1: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/04/20(金) 20:32:49.92 ID:7MgXaT3X0

杏「うぐぐ……ここはどこだぁ~……迷ってしまった……」

杏「(CDが発売したからって外回りで宣伝だなんて……そんなのプロデューサーだけで行けばいいじゃないか!私のスタミナはもう限界だぞ!)」

杏「うう~もうダメ、もう一歩も動けない……こりゃスタミナドリンクでも回復しない……多分」ヘタリ

杏「んん……にしてもここはどこなんだ、本当に……あとお腹もすいた……」ぎゅるる……

杏「お食事処……たるき亭?お腹も減ったけど…お金も無い。上に書いてるのは……765プロ?どっかのプロダクションかな……なんでもいいけどアメなめたい」

杏「ああ~~~早く誰か私にお金を!CDを買った人はいないのか!!」

春香「あの~……大丈夫、ですか?」




2: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/04/20(金) 20:33:37.81 ID:7MgXaT3X0

杏「んん?……どちら様?(どこかで……見たような……)」

春香「あ、えっと、私は天海春香といいます。あなたはもしかして……双葉杏さん?」

杏「私の名前を知っているのですか!?もしやCD買ってくれました!?」バッ!

春香「わっ!ほんとに双葉さんなの!?すごい!はい!買いましたよ~!」パァァァ

杏「おお……ありがとう、ありがとう!私の夢の印税生活へ惜しみない投資をありがとう!」

杏「私のことは杏でいいぞ!見た感じ、歳も近いだろうし!敬語もいらない!」

春香「(み、見た感じ……?)」



4: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/04/20(金) 20:34:20.52 ID:7MgXaT3X0


春香「じゃ、じゃあ~……杏、ちゃん!」

杏「私も春香って呼ぶ!春香!」

春香「ところで杏ちゃんはこんな所で何してたの?」

杏「そ、その事で実は……もうここからうg」ぐぎゅるぅぅ~~……

杏「……ご覧のとおり、お腹も減ってもうここから一歩も動け……ない」ペタリ

春香「あはは……良かったら、どこかご飯でも食べにいかない?私もお昼ごはんまだだし」

杏「食べたいけど……あと、1ミリも動けない……もうだめだ……おしまいだぁ……」バタン

春香「わーっ!と、とりあえず事務所に!」




5: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/04/20(金) 20:35:36.73 ID:7MgXaT3X0

杏「ん……ぁ……?ここは……?」ムクリ

春香「あ、起きた?ここ、私が働いてる事務所!いきなり倒れちゃったからびっくりしちゃって」

杏「おお……それはありがとう。ん?765プロ……?」

春香「そう、765プロ!」

杏「ってことは、春香もアイドルなのか!!」

春香「そうだよ~!天海春香、トップアイドル目指してます!なんてね!えへへ」

春香「ここに来る前に杏ちゃんのCD買った所なんだよ~!まさか買ってすぐ本人に会えるなんて思わなかった!ねぇ、握手していい?」

杏「もちろん、私のCDを買ったからその権利はある!」ぐっ




7: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/04/20(金) 20:36:51.97 ID:7MgXaT3X0

杏「あと、えーっと……」ぐぎゅるるる……

春香「あ、お腹減ってるんだったね。そこのお菓子で良かったら食べて!」

杏「お、おお~~!ありがとう!春香は杏の命の恩人です!」はむっ

春香「あはは……大げさだよー」

杏「んむ……むぐ……うまい!なんだこれは!!」パァァァ

春香「おいしいよね!それを食べると、すごい元気が出るんだ~」

杏「今ならソロでLIVEバトルができるといっても過言じゃないぞ!!あっでもやっぱりめんどくさい」





9: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/04/20(金) 20:39:53.70 ID:7MgXaT3X0

杏「ふぅ~回復した……コストもばっちり。ばとるふぉーめーしょん、せっと!」フー

春香「そういえば、杏ちゃんはここらへんに何しにきてたの?」

杏「ああ、そうそう。実は……」


ガチャッ


美希「あ、春香~!ただいまなの!」

真「ん?そっちの人は……」

春香「あっ!みんな~!おかえり~!」

杏「おお(見たことある顔ぶれな気がしないでもない……)」




10: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/04/20(金) 20:41:03.22 ID:7MgXaT3X0


真「双葉杏さん、であってるよね?」

杏「双葉杏、一昨日CD発売しました!『あんずのうた』買ってね!」ドヤッ

真「ちょうどよかった!今さっき杏さんを捜してるって人に会って」

杏「んん?救世主、来た!?」

真「渋谷さ~ん!」ガチャッ

凛「杏、こんな所にいたの…… あっごめんなさい、お邪魔します」

杏「おお~、久しぶり」




12: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/04/20(金) 20:42:51.24 ID:7MgXaT3X0

春香「あれっ!あなた、渋谷凛さん!?」

凛「あ、はい……そういうあなたは、天海春香さん!?」

美希「凛に会えるなんてラッキーだったの!そしたら、なんだか人を捜してたみたいで」

凛「杏……いきなりはぐれたからプロデューサーびっくりしてたんだよ?」

杏「そ、そう……(実はちょっとした気持ちで逃げただなんて今更言えない)」

杏「で、でも!杏はもう働いたからな!もう活動なんてしないぞ!印税で生きる!」

凛「とりあえず一度戻らないと、その印税もプロデューサーのものになっちゃうかもよ?」

杏「はぅっ!それはまずい!」ドタッ



13: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/04/20(金) 20:44:57.64 ID:7MgXaT3X0

春香「わ~!今日だけでモバプロのアイドルに2人も会えるなんて!すごーい!」ずいっ

凛「私も、765プロの人たちに会えてすごい嬉しいです」

美希「凛のあの歌、ミキも聴いたの!」

凛「あ、ありがとう……ございます」

杏「春香は凛のCDも買ったの?」

凛「あ、アンタ……呼び捨てでなんて」

春香「あはは、気にしないで!私の事は春香でいいよ~!」

凛「そ、そうですか?え、えと……じゃあ 春香、さん」

春香「さんもいらないよ~!私も、凛ちゃんって呼んでいい?」

凛「は、はい……」ドキドキ



14: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/04/20(金) 20:47:15.34 ID:7MgXaT3X0

杏「凛~?そんなにすごい人たちなのか、この765プロは」

凛「杏、ちょっと失礼すぎるよ!」

凛「(いい?この人たちは今アイドル最前線で活躍してる方たちなのよ)」ボソボソ

凛「(特に天海春香は、ちょっと前はバランスのとれた超ステータスで『鬼春香』なんて呼ばれていたし……)」ボソボソ

杏「なにそれつよそう」

真「あはは……春香も、双葉さんと会ったのはさっき?」

春香「うん!765プロの入り口近くで倒れてる杏ちゃんを見つけて~」



15: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/04/20(金) 20:49:34.05 ID:7MgXaT3X0

凛「さて、今は一応 自由行動の時間にするってプロデューサーも言ってたけど……」

杏「自由!とてもいい言葉!じゃあ戻らなくてもいいかな!ふへへ」

凛「今日がんばったら明日と明後日は休みにしてもいいってプロデューサー言ってたかも」

杏「マジで!?じゃあちゃんと帰ります!……もうちょっと休憩してから」

真「そっちのプロデューサー、双葉さんの扱いを心得てるね……」

美希「もう帰っちゃうの?ミキ、凛ともっとお話したいの!」

真「美希は渋谷さんの事、気に入っちゃったみたいだね」




18: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/04/20(金) 20:53:00.49 ID:7MgXaT3X0

春香「もう少し時間いいかな?私もいろんな事聞きたいな~!」

凛「は、はい……」

杏「ほほう?憧れのメンツに出会って、柄にも無く照れてるんですか?」

凛「う……///」

美希「凛、かわいいの~!」

ガチャリ

貴音「ただいま戻りました……あら?そちらの方は」



20: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/04/20(金) 20:56:51.12 ID:7MgXaT3X0

凛「四条貴音……さん?(す、すごいオーラ……)」

杏「(す、すごいオーラ……間違いなく、この人はお嬢様!イコール、お金を持っている!)」

貴音「一昨日、新曲を発売した……渋谷凛 双葉杏 両名ですね。存じております」

凛「覚えていただいて、光栄です」

杏「私のCD買ってくれた?ねえ買ってくれた?」

貴音「二枚ずつ、確保しておきました」

凛「!?」




21: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/04/20(金) 20:59:37.84 ID:7MgXaT3X0

杏「おお~~!ありがとう!私もみんなのCD買うぞ!気が向いたら!印税が入ったら!」

貴音「ふふ、普段より安めの価格設定によりセット購入を促進させる……そちらには大変利口な策士がいるようですね」

凛「あ、ありがとうございます……」

杏「あのプロデューサーにそんなほめられるほどの手腕があるとは思えないなあ」

凛「帰ったら言うよ、それ」

杏「待って!私の収入がいくらかカットされるかもしれない!やめて!」



23: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/04/20(金) 21:01:26.42 ID:7MgXaT3X0

春香「でもやっぱり、プロデューサーさんががんばってくれたおかげかなー。私達に、たくさん活躍できる場所を与えてくれるし!」

杏「やはりプロデューサーの差か……それに比べこっちは、ケータイとPCを常にいじってばかりで……」

凛「なんて失礼な事を聞いてるの……その辺にしときなよ。それにこっちのプロデューサーもちゃんと走り回ってるよ」

杏「私に与えるのは何か得体の知れない特製のドリンクばっかだよ!?杏を金稼ぎの道具としか見てないんじゃない!?」

凛「まあ、私もよく飲むけどね……アレ」





25: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/04/20(金) 21:05:28.16 ID:7MgXaT3X0

美希「凛は私と同い年なの!」

凛「あの星井美希さんが同い年だなんて、すごいです……私なんてまだまだで」

美希「凛~…… 春香を呼び捨てにするなら、ミキも呼び捨てにしてくれなきゃヤなの!」

凛「で、でもそんな」

美希「りーんー!そのお堅い性格をそろそろ崩してあげるの!」ガバッ

凛「きゃあっ、そ、ちょっと、そこは」




29: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/04/20(金) 21:08:42.59 ID:7MgXaT3X0

美希「こちょこちょこちょ~!」サワサワ

凛「ちょ、ちょっと何を」ムズムズ

美希「名前で呼ぶまでやめないの~♪」コチョコチョ

凛「ひゃっ!そ、そこは……やめ、あっん///」

凛「あっ、あっ……も、わかっ、わかったから、やめて美希!」

美希「ふふっ!やっと呼んでくれたの!」

凛「はぁ、はぁ……(あのテレビにも出てる星井美希が、こんな人だったなんて)」

杏「何かに目覚めそう?」

凛「ごほん……そ、そそのかさないで」



31: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/04/20(金) 21:12:15.63 ID:7MgXaT3X0

真「ん?あそこ、外にいるの……プロデューサーじゃない?」

春香「本当だ、女の子を連れてる?」

ガチャッ

P「おお、みんな。おつかれ」

春香「お疲れ様ですー!後ろの方たちは……あ!」

楓「みなさん……こんにちは」

かな子「はじめまして~おじゃまします」

莉嘉「おはー☆失礼しまーす!」




34: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/04/20(金) 21:16:42.51 ID:7MgXaT3X0



春香「プロデューサーさん!これは一体……?」

P「ああ、さっきそこで彼女たちに会ってさ。向こうのプロデューサーもいたんだけど、ちょっと用事で離れてる」

P「彼女たちが765プロのみんなと話がしたいって事だから、近場だし来てもらったんだ」

真「そうだったんですかー!わー、昨日新曲発売したモバプロの面々が勢揃いじゃないですか!」

かな子「わ、私なんて本当に、なんで今回CDのお話が来たのか今でも夢じゃないかって……」

春香「みんなのCD聞いたよー!すごいいい歌ばっかりで、感動しちゃった!」

杏「そうだろうそうだろう」



35: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/04/20(金) 21:20:26.04 ID:7MgXaT3X0


かな子「ああーっ!このお菓子、あの有名なクッキー屋さんの!?」

P「ああ、小鳥さんが買ってきてくれたものだな」

かな子「わ、私、これすごい好きなんです!」キラキラ

美希「食べてもいいの!」

かな子「ほっほんとですか!それじゃ、いただきま~す……」ハムッ

かな子「……ん~~っ!おいしいふぇす~~~!!」ニコニコ

春香「良い笑顔だね~」

凛「お菓子の話題には目がないんですよ」



36: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/04/20(金) 21:26:58.57 ID:7MgXaT3X0

杏「LIVEの時なんてみんなに魔法かけちゃうとか言うし」

莉嘉「終わった後はほぼ確実に泣いてるよね!」

かな子「あぁ!あれはそのぉ……うう……思い出したら恥ずかしい……////」

莉嘉「でも、この柔らかいお腹はかな子だけの武器だよーっ!」

ふにっ

かな子「ひゃぁあっ!な、なな!やめてよぉ莉嘉ちゃ~んっ!!」

莉嘉「うははは!みんなも触っていいですよ~!!」ふにふにゅ

かな子「やぁめっ…てぇ~///」

貴音「愛されているのですね」

凛「いいように遊ばれてる気も……」



38: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/04/20(金) 21:35:12.64 ID:7MgXaT3X0

楓「おいしいですね、これ とても」

真「それだけ喜んでもらったら買ってきた小鳥さんも嬉しがるね」

楓「その、小鳥さんという方は?(かわいい名前……)」

春香「いつも765プロの事務を担当してくれて……私たちを全面的にサポートしてくれる、とても良い人です!」

莉嘉「ふ~ん……トレーナーさんとかプロデューサーみたいな感じかな」

美希「裏方さんにはもったいないプロポーションなの!」

真「言われてみればそうだよね~」

凛「確かに、こっちのトレーナーさんと似通ってるね」



40: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/04/20(金) 21:39:56.57 ID:7MgXaT3X0

莉嘉「そういや知ってる?あの人って他にもお姉ちゃんが二人いるんだけど、一番スタイルがイイのはトレーナーさんなんだよ!」

楓「私も……あの人のお着替えシーンを見てしまったので知っています」

かな子「トレーナーさんをプロデュースしたい!って意見をどここから聞いたことあります」

凛「実は、もともとアイドルだったとか?」

杏「そうだったらすごいなあ、よくあんなめんどくさい事やってられるよ……私には絶対にムリ!」

美希「なんだか話を聞いてたら、律子の方が似てると思うの」



41: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/04/20(金) 21:43:10.05 ID:7MgXaT3X0


ガチャッ

千早「お疲れ様です」

春香「千早ちゃん!今あのモバプロのみんなが来てるよ!」

千早「ええっ? すごい……みなさん、はじめまして。如月千早です」

楓「この方が、『歌姫』……」

莉嘉「………」じーっ

千早「……?ど、どうしました?」



42: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/04/20(金) 21:47:02.34 ID:7MgXaT3X0

莉嘉「アタシのが大きい?イヤ、全く一緒かな……」

杏「何をブツブツと」

美希「千早の胸を見て言ってるの……」

千早「なっ!」バッ

莉嘉「ま、いいや!アタシまだJCだしね!よろしくおねがいしまーす♪」

春香「あ、あはは……」

千早「なんだか何も言われてないのに負けた気がする……」



43: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/04/20(金) 21:52:13.38 ID:7MgXaT3X0

楓「あなたが……四条、貴音さん?」

貴音「高垣楓……私より背丈が上なのですね」

楓「いえ、貴音さんの方こそ……ほとんど同じぐらい、でしょうか」

春香「近くで見たらすごーい!楓さん、背が高いんですね!スレンダーでカッコいい~」

楓「高いんですね……背が、高いね、貴音……」ブツブツ

春香「えっ?」

楓「いえ……今のはいまいちでした。忘れてください」

春香「????」



46: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/04/20(金) 22:02:16.60 ID:7MgXaT3X0


……
………
凛「もうこんな時間。そろそろこっちのプロデューサーが来るかな……」

杏「うーん、やっぱり正直帰りたくないかも……ここの雰囲気も悪くない……」ぐだぐだ

かな子「だ、ダメだよ~杏ちゃん!」

プルルルルル
P「はい、もしもし……ええ、はい。わかりました」

P「そっちのプロデューサーさん、すぐそこまで来てるらしい。そろそろお別れの時間かな」

美希「え~!もうお別れなの?」




48: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/04/20(金) 22:05:10.48 ID:7MgXaT3X0

かな子「春香さん、今度この地域のお菓子屋さん巡りしましょう!絶対!」

春香「うん!絶対いこうね!」

真「お互いのプロダクションがそんなに遠く離れてないのもわかったし、会おうと思えばいつでも会えますね!」

貴音「楓……いつか機会があれば、こちらもらぁめん巡りの旅に参りましょう」

楓「旅だなんて、発想がイケメンですね……ラーメンだけに」

凛「千早さん、あなたの強い歌声、どういった練習から出せるものか……興味があるんです。また、色々と教えてください」

千早「私でよければ……」

莉嘉「同じ年代として、あの双子にも会いたかったけど……それはまたでいっか!」

杏「私はなんだか眠くなってきた……」




50: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/04/20(金) 22:07:33.94 ID:7MgXaT3X0


~~~~~~~~~~~~

モバP「あ、お疲れ様です、どうも」

P「いえ、こちらこそ今日はどうも」

杏「出迎えご苦労。さあ!杏はもうここから一歩も動けない!おぶっていくことを許可しますよプロデューサーさん!」ドヤッ

モバP「あっ、杏、お前なあ……!まあ、それも今日は許してやらんこともない」

凛「何か、いいことでもあったの?」

モバP「そ、それがだな……おち、落ち着いて聞いてくれ!おと、おとと、おとととい発売したみんなのCDについてだだが……」

莉嘉「プロデューサーくん慌てすぎ~!」

かな子「ど、どうしたんですか?まさか、私のCDだけ全く手に取られてないとか……」



モバP「全員まとめて、オリコンデイリートップ10入りしたぞ!!」




52: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/04/20(金) 22:12:48.31 ID:7MgXaT3X0

凛「え……」

かな子「わ、私達のCDが……?」

楓「まとめて?」

莉嘉「トップ10に?」


杏「きたぁあああ!!!!どやっ!!!どやっ!!!こんなもんや!!」ドヤッキリッ

P「おめでとうございます。プロデューサーとしても、こんなに嬉しいことは無いですね」

モバP「ありがとうございます!しかも杏……お前に至ってはトップ3入りしてたぞ!」

杏「マジで!?」

楓「(驚いた時のドラえもんみたいな顔になってる…)」



54: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/04/20(金) 22:16:25.93 ID:7MgXaT3X0

モバP「まあ今回はうちのプロダクションから初ってこともあって、話題性や各店舗の特典などによる副産物の効果も大きいな」

杏「きた……夢の印税生活……まっしぐら……じゅるり」

凛「杏が違う世界へトリップしちゃった……」

モバP「まあ何だ、凛も杏も楓さんも莉嘉もかな子もおめでとう!今日は俺のおごりでパーっと行くか!」

「「「わーーーい!」」」



55: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/04/20(金) 22:20:28.32 ID:7MgXaT3X0

~~~~~~~~~~~~
杏「ふふ……これが杏の実力よ。その気になれば世界進出、ハリウッドへだっていけちゃうね」

凛「それって映画のジャンルじゃない」

かな子「わー、私、バイキングとか行きたいなー……楓さんは何食べたいです?」

楓「らぁめんとかで適当に、よしなに」

莉嘉「あのお嬢様のうつってるよ……!」


モバP「そうだな……特に杏、ちょっとこっちへ来てくれ」

杏「ん?何かな?今ならな~んでも聞いちゃうかもしれないこともないよ?」




56: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/04/20(金) 22:23:21.78 ID:7MgXaT3X0

モバP「杏……お前は今までよくがんばった。めんどくさがり屋のお前が、よくCDを発売するまでがんばった」

杏「ふふふ……もっとほめてくれてもいいんだよ?言っとくけど全力出せば1位も可能だと思う杏だお?」

モバP「そこでだ、俺からプレゼントを用意したんだ」

杏「マジですか!気が利くぅ!!プロデューサーさんかっくい~!」

モバP「さあ、この箱をあけてくれ」キリッ

杏「えへへ……なになに?」グッ





モバP「スタミナドリンクだ」

杏「    」




58: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/04/20(金) 22:27:29.77 ID:7MgXaT3X0


モバP「ふふっ、俺の後ろにある箱全てに同じものが入ってある。全て杏のものだぞ」ドヤ

杏「   」

モバP「いやぁ……辛かったな。今までよくがんばったが、これからが本番だぞ、杏!俺と一緒にがんばろう」キリッ

杏「あ…がが……」

モバP「杏のCDの売上、昨日と今日の分のおおよその収入も計算して全て替えてあるぞ!あと、今までの杏の分の頑張りや、俺からの感謝の意も込めてエナドリもあるかr
杏「ふ……ふざけるなぁぁああああああああ!!!111」

おわり



61: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/04/20(金) 22:32:52.01 ID:7MgXaT3X0

オチのネタを公式に先にやられて虫の息だったわ
あんずのうたはみんなで歌うのに最適やで


元スレ
杏「ん、ここは一体……?765プロ?」