前作



1: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/03/27(水) 20:32:36.84 ID:WVIj1VKS0

ちひろ「・・・ごめんなさい」

ちひろ「もう一度言っていただけますか?」

P「はい!」


P「さーて詐欺師たちに天誅でも与えにいきますかー」


P「っと言いました」



3: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/03/27(水) 20:37:07.53 ID:WVIj1VKS0

ちひろ「・・・」

ちひろ「以前ので、懲りたりしないんですか?」

P「以前のって・・・、何かありましたっけ?」

P「終始にこやかでしたよね」


ちひろ(・・・記憶改竄してる)



5: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/03/27(水) 20:41:33.46 ID:WVIj1VKS0

ちひろ「・・・ちょっと、保奈美ちゃん呼びますね~」

P「ちょっとまったああああああ!!!」

ちひろ「な、なんですか?」

P「保奈美は関係ないでしょ、保奈美は!」

ちひろ「・・・一番最初の被害者なんですけど」

P「被害者はオレだったろ!!!」

ちひろ「いや、誰がどう見ても被害者は保奈美ちゃんでしたよ・・・」



6: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/03/27(水) 20:45:05.66 ID:WVIj1VKS0

ちひろ「っていうか、憶えてるじゃないですか」

P「・・・」

P「あれは夢・・・夢だったんや・・・」遠い目

ちひろ「現実逃避はいいので」



11: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/03/27(水) 20:48:57.83 ID:WVIj1VKS0

ちひろ「それでも、まだ行くと?」

P「・・・あれは夢あれは夢」ブツブツ

ちひろ「・・・」

ちひろ「あ、保奈美ちゃんこんにちは」

Pガタッ

ちひろ「・・・嘘ですよ」

P「鬼!悪魔!保奈美!ちひろ!」

ちひろ「・・・」ピッ


>>4
ちひろ「詐欺ですか?」モバP「えぇ」
です



13: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/03/27(水) 20:53:47.66 ID:WVIj1VKS0

プルルルルr

ちひろ「あ、もしもし、保奈美ちゃん?」

P「!?」

ちひろ「プロデューサーさんがまたやr

P「ちょ、ちょっと!!!」ガバッ

ちひろ「わわっ、ちょっとやめてくださいよー」

ちひろ「きゃー、たすけてー、おそわれるー」

ちひろ「・・・プチッっと」プチ

P「・・・・・・・・・」

ちひろ「あらら、大変ですね♪」



14: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/03/27(水) 20:57:30.94 ID:WVIj1VKS0

P「営業(逃避)行ってきます」

ちひろ「ふぅ、始めから仕事してればいいのに」

P「アイドルの不正を正すというのも、立派な仕事ですよ!」

ちひろ「はいはい」

ちひろ「早く行かないと、保奈美ちゃん来ちゃいますよ?」

P「・・・」

P「ファッキューチッヒ!!(行ってきます)」

ダダッ

ちひろ(付き合いきれませんね・・・) 


みんなのアイドル、保奈美ちゃん貼っておきます
http://uploda.cc/img/img5149edf96e049.JPG



15: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/03/27(水) 21:02:40.35 ID:WVIj1VKS0

「おやおやおや~?」

「事件の香りがしますね!」

P「お」

P「急に呼び出したりしてすまなかったな」

「いえいえ!」

「他ならぬ、助手の頼みですからね!」

P「ありがとう、ありがとう・・・」



P「ちひろさんに裏切られた今、信用できるのは都だけだよ」

安斎都「ふむ・・・」

都「何があったのかわかりませんが、私にお任せください!プロデューサーさん!」



17: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/03/27(水) 21:07:02.79 ID:WVIj1VKS0

・・・
・・・・
・・・・・

都「・・・ここに容疑者もとい、犯人が?」

P「おう」

P「頼むぞ、都」

都「はい、お任せください!」

都「必ずや、真相を明かしてみせます」

都「じっちゃんの名にかけて!!」

P「・・・」

都「・・・」チラッ

P「それがやりたかっただけだろ?」

都「てへ♪」



19: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/03/27(水) 21:12:30.06 ID:WVIj1VKS0

ガチャ

都「失礼しまーす!」

P「おーっす。調子はどうだー?」

「あれ、プロデューサー・・・と都?」

「ん?Pと・・・都か。珍しい組み合わせだな」

P「レッスン中にすみません、真奈美さん」

P「ついでに渚も」



23: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/03/27(水) 21:16:15.37 ID:WVIj1VKS0

愛野渚「ついでって!」


渚「ていうか、様子を見に来てくれたの?」

渚「嬉しいな~!」


木場真奈美「・・・良いところもあるじゃないか」


P「いやいや、常に最良を考えて行動しておりますよ?」

P「ま、今日は残念ながら別の用事だけどな」


P「・・・二人に大事な話があって」

都ソワソワ



24: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/03/27(水) 21:19:55.22 ID:WVIj1VKS0

渚「えェ、何?」

真奈美「・・・どうしたんだ?改まって」

P「単刀直入に言おう」

P「オレたちのプロダクションの中に詐欺師がいるんだッ!!!」

真奈美・渚「!?」



25: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/03/27(水) 21:23:32.87 ID:WVIj1VKS0

真奈美「・・・詐欺師?何やら物騒な話だな」

P「はい、非常に嘆かわしいことです・・・」

渚「え、ホントにッ?」

P「信じられないかもしれないが、事実だ・・・」

真奈美「・・・詳しく聞かせてもらってもいいか?」

P「はい、その為に来ましたので」



28: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/03/27(水) 21:28:23.86 ID:WVIj1VKS0

P「ということがありましてね」

真奈美・渚「・・・」

真奈美(・・・くだらない)ハァ

渚「・・・それは大事件だねッ!」

P「おぉ、渚、わかってくれるか!!」

真奈美「・・・」

P「真奈美さん?どうしました?」

真奈美「・・・いや、思ったよりも軽い内容で安心しただけだ」



30: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/03/27(水) 21:32:12.72 ID:WVIj1VKS0

P「軽い内容だなんて、とんでもないっ!!」

P「これはアイドルにとって、一大事ですよ!」

P「ファンがこのことを知ったら・・・、と思うと・・・うっ」ホロリ

渚「・・・プロデューサー」グスッ

P「ファンをやめる程度では、済まなくなる可能性だってあります」

都(みくにゃんってレベルじゃねえぞってことですね!)



32: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/03/27(水) 21:36:25.49 ID:WVIj1VKS0

事務所

みく「」クシュン

ちひろ「あらあら、風邪かしら?お薬いる?」

みく「にゃぅ・・・、平気にゃ!」

みく「今日も可愛いみくのウワサがたえないだけにゃ~☆」

ちひろ「そ、そうねェ・・・」



35: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/03/27(水) 21:40:29.04 ID:WVIj1VKS0

真奈美「・・・私の認識が甘かったよ。すまないな」

P「いえいえ、良いんです!わかってさえくれれば!」

真奈美「・・・ありがとう」

都(うんうん)コクコク



38: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/03/27(水) 21:45:24.09 ID:WVIj1VKS0

渚「それで、Pさんはその注意喚起にきたってことなの?」

P「・・・いや」

真奈美「・・・他の子の情報を聞きたいというわけでもなさそうだな」

P「情報があれば知りたいところですが・・・」

P「それは後ほどということで・・・」



真奈美「・・・そういうことか」

P「はい、すみません」

渚「??」



39: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/03/27(水) 21:50:28.38 ID:WVIj1VKS0

P「先生、お願いします!!!!!」

都(やっと!!)




都「おやおやおや~?」

都「犯人はこの中にいる!!!」



渚「 」

真奈美「やれやれ・・・」ハァ

P「きゃー!かっこいいー!名探偵ー!」

都「えへへ///」



41: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/03/27(水) 21:54:21.92 ID:WVIj1VKS0

都「やっと出番きましたか!」

都「プロデューサーさん、前置き長すぎですよ!」

P「大事なことだからな・・・!」

渚「え?どゆことですか?」



真奈美「・・・それで?」ギロリ

P・都(やだ、こわい)



43: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/03/27(水) 21:59:43.87 ID:WVIj1VKS0

P「ほら、先生言っちゃってください」ボソボソ

都「やです!プロデューサーから言ってくださいよ!」ボソボソ

P「えぇー・・・」ボソボソ

都「ほらほら、めちゃくちゃ見てますよ?」ボソボソ

P「・・・」チラッ

渚ジーッ

真奈美ギロリ

P「ムリムリムリだって」ボソボソ

都「こ、このへたれP」ボソボソ

真奈美「早くしてくれるか?」

P・都「ひゃいぃ!」



45: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/03/27(水) 22:06:22.68 ID:WVIj1VKS0

都「・・・助手くん、とりあえず例の物を」

P「お、おう」

P「とりあえず、コレを見てください」


名前:木場真奈美 年齢:25

身長:172cm 体重:50kg

BWH:B88-W60-H89 誕生日:8月8日

出身地:長崎 趣味:筋トレ、料理


真奈美「・・・ふむ」



49: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/03/27(水) 22:20:07.79 ID:WVIj1VKS0

~再開~

P「そしてコレも」


名前:愛野渚 年齢:18

身長:163cm 体重:47kg

BWH:B84-W58-H85 誕生日:8月1日

出身地:愛知 趣味:バスケットボール


渚「・・・そ、それがどうしたってのッ!?」

P・都「おやおやおや~?」ニヤニヤ



50: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/03/27(水) 22:24:45.01 ID:WVIj1VKS0

P「まだ何も言ってませんが、どうしちゃったんですか、渚さん!」

渚「な、なによ・・・」

都「渚さん、落ち着いてください。焦ると余計怪しいですよ!」

渚「あ、あせってないしっ」

真奈美「こらこら、あまり渚をからかわないでくれ」

真奈美「言いたいことがあるなら、はっきりいったらどうだ?」

P「はい!それでは遠慮なく!」

渚「・・・;」



51: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/03/27(水) 22:29:50.80 ID:WVIj1VKS0

P「渚・・・」

都「渚さん・・・」

渚「な、なに?」

都「・・・盛りましたよね?」

渚「・・・い、意味がわからないよッ!」



54: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/03/27(水) 22:34:17.51 ID:WVIj1VKS0

P「ほう、まだしらばっくれるか」

都「・・・バストですよバスト」

渚「バ、バスケがなんですって?」

P「おっぱいだよおっぱい!」

ガスッ



55: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/03/27(水) 22:39:01.89 ID:WVIj1VKS0

真奈美「セクハラにもほどがあるぞ」

P「すみましぇん・・・」グスッ

都「」ブルブル

真奈美「年頃の女の子相手なのだから、少しくらい考えたらどうだ?」

P「おっしゃるとおりでございます・・・」

渚ホッ



56: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/03/27(水) 22:43:07.80 ID:WVIj1VKS0

真奈美「全く・・・」

真奈美「渚にも非はあるわけだから、止めはしないが」

真奈美「・・・ほどほどにな?」

P・都「ハイ・・・」

渚(まだ終わってなかった・・・)



59: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/03/27(水) 22:48:07.63 ID:WVIj1VKS0

P「都、頼む」ボソボソ

都「えぇ!?」ボソボソ

P「オレが追求すると真奈美さんが怖い!」ボソボソ

都「私がやられそうになったらどうするんですか?」ボソボソ

P「そ、そのときはオレが全力で都を守るよ」キリッ

都「お、お願いしますよ?//」

P「・・・おう」

都「・・・それでは」



60: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/03/27(水) 22:53:15.53 ID:WVIj1VKS0

都「・・・渚さん」

渚「な、なに?」

都「言いたいことはありますか?」

渚「・・・着やせするタイプなんだッ」

P「・・・・・・へぇ」

渚「ほ、ほんとだよッ!」

都「ちょっと失礼します」

渚「うん?」



61: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/03/27(水) 22:59:55.51 ID:WVIj1VKS0

ムニッ

P・渚「!?」

ムニムニ

都「ほほう、これはこれは・・・」ムニムニ

都「ふむふむ?」ムニムニ



62: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/03/27(水) 23:03:12.50 ID:WVIj1VKS0

~某所~

愛海ガタッ

愛海「・・・これは」

愛海「おっぱいが私を呼んでいる!!!!」

愛海「行かなきゃ」

タタッ



65: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/03/27(水) 23:09:22.65 ID:WVIj1VKS0

~戻って~

渚「な、な、なにすんの!?」バッ

都「すみません」

都「しかし!真実を追求するためには、不可欠なのです!」

真奈美(ま、都なら許容範囲だな)

P「で、どうだったんだ!!!!!!!!???????????」ハァハァ

真奈美ギロリ

P「ひぃ」

P「し、真実を追究するためです」キリ



67: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/03/27(水) 23:13:46.35 ID:WVIj1VKS0

都「ふむふむ、なるほど・・・」

都「わかっちゃいましたよ!」

P「・・・どうだったんだ?」

渚(まずい)

都「とてもやわらかかったです!!」




P・渚「そっち!?」

都「・・・新たな世界への扉が開きました!」



68: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/03/27(水) 23:17:24.78 ID:WVIj1VKS0

~某所~

愛海「うぐぐ・・・」血涙



69: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/03/27(水) 23:21:51.66 ID:WVIj1VKS0

P「せ、せんせい」

P「サイズの話です」

都「そ、そうでしたね」

都「それではもう一度」ワキワキ

パシッ

渚「もうさせないってのッ」

都「く・・・、真実まであと少しなのに・・・」

真奈美(今日の晩御飯何にしよう)



72: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/03/27(水) 23:27:00.79 ID:WVIj1VKS0

都「ま、大体わかったので良いですけどね!」

P「わかったっていうことはつまり・・・?」

都「はい、真実はいつも一つ!です」

渚「・・・ぅ~//」

P(かわいい)



渚「お、女の子なんだから、少しくらいいじゃんかッ!」

P・都・真奈美(開き直った)



73: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/03/27(水) 23:32:21.42 ID:WVIj1VKS0

都「犯行を認めたということですか」

P「あぁ、我々の勝利のようだ・・・」

渚「ぅぅ・・・」ガクッ

P「全く・・・」

P「ドラm・・・間違えた。藍子さんを見習うべきだったな!」

都「・・・藍子さん」グスッ



76: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/03/27(水) 23:37:04.20 ID:WVIj1VKS0

・・・・
・・・

P「それじゃ、後日改めてプロフィール直せよー」

渚「わ、わかりましたよッ!!」




都「これにて一件落着です♪」



77: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/03/27(水) 23:44:50.50 ID:WVIj1VKS0

P「真奈美さんは自分のプロフィールを見て、思うところないんですか?」

真奈美「・・・?」

真奈美「ふむ。とくにないはず、だが・・・」

都「・・・嘘偽りのないものですか?」

P「では確かめさせてもらってもよろしいでしょうか?」

真奈美「あぁ」

P「都」

都「う、うん」ゴクリ

都(真奈美さんのはどんな感触なんだろう・・・)ドキドキ

ワキワキ



80: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/03/27(水) 23:54:43.01 ID:WVIj1VKS0

真奈美「あぁ」

都「」ピタッ

P「どうされました?」

真奈美「そう言われれば、この3サイズは大分前だから少し変わってる可能性もあるな」

P「!」

P「それでしたらすぐに修正していただかないと・・・」

真奈美「大したことじゃないと思っててな、すまない」

P「いえいえ、わかってくれたなら良いのですよ」

P「ハハハッ」

都(あ、あとちょっと・・・)ワキワキ



81: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/03/28(木) 00:00:22.64 ID:htald0Sa0

真奈美「私のように、修正し忘れてる子もいるのだろうから」

真奈美「あまり無茶してはいけないぞ?」

P「は、はい」

P「・・・善処します」

都「」ワキワキ

P「都、死ぬぞ?」ボソ

都(私の桃源郷が・・・)ウルウル



85: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/03/28(木) 00:11:06.07 ID:htald0Sa0

P「そんなに凹むなって」

都「・・・だって」

P「また一つ、真実を追究できたんだぞ?」

都「・・・それはそうですけど」

P「わかったわかった」

P「それじゃ、あいつのとこ行こう」

都「・・・あいつ?」

P「おう、もう一人の容疑者の所だ」

都「ふむふむ?」



87: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/03/28(木) 00:15:38.71 ID:htald0Sa0

ピンポーン

「・・・」

P「?」

都「出かけてませんか・・・?」

P「いや、先ほど連絡入れたぞ」

都「・・・ふむ」

都「・・・謎は解けました!」

P「ほう?」

都「居留守使われてるんですね!」

P「・・・他の子ならともかく、あいつに限ってそんなことするわけない!・・・はず」



88: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/03/28(木) 00:19:49.69 ID:htald0Sa0

ガタゴトッ

「わわっ」

「ちょ、ちょっと・・・」

「うひひひひ~」



P・都「!?」



90: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/03/28(木) 00:25:05.24 ID:htald0Sa0

都「プロデューサーさん!」

P「あぁ!」

都「これは中で何か起きてます!事件発生ですよ!」

P「くっ・・・ 都、突入するぞ!!!」

都「はい!」



91: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/03/28(木) 00:30:33.52 ID:htald0Sa0

P「でも・・・どうやって中に・・・」

P「! そうだ!窓を・・・」

都「ここ3階ですよ!」

P「ど、どうすれば・・・っ」

ガチャ

都「・・・普通に空いてます」

P「・・・」

P「い、いくぞっ!」

都「お、おーっ!」

ダダッ



92: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/03/28(木) 00:35:27.94 ID:htald0Sa0

ガチャ

P「あいりー!!!無事かー!!??」

愛海「うひひひ」ムニムニムニ

愛梨「あっ・・・ぅ・・・、ちょ、やめ・・・」

愛海「ここですか?ここがいいんですか!?」モミモミ

愛梨「・・・ん・・・やぁ」


P・都「  」



94: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/03/28(木) 00:40:58.86 ID:htald0Sa0

都「せいっ!」

ポカッ

愛海「あたっ」

愛海「はっ・・・、あたしは何を・・・?」

P「何やってんだ・・・この犯罪者!!」

愛海「え?プロデューサーに・・・都さん?」

都「別の意味で犯人が見つかりましたね・・・」


愛梨「・・・」グッタリ



95: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/03/28(木) 00:46:01.38 ID:htald0Sa0

P「愛梨、大丈夫か?」

愛梨「・・・うぅん」

愛梨「あれ、Pさん・・・?」

P「おう」

P「・・・遅くなり、すまなかった」

愛梨「・・・・・・おはようございます」ニコ

都「・・・ダメです」

都「おはようとか言ってます・・・手遅れですね・・・」

P「いや、大丈夫だ。もとからそんな感じだ」

愛海(何気にひどい)



100: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/03/28(木) 00:50:51.15 ID:htald0Sa0

愛梨「・・・あれ?朝じゃないんですね」

愛梨「それなら、こんにちは!ですね」

P「お、おう」

P「こんにちは、愛梨」

都「こんにちは、愛梨さん」

愛梨「はい、こんにちは、都ちゃん」

愛梨「・・・あれ?」

愛梨「どうしてPさんと都ちゃんがここに?」



101: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/03/28(木) 00:57:43.39 ID:htald0Sa0

P「やっと落ち着いたか」

愛梨「はいっ」

愛梨「ご心配おかけしました!」



愛海「んー…んー…!」

愛梨「・・・あの」

都「あぁ、これは気にしないでください」

P「ちょっと逃走を計ったのでな」

愛梨「わ、わかりました」



103: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/03/28(木) 01:01:12.70 ID:htald0Sa0

都「それで・・・」

都「どうして、こんなことになってたんですか?」

愛梨「こんなこと?」

P「・・・何で愛海に襲われてたんだ?」

愛梨「誰か襲われたんですか??」

P・都(・・・)



104: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/03/28(木) 01:06:19.30 ID:htald0Sa0

P「・・・愛梨、なんで愛海なんかを家に入れたんだ?」

都(愛海なんかって・・・)

愛梨「あっ、それはですねっ」

愛海「ンー!」

愛梨「実は~」



105: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/03/28(木) 01:10:43.47 ID:htald0Sa0

~Pたちが来る前に戻る~


ピンポーン

愛梨「はーいっ」

愛梨「どなたですか~?」

ガチャ

愛海「あっいりさーん!」

愛海「あーそびっましょー♪」

愛梨「わっ、愛海ちゃん?」

愛梨「遊びにきてくれたの?」



107: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/03/28(木) 01:14:42.91 ID:htald0Sa0

愛梨「嬉しいな~、急にどうしたの?」

愛海「うひひひ、実はですね!」

愛梨「うんうん~」

愛海「このままでは、愛梨さんまで取られてしまいそうだったので、先手を打とうかなと!」

愛梨「えぇ?私がとられちゃうの?」

愛海「はい!わかっていただけましたかっ」

愛梨「うん♪」

愛梨「それは大変だよねっ」



108: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/03/28(木) 01:18:50.45 ID:htald0Sa0

愛海「ご理解感謝します!」

愛海「それでは、失礼しますね~」ワキワキ

愛海「うひひひひ」ワシッ

モミモミ

愛梨「ひゃっ・・・え?」

愛梨「えぇ・・・ど、どうゆうこと?」

愛海「気にしない、気にしない♪」モミモミ

愛梨「わわっ」



109: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/03/28(木) 01:21:59.68 ID:htald0Sa0

愛海「おぉ・・・」モミモミ

愛海「この質感!・・・このボリューム!!」モミモミ

愛海「うひひひ~」モミモミ

愛海「・・・楽園はここにあったのか!」ハァハァ

愛梨「ちょ、ちょっと・・・」


~ここまで~



111: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/03/28(木) 01:29:50.71 ID:htald0Sa0

愛海「・・・」

P「・・・アウト」

都「これはアウト」

P「さすがのオレもどんびきです!!」

都「私も正気に戻れた気がします。ありがとう、愛海ちゃん」



112: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/03/28(木) 01:34:23.03 ID:htald0Sa0

P「まさか身近にこんな犯罪者が潜んでいたとは・・・」

都「さなえさんに突き出しましょう」

P「そうだな・・・」

P「・・・いや、だめだ。オレまで捕まりそうな気がする」

都「Pさん・・・」ウルウル

P「真実の探求者には仕方のないことさ!」ドヤ



113: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/03/28(木) 01:39:19.55 ID:htald0Sa0

愛海「っぷは!」

P「チッ しぶといな」

愛海「だってだって!」

愛海「プロデューサーに私のおっぱいが取られそうな気がしたんだもん!」

P「愛海のおっぱいなぞに興味ないわっ!」

愛海「・・・間違えた」

愛海「愛利さんのおっぱいが取られそうだったんだもん!」

都「どんな間違え方ですか・・・」

P「・・・失敬な!オレのような紳士がそんなことするわけないだろっ!」

都(・・・フォローはできませんね)



114: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/03/28(木) 01:43:54.82 ID:htald0Sa0

愛梨「私の・・・取られちゃうんですか?」

P「い、いや、そんなことしないぞ?」

P「愛梨の嫌がることなんてな・・・!」



愛梨「んー・・・」

愛梨「でも、Pさんになら・・・//」

P・都・愛海「え」

愛梨「なんて・・・、恥ずかしいですっ//」



115: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/03/28(木) 01:48:37.31 ID:htald0Sa0

P「・・・良いの?」ワキワキ

都「良い訳ないでしょう!!」ガスッ

P「ぐっ」

P「み、都!なにを!?」

都「こっちの台詞ですよ!」

都「もう一人犯罪者を増やす気ですか!」



117: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/03/28(木) 01:54:11.53 ID:htald0Sa0

P「で、でも合意の上だぜ!?」

都「・・・私の口があることないこと言いそうですよ」

愛海「あたしも!!」

都・愛海「ねー?」

P(なんだ、このチームワークは)



118: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/03/28(木) 02:02:00.78 ID:htald0Sa0

愛梨「みんな仲良しですね~♪」

愛梨「私も仲間に入れてください!」

抱きつき
ガバッ

P「うわっ」

P「愛梨!?」

都「こ、これは・・・」

愛海「うひひ」

P・都・愛海(この柔らかさ!ボリューム!!)



119: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/03/28(木) 02:07:57.03 ID:htald0Sa0

P・都・愛海(すばらしい!!!!!!)




名前:十時愛梨 年齢:18

身長:161cm 体重:46kg

BWH:B88-W57-H88 誕生日:12月8日

出身地:秋田 趣味:ケーキ作り



120: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/03/28(木) 02:16:21.66 ID:htald0Sa0

P「おっぱい」

都「いっぱい」

愛海「夢いっぱい」

三人『イェーイ!』ターッチ

愛梨「?」

愛梨「みんなどうしたの?」



122: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/03/28(木) 02:22:12.46 ID:htald0Sa0

P「いやぁ、確実に90↑はありますな」

愛海「いやいや、私の見立てではもっとあるね!」

都「真実を知るにはまだまだ謎が隠されてそうですね!」

愛梨「?」

P・都・愛海「ハハハハ」

愛梨(なんだか楽しそう)

愛梨「えへへ~」ニコニコ



124: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/03/28(木) 02:28:28.02 ID:htald0Sa0

愛梨「みんなで笑っていたら、汗かいちゃいました・・・」

愛梨「なんだか熱くないですか?」

P・都・愛海「!?」

愛梨「・・・脱いでもいいですか?」

P・都・愛海「どうぞどうぞどうぞ!」



125: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/03/28(木) 02:33:04.88 ID:htald0Sa0

ピンポーン

愛梨「あっ」

愛梨「ちょっと行ってきます」


P・都・愛海「く・・・」

P「まぁまぁ、焦らず行きましょうや」

都「そうですね!」

愛海「うひ、うひ、うひひひ」ジュルリ



127: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/03/28(木) 02:38:58.79 ID:htald0Sa0

ガチャ

愛梨「・・・今日は、すっごく賑やかですねっ」

ちひろ「こんにちは~」

保奈美「お邪魔します~」


P「!?」

ガタガタ

バッ



128: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/03/28(木) 02:49:05.83 ID:htald0Sa0

・・・・・
・・・・
・・・

ちひろ「まさか、3階から飛び降りるとは思いませんでしたよ」

P「・・・命の危機を感じてですね」

ちひろ「大げさですね~」

P(こっちのが軽症で済んだよな絶対)

保奈美「あんまり心配させないでよ・・・」

P「・・・すまん」



129: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/03/28(木) 02:52:38.94 ID:htald0Sa0

ちひろ「愛梨ちゃんも成長期ですし」

ちひろ「まめにプロフィール更新するようにと伝えておきましたよ」

P「・・・ありがとうございます」

ちひろ「いえいえ♪」



130: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/03/28(木) 02:58:21.21 ID:htald0Sa0

ちひろ「でも、あれで全治一週間で済むとはさすがですね!」

P「・・・頑丈に産んでくれた両親に感謝したいとおもいます」

保奈美「それじゃ、治ったら・・・だね♪」

ちひろ「はい♪」


P「え」


第二部 おわれ



132: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/03/28(木) 03:09:57.14 ID:htald0Sa0

また無駄に長くなった!ほんとまとめるの下手ですね・・・

支援&画像ありがとうございました

蘭子も登場させたかったのですが、、次回また機会あれば・・・ということで


元スレ
ちひろ「またですか?」モバP「えぇ」