1: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/11/09(水) 23:07:26.27 ID:gkstRz1v0


―――事務所前

P「あ~、食べた食べた」

春香「ご馳走様です。プロデューサーさん」

響「おいしかったさ~。ありがとう、プロデューサー」

P「おう、また機会があったら昼飯行こうな」

春香「はい!・・・あれ?」

響「亜美と真美・・・。事務所の前でなにやってるんだ?」

亜美「・・・・・・・・」

真美「・・・・・・・・」





4: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/11/09(水) 23:11:32.16 ID:gkstRz1v0


P「お~い、どうした?」

亜美「・・・・・・・・」

真美「・・・・・・・・」

春香「動きませんね・・・」

響「ぴよ子に怒られて立たされてるのか?」

P「う~む、これじゃ入れないじゃないか」

亜美「・・・・・・・・」パチッ

真美「・・・・・・・・」パチッ

春香「あ!目が開いた」

響「どうしたんだ?二人とも」





6: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/11/09(水) 23:16:16.20 ID:gkstRz1v0


亜美「ここは神聖な場所・・・」

P「は?」

真美「通れるものを選別する・・・」

春香「亜美?真美?」

響「?」

亜美「兄ちゃんは通す」

P「あ、ありがと・・・」

真美「はるるんも通す」

春香「え、あ・・・うん」

亜美「だがひびきんは通さない」
真美「だがひびきんは通さない」

響「な、なんでさー!」

P「よし、頑張れ響」

春香「ファイトー」

響「プ、プロデューサー!春香!ひどいぞー!」




11: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/11/09(水) 23:20:49.88 ID:gkstRz1v0


―――事務所

P「戻りました」

小鳥「お帰りなさい、プロデューサーさん」

P「あれ、なんですか?」

小鳥「なんなんでしょうね。いつものイタズラだとは思いますけど」

P「よくもまぁ考え付くな」

「ひびきんは通さない」
「ひびきんは通さない」

「あ~う~!入れてくれよ~!」

春香「なんか元になったものでもあるんですかね?」

P「さぁ?でもあの二人はいつも仲良いよな」

小鳥「そうですよね」





14: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/11/09(水) 23:25:35.15 ID:gkstRz1v0


P「本当、羨ましいですよね。俺にもあんな兄弟が欲しいですよ」

小鳥「ぴよっ!?」

小鳥(あんな兄弟が欲しいですよ→あんな風に仲の良い子供が欲しいですよ→ぜひ、あなたに生んでほしい!→Let's 結婚!)

小鳥「お望みどおりに!」

P「は?」





21: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/11/09(水) 23:29:32.47 ID:gkstRz1v0


亜美「兄ちゃ~ん☆」ガシッ

真美「遊ぼ~☆」ガシッ

P「うわっ!?おまえたち、響と遊んでたんじゃ!?」

亜美「いや~・・・その~・・・」

真美「なんと言いますか~・・・」

P「ん?」

真美「ひびきんが半泣きになってしまったわけで~・・・」

亜美「さすがにマズいかな~・・・って」

響「えぐっ・・・えぐっ・・・」

P「なにやってんだー!!」





23: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/11/09(水) 23:34:32.92 ID:gkstRz1v0


P「まったく・・・イタズラするのはいいが、あまり度を超したのはやめておけよ」

亜美「は~い・・・」

真美「わかったよ~・・・」

P「響、大丈夫か?」

響「だ・・・だいじょぶ・・・だぞ・・・」

P「はぁ・・・それじゃあ俺は仕事に戻るから・・・」ドスッ

ブババババッ

P「っ!?」

真美「うわっ!兄ちゃんがおならした!」

亜美「すごい音~!」

P「ちょっ・・・まっ・・・!」

小鳥「プロデューサーさんったら・・・」ポッ

P「頬を染めるなぁ!」



28: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/11/09(水) 23:39:44.73 ID:gkstRz1v0


P「ブーブークッションなんて古典的な手に引っ掛かるなんて・・・」

亜美「んっふっふ~☆兄ちゃんもまだまだですな~」

真美「精進せいよ~」

P「ははぁ~・・・って違う!」

真美「兄ちゃんが怒った~☆」

亜美「逃っげろ~☆」

P「こら!待て!逃がすか!」

春香「あはは、プロデューサーさんも子供っぽいところがあるんですね」

小鳥「童心を忘れないっていうところもいい・・・」

春香「え?」





29: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/11/09(水) 23:44:26.28 ID:gkstRz1v0


―――双海宅

真美「んっふっふ~。今日も楽しかったな~」

真美「明日はどんなイタズラしよっかな。亜美と相談しないと・・・」

真美「あっ!そうだ!兄ちゃんからもらったプリン、冷蔵庫に入れてたんだった」

真美「すっかり忘れてたよ~。お風呂上がりにプリン・・・ぶるじゃーじって感じだね」


真美「~♪~♪」

真美「~♪~・・・あれ~・・・?」





32: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/11/09(水) 23:50:07.40 ID:gkstRz1v0


真美「たしかにここに入れてたはず・・・」

真美「まさか!怪盗覆面相の仕業!」

真美「ってないか・・・」

亜美「ん?真美、どうしたの?」

真美「あ、亜美。ちょっと聞き・・・あっ!」

亜美「?」

真美「あ・・・亜美・・・それ・・・」

亜美「ああ、これ?冷蔵庫に入ってたんだ~☆いいでしょ~?」

真美「そ、それ!真美のプリンだよ!」

亜美「あ、そうだったんだ~。ごめんね~☆でも名前書いてなかったから」





35: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/11/09(水) 23:54:06.94 ID:gkstRz1v0


真美「・・・・・・・・・」

亜美「どーしたの?亜美」

真美「亜美のバカッ!」

亜美「な、なにっ!?」

真美「楽しみにしてたのに!バカバカバカ!」

亜美「ご、ごめん・・・今度買ってくるよ・・・」

真美「知らない!バカ!」ダッ

亜美「あっ!・・・なんだよ・・・真美のバカ・・・」





39: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/11/09(水) 23:58:35.02 ID:gkstRz1v0


―――翌日

真美「おはようございまーす・・・」

P「おはよう、真美。あれ?今日は一人なのか?亜美は?」

真美「知らないよ、亜美なんか」

P「へ?」

亜美「おはようございまーす・・・」

P「あ、ああ・・・亜美、おはよう」

P「今日はどうしたんだ?元気無いぞ?」

亜美「なんでもないよ」

真美「・・・・・・・・」フンッ

亜美「・・・・・・・・」フンッ

P「どうなってんだ、こりゃ」





42: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/11/10(木) 00:03:36.00 ID:6jxWmy9g0


亜美「・・・・・・・・」ピコピコ

真美「・・・・・・・・」ペラペラ


小鳥「どうしたんでしょうね?」

P「さぁ・・・?でもあの二人のあんな状態初めてですよ」

春香「どうしてああなったのか、事情を聞いてみたらどうですか?」

P「お、俺が!?」

春香「適任じゃないですか」

P「いや・・・別に・・・」

春香「亜美~!真美~!ちょっと来て~!プロデューサーさんが話があるって~!」

P「おいっ!春香!?」




44: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/11/10(木) 00:08:03.82 ID:6jxWmy9g0


真美「なに?兄ちゃん」

亜美「なに?兄ちゃん」

真美「・・・・・・真似しないでよ」

亜美「そっちこそ」

真美「・・・・・・・・」

亜美「・・・・・・・・」

P(なんだこの空気・・・耐えられん・・・小鳥さん。助け船を・・・)チラッ

小鳥「っ!?」

小鳥「・・・・・・・」ポッ

P(なに頬染めてんだ・・・)

亜美「で、兄ちゃん話は?」

真美「ないなら戻るけど」
P「あ、ああ・・・」




48: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/11/10(木) 00:12:51.00 ID:6jxWmy9g0


P「おまえたちさ、今日はどうしたんだ?いつもと全然違うじゃないか?」

真美「別にどうもしないよ」

亜美「そうだよ、亜美はいつもどおりだもん」

P「どこがいつもどおりなんだよ・・・真逆じゃないか」

真美「・・・・・・」フンッ

亜美「・・・・・・」フンッ

P「どうすりゃいいんだよ・・・」

春香「ここは一つ、一人ずつ聞きましょうか。その方が話しやすいかもしれませんよ?」

P「そ、そうか。じゃあ亜美、悪いけど少し戻っていてくれ」

亜美「は~い・・・」




50: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/11/10(木) 00:18:32.99 ID:6jxWmy9g0


真美「・・・・・・・・」

P「で、真美。どうしたんだ?」

真美「亜美が悪いんだもん」

P「なにがあったんだ?」

真美「亜美が真美のプリンを食べたんだ」

P「・・・・・・へ?」

真美「せっかく兄ちゃんがくれたプリン・・・お風呂上がりに食べようとしたのに・・・亜美が・・・」

P「・・・それだけ?」

真美「・・・うん」

P「そんなことで・・・」

春香「そんなことじゃないですよ!プロデューサーさん!」

P「は、春香!?」




52: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/11/10(木) 00:24:24.86 ID:6jxWmy9g0


春香「プリンですよ!プリン!あの舌の上に乗せるととろけるような!」

春香「それをしかもお風呂上がりに食べるなんて伊織レベルのブルジョワジーですよ!」

春香「その至高の楽しみを阻まれたとなったら・・・!」

真美「だよね!はるるん!」

P「いや・・・でも・・・だな・・・」

亜美「亜美謝ったもん!」

P「亜美!?」

亜美「今度買ってくるって言ったのに、真美が怒るんだもん!」

真美「真美は昨日食べたかったの!」

亜美「いいじゃん!いつでも!」




54: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/11/10(木) 00:29:00.14 ID:6jxWmy9g0


P「あわわわわ・・・」

真美「亜美のバカ!」

亜美「真美の大バカ!」

真美「亜美の大大バカ!」

亜美「真美の大大大バカ!」

春香「プロデューサーさん!プリン買ってください!」

小鳥「プロデューサーさん!結婚してください!」

P「あんたら二人はどさくさに紛れて何言ってんだ!」

真美「・・・・・・」フンッ

亜美「・・・・・・」フンッ

P「・・・・・・・・はぁ」




55: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/11/10(木) 00:35:03.84 ID:6jxWmy9g0


P「今日のところは帰したけど・・・どうしたもんかな・・・」

春香「なんとかなりますよ。プロデューサーさん」

P「春香も知恵を貸してくれよ」

春香「姉妹ケンカとかわかりませんから」

P「俺だってわからないっての・・・」

美希「ハニー、お疲れさまなのー」

P「あ、美希。お疲れさん。今日の仕事どうだった?」

美希「まあまあかな。美希的にはもっとやれたって思うな」

P「じゃあ次は頑張ってくれな」

美希「うん」




57: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/11/10(木) 00:41:46.46 ID:6jxWmy9g0


美希「ところでどうしたの?疲れた顔して」

P「あぁ・・・ちょっと亜美と真美がな・・・」

美希「双子ちゃんが?」

春香「あ、美希。そういえば美希ってお姉さんいたよね」

美希「え、うん。いるよ」

春香「じゃあさ。美希がお姉さんとケンカしたらどうやって仲直りする?」

美希「う~ん・・・まずケンカにならないの」

春香「そ、そうなんだ・・・」

P「終わった・・・」

美希「でも何日か経てば元に戻るって思うな」

春香「なんで?」

美希「だって姉妹だもん」




61: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/11/10(木) 00:47:55.72 ID:6jxWmy9g0


P「姉妹・・・だから?」

美希「うん。一番近くにいるんだから相手のことはよく知ってるし」

美希「それにいつまでもギスギスしてるのはイヤなの」

美希「だからきっかけさえあればいいって思うな」

P「きっかけか・・・」

美希「それじゃミキ帰るね。頑張ってハニー」

P「ああ、気を付けてな」

バタン

P「きっかけねぇ・・・」





64: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/11/10(木) 00:54:00.05 ID:6jxWmy9g0


―――翌日

真美「亜美のバーカ!」

亜美「真美のバーカ!」

P「今日もか・・・」

真「プロデューサー、なんとかなりませんかね」

P「美希が言うにはきっかけさえあればいいみたいなんだけどな」

真「なんかボクたちもペースを乱される感じですよ」

真「なんだかんだであの二人のイタズラって日常みたいなものでしたし」

P「だよな・・・」





67: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/11/10(木) 00:58:12.99 ID:6jxWmy9g0


律子「こら、亜美!仕事行くわよ!」

亜美「は~い・・・」

律子「それじゃプロデューサー、行ってきますね」

P「おう。いってらっしゃい」


バタン


真美「・・・・・・・・」

P「・・・・・・ふぅ」

P「なぁ、真美」

真美「なに?」

P「まだ怒ってるのか?」

真美「・・・・・・・・」





68: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/11/10(木) 01:02:25.94 ID:6jxWmy9g0


P「ただ意固地になってるだけなんじゃないか?謝るタイミングがわからなくて」

真美「・・・・・・・・」

P「でもいつまでもこのままってわけにもいかないだろ?だから・・・」

真美「・・・真美は悪くないもん」

P「真美・・・」

真美「兄ちゃんのバカ!」ダッ

バタン

P「おいおい・・・」

真「あんな言い方したらこうなりますって」

P「俺のせいか?」





69: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/11/10(木) 01:07:29.12 ID:6jxWmy9g0


真「女の子は繊細なんですから。言葉も選ばないと」

P「・・・真に女心を教わるとは・・・ぐほっ」

真「そういうところが悪いんだと思いますよ?」

P「・・・お、おまえの蹴りは・・・洒落にならん・・・」

真「自業自得です」





71: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/11/10(木) 01:10:56.06 ID:6jxWmy9g0


―――双海宅・寝室

真美「・・・・・・・・」

ガチャ

亜美「・・・真美」

真美「・・・・・・・・」

亜美「・・・寝てるの?」

真美「・・・・・・・・」

亜美「・・・・・・ふんっ」

真美「・・・・・・・・」

真美「・・・・・・ふんっ」





73: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/11/10(木) 01:18:03.10 ID:6jxWmy9g0


―――翌日

春香「おっはようございま~す!」

小鳥「おはよう、春香ちゃん」

亜美「・・・・・・・・」

真美「・・・・・・・・」

春香「あちゃー・・・まだ仲直りできてないんだ」

P「なかなかの強敵だな」

伊織「まったく、なんとかしなさいよ」

P「伊織・・・」

伊織「亜美ったら昨日の仕事、心ここにあらずでフォローが大変だったわ」

P「そうだったのか・・・」

伊織「アンタ、プロデューサーでしょ?アイドルの精神状態もちゃんと管理しなさいよ」

P「できることならしたいんだけどな・・・。軽くお手上げだよ」





75: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/11/10(木) 01:23:25.55 ID:6jxWmy9g0


伊織「まったく・・・アンタがそんなんじゃ・・・」

亜美「なんだよぉ!真美のバカ!」

真美「亜美が悪いんじゃん!」


伊織「・・・・・・はぁ」


あずさ「あらあら、どうしたの?」

真美「亜美がまだ真美が見てるのにチャンネル変えるんだよ!」

亜美「もう終わるからいいじゃん!」

あずさ「あらあら」


春香「本当にお互い引きませんね」

P「きっかけってなんだよ・・・」





76: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/11/10(木) 01:28:38.31 ID:6jxWmy9g0


亜美「うぅぅ・・・真美のバカ!」ダッ

バタン

あずさ「亜美ちゃん!どうしましょう・・・」

真美「・・・・・・・・」

伊織「アンタたち、いい加減にしなさいよ?」

真美「いおりん・・・」

伊織「アンタたちのせいで765プロ全体がギスギスしてるのよ?」

P「伊織・・・それは・・・」

伊織「アンタは黙ってなさい!いいから早く仲直りしなさいよ。いい?」

真美「・・・・・・っ!」ダッ

バタン

あずさ「あらあら・・・」

P「見事に昨日の俺だな」

伊織「え?」




77: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/11/10(木) 01:32:47.45 ID:6jxWmy9g0


―――屋上

亜美「真美のバカ・・・」

亜美「謝ったじゃん・・・」

亜美「真美のバカ・・・」

亜美「・・・・・・・・」

亜美「亜美の・・・バカ・・・」

亜美「もっと・・・ちゃんと・・・謝らないと・・・」

亜美「でも・・・」

亜美「もう・・・わからないよ・・・」ギシッ


メキッ・・・


亜美「っ!?」





79: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/11/10(木) 01:36:27.69 ID:6jxWmy9g0


―――事務所

小鳥「あ、そうだ。プロデューサーさん」

P「はい?」

小鳥「今屋上の柵が老朽化してるみたいで近づかないようにって」

P「そうなんですか。では気を付けるように言っておきますね」

春香「老朽化なんて、なにかあったら大変ですね」

P「そうだな。だからおまえらも近づくなよ?」

春香「はい」

伊織「わかってるわよ」





81: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/11/10(木) 01:43:40.37 ID:6jxWmy9g0


―――屋上

亜美「あぅ・・・」

亜美(急に柵が壊れるなんて・・・聞いてないよ・・・)

亜美「このままだと・・・落ちちゃうよ・・・」

亜美「兄ちゃん・・・助けて・・・」

亜美「うぅぅ・・・」

亜美「もう・・・力が・・・」

亜美「真美・・・」ズリッ

亜美「ごめん・・・」パッ





83: やべ、未来日記見てたら集中できねぇ 2011/11/10(木) 01:49:25.59 ID:6jxWmy9g0


ガシッ

亜美「っ!?」


真美「亜美!」

亜美「真美!?」

亜美「なんで・・・」

真美「バカ!何やってるの!」

亜美「あぅ・・・」

真美「ちゃんと捕まって!真美も・・・そんなに・・・」

亜美「真美・・・」

真美「くっ・・・」





84: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/11/10(木) 01:54:28.10 ID:6jxWmy9g0


亜美「ねぇ・・・」

亜美「ねぇ、真美・・・どうして・・・亜美の居場所がわかったの?」

真美「本当に・・・バカなんだから・・・わかるよ・・・」

真美「だって・・・姉妹だもん・・・」

亜美「真美・・・」

真美「それに・・・真美は・・・お姉ちゃん・・・だから・・・」グッ

亜美「・・・ごめんね、真美」

亜美「勝手にプリン食べちゃって・・・」

真美「そんなこと!もうどうでもいいよ!」






86: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/11/10(木) 01:59:29.10 ID:6jxWmy9g0


真美「今・・・引き上げるからね・・・!」

亜美「真美・・・」

真美「力を・・・入れて・・・」

真美「・・・ふんっ!」

真美「ダメだ・・・真美じゃ力が・・・」

亜美「真美・・・」

真美「でも・・・やるしかないんだ・・・」

真美「・・・ふんっ!」

真美「お姉ちゃん・・・なんだから・・・!」

真美「ふん・・・っ!?」ズルッ

亜美「真美!?」





88: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/11/10(木) 02:04:18.02 ID:6jxWmy9g0


真美「うわっ!?」

真美(ごめん・・・亜美・・・ダメなお姉ちゃんだね・・・)

亜美(悪いのは亜美だもん・・・真美は悪くないよ・・・)

真美(真美も意地を張りすぎちゃった、ごめんね)

亜美(このまま・・・落ちるのかな・・・)

真美(イヤだな・・・)

亜美(助けて・・・)


真美「兄ちゃん!」
亜美「兄ちゃん!」

ガシッ

P「まったく危なっかしいな!二人揃って!」




90: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/11/10(木) 02:10:19.46 ID:6jxWmy9g0


真美「兄ちゃん!?」
亜美「兄ちゃん!?」

P「いいか!離すなよ!しっかり掴まれ!」

真美「兄ちゃん・・・どうして・・・」

P「あぁ?」

亜美「なんで亜美たちがここにいるって・・・」

P「ああ!千早がな!屋上で・・・おまえらがぶらさがってるって!だから!」

真美「千早お姉ちゃんが・・・」

P「それじゃあ引き上げるぞ!」

亜美「うん!」




91: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/11/10(木) 02:14:53.60 ID:6jxWmy9g0


P「はぁ・・・はぁ・・・はぁ・・・」

真美「はぁ・・・はぁ・・・」

亜美「はぁ・・・はぁ・・・」

真美「兄ちゃん・・・」

P「このっ!」

ゴチン!ゴチン!

真美「いたっ!」

亜美「いたいっ!」

P「このバカ!心配させんな!」

真美「・・・ごめんなさい」

亜美「・・・ごめんなさい」

P「千早が教えてくれなかったらどうなってたと思ってるんだ!」

真美「あぅ・・・」

亜美「うぅ・・・」





92: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/11/10(木) 02:19:32.85 ID:6jxWmy9g0


千早「プロデューサー。二人とも無事だったんですからその程度で・・・」

P「ダメだ!今日は徹底的に叱る!」

真美「うぇ~・・・」

亜美「ごめんなさ~い・・・兄ちゃ~ん・・・」


伊織「まったく、ヒヤヒヤさせるんだから」

春香「でも無事でよかったよ」

伊織「そりゃあね」

春香「それに見てよ」

伊織「なに?」

春香「あの二人怒られながらも手を離してないよ」


真美「あぅ・・・・・」ギュッ

亜美「えぅ・・・・・」ギュッ





93: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/11/10(木) 02:25:34.77 ID:6jxWmy9g0

―――双海宅・寝室

亜美「ねぇ、真美」

真美「なに?亜美」

亜美「今日、一緒に寝てもいい?」

真美「うん、いいよ」

亜美「ありがと」モゾモゾ

真美「・・・あったかいね」

亜美「うん」

亜美「ねぇ、真美?」

真美「ん?」

亜美「手・・・繋いでいい?」

真美「・・・うん。いいよ」

亜美「えへへ・・・」ギュッ

亜美「・・・おやすみ、真美」

真美「おやすみ、亜美」



94: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/11/10(木) 02:31:45.44 ID:6jxWmy9g0


―――翌日・事務所

春香「おっはようございま~す!」

小鳥「おはよう、春香ちゃん。今日も元気ね」

春香「はい!」


真美「ねぇ、ゆきぴょん。この箱開けてみて~☆」

雪歩「え?え?」

亜美「いいからいいから~☆」

雪歩「あ、うん・・・」カパッ

ゲロゲーロ

雪歩「はぅぅ!?カエル!?」

真美「あっはっは~☆」

亜美「引っ掛かった~☆」

真「こら~!二人とも~!」






97: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/11/10(木) 02:35:19.69 ID:6jxWmy9g0


春香「すっかり元どおりですね」

P「ああ、また喧騒が戻ってきたよ・・・」

春香「いいことじゃないですか」

P「765プロらしいっちゃらしいな」

春香「はい!」


真「こら~!」

響「待つさ~!」

亜美「んっふっふ~☆」

真美「捕まらないよ~ん☆」


―――おしまい♪





98: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/11/10(木) 02:37:29.74 ID:6jxWmy9g0

よし!最後ダレた!
集中力って大事だよね
読んでくれた人おつおつ→


元スレ
真美「姉として」亜美「妹として」