1: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/03/05(月) 23:22:48.10 ID:b9c9mzLe0

さやか「恭介、帰ろ」

恭介「うん、スタバ寄って行く?」

さやか「恭介は地味に甘党だね」

恭介「別に良いじゃないか」

さやか「そうだね、飲めないのに無理してブラック注文する人よりましだね」

恭介「何それ?」



3: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/03/05(月) 23:24:53.67 ID:b9c9mzLe0

ほむら「ちょっ、美樹さんそれは言わない約束――

さやか「あれ~私ほむらの事っていったっけ?」

ほむら「~~~っ」

まどか「も~ほむらちゃん虐めたらダメだよ」

さやか「ごめん、ごめん、今度ブラックコーヒー奢るからさ、許して」

ほむら「美樹さん!!」



4: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/03/05(月) 23:27:29.65 ID:b9c9mzLe0

恭介「いい加減にしろ」ビシッ

さやか「痛っ!!」

恭介「ごめんね、悪気は無いと思うから、許してあげて」

ほむら「まあ、いつものことですから」

さやか「おやおや~、なにやら良いふいんきですなぁ、さやかちゃん妬いちゃいますよ」



5: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/03/05(月) 23:30:54.65 ID:b9c9mzLe0

まどか「あ~でも、上条くんとほむらちゃんが話ししてるの始めて見たかも」

恭介「そうだね、あんまり話したこと無いね」

さやか「あれ、無視ですか、さやかちゃんを無視ですか」

ほむら「私はあまり、他人と話するタイプで無いですし」

恭介「僕も退院した頃には、もう転校生って空気じゃなかったから話掛けにくかったしね」

ほむら「そういえば、上条君も入院してたんですね」



6: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/03/05(月) 23:32:22.66 ID:b9c9mzLe0


さやか「本気で聞いて無いですね、さやかちゃん心が砕けちゃいそうですよ」

恭介「暁美さんは、心臓だっけ?」

ほむら「はい、そのせいで――」

さやか「」ソワソワ



11: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/03/05(月) 23:35:09.28 ID:b9c9mzLe0

まどか「さやかちゃん、焼きもち妬いてるの?」ヒソヒソ

さやか「そんなんじゃないよ」ヒソヒソ

まどか「照れてる、可愛い」ティヒヒ

さやか「ばっ――」



14: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/03/05(月) 23:37:27.21 ID:b9c9mzLe0

杏子「おう、さやか今帰りか?」ガラッ

さやか「うん、杏子はこれから部活?」

杏子「いや、今日はこれから仁美と遊びに行くこと、さやかは?」

さやか「恭介と帰るとこ」

杏子「なんだ、デートかリア充は早く爆発しろ」



15: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/03/05(月) 23:39:11.22 ID:b9c9mzLe0

仁美「悲しいですわ、さやかさん一人だけそんなところに……」

さやか「そ、そんなんじゃない」/////

杏子「じゃあ、何なんだよ」

さやか「とっ、友達」

杏子・仁美「はいはい」

さやか「も~、恭介いつまで話してんの行くよ」

恭介「うん、じゃあね、暁美さん」



16: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/03/05(月) 23:42:17.33 ID:b9c9mzLe0

inスタバ

さやか「いや~ダブル転校生が来たってだけでも予想外でしたけど、今や優等生の
   ほむら元気キャラの杏子でさやかちゃんのお株まで盗られるとは思いませ
    んでしたよ」

恭介「優等生って言葉間違ってる時点で、優等生ではないのは確実だね」
                                          →このへんにマミさんが居る

さやか「まあ、それは置いておくとして、ほむらはまどかとべったり、
    杏子も仁美とべったりではさやかちゃんとしてはさびしい限りですよ」



19: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/03/05(月) 23:45:56.36 ID:b9c9mzLe0

恭介「その仲良くなったきっかけってなんだったんだい、退院した時にはもう
   仲良かったみたいだけど」

さやか「ほむらの方は今だと意外だと思うけど、勉強わからなくてさ」

恭介「へぇ」

さやか「だからまどかとか私がノート貸してあげたりして――」



21: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/03/05(月) 23:50:57.68 ID:b9c9mzLe0

恭介「さやかのノート?」

さやか「仁美のノートをまた貸ししてあげたの、余計な突っ込み入れない」ツネー

恭介「また貸しは良くないと思うよ」ミニョーン

さやか「まどかは優しいから、よく勉強教えたりしてて仲良くなっていったみたい」

恭介「志筑さんの方は?」



22: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/03/05(月) 23:52:57.47 ID:b9c9mzLe0

さやか「それがよくわからないんだよね、聞いてみても秘密を持つのは乙女のたしなみ
    ですわ、とか言って答えてくれないし」

恭介「ふ~ん」

恭介「まだ時間あるけど、どこか行く?」

さやか「服選びたいんだけど、手伝ってくれるよね」

恭介「え?」



24: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/03/05(月) 23:57:05.47 ID:b9c9mzLe0

服屋

さやか「う~ん、これも良いし、あっこっちも良いかも」

恭介「さやかぁ、いつまで選ぶんだい、僕を虐めているのかい」

さやか「そんなことないよ、ねぇどっちが似合う?」




25: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/03/05(月) 23:57:54.71 ID:b9c9mzLe0

恭介「あれが似合うんじゃないかな、青の鎧とミニスカート、白のマントのやつ」

さやか「あんなの恥ずかしくて着られないよ」

恭介「でも似合うと思うよ」

さやか「すけべぇ」



27: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/03/06(火) 00:03:01.47 ID:alJSI8HN0

~1時間40分後

恭介「あれだけ見ていて結局何も買わないなんて、わけがわからないよ」

さやか「見てるだけってのが楽しいんだよ」

さやか「ちょっと遅くなってきたけど、恭介はどこか行きたい所ある?」

恭介「そうだね、たまにはCDショップも良いかな」



29: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/03/06(火) 00:07:26.31 ID:alJSI8HN0

恭介「いやぁ、久しぶりに来たよCDショップ」

さやか「……」オロオロ

恭介「欲しいCDがあるんだけど、探すの手伝ってくれないかい」

さやか「いいよ、何を探すの」

恭介「亜麻色の髪の乙女」



31: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/03/06(火) 00:13:25.16 ID:alJSI8HN0

さやか「これじゃないかな」

恭介「ああ、これだありがとうさやか」

さやか「別にたいしたことしてないよ」

恭介「家で一緒に聴こうよ」

さやか「うん」



33: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/03/06(火) 00:14:36.08 ID:alJSI8HN0

恭介「」テクテク

さやか「」テクテク

恭介「いまさら、だけどさ」

さやか「何」

恭介「入院中はいっぱいCDを持ってきてくれてくれたのに、酷いこと言ってごめん」



34: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/03/06(火) 00:15:47.13 ID:alJSI8HN0

さやか「もう謝らなくても良いよ、それにひどいことしてたのは私だし」

恭介「さやかのおかげで僕は立ち直れたんだ、改めて御礼を言うよ、ありがとう」

恭介「だから、音楽の話しても入院の時の話をしてももう大丈夫だから、
   さやかが気にする必要なんか無いよ」

さやか「気が付いてたんだ」



36: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/03/06(火) 00:18:18.89 ID:alJSI8HN0

恭介「もちろんだよ、って言いたいところだけど本当は志筑さんと佐倉さんに
  言われて気が付いた」

さやか「バカ」

恭介「佐倉さんにも言われた、いきなり殴りかかられそうになって驚いたよ」

さやか「殴られちゃえば良かったのに」




38: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/03/06(火) 00:20:09.52 ID:alJSI8HN0

恭介「志筑さんが居なければ本当に殴られてたかもね、でもその時に色々
   聞いたよ、僕が入院した時のさやかのことなんかも」

さやか「……」

恭介「もっと早くにさやかを安心させたかったけど、僕もヴァイオリンが
  出来ないのは死ぬより辛くて……」ポロポロ

恭介「あれ、何で涙出てくるんだろ、もう大丈夫なのに……」



41: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/03/06(火) 00:23:24.62 ID:alJSI8HN0

さやか「恭介……」ギュッ

恭介「あは、さやか道の真ん中で抱きつかれたら恥ずかしいよ」ポロポロ

さやか「ねっ、手つなご」ソッ

恭介「いいけど、そっちの手じゃ僕が繋いでるのがわからないよ」

さやか「いいの、さやかちゃんが魔法でもう片方になってあげるんだから」



43: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/03/06(火) 00:29:26.85 ID:alJSI8HN0

さやか「だから、恭介がやりたいこと何でもやってみよう、ヴァイオリン
   でも何でも」

恭介「うん」

さやか「その代わり、恭介の幸せも半分貰うからね」

恭介「わかったよ」

さやか「契約成立、もう取り消し出来ないからね」



45: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/03/06(火) 00:32:14.75 ID:alJSI8HN0

僕とさやかには、一つだけ約束がある、手を繋ぐのは必ず僕の左手ということだ

僕の手は何も感じないけど、手を繋いだ時さやかは僕の手になってくれる

ケンカするときや、すれ違うこともあったけれど今日もさやかはそばに居てくれる

さやか「今日は何を演奏して欲しい」

恭介「亜麻色の髪の乙女」






49: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/03/06(火) 00:37:40.15 ID:alJSI8HN0

QB?魔法少女?何ですかそれ(笑)

本当はもう少し長くしたかったけど、無理だった。


元スレ
さやか「恭介、帰ろ」