5: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/05/12(土) 12:36:30.40 ID:lfTzrJJY0

P「さぁて……今日も仕事頑張りますかなー」

P「律子も小鳥さんもいない一人の事務所で淡々とガンバル俺……」

P「あとで褒められる俺!ふっふっふ、やる気でてきたぜ」

P「ん?今日は雪歩が事務所に寄るんだっけ?」

ガラガラガラ

P「え?窓が勝手に開いた?」

雪歩「おはようございます~」バサッバサッ

P「……て、天使や、天使が舞い降りたったどー」



6: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/05/12(土) 12:38:30.16 ID:lfTzrJJY0

P「って、なんだ雪歩か……美しすぎてどこの天使かと思ったぜ」

雪歩「わ、私なんか天使じゃないですよ……」バサバサッ

P「それより……その背中の羽はどうしたんだい君」

雪歩「今朝起きたら羽が生えてたんです」

P「待ってろ、いい病院を紹介しよう」

雪歩「本当なんです!信じてください!!」



9: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/05/12(土) 12:45:53.52 ID:lfTzrJJY0

P「あのなぁ……雪歩?」

雪歩「……はい」

P「人から羽が生えるわけねえじゃん。馬鹿じゃねえの?」

雪歩「現に生えてるんですぅ!さっきから酷すぎます!」バサッバサッ

P「わ、わかったからその羽は畳んでおいてくれよ」

P「抜けた羽が飛び散って事務所が真っ白の羽だらけになるって」



15: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/05/12(土) 12:56:16.24 ID:lfTzrJJY0

雪歩「プロデューサー……私どうしたら……」ウルウル

P「な、なんてことだ……女神が泣いている!」

P「しかし、綺麗な羽だなぁ……本の栞にでもしてやろう」

雪歩「真面目に考えてください……」

P「っていうかお前便利そうに窓から入ってきてたじゃねえか」

雪歩「確かに移動は便利になりました」

雪歩「人ごみとか苦手だし、犬がいても空に逃げれるし……」

P「便利だなぁ……ってか基本は歩くんだね」



22: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/05/12(土) 13:10:33.33 ID:lfTzrJJY0

雪歩「歩かないと歩けなくなりそうで……」

P「空飛び続けて歩き方忘れましたーなんてあるわけないだろ」

P「まぁ、空飛んでることがまずありえないんだけどね」

雪歩「でも……今日みたいにワンピースだと……
    もう恥ずかしくて飛べそうにありません!」

P「下からだとパンツ丸見えだもんなぁ……」

P「……飛ばなきゃよくね?」

雪歩「飛べない私はただのちんちくりんなんですぅ!」

P「結局飛びてえんじゃねえか」



24: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/05/12(土) 13:20:03.02 ID:lfTzrJJY0

P「っていうか白いワンピースに羽生えてるって……
  君はどんだけ天使なんだい」

雪歩「はぁ……そのせいでスカートも履けないんです……」

P「大きな力を得た代償だね」

雪歩「ズボンは脚のラインが出るからあまり好きじゃないんです」

P「雪歩くらい細けりゃ問題ないと思うけどなぁ」

P「っていうか下に何か履きなさいよ」

雪歩「……!!」

P「いや、その手があったか、みたいな顔されても」



26: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/05/12(土) 13:28:07.74 ID:lfTzrJJY0

P「にしても白くて綺麗な羽が生えたもんだなぁ」

P「本当に天使みたいになってるぞ」

雪歩「そ、そうですか……?」

P「おう、ちょっと触ってみてもいいか?」

雪歩「え?……は、はい、プロデューサーなら……」




28: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/05/12(土) 13:40:37.18 ID:lfTzrJJY0

P「えい」

雪歩「ひゃぅッ!!」ビクゥッ

バサバサバサ!!

P「うおおおッ!?」

雪歩「く、くすぐったいですぅ」

P「そ、そうなんだ……」



30: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/05/12(土) 13:51:33.91 ID:lfTzrJJY0

P「そんなに嫌ならどうする?全部抜くか?ブチブチブチーって」

雪歩「嫌ですよ!痛すぎますぅ!」

P「そっか……全部抜いたら今度のCDの特典にでもしようかと思ったんだが」

雪歩「いらないですよそんな特典!」

P「そうか?綺麗な羽だから欲しいと思うけどなぁ……」



31: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/05/12(土) 13:55:26.85 ID:lfTzrJJY0

雪歩「あっ、でもこれだと羽が邪魔で
    ちょっと横になりたいって時にできないですよね?」

P「随分いらんことを考えたな、問題はそこじゃないぜ?」

P「寝る時か仰向けになって胸の前で手組んで寝てたら完全に天使だもんな」

雪歩「ど、どうしよう……羽にも寝癖がつくようになったら」

P「その辺の鳩に笑われるかもな」

雪歩「うぅ……微妙に嫌ですぅ」



34: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/05/12(土) 14:09:29.81 ID:lfTzrJJY0

雪歩「でもそう考えるとお肌の手入れとかお化粧とか
    髪の毛セットしたりのあとに羽の手入れもしなくちゃいけないように……」

P「案外鳥は大変なのかもしれんな」

雪歩「そうなんですよ……飛べるようになるのに3時間かかりました」

P「ガッツリ練習してんじゃねえよ」

雪歩「だ、だからプロデューサー……」

P「……?」

雪歩「あ、あの……良かったら一緒に空を飛びませんか?」

P「俺は飛べないよ!?」



37: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/05/12(土) 14:24:36.54 ID:lfTzrJJY0

雪歩「そ、そうでした!すみません……」

雪歩「そうですよね……だめだめな私と空飛んでもつまんないですもんね」

P「つまるつまらないじゃなくて死んじゃうからねぇ」

雪歩「うぅ……私なんて……私なんて……」

雪歩「空飛んで鳥になってますぅーーー!!」バササササッ

P「どこ行くんだ雪歩ーーッ!!帰って来いーー!」

P「やっべ、飛んでかれたら回収できねぇ!」



41: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/05/12(土) 14:35:05.59 ID:lfTzrJJY0

……事務所の外……

P「うおおおッ!雪歩ーーーッ!どこだーーー!」ドドドドドッ

「やだ、何あれ空に向かってなんか叫びながら走ってる……」
「ママーあの人にお空に何か言って」「見ちゃだめ!」

ザワザワ……

P「雪歩ーーーッ!」

「おい、誰か電柱に引っかかってるぞ!」「そんな奴いるわけ……て、天使や!」
「天使が電柱に引っかかってるぞー!」

P「え?」

雪歩「ひぃぃぃん……ぷ、プロデューサーぁぁ……助けてくださぃぃ」

P「雪歩ーーーッ!」



45: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/05/12(土) 14:49:26.78 ID:lfTzrJJY0

「て、天使のは白や!」「純白や!」

雪歩「ひぃぃぃ!今すぐ死にたいですぅぅ!」

P「雪歩ーーーッ!」

「写メだ写メ!Twitterにアップだ!」パシャパシャ

雪歩「うぅ……ひぐっ……うぅぅ……」ポロポロ

P「雪歩ーーーッ!」

「今夜のオカズだぜ!ひゃっほう!」

P「雪歩ーーーッ!」

雪歩「早く助けてくださいよ!!」



47: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/05/12(土) 14:58:44.39 ID:lfTzrJJY0

P「て、天使がお怒りや!ええい、下がれ愚民ども!」

「な、なんだこいつ!逃げろー!」

P「ワンピースの背中らへんがちょうど引っかかって宙吊り状態になってるのか」

P「しかし……丸見えだ……」

雪歩「見ないでくださいぃぃぃ!」

P「よし、今助けるからなー!」ヨジヨジ

P「う……登るに連れてアレが近づいてくる」

雪歩「だから見ないでくださいぃぃぃ!」ゲシッ

P「うぎゃぁっ!目がッ!」ドサッ



52: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/05/12(土) 15:09:08.54 ID:lfTzrJJY0

P「いてて……蹴落とされた……助けようとしたのに」

雪歩「あっ」ビリリッ

P「背中破けて落ちてきた!?」

P「親方!!空から女の子、いや、天使が!ぎゃんっ!」ベチャァ

雪歩「ご、ごめんなさいプロデューサー!大丈夫ですか!?」

P「キャッチしそこねて下敷きになった……」

P「ま、まぁ俺なら……しかし怪我はないか?」

雪歩「わ、私は服が破けちゃっただけなんで……あとは大丈夫です……」



54: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/05/12(土) 15:14:26.70 ID:lfTzrJJY0

P「そっか……良かった良かった……」

P「じゃあ事務所戻ろうな?歩いて」

雪歩「は、はい……」

……事務所……

雪歩「あ、あのさっきはすみませんでした……」

P「ああ、いいよいいよ」




55: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/05/12(土) 15:20:32.60 ID:lfTzrJJY0

雪歩「お詫びと言ってはあれなんですけど」

P「……?」

スッ

雪歩「私の羽を使った羽ペンです」

P「いらねえよ、こんなもん!」ブンッ

雪歩「あぁ!酷いです!」

P「反省してるの!?っていうかこれからどうするのよ」

雪歩「どうするって言われても……」



59: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/05/12(土) 15:35:16.57 ID:lfTzrJJY0

P「ステージでそんな羽あったら邪魔じゃん」

雪歩「うぅ……そうですよね」

雪歩「でも、羽なら畳んでおけばなんとかなるんで大丈夫ですよ」

雪歩「むしろソロのステージなんかでは衣装よりも目立つように
    孔雀みたいに広げて歌うべきだと思うんです!」

P「いや、そんな紅白常連さんの衣装じゃあるまいし
  デカイ羽なんかいらんでしょうが」

雪歩「会場内を飛び回るっていうパフォーマンスはどうですか!?」

P「なんか鳥とか苦手な人いたら苦情になるし、室内とかだと危ないし、却下」





60: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/05/12(土) 15:42:15.50 ID:lfTzrJJY0

P「しかし、あれだな……もっとパタパタ飛ぶような
  可愛い羽かと思ったら結構ガッツリ系の
  バッサバサ飛ぶようなタイプのでかい羽だよな」

雪歩「え?えへへ……かっこいいですか?」

P「なんで段々まんざらでもなくなってきたんだ……」

P「まぁ、でも雪歩が地面に穴掘らなくなったってのはいいかもしれんな」

雪歩「ホントですか!?」

P「ただ、空に逃げられるのはキツいな……」

雪歩「あ、あはは……すみません……」



61: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/05/12(土) 15:50:01.98 ID:lfTzrJJY0

P「ははは、まぁ、連れ戻しがいがあるからいいよ」

雪歩「あんまり嬉しくないんですけど」

P「っていうかもしかして君は鳥人間と人間の間に生まれた
  ハーフとか、そんなことないよね?」

雪歩「両親とも普通の人間ですよぉ」

P「鳥人間か……コンテスト出てみる?」

雪歩「嫌ですよ!晒し者じゃないですか……」



63: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/05/12(土) 15:57:16.97 ID:lfTzrJJY0

P「そうだな……俺もこんな天使を独り占めしているなんて
  神様も素晴らしい使いを寄越してくれたもんだぜ」

P「ありがたやありがたや」

雪歩「そ、そんなことないですよぉ……」

P「うーん……」ジィ

雪歩「あ、あのぉ……何か私についてますか?……あっ、羽か」

P「いや、そうじゃなくて……そうか、わかったぞ!」

雪歩「え?何がですか?」



66: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/05/12(土) 16:06:41.94 ID:lfTzrJJY0

P「次に雪歩が歌うべき歌が!」

雪歩「え?次に……ですか?」

P「ああ、鳥になった雪歩が」

雪歩「正確には羽が生えただけなんですけど」

P「ゴホン、鳥になった雪歩が歌うべき歌はまさに鳥の歌だ」

雪歩「それって確か千早ちゃんが歌ってた……」

P「いや、杉田かおるの方だ」

雪歩「えぇー……」

P「露骨に嫌そうな顔した!でも天使!」



69: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/05/12(土) 16:14:12.12 ID:lfTzrJJY0

P「っていうか鳥の歌といえば杉田かおるだろ!そんな国家俺は知らんぞ」

雪歩「思いっきり知ってるじゃないですか……」

P「なんだよ、嫌なのかよ、じゃあ鳥人戦隊ジェットマンの歌でも歌うか?」

雪歩「見たことないからわかんないです!」

P「やはり世代は21歳のあずささんくらいなのだろうか……」

雪歩「でも、これどうしたら取れるんでしょうか……」

P「取れるもんなのかね?完全に生えてるけど」



71: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/05/12(土) 16:16:53.53 ID:lfTzrJJY0

P「うん、まぁ、こんなこともあるさ」

雪歩「どんな時ですかぁ」

P「それでしばらく生活してみたらどうなんだ?」

雪歩「人事だと思ってだんだん面倒くさくなってませんか!?」

P「だってなぁ~……天使だからそれでいいと思うんだけどなぁ」

P「まぁ何にしても実は死んでてホントに天使になってました~
  なんてオチだけは勘弁してくれよ?」

雪歩「それだけはないと思います」



72: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/05/12(土) 16:22:43.90 ID:lfTzrJJY0

P「うん、それならいいよ。羽があったって基本的に雪歩だもんな」

雪歩「プロデューサー……」

P「で、戻りたいのか?」

雪歩「できれば戻りたいです……」

P「そっか、まぁ、そりゃそうだよな」

雪歩「空を飛ぶのって案外大変ですし」

P「……そっか、ん?なんか外が騒がしくないか?」



73: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/05/12(土) 16:25:16.33 ID:lfTzrJJY0

P「お、おい!向かいのビルから火、出てるぞ!」

雪歩「えっ!えぇぇぇー!?」

ドタドタドタ……ガチャッ!!

律子「ぷ、プロデューサー!早く消防車読んでください!」

P「おお、律子!わ、わかった!」

律子「事務所の消化器借りてきますよ!
    中にまだ子供が一人残ってるみたいなんです!」

P「な、なんだこの急展開は!とりあえず俺も行くよ!」



74: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/05/12(土) 16:28:51.47 ID:lfTzrJJY0

雪歩「ど、どうしよう……私も手伝わなきゃ!」

雪歩「ま、待ってくださいー!」

……向かいのビル前……

P「け、結構燃えてるんだな……」

「う、うちの息子がーー!」

P「た、大変だ!隣のビルは普通の会社のはずなのにどうして子供がいるんだ
  なんて野暮なことは置いておいて……、助けにいかないと!」

律子「ぷ、プロデューサー!無茶ですよ!結構上の階ですし、
    レスキュー隊を待ちましょうよ!」

雪歩「わ、私が行きます!!」



77: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/05/12(土) 16:32:39.28 ID:lfTzrJJY0

律子「あなたが行ってどうなるのよ!無茶よ!」

雪歩「プロデューサーが今から登っても間に合わないかもしれません!」

律子「だからそれはあなたも同じってきゃぁぁぁああ!何その羽!!?」

雪歩「私なら大丈夫です!私、飛べますから!!」バサッ

「お、おい、なんだあいつ!背中に羽あるぞ!」

P「待て雪歩!お前、大丈夫なのか!!?」

雪歩「そんなこと言ってる場合じゃないです!」

バサッバササッ!



79: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/05/12(土) 16:37:40.08 ID:lfTzrJJY0

「おい!誰か飛んでいったぞ!」
「飛んでったってなんだよ!うおっ!マジだ!誰か飛んでるぞ!」
「女の子が飛んでったぞ!」
「女の子!?いや、違う!……あれは天使だ!!」

雪歩「そこを動かないでーー!」バサッバサッ

雪歩「えへへ、助けに来たよ。お姉ちゃんに捕まって?」

「お姉ちゃんは……天使さんなの?」

雪歩「うーん……ごめんね、お姉ちゃんはアイドルなんだ」

雪歩「それじゃ安全な場所まで一直線だよ!」

「うん!」



80: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/05/12(土) 16:41:22.42 ID:lfTzrJJY0

P「うおおおっ!!雪歩ーーーッ!!」

「きゅ、救出してきたぞ!すげー!」
「天使だ!あれが天使だったんだ!」
「マジ天使!!」

雪歩「プロデューサー!ただいま帰りました……えへへ」

P「無事か!?無茶しやがってバーロー……」

P「見ろよ、お前が急に羽出して飛び立つもんだから律子が……」

律子「……ブクブクブク」

P「泡吹いて倒れてるじゃねえか」

雪歩「律子さーーーんッ!」



82: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/05/12(土) 16:45:49.62 ID:lfTzrJJY0

「お姉ちゃん!どうもありがとう!」
「本当にありがとございます!ありがとうございます!」

雪歩「い、いえいえ……気にしないでください……」

P「全く……本当によくやったよ」

雪歩「えへへ……すっごく怖かったです」

P「ははは……だろうと思ったよ……」

……
後日
……



84: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/05/12(土) 16:49:13.18 ID:lfTzrJJY0

真「ふぃ~~あっつい~!ただいまーー!」

雪歩「あ、真ちゃんおかえり!ランニングから帰ってきたんだ」

真「うん、今ね。雪歩、アレお願いしてもいい!?」

雪歩「うん、はい」バサバサバサ

真「あ~~!涼しい~!ありがとう雪歩!」

伊織「うわっ!ちょっと雪歩!あんまり事務所でデカイ羽広げないでよね!」

雪歩「あぁ!ごめんね、伊織ちゃん」

伊織「にしてもあんたも随分良いようにその羽使うようになったわよね……」




85: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/05/12(土) 16:51:19.67 ID:lfTzrJJY0

P「よぉ、随分と愛着が湧いたみたいだな」

雪歩「今では学校も事務所も飛んでってるんですよ」

P「ははは、歩くことも忘れるなよ?」

P「ほら、この前の表彰、なんか知らんが事務所に届いてて」

真「いや~~、僕も雪歩のかっこいい所見たかったなぁーー!」

雪歩「えへへ……ありがとう真ちゃん」




87: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/05/12(土) 16:54:12.90 ID:lfTzrJJY0

P「どうだ?人助けなんかもしちゃったし、便利に飛べてる訳だ
  もう戻れないんじゃないか?」

雪歩「そうですねぇ……羽のお手入れなんかはちょっと大変かもしれないですけど」

雪歩「それでも何かの運命だと思って大事にします」

雪歩「しばらくは……このままでもいいかもしれません」



最近、この近辺では天使がいるという噂があります。
なんでも見た人は幸せになれるとか……。

END



96: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/05/12(土) 17:04:03.34 ID:lfTzrJJY0

思いっきりギャグにしようとしたがあまりにも雪歩が可愛くて全然いいネタ出ないぜ
何が言いたかったのかというと雪歩は天使、これに限る


元スレ
雪歩「飛べマス!」