2: ありがとう 2012/12/02(日) 23:34:53.54 ID:euCtFWqQ0
加蓮「うー、風邪かな……」
加蓮「最近寒いからなー」
加蓮「……あ、やば」
加蓮「い、いやいや。病院とかいいから」
加蓮「薬もいいからさ。心配しすぎだって」
5: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/12/02(日) 23:38:08.08 ID:euCtFWqQ0
加蓮「もー、こんな暖房つけなくても……」
加蓮「でも、でんちあったかい」
加蓮「プロデューサーのお下がり? へー……」
加蓮「…………クンクン」
加蓮「……やっ、別に臭くは無いよっ?」
加蓮「むしろ、うん……」
加蓮「……なんでもない」
加蓮「やかん沸いたね」
加蓮「ほら、お茶くらい自分で淹れるから」
加蓮「子供じゃないんだから……あつっ!?」
加蓮「プロデューサーが、わあわあ言うからー……や、触っただけ……あの」
加蓮「こ、こら! 舐めれば治るとか……くすぐった……こらっ」
加蓮「……もー」
加蓮「コタツ暖まった? じゃあ、入りますか」
加蓮「ん、ぬくぬくー」
加蓮「コタツは良いね。あったかあったか」
加蓮「はい、プロデューサーも入りなよ」
加蓮「えっと…………」
加蓮「…………」
加蓮(……どうしよう……近い)
加蓮「プ、プロデューサー。みかん。取ってきて」
加蓮「えー、じゃない。プロデューサーの仕事仕事」
加蓮「それともこんな寒い中、私に取らせる気?」
加蓮「あー、そんな事になったら凍えちゃうなー」
加蓮「良いのかなー。風邪引いちゃうなー」
加蓮「……飛んで行かなくても」
加蓮「はむはむ……うん美味しい」
加蓮「プロデューサー椅子は、なかなかの座り心地だよ~」
加蓮「はい、口あけてー。あーん……」
加蓮「みかん美味しいなー……あ、もっと食べる?」
加蓮「あははは、ひよこみたい。はい、あーん……」
加蓮「お腹一杯……」
加蓮「しまった……眠気が……」
加蓮「んー、まくら……」
加蓮「ぷろでゅーさー……うで、ちょーだいー……」
加蓮「そーそー……ん、よし」
加蓮「おやすみー……」
加蓮「ん……かぜ……?」
加蓮「ひえないよ……ぷろでゅーさーあったかいし……」
加蓮「……じゃーあっためてて……」
加蓮「……もっとぎゅー……つよく……」
加蓮「……くー……くー……」
加蓮「ん……」
加蓮「……つつくなぁー……」
加蓮「んにゃ……」
加蓮「ぷろでゅーさのあほたれー……」
加蓮「……くー」
加蓮「……んぁ……よく寝た」
加蓮「ん、プロデューサーも寝てる……」
加蓮「……へへ」
加蓮「イタズラしちゃおー……」
加蓮「むにむにー……」
加蓮「ぷに、ぷに」
加蓮「……すりすり」
加蓮「起きない……」
加蓮「…………」
加蓮「……肉、っと」
加蓮「おはよう。よく寝た?」
加蓮「ま、コーヒーでも飲みなよ」
加蓮「……ぷぷっ」
加蓮「なんでもないよー?」
加蓮「おつかいも楽じゃないよねー……えっと、あとジュース買わなきゃ」
加蓮「……プロデューサー。人込みは、はぐれちゃうよ」
加蓮「……そうそう。つないどけばいいの」
加蓮「私の手、つめたいよー?」
加蓮「プロデューサーは、暖かいね……」
加蓮「……うーさむさむ、風つよ……」
加蓮「……ん、じゃあ。プロデューサーにもっとくっ付くよ」
加蓮「うんうん、プロデューサーが壁になれば良いよね」
加蓮「そーそー。はい、腕貸して」
加蓮「はい。ああ……ぬくぬく」
加蓮「プロデューサーって暖かいよねー……ぎゅー」
加蓮「……あ、ごめん。強かった?」
加蓮「へへ。気をつけるね」
加蓮「風邪引かないように、もっと温めてよ」
加蓮「んー……足りない」
加蓮「んんー……まだまだ」
加蓮「ん……それぐらい、ぎゅうっとすれば良し」
加蓮「お、あそこでおでん食べていこうよー」
加蓮「いいのいいの、ちょっとぐらい」
加蓮「ほれほれ、こんにゃくとかあるよー」
加蓮「温かいよー? 食べよー? え、食べないの?」
加蓮「むぐぐ……」
加蓮「凛は可愛いよね?」
加蓮「奈緒も可愛いよね?」
加蓮「私は可愛いかな?」
加蓮「おでん食べたいよね?」
加蓮「……もー! 引っ掛かってよ!」
加蓮「……私可愛い? 可愛いかな……?」
加蓮「ただいまー……くちゅん」
加蓮「うーん、帰るたびくしゃみは……」
加蓮「いやだから風邪じゃ無くて」
加蓮「……あーれー」
加蓮「更に厚着……」
加蓮「暖かいから良いけどさ……」
加蓮「もう、プロデューサーは心配性だなあ……」
加蓮「や、もういいってば」
加蓮「別にもう十分……」
加蓮「…………」
加蓮「……うん。寒い。だからさ、プロデューサーが暖めてくれる?」
おしまい
支援ありがとう
元スレ
加蓮「もー、こんな暖房つけなくても……」
加蓮「でも、でんちあったかい」
加蓮「プロデューサーのお下がり? へー……」
7: >>6かまんさ 2012/12/02(日) 23:42:24.05 ID:euCtFWqQ0
加蓮「…………クンクン」
加蓮「……やっ、別に臭くは無いよっ?」
加蓮「むしろ、うん……」
加蓮「……なんでもない」
8: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/12/02(日) 23:45:11.69 ID:euCtFWqQ0
加蓮「やかん沸いたね」
加蓮「ほら、お茶くらい自分で淹れるから」
加蓮「子供じゃないんだから……あつっ!?」
9: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/12/02(日) 23:47:58.46 ID:euCtFWqQ0
加蓮「プロデューサーが、わあわあ言うからー……や、触っただけ……あの」
加蓮「こ、こら! 舐めれば治るとか……くすぐった……こらっ」
加蓮「……もー」
10: >>6かまんさ 2012/12/02(日) 23:50:53.05 ID:euCtFWqQ0
加蓮「コタツ暖まった? じゃあ、入りますか」
加蓮「ん、ぬくぬくー」
加蓮「コタツは良いね。あったかあったか」
加蓮「はい、プロデューサーも入りなよ」
13: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/12/02(日) 23:56:00.46 ID:euCtFWqQ0
加蓮「えっと…………」
加蓮「…………」
加蓮(……どうしよう……近い)
14: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/12/02(日) 23:59:56.12 ID:euCtFWqQ0
加蓮「プ、プロデューサー。みかん。取ってきて」
加蓮「えー、じゃない。プロデューサーの仕事仕事」
加蓮「それともこんな寒い中、私に取らせる気?」
加蓮「あー、そんな事になったら凍えちゃうなー」
加蓮「良いのかなー。風邪引いちゃうなー」
加蓮「……飛んで行かなくても」
18: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/12/03(月) 00:07:40.17 ID:hf87NzRZ0
加蓮「はむはむ……うん美味しい」
加蓮「プロデューサー椅子は、なかなかの座り心地だよ~」
加蓮「はい、口あけてー。あーん……」
加蓮「みかん美味しいなー……あ、もっと食べる?」
加蓮「あははは、ひよこみたい。はい、あーん……」
19: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/12/03(月) 00:10:37.22 ID:hf87NzRZ0
加蓮「お腹一杯……」
加蓮「しまった……眠気が……」
加蓮「んー、まくら……」
加蓮「ぷろでゅーさー……うで、ちょーだいー……」
加蓮「そーそー……ん、よし」
加蓮「おやすみー……」
21: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/12/03(月) 00:16:12.92 ID:hf87NzRZ0
加蓮「ん……かぜ……?」
加蓮「ひえないよ……ぷろでゅーさーあったかいし……」
加蓮「……じゃーあっためてて……」
加蓮「……もっとぎゅー……つよく……」
加蓮「……くー……くー……」
23: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/12/03(月) 00:18:36.35 ID:hf87NzRZ0
加蓮「ん……」
加蓮「……つつくなぁー……」
加蓮「んにゃ……」
加蓮「ぷろでゅーさのあほたれー……」
加蓮「……くー」
25: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/12/03(月) 00:23:24.69 ID:hf87NzRZ0
加蓮「……んぁ……よく寝た」
加蓮「ん、プロデューサーも寝てる……」
加蓮「……へへ」
加蓮「イタズラしちゃおー……」
28: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/12/03(月) 00:26:21.53 ID:hf87NzRZ0
加蓮「むにむにー……」
加蓮「ぷに、ぷに」
加蓮「……すりすり」
加蓮「起きない……」
加蓮「…………」
加蓮「……肉、っと」
31: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/12/03(月) 00:29:43.54 ID:hf87NzRZ0
加蓮「おはよう。よく寝た?」
加蓮「ま、コーヒーでも飲みなよ」
加蓮「……ぷぷっ」
加蓮「なんでもないよー?」
34: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/12/03(月) 00:32:30.86 ID:hf87NzRZ0
加蓮「おつかいも楽じゃないよねー……えっと、あとジュース買わなきゃ」
加蓮「……プロデューサー。人込みは、はぐれちゃうよ」
加蓮「……そうそう。つないどけばいいの」
加蓮「私の手、つめたいよー?」
加蓮「プロデューサーは、暖かいね……」
35: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/12/03(月) 00:36:29.87 ID:hf87NzRZ0
加蓮「……うーさむさむ、風つよ……」
加蓮「……ん、じゃあ。プロデューサーにもっとくっ付くよ」
加蓮「うんうん、プロデューサーが壁になれば良いよね」
加蓮「そーそー。はい、腕貸して」
37: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/12/03(月) 00:39:54.96 ID:hf87NzRZ0
加蓮「はい。ああ……ぬくぬく」
加蓮「プロデューサーって暖かいよねー……ぎゅー」
加蓮「……あ、ごめん。強かった?」
加蓮「へへ。気をつけるね」
38: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/12/03(月) 00:42:43.65 ID:hf87NzRZ0
加蓮「風邪引かないように、もっと温めてよ」
加蓮「んー……足りない」
加蓮「んんー……まだまだ」
加蓮「ん……それぐらい、ぎゅうっとすれば良し」
39: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/12/03(月) 00:47:26.65 ID:hf87NzRZ0
加蓮「お、あそこでおでん食べていこうよー」
加蓮「いいのいいの、ちょっとぐらい」
加蓮「ほれほれ、こんにゃくとかあるよー」
加蓮「温かいよー? 食べよー? え、食べないの?」
加蓮「むぐぐ……」
40: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/12/03(月) 00:50:47.77 ID:hf87NzRZ0
加蓮「凛は可愛いよね?」
加蓮「奈緒も可愛いよね?」
加蓮「私は可愛いかな?」
加蓮「おでん食べたいよね?」
加蓮「……もー! 引っ掛かってよ!」
加蓮「……私可愛い? 可愛いかな……?」
45: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/12/03(月) 00:54:16.91 ID:hf87NzRZ0
加蓮「ただいまー……くちゅん」
加蓮「うーん、帰るたびくしゃみは……」
加蓮「いやだから風邪じゃ無くて」
加蓮「……あーれー」
47: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/12/03(月) 00:57:22.78 ID:hf87NzRZ0
加蓮「更に厚着……」
加蓮「暖かいから良いけどさ……」
加蓮「もう、プロデューサーは心配性だなあ……」
48: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/12/03(月) 00:59:25.62 ID:hf87NzRZ0
加蓮「や、もういいってば」
加蓮「別にもう十分……」
加蓮「…………」
加蓮「……うん。寒い。だからさ、プロデューサーが暖めてくれる?」
49: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/12/03(月) 01:03:45.71 ID:hf87NzRZ0
おしまい
支援ありがとう
可蓮「くちゅん」