2tw7Ji6IluEW 2012/06/08(金) 21:31:58.15 ID:0IMtw781P

~理科室~

奈々「修理に手間取ったが、今度は間違いなく成功するだろう!」

奈々「さあ動け、自動で場所いれかえ~る君8号君改!」

8改「・・・」

奈々「・・・」

奈々「あっ、起動ボタンを押してなかった」

奈々「ポチッとな」



55: ◆2tw7Ji6IluEW 2012/06/08(金) 21:35:10.12 ID:0IMtw781P

another-006172-055
 


<旧校舎が爆発したぞー!

奈々「まずい!一時、退散だ!」



57: ◆2tw7Ji6IluEW 2012/06/08(金) 21:38:16.49 ID:0IMtw781P

さくらこ「あー、楽しかった!」

きょうこ「次は何して遊ぶ?」

ゆい「じゃあ・・・ん?」

さくらこ「どしたの、ゆいちゃん?」

ゆい「さくらこちゃんの足が透けてるように見えるんだけど」

さくらこ「え!?」

きょうこ「ほ、本当だ・・・」



58: ◆2tw7Ji6IluEW 2012/06/08(金) 21:41:42.66 ID:0IMtw781P

さくらこ「・・・なるほど」

ゆい「?」

さくらこ「私、もう帰らないといけないみたいだね」

結京「?!」



60: ◆2tw7Ji6IluEW 2012/06/08(金) 21:45:31.07 ID:0IMtw781P

さくらこ「今日はとても楽しかったよ!またね、ゆいちゃん、きょうこちゃん!」

ゆい「あ、うん・・・またね、さくらこちゃん」

きょうこ「・・・」

さくらこ「どしたの、きょうこちゃん?」

きょうこ「本当にまた会えるの?」

ゆい「!?」



61: ◆2tw7Ji6IluEW 2012/06/08(金) 21:48:57.21 ID:0IMtw781P

きょうこ「私、もうさくらこちゃんとは会えないような気がする・・・」

きょうこ「ねえ、行かないでよ!さくらこちゃん!」ブワッ

きょうこ「せっかく友達になれたのに、もう会えないなんてやだよ!」

ゆい「き、きょうこ!そんなわけ無いじゃないか!」

ゆい「そんなわけ・・・ない・・・」ジワッ

さくらこ「ねえ2人とも!」

結京「!?」ビクッ



62: ◆2tw7Ji6IluEW 2012/06/08(金) 21:51:32.92 ID:0IMtw781P

さくらこ「絶対にまた会えるよ!」

さくらこ「もしかしたら、ずーっと先になっちゃうかも知れないけど、また会えるよ!」

さくらこ「ほら2人とも、笑って!」ニコッ

結京「・・・」

ゆい「」ヌグッ

ゆい「そうだよ!また会えるよ、きょうこ!」

きょうこ「・・・そうだよね、また会えるよね!」

さくらこ「そうだよ2人とも!」



64: ◆2tw7Ji6IluEW 2012/06/08(金) 21:55:08.44 ID:0IMtw781P

きょうこ「じゃあまたね、さくらこちゃん!」

さくらこ「またね、きょうこちゃん!」

ゆい「さくらこちゃん!」

ゆい「今度会った時は、絶対に鬼ごっこで捕まえてやるからな!」

さくらこ「うん!楽しみにしてるよ!」

ゆい「じゃあまたな!」

さくらこ「うん!またね!」



66: ◆2tw7Ji6IluEW 2012/06/08(金) 21:58:35.58 ID:0IMtw781P



















67: ◆2tw7Ji6IluEW 2012/06/08(金) 22:01:06.23 ID:0IMtw781P

櫻子(ってことあったな……)

櫻子(船見先輩に会った時は驚いたけど、先輩は覚えてなかったみたいだな・・・)

櫻子(まあ、昔の話だし、忘れても仕方ないか)

櫻子「さて、それはいいとして・・・」

向日葵「・・・///」プシュー

櫻子「いい加減戻ってこい!」ペチッ



68: ◆2tw7Ji6IluEW 2012/06/08(金) 22:06:34.10 ID:0IMtw781P

向日葵「はっ!私は一体!」

櫻子「全く、どんだけ自分の世界に入ってるんだよ」

向日葵「も、申し訳ありませんわ」

櫻子「そんなにあかりちゃんが気になるなら、あかりちゃんのところに行けばいいじゃん」ニヤリ

向日葵「え?」

櫻子「だーかーらー、そんなにあかりちゃんが気になるなら!」

櫻子「あかりちゃんのところに行けばいいじゃん!」ニヤニヤ

向日葵「え、えええええええええええええええ!///」



71: ◆2tw7Ji6IluEW 2012/06/08(金) 22:09:37.83 ID:0IMtw781P

向日葵「ち、ちょっと私はそんなこと一言も言ってませんわよ!///」カアア

櫻子「顔真っ赤にして言われても、説得力無いぞ~」ニヤニヤ

向日葵「そ、そんなことより、まだ仕事残ってますわよ!早く片づけないといけませんわ!」

櫻子「ちぇ~」

櫻子「あ~、こんな時に西垣先生がおもしろいのに」

向日葵「まさか、そんな都合のいいことあるわけ」

ガラッ



72: ◆2tw7Ji6IluEW 2012/06/08(金) 22:13:05.87 ID:0IMtw781P

奈々「呼ばれた気がしたので来てみた」

向日葵「!?」

櫻子「あ、先生!背負ってる機械は何ですか?」

奈々「これは『自動で場所いれかえ~る君38号』だ!」

奈々「簡潔に言うと、物体と物体の場所を入れ換えることができる!」

櫻子「じゃあ、先生!向日葵をごらく部にある何かと入れ換えてください!」

奈々「おやすいごようだ!」



73: ◆2tw7Ji6IluEW 2012/06/08(金) 22:17:38.46 ID:0IMtw781P

向日葵(こ、このままだと危険な目に合いますわ!)

向日葵(こうなったら、逃げるしか!)ダッ

櫻子「あっ!向日葵待って!」

向日葵「待つわけあり、きゃっ!」

ビタ-ン

向日葵「・・・」

櫻子「・・・」



74: ◆2tw7Ji6IluEW 2012/06/08(金) 22:20:11.45 ID:0IMtw781P

~と言うわけで~

向日葵「は、放してください!」

奈々「大室、何と入れ替えればいいんだ?」

櫻子「ごらく部の部室の・・・小さくて薄い奴で!」

奈々「りょーかい」

奈々「じゃあ、ポチっとな」



75: ◆2tw7Ji6IluEW 2012/06/08(金) 22:23:18.86 ID:0IMtw781P

向日葵「ちょ、何ですのこれは!」ピカァ

櫻子「向日葵が光った」

向日葵「あっ」シュッ

櫻子「そして消えた」

櫻子「あ、紙が落ちてる」

奈々「よし!この実験はついに成功したぞー!」



76: ◆2tw7Ji6IluEW 2012/06/08(金) 22:26:31.63 ID:0IMtw781P

櫻子「・・・先生、これ爆発したりしませんよね?」

奈々「まさか、私の発明品が何でもかんでも爆発するはずないだろ。なあ松本?」

りせ「・・・」フルフル

櫻子「会長、横に首振ってますけど」

奈々「ぐぬぬ」



78: ◆2tw7Ji6IluEW 2012/06/08(金) 22:31:27.20 ID:0IMtw781P

奈々「と言うわけで、私はこれで失礼する」

奈々「じゃあ、仕事頑張れよ、松本、大室」

りせ「・・・」コクン

櫻子「はい!わかりました!」

櫻子「さて、向日葵がいない間に仕事を終わらせないと」

櫻子「ところで、さっきの紙はなんなんだろう?」ペラッ



79: ◆2tw7Ji6IluEW 2012/06/08(金) 22:37:06.44 ID:0IMtw781P

手紙「\アッカリ-ン/へ。
   あまりにも気持ちよさそうに寝てたし、ちなつちゃんは休みみたいなので、結衣と一緒に帰った。
   あと戸締まりよろしくね☆ 京子」

櫻子「これは置き手紙?」

櫻子「・・・!」

櫻子「私!船見先輩から、呼ばれてたの忘れてた!」

櫻子「もしかしたら、先に帰っちゃったかもしれない!」

櫻子「会長!ちょっと用事があるので、今日は早退してもよろしいでしょうか?」

りせ「・・・」コクン

櫻子「ありがとうございます!」タッ



80: ◆2tw7Ji6IluEW 2012/06/08(金) 22:40:46.77 ID:0IMtw781P

~屋上~

バン!

櫻子「船見先輩!」

シ-ン

櫻子「・・・やっぱり、帰っちゃったよね」

櫻子「今ごろ、船見先輩は歳納先輩と一緒にいるんだろうな・・・」

櫻子「!」ズキッ

櫻子「あれ?なんか胸が苦しい・・・」

櫻子「!」ブワッ

櫻子「あれ?なんで私泣いてるの?船見先輩なのになんでなんで・・・」グスッ



88: ◆2tw7Ji6IluEW 2012/06/08(金) 23:03:53.96 ID:0IMtw781P

櫻子「もう帰ろう、ここにいてもしょうがな・・・」






??「櫻子ちゃん!」

櫻子「!?」ビクッ

結衣「・・・」

櫻子「船見先輩?」

結衣「・・・いままで忘れててごめんね」

櫻子「え?」



89: ◆2tw7Ji6IluEW 2012/06/08(金) 23:07:41.90 ID:0IMtw781P

結衣「私ね、ここ最近なんで京子をよく泊めてるのか考えたんだ」

結衣「そうしたら、小さい頃に今の京子みたいな子と遊んだような記憶があって・・・」

結衣「それで、1ヶ月前に思いだしたんだ」

結衣「櫻子ちゃんと遊んだことをね」

櫻子「1ヶ月前・・・」



90: ◆2tw7Ji6IluEW 2012/06/08(金) 23:10:33.72 ID:0IMtw781P

結衣「それがわかった途端に、なんか京子を泊めづらくなっちゃって」

結衣「それからずっと、櫻子ちゃんのことが気になってしょうがなくて」

櫻子「え?」ドキッ

結衣「櫻子ちゃん、話したいことがあります」

櫻子「は、はい!」

結衣「私、船見結衣は・・・」



91: ◆2tw7Ji6IluEW 2012/06/08(金) 23:13:24.23 ID:0IMtw781P










結衣「櫻子ちゃんのことが好きです!付き合ってください!」









94: ◆2tw7Ji6IluEW 2012/06/08(金) 23:17:34.23 ID:0IMtw781P

櫻子「・・・」ブワッ

結衣「ご、ごめんね!迷惑だったよね。いきなり好きとか言っちゃって」

櫻子「ち、違うんです!船見先輩から告白されたのが嬉しくて・・・」ヌグッ

結衣「え・・・」

櫻子「1ヶ月ぐらい前から、船見先輩のことを見ると、なぜかドキドキして」

櫻子「それが、好きなんだってわかっても、言いづらくって・・・」

櫻子「だから、私も・・・」



96: ◆2tw7Ji6IluEW 2012/06/08(金) 23:20:21.94 ID:0IMtw781P










櫻子「船見先輩・・・違う、結衣ちゃんが好きです!」









98: ◆2tw7Ji6IluEW 2012/06/08(金) 23:23:31.24 ID:0IMtw781P

結衣「」ガクッ

櫻子「ふ、船見先輩、大丈夫ですか?」

結衣「だ、大丈夫だよ。でも、櫻子ちゃんがまた名前で呼んでくれたのが嬉しくって///」

櫻子「あ///」

結衣「と言うわけで、櫻子ちゃん・・・捕まえた」

櫻子「・・・つかまっちゃいました///」



100: ◆2tw7Ji6IluEW 2012/06/08(金) 23:26:36.04 ID:0IMtw781P

結衣「あ、あのさ・・・」

櫻子「何ですか?」

結衣「キ、キスしてもいい?」

櫻子「いいですよ、結衣ちゃん」ニコッ


おわれ



102: ◆2tw7Ji6IluEW 2012/06/08(金) 23:28:25.73 ID:0IMtw781P

補完説明

・なぜあかりと櫻子は入れ替わったのか?
入れ換える物の片方の場所を固定するのを忘れたようです
その結果、もう片方の場所もずれました

・京子の置き手紙
京子は結衣と帰るつもりだったが、置き手紙を書いた後に結衣が断った
しかし、置き手紙は修正されずに放置された

と言うわけで、おまけ!はっじまーるよー!



104: ◆2tw7Ji6IluEW 2012/06/08(金) 23:31:22.98 ID:0IMtw781P

綾乃「全く!なんで大室さんも古谷さんも早退するのかしらね!」

綾乃「私的な理由での早退・遅刻は罰金バッキンガムなのに!」

千歳「まあまあ、綾乃ちゃん」

綾乃「まあ、書類整理は終わってたみたいだし、今回は許してあげてもいいけど!」

綾乃「と言うわけで、あとは歳納京子にプリントを提出させるだけね!」

千歳「そのことなんやけどな、歳納さん、先に帰ってしもうたんよ」

綾乃「」



105: ◆2tw7Ji6IluEW 2012/06/08(金) 23:34:57.45 ID:0IMtw781P

綾乃「し、仕方ないわね!な、なら、ごらく部がちゃんと戸締まりしてるか確認しないといけないわね!」

千歳「綾乃ちゃん、めっちゃ動揺しとるよ?」

綾乃「だ、大丈夫よ、千歳!」

~茶道部室前~

ガラッ

綾乃「あれ、普通に鍵開いてる」

千歳「まだ、中に誰かいるんとちゃうん?」

綾乃「なら、早く帰るように行っておかないといけないわね!」

スッ

綾乃「あなたたち、さっさと帰り・・・なさ・・・」



107: ◆2tw7Ji6IluEW 2012/06/08(金) 23:38:41.95 ID:0IMtw781P

~茶道部室~

あかり「おっぱい禁止だよぉ」モミッ

向日葵「ひ、ひゃっ///」

あかり「えへへ、一度やってみたかったんだ///」

向日葵「もう!あかりちゃんだから許してあげますけど///」

あかり「それにしても向日葵ちゃん、本当におっぱい大きいよね」

あかり「悔しいから、おっぱい禁止だよぉ!」ボイン

向日葵「ひゃあ///」



109: ◆2tw7Ji6IluEW 2012/06/08(金) 23:42:46.36 ID:0IMtw781P

綾乃「こ、これは///」

千歳「綾乃ちゃん、うちに中に見せてーな」

綾乃「ちょ、千歳、今は駄目、きゃあ!」

ドテッ

綾乃「いたた・・・あっ」

あかり「∵」

向日葵「∵」



111: ◆2tw7Ji6IluEW 2012/06/08(金) 23:46:11.62 ID:0IMtw781P

綾乃「あ、えと、その」アタフタ

ひまあか「・・・」

綾乃「その、あの」アセアセ

ひまあか「きゃあああああああああああああ!」

綾乃「失礼しましたー!」ダッ





千歳「ひ、ひまあかは想定外だったわ~」ドクドク

おわる



112: ◆2tw7Ji6IluEW 2012/06/08(金) 23:49:33.77 ID:0IMtw781P

長らくお待たせしました
いろいろあって、書き終わるのに時間かかってました
春休み投下って言ったのに、6月投下とかもうね

次はまた京あかに戻るつもりです
いつ投下できるかはわかりませんが

■NEXT■
あかね「これ、あかりのパンツじゃないわ!」

■過去SS■
あかり「京子ちゃん、お誕生日おめでとう!」

ちなつ「みんな、なんで私のこと無視するの?」グスッ

櫻子「・・・百合SS?」



元スレ
櫻子「かくれんぼ!」