1: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/02/23(土) 18:38:08.67 ID:5bCxt6200
モバP「な、なんのつもりだ卯月?」
ドS村さん「――常々思ってました!わったしには個性がないと!」
モバP「……お、おう?」
ドS村さん「ジャイアントにょわ、何か違う気がする厨二、だらだら妖精モドキを始めとした並み居る個性派アイドルたち!」
モバP「普通にdis入れてきたね」
ドS村さん「個性がなくては息することすら許されないという風潮!」
モバP「いや、そんなことはないけども……」
3: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/02/23(土) 18:40:29.57 ID:5bCxt6200
ドS村さん「だから私は相談したのです!かつて同じく無個性に悩まされ、しかし見事に克服してみせたあの人に!」
モバP「……うん、とりあえずそこはまず私に相談して欲しかったかなーって」
ドS村さん「という訳で時代はドSなんです!攻めてなんぼなんです!頑張ります、私は頑張りますよ!」
モバP「お、おう」
モバP「(卯月…あなた疲れているのよ…)」
ドS村さん「む、あれは……! 早速ターゲット発見です!」
杏「んあー」グダー
ドS村さん「あーんずちゃん!」
杏「……やあ」グデーン
ドS村さん「あはは、なんで既に体力ゼロ状態なの?」
杏「事務所に来るだけで力尽きた……」
ドS村さん「ふっふっふ、そんな杏ちゃんに頑張るためのとっておきアイテムをあげましょう!」
杏「アイテムぅ? 」
ドS村「ふしぎなあめ」チラッ
杏「!?」
ドS村さん「レベルの上がっちゃうふしぎなあめ」チラッチラッ
杏「あ、あめくれるの…?」
ドS村さん「はい、あげる」
杏「うわあ!!」パアア
ドS村さん「うそ、やっぱりあーげない!」
杏「うわあ……」ドヨン
ドS村さん「ちゃんとお仕事したらあげるよーだ!どえーすっすっす!」
モバP「いや笑い方おかしい!?」
ドS村さん「さあ杏ちゃん!あめが欲しくば働く!今すぐ働き始めなさい!」
杏「ぐぬぬ……!」
ドS村さん「モバPさん!杏ちゃんの今日の予定は?」
モバP「え? あー、午前中にレッスンで午後はレコーディングだな」
ドS村さん「ふむ、ならばふしぎなあめみっつ!」チラッチラッ
杏「みっつ…あ、あめみっつも……う、うぐっ」ワナワナ
モバP「……おい、どうした杏?」
杏「――う、うわあああぁあお仕事行ってきまああああ!!」ガバッ
ドタバタ
ガチャン
ドドドドドド……
ドS村さん「働きたくないAnzuchangを無理矢理働かせる…!まさにドS!」ドヤッ
モバP「いやまあ、何と言うか……ご協力ありがとうございます」
ドS村さん「私ってひどい!これぞ鬼畜……!悪鬼の所業……!」ドヤッ
モバP「うん、えっと。……割と真剣にどうしたらいいんだこれ」
モバP「お、誰かきたみたいだな」
ガチャ
千枝「……あ、あの、おはようございます」
モバP「お、千枝ちゃんおはよう」
千枝「あの、いま杏さんがすごい勢いで駆け抜けて行って……何か、あったんですか?」
ドS村さん「おお!出ましたね千Hちゃん!」
モバP「!?」
千H「え、えっち? な、なんですか急に……?」
ドS村さん「ふふふ、とぼけても無駄です!もうネタはあがってるんですよ千Hちゃん!」
千H「あの、……えっと?」チラッ
モバP「すまん千枝、俺もよくわからないんだ」
ドS村さん「ドMPさん、お黙りなさい!頭が高いですよ!!」
ドMP「こっちに飛び火してきた!?」
ドS村さん『モバPさん、ぎゅーってしてもいいですか?』
千H「わ、わわっ!? 卯月さんそれ千枝の……?」
ドS村さん『モバPさんにできる事を探したんですけど、大人の人が喜んでくれること、分かんなくて…何がいいですか?』
ドMP「おいおい……」
ドS村さん『モバPさんがいてくれるから、初めてでも安心ですね』
千H「……あ、あぅ////」
ドS村さん『もっともっとモバPさんの好みの千枝にしてほしい…です』
ドMP「あー、うん。あったなそんなのも」
ドS村さん「どうですか、改めて聞いてみて?これをえっちと言わず何と言うのです!」
ドMP「いや卯月、言うて11才よ千枝ちゃんは……」
ドS村さん「だからこそ、ですよ!この危うさ、外見とのギャップ!隠しきれないエロス!」
ドS村さん「これぞまさしく合法の名をほしいままにする理由なんです!」
ドMP「いやまあ、確かにそういう意見もあるっちゃあるけどさ」
千H「ち、千枝…そんなつもりで言ってたんじゃ……」
ドS村さん「――千枝ちゃんはえっち!略してちえっち!!」
ドMP「おいおい卯月、あんま調子に……」
千H「うぅ、……グスッ」
ドMP「あっ」
ドS村さん「ひえっ!?」
ドMP「あ~あ、泣ーかせた」
千H「……うぅ、ぐすっ」
ドS村さん「あああどうしましょうモバPさぁん!?」
ドMP「謝れ、全身全霊で謝れ」
ドS村さん「ご、ごめんね千枝ちゃん!ごめんなさい!ごめんなさい!!」
千H「ち、がうんです……!卯月さんは、何も悪く…なくてっ 」グスッ
千H「千枝、そんなつもりなかったのに、…え、えっちだなんて…」
千H「そ、そんな風に…思われてたなんて、恥ずかしくて……ごめ、なさい……うぅ」グスッ
ドS村さん「い、いや違うよ? 千枝ちゃんがそうじゃないことはみんなわかった上で……」
千H「で、でも……」
ドMP「――えっちなのは恥ずかしくなああああぁいぃ!!」
ドS村さん「うひゃあぁ!?」
ドMP「確かに千枝の発言には、聞く人が聞けばよからぬ考えを抱かせてしまうものがあるかもしれない」
ドMP「ていうかぶっちゃけ俺も抱いてました!」
ドMP「千枝ちゃんに激しく劣情を抱いてました!!」
ドS村さん「えっ!ええええっ!?」
千H「れ、れつじょうってなんですか?」
ドMP「千枝が大人だってことだ!ドキドキさせられたってことだ!!」
ドS村さん「ひえぇ!? へ、変態さんだ!ろりこんさんだぁ……」
千H「……ホント、ですか?」
ドMP「もちろんだ!」
千H「ドキドキ、したんですか?千枝に、モバPさんが?」
ドMP「ああ、例えロリコン変態豚野郎と罵られようがあらあら可哀想に頭が沸いてるのねお医者様も匙を投げたそうよヒソヒソと蔑まされようとかまわない!」
ドS村さん「(あ、今さらなドM要素……!)」
ドMP「――俺は、千枝に、ドキドキしまくりなんだ!!」
S苗「おいーすまいど~」
千H「モ、モバPさん!どうして捕まっちゃうんですか!?」
ドMP「止めるな千枝、これはいけないことなんだ!千枝にドキドキしちゃう俺は悪い大人なんだ!」
千H「そ、そんな!?おかしいです!千枝だってモバPさんにドキドキしちゃうのに……!」
ドMP「うれしいよ、千枝。だけど本当は、千枝が大人になるまで待たなきゃいけなかったんだ」
千H「なら千枝、待ってますから!ちゃんと大人になって、モバPさんに綺麗って言われる立派な大人に……」
S苗「――ほれさっさと行くよ?いい加減にしないとシメる♪」
ドMP「ああ、早苗さん待っぐえっ!? ……」チーン
千H「モバPさぁあああん!?」
ワイワイドタバタ
ドタバタ…
……
…
ドS村さん「……え、えっと?」ポツーン
ドS村さん「み、みなさんどこかへ行ってしまいました。一体なんだったんでだろう……」
ドS村さん「うぅ、にしても失敗しちゃったなあ。まさか千枝ちゃん泣かせちゃうなんて」
ドS村さん「やっぱり、ドSキャラなんて慣れないことはしないほうが良いのかな……」
「「――諦めるのはまだ早い」にゃ!」
ドS村さん「だ、誰ですか!?」
ドS川「ドS川さんです!」
ドM川「ドM川さんだにゃ!!」
ドS村さん「ちひろさんに、みくちゃん?」
ドS川さん「ほら卯月ちゃん? みくちゃんに会ったらまず言うべきことがあるでしょ?」
ドS村さん「え、えっと? なんでしょうか?」
ドS川さん「ほら、あれですよあれ、最近流行りの……」ボソボソ
ドS村さん「え、ええ!? そんなこと言うんですか?」
ドS川さん「ドSキャラになりたいんでしょう?これくらいやれなくてどうするんですか」
ドS村さん「た、確かに……!わかりました、ドS村さん頑張ります!」
ドS村さん「みくちゃん!」
ドM川さん「はいにゃ!」
ドS村さん「えっと、イメチェンしたいのでみくにゃんのファンやめます!」
ドM川さん「――はにゃん!?」
ドS村さん「かわいいネコミミですね!みくにゃんのファンやめます!」
ドM川さん「――ふにゃ!?」
ドS村さん「ラジオ毎回すごい面白いです!私も見習いたいです!みくにゃんのファンやめます!」
ドM川さん「な、なんでにゃ!? いきなりひどいにゃ!?」
ドM川さん「ひ、ひどいにゃあ!みく、もう耐えられないにゃあ……」ゾクゾク
ドS村さん「(わわっ!みくちゃんの顔がすごく紅くなって……?)」
ドS川さん「とまあ、このように。周囲の人はおろかファンまで巻き込んでいじられるようになったみくちゃんはですね」
ドM川さん「え、えへへ、ひどくない? ひどいよぉ……えへへへっ////」ゾクゾク
ドS川さん「こうして、ついに目覚めてしまった訳なんですよ」
ドS村さん「ド、ドMに……ですか?」
ドS川さん「まあ、単なる自己防衛の表れかもしれませんけどね」
ドM川さん「あ、ああ…またみくファンが辞めていくにゃ……ひ、ひどいにゃ…////」ハアハア
ドS川さん「あー、またトリップしだしちゃいましたねえ……」
ドS村さん「そ、そんなにショックを受けちゃうほどみくちゃんのファン減っちゃったんですか?」
ドS川さん「どうなんでしょうねえ……モバPさんがわざと流行を煽ってる感はありますけど」
ドM川さん「中華料理……リアル猫鍋は、あか、んてぇ……」ウーンウーン
ドS村さん「ちひろさん、みくちゃんうなされてます!?」
ドS川さん「放っておいてあげましょう、それがきっと……あの子のためなんです」ニコニコ
ドS村さん「ところでちひろさんは、どこらへんがドSなんですか?」
ドS川さん「どこらへんが、とは?」
ドS村さん「だって、いつも私たちに良くしてくれていますし、とっても優しいです……」
ドS川さん「ふふ、ありがとうございます。でも、私のドSな部分はもうみなさん充分ご存じなはずですから」
ドS村さん「……?」
ちひろ「あ、あとそろそろ紛らわしいのでドS川さんは引退しますね?」
ドS村さん「私が必死で手にいれようとしているキャラをそんなあっさり!?」
ちひろ「まあSキャラが多くても微妙ですからね、卯月ちゃんにお譲りします!」
ドS村さん「そ、そうですか?そういうことなら……えへへっ」
ちひろ「(……卯月ちゃんにSキャラは無理でしょうけど、面白いから放っておきましょう)」ニコニコ
ガチャリ
ちひろ「おや、誰か事務所に来たみたいですよ? さあ卯月ちゃん、出番です!」
ドS村さん「わ、わかりました!ドS村卯月、ドSキャラ頑張ります!頑張ります!」
愛海「おはよー♪ ……ってあれ?どこにもおっぱいがいないっ!」
ドS村さん「愛海ちゃんだ!……ということはやっぱりこうすべきですよね!」コソコソ
愛海「なんで誰もいないんだろ?」
ドS村さん「……」コソコソ
愛海「うーん、にしてもふれあいたいなぁー…おっぱい揉みたい」ワキワキ
ドS村さん「……」コソコソ
ドS村さん「隙あり!えーい!」ガバァ
愛海「――うわっ!?って……あ、ちょっ、ひゃああ!?」モミモミ
ドS村さん「どうだ愛海ちゃん!いつもの仕返しだよ、えへへっ」
愛海「う、卯月ちゃん!?」モミモミ
ドS村さん「それ、もみもみもみもみっ!」
愛海「ふぉ、おおお……? こ、これは……!」モミモミモミモミ
愛海「……」
ドS村さん「ふふふ、あまりのことに声も出ないですか?」モミモミ
愛海「……」プルプル
ドS村さん「ふっふっふ、これであなたは棟方さんじゃなくてドM方さんです!」モミモミ
愛海「……」プルプルプルプル
愛海「――ばっかもーん!?揉み方がなってなぁあああぁいぃ!!!」
ドS村さん「ひええっ!?」
愛海「違うよ卯月ちゃん! おっぱいってのはもっとこう揉むの!!」
ドS村さん「わ、わわちょっと待っ、ひゃああ!?」
愛海「まずは時計周りに優しく!」モミュモミュ
ドS村さん「や、やめて…ごめ、ごめんなさっ…」ビクッ
愛海「次第に左右で違うリズムで!」モニュンモモニュン
ドS村さん「あ、ふぁ……、ひあっ…んっ…」ビクビク
愛海「時に切なく時に激しく!」モモモンモニュニュニュ
ドS村さん「っふあ…!あっ…んだっ…だめええ…!」ビビクンッ
愛海「実は一番感じやすい下乳斜め外側付け根ラインを重点的に!」モニュッチョモモモンモミュンモニュモニュ
ドS村さん「……ひぅ!?やっ…ほ、ほんとに…もう…あ、あううっ……!」ビクッビクッ
ちひろ「●REC」ジー
ちひろ「(出所してきたらモバPさんに売ろう……)」
ドS村さん「……あうぅ」チーン
愛海「はぁーん♪ ひっさびさに良い仕事をしたよ☆」テカテカ
ちひろ「ええ、本当にお見事でしたよ棟方さん!」
愛海「あれ、ちひろさんいるじゃん。……あの、揉んでもいい?」
ちひろ「良いですよ? 今なら一揉み3000MC!スタドリ5本もおまけについてお得です!!」フンスッ
愛海「う、うーんちょっと高いかなって、あはは」
ちひろ「そうですか、それは残念……」ニコニコ
愛海「で、2人して一体なにしてたの?」
ちひろ「ほらほら卯月ちゃん?蹲ってないで説明してください」
ドS村さん「うぅ……何だか大切な何かを失ってしまったような気がします」
愛海「……へぇ、ドSキャラ?」
ドS村さん「そ、そうなの!私も頑張って個性を出していかないとって思って……」
愛海「とか言って、卯月ちゃんってもう個性あるよね?」
ドS村さん「で、でも私って何もかも普通で……」
愛海「えー?そんなことないよぉ~」
ドS村さん「そ、そうかな?」
愛海「うん、この前だってさ、17年間連続でおみくじ吉だったって」
ドS村さん「それは、確かにそうだけど……」
愛海「それって普通に……じゃなくて、かなりすごくない?」
ドS村さん「そうなの、かな?」
愛海「そうだよ!普通じゃないって!」
ちひろ「そうですかね? ガチャだってほとんどRしか出ないようにしてますし」
ドS村さん「えっ」
愛海「えっ」
ちひろ「あっ」
ガチャリ
<アハハ、キャイキャイ
ちひろ「お、おやおや~? また誰か来たようですよ? ほらほら卯月ちゃん頑張らないと!」アセアセ
ドS村さん「そ、そうですね! 今度こそ失敗しないよう頑張らないと!」
愛海「……あたし、この事務所ちょっと心配になってきたよ」
未央「でねでね?その時のみくにゃんがさー」
凛「そうだね未央、でもそれはちくわぶが悪いよ」
ドS村さん「――ようやくお出ましですね!NG連発組のH田M央ちゃんにドSRちゃん!」ズバーン
未央「にゃ?」
凛「……?」
ちひろ「(……なんかもう救いようがないですねあの子)」
愛海「(みおっぱい!みおっぱい!)」
凛「卯月、なにしてんの?」
未央「えっちだ、えむおちゃん……」
ドS村さん「そうです!未央ちゃんはその名の通りえっちでドMだったのです!」
未央「な、なんだってー!? ただそこにいるだけ伝わるエロさ!?」
ドS村さん「歩くえっち!ウォーキングえっち!」
未央「いえすえっち!のーたっち!ふりーすけっち!」
ドS村さん・未央「あはははははっ!」
凛「意味がわからないんだけど、……えっと?」チラッ
ちひろ「(……わわっ!凛ちゃんこっち気付いてますよ!?)」
愛海「(はぁ……えっちだちゃんのおっぱい良いなあ~)」
凛「キャラ作りでドSになりたいって? なにそれ?」
未央「あははっ、ノリで合わせてみたけど、ぶっちゃけしまむー意味不明だったよね」
愛海「うひひ、えっちださん……揉んでもいい?」
ちひろ「もぉ~、本当にどうしようもないですねえ卯月ちゃんは」
ドS村さん「うぅ……ひ、ひどい、頑張ったのに」
凛「ちなみに、ドSRさんってのはあたしのことだよね?どういう意味?」
ドS村さん「そ、それは凛ちゃんが、その……いっぱいSR化してるし羨ましいなって」
ちひろ「Shibuya Rinとかけてるんでしょうね。まあイニシャルだと逆になりますけど」
凛「それがドSなの? ……つまりその、卯月なりの悪口ってこと?」
ドS村さん「う、うん。頑張ったんだけど、駄目かな?」
未央「まあ、意味はわからないよね」
川島「わからないわ」
ちひろ「わからないですね」
ドS村さん「ふえーん!?」
愛海「んん?え、あたしが言うべきなのこれ?……だ、誰だいまのー(棒」
ドS村さん「と、とにかく!私はキャラが欲しいんですよ!ドSキャラがいいんです!」
ちひろ「とは言っても、……でも卯月さんはこう、何か決定的に履き違えてるんですよねえ」
凛「確かにドSって感じじゃないね。何かって言われると……形容しがたいけど」
未央「うーん、強いていうならすべり芸?」
ちひろ「それは美羽さんと被りますし、そもそもすべってすらないですし」
未央「そうそう、あと今さらだけどNG連発組ってしまむーにブーメランだよね?」
ドS村さん「う、うぅ……みなさんの言葉がザクザク刺さります」
愛海「あ、でもそれだよ!そのザクザク刺さるのがドSなんだよ!」
ドS村さん「そ、そうなんだ。あはは、厳しいなあ……」
ちひろ「まあ、そんなにSキャラになりたいというなら私は止めません」
ちひろ「もう卯月ちゃんはセルフプロデュースをしてみても良い時期ですからね」
ドS村さん「そ、そうですか?」
ちひろ「ええ、ただしやるなら徹底的にですよ?」
ちひろ「ですから、Sキャラと、ついでにMキャラにも造詣の深い方に、私の方から特別講師を依頼しておきますから」
ドS村さん「ホントですか?が、頑張ります!よろしくお願いします!」
凛「……なんだろう、嫌な予感しかしないんだけど」
未央「んー、しぶりん?それ多分、悪寒だと思うよ?」
凛「え?」ムニュムニュ
愛海「うひひっ、みおっぱいを揉むと見せかけての…おお、これは中々のおわんわんおっぱい」
凛「」モニュモニュ
SMさん「こんにちはぁ~、特別講師の佐久間まゆですよぉ~」
ドS村さん「ひっ!?」
SMさん「まゆは今、モバPさんが悪い子に取られちゃってぇ、とっても残念なんです~」ズモモ
ドS村さん「ま、ままままゆちゃん? モバPさんは、その、私じゃなくて! 千枝ちゃんとか!早苗さんが!?」
SMさん「私だって、……誰かにやるせない気持ちはぶつけたい時だってあるんですよぉ~?うふっ♪」
ドS村さん「わ、わっ!リボンが勝手に絡みついてきて、ひ、ひええっ!?」
SMさん「大丈夫ですよぉ、まゆは縛るのも縛られるのも大好きなんですからぁ」
ドS村さん「シャレにならない!シャレになってないよまゆちゃん!?」
SMさん「痛くしませんからぁ~。痛いのは最初だけですからぁ♪」
ドS村さん「最初は痛いって言った!最初は痛いって言ったよ!?」
SMさん「うふふふふふふ♪」
ちひろ「うーん、卯月さんドSキャラ確立までへの道のりは険しいですねえ」
H香さん「(……え、えっ?これ、わたしのせいじゃないですよね?)」
おわり
おしりむらさんは普通に可愛い
元スレ
ドS村さん「だから私は相談したのです!かつて同じく無個性に悩まされ、しかし見事に克服してみせたあの人に!」
モバP「……うん、とりあえずそこはまず私に相談して欲しかったかなーって」
ドS村さん「という訳で時代はドSなんです!攻めてなんぼなんです!頑張ります、私は頑張りますよ!」
モバP「お、おう」
モバP「(卯月…あなた疲れているのよ…)」
ドS村さん「む、あれは……! 早速ターゲット発見です!」
6: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/02/23(土) 18:46:14.12 ID:5bCxt6200
杏「んあー」グダー
ドS村さん「あーんずちゃん!」
杏「……やあ」グデーン
ドS村さん「あはは、なんで既に体力ゼロ状態なの?」
杏「事務所に来るだけで力尽きた……」
7: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/02/23(土) 18:50:58.42 ID:5bCxt6200
ドS村さん「ふっふっふ、そんな杏ちゃんに頑張るためのとっておきアイテムをあげましょう!」
杏「アイテムぅ? 」
ドS村「ふしぎなあめ」チラッ
杏「!?」
ドS村さん「レベルの上がっちゃうふしぎなあめ」チラッチラッ
杏「あ、あめくれるの…?」
8: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/02/23(土) 18:56:04.56 ID:5bCxt6200
ドS村さん「はい、あげる」
杏「うわあ!!」パアア
ドS村さん「うそ、やっぱりあーげない!」
杏「うわあ……」ドヨン
ドS村さん「ちゃんとお仕事したらあげるよーだ!どえーすっすっす!」
モバP「いや笑い方おかしい!?」
10: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/02/23(土) 19:04:43.41 ID:5bCxt6200
ドS村さん「さあ杏ちゃん!あめが欲しくば働く!今すぐ働き始めなさい!」
杏「ぐぬぬ……!」
ドS村さん「モバPさん!杏ちゃんの今日の予定は?」
モバP「え? あー、午前中にレッスンで午後はレコーディングだな」
ドS村さん「ふむ、ならばふしぎなあめみっつ!」チラッチラッ
杏「みっつ…あ、あめみっつも……う、うぐっ」ワナワナ
モバP「……おい、どうした杏?」
13: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/02/23(土) 19:12:39.90 ID:5bCxt6200
杏「――う、うわあああぁあお仕事行ってきまああああ!!」ガバッ
ドタバタ
ガチャン
ドドドドドド……
ドS村さん「働きたくないAnzuchangを無理矢理働かせる…!まさにドS!」ドヤッ
モバP「いやまあ、何と言うか……ご協力ありがとうございます」
ドS村さん「私ってひどい!これぞ鬼畜……!悪鬼の所業……!」ドヤッ
モバP「うん、えっと。……割と真剣にどうしたらいいんだこれ」
17: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/02/23(土) 19:17:02.27 ID:5bCxt6200
モバP「お、誰かきたみたいだな」
ガチャ
千枝「……あ、あの、おはようございます」
モバP「お、千枝ちゃんおはよう」
千枝「あの、いま杏さんがすごい勢いで駆け抜けて行って……何か、あったんですか?」
ドS村さん「おお!出ましたね千Hちゃん!」
モバP「!?」
18: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/02/23(土) 19:21:50.86 ID:5bCxt6200
千H「え、えっち? な、なんですか急に……?」
ドS村さん「ふふふ、とぼけても無駄です!もうネタはあがってるんですよ千Hちゃん!」
千H「あの、……えっと?」チラッ
モバP「すまん千枝、俺もよくわからないんだ」
ドS村さん「ドMPさん、お黙りなさい!頭が高いですよ!!」
ドMP「こっちに飛び火してきた!?」
19: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/02/23(土) 19:25:49.33 ID:5bCxt6200
ドS村さん『モバPさん、ぎゅーってしてもいいですか?』
千H「わ、わわっ!? 卯月さんそれ千枝の……?」
ドS村さん『モバPさんにできる事を探したんですけど、大人の人が喜んでくれること、分かんなくて…何がいいですか?』
ドMP「おいおい……」
ドS村さん『モバPさんがいてくれるから、初めてでも安心ですね』
千H「……あ、あぅ////」
ドS村さん『もっともっとモバPさんの好みの千枝にしてほしい…です』
ドMP「あー、うん。あったなそんなのも」
22: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/02/23(土) 19:31:34.90 ID:5bCxt6200
ドS村さん「どうですか、改めて聞いてみて?これをえっちと言わず何と言うのです!」
ドMP「いや卯月、言うて11才よ千枝ちゃんは……」
ドS村さん「だからこそ、ですよ!この危うさ、外見とのギャップ!隠しきれないエロス!」
ドS村さん「これぞまさしく合法の名をほしいままにする理由なんです!」
ドMP「いやまあ、確かにそういう意見もあるっちゃあるけどさ」
千H「ち、千枝…そんなつもりで言ってたんじゃ……」
ドS村さん「――千枝ちゃんはえっち!略してちえっち!!」
ドMP「おいおい卯月、あんま調子に……」
千H「うぅ、……グスッ」
ドMP「あっ」
ドS村さん「ひえっ!?」
26: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/02/23(土) 19:36:49.31 ID:5bCxt6200
ドMP「あ~あ、泣ーかせた」
千H「……うぅ、ぐすっ」
ドS村さん「あああどうしましょうモバPさぁん!?」
ドMP「謝れ、全身全霊で謝れ」
ドS村さん「ご、ごめんね千枝ちゃん!ごめんなさい!ごめんなさい!!」
千H「ち、がうんです……!卯月さんは、何も悪く…なくてっ 」グスッ
27: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/02/23(土) 19:41:11.61 ID:5bCxt6200
千H「千枝、そんなつもりなかったのに、…え、えっちだなんて…」
千H「そ、そんな風に…思われてたなんて、恥ずかしくて……ごめ、なさい……うぅ」グスッ
ドS村さん「い、いや違うよ? 千枝ちゃんがそうじゃないことはみんなわかった上で……」
千H「で、でも……」
ドMP「――えっちなのは恥ずかしくなああああぁいぃ!!」
ドS村さん「うひゃあぁ!?」
28: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/02/23(土) 19:45:47.67 ID:5bCxt6200
ドMP「確かに千枝の発言には、聞く人が聞けばよからぬ考えを抱かせてしまうものがあるかもしれない」
ドMP「ていうかぶっちゃけ俺も抱いてました!」
ドMP「千枝ちゃんに激しく劣情を抱いてました!!」
ドS村さん「えっ!ええええっ!?」
千H「れ、れつじょうってなんですか?」
ドMP「千枝が大人だってことだ!ドキドキさせられたってことだ!!」
ドS村さん「ひえぇ!? へ、変態さんだ!ろりこんさんだぁ……」
30: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/02/23(土) 19:50:57.85 ID:5bCxt6200
千H「……ホント、ですか?」
ドMP「もちろんだ!」
千H「ドキドキ、したんですか?千枝に、モバPさんが?」
ドMP「ああ、例えロリコン変態豚野郎と罵られようがあらあら可哀想に頭が沸いてるのねお医者様も匙を投げたそうよヒソヒソと蔑まされようとかまわない!」
ドS村さん「(あ、今さらなドM要素……!)」
ドMP「――俺は、千枝に、ドキドキしまくりなんだ!!」
36: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/02/23(土) 19:55:57.02 ID:5bCxt6200
S苗「おいーすまいど~」
千H「モ、モバPさん!どうして捕まっちゃうんですか!?」
ドMP「止めるな千枝、これはいけないことなんだ!千枝にドキドキしちゃう俺は悪い大人なんだ!」
千H「そ、そんな!?おかしいです!千枝だってモバPさんにドキドキしちゃうのに……!」
ドMP「うれしいよ、千枝。だけど本当は、千枝が大人になるまで待たなきゃいけなかったんだ」
千H「なら千枝、待ってますから!ちゃんと大人になって、モバPさんに綺麗って言われる立派な大人に……」
S苗「――ほれさっさと行くよ?いい加減にしないとシメる♪」
ドMP「ああ、早苗さん待っぐえっ!? ……」チーン
千H「モバPさぁあああん!?」
ワイワイドタバタ
ドタバタ…
……
…
ドS村さん「……え、えっと?」ポツーン
37: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/02/23(土) 19:59:57.63 ID:5bCxt6200
ドS村さん「み、みなさんどこかへ行ってしまいました。一体なんだったんでだろう……」
ドS村さん「うぅ、にしても失敗しちゃったなあ。まさか千枝ちゃん泣かせちゃうなんて」
ドS村さん「やっぱり、ドSキャラなんて慣れないことはしないほうが良いのかな……」
「「――諦めるのはまだ早い」にゃ!」
ドS村さん「だ、誰ですか!?」
ドS川「ドS川さんです!」
ドM川「ドM川さんだにゃ!!」
ドS村さん「ちひろさんに、みくちゃん?」
43: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/02/23(土) 20:04:44.52 ID:5bCxt6200
ドS川さん「ほら卯月ちゃん? みくちゃんに会ったらまず言うべきことがあるでしょ?」
ドS村さん「え、えっと? なんでしょうか?」
ドS川さん「ほら、あれですよあれ、最近流行りの……」ボソボソ
ドS村さん「え、ええ!? そんなこと言うんですか?」
ドS川さん「ドSキャラになりたいんでしょう?これくらいやれなくてどうするんですか」
ドS村さん「た、確かに……!わかりました、ドS村さん頑張ります!」
44: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/02/23(土) 20:08:09.60 ID:5bCxt6200
ドS村さん「みくちゃん!」
ドM川さん「はいにゃ!」
ドS村さん「えっと、イメチェンしたいのでみくにゃんのファンやめます!」
ドM川さん「――はにゃん!?」
ドS村さん「かわいいネコミミですね!みくにゃんのファンやめます!」
ドM川さん「――ふにゃ!?」
ドS村さん「ラジオ毎回すごい面白いです!私も見習いたいです!みくにゃんのファンやめます!」
ドM川さん「な、なんでにゃ!? いきなりひどいにゃ!?」
48: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/02/23(土) 20:14:43.60 ID:5bCxt6200
ドM川さん「ひ、ひどいにゃあ!みく、もう耐えられないにゃあ……」ゾクゾク
ドS村さん「(わわっ!みくちゃんの顔がすごく紅くなって……?)」
ドS川さん「とまあ、このように。周囲の人はおろかファンまで巻き込んでいじられるようになったみくちゃんはですね」
ドM川さん「え、えへへ、ひどくない? ひどいよぉ……えへへへっ////」ゾクゾク
ドS川さん「こうして、ついに目覚めてしまった訳なんですよ」
ドS村さん「ド、ドMに……ですか?」
ドS川さん「まあ、単なる自己防衛の表れかもしれませんけどね」
51: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/02/23(土) 20:20:18.88 ID:5bCxt6200
ドM川さん「あ、ああ…またみくファンが辞めていくにゃ……ひ、ひどいにゃ…////」ハアハア
ドS川さん「あー、またトリップしだしちゃいましたねえ……」
ドS村さん「そ、そんなにショックを受けちゃうほどみくちゃんのファン減っちゃったんですか?」
ドS川さん「どうなんでしょうねえ……モバPさんがわざと流行を煽ってる感はありますけど」
ドM川さん「中華料理……リアル猫鍋は、あか、んてぇ……」ウーンウーン
ドS村さん「ちひろさん、みくちゃんうなされてます!?」
ドS川さん「放っておいてあげましょう、それがきっと……あの子のためなんです」ニコニコ
53: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/02/23(土) 20:26:35.59 ID:5bCxt6200
ドS村さん「ところでちひろさんは、どこらへんがドSなんですか?」
ドS川さん「どこらへんが、とは?」
ドS村さん「だって、いつも私たちに良くしてくれていますし、とっても優しいです……」
ドS川さん「ふふ、ありがとうございます。でも、私のドSな部分はもうみなさん充分ご存じなはずですから」
ドS村さん「……?」
ちひろ「あ、あとそろそろ紛らわしいのでドS川さんは引退しますね?」
ドS村さん「私が必死で手にいれようとしているキャラをそんなあっさり!?」
55: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/02/23(土) 20:31:45.40 ID:5bCxt6200
ちひろ「まあSキャラが多くても微妙ですからね、卯月ちゃんにお譲りします!」
ドS村さん「そ、そうですか?そういうことなら……えへへっ」
ちひろ「(……卯月ちゃんにSキャラは無理でしょうけど、面白いから放っておきましょう)」ニコニコ
ガチャリ
ちひろ「おや、誰か事務所に来たみたいですよ? さあ卯月ちゃん、出番です!」
ドS村さん「わ、わかりました!ドS村卯月、ドSキャラ頑張ります!頑張ります!」
愛海「おはよー♪ ……ってあれ?どこにもおっぱいがいないっ!」
ドS村さん「愛海ちゃんだ!……ということはやっぱりこうすべきですよね!」コソコソ
56: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/02/23(土) 20:37:18.90 ID:5bCxt6200
愛海「なんで誰もいないんだろ?」
ドS村さん「……」コソコソ
愛海「うーん、にしてもふれあいたいなぁー…おっぱい揉みたい」ワキワキ
ドS村さん「……」コソコソ
ドS村さん「隙あり!えーい!」ガバァ
愛海「――うわっ!?って……あ、ちょっ、ひゃああ!?」モミモミ
ドS村さん「どうだ愛海ちゃん!いつもの仕返しだよ、えへへっ」
愛海「う、卯月ちゃん!?」モミモミ
ドS村さん「それ、もみもみもみもみっ!」
愛海「ふぉ、おおお……? こ、これは……!」モミモミモミモミ
59: >>57ほんとだしにたいごめんなさい 2013/02/23(土) 20:46:17.22 ID:5bCxt6200
愛海「……」
ドS村さん「ふふふ、あまりのことに声も出ないですか?」モミモミ
愛海「……」プルプル
ドS村さん「ふっふっふ、これであなたは棟方さんじゃなくてドM方さんです!」モミモミ
愛海「……」プルプルプルプル
愛海「――ばっかもーん!?揉み方がなってなぁあああぁいぃ!!!」
ドS村さん「ひええっ!?」
61: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/02/23(土) 20:51:20.56 ID:5bCxt6200
愛海「違うよ卯月ちゃん! おっぱいってのはもっとこう揉むの!!」
ドS村さん「わ、わわちょっと待っ、ひゃああ!?」
愛海「まずは時計周りに優しく!」モミュモミュ
ドS村さん「や、やめて…ごめ、ごめんなさっ…」ビクッ
愛海「次第に左右で違うリズムで!」モニュンモモニュン
ドS村さん「あ、ふぁ……、ひあっ…んっ…」ビクビク
愛海「時に切なく時に激しく!」モモモンモニュニュニュ
ドS村さん「っふあ…!あっ…んだっ…だめええ…!」ビビクンッ
愛海「実は一番感じやすい下乳斜め外側付け根ラインを重点的に!」モニュッチョモモモンモミュンモニュモニュ
ドS村さん「……ひぅ!?やっ…ほ、ほんとに…もう…あ、あううっ……!」ビクッビクッ
ちひろ「●REC」ジー
ちひろ「(出所してきたらモバPさんに売ろう……)」
63: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/02/23(土) 20:57:42.28 ID:5bCxt6200
ドS村さん「……あうぅ」チーン
愛海「はぁーん♪ ひっさびさに良い仕事をしたよ☆」テカテカ
ちひろ「ええ、本当にお見事でしたよ棟方さん!」
愛海「あれ、ちひろさんいるじゃん。……あの、揉んでもいい?」
ちひろ「良いですよ? 今なら一揉み3000MC!スタドリ5本もおまけについてお得です!!」フンスッ
愛海「う、うーんちょっと高いかなって、あはは」
ちひろ「そうですか、それは残念……」ニコニコ
64: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/02/23(土) 21:03:35.70 ID:5bCxt6200
愛海「で、2人して一体なにしてたの?」
ちひろ「ほらほら卯月ちゃん?蹲ってないで説明してください」
ドS村さん「うぅ……何だか大切な何かを失ってしまったような気がします」
愛海「……へぇ、ドSキャラ?」
ドS村さん「そ、そうなの!私も頑張って個性を出していかないとって思って……」
65: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/02/23(土) 21:08:12.42 ID:5bCxt6200
愛海「とか言って、卯月ちゃんってもう個性あるよね?」
ドS村さん「で、でも私って何もかも普通で……」
愛海「えー?そんなことないよぉ~」
ドS村さん「そ、そうかな?」
愛海「うん、この前だってさ、17年間連続でおみくじ吉だったって」
ドS村さん「それは、確かにそうだけど……」
愛海「それって普通に……じゃなくて、かなりすごくない?」
68: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/02/23(土) 21:12:59.80 ID:5bCxt6200
ドS村さん「そうなの、かな?」
愛海「そうだよ!普通じゃないって!」
ちひろ「そうですかね? ガチャだってほとんどRしか出ないようにしてますし」
ドS村さん「えっ」
愛海「えっ」
ちひろ「あっ」
71: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/02/23(土) 21:20:42.00 ID:5bCxt6200
ガチャリ
<アハハ、キャイキャイ
ちひろ「お、おやおや~? また誰か来たようですよ? ほらほら卯月ちゃん頑張らないと!」アセアセ
ドS村さん「そ、そうですね! 今度こそ失敗しないよう頑張らないと!」
愛海「……あたし、この事務所ちょっと心配になってきたよ」
未央「でねでね?その時のみくにゃんがさー」
凛「そうだね未央、でもそれはちくわぶが悪いよ」
72: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/02/23(土) 21:26:01.88 ID:5bCxt6200
ドS村さん「――ようやくお出ましですね!NG連発組のH田M央ちゃんにドSRちゃん!」ズバーン
未央「にゃ?」
凛「……?」
ちひろ「(……なんかもう救いようがないですねあの子)」
愛海「(みおっぱい!みおっぱい!)」
74: >>73おいしいですよねちくわぶ 2013/02/23(土) 21:30:42.52 ID:5bCxt6200
凛「卯月、なにしてんの?」
未央「えっちだ、えむおちゃん……」
ドS村さん「そうです!未央ちゃんはその名の通りえっちでドMだったのです!」
未央「な、なんだってー!? ただそこにいるだけ伝わるエロさ!?」
ドS村さん「歩くえっち!ウォーキングえっち!」
未央「いえすえっち!のーたっち!ふりーすけっち!」
ドS村さん・未央「あはははははっ!」
凛「意味がわからないんだけど、……えっと?」チラッ
ちひろ「(……わわっ!凛ちゃんこっち気付いてますよ!?)」
愛海「(はぁ……えっちだちゃんのおっぱい良いなあ~)」
77: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/02/23(土) 21:36:26.66 ID:5bCxt6200
凛「キャラ作りでドSになりたいって? なにそれ?」
未央「あははっ、ノリで合わせてみたけど、ぶっちゃけしまむー意味不明だったよね」
愛海「うひひ、えっちださん……揉んでもいい?」
ちひろ「もぉ~、本当にどうしようもないですねえ卯月ちゃんは」
ドS村さん「うぅ……ひ、ひどい、頑張ったのに」
79: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/02/23(土) 21:41:48.43 ID:5bCxt6200
凛「ちなみに、ドSRさんってのはあたしのことだよね?どういう意味?」
ドS村さん「そ、それは凛ちゃんが、その……いっぱいSR化してるし羨ましいなって」
ちひろ「Shibuya Rinとかけてるんでしょうね。まあイニシャルだと逆になりますけど」
凛「それがドSなの? ……つまりその、卯月なりの悪口ってこと?」
ドS村さん「う、うん。頑張ったんだけど、駄目かな?」
未央「まあ、意味はわからないよね」
川島「わからないわ」
ちひろ「わからないですね」
ドS村さん「ふえーん!?」
愛海「んん?え、あたしが言うべきなのこれ?……だ、誰だいまのー(棒」
80: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/02/23(土) 21:46:42.55 ID:5bCxt6200
ドS村さん「と、とにかく!私はキャラが欲しいんですよ!ドSキャラがいいんです!」
ちひろ「とは言っても、……でも卯月さんはこう、何か決定的に履き違えてるんですよねえ」
凛「確かにドSって感じじゃないね。何かって言われると……形容しがたいけど」
未央「うーん、強いていうならすべり芸?」
ちひろ「それは美羽さんと被りますし、そもそもすべってすらないですし」
未央「そうそう、あと今さらだけどNG連発組ってしまむーにブーメランだよね?」
ドS村さん「う、うぅ……みなさんの言葉がザクザク刺さります」
愛海「あ、でもそれだよ!そのザクザク刺さるのがドSなんだよ!」
ドS村さん「そ、そうなんだ。あはは、厳しいなあ……」
81: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/02/23(土) 21:52:21.48 ID:5bCxt6200
ちひろ「まあ、そんなにSキャラになりたいというなら私は止めません」
ちひろ「もう卯月ちゃんはセルフプロデュースをしてみても良い時期ですからね」
ドS村さん「そ、そうですか?」
ちひろ「ええ、ただしやるなら徹底的にですよ?」
ちひろ「ですから、Sキャラと、ついでにMキャラにも造詣の深い方に、私の方から特別講師を依頼しておきますから」
ドS村さん「ホントですか?が、頑張ります!よろしくお願いします!」
凛「……なんだろう、嫌な予感しかしないんだけど」
未央「んー、しぶりん?それ多分、悪寒だと思うよ?」
凛「え?」ムニュムニュ
愛海「うひひっ、みおっぱいを揉むと見せかけての…おお、これは中々のおわんわんおっぱい」
凛「」モニュモニュ
84: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/02/23(土) 21:59:23.11 ID:5bCxt6200
SMさん「こんにちはぁ~、特別講師の佐久間まゆですよぉ~」
ドS村さん「ひっ!?」
SMさん「まゆは今、モバPさんが悪い子に取られちゃってぇ、とっても残念なんです~」ズモモ
ドS村さん「ま、ままままゆちゃん? モバPさんは、その、私じゃなくて! 千枝ちゃんとか!早苗さんが!?」
SMさん「私だって、……誰かにやるせない気持ちはぶつけたい時だってあるんですよぉ~?うふっ♪」
ドS村さん「わ、わっ!リボンが勝手に絡みついてきて、ひ、ひええっ!?」
87: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/02/23(土) 22:08:50.18 ID:5bCxt6200
SMさん「大丈夫ですよぉ、まゆは縛るのも縛られるのも大好きなんですからぁ」
ドS村さん「シャレにならない!シャレになってないよまゆちゃん!?」
SMさん「痛くしませんからぁ~。痛いのは最初だけですからぁ♪」
ドS村さん「最初は痛いって言った!最初は痛いって言ったよ!?」
SMさん「うふふふふふふ♪」
89: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/02/23(土) 22:15:49.30 ID:5bCxt6200
ちひろ「うーん、卯月さんドSキャラ確立までへの道のりは険しいですねえ」
H香さん「(……え、えっ?これ、わたしのせいじゃないですよね?)」
おわり
おしりむらさんは普通に可愛い
ドS村さん「イメチェンです !」モバP「!?」