3: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/10/29(月) 20:34:22.59 ID:Kf+3zH2f0
渋谷凛
http://iup.2ch-library.com/i/i0774198-1351510372.jpg
神崎蘭子
http://iup.2ch-library.com/i/i0774197-1351510372.jpg
蘭子「え? ぇえ!?」
凛「…ごめん。ちょっとおかしくなってた」
蘭子「は、はひ…」
凛「で、さ」
蘭子「なななんですか?」
凛「ちょっとお互いのプロフィール見てみようか」
4: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/10/29(月) 20:36:59.05 ID:Kf+3zH2f0
凛「私は80・56・81なんだけど、蘭子は81・57・80だよね」
蘭子「…如何にも(そうですね!)」
凛「…私は15歳で蘭子は14歳でしょ?」
蘭子「明察よ(あってますね!)」
凛「……」
蘭子「……」
凛「なんで1cm大きいの?」
蘭子「え?」
凛「年下なのに、なんで蘭子のほうが1cm大きいの?」
蘭子「えぇ?」
凛「なんでなの?」
蘭子「わ、我の既知たる所ではない! (知りませんよ!) 」
凛「この胸がプロデューサーを誑かしてー!」
蘭子「何ゆえー!? (何でですかー!) 」
凛「ごめん。理性が飛んでた」
蘭子「はぁ、はぁ、はぁ……」
凛「とにかくさ」
蘭子「はぃ…」
凛「分けてくれる?」
蘭子「えぇー…? (えぇー…?) 」
凛「蘭子にはまだ早いよ。私が有効活用するから。ね?」
蘭子「き、気を確かに持つのだ冷徹なる騎士よ! (お、落ち着いてください凛さん!) 」
凛「至極冷静だよ蘭子。そういうわけだからさ、分けて?」
蘭子「シュヴァルツシルト・レディウスが狭まる…!? (にじり寄らないでください!?)」
凛「考えてもみなよ、蘭子」
蘭子「け、啓示するがよい (な、何をですか?) 」
凛「この前グラビアの仕事やってたでしょ?」
蘭子「稀なる事実… (よく知ってますね…) 」
凛「あれ、プロデューサーが蘭子の水着姿見たかっただけなんだよ」
蘭子「何と!? (ええっ!?) 」
凛「思い出してみて?撮影中のプロデューサーの視線を」
蘭子「記憶の残滓を手繰り寄せる…暫し待つがよい (えっと…ええっと…) 」
凛「常にどこを見てた?」
蘭子「き、禁断の恥辱なるぞ! (は、恥ずかしくて言えませんよ!) 」
凛「ほら、やっぱりだよ」
凛「プロデューサーはね、蘭子のうら若き肢体を観賞しようとしてたんだよ」
蘭子「な、何たる神託! (な、なんだってー!?) 」
凛「水着の蘭子を見つめる視線は獣だったはず」
蘭子「我が下僕の所業は罪深いぞ… (プロデューサーさんにそんな目で見られてたんだ…) 」
凛「でしょ?」
凛「それは蘭子が私より1cmも大きいからなんだよ」
蘭子「左様か… (そうだったんですね…) 」
凛「だから私に分けてもらえるかな?」
蘭子「…拒絶する (いや、それはないです) 」
凛「でも、このままだとプロデューサーにやらしい視線を浴びせられちゃうよ?」
蘭子「面はゆき事態…だが! (恥ずかしいです…けど!) 」
蘭子「受胎すべき甘美なる葛藤… (プロデューサーさんならいいかなって…) 」
凛「な、それはよくない!」
凛「それは悪魔の甘言であり禁忌だよ蘭子!」
蘭子「止めてくれるな、騎士よ!我が下僕の桃源なのだ! (いいじゃないですか凛さん! プロデューサーさんが見たいって言うなら、私…!) 」
凛「早まらないで! ソドムの炎に焼かれることになるよ!」
蘭子「な、業火にこの身が朽ちるというのか…!? (え…なんですか痛い目って…!?) 」
凛「落ち着いて聞いて、蘭子」
凛「プロデューサーはこのまま蘭子がグラマーになったとしたら、きっと悲しむよ」
蘭子「所以の在り処を奉げよ! (なんで、どーしてですか?) 」
凛「プロデューサーは今の未成熟な蘭子を愛してる」
蘭子「あ、あいっ…!?」
凛「そんな蘭子が、川島さんみたいになってごらんよ」
蘭子「…我、智を得たり (あー…それはちょっと) 」
凛「スタイルが良いことは、若くしてアンチエイジングを気にすることになる第一歩なんだよ」
蘭子「危うく箱舟を取り逃すところであった… (そういうことだったんですか…) 」
凛「つまり、少し子供っぽいぐらいの蘭子の方がぴったりってこと」
蘭子「ふむ…世の深遠に手を触れた気分ね (なるほど…勉強になります!) 」
凛「でしょ? だから胸分けて?」
蘭子「え、嫌です (断固拒絶する) 」
凛「人の話を聞いてたのかな」
蘭子「微細なる餌に魔手を伸ばすか… (たった1cmじゃないですか!) 」
凛「その1cmで世界は変わるよ!」
蘭子「たわ言をー! (子供みたいなこと言わないでください!) 」
凛「いいから分けよう!?」
蘭子「うににに…!」
凛「うぐ…頑固だね蘭子…」
蘭子「ぷ、プロヴァンスの風ぇ…! (た、助けてプロデューサーさぁん…!)」
ガチャ
凛・蘭子「!!」
凛「あ、プロデューサー…」
蘭子「ぷ…プロデューサーぁー!」
凛「あっ!」
蘭子「我らの騎士が血迷ったのだー! (凛さんが胸を頂戴って言ってくるんですー!)」
凛「い、いや。違うよプロデューサー…」
蘭子「古の契約で以って、騎士の暴走を止めるのだ! (凛さんを説得できるのはプロデューサーさんだけです!)」
凛「だってさプロデューサー…いつも蘭子ばっかり脱がすから…」
蘭子「偽りの言の葉は枯れ尽くしたまえ! (誤解されるような言い方しないでください!?)」
凛「…蘭子だけ可愛がるのは不公平だよ」
凛「…私も、可愛がってよ」
蘭子「して、これが聖者の答だというのか? (で、これが解決策ですか…?)」
凛「蘭子、その水着凄く可愛いよ。蘭子っぽい」
蘭子「しかし、太陽は月は一つとは限らないわ (ありがとうございます。でも、凛さんも可愛いですよ!)」
凛「ふふ…そうかな?」
蘭子「む、写し身の時が来た (あ、撮影が始まりますよ)」
凛「よし、がんばろうね、蘭子」
蘭子「我が手足となるがよい! (はい! 一緒に頑張りましょう!)」
凛「プロデューサー。ちゃんと、見守っててね」
蘭子「我が下僕よ! しかとその目に焼き付けよ!(プロデューサー! 私のこと、しっかり見ててくださいね!)」
凛「こ…これは」
蘭子「ん…耽美に溺れし女神… (これは癖になります…) 」
凛「プロデューサーに凄く見られてる…」
蘭子「せ、世界が反転する… (意識しちゃうと恥ずかしー…) 」
凛「でも…」
凛・蘭子「なんかいいかも…」
お終い
支援ありがとうございました
>>50 すまんが書き溜めは終わった
元スレ
凛「私は80・56・81なんだけど、蘭子は81・57・80だよね」
蘭子「…如何にも(そうですね!)」
凛「…私は15歳で蘭子は14歳でしょ?」
蘭子「明察よ(あってますね!)」
8: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/10/29(月) 20:39:34.43 ID:Kf+3zH2f0
凛「……」
蘭子「……」
凛「なんで1cm大きいの?」
蘭子「え?」
凛「年下なのに、なんで蘭子のほうが1cm大きいの?」
蘭子「えぇ?」
10: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/10/29(月) 20:41:22.46 ID:Kf+3zH2f0
凛「なんでなの?」
蘭子「わ、我の既知たる所ではない! (知りませんよ!) 」
凛「この胸がプロデューサーを誑かしてー!」
蘭子「何ゆえー!? (何でですかー!) 」
11: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/10/29(月) 20:43:25.26 ID:Kf+3zH2f0
凛「ごめん。理性が飛んでた」
蘭子「はぁ、はぁ、はぁ……」
凛「とにかくさ」
蘭子「はぃ…」
凛「分けてくれる?」
蘭子「えぇー…? (えぇー…?) 」
13: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/10/29(月) 20:46:21.55 ID:Kf+3zH2f0
凛「蘭子にはまだ早いよ。私が有効活用するから。ね?」
蘭子「き、気を確かに持つのだ冷徹なる騎士よ! (お、落ち着いてください凛さん!) 」
凛「至極冷静だよ蘭子。そういうわけだからさ、分けて?」
蘭子「シュヴァルツシルト・レディウスが狭まる…!? (にじり寄らないでください!?)」
14: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/10/29(月) 20:50:42.72 ID:Kf+3zH2f0
凛「考えてもみなよ、蘭子」
蘭子「け、啓示するがよい (な、何をですか?) 」
凛「この前グラビアの仕事やってたでしょ?」
蘭子「稀なる事実… (よく知ってますね…) 」
凛「あれ、プロデューサーが蘭子の水着姿見たかっただけなんだよ」
蘭子「何と!? (ええっ!?) 」
15: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/10/29(月) 20:53:15.44 ID:Kf+3zH2f0
凛「思い出してみて?撮影中のプロデューサーの視線を」
蘭子「記憶の残滓を手繰り寄せる…暫し待つがよい (えっと…ええっと…) 」
凛「常にどこを見てた?」
蘭子「き、禁断の恥辱なるぞ! (は、恥ずかしくて言えませんよ!) 」
凛「ほら、やっぱりだよ」
18: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/10/29(月) 20:56:21.25 ID:Kf+3zH2f0
凛「プロデューサーはね、蘭子のうら若き肢体を観賞しようとしてたんだよ」
蘭子「な、何たる神託! (な、なんだってー!?) 」
凛「水着の蘭子を見つめる視線は獣だったはず」
蘭子「我が下僕の所業は罪深いぞ… (プロデューサーさんにそんな目で見られてたんだ…) 」
凛「でしょ?」
22: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/10/29(月) 21:00:24.84 ID:Kf+3zH2f0
凛「それは蘭子が私より1cmも大きいからなんだよ」
蘭子「左様か… (そうだったんですね…) 」
凛「だから私に分けてもらえるかな?」
蘭子「…拒絶する (いや、それはないです) 」
23: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/10/29(月) 21:04:03.52 ID:Kf+3zH2f0
凛「でも、このままだとプロデューサーにやらしい視線を浴びせられちゃうよ?」
蘭子「面はゆき事態…だが! (恥ずかしいです…けど!) 」
蘭子「受胎すべき甘美なる葛藤… (プロデューサーさんならいいかなって…) 」
凛「な、それはよくない!」
26: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/10/29(月) 21:10:33.01 ID:Kf+3zH2f0
凛「それは悪魔の甘言であり禁忌だよ蘭子!」
蘭子「止めてくれるな、騎士よ!我が下僕の桃源なのだ! (いいじゃないですか凛さん! プロデューサーさんが見たいって言うなら、私…!) 」
凛「早まらないで! ソドムの炎に焼かれることになるよ!」
蘭子「な、業火にこの身が朽ちるというのか…!? (え…なんですか痛い目って…!?) 」
凛「落ち着いて聞いて、蘭子」
29: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/10/29(月) 21:15:40.06 ID:Kf+3zH2f0
凛「プロデューサーはこのまま蘭子がグラマーになったとしたら、きっと悲しむよ」
蘭子「所以の在り処を奉げよ! (なんで、どーしてですか?) 」
凛「プロデューサーは今の未成熟な蘭子を愛してる」
蘭子「あ、あいっ…!?」
凛「そんな蘭子が、川島さんみたいになってごらんよ」
蘭子「…我、智を得たり (あー…それはちょっと) 」
32: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/10/29(月) 21:19:45.85 ID:Kf+3zH2f0
凛「スタイルが良いことは、若くしてアンチエイジングを気にすることになる第一歩なんだよ」
蘭子「危うく箱舟を取り逃すところであった… (そういうことだったんですか…) 」
凛「つまり、少し子供っぽいぐらいの蘭子の方がぴったりってこと」
蘭子「ふむ…世の深遠に手を触れた気分ね (なるほど…勉強になります!) 」
凛「でしょ? だから胸分けて?」
蘭子「え、嫌です (断固拒絶する) 」
34: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/10/29(月) 21:23:59.26 ID:Kf+3zH2f0
凛「人の話を聞いてたのかな」
蘭子「微細なる餌に魔手を伸ばすか… (たった1cmじゃないですか!) 」
凛「その1cmで世界は変わるよ!」
蘭子「たわ言をー! (子供みたいなこと言わないでください!) 」
37: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/10/29(月) 21:28:46.03 ID:Kf+3zH2f0
凛「いいから分けよう!?」
蘭子「うににに…!」
凛「うぐ…頑固だね蘭子…」
蘭子「ぷ、プロヴァンスの風ぇ…! (た、助けてプロデューサーさぁん…!)」
ガチャ
凛・蘭子「!!」
39: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/10/29(月) 21:33:08.19 ID:Kf+3zH2f0
凛「あ、プロデューサー…」
蘭子「ぷ…プロデューサーぁー!」
凛「あっ!」
蘭子「我らの騎士が血迷ったのだー! (凛さんが胸を頂戴って言ってくるんですー!)」
凛「い、いや。違うよプロデューサー…」
40: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/10/29(月) 21:35:38.00 ID:Kf+3zH2f0
蘭子「古の契約で以って、騎士の暴走を止めるのだ! (凛さんを説得できるのはプロデューサーさんだけです!)」
凛「だってさプロデューサー…いつも蘭子ばっかり脱がすから…」
蘭子「偽りの言の葉は枯れ尽くしたまえ! (誤解されるような言い方しないでください!?)」
凛「…蘭子だけ可愛がるのは不公平だよ」
凛「…私も、可愛がってよ」
42: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/10/29(月) 21:39:38.57 ID:Kf+3zH2f0
蘭子「して、これが聖者の答だというのか? (で、これが解決策ですか…?)」
凛「蘭子、その水着凄く可愛いよ。蘭子っぽい」
蘭子「しかし、太陽は月は一つとは限らないわ (ありがとうございます。でも、凛さんも可愛いですよ!)」
凛「ふふ…そうかな?」
45: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/10/29(月) 21:45:14.82 ID:Kf+3zH2f0
蘭子「む、写し身の時が来た (あ、撮影が始まりますよ)」
凛「よし、がんばろうね、蘭子」
蘭子「我が手足となるがよい! (はい! 一緒に頑張りましょう!)」
凛「プロデューサー。ちゃんと、見守っててね」
蘭子「我が下僕よ! しかとその目に焼き付けよ!(プロデューサー! 私のこと、しっかり見ててくださいね!)」
49: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/10/29(月) 22:07:30.02 ID:Kf+3zH2f0
凛「こ…これは」
蘭子「ん…耽美に溺れし女神… (これは癖になります…) 」
凛「プロデューサーに凄く見られてる…」
蘭子「せ、世界が反転する… (意識しちゃうと恥ずかしー…) 」
凛「でも…」
凛・蘭子「なんかいいかも…」
52: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/10/29(月) 22:13:08.93 ID:Kf+3zH2f0
お終い
支援ありがとうございました
>>50 すまんが書き溜めは終わった
凛「汝の聳えたる双房は如何にして得たー!?」蘭子「ひぇえ!?」