1: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/03/30(金) 00:31:53.06 ID:J3eDivjoO
貴音「…そうなのですか?」
響「あれ?あんまし興味ない感じ?」
貴音「そ、そういうわけではありませんが…」
響「貴音が姉ちゃんだったら"貴音ねぇね"になるんだけど…」
貴音「けど…何です?」
響「なんか言いにくいなぁ、"貴音ねぇね"って」
貴音「そう申されましても…」
響「あっ!じゃあさじゃあさ!」
貴音「今度は何です?」
響「"たかねぇね"はどうかな?」
貴音「…ほう」
4: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/03/30(金) 00:35:01.53 ID:J3eDivjoO
響「おっ!興味を示したね?」
貴音「わ、わたくしは別に…」
響「…」ジー
貴音「な、何なのです?」
響「ね」
貴音「」ピクッ
響「ほらー!反応してるぞ!」
貴音「き、気のせいです!」
響「貴音?」
貴音「…」プイッ
響「ね」
貴音「」ピクッ
響「ほらほらー!明らかに反応してるぞ!」
貴音「し、知りません!」
響「ひょっとして…」
貴音「…何です?」
響「ちょっと呼ばれてみたいとか思ってる?」
貴音「な、何を面妖なことを…」
響「ねぇね」
貴音「…」プイッ
響「たかねぇね?」
貴音「」ピクッ
響「バレバレだぞー!みんなー!この人バレバレだぞー!」
貴音「こ、声が大きいです!」
響「大丈夫さー。ここは自分の部屋だから」
貴音「そういう問題では…」
響「怒ったの、たかねぇね?」
貴音「…」プイッ
響「ねぇね?」
貴音「…」プイッ
響「たかねぇね?」
貴音「…」
響「ねぇねぇたかねぇね、ねぇたかねぇね。アハハ、なんか早口言葉みたいだぞ!」
貴音「…ふっ」
響「いま笑ったよね?」
貴音「笑っていません」プイッ
響「嘘つきは泥棒の始まりだぞ」
貴音「始まりません」
響「…」
貴音「…」
響「…」
貴音「…ふふっ」
響「ほらぁ!百パー笑ってるぞ!」
貴音「いまのはのーかんです」
響「えっ?そこは英語なの?」
貴音「…」
響「…」
貴音「…」
響「…ふふっ」
貴音「笑いましたね?」
響「ぜんぜん」プイッ
貴音「嘘つきは泥棒の始まりなのですよ?」
響「始まらないぞ」
貴音「…」
響「…」
貴音「6-4-3のげっつー」ボソッ
響「…ふふっ」
貴音「ほら!十割笑いました!」
響「スリップスリップ」
貴音「それは何のことなのです?」
響「へ?ボクシングだぞ」
貴音「…」
響「…」
貴音「…ふふっ」
響「…ふふっ」
貴音「…」プイッ
響「…」プイッ
貴音「…」
響「…」
貴音「…」
響「…たかねぇね?」
貴音「…何です?」
響「呼んだだけ」
貴音「そうですか」
響「あれ?たかねぇねを認めるの?」
貴音「今のは無しです」
響「ホントは嬉しいくせにー」
貴音「気のせいです」
響「たっかねぇねっ!たっかねぇねっ!」
貴音「…」
響「たかねーえねー もーししあわっせー」
貴音「…ふふっ」
響「あーあ、笑っちゃった」
貴音「…」
響「…」
貴音「おしえてひーびきー みらいはなーにいーろー」
響「えっ?それで笑わせようとしてる?」
貴音「…」
響「そういうセンスはあんまし無かったんだね…」
貴音「…失敬な」ボソッ
響「怒ったの?ご立腹?」
貴音「秘密です」
響「ふーん」
貴音「…」
響「…ふんっ」
貴音「わ、わたくしは別に」クルッ
響「わーい!たかねぇねがこっち向いたぞー」
貴音「…」プイッ
響「貴音ー」
貴音「…」
響「四条さーん」
貴音「…」
響「お姫ち→ん」
貴音「…ふふっ」
響「はい笑ったー」
貴音「や、矢印が…」プルプル
響「どう?似てたでしょ?」
貴音「ふ、双海亜美…」プルプル
響「いや、真美だぞ?」
貴音「えっ」クルッ
響「えっ」
貴音「…」プイッ
響「…」プイッ
貴音「はぁ…」
響「どしたの?」
貴音「しゃいき」
響「えっ」
貴音「…」
響「いま噛んだ?最近って言おうとして噛んじゃった?」
貴音「も、黙秘致します」プルプル
響「そっか…貴音でも噛んじゃうことがあるんだね…」
貴音「ふ…ふふ…」プルプル
響「そして自分でツボっちゃうんだね…」
貴音「ふ…ふぅ…」プルプル
響「…」
貴音「すぅー…はぁー…すぅー…はぁー」
響「落ち着いた?」
貴音「ええ」クルッ キリッ
響「そういえばしゃいきん」
貴音「ふふぅ…」プイッ プルプル
響「た、たかねぇね…ふ…ツ、ツボ、ツボりすぎじゃ…ほぅ…ない…か?」プルプル
貴音「ふ…ぅ…げほっ!」プルプル
響「むムリせずに…ひひ…笑った方が…」プルプル
貴音「ぐぇっほ!うぇっほ!…く…ふぅ…」プルプル
響「ぷ…ぷぷ…ふふ…あーはっはっ!ひぃー!あふぇっほ!」ゲラゲラ
貴音「ふふ…ふふ…ふふふ」クスクス
~15分後~
響「…腹筋が痛いぞ」グッタリ
貴音「響は笑いすぎです」
響「貴音はこんなときでも上品なんだね」
貴音「淑女の嗜みです」
響「たかねぇね?」
貴音「…何です?」
響「認めたの?」
貴音「さすがに根負けしてしまいました」
響「へへ」
貴音「ふふ」
響「自分、お腹空いたぞ」
貴音「わたくしもです」
響「奇遇だね」
貴音「真に」
響「たかねぇねは何食べたい?」
貴音「やはりここはこってりとした豚骨らぁめんを…」
響「え?そこは"響の食べたい物を"じゃないの?」
貴音「…」
響「…うん。自分も豚骨ラーメンの気分だったぞ」
貴音「奇遇ですね」スタッ
響「ホントにね。ヨイショ、っと」スタッ
貴音「外はまだ明るいようですね」
響「もうすぐ3月も終わるからね」
ガチャ
バタンッ
貴音「外でもねぇねなのですか?」
響「んー。どうしよ?」
貴音「知りません」
響「じゃあ…2人のときだけにしとく」
貴音「…ふふ」
響「へへ」
貴音「本当にまだ明るい」
響「うん。もうすぐ4月だからね。桜も咲くさー」
お し ま い
おしまい
カンペキに自己満足でしたすいません…
読み返してきます
元スレ
響「おっ!興味を示したね?」
貴音「わ、わたくしは別に…」
響「…」ジー
貴音「な、何なのです?」
響「ね」
貴音「」ピクッ
響「ほらー!反応してるぞ!」
貴音「き、気のせいです!」
5: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/03/30(金) 00:37:28.04 ID:J3eDivjoO
響「貴音?」
貴音「…」プイッ
響「ね」
貴音「」ピクッ
響「ほらほらー!明らかに反応してるぞ!」
貴音「し、知りません!」
7: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/03/30(金) 00:39:56.01 ID:J3eDivjoO
響「ひょっとして…」
貴音「…何です?」
響「ちょっと呼ばれてみたいとか思ってる?」
貴音「な、何を面妖なことを…」
響「ねぇね」
貴音「…」プイッ
響「たかねぇね?」
貴音「」ピクッ
11: ※これは貴音と響を見ながらまったりするだけのSSです 2012/03/30(金) 00:43:30.16 ID:J3eDivjoO
響「バレバレだぞー!みんなー!この人バレバレだぞー!」
貴音「こ、声が大きいです!」
響「大丈夫さー。ここは自分の部屋だから」
貴音「そういう問題では…」
響「怒ったの、たかねぇね?」
貴音「…」プイッ
12: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/03/30(金) 00:45:53.52 ID:J3eDivjoO
響「ねぇね?」
貴音「…」プイッ
響「たかねぇね?」
貴音「…」
響「ねぇねぇたかねぇね、ねぇたかねぇね。アハハ、なんか早口言葉みたいだぞ!」
貴音「…ふっ」
14: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/03/30(金) 00:47:52.79 ID:J3eDivjoO
響「いま笑ったよね?」
貴音「笑っていません」プイッ
響「嘘つきは泥棒の始まりだぞ」
貴音「始まりません」
響「…」
貴音「…」
響「…」
貴音「…ふふっ」
17: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/03/30(金) 00:51:14.74 ID:J3eDivjoO
響「ほらぁ!百パー笑ってるぞ!」
貴音「いまのはのーかんです」
響「えっ?そこは英語なの?」
貴音「…」
響「…」
貴音「…」
響「…ふふっ」
18: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/03/30(金) 00:53:47.76 ID:J3eDivjoO
貴音「笑いましたね?」
響「ぜんぜん」プイッ
貴音「嘘つきは泥棒の始まりなのですよ?」
響「始まらないぞ」
貴音「…」
響「…」
貴音「6-4-3のげっつー」ボソッ
響「…ふふっ」
20: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/03/30(金) 00:56:45.63 ID:J3eDivjoO
貴音「ほら!十割笑いました!」
響「スリップスリップ」
貴音「それは何のことなのです?」
響「へ?ボクシングだぞ」
貴音「…」
響「…」
貴音「…ふふっ」
響「…ふふっ」
貴音「…」プイッ
響「…」プイッ
22: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/03/30(金) 01:01:06.65 ID:J3eDivjoO
貴音「…」
響「…」
貴音「…」
響「…たかねぇね?」
貴音「…何です?」
響「呼んだだけ」
貴音「そうですか」
響「あれ?たかねぇねを認めるの?」
貴音「今のは無しです」
24: ねぇね じゃマズい感じ? 2012/03/30(金) 01:05:55.25 ID:J3eDivjoO
響「ホントは嬉しいくせにー」
貴音「気のせいです」
響「たっかねぇねっ!たっかねぇねっ!」
貴音「…」
響「たかねーえねー もーししあわっせー」
貴音「…ふふっ」
25: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/03/30(金) 01:11:25.09 ID:J3eDivjoO
響「あーあ、笑っちゃった」
貴音「…」
響「…」
貴音「おしえてひーびきー みらいはなーにいーろー」
響「えっ?それで笑わせようとしてる?」
貴音「…」
響「そういうセンスはあんまし無かったんだね…」
貴音「…失敬な」ボソッ
27: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/03/30(金) 01:14:25.54 ID:J3eDivjoO
響「怒ったの?ご立腹?」
貴音「秘密です」
響「ふーん」
貴音「…」
響「…ふんっ」
貴音「わ、わたくしは別に」クルッ
響「わーい!たかねぇねがこっち向いたぞー」
貴音「…」プイッ
28: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/03/30(金) 01:16:44.25 ID:J3eDivjoO
響「貴音ー」
貴音「…」
響「四条さーん」
貴音「…」
響「お姫ち→ん」
貴音「…ふふっ」
29: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/03/30(金) 01:19:54.34 ID:J3eDivjoO
響「はい笑ったー」
貴音「や、矢印が…」プルプル
響「どう?似てたでしょ?」
貴音「ふ、双海亜美…」プルプル
響「いや、真美だぞ?」
貴音「えっ」クルッ
響「えっ」
貴音「…」プイッ
響「…」プイッ
31: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/03/30(金) 01:23:06.44 ID:J3eDivjoO
貴音「はぁ…」
響「どしたの?」
貴音「しゃいき」
響「えっ」
貴音「…」
響「いま噛んだ?最近って言おうとして噛んじゃった?」
貴音「も、黙秘致します」プルプル
32: >>30 違ってたら沖縄の人に申し訳ないかなーって 2012/03/30(金) 01:28:46.79 ID:J3eDivjoO
響「そっか…貴音でも噛んじゃうことがあるんだね…」
貴音「ふ…ふふ…」プルプル
響「そして自分でツボっちゃうんだね…」
貴音「ふ…ふぅ…」プルプル
響「…」
貴音「すぅー…はぁー…すぅー…はぁー」
響「落ち着いた?」
貴音「ええ」クルッ キリッ
響「そういえばしゃいきん」
貴音「ふふぅ…」プイッ プルプル
33: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/03/30(金) 01:36:20.64 ID:J3eDivjoO
響「た、たかねぇね…ふ…ツ、ツボ、ツボりすぎじゃ…ほぅ…ない…か?」プルプル
貴音「ふ…ぅ…げほっ!」プルプル
響「むムリせずに…ひひ…笑った方が…」プルプル
貴音「ぐぇっほ!うぇっほ!…く…ふぅ…」プルプル
響「ぷ…ぷぷ…ふふ…あーはっはっ!ひぃー!あふぇっほ!」ゲラゲラ
貴音「ふふ…ふふ…ふふふ」クスクス
34: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/03/30(金) 01:39:09.40 ID:J3eDivjoO
~15分後~
響「…腹筋が痛いぞ」グッタリ
貴音「響は笑いすぎです」
響「貴音はこんなときでも上品なんだね」
貴音「淑女の嗜みです」
響「たかねぇね?」
貴音「…何です?」
35: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/03/30(金) 01:41:30.22 ID:J3eDivjoO
響「認めたの?」
貴音「さすがに根負けしてしまいました」
響「へへ」
貴音「ふふ」
響「自分、お腹空いたぞ」
貴音「わたくしもです」
響「奇遇だね」
貴音「真に」
37: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/03/30(金) 01:47:29.02 ID:J3eDivjoO
響「たかねぇねは何食べたい?」
貴音「やはりここはこってりとした豚骨らぁめんを…」
響「え?そこは"響の食べたい物を"じゃないの?」
貴音「…」
響「…うん。自分も豚骨ラーメンの気分だったぞ」
貴音「奇遇ですね」スタッ
響「ホントにね。ヨイショ、っと」スタッ
38: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/03/30(金) 01:53:28.24 ID:J3eDivjoO
貴音「外はまだ明るいようですね」
響「もうすぐ3月も終わるからね」
ガチャ
バタンッ
貴音「外でもねぇねなのですか?」
響「んー。どうしよ?」
貴音「知りません」
響「じゃあ…2人のときだけにしとく」
貴音「…ふふ」
響「へへ」
貴音「本当にまだ明るい」
響「うん。もうすぐ4月だからね。桜も咲くさー」
お し ま い
40: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/03/30(金) 01:54:31.09 ID:J3eDivjoO
おしまい
カンペキに自己満足でしたすいません…
読み返してきます
響「沖縄ではお姉ちゃんのことをねぇねって呼ぶんだぞ!」