3: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/03/25(日) 19:30:12.31 ID:zIkG3KhQQ

ほむら「・・・はぁ」

ほむら「(まどかがいなくなってから約2ヶ月・・・私の努力は一体何だったのかしら)」

ほむら「(これといった目的が無いのって、暇ね・・・)」

ほむら「・・・」

ほむら「(・・・っていうかあれって、私がフラれたようなものなんじゃ・・・)」

ほむら「・・・」

ほむら「(・・・もう考えるのはやめましょう)」

ほむら「(何も無かった、それでいいのよ・・・)」

ほむら「・・・はぁ」



5: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/03/25(日) 19:35:08.54 ID:zIkG3KhQQ

ほむら「(窓から外の景色でも眺めてようかしら)」

ほむら「・・・」

ほむら「・・・ん?」

ほむら「あれは・・・巴マミ?」

ほむら「(一体あんな所で何を・・・しかも誰か数人を連れて)」

ほむら「(彼女に友達はいないはずだけれど・・・)」



9: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/03/25(日) 19:38:04.33 ID:zIkG3KhQQ

体育館裏

マミ「あ、あの・・・」

女生徒A「で、お金は持ってきたの?」

マミ「う、うん・・・」スッ

女生徒B「え?これだけ?」

女生徒C「ホントはもっとあるでしょ、ほら出しなよ」

マミ「で、でもそうしたら生活費が・・・」



12: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/03/25(日) 19:41:56.78 ID:zIkG3KhQQ

女生徒A「出せって言ってるのが分からないの?」ゲシッ

マミ「痛っ・・・や、やめて・・・!」

女生徒B「じゃあ出せよ」

マミ「で、でも・・・」

女生徒C「はぁ~・・・マジ使えねー」

女生徒B「じゃあ、久々にストレス発散しよっか」

マミ「え・・・?」



15: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/03/25(日) 19:45:34.75 ID:zIkG3KhQQ

女生徒B「だからさぁ・・・今からアンタを」

ほむら「どうするつもりかしら」

女生徒BC「「!?」」

女生徒「・・・邪魔すんなよ、オイ」

ほむら「嫌よ」

女生徒A「チッ、だったら・・・!」



16: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/03/25(日) 19:47:42.69 ID:zIkG3KhQQ

女生徒ABC「「「」」」

ほむら「・・・ウォーミングアップにすらならないわね」

ほむら「それと・・・」チラッ

マミ「・・・」

ほむら「あなたって、ほんとバカ」

マミ「え・・・?」



18: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/03/25(日) 19:52:12.94 ID:zIkG3KhQQ

ほむら「あなたも魔法少女でしょう?」

ほむら「この程度なら、魔法を使えばどうとでもなるはずだけど」

マミ「・・・で、でも」

マミ「この力は、誰かを助けるためのものだから・・・」

マミ「私は・・・そういう事はしないって・・・」

ほむら「自分すら守れないでどうするのかしら」

マミ「・・・」

ほむら「少しは自分の事も大事にしなさい、それじゃ」



19: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/03/25(日) 19:56:20.33 ID:zIkG3KhQQ

マミ「あ・・・行っちゃった」

マミ「・・・暁美さん・・・」

マミ「私の事・・・心配してくれたのかな・・・?」

マミ「・・・」

マミ「・・・先輩として、みっともないとこ見せちゃったなぁ」

マミ「・・・あとで、ちゃんとお礼を言っておかないと」



21: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/03/25(日) 19:59:14.18 ID:zIkG3KhQQ

翌朝・通学路

マミ「・・・」

マミ「・・・あっ」


ほむら「・・・」


マミ「(ど、どうしよう・・・)」

マミ「(昨日はお礼言いそびれちゃったし・・・今言った方がいいかしら・・・)」

マミ「(でも・・・話しかけづらいし・・・)」

マミ「(・・・うぅ)」



22: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/03/25(日) 20:04:30.56 ID:zIkG3KhQQ

昼休み

マミ「(・・・朝は結局話しかけられなかった・・・)」

マミ「(やっぱり私、ダメな子だなぁ・・・)」

マミ「(友達もいないし、誰も私の事なんて・・・)」

マミ「・・・」

マミ「(でも、暁美さんは昨日・・・)」

マミ「・・・」

マミ「(とりあえず、お昼食べなきゃ・・・)」



24: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/03/25(日) 20:07:52.41 ID:zIkG3KhQQ

屋上

ガチャッ

マミ「(屋上なら誰もいないはず・・・)」

マミ「・・・・・・あっ」

ほむら「・・・」

マミ「・・・」

ほむら「・・・何?」

マミ「え?いや、その・・・」

マミ「そう!屋上なら、気楽にお昼食べられるかなって思ったのよ!」

ほむら「・・・そう」

マミ「・・・」



26: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/03/25(日) 20:10:40.09 ID:zIkG3KhQQ

ほむら「・・・」

マミ「・・・」

マミ「・・・あ、あのね」

ほむら「・・・何?」

マミ「・・・き、昨日は・・・ありがとう」

ほむら「・・・別に、大した事じゃないわ」

マミ「でも・・・私は、嬉しかったから」

ほむら「・・・そう」



28: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/03/25(日) 20:19:18.13 ID:zIkG3KhQQ

マミ「私・・・家族も友達もいないから・・・」

マミ「ああやって誰かが心配してくれたの、久しぶりだったの」

マミ「だから・・・本当にありがとう」

ほむら「・・・」

ほむら「・・・どういたしまして」

マミ「・・・ふふっ」

ほむら「・・・何故そこで笑うのかしら」

マミ「ごめんなさい、暁美さんが素直に返事するとは思わなかったから」

ほむら「・・・そう」



30: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/03/25(日) 20:24:25.06 ID:zIkG3KhQQ

マミ「・・・あの、暁美さん」

ほむら「・・・何?」

マミ「今日の放課後・・・私の家に来ない?」

ほむら「何故?」

マミ「昨日助けてもらったから、ちゃんとお礼がしたいなって」

ほむら「・・・面倒だからお断りするわ」



31: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/03/25(日) 20:26:53.65 ID:zIkG3KhQQ

マミ「・・・」

マミ「け、ケーキとかもあるけど・・・」

ほむら「別にいいわ」

マミ「・・・」

マミ「・・・うぅ」ウルウル

ほむら「!?」

マミ「わ、私なんかじゃ・・・ダメかしら・・・?」グスッ

ほむら「うっ」



33: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/03/25(日) 20:32:47.17 ID:zIkG3KhQQ

マミ「・・・」ウルウル

ほむら「(な、何この破壊力・・・涙目上目遣いなんて卑怯よ・・・)」

ほむら「(けど・・・このまま放っておくのも何か罪悪感が・・・)」

ほむら「・・・」

ほむら「・・・仕方ないわね、行ってあげる」

マミ「・・・本当!?」パァッ

ほむら「・・・まぁ、一応」

マミ「じゃあ放課後、校門の前で待ち合わせね!」

ほむら「・・・え、えぇ」



35: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/03/25(日) 20:37:41.58 ID:zIkG3KhQQ

放課後

マミ「・・・」ソワソワ

マミ「(暁美さん、ちゃんと来てくれるかな・・・?)」

マミ「(も、もし来なかったらどうしよう・・・)」

マミ「・・・うぅ」

ほむら「何をしているの、巴マミ」

マミ「!?」

マミ「な、ななな何でもないわ!」

ほむら「・・・そう、なら早く行きましょう」

マミ「え、えぇ・・・じゃあ案内するわね」



37: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/03/25(日) 20:43:20.14 ID:zIkG3KhQQ

マミの部屋

マミ「どうぞ、入って」

ほむら「・・・お邪魔します」

マミ「紅茶とケーキを用意するから、少し待っててね」

ほむら「・・・分かったわ」

ほむら「(巴マミの部屋・・・懐かしいわね)」

ほむら「(最後にここに入ったのは・・・三周目あたりかしら)」

ほむら「(何も・・・変わってない、巴マミ自身も・・・)」

ほむら「(けれど、私は・・・)」



39: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/03/25(日) 20:46:53.89 ID:zIkG3KhQQ

マミ「はい、どうぞ」

ほむら「・・・」

マミ「どうしたの?」

ほむら「・・・いえ、何でもないわ」

ほむら「いただきます」



41: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/03/25(日) 20:50:25.16 ID:zIkG3KhQQ

マミ「・・・ど、どうかしら・・・?」

ほむら「えぇ、とてもおいしいわ」

マミ「よかったぁ・・・」

ほむら「たまにはこういったのもいいわね、カロリーメイトと野菜ジュースばかりだと流石に飽きるわ」

マミ「えっ」

マミ「じゃあ、お昼食べるのが早かったのも・・・」

ほむら「そういう事よ」

マミ「・・・」



44: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/03/25(日) 20:55:12.47 ID:zIkG3KhQQ

マミ「・・・決めたわ」

ほむら「何を?」

マミ「明日から、私が暁美さんの分のお弁当も作るわ!」

マミ「後輩の面倒を見るのも、先輩の役目だしね!」

ほむら「結構よ」

マミ「・・・」

マミ「あ、暁美さんの好きなものだけ入れてあげるから!」

ほむら「そんな手に引っかかるほど子供じゃないわ」

マミ「・・・」



46: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/03/25(日) 21:01:14.86 ID:zIkG3KhQQ

マミ「・・・うぅ」ウルウル

ほむら「あ」

ほむら「(まずい・・・このパターンは・・・)」

マミ「そ、そんなに私の手料理が嫌なの・・・?」グスッ

ほむら「うっ」

マミ「・・・」ウルウル

ほむら「・・・」

ほむら「・・・し、仕方ないから食べてあげるわ」

マミ「本当!?」パァッ

ほむら「・・・ふん、感謝しなさい(表情コロコロ変わるわね・・・)」

マミ「じゃあ私頑張るから、楽しみにしててね!」

ほむら「・・・え、えぇ・・・」



48: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/03/25(日) 21:05:47.48 ID:zIkG3KhQQ

数時間後

ほむら「あ、もうこんな時間ね・・・」

ほむら「それじゃあ、そろそろ帰るわ」

マミ「う、うん・・・」シュン・・・

ほむら「(露骨に寂しがらないでよ・・・帰りづらいじゃない)」

ほむら「・・・はぁ」

ほむら「・・・明日、一緒に登校しましょうか」

マミ「えっ?い、いいの・・・?」

ほむら「ただし、アナタが私の家の方まで来ること」

ほむら「家の場所は、あとでメールで教えるわ」



51: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/03/25(日) 21:10:19.92 ID:zIkG3KhQQ

マミ「で、でも私、暁美さんのアドレス知らないし・・・」

ほむら「・・・携帯はあるの?」

マミ「え、えぇ、ここに・・・」

ほむら「・・・」ピッピッピッ

ほむら「ほら、アナタも」

マミ「えっ、あ、はい!」

マミ「えっと・・・赤外線通信は・・・」

マミ「・・・えっと・・・」

ほむら「・・・貸して」バッ

マミ「あっ・・・」

ほむら「・・・」ピッピッピッ

ほむら「完了よ」スッ

マミ「あ、ありがとう・・・」



57: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/03/25(日) 21:16:16.74 ID:zIkG3KhQQ

ほむら「それじゃ、また明日」

マミ「うん・・・さよなら、暁美さん!」

マミ「・・・」

マミ「(は、初めてのアドレス登録・・・!)」

マミ「(某巨大掲示板のニートにすら負けてた私が、ついに彼らと並び立てるのね!)」

マミ「(ど、どうしようかしら・・・今すぐメールしても大丈夫かなぁ・・・)」

マミ「(っていうか、メールってどうやるんだっけ・・・)」

マミ「説明書はどこにしまったかしら・・・?」ガサゴソ



※・今までのマミさん:0件
 ・某巨大掲示板のニート:1件(母親)



58: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/03/25(日) 21:20:02.08 ID:zIkG3KhQQ

翌朝

ピンポーン

ほむら「・・・んっ」

ほむら「こんな朝っぱらから誰よ・・・」ムクッ

ガチャッ

マミ「おはよう、暁美さん!」

ほむら「・・・」

ほむら「・・・あぁ」

マミ「い、今起きたの?」

ほむら「ちょっと待ってて、すぐ着替えてくるわ」



60: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/03/25(日) 21:24:02.43 ID:zIkG3KhQQ

ほむら「待たせたわね」ファサッ

マミ「もう、遅刻しちゃうじゃない・・・」

ほむら「諦めましょう、あと2分しかないわ」

マミ「ま、まぁ、今日だけは許してあげる!」

ほむら「・・・そう」

ほむら「あぁ、そういえば」

マミ「何?」

ほむら「昨日、メールの返信が無かったのは何故かしら」

マミ「そ、それは・・・」



62: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/03/25(日) 21:26:53.28 ID:zIkG3KhQQ

マミ「実はメールのやり方がわからなくて、説明書を探したんだけど見つからなくて・・・」

マミ「ご、ごめんなさい・・・」シュン・・・

ほむら「別にいいのよ、返信しなきゃいけない義務なんてないから」

マミ「で、でも・・・」



63: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/03/25(日) 21:30:20.87 ID:zIkG3KhQQ

ほむら「・・・はぁ、仕方ないわね」

ほむら「・・・昼休みの時にでも、やり方を教えてあげる」

マミ「い、いいの?」

ほむら「メールもろくにできないんじゃ困るでしょう、魔法少女同士なんだから」

マミ「そ、そうよね・・・」



64: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/03/25(日) 21:33:38.67 ID:zIkG3KhQQ

ほむら「じゃあ、私の教室はこっちだから」

マミ「あ・・・うん・・・」シュン・・・

ほむら「・・・昼休み、屋上で待ってるわ」

マミ「・・・!」

マミ「またね、暁美さん!」

ほむら「えぇ、また後で」



66: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/03/25(日) 21:38:45.41 ID:zIkG3KhQQ

昼休み

ガチャッ

マミ「暁美さん!」

ほむら「そんな大声出さなくても私はここにいるわ」

マミ「はい、お弁当」

ほむら「・・・本当に作ってきたのね」

マミ「えぇ、もちろん!」

ほむら「まぁ、一応いただくわ」



67: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/03/25(日) 21:42:13.57 ID:zIkG3KhQQ

ほむら「・・・」

ほむら「・・・おいしい」

マミ「ほ、本当?」

ほむら「えぇ、とっても」

マミ「えへへっ、暁美さんのために頑張って作った甲斐があったわ」ニコッ

ほむら「・・・っ」ドキッ

マミ「?」

ほむら「な、何でもないわ」



70: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/03/25(日) 21:45:04.19 ID:zIkG3KhQQ

ほむら「・・・」モグモグ

マミ「・・・」モグモグ

ほむら「・・・」チラッ

マミ「・・・♪」ニコッ

ほむら「・・・っ」プイッ

マミ「?」



72: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/03/25(日) 21:48:04.00 ID:zIkG3KhQQ

マミ「あの・・・暁美さん」

ほむら「な、何かしら?」

マミ「今日の放課後・・・その・・・」

マミ「い、一緒にお出かけしない・・・?」

ほむら「・・・」

ほむら「・・・別に、構わないわ」

マミ「えへへっ、ありがとう」ニコッ

ほむら「・・・っ」プイッ

マミ「・・・?」



74: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/03/25(日) 21:52:30.11 ID:zIkG3KhQQ

放課後

マミ「・・・あれ?」

ほむら「・・・」

マミ「暁美さん、今日は早いのね」

ほむら「た、たまたま授業が早く終わっただけよ」

マミ「じゃあ、行きましょっ」ギュッ

ほむら「!?」

マミ「どうしたの?」

ほむら「な、何でもないわ・・・」

ほむら「(こうも自然に手を繋いでくるとは・・・侮れないわね・・・)」



78: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/03/25(日) 21:57:14.86 ID:zIkG3KhQQ

ほむら「それで、今日はどこへ行くのかしら」

マミ「行きたい場所はいろいろあるけど・・・暁美さんは?」

ほむら「特にないわ・・・っていうか、何があるか全然知らないもの」

マミ「じゃあ、私がいろいろ教えてあげるわね」

ほむら「えぇ、そうさせてもらうわ」



82: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/03/25(日) 22:01:15.70 ID:zIkG3KhQQ

マミ「えっと・・・あっ、あれよ」

ほむら「あれは・・・クレープの屋台ね」

マミ「一度食べてみたかったの、一人だとあれだし・・・」

マミ「暁美さんはどれにする?」

ほむら「じゃあ、チョコバナナクレープで」

マミ「私は・・・ストロベリークレープにしようかな」

マミ「じゃあ、買ってくるわね」

ほむら「えぇ」



83: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/03/25(日) 22:03:09.21 ID:zIkG3KhQQ

マミ「はい、暁美さんの分よ」

ほむら「ありがとう」

マミ「じゃあ、いただきます」

ほむら「いただきます」



85: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/03/25(日) 22:05:57.79 ID:zIkG3KhQQ

マミ「・・・」ジーッ

ほむら「?」

マミ「・・・」ジーッ

ほむら「・・・な、何かしら」

マミ「一口ずつ交換しない?」

マミ「暁美さんのもおいしそうだもの」

ほむら「・・・」

ほむら「え、えぇ・・・いいわよ」



88: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/03/25(日) 22:10:02.70 ID:zIkG3KhQQ

マミ「じゃあ、私から食べさせてあげるわね」

マミ「はい、あーん」

ほむら「・・・」

ほむら「あ、あーん」

パクッ・・・モグモグ

マミ「どう?」

ほむら「え、えぇ、とてもおいしいわ・・・」

ほむら「(こ、これって間接キスじゃ・・・///)」



89: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/03/25(日) 22:13:09.98 ID:zIkG3KhQQ

マミ「それじゃ、私も一口」パクッ

ほむら「あ・・・(何の躊躇いもなく・・・)」

マミ「うん、こっちもやっぱりおいしい!」

ほむら「そ、そう・・・」



93: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/03/25(日) 22:20:46.44 ID:zIkG3KhQQ

マミ「ふふっ」

ほむら「どうしたの、突然」

マミ「・・・こういうの、友達同士みたいでいいなぁって」

ほむら「・・・はぁ」

ほむら「・・・あなたって、ほんとバカ」

マミ「えっ・・・?」

ほむら「友達でもないのに、ここまでするわけないでしょう」

マミ「暁美さん・・・」

マミ「そうよね、もう友達だもんね・・・」

マミ「・・・ありがとう」



96: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/03/25(日) 22:23:21.70 ID:zIkG3KhQQ

ほむら「別に、私は何も・・・」

マミ「優しいわね、暁美さん」

ほむら「それはどうかしら」

マミ「でも、素直じゃないけどね」

ほむら「・・・そうね」



99: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/03/25(日) 22:29:07.87 ID:zIkG3KhQQ

マミ「あっ・・・もうこんな時間」

ほむら「それじゃ、私はそろそろ・・・」

マミ「待って」ギュッ

ほむら「・・・ど、どうしたの?」

マミ「泊まって・・・いかない?私の家に・・・」

ほむら「・・・っ」ドキッ

マミ「いっつも一人で寂しいから・・・」

マミ「・・・ダメ・・・かな?」

ほむら「・・・」

ほむら「・・・友達の頼みだもの、断れるわけないじゃない」

マミ「ほ、本当!?」

ほむら「けど着替えを取りに一旦戻るから、アナタは先に行ってて」

マミ「うん!じゃあ、また後で・・・」



100: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/03/25(日) 22:33:33.87 ID:zIkG3KhQQ

数分後

マミ「どうぞ、入って」

ほむら「お邪魔します」

マミ「えへへっ、友達とお泊りなんて初めて」

マミ「紅茶でも飲む?」

ほむら「えぇ、お願いするわ」

マミ「じゃあ、ちょっと待っててね」



104: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/03/25(日) 22:38:51.25 ID:zIkG3KhQQ

マミ「はい、どうぞ」

ほむら「ありがとう」

マミ「えっと・・・夜ご飯は何がいい?」

マミ「材料はわりといろいろあるけど・・・」

ほむら「じゃあ・・・オムライスで」

マミ「ふふっ、わかったわ」

マミ「頑張って作るから、でき上がるまで待っててね」

ほむら「いえ、私も手伝うわ」

マミ「えっ?休んでていいのよ?」

ほむら「ただ待ってるのも暇だから・・・ダメかしら?」

マミ「ううん、じゃあ一緒に作りましょ」

ほむら「えぇ」



106: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/03/25(日) 22:41:11.77 ID:zIkG3KhQQ

マミ「暁美さん・・・上手ね」

ほむら「やらないだけで、できないわけじゃないから」

マミ「だったら、普段から自炊すればいいのに・・・」

ほむら「・・・めんどくさいわ」

マミ「もう・・・」



107: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/03/25(日) 22:43:37.48 ID:zIkG3KhQQ

マミ「あとは、綺麗に包んで・・・っと」

ほむら「完成ね」

マミ「えぇ、会心の出来よ」

ほむら「それじゃ・・・」

ほむマミ「「いただきます」」



108: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/03/25(日) 22:46:47.89 ID:zIkG3KhQQ

マミ「うん、おいしい!」

ほむら「そうね」

マミ「これも暁美さんのおかげかな?」

ほむら「そんな事ないわ、アナタの実力よ」

マミ「あ、ありがとう・・・」



110: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/03/25(日) 22:49:36.90 ID:zIkG3KhQQ

マミ「暁美さんっ、暁美さんっ」

ほむら「何?」

マミ「はい、あーん」

ほむら「!?」

マミ「どうしたの?」

ほむら「い、いえ、何でもないわ・・・」

マミ「それじゃ・・・はい、あーん」

ほむら「あ、あーん」

パクッ・・・モグモグ

マミ「えへへっ」ニコッ

ほむら「・・・///」



111: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/03/25(日) 22:55:28.66 ID:zIkG3KhQQ

ほむマミ「「ごちそうさまでした」」

マミ「ふぅ、お腹いっぱいね」

ほむら「えぇ」

マミ「もうすぐお風呂沸くけど・・・入る?」

ほむら「じゃあ、そうさせてもらうわ」

マミ「わかったわ、ちょっと待っててね」



112: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/03/25(日) 22:57:54.33 ID:zIkG3KhQQ

チャプン

ほむら「ふぅ・・・」

マミ『暁美さーん、入るわねー』

ほむら「えぇ・・・」

ほむら「・・・って」

ガラッ

マミ「お邪魔しまーす」

ほむら「えっ」



113: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/03/25(日) 23:00:01.16 ID:zIkG3KhQQ

マミ「どうかした?」

ほむら「い、一緒に入るの・・・?」

マミ「そうよ、せっかくのお泊り会だもの」

マミ「女の子同士だし、いいでしょ?」

ほむら「・・・」

ほむら「・・・す、好きにしなさい」

マミ「ふふっ」

ほむら「・・・///」



114: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/03/25(日) 23:01:25.60 ID:zIkG3KhQQ

ほむら「・・・」ジーッ

マミ「・・・?」

ほむら「・・・」ジーッ

マミ「ど、どうしたの、暁美さん・・・?///」

ほむら「・・・」

ほむら「・・・はぁ」

マミ「?」



117: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/03/25(日) 23:06:37.72 ID:zIkG3KhQQ

マミ「暁美さんっ」

ほむら「何?」

マミ「私が髪洗ってあげる!」

ほむら「・・・別にいいけど、どうして?」

マミ「だって、暁美さんの髪って綺麗でしょ?」

マミ「なのに暁美さん、あんまりお手入れしてなさそうだもの」

ほむら「洗うぐらいしてるわ」

マミ「それだけじゃダメよ、いろいろあるの」

ほむら「そう?」

マミ「今日は私に任せて、ちゃんとやってあげるから」

ほむら「・・・じゃあ、そうさせてもらうわ」



119: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/03/25(日) 23:11:30.30 ID:zIkG3KhQQ

マミ「ふぅ・・・さっぱりしたわね」

ほむら「いつもよりだいぶ時間かかったわ・・・」

マミ「あれが普通なの」

ほむら「わけがわからないわ」

マミ「それじゃ、そろそろ寝ましょ」

ほむら「・・・ベッドが一つしかないような気がするのだけど」

マミ「・・・♪」ニコニコ

ほむら「一緒に寝るって事・・・かしら?」

マミ「えぇ、そうよ」

マミ「大丈夫、結構大きめのベッドだから!」



121: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/03/25(日) 23:17:36.55 ID:zIkG3KhQQ

マミ「それじゃ、電気消すわね」

ほむら「え、えぇ・・・」

カチッ

マミ「えへへっ」

ほむら「・・・っ」

マミ「暁美さんっ」ダキッ

ほむら「・・・っ!?///」

ほむら「い、いきなりどうしたの・・・?」

マミ「何となく、こうしてみたかったから・・・」

マミ「・・・ダメ?」

ほむら「べ、別に構わないけれど・・・」

マミ「えへへっ、ありがとう」ニコッ

ほむら「・・・///」

マミ「おやすみ、暁美さん」

ほむら「お、おやすみなさい・・・」



124: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/03/25(日) 23:22:33.59 ID:zIkG3KhQQ

翌朝

ほむら「・・・んっ」

ほむら「ふあぁ・・・」

マミ「おはよう、暁美さん」

ほむら「あぁ、おはよう・・・」

マミ「朝ご飯できてるから、早く食べちゃってね」

マミ「二日連続で遅刻なんてしたら、大変だもの」

ほむら「わかったわ・・・ふあぁ」

マミ「眠そうね・・・大丈夫?」

ほむら「平気よ・・・いつもの事だから」

マミ「それならいいけど・・・」

ほむら「(ドキドキし過ぎてよく眠れなかったなんて言えない・・・)」



125: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/03/25(日) 23:25:11.91 ID:zIkG3KhQQ

ほむら「待たせたわね」ファサッ

マミ「また遅刻しそうなんだけど・・・」

ほむら「全速力でダッシュすればギリギリ間に合うわ」

マミ「それもそうね・・・急ぎましょ」

ほむら「えぇ」



127: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/03/25(日) 23:27:20.98 ID:zIkG3KhQQ

ほむら「それじゃ、私の教室はこっちだから」

マミ「今日は間に合いそうね・・・」

ほむら「じゃあ、また後で」

マミ「えぇ・・・またね、暁美さん」



128: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/03/25(日) 23:33:51.45 ID:zIkG3KhQQ

数日後

QB「(まずい・・・最近エネルギー回収効率が落ちてる・・・)」

QB「(マミとほむらはずっとイチャついてるせいで全然機能しないし・・・)」

QB「(そうだ、あの二人の関係を破綻させれば・・・)」



129: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/03/25(日) 23:36:01.48 ID:zIkG3KhQQ

夜・マミの部屋

QB「やぁ、久しぶりだねマミ!」

マミ「あら?キュゥべえ?」

QB「最近どうだい?」

マミ「ふふっ、とっても楽しいのよ」

マミ「暁美さんと友達になってね、それで・・・」



132: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/03/25(日) 23:41:10.05 ID:zIkG3KhQQ

QB「そうなのか・・・でも、一つだけいいかい?」

マミ「何?」

QB「君達の関係は、『友達』というより・・・『恋人』に近いんじゃないかなぁ」

QB「いわゆる同性愛・・・俗に百合とかレズとか言われるものだね」

QB「(よし、こういうワードを使えば普通は引くはず・・・)」

マミ「き、キュゥべえも・・・そう思う?」

QB「(あれ?)」

マミ「実はね、私・・・暁美さんの事が・・・」

マミ「好き・・・なの・・・///」

QB「」



134: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/03/25(日) 23:48:27.95 ID:zIkG3KhQQ

マミ「それでね、明日の放課後に、告白・・・しようかな・・・って思ってるんだけど・・・///」

QB「(わけがわからないよ・・・)」

QB「(こうなったら奥の手だ、あれを使おう)」

QB「マミ、ちょっといいかい?」

マミ「何?」

QB「今から、暁美ほむらに関する重大な事実を君に伝える」

QB「内容の真偽は不確定だが、これは全て暁美ほむらが言っていた事だ」

マミ「え・・・?」

QB「情報の信憑性を増すために、暁美ほむらがその事を話していた時の記憶を直接君に送る」

QB「じゃあ、行くよ」



137: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/03/25(日) 23:54:21.84 ID:zIkG3KhQQ

QB「どうだい?ちゃんと伝わったかな?」

マミ「・・・」

マミ「(確かに、本当かどうかはわからない・・・)」

マミ「(けど、暁美さんのあの表情・・・嘘とは思えない・・・)」

QB「暁美ほむら・・・彼女は君とは違う時間を生きている」

QB「まぁまどかとやらの事は諦めたみたいだけれど、それでも君とは、過去の時間軸で険悪だったそうじゃないか」

QB「巴マミ・・・君が彼女の事を好きであったとしても、彼女が必ずしもそうとは限らないよ?」

QB「渋々付き合ってあげているだけじゃないのかい?」

QB「君は、本当に彼女を理解してあげているのかい?」



139: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/03/26(月) 00:00:02.41 ID:dljwY3CrQ

QB「(ふっ・・・華麗に決めたよ)」

QB「(これできっと・・・)」

マミ「それでも、私は・・・暁美さんの事が好きだから」

QB「(あれ?)」

マミ「それに・・・渋々付き合ってるとか、そんな事ないはずだって信じたい・・・友達だもの」

マミ「だから、そういうのを全部確かめる意味でも、明日・・・」

QB「・・・はぁ」

マミ「?」

QB「もう好きにすればいいよ、僕は知らないよーだ」キュップイ

マミ「キュゥべえ・・・」

マミ「(後押しして・・・くれたのかな?)」

マミ「・・・ありがとう」



141: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/03/26(月) 00:04:34.95 ID:dljwY3CrQ

翌朝

ピンポーン

マミ「こんな時間に誰かしら・・・?」

ガチャッ

ほむら「おはよう、巴マミ」

マミ「暁美さん・・・!」

ほむら「その・・・たまたま早く目が覚めたから・・・」

ほむら「待っているのも暇だし、迎えに来てあげたわ」

マミ「えへへっ、ありがとう」ニコッ

ほむら「・・・っ」ドキッ

マミ「それじゃ、行きましょ」ギュッ

ほむら「え、えぇ・・・」



143: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/03/26(月) 00:07:09.05 ID:dljwY3CrQ

マミ「・・・」

ほむら「どうしたの?今日はやけに大人しいけど」

マミ「う、ううん、何でもないの・・・」

ほむら「そう・・・」

マミ「・・・」

ほむら「・・・」

マミ「・・・」チラッ

ほむら「?」

マミ「・・・///」プイッ

ほむら「・・・?」



144: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/03/26(月) 00:09:51.19 ID:dljwY3CrQ

ほむら「それじゃ、また昼休みに」

マミ「う、うん・・・」

ほむら「?」

マミ「ま、また後でね、暁美さん!」

ほむら「・・・」

ほむら「(今日の巴マミはどこか変ね・・・何かあったのかしら)」



146: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/03/26(月) 00:16:12.40 ID:dljwY3CrQ

授業中

ほむら『インキュベーター、出てきなさい』

QB『君の方からわざわざテレパシーで呼び出しとは珍しいね、どうしたんだい?』

ほむら『それはこっちの台詞よ』

QB『?』

ほむら『・・・巴マミに何かしたでしょう?』

QB『一応したけど、今のマミの異変にはあまり影響していないよ』

ほむら『どういう事かしら?』

QB『それは僕の口からは言えないよ、マミに口止めされてるからね』

QB『いずれ分かるから、それまで気長に待つといいよ』

ほむら「・・・?」

QB『じゃあね』キュップイ



148: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/03/26(月) 00:22:59.26 ID:dljwY3CrQ

昼休み

マミ「はい、お弁当」

ほむら「ありがとう」

ほむら「・・・ん?」

マミ「どうしたの?」

ほむら「いつもより豪華な気がするけど・・・」

マミ「き、気のせいじゃない?」

ほむら「・・・そう?」

ほむら「まぁ、アナタの手料理はいつもおいしいから助かるわ」

マミ「えへへっ、ありがとう」ニコッ

ほむら「・・・っ」ドキッ

マミ「それじゃ、食べましょ」

ほむら「そ、そうね」

ほむマミ「「いただきます」」



149: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/03/26(月) 00:29:19.54 ID:dljwY3CrQ

マミ「あの・・・暁美さん」

ほむら「どうしたの?」

マミ「今日の放課後、遊園地に行かない?」

マミ「実は・・・知り合いからチケットを2枚貰ったの」

マミ「(本当は自腹で買ったんだけどね)」

マミ「それで・・・良かったら一緒に・・・」

ほむら「えぇ、構わないわ」

ほむら「けど・・・知り合いなんていたの?」

マミ「うっ」

マミ「き、キュゥべえが拾ってきたの!」

ほむら「そう・・・」

QB「(僕はそんな事しないよ・・・犬かなんかじゃあるまいし)」



153: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/03/26(月) 00:36:00.04 ID:dljwY3CrQ

マミ「じゃあ放課後、一度家に帰ってから集合ね」

ほむら「どうして?そのまま行けばいいじゃない」

マミ「たまには・・・私服でお出かけしてみたいなって」

マミ「暁美さん、お願いっ」

ほむら「別にいいけど・・・」

マミ「それじゃ、また後でね!」

ほむら「あ・・・」

ほむら「(・・・今日の巴マミは明らかにおかしい)」

ほむら「(何があったのかしら・・・)」



155: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/03/26(月) 00:38:59.44 ID:dljwY3CrQ

放課後・待ち合わせ場所

マミ「服装よし、髪型よし、表情よし・・・っと」

マミ「うぅぅ・・・大丈夫かな・・・?」

マミ「・・・」ソワソワ

ほむら「何をしているの?巴マミ」

マミ「・・・っ!?」ビクッ

ほむら「そんなに驚かなくても・・・」

マミ「あ、ご、ごめんなさい・・・」



157: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/03/26(月) 00:43:29.54 ID:dljwY3CrQ

ほむら「・・・」ジーッ

マミ「?」

ほむら「・・・」ジーッ

マミ「あ、暁美さん・・・?///」

ほむら「あぁ、ごめんなさい・・・似合ってたから、つい」

マミ「あ、ありがとう・・・///」

マミ「そういう暁美さんの私服姿も、とっても素敵よ」

ほむら「て、適当に選んできただけよ・・・」

マミ「ふふっ・・・それじゃ、行きましょ?」ギュッ

ほむら「えぇ」



158: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/03/26(月) 00:46:56.23 ID:dljwY3CrQ

マミ「まずは・・・どこにしようかしら」

ほむら「定番だけど・・・ジェットコースターとか、お化け屋敷とか」

マミ「お、お化け・・・?」

ほむら「・・・もしかして怖いの?」

マミ「そ、そんなわけないじゃない・・・」

ほむら「じゃあ行きましょうか」

マミ「・・・うぅ」



163: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/03/26(月) 01:01:06.31 ID:dljwY3CrQ

お化け屋敷

マミ「・・・」ギュッ

ほむら「・・・」

ガサガサッ!

マミ「ひゃあぁっ!?」ダキッ

ほむら「っ!?///」

マミ「あ、ご、ごめんなさい・・・」

ほむら「べ、別に構わないわ・・・」

マミ「うぅ・・・見栄張らなきゃよかったぁ・・・」

ほむら「(・・・なんか可愛い)」



164: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/03/26(月) 01:02:18.02 ID:dljwY3CrQ

マミ「も、もう二度と入りたくない・・・」グスン

ほむら「(私もいろんな意味でヤバかったわ・・・)」

ほむら「それで、次はどうするの?」

マミ「うーん・・・やっぱり、ジェットコースターかな?」

ほむら「じゃあ、それで決まりね」

マミ「そういえば暁美さんって、心臓弱いんじゃ・・・」

ほむら「魔力で強化してるから大丈夫よ」



165: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/03/26(月) 01:07:14.13 ID:dljwY3CrQ

数時間後

ほむら「だんだん暗くなってきたわね・・・次で最後ってところかしら」

マミ「・・・」

ほむら「どうしたの?」

マミ「あ、暁美さん・・・あのね」

ほむら「?」

マミ「大事な話があるから・・・観覧車に乗りたいなって」

ほむら「別に構わないけど・・・」

マミ「それじゃ、行きましょ」

ほむら「・・・?」



167: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/03/26(月) 01:09:28.25 ID:dljwY3CrQ

ほむら「それで、大事な話って・・・何?」

マミ「・・・」

マミ「あ、あのね、私・・・」

マミ「暁美さんの事が・・・」




マミ「好き・・・なの・・・///」







172: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/03/26(月) 01:14:56.69 ID:dljwY3CrQ

ほむら「・・・っ」ドキッ

マミ「・・・」

ほむら「・・・だけど、私は・・・」

ほむら「アナタとは・・・違う時間を生きてる」

ほむら「過去の時間軸で・・・何度もアナタを見殺しにしてきた・・・!」

マミ「暁美さん・・・」

ほむら「こんな私でも・・・いいの?」

ほむら「こんな私でも・・・アナタとずっと一緒にいていいの・・・!?」



174: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/03/26(月) 01:20:40.59 ID:dljwY3CrQ

マミ「いいに決まってるじゃない!」

マミ「過去は過去、今は今、それに・・・」

マミ「お互いに好きだから、一緒にいる・・・これ以上の理由なんてどこにもないもの!」

ほむら「巴マミ・・・」

マミ「あと・・・ごめんね、全部知ってたの」

ほむら「え・・・?」

マミ「キュゥべえがね、私に教えてくれたから」



177: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/03/26(月) 01:23:42.22 ID:dljwY3CrQ

マミ「そういうわけで、改めて暁美さんの返事を聞かせて?」

ほむら「・・・」

ほむら「・・・わ、私は・・・」

ほむら「アナタと、ずっと一緒にいたい・・・」




ほむら「アナタの事が、好きだから・・・!///」







181: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/03/26(月) 01:29:05.03 ID:dljwY3CrQ

マミ「えへへっ、これで恋人同士ね・・・///」

ほむら「そ、そうなるわね・・・///」

マミ「あのね、ついでに提案があるんだけど・・・」

ほむら「何かしら?」

マミ「一緒に暮らさない?二人で・・・」

ほむら「・・・えぇ、喜んで」

マミ「ふふっ・・・それじゃ、帰りましょうか」

ほむら「そうね」




ほむマミ「「私達の、家へ」」







186: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/03/26(月) 01:32:49.44 ID:dljwY3CrQ

数日後・朝

ほむら「・・・んっ」

ほむら「・・・おはよう、巴マミ」

マミ「おはよう、暁美さん」

マミ「朝ご飯できてるから、早く食べちゃってね」

ほむら「ありがとう」

ほむら「まるで、新婚みたいね」

マミ「も、もう・・・///」

ほむら「それじゃ、いただきます」



188: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/03/26(月) 01:34:53.68 ID:dljwY3CrQ

ほむら「待たせたわね」ファサッ

マミ「本当に待ったわよ・・・もう」

ほむら「それじゃ、行きましょ」

マミ「・・・あっ!」

ほむら「どうしたの?」

マミ「忘れ物しちゃったから、ちょっと待ってて!」

ほむら「?」



189: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/03/26(月) 01:42:07.12 ID:dljwY3CrQ

マミ「はい、お弁当」

マミ「それと・・・」チュッ

ほむら「っ!?///」

マミ「おはようのキス・・・かな?」

ほむら「も、もう・・・///」

マミ「えへへっ、じゃあ行きましょ」ギュッ

ほむら「えぇ、遅刻しないようにね」

マミ「いっつも遅いのは暁美さんなんだけどなぁ」

ほむら「あら?アナタもたまに寝坊するじゃない」

マミ「・・・うっ」

ほむら「まぁ、そんなところも含めて可愛いんだけど」チュッ

マミ「っ!?///」

ほむら「さっきのお返しよ」

マミ「もう・・・///」



191: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/03/26(月) 01:46:09.95 ID:dljwY3CrQ

ほむら「じゃあ、私の教室はこっちだから」

マミ「あ・・・うん・・・」シュン・・・

ほむら「・・・仕方ないわね」

ほむら「顔上げて、巴マミ」

マミ「えっ・・・?」

ほむら「んっ」チュッ

マミ「・・・///」

ほむら「それじゃ、また後で」

マミ「うん!また後でね、暁美さん!」



192: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/03/26(月) 01:48:24.56 ID:dljwY3CrQ




マミ「(私、もう何も怖くない・・・!)」



マミ「(だって、ずっと暁美さんと一緒だもの!)」




Fin


元スレ
ほむら「あれは・・・巴マミ?」