1: 名無しで叶える物語(あら)@\(^o^)/ 2016/02/03(水) 19:48:30.47 ID:L3qFjj5m.net
穂乃果「うおおおおおおおお!!」
ことり「みたい!!すごく見たい!!!」
穂乃果「探せ探せぇ!」
ーー
穂乃果「はあ……はあ……」
ことり「見つかんない……」
穂乃果「…というか、海未ちゃんって、まだこの街にいるのかな…?」
ことり「あー…」
2: 名無しで叶える物語(あら)@\(^o^)/ 2016/02/03(水) 19:50:45.58 ID:L3qFjj5m.net
ことり「確かに……26歳だったら結婚してもうこの街にはぐはぁ!!」
穂乃果「」ピクピク
ことり「……」ピクピク
穂乃果「…危険だよ、そのワード」
ことり「うん……」
テクテク…
穂乃果「…あ、そうだ。あそこに行けばいいんじゃない?」
ことり「あそこ?」
穂乃果「園田流道場」
ことり「…あ、そっかぁ。跡継ぎとして…」
穂乃果「行ってみよ!」
ことり「うん!」
…メーン!
穂乃果「お、聞こえる聞こえる…」
ことり「海未ちゃん、いるかなぁ……」
「…はい、いいでしょう…前よりも良くなっていますよ」
モブ「はいっ!ありがとうございます!」
穂乃果「…あ」
海未(26)「…では、次は型を通してみましょうか」
穂乃果「にょわあああああああ!!!」
ことり「うわああああああああ!!!」
海未「!?」
海未「……ほ、穂乃果?ことり……?」
ーー
海未「…そんなことが、あるものなんですね」
穂乃果「…信じてくれるの?」
海未「…まあ、そのままの穂乃果と、ことりなので…疑う方が、不自然かと」
ことり「ふぅん」
海未「でも、驚いてはいますよ?まさか過去からタイムスリップしてくるとは」
穂乃果「なんでかはぜんっぜんわかんないけどね」
ことり「うん…でも…」
海未「…はい?」フワッ
穂乃果(うわっ、やっぱりすっごい綺麗…)
ことり(『大人』って感じがする…)
海未「……そうだ、穂乃果。あなた、まだ剣道は出来ますか?」
穂乃果「え?うん、一応」
海未「なら、ちょっと道場の子達の相手をしてあげてくれませんか?」
穂乃果「え、穂乃果が?」
海未「今は私以外いないので、誰か相手をしてくれる人がいると助かるので」
穂乃果「ふーん。まあ、いいよ」
ことり「なんだか面白いことに」
ーー
モブ「…先生、誰ですか?この人」
海未「…まあ、私の従姉妹ですよ。…穂乃果、この娘の相手を」
穂乃果「うん」
ことり「海未ちゃん、私は?」
海未「では…まあ、一緒に見ていましょうか」
モブ「…どこの誰だか知らないですけど」
モブ「園田先生の一番弟子(自称)の私に勝てると思わないでくださいよっ!」
ーー
2ー0で穂乃果のストレート勝ち
モブ「なん…だと…」
穂乃果「ふふん!」
穂乃果(…その海未ちゃんに、付きっきりで教わった私に勝てると思ったかっ!)
ことり「穂乃果ちゃんすごぉい!」
海未「ふふ…」
モブ「うっ、ぐすっ、うぇぇぇぇん……」
海未「あら、モブ美…」
モブ「先生ぇ、負けたぁぁあ……」
海未「1回くらい負けたからなんです。次に活かせばいいんですよ」
モブ「はい…」グスッ
穂乃果「……」
ーーーー
穂乃果『せんせぇ、負けちゃった……』
海未『あら、穂乃果…』
海未『大丈夫です、私がしっかりおしえてあげますから!』
穂乃果『うん…えへへ…』
穂乃果「うへへ……」
海未「……何を考えているのやら」
ことり「あはは…」
穂乃果「うへへ……はっ」
穂乃果「海未ちゃん!お願いがあるの!」
海未「…はい?」
穂乃果「穂乃果ちゃん、ってよんでみて!」
ことり「!! 海未ちゃん、私も!!」
海未「え、ええ、まあ、別にいいですが」
穂乃果「頭撫でながら!!!」
ことり「わたしも!!!!!」
海未「……」
モブ(なんだこいつら)
海未「……穂乃果ちゃん」ナデナデ
穂乃果「ふぁ……えへへ…」トロン
ことり「海未ちゃん、わたしも、私も!」チュンチュン
海未「はいはい、ことりちゃん」ナデナデ
ことり「へへ……」フワフワ
海未「ふふふ……」
ーー
海未「……穂乃果、ことり。過去の私と、もっと仲良くしてあげてくださいね」
穂乃果「そりゃもちろん」
ことり「当然だね」
海未「…そうですか。なら、よかったです」ニコッ
ーーーー
穂乃果「…ん、あれ」
チュンチュン…
ーー
穂乃果「……」
ことり「……」
海未「…あ、おはようございます、穂乃果、ことり」
穂乃果「おはよう!海未ちゃん!」
ことり「おはよう!」
海未「…おや、なにやら機嫌が良さそうですが…なにかいいことでも?」
穂乃果「…うん。まあ、良いことは……あったね!」
おわれ
元スレ
ことり「確かに……26歳だったら結婚してもうこの街にはぐはぁ!!」
穂乃果「」ピクピク
ことり「……」ピクピク
穂乃果「…危険だよ、そのワード」
ことり「うん……」
4: 名無しで叶える物語(あら)@\(^o^)/ 2016/02/03(水) 19:53:46.70 ID:L3qFjj5m.net
テクテク…
穂乃果「…あ、そうだ。あそこに行けばいいんじゃない?」
ことり「あそこ?」
穂乃果「園田流道場」
ことり「…あ、そっかぁ。跡継ぎとして…」
穂乃果「行ってみよ!」
ことり「うん!」
11: 名無しで叶える物語(あら)@\(^o^)/ 2016/02/03(水) 19:58:43.80 ID:L3qFjj5m.net
…メーン!
穂乃果「お、聞こえる聞こえる…」
ことり「海未ちゃん、いるかなぁ……」
「…はい、いいでしょう…前よりも良くなっていますよ」
モブ「はいっ!ありがとうございます!」
穂乃果「…あ」
海未(26)「…では、次は型を通してみましょうか」
穂乃果「にょわあああああああ!!!」
ことり「うわああああああああ!!!」
海未「!?」
14: 名無しで叶える物語(あら)@\(^o^)/ 2016/02/03(水) 20:03:55.26 ID:L3qFjj5m.net
海未「……ほ、穂乃果?ことり……?」
ーー
海未「…そんなことが、あるものなんですね」
穂乃果「…信じてくれるの?」
海未「…まあ、そのままの穂乃果と、ことりなので…疑う方が、不自然かと」
ことり「ふぅん」
海未「でも、驚いてはいますよ?まさか過去からタイムスリップしてくるとは」
穂乃果「なんでかはぜんっぜんわかんないけどね」
17: 名無しで叶える物語(あら)@\(^o^)/ 2016/02/03(水) 20:07:18.93 ID:L3qFjj5m.net
ことり「うん…でも…」
海未「…はい?」フワッ
穂乃果(うわっ、やっぱりすっごい綺麗…)
ことり(『大人』って感じがする…)
海未「……そうだ、穂乃果。あなた、まだ剣道は出来ますか?」
穂乃果「え?うん、一応」
18: 名無しで叶える物語(あら)@\(^o^)/ 2016/02/03(水) 20:15:10.40 ID:L3qFjj5m.net
海未「なら、ちょっと道場の子達の相手をしてあげてくれませんか?」
穂乃果「え、穂乃果が?」
海未「今は私以外いないので、誰か相手をしてくれる人がいると助かるので」
穂乃果「ふーん。まあ、いいよ」
ことり「なんだか面白いことに」
ーー
モブ「…先生、誰ですか?この人」
海未「…まあ、私の従姉妹ですよ。…穂乃果、この娘の相手を」
穂乃果「うん」
ことり「海未ちゃん、私は?」
海未「では…まあ、一緒に見ていましょうか」
21: 名無しで叶える物語(あら)@\(^o^)/ 2016/02/03(水) 20:18:24.28 ID:L3qFjj5m.net
モブ「…どこの誰だか知らないですけど」
モブ「園田先生の一番弟子(自称)の私に勝てると思わないでくださいよっ!」
ーー
2ー0で穂乃果のストレート勝ち
モブ「なん…だと…」
穂乃果「ふふん!」
穂乃果(…その海未ちゃんに、付きっきりで教わった私に勝てると思ったかっ!)
23: 名無しで叶える物語(あら)@\(^o^)/ 2016/02/03(水) 20:26:35.91 ID:L3qFjj5m.net
ことり「穂乃果ちゃんすごぉい!」
海未「ふふ…」
モブ「うっ、ぐすっ、うぇぇぇぇん……」
海未「あら、モブ美…」
モブ「先生ぇ、負けたぁぁあ……」
海未「1回くらい負けたからなんです。次に活かせばいいんですよ」
モブ「はい…」グスッ
穂乃果「……」
ーーーー
穂乃果『せんせぇ、負けちゃった……』
海未『あら、穂乃果…』
海未『大丈夫です、私がしっかりおしえてあげますから!』
穂乃果『うん…えへへ…』
28: 名無しで叶える物語(あら)@\(^o^)/ 2016/02/03(水) 21:12:51.50 ID:L3qFjj5m.net
穂乃果「うへへ……」
海未「……何を考えているのやら」
ことり「あはは…」
穂乃果「うへへ……はっ」
穂乃果「海未ちゃん!お願いがあるの!」
海未「…はい?」
穂乃果「穂乃果ちゃん、ってよんでみて!」
29: 名無しで叶える物語(あら)@\(^o^)/ 2016/02/03(水) 21:20:24.96 ID:L3qFjj5m.net
ことり「!! 海未ちゃん、私も!!」
海未「え、ええ、まあ、別にいいですが」
穂乃果「頭撫でながら!!!」
ことり「わたしも!!!!!」
海未「……」
モブ(なんだこいつら)
30: 名無しで叶える物語(あら)@\(^o^)/ 2016/02/03(水) 21:25:33.51 ID:L3qFjj5m.net
海未「……穂乃果ちゃん」ナデナデ
穂乃果「ふぁ……えへへ…」トロン
ことり「海未ちゃん、わたしも、私も!」チュンチュン
海未「はいはい、ことりちゃん」ナデナデ
ことり「へへ……」フワフワ
海未「ふふふ……」
32: 名無しで叶える物語(あら)@\(^o^)/ 2016/02/03(水) 21:45:11.01 ID:L3qFjj5m.net
ーー
海未「……穂乃果、ことり。過去の私と、もっと仲良くしてあげてくださいね」
穂乃果「そりゃもちろん」
ことり「当然だね」
海未「…そうですか。なら、よかったです」ニコッ
ーーーー
穂乃果「…ん、あれ」
チュンチュン…
33: 名無しで叶える物語(あら)@\(^o^)/ 2016/02/03(水) 21:56:49.93 ID:L3qFjj5m.net
ーー
穂乃果「……」
ことり「……」
海未「…あ、おはようございます、穂乃果、ことり」
穂乃果「おはよう!海未ちゃん!」
ことり「おはよう!」
海未「…おや、なにやら機嫌が良さそうですが…なにかいいことでも?」
穂乃果「…うん。まあ、良いことは……あったね!」
おわれ
穂乃果「…10年後にきてしまった」ことり「じゃあ26歳の海未ちゃんが!!」