1: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/03/12(月) 21:18:32.25 ID:je1E8HPa0

仕事帰り

真美「やっと終わったね→」

春香「そうだね~」

真「皆この後暇ならどこかで晩ご飯食べていかない?」

貴音「それは真よき考えですね」

雪歩「私も賛成ですぅ」

真美「真美も→」




2: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/03/12(月) 21:19:25.20 ID:je1E8HPa0

春香「それじゃあどこで食べよっか」

真美「あっ!真美楽屋に携帯忘れたから取り行ってくるね→」タッタッタッ

真「いってらっしゃい」

 キキーッ!ドンッ オイダレカヒカレタゾ!



3: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/03/12(月) 21:20:10.34 ID:je1E8HPa0

春香「何か事故でもあったのかな?」

真「ちょっと行ってみようか」

雪歩「そうだね」

貴音「何か嫌な予感がします…急ぎましょう」





4: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/03/12(月) 21:21:06.87 ID:je1E8HPa0

事故現場

真「真美ッ!?」

雪歩「嘘…だよね…なんで…」

春香「わっ私救急車呼んでくる」

貴音「私もプロデューサーに連絡してまいります」



5: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/03/12(月) 21:22:07.54 ID:je1E8HPa0

病院

春香「真美…大丈夫だよね…」

真「僕があの時一緒に行ってれば…」

雪歩「真ちゃんは悪くないよ…私だって…うっ…ぐすっ…」ポロポロ

貴音「なぜこのようなことに…」



6: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/03/12(月) 21:23:09.81 ID:je1E8HPa0

ガチャ

P「真美っ!?」

春香「プロデューサーさん!」

真「プロデューサー…真美が…真美がぁ…」グスッ



7: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/03/12(月) 21:24:07.83 ID:je1E8HPa0

ガチャ

P「先生!真美は…真美は大丈夫なんですか!?」

医者「特に大きなけがなどは見当たりませんでした」

雪歩「よ…よかったぁ…」

医者「しかし頭を強く打ってしまったようで…もしかしたら記憶障害が起こる可能性があります」

P「えっ…そんな…」

医者「とりあえず明日には目を覚ますと思いますのでその時に確認してみましょう」

P「わかりました…」



8: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/03/12(月) 21:25:09.27 ID:je1E8HPa0

次の日病院にて

真美「ん…」パチ

雪歩「真美ちゃん!皆、真美ちゃん気が付いたよ!」

真美「あれ…ゆきぴょん?」

P「真美!よかった…」

真美「あれ…なんで真美病院にいるんだっけ…」

真「真美…もしかして昨日のこと覚えてない?」

真美「うん…たしか携帯取りに戻って…あれ?」

貴音「真美は昨日事故にあったのですよ」

真美「そうなんだ…」

律子「でもこの様子だと記憶障害の心配はなさそうね」




10: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/03/12(月) 21:26:15.13 ID:je1E8HPa0

ガチャ

亜美「真美!よかった…本当に心配したんだから」ギュッ

真美「ええっと…誰?」

亜美「えっ?」

亜美「なっ何言ってるんだよ→真美…亜美だよ?」

真美「亜美って誰?」

亜美「ちょっと冗談きつすぎだよ真美→」

真美「いや…本当にわからないんだけど…」

亜美「そんな…嘘だよね?真美!」

真美「ごめん…」

亜美「やだっ!なんで…ううっ…」ダッ



11: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/03/12(月) 21:27:08.64 ID:je1E8HPa0

P「あ、亜美!?」

律子「プロデューサー、私が追います」

P「でも…」

律子「亜美のプロデューサーは私ですからこれは私の役目です」

P「…わかった、頼んだぞ律子」



13: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/03/12(月) 21:28:18.50 ID:je1E8HPa0

春香「真美…本当に亜美のこと覚えてないの?」

真美「うん…でもあの子なんか真美と似てる気がしたな…」

千早「まさか本当に記憶障害が起こるなんて…」

真美「えっ…真美って記憶喪失になっちゃったの?」

P「真美…他の皆のことは覚えてるのか?」

真美「うん…でもあの子のことだけは本当にわからないんだよね…」

あずさ「真美ちゃん…竜宮小町のことは覚えてるかしら?」

真美「うん!いおりんとあずさお姉ちゃんのユニットだよね?」

伊織「違うわ…私と亜美とあずさ、3人のユニットよ」

真美「えっいおりんとあずさお姉ちゃんのデュオじゃなかった?」

P「いや…伊織と亜美とあずささんの3人ユニットだよ」

真美「そうなんだ…でもぜんぜん思い出せないな…」



15: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/03/12(月) 21:29:16.28 ID:je1E8HPa0

P「とりあえず先生を呼んでくるよ」

春香「あっ私が行きますよ」

P「いや俺が行くから大丈夫だ」

春香「そうですか…それじゃ私は真美についてますね」

雪歩「私も今日はオフなんでついてますぅ」

P「すまないな…それじゃ仕事やレッスンがある人はみんなそれぞれ向かってくれ」

アイドル達「はい!」




16: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/03/12(月) 21:30:18.24 ID:je1E8HPa0

病院別室

医者「なるほど…すみませんがこういった症例は初めてなのでなんとも言えないですね…」

P「そうですか…」

医者「とりあえず経過を見ましょう」

P「はい…」



17: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/03/12(月) 21:31:15.02 ID:je1E8HPa0

病院の屋上

真美が亜美のことを覚えていない…最初は冗談だと思ってたけど真美は本当に他人を見るような目で亜美を見ていた…
しかも亜美以外の人は皆覚えてて…気が付いたら病室を飛び出して屋上にきていた

亜美(真美…なんで亜美のことだけ忘れちゃったの…なんで…)

律子「亜美!」

亜美「りっちゃん…」

律子「真美なら大丈夫よ…しばらく一緒にいればきっとすぐ記憶も戻ると思うわ」

亜美「そんなのわかんないじゃん…だって…真美、亜美のことまるで知らない人を見るような目で見てたんだもん」

律子「亜美の真美との絆はその程度で切れるものだったの?」

亜美「そんなわけないじゃん!」



18: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/03/12(月) 21:32:11.80 ID:je1E8HPa0

律子「なら大丈夫よ、とりあえず今日は帰って休みなさい」

亜美「ううん…もう1度真美に会ってくる…今は真美と少しでも一緒にいたいから」

律子「そう…それじゃあ明日からはちゃんと仕事できそう?」

亜美「うん!…ありがとねりっちゃん」

律子「私は何もしてないわよ…」

亜美「それでもだよ、それじゃ真美のとこ行ってくるね」

律子「いってらっしゃい」



19: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/03/12(月) 21:33:19.44 ID:je1E8HPa0

真美の病室

真美「はるるん、ゆきぴょん…オフなのに一緒にいてくれてありがとね」

春香「ううん…私がいたくているんだから気にしないで」

雪歩「そうだよ…それに真美ちゃん1人だと不安になっちゃわないか心配で…」

真美「ありがとゆきぴょん、たしかにちょっと怖いんだよね…亜美のことぜんぜん思い出せなくて…」

春香「記憶が急になくなるんだもん…誰だって怖くなるよ」

雪歩「でもなんで亜美ちゃんの記憶だけなくなっちゃったんだろう…」

コンコン

P「真美ー入ってもいいか?」

真美「いいよ→」



20: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/03/12(月) 21:34:16.51 ID:je1E8HPa0

ガチャ

P「先生に聞いたけどこういう症例は初めてらしくてな…」

春香「それって…記憶が戻らないかもしれないってことですか?」

P「そういうことも考えられる…」

雪歩「そんな…それじゃあ亜美ちゃんが…」

真美「そっか…でも戻る可能性もあるんだよね?」

P「ああ…」

真美「それなら平気っしょ、皆から聞いた話だと亜美と真美すごく仲良かったみたいだし」




21: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/03/12(月) 21:35:25.48 ID:je1E8HPa0

ガチャ

亜美「真美…」

P「亜美!もう平気なのか?」

亜美「うん、急に飛び出してごめんね兄ちゃん」

P「いや…真美と2人で話すか?」

亜美「うん」

P「わかった…春香、雪歩、俺達は売店にでも行こうか」

春香「そうですね」

雪歩「それじゃあ少ししたらまた来るね」

真美「わかった→」



22: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/03/12(月) 21:36:13.04 ID:je1E8HPa0

亜美「真美…やっぱり亜美のこと覚えてない?」

真美「うん…ごめんね」

亜美「ううん、でもいつか真美が亜美のこと思い出してくれるって亜美は信じてるから」

真美「うん、真美も早く記憶が戻るように頑張ってみるよ」

亜美「うん、それに亜美と真美は双子だから家でも一緒にいられるしね」

真美「そだね→、でも2週間入院らしいけど…」

亜美「そのあいだは毎日来るから心配しなくてもいいよ→」

真美「そっか、ありがとね亜美」

亜美「ううん、亜美は真美と一緒にいられれば満足だしね→」



23: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/03/12(月) 21:37:22.43 ID:je1E8HPa0

……それから1カ月が経った……
真美も無事に退院してアイドル活動を再開させていた…亜美もいつもどおり活動している。
しかし真美の記憶は一向に戻る気配がなかった…

亜美「真美ーそろそろ事務所行こ?」

真美「あーごめん、今日は現場に直接行かないといけないんだ」

亜美「そっか…じゃあ亜美は先に行くね→」

真美「行ってら→」

そして亜美は最近気になっていることがある…真美との距離が前より少し離れてしまっていることだ…
記憶が戻らないのは仕方がないし前みたいに真美とは仲良くもなったし一緒にいることも多い。
しかしやはりどこかで真美は亜美に遠慮してるような気がするのだ…



24: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/03/12(月) 21:38:18.98 ID:je1E8HPa0

事務所

亜美「おはよ→」

伊織「おはよう、亜美」

あずさ「おはよう、亜美ちゃん」

伊織「今日は真美と一緒じゃないのね」

亜美「真美は直接現場行くみたいだよ」

あずさ「あらそうなの~」

律子「それじゃ皆そろったことだしそろそろ行くわよ」

亜美「えーもう行くの?」

律子「あんたが時間ギリギリに来たのが悪いんでしょ…」

亜美「もうちょっとしたらでいいじゃん」

律子「ダメよ、さあ3人とも準備できたらすぐ行くわよ」

伊織「わかったわ」

あずさ「わかりました~」

亜美「はーい…」



26: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/03/12(月) 21:39:11.47 ID:je1E8HPa0

仕事現場

スタッフ「竜宮小町のみなさん今日もよかったですよ」

あずさ「ありがとうございます~」

律子「そういっていただけて光栄です」

スタッフ「それではお疲れさまでした」

竜宮小町「おつかれさまでしたー」



28: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/03/12(月) 21:40:21.08 ID:je1E8HPa0

_______________

_____________

律子「それじゃ少し休憩したら次の現場行くわよ」

伊織「わかったわ」

亜美「りょ→かい」

ユキピョンコノアトドッカイカナイ? ウン、イイヨ ヤッタ→

亜美(あれ今の声って…)

亜美「りっちゃんちょっと亜美ジュース買ってくるね」

律子「わかったわ、なるべく早くしなさいよ」

亜美「わかってるよ→」



29: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/03/12(月) 21:41:21.86 ID:je1E8HPa0

__________________

_______

亜美(あっやっぱり真美だ…)コソコソ

真美「それじゃどこいこっかゆきぴょん」

雪歩「真美ちゃんが行きたいところならどこでもいいよ」ニコッ

真美「んーそれじゃあ2人でショッピングしようよ!」

雪歩「そうだね、色々まわりながら決めよっか」

真美「うん!」

亜美(邪魔しちゃ悪いよね…)トボトボ



30: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/03/12(月) 21:42:23.45 ID:je1E8HPa0

__________________

_______

亜美(真美…亜美といるときより楽しそうだった…なんでだろ、すごい胸がもやもやする…)

律子「あっいたいた、亜美ーもう次の現場行くから早くしなさい」

亜美「うん…」

律子「?…なんかあったの?」

亜美「ううん、亜美の好きなジュースがなかっただけだよ」

律子「そう、それは仕方ないわよね」

亜美「うん、そだね」

律子「それじゃ次の現場行くわよ」

亜美「はーい…」




31: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/03/12(月) 21:43:24.38 ID:je1E8HPa0

街中

真美「ゆきぴょん!次はあそこいこーよ」

雪歩「あっちょっとまってよ真美ちゃーん」

真美「はやくはやく→…ドンッ真「うわっ」

真美「あっごめんなさい」

真「いえ平気ですよ…って真美?」

真美「あっまこちん、こんなとこで奇遇だね」

真「そうだね、って雪歩も一緒だったんだ」

雪歩「うん…真ちゃん今1人?」

真「うん、ちょっとかわいい服を買おうかと思って…」

雪歩「そうなんだ、それじゃ私たちと一緒にまわる?」

真「うん…そうしようかな」

真美「真美がまこちんに似合う服選んであげるよ→」

真「あはは…それじゃお願いしようかな」



32: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/03/12(月) 21:44:15.52 ID:je1E8HPa0

仕事現場

スタッフ「おつかれさまでした」

竜宮小町「おつかれさまでしたー」

律子「これで今日の予定は終わりね、皆最近がんばってるし今日は何かおごるわよ?」

亜美「りっちゃんがおごりなんて明日は雨でも降るんじゃないかな→?」

律子「あら、それなら亜美にはおごらなくていいわよね」

亜美「うあうあ~嘘だよ→亜美にもおごってー」

律子「わかってるわよ」

伊織「それじゃ今日はお言葉に甘えようかしらね」

あずさ「たまには皆で食事もいいですね~」

律子「それじゃ行きましょうか」



33: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/03/12(月) 21:45:20.94 ID:je1E8HPa0

街中

真美「いやー今日はたくさん遊べたね」

雪歩「最近忙しかったしたまにはこういうのもいいよね」

真「うんうん、それに僕もかわいい服買えたし今日は2人に会えてよかったよ」

真美「真美もゆきぴょんとまこちんと色々まわれて楽しかったよ」

雪歩「私もこんなに遊んだのは久々だったな~」

真「それじゃそろそろ暗くなってきたし帰ろうか」

真美「そだね→」

雪歩「それじゃあ途中まで一緒に帰ろうか」

真美「うん!」



35: >>34一応最後までしてあります 2012/03/12(月) 21:46:47.46 ID:je1E8HPa0

とあるレストラン

亜美「ふぃ~食った食った」

律子「いくらおごりだからって食べ過ぎよ…」

亜美「まあまあたまにはい→じゃん」

伊織「そうね…たまにはいいんじゃないかしら」

律子「伊織までそんな…」

あずさ「律子さんごちそうさまです~」

律子「いえいえ、それじゃあそろそろ出ましょうか」

亜美「うん、そだね→」





36: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/03/12(月) 21:47:34.78 ID:je1E8HPa0

帰り道

律子「それじゃ明日は午後からインタビュー入ってるから遅れずにくるのよ」

伊織「私が遅れるわけないじゃない」

律子「そうね…まあ亜美に言ったようなもんだけど」

亜美「もー最近は亜美だって遅刻はしてないよ→」

律子「それもそうね、あずささんも迷子にならないでくださいね」

あずさ「はい~大丈夫ですよ」

律子「それじゃ今日は解散ね」

伊織「それじゃみんなまたね」

あずさ「みなさんまた明日~」

亜美「まったね→」



38: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/03/12(月) 21:48:45.28 ID:je1E8HPa0

__________________

_______

亜美(…真美、亜美といるよりゆきぴょんや他の皆といるほうが楽しいのかな…)

マタイッショニイキタイネ! ウンウン、コンドハカラオケニデモイカナイ? イイカンガエダネ!

亜美(あっ真美…それにゆきぴょんとまこちんも一緒だ…)



真美「それじゃ真美はこっちだから」

真「うん、また明日」

雪歩「またね、真美ちゃん」




39: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/03/12(月) 21:49:42.68 ID:je1E8HPa0

亜美(やっぱり…亜美といるときより楽しそうだった…)

真美「あれ?そこにいるのって亜美?」

亜美「えっ、あ…真美」

真美「真美も帰るとこだから一緒に帰ろ?」

亜美「うん…」



40: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/03/12(月) 21:50:38.71 ID:je1E8HPa0

双海家

真美「ただいま→」

亜美「ただいま…」

真美「あれ?パパとママまだ帰ってきてないみたいだね」

亜美「そだね…」

真美「さっきから元気ないみたいだけどどしたの?」

亜美「そんなことないよ」アセアセ

真美「んーそう?…ならいいけど」

亜美「うん、あっ亜美先にお風呂入ってくるね」

真美「わかった→」



41: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/03/12(月) 21:51:25.32 ID:je1E8HPa0

風呂場

亜美(はあ…前は一緒にお風呂入ってたのにな…)

あの事故以来亜美と真美は色々変わってしまった…お風呂も一緒に入らなくなったし寝るのも別々だ。
たぶんそれが原因で真美との距離が離れてしまったと亜美は今まで思っていた…
でも今日の真美を見て確信した、たぶん真美は亜美より事務所の皆…特にゆきぴょんやまこちんとか
あの事故の時真美と一緒にいたメンバーと一緒にいるときのほうが真美は楽しそうにしてる気がする。

亜美(…なんでかな、真美が他の子と仲良くしてるの見るとすごく胸がズキズキする…)

真美が記憶を失う前にはこんなこと1度もなかったのに…

亜美(まあ考えてても仕方ないか…)



43: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/03/12(月) 21:52:29.05 ID:je1E8HPa0

次の日

亜美「真美ーたしか真美って今日オフだよね?」

真美「えっ、うん…そうだよ」

亜美「亜美は午後からインタビュー入ってるけど午前暇だしどっか遊び行かない?」

真美「あっ…ごめん、今日はちょっと約束があるから…」

亜美「そっか…」

真美「ほんとにごめんね…」

亜美「いやいいよ」

真美「それじゃ真美そろそろ行くね」

亜美「行ってら→」

亜美(でも約束ってなんだろ…ちょっと尾行してみようかな)




44: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/03/12(月) 21:54:05.93 ID:je1E8HPa0

とあるカラオケ店前

真美「みんなおまたせ→」

雪歩「あっ真美ちゃんおはよう」

真美「おはよ→ゆきぴょん」

真「これで全員そろったかな」

春香「うん、そうだね」





45: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/03/12(月) 21:54:56.26 ID:je1E8HPa0

千早「あの…私も来てよかったのかしら?最初は4人で行く予定だったわよね?」

真美「人数は多いほうが楽しいっしょ→、それに千早お姉ちゃんとあまり遊んだことなかったから…」

春香「そうだよ千早ちゃん、たまにはみんなでパーッと遊ぼうよ」

真「そうだよ、いやー皆でカラオケって久しぶりだなー」

雪歩「そうだね」

千早「そう、それじゃあ今日は私も参加させてもらうわね」

真美「うん!それじゃそろそろ入ろっか」

春香「そうだね」



亜美(約束ってこのことだったんだ…なんで亜美のことは誘ってくれなかったのかな…もういいや…帰ろ)



46: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/03/12(月) 21:55:55.28 ID:je1E8HPa0

双海家

亜美「ただいま…って誰もいないんだっけ」

真美…なんで誘ってくれなかったのかな…やっぱ亜美と一緒にいるのいやだったのかな…あれ…なんで涙が出てくるんだろ
…この後仕事なのに……なんかもうどうでもよくなってきちゃった…

プルルルル……

ピッ

亜美「もしもし…」

律子「亜美!午後からインタビューって昨日言ったわよね?なんでまだきてないのよ」

亜美「ごめんりっちゃん…ちょっと風邪ひいちゃってさ」

律子「そうなの?それなら次からはなるべく早く連絡しなさいよ」

亜美「うん…ほんとごめんね…じゃ」

ピッ

亜美(お仕事ズル休みしちゃったな…でも今日だけはもう何もする気起きないや…)




47: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/03/12(月) 21:56:55.04 ID:je1E8HPa0

帰り道

真美「いやー今日は超楽しかったよ」

雪歩「私もたくさん歌えてすごく楽しかったですぅ」

真「僕もいっぱい歌っちゃって喉が痛いよ」

春香「でもカラオケってあっという間に時間が経っちゃうよね」

千早「そうね…今日はとても楽しかったわ」

真美「またみんなで来ようよ→」

真「うん、今度は他の皆も誘って行こうか」

雪歩「それいい考えだね!」

春香「それじゃあ今日は遅いし解散にしようか」

千早「そうね、それじゃ皆…また明日」

真美「またね→」

真「またね」



50: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/03/12(月) 21:57:52.99 ID:je1E8HPa0

双海家

真美「ただいま→」

真美「あれ…誰もいないのかな」

そういえば今日はパパとママ遅くなるって言ってたっけ…でも亜美はどうしたんだろ…靴はあるし帰ってるはずだよね…

真美「亜美ーいないの?」

うーん…寝てるのかな…




52: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/03/12(月) 21:59:09.25 ID:je1E8HPa0

__________________

_______

亜美(真美…帰ってきたんだ…)

今日はもう何も考えないようにしてたけど…やっぱり真美が帰ってきて今朝のことを考えてしまう…
いつもの真美なら…記憶を失う前の真美なら亜美のこともカラオケに誘ってくれたはずだ…

亜美(やっぱり亜美のこと嫌いになっちゃったのかな…いつも通りだと思ってたのは亜美だけだったのかな…)

コンコン

真美「亜美ー寝てるの?」

亜美「……」

真美「入るよー」



53: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/03/12(月) 22:00:12.11 ID:je1E8HPa0

ガチャ

真美「あれ…起きてんじゃん」

亜美「……」

真美「えーっと…どしたの亜美?なんかあった?」

亜美「…真美さ…今日約束あるって言ってたけど何の約束だったの?」

真美「えっ…ゆきぴょん達とカラオケに行く約束だよ」

亜美「じゃあさ…なんで今朝亜美のこと誘ってくんなかったの?」

真美「あっ…ごめん、亜美仕事あると思ってて…」

亜美「でも亜美午前は暇だって言ったよね?」

真美「うん…亜美今日インタビューだって言ってたからもし声枯れちゃったらいけないと思って…」

亜美「そっか…でもせめてどこに行くのかくらいは教えてほしかったな」

真美「そうだよね…ほんとごめんね」



54: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/03/12(月) 22:01:20.55 ID:je1E8HPa0

亜美「いやいいけどさ…亜美もしかして真美に嫌われちゃったのかと思ってさ…」

真美「そんなわけないよ!…亜美は真美が記憶失ってからいつも優しくしてくれたから」

亜美「でも最近さ…真美って亜美といるより他の皆といるほうが楽しそうにしてたから…」

真美「そんなことないよ…たしかに皆と一緒にいるのは楽しいけど亜美といるときが1番楽しいよ」

亜美「いいよもう嘘つかなくて…ゆきぴょんとかまこちん達と一緒にいるほうが楽しいんでしょ?」

真美「そっそんなことないよ…たしかに楽しいけど亜美といるときも楽しいよ?」

亜美「ごめん…今日はもう1人にして…」

真美「あっ亜美…でも」

亜美「出てって!」

真美「うん…ごめんね」

ガチャ バタンッ

亜美(なにやってるんだろ…今日真美が誘わなかったのは亜美のことを思ってだったのに…)

今朝だって真美が亜美に行き先を教えなかったのは言えば亜美がついてくると思ったからだろう…
たぶん真美のその考えは当たってると思う…でも今日真美がゆきぴょんや他の皆とカラオケで楽しそうにしてる様子が
自然とあたまに浮かんでそこに亜美がいないことがすごく嫌だった…



55: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/03/12(月) 22:02:12.62 ID:je1E8HPa0

次の日

真美「亜美、一緒に事務所行こ?」

亜美「…いいよ先に行って」

真美「そっか…それじゃ先行くね…」

亜美「うん…」

…ほんとは朝起きてすぐ謝るつもりだったんだけどな…真美の顔を見たらまた昨日のことが頭に浮かんで嫌な気分になった。
悪いのは亜美なのに…謝りたいのに謝れない自分が嫌になった




56: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/03/12(月) 22:03:15.55 ID:je1E8HPa0

事務所

真美「おはよ…」

美希「あっ真美、おはようなの」

真美「ミキミキおはよ、あれ他の皆は?」

美希「ミキが寝てる間にみんな出かけちゃったみたいなの」

真美「そっか…」



58: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/03/12(月) 22:04:16.11 ID:je1E8HPa0

ガチャ

貴音「おはようございます」

美希「おはようなの、貴音」

真美「おはよ、お姫ちん」

貴音「まだ2人しか来ていないのですか?」

美希「他の皆もいたけど出かけちゃったの」

貴音「そうですか…そういえば今日は亜美と一緒ではないのですね、真美」

真美「あ…うん」

美希「真美さっきから元気ないけどどうしたの?」

真美「え…そんなことないよ…」

貴音「真美…悩みがあるのならいつでも相談に乗りますよ」




59: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/03/12(月) 22:05:16.40 ID:je1E8HPa0

真美「ありがとお姫ちん…実は亜美とちょっと喧嘩しちゃって」

美希「亜美と真美が喧嘩なんて珍しいの」

貴音「そうですか…原因は何なのですか?」

真美「実は昨日ゆきぴょん達とカラオケに行ったんだ、それで亜美は午前オフで午後インタビューのお仕事が入ってたんだ…
でも真美は亜美がカラオケ行ったせいで声枯れちゃったらいけないと思ったから誘わなかったんだ」

貴音「なるほど…それならば亜美にそう伝えれば良いのではないでしょうか」

真美「昨日そう言ったんだけど…朝どこ行くかくらいは教えてほしかったって言われて、その後なんかギクシャクしちゃった
んだ」

美希「ミキ的には亜美が悪いんじゃないかって思うな、だって真美は亜美のためにそうしたんでしょ?」

真美「うん…でも真美も行き先言わなかったから…」

貴音「真美…真美は亜美と仲直りしたいのですね?」

真美「うん」

貴音「それならば1度2人でちゃんと話せば大丈夫ですよ、亜美も真美と仲直りしたいと思っていますよ」

真美「うん…ありがと、お姫ちん、ミキミキ」

貴音「また困ったことがあればいつでも言ってください」

美希「ミキはミキが思ったことを言っただけなの」



60: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/03/12(月) 22:06:18.43 ID:je1E8HPa0

ガチャ

亜美「おはよ…」

貴音「おはようございます、亜美」

美希「亜美、おはようなの」

真美「あっ亜美…ちょっと話があるんだけどいいかな?」

亜美「えっ…うん、いいよ」

貴音「それでは私は美希と少し外に出てまいります」

美希「え~ミキ行くって言ってないよ?」

貴音「美希、一緒にくればおにぎりを買ってあげますよ」

美希「それならいくのー」

貴音「それではすみませんが2人とも留守番をお願いします」

真美「うん…いってら」



61: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/03/12(月) 22:07:15.53 ID:je1E8HPa0

亜美「…それで話って何かな?」

真美「昨日のことで…ちゃんと謝ろうと思って、真美、亜美のこと考えないで勝手に自分で亜美のためだと思って誘わなかっ
たから…」

亜美「真美は悪くないよ!…悪いのは亜美だよ、ごめんね…昨日はいきなり怒鳴ったりして」

真美「ううん…真美もごめん、亜美の気持ち考えないで勝手に決めちゃって」

亜美「ううん、それじゃあさ…今度の休みに2人でどこか行こ?」

真美「うん!いいよ!」



63: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/03/12(月) 22:08:29.92 ID:je1E8HPa0

数日後

亜美(明日はついに真美と出かける日だ…そういえば亜美が竜宮小町に入ってから2人で出かけることあまりなかったな…)

亜美は今日は午前レッスンがあって午後はオフだ、今はレッスンが終わり少し気晴らしに事務所の近くを歩いている

亜美(そういえばそろそろ真美が事務所に戻ってくる時間だったっけ)



真美「はるるんこの後暇ならどっか行こーよ」

春香「うん、いいよ」

真美「やった→」

春香「それじゃどこいこっか」

真美「えっとねー…」



64: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/03/12(月) 22:09:24.50 ID:je1E8HPa0

亜美(真美…)

どうしてだろ…胸が締め付けられるように痛くなった…前にもこんなことあったな…
でも最近亜美はこの感情が何なのかわかった気がする…たぶん亜美は真美のことが好きなのだ…双子としてではなく
おそらく1人の女の子として…

亜美(でも明日は亜美が真美を1人占めできる…今は我慢しよう…)

プルルルル……

ピッ

亜美「もしもし」

律子「あ、亜美?実は明日急に営業が入っちゃったのよ」

亜美「えっ…明日ってオフじゃ…」

律子「ほんとごめんなさい、代わりに次の日をオフにするから」

亜美「あっ…うん」

律子「それじゃあよろしくね」

ピッ

亜美(なんでこういうときに限って仕事が入るかな…)

明日は真美と一緒に出かける予定だったのに…でも仕方ないよね…また別の日に誘ってみよう…




65: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/03/12(月) 22:10:20.97 ID:je1E8HPa0

双海家

亜美「ただいま…」

真美「あっ亜美おかえり→」

亜美「あっ真美…実は明日のことなんだけど」

真美「うん、一緒に出かけるんだよね、どこ行くか決まった?」

亜美「それなんだけど…急に仕事が入っちゃって…」

真美「あっそうなんだ…それじゃ別の日にしよっか」

亜美「ほんとにごめんね…」

真美「ううん、仕事なら仕方ないっしょ」

亜美「行く場所は後で考えておくね」

真美「わかった→」



66: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/03/12(月) 22:11:18.71 ID:je1E8HPa0

亜美の部屋

亜美(はあ…でもどこ行くか決めてなかったしゆっくり決められるいい機会だと思えばいっか)

…ウン …ユキ…エッホント…

亜美(ん…真美の部屋から声が聞こえる…誰かと電話してるのかな…)



67: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/03/12(月) 22:12:17.41 ID:je1E8HPa0

真美の部屋前

亜美(盗み聞きなんてほんとはよくないけど…まあ気になるから仕方ないよね、うん)




真美「それじゃ明日は前のとこで待ち合わせでいい?…えっまこちんも来るの?わかった→、それじゃまたね」

ピッ

真美「明日は亜美とは遊べなくて残念だったけどせっかくのオフだし楽しまないとね」




亜美(…そっか、結局亜美は遊び相手の1人に過ぎなかったんだ…真美にとって亜美は特別じゃないんだね…)




68: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/03/12(月) 22:13:14.00 ID:je1E8HPa0

亜美の部屋

亜美(はあ…亜美は真美のこと他の皆と違って特別だと思ってるのにな…でも記憶を失った真美にとっては亜美より事務所の
皆とのほうが長い時間いるんだよね…仕方ないのかな…いつになったら真美の記憶は戻るのかな…)

さっきの真美の言葉を聞いてから亜美の頭の中では色々なことが駆け巡っていた…まだ2人でアイドルやってたころ初めて受
けたオーディションのこと…亜美が竜宮小町に入ることになって真美と別々の道を進むことになったこと…その今までのこと
を真美は全部覚えていない…そう思うとすごく悲しくなった…あれ…なんで涙が出てくるの…亜美って最近泣いてばかりだ…

亜美(どうせ記憶が戻らないなら…)

亜美は真美と2人で出かける日…真美にあることを伝えようと決心した




69: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/03/12(月) 22:14:27.12 ID:je1E8HPa0

次の日

亜美「それじゃ仕事行ってくるね→」

真美「いってら→」

ガチャ バタンッ

真美「さてと…真美もそろそろ行く時間だね」




70: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/03/12(月) 22:15:18.32 ID:je1E8HPa0

街中

真美「ちょっと早く来すぎたかな」

雪歩「あっ真美ちゃーん」

真美「あっゆきぴょんおっは→」

雪歩「おはよ、あっそういえば昨日1つ伝え忘れたんだけどね」

真美「ん?なに?」

雪歩「今日プロデューサーもオフだから誘ってみたんだけど、来れるらしいから一緒でもいいよね?」

真美「えっ兄ちゃんも来るの!ぜんぜんおっけーだよ!」

雪歩「よかった」



71: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/03/12(月) 22:16:23.77 ID:je1E8HPa0

真「おーい2人ともー」

真美「あっまこちんおはよ→」

雪歩「おはよう真ちゃん」

真「おはよう、後はプロデューサーだけかな?」

雪歩「そうだね」

P「おーい、皆ー」

真美「あっ兄ちゃんおっはよ→」

雪歩「おはようございますぅ、プロデューサー」

真「おはようございます!プロデューサー」

P「ああ、おはよう、待たせちゃったかな?」

真美「そんな待ってないから平気だよ→」

P「そうか、よかった」

真「それじゃあ行きましょうか」



73: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/03/12(月) 22:17:29.24 ID:je1E8HPa0

仕事現場

スタッフ「それではおつかれさまでした」

竜宮小町「おつかれさまでしたー」

律子「皆今日はオフの予定だったのに急に仕事入れちゃってごめんなさいね…この仕事だけはどうしてもはずせなくて」

伊織「別に構わないわよ、特にすることもなかったしね」

あずさ「私も特に予定はなかったので問題なかったですよ~」

亜美「……」

律子「それはよかったは、それじゃ昨日電話した通り明日はオフにするわね」

伊織「わかったわ」



75: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/03/12(月) 22:18:35.32 ID:je1E8HPa0

帰り道

亜美(はあ…明日オフって言われても真美は明日仕事だから特にすることないんだけどな…いおりんあたりでも誘うかな)



真美「兄ちゃん今日は色々買ってくれてありがとね」

P「いや、最近皆がんばってたしこれくらいどうってことないさ」

雪歩「でもこんなにたくさんよかったんですかぁ?」

P「たしかにちょっと出費は痛かったが皆の笑顔が見れれば俺は満足さ」

真「プロデューサー、本当に今日はありがとうございました」

P「いやいや、それじゃ俺はこっちだから皆またな」

真美「うん、またね→」



76: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/03/12(月) 22:19:38.18 ID:je1E8HPa0

亜美(あっ真美だ…今日は兄ちゃんも一緒だったんだ…)

真美「あれっ亜美?」

雪歩「あっほんとだ、亜美ちゃんも今帰り?」

亜美「えっ…うん、そうだよ」

真「僕たちも今帰りだから一緒に帰ろうか」

亜美「うん…そだね」



77: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/03/12(月) 22:20:36.40 ID:je1E8HPa0

__________________

_______

真「それじゃ僕たちはこっちだから」

真美「うん、またね→」

雪歩「またね、2人とも」

亜美「またね…」




78: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/03/12(月) 22:21:42.90 ID:je1E8HPa0

真美「あ、そうだ亜美」

亜美「ん、何?」

真美「今週末ってたしか亜美オフだったよね?」

亜美「うん、そだけど」

真美「真美もオフだからその日一緒に出かけよっか」

亜美「ほんとに!わかった!」

真美「よかった、そいえば今日兄ちゃん達と出かけたとき亜美にお土産買ってきたんだ」

亜美「えっまじで」

真美「はい、これ」

亜美「これって…」

真美「亜美この手袋前欲しがってたよね、だから」

亜美「ありがと真美!これめっちゃ欲しかったんだ!」

真美「よかった」



79: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/03/12(月) 22:22:33.78 ID:je1E8HPa0

数日後

亜美(明日は真美と出かける日だ…今度こそ邪魔が入らないといいな)

律子「それじゃ今日の予定はこれで終わりよ、明日はオフだからゆっくり休んでちょうだい」

伊織「わかったわ、それにしても最近オフが多いわね」

律子「来月は765プロ感謝祭ライブもあって忙しくなるから今月はオフを多めにしたのよ」

あずさ「そういえばそうでしたね~」

伊織「それならいいけど、それじゃ私は帰るわね」

律子「おつかれさま」

あずさ「それでは私も失礼します~」

亜美「んじゃ亜美も帰るね→」



80: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/03/12(月) 22:23:27.99 ID:je1E8HPa0

双海家

亜美「ただいま→」

真美「おかえり→」

亜美「あっ今日は早いんだね真美」

真美「いや~明日は亜美と久々に2人で出かける日だからね」

亜美「そだね」

真美「それでどこ行くか決まった?」

亜美「いやーそれなんだけど、普通にショッピングでいいかなって」

真美「まあ真美は亜美とならどこいっても楽しめるしそれでいいよ→」

亜美「よかった→」



81: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/03/12(月) 22:24:25.49 ID:je1E8HPa0

真美「それじゃ真美先にお風呂入ってくるね→」

亜美「あっ真美、あのさ…」

真美「ん?何?」

亜美「今日は一緒に入らないかなー…なんて」

真美「いいよ→」

亜美「んじゃお風呂いこっか」

真美「うん!」

亜美(久しぶりだからなんか緊張するな…いやいやつい最近まで一緒に入ってたじゃん、平気平気)




82: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/03/12(月) 22:25:28.10 ID:je1E8HPa0

風呂場

真美「やっぱ2人だとちょっと狭いね→」

亜美「そだね…(やばい…真美のこと意識するようになってから一緒に入るの初めてだからめっちゃドキドキする…前までこ
んなことなかったのに…そういえば真美の裸見るの久々だな…なんかムラムラしてきた)

真美「亜美?さっきから静かだけどどうかした?」

亜美「えっ!?いや別になんともないよ」アセアセ

真美「それならいいけど…それじゃ真美先に出るね」

亜美「あっ…うん」

亜美は真美が出るまでのほんの数秒間真美のありのままの姿を凝視していた…自分とまったく同じスタイル…前までは髪型も
ほとんど同じだったはずの双子の姉に亜美は完全に魅了されていた…



83: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/03/12(月) 22:26:29.19 ID:je1E8HPa0

亜美の部屋

亜美(明日は楽しみだな…)

明日のことを考えて自然と顔がニヤけてしまう…まるで遠足前の小学生みたいな感じだ…まあ去年まで亜美も小学生だったけ
ど…真美まだ起きてるかな…

亜美(ちょっと真美の部屋行ってみようかな)




85: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/03/12(月) 22:27:28.56 ID:je1E8HPa0

真美の部屋

コンコン

亜美「真美ー入るよ?」

ガチャ

亜美「ありゃ、寝てたか」

真美「…ん…あみぃ…」Zzz

亜美「!?…なんだ寝言か」

それにしても…真美の寝顔かわいいな…少し前まではいつも見ていたはずの寝顔…

亜美「真美…」

その時亜美は何を思ったのか真美の頬にキスをしていた…



86: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/03/12(月) 22:28:31.12 ID:je1E8HPa0

真美「ううん…亜美?」

亜美「えっ!?あっ起こしちゃったかな?」

真美「いや…それより真美に何か用でもあった?」

亜美「あーえっと…今日は一緒に寝たいなって思って(…キスしたことばれてないよね)」

真美「うんいいよ→」

亜美「やった→それじゃお邪魔します…」ゴソゴソ

真美「どうぞ→」

あったかいな…それに真美がこんなに近くにいる…今までは気にしてなかったけど意識すると自然と体が熱くなってくるのが
わかった




87: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/03/12(月) 22:29:21.42 ID:je1E8HPa0

真美「明日は楽しみだね」

亜美「もうそれ何回も聞いたよ→」

真美「それでもだよ…それじゃおやすみ」

亜美「うん、おやすみ」

…眠れない…真美が隣にいる、真美の体温を直で感じられる…前まではそれが当たり前だった…でも今は違う、真美の記憶喪
失が原因じゃない…亜美が変わったから…真美への気持ちに気付いてしまったから…1度意識しだすと止まらなくなってしま
う…今だってそうだ、隣で寝ている真美がすごく愛しかった…亜美だけのものにしたかった…

亜美(…とりあえず明日は楽しもうかな…おやすみ、真美)




88: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/03/12(月) 22:30:24.63 ID:je1E8HPa0

次の日

真美「亜美→準備できた?」

亜美「もう少しだから待って→」

真美「わかった→」

亜美「これでよしっと、準備できたよ」

真美「それじゃしゅっぱ→つ」




90: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/03/12(月) 22:31:12.47 ID:je1E8HPa0

街中

亜美「それじゃどこ行こっか?」

真美「ん~やっぱりまずはあそこっしょ」

亜美「あそこってゲーセンか、やっぱまずはゲーセンだよね」

真美「うんうん!」



91: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/03/12(月) 22:32:13.43 ID:je1E8HPa0

ゲームセンター

亜美「それじゃまずは何からしよっか」

真美「やっぱまずはシューティングゲームっしょ!」

亜美「そだね、それじゃやろっか→」



92: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/03/12(月) 22:33:18.55 ID:je1E8HPa0

__________________

_______

亜美「結構遊んだね→」

真美「うん、それじゃそろそろ次の場所行く?」

亜美「あっ最後にプリクラ撮ってこうよ」

真美「おっいいねそれ、そいえば記憶失ってから亜美と1回も撮ったことなかったっけ」

亜美「うん、だから久々に撮りたいと思ってさ」

真美「そっか…それじゃさっそく撮りにいこっか」

亜美「うん!」

真美「それじゃ撮ろっか」

亜美「うん、それじゃまずは…」




93: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/03/12(月) 22:34:33.25 ID:je1E8HPa0

__________________

_______

真美「たくさん撮ったね→」

亜美「うん、そだね(勢いで真美に抱きついて撮っちゃったりしたけど…まあ前からこんな感じで撮ってたし平気だよね)」

真美「それじゃ次はどこ行こっか?」

亜美「そろそろお昼ご飯の時間だからどっかで食べよっか」

真美「うん、それじゃあそこのレストランにする?」

亜美「うん、そうしよっか」



94: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/03/12(月) 22:35:37.12 ID:je1E8HPa0

レストラン

真美「亜美は何にするか決まった?」

亜美「んー…それじゃオムライスにしよっかな」

真美「それじゃ真美はカレーライスにしよっかな」


店員「ご注文はお決まりでしょうか?」

真美「それじゃオムライスとカレーライスで」

店員「かしこまりました、それでは少々お待ちください」





95: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/03/12(月) 22:36:30.01 ID:je1E8HPa0

亜美「そいえば真美」

真美「ん?なに?」

亜美「んーと…まだ記憶は戻らない?」

真美「あ…うん、ごめんね」

亜美「いや、確認したかっただけだからさ」

真美「真美もアルバムとか見て思い出そうとはしてるんだけど…」

亜美「まあ気長に待ってれば戻ると思うし…それより今日は楽しもうよ、せっかく2人で出かけられたんだし」

真美「うん…そうだよね!…ありがとね、亜美」

亜美「いやいや(…亜美にとっては戻ってないほうが好都合なんだよね)」



96: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/03/12(月) 22:37:25.65 ID:je1E8HPa0

店員「おまたせしました」

真美「それじゃ食べよっか亜美」

亜美「うん、そだね→」

真美「そうだ、ちょっと亜美のオムライス貰っていい?」

亜美「うん、いいよ→」

真美「ありがと、それじゃ貰うね」

亜美「あっ、ちょっと待って、亜美が食べさせてあげるよ」

真美「えっほんと、じゃあお願いしよっかな」

亜美「それじゃ、はい、あーん」

真美「あーん」パク

真美「うん、おいしいよ」

亜美「そっか、よかった」



97: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/03/12(月) 22:38:12.52 ID:je1E8HPa0

真美「真美のカレーライスも食べる?」

亜美「うん、じゃあちょっと貰おうかな」

真美「わかった、はい、あーん」

亜美「あーん」パク

亜美「うまい!」

真美「でしょ→」

真美「あっ亜美、ちょっとじっとしてて」

亜美「えっうん、いいけど」

真美「ぺろっ」

亜美「!?」

真美「亜美の頬にカレーついてたから」

亜美「そ、そっか…ありがと(やばい…今めっちゃドキドキした…それは反則だよ真美)」

真美「あ…急に舐めちゃってごめんね」

亜美「いやいやぜんぜんいいよ(むしろもっと舐めてほしかったよ…)」



98: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/03/12(月) 22:39:11.65 ID:je1E8HPa0

店員「ありがとうございました」

真美「それじゃ次はどこ行こっか」

亜美「んー、じゃあ次はねー…」



99: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/03/12(月) 22:40:09.28 ID:je1E8HPa0

__________________

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真美「今日はいっぱい遊んだね→」

亜美「うん、そだね(…やっぱ言わないとだよね、もうあの時決めたんだし)」

真美「それじゃそろそろ帰ろっか」

亜美「あっ…最後に1つ行きたい場所があるんだけどいいかな?」

真美「うん、いいけど…どこ行くの?」

亜美「ちょっとね…」




101: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/03/12(月) 22:41:28.39 ID:je1E8HPa0

事務所の屋上

亜美「ここだよ」

真美「事務所の屋上?…ここで何かすんの?」

亜美「いや…1つ真美に言わなきゃいけないことがあるんだ」

真美「こんなとこまできて言うこと?」

亜美「うん…ここはね…亜美と真美が特別な関係になった場所なんだよ」

真美「えっと…それって真美が記憶喪失になる前のことかな?」

亜美「うん、亜美と真美はね…実は恋人同士だったんだよ(まあ嘘なんだけど)」

真美「えっ…でも真美達女の子同士だよ?」

亜美「うん、だけど恋人同士なんだよ…」

真美「そうなんだ…でもそれならなんで早く言ってくれなかったの?」

亜美「いきなりこんなこと言ったら真美が混乱しちゃうと思ってさ…それで時間置いてから伝えようと思って」



103: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/03/12(月) 22:42:28.80 ID:je1E8HPa0

真美「そっか…このことって事務所の皆は知ってるの?」

亜美「ううん…まだ皆には言ってないよ」

真美「そっか…ごめんね…亜美は真美のこと恋人として見てたのに、真美は亜美のことただの双子の妹としか思ってなかった
…今までつらかったよね」

亜美「ううん、もういいんだよ…今伝えられたしね」

真美「でも…」

亜美「それじゃ…久々にキスしたいな(…久々なんてのは嘘、ほんとは初めてだよ)」

真美「うん…いいよ」

亜美「真美…んむ…ちゅぱ」

真美「んちゅ…ぷはっ…亜美…」



104: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/03/12(月) 22:43:31.93 ID:je1E8HPa0

亜美「ふふ…それじゃ帰ろっか」

真美「うん、そだね」

亜美(…最低だね…こんな嘘ついて…真美だってファーストキスは本当に好きな人としたかったはずなのに…)

…それでも亜美は真美に嘘をついた、もう真美が他の人と仲良くしてるのを見るのが耐えられなかった…そこで亜美はある考
えに辿り着いた、記憶喪失になっているのなら亜美達は恋人同士だったということにしておけばいいのではないかと…正直自
分でも胸糞悪い話だと思った…でももう我慢できなかった…何より真美を自分だけのものにしたかった…




105: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/03/12(月) 22:44:28.91 ID:je1E8HPa0

双海家

真美「ただいま→」

亜美「ただいま…」

真美「あれ、パパとママ今日もいないんだっけ」

亜美「そうだったね」

真美「亜美どうかした?さっきからなんか変だけど…」

亜美「えっ…いや、やっと伝えられたからホっとしてるだけだよ」

真美「そっか、それじゃ一緒にお風呂入ろ?」

亜美「うん」



106: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/03/12(月) 22:45:11.59 ID:je1E8HPa0

__________________

_______

真美「それじゃそろそろ寝よっか」

亜美「そだね」

真美「それじゃ今日は亜美の部屋で寝たいな…」

亜美「あっ…うん(そんなこと言われたら…亜美我慢できなくなっちゃうよ?)」




107: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/03/12(月) 22:46:08.69 ID:je1E8HPa0

亜美の部屋

真美「それじゃおやすみ亜美」

亜美「うん、おやすみ真美(理性保つだけで精いっぱいだよ…)」

真美「もうちょっとくっついてもいいかな…今日寒いから…」

亜美「えっ!?あっ…うん(ダメだよ真美…それ以上くっつかれら亜美…)」

真美「亜美…あったかい」

亜美「……」

ガバッ

真美「えっ!?亜美?」

亜美「…真美がいけないんだよ?そんなことされたら我慢できなくなるに決まってんじゃん」

真美「そっか…亜美なら…いいよ」



108: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/03/12(月) 22:47:19.18 ID:je1E8HPa0

__________________

_______

翌朝

亜美「ふわぁ…ん…あれ、なんで裸なんだろ…」

真美「Zzz…」

亜美「っ!?…そうだ、たしかあの時我慢できなくなって襲っちゃったんだっけ…」

この時亜美は薄々気づいていた…もう戻れないと…そして真美の記憶が戻った時…すべてが終わってしまうことにも…

亜美(とりあえず真美を起こさないとだよね…)

亜美「真美、起きてー朝だよ」ユサユサ

真美「ん…ふわぁ…」

亜美「おはよ、真美」

真美「ん…おはよ、亜美」




110: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/03/12(月) 22:48:26.03 ID:je1E8HPa0

亜美「とりあえず服着よっか…」

真美「あ…そだね」

亜美「それと真美…昨日はその…ごめんね」

真美「えっ別に謝られるようなことされてないよ?」

亜美「いや…急に襲ちゃったから…その…」

真美「別に気にしてないから平気だよ」

亜美「そっか…(正直昨日襲ってからの記憶が曖昧だ…たぶん夢中になちゃったんだろうな…)」

…過ぎてしまったことは仕方ない…せめて真美の記憶が戻るまでこの仮初の関係を満喫しようと思った…しかしこの関係も長
くは続かないことはわかっているつもりだった…そして終わりのときはすぐそこまで迫っていた…



112: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/03/12(月) 22:49:18.03 ID:je1E8HPa0

数日後

真美「それじゃ事務所行こっか、亜美」

亜美「そだね→、でも真美は午前オフじゃなかった?」

真美「いや少しでも亜美と一緒にいたいなと思ってさ…」

亜美「そっか、ありがと真美」

真美「真美と亜美は恋人なんだしお礼なんていらないよ→」

亜美「うん…」

そういえばなんで真美は亜美が恋人同士だと言った時疑わずに信じてくれたんだろう…普通ならこんなおかしな話をすぐ信じ
るはずがなかった、亜美ならまず疑問に思うはずだ…本当はわかってる、真美は亜美に優しいから…こんなおかしな話でも疑
わずに信じてくれたのだ…その思いを亜美は利用したのだ…しかしもう戻れなかった…どうすることもできなかった



113: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/03/12(月) 22:50:25.96 ID:je1E8HPa0

事務所

真美「おはよ→」

亜美「おはよ…」

伊織「おはよう、亜美、真美」

あずさ「おはよう、真美ちゃん、亜美ちゃん」

律子「おはよう2人とも、それじゃ亜美、30分後には出ないとだから早めに準備しておいてね」

亜美「りょーかい…」

P「おはよう2人とも、それじゃ俺はそろそろ出ないといけないので」

律子「あっ行ってらっしゃい、プロデューサー殿」

真「それじゃ僕たちもそろそろ現場に向かわないとなんで」

雪歩「それじゃ行ってきますぅ」

小鳥「2人とも行ってらっしゃい」

真美「あれ?他の皆はまだ来てないんだね」

小鳥「後今日来るのはやよいちゃんと春香ちゃんだけね、他の子は現地に直接向かったはずよ」

真美「そっか→」



114: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/03/12(月) 22:51:25.45 ID:je1E8HPa0

ガチャ

やよい「おはようございまーす!」

伊織「あらおはよう、やよい」

真美「やよいっちおはよ→」

律子「おはよう、やよい、それじゃ少し早いけど竜宮小町の3人は出発できるかしら?」

あずさ「私は大丈夫ですよ~」

亜美「亜美も準備できてるよ」

伊織「私も問題ないわ」

律子「そう、それじゃ行きましょうか」

小鳥「行ってらっしゃい」



115: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/03/12(月) 22:52:22.85 ID:je1E8HPa0

__________________

_______

小鳥「あら?プロデューサーさん忘れ物してる」

やよい「あっそれなら私が届けてきましょうか?」

小鳥「私が行くから平気よ、それじゃ留守番お願いできるかしら?」

やよい「うっうー!まかせてください!」

真美「真美も午後まで暇だから一緒に留守番してるね→」

小鳥「ありがとう2人とも、それじゃちょっと行ってくるわね」



116: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/03/12(月) 22:53:32.90 ID:je1E8HPa0

ガチャ

春香「おはようございます!」

真美「あっはるるんおはよ→」

やよい「おはようございます、春香さん」

小鳥「おはよう春香ちゃん」

春香「小鳥さんどこか行くんですか?」

小鳥「ちょっとプロデューサーさんに忘れ物を届けに…」

春香「そうなんですか、それじゃ私留守番してますね」

小鳥「悪いわね、それじゃ行ってくるわ」

真美「行ってら→」




117: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/03/12(月) 22:54:28.18 ID:je1E8HPa0

真美「あれ?そいえばはるるん今日の現場遠いから早く行かないとやばいんじゃない?」

春香「あっそうだった!早く行かないと、ってうわっ!?」ドンガラガッシャーン

やよい「大丈夫ですか春香さん!?」

春香「うん、平気だよ…あれ?やよい今日は首にいつもの財布掛けてないんだね」

やよい「あっ!?さっきびっくりして思わず投げちゃったかも…」

真美「もしかしてあれかな?」

やよい「あっあんな高いところに…」



119: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/03/12(月) 22:55:42.38 ID:je1E8HPa0

春香「私のせいだよね…ごめん今取るから」

やよい「でも春香さん早く行かないと時間が…」

真美「あっ!それなら真美が取ってあげるよ、だからはるるんは先行っていいよ」

春香「そっか…それじゃ頼んだよ真美!」

真美「まかせて→」

春香「それじゃ行ってくるね」

やよい「いってらっしゃーい!」



121: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/03/12(月) 22:56:35.83 ID:je1E8HPa0

真美「さて、それじゃ取らないとだね」

やよい「ほんとに大丈夫なの真美?」

真美「平気だよ、ええっと…このイス使えばなんとか届きそうかな」

真美「よいしょっと…もう少し、よし取れた、ってうわっ!?」ズルッ

ガンッ

やよい「真美!?」

真美「……」

やよい「えっ…嘘…真美!」



122: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/03/12(月) 22:57:43.01 ID:je1E8HPa0

ガチャ

真「ただいま戻りましたー」

雪歩「ただいまですぅ」

やよい「真美!目覚ましてよ…うわぁぁぁぁぁん」ポロポロ

真「どっどうしたのやよい!」

やよい「うう…さっき真美が私の財布取ってくれて…ぐすっ…そうしたら足滑らせちゃって…」

雪歩「とっとりあえず救急車呼ばないと!」




123: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/03/12(月) 22:58:41.76 ID:je1E8HPa0

病院

やよい「うう…私のせいで、私があの時財布投げてなければ…」

真「くそっ、もう少し僕が早く戻ってれば…」

ガチャ

P「真美っ!?」

雪歩「あっプロデューサー…」

P「くそっ…なんで真美ばかりこんな目に合わなきゃならないんだ…」

やよい「ごめんなさい…私のせいで…」

P「いや、やよいは悪くないさ…今回は誰も予想できなかった事故なんだから…」




124: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/03/12(月) 22:59:24.86 ID:je1E8HPa0

ガチャ

P「先生!真美は大丈夫なんですか?」

医者「頭を強く打っていたようですが軽い脳震盪なので後遺症の心配もないですよ」

P「よかった…面会はもうできますか?」

医者「はい、少しすれば目が覚めると思いますよ」

P「わかりました」



126: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/03/12(月) 23:00:36.26 ID:je1E8HPa0

真美の病室

真美「ん…」パチ

P「真美!気が付いたか?」

真美「あ…兄ちゃん、それに皆も…」

やよい「ごめんね真美、私のせいで…」

真美「いや、真美も迂闊だったよ…まさか足滑らせるなんて思わなくって…」

真「でもほんとに心配したんだよ?」

真美「ごめんね…また迷惑かけちゃったよね…」

雪歩「でも大事に至らなくてよかった…」

P「ああほんとだよ…これからは危ないことしないでくれよ?」

真美「うん…これからは気をつけるよ」



127: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/03/12(月) 23:02:06.62 ID:je1E8HPa0

ガチャ

亜美「真美!」ギュッ

真美「あっ亜美…」

亜美「よかった…真美が病院に運ばれたって聞いてすごく心配したんだよ?」

真美「あはは…ごめんね」

亜美「また忘れられちゃうんじゃなかって…それで…」

真美「あ…」

亜美「ん?どうかした真美?」

真美「そのことなんだけど…記憶戻ったかもしんない」

亜美「えっ!?(嘘…こんなタイミングで…そんな…)」



128: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/03/12(月) 23:03:19.31 ID:je1E8HPa0

真美「今までごめんね亜美…やっと思い出したよ…たぶんもう1回頭打って戻ったみたい」

亜美「そ、そっか!よかった(…終わりか、記憶が戻ったってことは嘘がばれるってこと…覚悟してたはずなのにな…)」

P「真美、記憶が戻ったって言うのは本当なのか?」

真美「うん…たぶん全部戻ったと思う…(あれ?でも亜美と恋人同士になったことだけまだ思い出せないな…)」

亜美(…たぶん真美はまだ困惑してるよね…亜美と恋人同士になった記憶が戻ってないと思いこんでるはずだよね…)

…戻らないのも無理はない、そんな記憶は存在しないから…亜美がでっち上げた作り話だから…たぶんこのことを知ったら真
美は亜美のことを軽蔑するよね…この作り話をすると決めた時から覚悟はしていた…例え嫌われるとしても真美と恋人でいた
かった…でももう終わりにしなきゃ…じゃなきゃ真美は記憶喪失と言う呪縛から永遠に解放されない…



130: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/03/12(月) 23:04:29.75 ID:je1E8HPa0

亜美「あのさ皆」

P「ん?どうかしたのか亜美」

亜美「真美と2人だけで話がしたいんだけど…いいかな?」

P「わかった…それじゃ皆、今日はもう遅いし帰ろうか」

真「わかりました、それじゃ2人とも、また明日」

雪歩「またね2人とも」

やよい「また明日来るね、それじゃまたね」

ガチャ バタンッ



131: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/03/12(月) 23:05:30.95 ID:je1E8HPa0

真美「亜美?急に2人で話なんてどうしたの?」

亜美「あのさ真美…記憶は本当に全部戻った?」

真美「あ…実は…まだ亜美と恋人同士になった時のことだけ思い出せないんだ…」

亜美「実は…そのことなんだけど…嘘なんだ」

真美「え?」

亜美「ごめん…亜美は真美が記憶喪失だってことを利用して…嘘ついたんだよ」

真美「えっと…それじゃ真美の記憶は本当に全部戻ったってこと?」

亜美「うん…恋人同士なんてのは亜美がでっち上げた作り話…」

真美「そっか…」



132: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/03/12(月) 23:06:38.47 ID:je1E8HPa0

亜美「本当にごめん…謝っても許せないと思うけど…」

真美「真美は…まだ亜美のことそういう風には見れない…」

亜美「わかってる…わかってて真美にキスしたり襲ったりした…最低だよね…」

真美「でも…亜美は真美にいつも優しくしてくれた…だから、またいつも通り仲良くしたいな」

亜美「っ!?…なんで…だって亜美は真美にひどいことしたんだよ?…それなのに…」

真美「真美ね…最初記憶失った時、亜美のことぜんぜんわからなくてすごく不安だったんだ…でも亜美はいつも通り接してく
れた…それだけで真美の不安はなくなったんだよ…だから…またいつも通り仲良くしたいと思った」

亜美「うっ…ひぐっ…ごめんね…ほんとにごめんね…真美」ポタポタ

真美「泣かないでよ亜美…真美もごめんね…亜美の気持ちに気付いてあげられなくて…」ギュッ

亜美「真…美…ごめんなさい…ほんとに…ごめんなさい」ポロポロ



133: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/03/12(月) 23:07:48.32 ID:je1E8HPa0

……それから1週間が経った……
亜美と真美はその後またいつも通り仲良しの双子に戻った…恋人ごっこは終わっちゃったけど亜美はまた元通りになっただけ
でも奇跡だと思っていた…あんなことして許されるはずがないと思っていたからだ…それでも真美は亜美と仲良くしたいと言
っくれた…それならば亜美もいつも通り仲良くしようと思った…いつかこの思いが真美に届くように願いながら…

P「皆ちょっと集まってくれないか」

亜美「ん?どったの兄ちゃん」

P「いや今日は皆に嬉しい知らせがあってな」

春香「なんですか?早く教えてください、プロデューサーさん!」



135: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/03/12(月) 23:08:44.49 ID:je1E8HPa0

P「ああわかってる、それじゃ入って来てくれ」

響「はいさーい、久しぶりだな皆」

真「響!たしか海外ロケでしばらく帰ってこれなかったんじゃ」

P「実は昨日やっと終わったって連絡があったんだがな…」

響「プロデューサーに頼んで皆には内緒にしてもらったんだ」

美希「帰ってきたなら早く教えてくれればよかったの」



136: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/03/12(月) 23:10:14.64 ID:je1E8HPa0

響「あはは…皆を驚かせようと思って」

真美「……」

響「どうしたんだ真美?自分の顔に何か付いてるのか?」

真美「ええっと…誰?」



END



139: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/03/12(月) 23:12:11.11 ID:je1E8HPa0

終わりです。最後まで読んでくれた方、支援してくれた方ありがとうございました。



真美は俺の嫁!異論は認めん!


元スレ
真美「ええっと…誰?」