1: 名無しで叶える物語(わたあめ)@\(^o^)/ 2016/02/03(水) 00:12:02.37 ID:17J/uLGv.net
~東條家~
ピンポーン …ガチャ
希「いらっしゃい。花陽ちゃん」
花陽「こんにちは希ちゃん。今日は誘ってくれてありがとう♪」
希「いえいえ。それよりほら、あがって?」
花陽「うん。お邪魔します」パタン
希「自分の家やと思ってくつろいでなー」
花陽「はーい♪」ニコニコ
希「……さて、今日花陽ちゃんを呼んだのは他でもない…今日は何の日でしょう!」クルッ
花陽「えっと…節分…だよね?」
2: 名無しで叶える物語(わたあめ)@\(^o^)/ 2016/02/03(水) 00:13:00.94 ID:17J/uLGv.net
希「その通り!そして節分と言えばこれ!」スッ
花陽「わぁ…!お豆と鬼の仮面のセットだ…懐かしい……」キラキラ
希「ウチ、こういう季節の行事とか結構好きなんよ♪という事で今日は花陽ちゃんと豆撒きをします!」
花陽「わーい!」パチパチ
希「まぁ、正式にはは夜にするんやけど…こういうのは気持ちの問題やし、問題ないかな?」
花陽「え?そうなの?」
希「うん。でも、今日はそういうのは気にしなくて良いよ。むしろ楽しもう!」
花陽「そっか。希ちゃんがそう言うなら…」
希「じゃあ最初はどっちがこのお面を被るか、じゃんけんで決めよっか」
花陽「うん。行くよ…?」
のぞぱな「「じゃーんけーんぽんっ!」」
ガチャッ
花陽「悪さをする子はいねぇかー…」
希(何か勘違いしてる…)
花陽「えっと、鬼が言いそうな事……!」
花陽「希ちゃん、花陽のおやつにするぞー!がおー!」ガオー
希「なっ……//」プルプル
花陽「…?希ちゃん?」
希(なにあれ可愛い!花陽ちゃんすっごい可愛い!)
希「ご、ごめん。その、ウチを困らせてくれんと、無抵抗な鬼を追い払うのも…みたいな…」
希(正直、あれに豆をぶつけるとか無理やん…)
花陽「そ、そっか…えっと…」ウムム…
希(もう既に可愛すぎて困ってるけどね…抱きしめたい。可愛い…付き合ってるんやし抱きしめても…いやいや!)
花陽「えっと、じゃあ…」
希「な、何か思いついた?」ホッ
花陽「えいっ!」ギューッ
希「ひゃぁっ!?//」ビクッ
花陽「これで希ちゃんは逃げられません♪困ったかー♪」ガオー
希「ちょ、こ、困ったと言うか、このままじゃ福豆投げられないよ!?///」ジタバタ
花陽「……」ギューッ
希「あの……花陽ちゃん?」
花陽「……あ、そっか…他に希ちゃんを困らせる事…うーん…」パッ
希「じゃ、じゃあ、先にウチが鬼役やろっか!交代!」
花陽「そっか、うん。じゃあ考えておくね?」
希「ほっ……じゃ、じゃあちょっと待っててね!」
スタスタスタ パタン
希「すーっ…はーっ…よ、よし…」ドキドキ
ガチャッ
希「ふっふっふ、ウチは鬼や!花陽ちゃんを食べちゃうぞー!」ガオー
花陽「鬼はー外!」ポイッ
スカッ
希「わしわしするぞー!」ニジリニジリ
花陽「鬼は外ー!鬼は外ー!」ポイッポイッ
スカッ スカッ
希「……」
花陽「鬼は外ー♪」ポイッ
希(花陽ちゃんの福豆一つも当たらない……と言うかわざと?)
希(想定以上に近づいてしまった…どうすれば…)
希「…えと、がおー!」ニジリニジリ
花陽「……っ…」ギュッ
希(何でそこで目を瞑ってしまうん!?)
希「た、食べちゃうぞー…?」
花陽「た、食べ……//」
希(顔真っ赤にしてないでせめて逃げるくらいして下さい!ウチの心臓が持ちません!///)
希「…///」ドキドキ
花陽「…」
希「…///」
花陽「……ねぇ、希ちゃん…」
希「ひゃいっ!…な、なんでしょう…」
花陽「……//その、花陽の事、食べなくて良いの…?//」
希「……はいぃぃぃ!?//////」ボンッ
花陽「その…良いよ…//」
希(あ、分かった。これまた小悪魔モードやん、もうウチどうも出来ん奴やん…)
希「……んっ//」チュッ
花陽「…ほっぺでお終い?//」
希「だってぇ…//」
花陽「結局こうなんだ…ねっ……」チュッ
希「…ぷはっ…」
花陽「えへへ…食べられちゃいました…♪」
希「…花陽ちゃんの悪魔//」
花陽「花陽を食べちゃう鬼さんに言われたくありません♪」ニコニコ
この後結局希鬼は小悪魔花陽に花陽されるがままでしたとさ
他のSS書く息抜きに時間を掛けずにサクッと書いた結果がこれです。
深夜テンションって怖いですね。反省してます。
もし宜しければ前書いたSSも読んで頂けたら嬉しいです。
希「小悪魔に目覚めた花陽ちゃん」
元スレ
希「その通り!そして節分と言えばこれ!」スッ
花陽「わぁ…!お豆と鬼の仮面のセットだ…懐かしい……」キラキラ
希「ウチ、こういう季節の行事とか結構好きなんよ♪という事で今日は花陽ちゃんと豆撒きをします!」
花陽「わーい!」パチパチ
希「まぁ、正式にはは夜にするんやけど…こういうのは気持ちの問題やし、問題ないかな?」
花陽「え?そうなの?」
希「うん。でも、今日はそういうのは気にしなくて良いよ。むしろ楽しもう!」
花陽「そっか。希ちゃんがそう言うなら…」
希「じゃあ最初はどっちがこのお面を被るか、じゃんけんで決めよっか」
花陽「うん。行くよ…?」
のぞぱな「「じゃーんけーんぽんっ!」」
3: 名無しで叶える物語(わたあめ)@\(^o^)/ 2016/02/03(水) 00:13:55.13 ID:17J/uLGv.net
ガチャッ
花陽「悪さをする子はいねぇかー…」
希(何か勘違いしてる…)
花陽「えっと、鬼が言いそうな事……!」
花陽「希ちゃん、花陽のおやつにするぞー!がおー!」ガオー
希「なっ……//」プルプル
花陽「…?希ちゃん?」
希(なにあれ可愛い!花陽ちゃんすっごい可愛い!)
希「ご、ごめん。その、ウチを困らせてくれんと、無抵抗な鬼を追い払うのも…みたいな…」
希(正直、あれに豆をぶつけるとか無理やん…)
花陽「そ、そっか…えっと…」ウムム…
希(もう既に可愛すぎて困ってるけどね…抱きしめたい。可愛い…付き合ってるんやし抱きしめても…いやいや!)
花陽「えっと、じゃあ…」
4: 名無しで叶える物語(わたあめ)@\(^o^)/ 2016/02/03(水) 00:14:55.11 ID:17J/uLGv.net
希「な、何か思いついた?」ホッ
花陽「えいっ!」ギューッ
希「ひゃぁっ!?//」ビクッ
花陽「これで希ちゃんは逃げられません♪困ったかー♪」ガオー
希「ちょ、こ、困ったと言うか、このままじゃ福豆投げられないよ!?///」ジタバタ
花陽「……」ギューッ
希「あの……花陽ちゃん?」
花陽「……あ、そっか…他に希ちゃんを困らせる事…うーん…」パッ
希「じゃ、じゃあ、先にウチが鬼役やろっか!交代!」
花陽「そっか、うん。じゃあ考えておくね?」
希「ほっ……じゃ、じゃあちょっと待っててね!」
5: 名無しで叶える物語(わたあめ)@\(^o^)/ 2016/02/03(水) 00:17:04.53 ID:17J/uLGv.net
スタスタスタ パタン
希「すーっ…はーっ…よ、よし…」ドキドキ
ガチャッ
希「ふっふっふ、ウチは鬼や!花陽ちゃんを食べちゃうぞー!」ガオー
花陽「鬼はー外!」ポイッ
スカッ
希「わしわしするぞー!」ニジリニジリ
花陽「鬼は外ー!鬼は外ー!」ポイッポイッ
スカッ スカッ
希「……」
花陽「鬼は外ー♪」ポイッ
希(花陽ちゃんの福豆一つも当たらない……と言うかわざと?)
希(想定以上に近づいてしまった…どうすれば…)
希「…えと、がおー!」ニジリニジリ
6: 名無しで叶える物語(わたあめ)@\(^o^)/ 2016/02/03(水) 00:17:59.04 ID:17J/uLGv.net
花陽「……っ…」ギュッ
希(何でそこで目を瞑ってしまうん!?)
希「た、食べちゃうぞー…?」
花陽「た、食べ……//」
希(顔真っ赤にしてないでせめて逃げるくらいして下さい!ウチの心臓が持ちません!///)
希「…///」ドキドキ
花陽「…」
希「…///」
花陽「……ねぇ、希ちゃん…」
希「ひゃいっ!…な、なんでしょう…」
花陽「……//その、花陽の事、食べなくて良いの…?//」
7: 名無しで叶える物語(わたあめ)@\(^o^)/ 2016/02/03(水) 00:18:51.60 ID:17J/uLGv.net
希「……はいぃぃぃ!?//////」ボンッ
花陽「その…良いよ…//」
希(あ、分かった。これまた小悪魔モードやん、もうウチどうも出来ん奴やん…)
希「……んっ//」チュッ
花陽「…ほっぺでお終い?//」
希「だってぇ…//」
花陽「結局こうなんだ…ねっ……」チュッ
希「…ぷはっ…」
花陽「えへへ…食べられちゃいました…♪」
希「…花陽ちゃんの悪魔//」
花陽「花陽を食べちゃう鬼さんに言われたくありません♪」ニコニコ
8: 名無しで叶える物語(わたあめ)@\(^o^)/ 2016/02/03(水) 00:19:29.66 ID:17J/uLGv.net
この後結局希鬼は小悪魔花陽に花陽されるがままでしたとさ
9: 名無しで叶える物語(わたあめ)@\(^o^)/ 2016/02/03(水) 00:22:48.12 ID:17J/uLGv.net
他のSS書く息抜きに時間を掛けずにサクッと書いた結果がこれです。
深夜テンションって怖いですね。反省してます。
もし宜しければ前書いたSSも読んで頂けたら嬉しいです。
希「小悪魔に目覚めた花陽ちゃん」
希「小悪魔と鬼」