1: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/10/31(水) 21:29:11.70 ID:w8mULZbd0

小梅「プロデューサーさん…ど、どっちがいい?」

P「トリックで」

小梅「え?」

P「トリックでお願いします」

小梅「………あ、あの」

P「カマン」

小梅「……………」



3: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/10/31(水) 21:33:20.04 ID:w8mULZbd0

小梅「(い、悪戯がいいの…?何したら…いいんだろう…)」

P「………………」

小梅「え、えっと…」

P「ワクワク」

小梅「(プロデューサーさん…何でそんな、に…楽しそうな顔…)」

P「こうめー?まだー?」

小梅「は、はい」

P「しょうがないにゃあ」



4: 2012/10/31(水) 21:40:08.31 ID:w8mULZbd0

P「小梅が悪戯の方法が解らないっていうなら」
ズイッ

小梅「プ、プロデューサーさん…?」

P「俺が小梅にその身をもって方法を教えるしかないか、うん」
ワキワキ

小梅「え、ええ!?(そ、その手で…な、何するの?)」

P「さあ覚悟はいい─」

小梅「ご、ごめんなさい!」
トトトトトト

バタン

P「…………oh」



6: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/10/31(水) 21:44:09.26 ID:w8mULZbd0

P「うーんちょっと驚かすつもりだけだったんだけど」

P「逃げられるとは、そんなに変だったかな俺」

P「…まあそのうち戻ってくるし大丈夫だろ、たぶん」




小梅「…はぁ、はぁ」

小梅「(プ、プロデューサーさん…悪戯って…あのままでいたら何されたんだろ…)」

小梅「…………も、もしかしてHな」

まゆ「小梅ちゃん?」



7: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/10/31(水) 21:49:22.34 ID:w8mULZbd0

小梅「あ、ま、まゆさん…」

まゆ「随分息が切れてるけど大丈夫?」

小梅「え…えっと…その…ケホコホ」

まゆ「ほら、無理しないで」
サスサス

小梅「…あ、ありがとう…ございます…」

まゆ「うふ、気にしないでいいわよ」

小梅「はい…」





10: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/10/31(水) 21:54:31.22 ID:w8mULZbd0

小梅「(まゆさん…優しいなあ」

まゆ「何かあったの?」
サスサス

小梅「さっき…プ、プロデューサーさんに…その…」

まゆ「…………プロデューサー…さん?」
ピタリ

小梅「ええと…(何て説明すればいいんだろう…)」

小梅「い、悪戯…(しようとしたけど、どうすれば解らなくて)」

まゆ「プロデューサーさんが悪戯?」

小梅「あ、はい、(戸惑ってたら教えてくれるって)プ、プロデューサーさんが…私に」

まゆ「………………」



12: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/10/31(水) 21:59:51.84 ID:w8mULZbd0

小梅「で、でも…(どうしたら解らなくて)は…恥ずかしくなって…その」

まゆ「それでプロデューサーさんから逃げて息が切れてたのね?」

小梅「そ、そんな感じです…」

まゆ「………………」

まゆ「うふ」

小梅「…ま、まゆさん?」

まゆ「ごめんなさい小梅ちゃん、まゆ、ちょっと大事な用ができちゃった」

小梅「…?」



15: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/10/31(水) 22:05:01.44 ID:w8mULZbd0

まゆ「プロデューサーさんに…とっても大事な大事な用事が…」

小梅「…え?」

まゆ「小梅ちゃんももう心配しなくていいわよ」

まゆ「他の子に悪戯なんて…プロデューサーさんったらぁ…」

まゆ「まゆだけを…まゆにだけ…プロデューサーさんは…まゆを…」

ブツブツブツブツ

小梅「…い、行っちゃった」

小梅「…………………」

小梅「(まゆさん…何だかホラー映画の主役みたいな顔してた…)」



18: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/10/31(水) 22:15:35.04 ID:w8mULZbd0

小梅「(で、でも、たまに見かける顔だし…大丈夫…だよね?)」

小梅「…プロデューサーさんに…何するんだろ?」

鈴帆「お?小梅しゃんやないか!おはよー!」

小梅「…あ、鈴帆ちゃん、お、おはよう…」

鈴帆「むー相変わらず元気無なかの!体はよかよかか?」

小梅「う、うん…いつも…どうりだよ」

鈴帆「それが心配っちゃけど…まあよか、なんかあったんよらしゅぐ言うてね!」

小梅「(鈴帆ちゃんも…優しいなあ…)」



19: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/10/31(水) 22:21:34.03 ID:w8mULZbd0

小梅「あ、さっきね…」

鈴帆「む?なんかあったんか?」

小梅「プ、プロデューサーさんに…」

説明中


鈴帆「Pしゃんに悪戯されそうになっちにげちゃった、か」

小梅「うん…こう手を…ワ、ワキワキさせて…な、何されるんだろって…私…」」

鈴帆「うむむむむ…」



21: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/10/31(水) 22:30:39.90 ID:w8mULZbd0

小梅「あの時…プロデューサーさん、す、凄い顔してたから…あ、あの…その」

鈴帆「んっふっふウチにまかせんしゃい小梅しゃん」

鈴帆「…ウチにはわかったっちゃ」

小梅え?}

鈴帆「Pしゃんはきっちな」
スッ ワキワキ

小梅「あ…(プロデューサーさんと同じポーズ)」

鈴帆「こうするつもりやったんよ!」

コチョコチョコチョコチョ

小梅「ぅわ……!ひゃ……!?」



24: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/10/31(水) 22:38:48.48 ID:w8mULZbd0

コチョコチョコチョコチョ
鈴帆「どがんね小梅しゃーん!」

小梅「~~~っ、す、鈴帆ちゃ…や、やめて……っん」

鈴帆「いいやめんね!悪戯やけん!」

小梅「待っ……え……っ…何で…こんな事…っ」

鈴帆「くっくっく、うりうりうり!」

小梅「…も…もう…っあ…あは…ははは…ははは」

鈴帆「…ん?やっち笑ってくれたか小梅しゃん」
lコチョコチョ

小梅「え、え…?どういう…あはは…うぁ」



25: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/10/31(水) 22:45:45.41 ID:w8mULZbd0

鈴帆「手をワキワキさせて悪戯…それはくすぐりやね!」
コチョコチョ

小梅「そ、そうなの…んっ……っはは」

鈴帆「小梅しゃんが悪戯で悩んでて」

鈴帆「その上で辛そーな顔しよったなら」

鈴帆「悪戯させて笑顔にするんを両方にできるくすぐりしかなかね!」
コチョコチョコチョ

小梅「…っ………っ(なるほど…でも、そろそろくすぐるの…止めて…)」

鈴帆「いやーPしゃんは流石やね!ウチも見習わんと!」
コチョコチョコチョコチョ

小梅「…………………」



27: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/10/31(水) 22:52:00.53 ID:w8mULZbd0

鈴帆「やっぱり笑顔が一番よかよ!小梅しゃんももっと笑って」

小梅「」

鈴帆「…小梅しゃん?」

小梅「……」





杏「で、気絶しちゃった小梅をここまでおぶってきたの?」

小梅「」

鈴帆「小梅しゃん…すまんたい…」

杏「もー杏の癒しの仮眠タイムだったのに」
ゴロゴロ



29: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/10/31(水) 22:57:56.25 ID:w8mULZbd0

鈴帆「ウチ…笑って欲しくて…グスッ」

杏「げっ、泣かなくても」

鈴帆「でも小梅しゃんが起きんくなったら」

杏「あーほら…うん元々血の気が低い子だしちょっとびっくりしただけだよ」

小梅「スースー」

杏「息もしてるし問題無いって、うん」

鈴帆「そうばってん…でも…」

杏「(これ以上崩れたら今日の仕事がさらに面倒に!)」

杏「そ、そうだ!プロデューサーだよプロデューサー!」



30: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/10/31(水) 23:02:24.94 ID:w8mULZbd0

鈴帆「Pしゃん…?Pしゃんがどげんしたん?」

杏「えっーと………うん!プロデューサーは困ってた小梅を笑わせようとしたんでしょ!」

杏「だから鈴帆が泣いてるのもイヤだと思うんだ!」

鈴帆「………」

杏「それに、小梅だって鈴帆の気持ちは解ってるし」

杏「怒ってなんか無いし、こうして今泣いてたらきっと悲しむよ!」

鈴帆「…………………」

杏「(く、苦しかったかな…?)」

鈴帆「杏しゃん…」



31: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/10/31(水) 23:07:15.76 ID:w8mULZbd0

杏「う、うん、」

鈴帆「うわぁぁぁん!」
ダキッ

杏「おおっ!?」

鈴帆「グスッ…うっ…ありがとう…ありがとうな…!」

杏「ぐ、ぐるしい…」

鈴帆「こんなに心配されるなんてウチは幸せや!」

杏「わ、わかったから…わかったから…」

鈴帆「っ……っ………ぐすっ!」

杏「はあ…まーいっか」
ナデナデ



32: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/10/31(水) 23:16:58.58 ID:w8mULZbd0

私が目を覚ました時、そこは仮眠室や衣装がある部屋で
鈴帆ちゃんがすぐに気づいて大丈夫かと声をかけてくれた
くすぐられた時は少し苦しかったけれど全然気にしてないって伝えたら
不安そうだった顔がすぐにいつもの笑顔になってくれた
…私は鈴帆ちゃんには悪夢は似合わないなって思った

鈴帆「よかよか!本当に良かったけん!」

小梅「うん…ご、ごめんね、私…気が付いたら…」

鈴帆「いやウチが」

小梅「わ、私が」

杏「いやもう二人とも止めようよ…」



34: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/10/31(水) 23:22:46.27 ID:w8mULZbd0

小梅「あ、杏さん」

杏「ほら、そろそろ仕事のじか………あああああ!」

鈴帆「そ、そーやった!急いで着替えて行くけん!」

小梅「うん…もう、時間が無い…」

杏「今杏は何を言った…?じ、自分からしし仕事に行くって…杏は…杏は…」

鈴帆「おー今度の小梅しゃんの衣装はえらいかわいかねー」

小梅「うん…プ、プロデューサーさんに…感謝しないと…」

杏「あ……あ……あ……」



38: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/10/31(水) 23:28:25.10 ID:w8mULZbd0

鈴帆「せやね!ウチのこの衣装でみんなを笑わせるのが楽しみたい!」

小梅「う、うん…鈴帆ちゃんなら、できるよ…きっと」

杏「」

鈴帆「よっしゃ準備もできたしPしゃんに会いに行くかね」
スタスタ

小梅「うん、さっきの事…あ、謝らないといけないし」
スタスタ


バタン

杏「」



42: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/10/31(水) 23:33:47.51 ID:w8mULZbd0

事務所
ガチャ

鈴帆「Pしゃーん!とりっくおぉぉりゃぁー!」

小梅「ト、トリック…オア………トリート!」




まゆ「プロデューサーさん、他の子へ悪戯楽しかったですかぁ?」

簀巻きのP「だ、だから誤解ゲフ」

まゆ「よりによってあんな小さな子に悪戯だなんて…」
グリグリ
まゆ「でも大丈夫ですよぉ、まゆはそんな事全然気にしてないですから」

まゆ「でもそんな駄目なプロデューサーさんは…まゆがしっかりした大人に調教…ううん教育してあげますねぇ」

P「お、俺が何したって言うアブッ」

まゆ「うふふふふふ…」


鈴帆、小梅「」



45: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/10/31(水) 23:42:09.85 ID:w8mULZbd0

お し ま い






杏「え?その後どうなったかだって?」

杏「小梅と鈴帆が誤解を解いてプロデューサーは無事?助かったってさ」

杏「気の毒だったとは思うけどプロデューサーはああいう目に会って然るべきとも思うんだよね、普段からそういう事ばっかしてるから…」

杏「杏?杏はしばたく控え室で死んでたけど飴がいっぱい貰えるお仕事なの思い出して復活したよ」



46: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/10/31(水) 23:45:42.09 ID:w8mULZbd0

グダグダなオチですまんな
支援ありがとうございました


元スレ
小梅「ト、トリック…オア…トリート…」