1: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/07/21(土) 02:20:45.97 ID:DFWvt1OO0
P「おじゃましま~す」
小鳥「どうぞどうぞ」
P「おぉ……部屋から小鳥さんの匂いがする……」
小鳥「もう、毎回言ってますよね。恥ずかしいんでやめてください」
P「褒めて言葉ですよ」
小鳥「もう……」
5: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/07/21(土) 02:24:18.55 ID:DFWvt1OO0
P「よいしょっと」
小鳥「オッサン臭いですよ」
P「もうオッサンですし」
小鳥「私より年下じゃないですか」
P「いいじゃないですか別に」
小鳥「さて……よいしょっと」
P「おばさん臭いですよ
小鳥「私、プロデューサーさんより年上ですし~」
P「えぇ……」
小鳥「……」
P「……」
小鳥「あ、テレビつけます?」
P「そうですね」
TV「『アイドル・フード・サバイバル』ッ!!」
TV「食って食って食った奴が勝ち!早速本日のメンバーを紹介だァーー!!」
小鳥「あ、これって貴音ちゃんが出てる番組ですよね」
P「あ、そういえばそうでしたね。録画してます?」
小鳥「してますよー。皆が出てる番組は一週間前から録画予約してます」
P「やりおる」
小鳥「ふふふ」
小鳥「……あ、お酒飲みましょうか」
P「そうですね。さっき一緒に買ってきたからまだ冷えてますよ」
小鳥「ビールにしよっかなーん
P「俺もビールで」
プシュッ
小鳥「仕事お疲れ様で=す」
P「かんぱーい」
ゴッゴッゴッ
小鳥「ピヨォー!やっぱり週末仕事終わりのビールは格別!」
P「あー、やっぱいいですねぇ。仕事終わりってのは」
P「ま、俺は明日仕事あるんですけどね」
小鳥「あー、芸能事務所の辛いところですよねぇ」
P「皆に会えるからいいんですけどね。やっぱり、みんなに毎日会えるのはいいことです」
小鳥「ふーん」
P「なんですか ふーん って」
小鳥「ふーん」
P「なんですか……」
P「あ、つまみは最初に何あけます?」
小鳥「最初に全部開けちゃいましょうよ。均等に食べていけばいいんです」
P「それもそうですね」
小鳥「ピヨォー」
P「あ、もう一缶空けたんですか。次は何にします?」
小鳥「んー、カシスオレンジのやつ」
P「カワイコぶらないでください」
小鳥「アルコール度数9%の缶ありましたよねー」
P「うわっ可愛くない」
小鳥「うるさーい」
TV「ガタイもデカけりゃ胃もデカイッッ!!進撃の巨人、諸星きらりーーーーッッ!!」
きらり「おっすおっすばっちし☆」
TV「3度の飯よりメシが好き!!人間パックマン、三村かな子ーーーッッ!!」
かな子「今日も、がっつり頑張ります!」
TV「そして期待の新人、無知のポテンシャルはきらり→かな子ラインを止められるか!?」
TV「島村卯月ーーーーーーーーッッ!!」
島村「想像してたんと違う……」
小鳥「この子、初めて見ましたねー」
P「最近は新人も多いですからね。うちの事務所も頑張らなきゃ」
TV「今回の品はこちら!」
TV「こってりとんこつラーメンに、胸焼けがしそうな生クリームその他をたっぷり乗せた……」
TV「一杯カロリー3000kcal!スイーツラーメンの登場だァーーーー!!!」
P「おぉっ……こいつはやべぇ……」
小鳥「ラーメンですかぁ……酔っちゃうとラーメン食べたくなりますよねぇ」
P「あ、ラーメンありますよ。まるちゃんラーメンの塩。さっき買ってきてたはずです」
小鳥「さっすが~」
P「作りましょうか?」
小鳥「お願いしまピヨ」
P「わかりまピヨ」
P「……今煮てますから待って下さいね」
小鳥「はいはーい」
P「あ、もう空けたんですか。ちょっとペース早いですよ」
小鳥「んっふふふふふふ」
P「なんですか」
小鳥「梅酒くださーい」
P「はいはい」
P「ラーメンできましたよ」
小鳥「ありがとうピヨ」
P「どうぞ」
小鳥「うへへ……この透き通ったスープ……誘ってやがるぜ……」
P「いただきます」
小鳥「いただきます」
ズズーッ
小鳥「んまー。やっぱラーメンはマルちゃんの塩ですよね」
P「そうですねぇ」
小鳥「……よっと」
P「おっと……どうしたんですか。いきなり擦り寄って」
小鳥「なんかいいじゃないですか、こういうのって」
P「……そうですね」
小鳥「んふふふ。照れなくていいですよ」
P「照れてないですよ」
小鳥「ふふふふふ」
P「……」ズゾゾー
ズゾゾーッ
P「汗臭くないですか?俺」
小鳥「え、そんな事ないですけど」
P「いや……ちょっと今日暑かったんで。ちょっと風呂借りますね」
小鳥「えー。まぁ、いいですけど」
P「じゃ、すみません。タオルも借りますね」
小鳥「……」
シャァー
小鳥「うん…もうシャワーは浴びてるかな」
ゴソッ…
小鳥「プロデューサーさんのYシャツ発見……」
小鳥「拝借させていただこう……」
スハ~~~~~
小鳥「んはぁっ!プロデューサーさんの匂い……」
スハ~~~~~
小鳥「んはぁ…」
小鳥「あ、パンツ発見……」
スハァ~~~~~
小鳥「んは~……」
ガタン ガタッ
小鳥「おっと、退散退散……」
P「ふぅ~ あ、タオル、いつもの場所に乾かしておきました」
小鳥「どうもでーす」
小鳥「んへへ、プロデューサーさん。デヘヘ」
P「酔ってますね。またいくつか缶空けてるし……」
小鳥「飲んでないですぅ~全然飲んでないですぅ~」
P「小鳥さんが俺に対して敬語じゃなくなる時って、酔ってる時だけですよ」
小鳥「えぇ~そうなんですかぁ~。じゃあ敬語で話しますよぉ~」
P「酒癖悪いなぁ……」
小鳥「悪くないですぅ」
P「あ、テレビ見て下さい。貴音がトップですよ」
TV「貴音・かな子両選手、共に10杯完食ゥゥゥッゥーーーーーー!!!」
P「競ってる子もやるなぁ……っていうか、アイドルが早食い勝負なんてどうかとも思うけどな……」
小鳥「……」
P「小鳥さん?」
小鳥「……テレビの食べっぷりを見てたら、気持ち悪く、なっ、なっ」
P「ちょ、それなら、トイレ行きましょ、トイレ」
小鳥「だ、大丈夫。ちょっと休めば……治……」
TV「卯月『おかわりくだざい!!! うっうぉっ う…ぉ… お゛[ピーーーーーーーーーーーーーー]』」
TV「おぉっと、卯月選手、ここで盛大なリバーアアアァァァス!!!」
小鳥「……!!!!!」
P「小鳥さん!!これ!!スーパーのビニール袋!!」
小鳥「!! おえっ お゛」
小鳥「……死にたい」
P「今日はペース早すぎですよ……なんかあったんですか」
小鳥「いや……プロデューサーさんがぁ……家に来るのなんて久しぶりだったからぁ」
小鳥「ちょっと……やりすぎました」
P「今日はあんまり無理しないでくださいね。はい、水」
小鳥「かたじけないです……」
P「飲んだらほら、ベットに横になってくださいね」
小鳥「はぁい……」
P「……お、貴音が優勝か。32杯って凄いな」
小鳥「……」
P「この仕事は律子が取ってきたんだっけか……やっぱ仕事にも得手不得手ってあるよなぁ」
P「春香だったら……バラエティも最近多いな。やよいにもやらせてみたら面白いかもな」
小鳥「……」
P「真と響も組ませてみてもいいかもな。2人ともアクティブなのに、今まで一緒の仕事がなかったのも不思議だなぁ」
P「亜美真美も、今は律子が竜宮小町で亜美を受け持ってるけど、双子姉妹って肩書きを強調していくのも悪くは――」
小鳥「プロデューサーさん」
ギュ
小鳥「私の部屋で、プライベートな場所で、他の女の子の話をあんまり嬉しそうにしないでください……」
P「あー……す、すみません」
小鳥「ベット入って下さい」
P「え?」
小鳥「ベットに一緒に入って下さい」
P「あ…はい」
P「……」
小鳥「……」
P「あの……」
小鳥「プロデューサーさん」
ギュ
小鳥「今日は、なんというか、ごめんなさい。迷惑かけて」
P「い、いえ」
小鳥「……」
スハー
小鳥「プロデューサーさんの匂いがする」
P「ちょ、あんまりいい匂いじゃないでしょう」
小鳥「プロデューサーさんの匂いはなんでもいい匂いです」
P「恥ずかしいですよ」
小鳥「んふふ」
小鳥「多分、うがいも歯磨きもしたんで大丈夫だと思います」
P「え?」
小鳥「ん」
P「え」
小鳥「んー」
P「……」
チュー
小鳥「んぇっへっへっへ」
P「おっさん臭いですよ」
小鳥「おっさんじゃないですよ」
ギュー
小鳥「んふー」
P「…………」
小鳥「……寝ましょうか」
P「……そうですね」
小鳥「おやすみなさーい」
P「おやすみなさい」
小鳥「しなくていいんですか?」
P「……時間も時間ですし、明日も仕事ですし」
小鳥「ふーん。そうですか」
ゴロン
P「拗ねてそっぽ向かないでくださいよ……」
小鳥「久しぶりにうちに来たのになー。別にいいですけどぉー」
P「……」
小鳥「いいですよ~別に。魅力ないですから私。事務所のみんなみたいに若くないですから私」
P「吐いた後に言う台詞じゃないですね」
小鳥「それを言われると厳しい」
P「……」
小鳥「……」
P「小鳥」
小鳥「……はい」
P「今日は無理しないで、ゆっくり ちゃんと寝ような」
小鳥「……はい」
P「おやすみ」
小鳥「……おやすみなさい」
…………
………
……
…
小鳥「ん……(いい匂いがする)
小鳥「(あ、プロデューサーさんの匂い……と)」
P「あ、起きました?おはようございます」
小鳥「ん……おはようごじゃいましゅ……んぅ……はっ!」
小鳥「すみません!今日プロデューサーさん仕事ですよね!時間、時間は…」
P「大丈夫ですよ。まだ余裕あります」
小鳥「え、あ、は、その」
P「朝ごはん、作りましたから一緒に食べましょう
小鳥「あ、はい……」」
小鳥「(プロデューサーさんに起こされて、作ってくれた朝食とコーヒーでモーニング……)」
小鳥「(幸せすぎるぅぅぅ最高ぉぉぉぉ!)」ピヨピヨ
P「……小鳥さん?」
小鳥「あ、はい」
P「事務所の今日の仕事のことなんですけど……聞いてました?」
小鳥「聞いてませんでした☆ミ」
P「やれやれだぜ」
小鳥「ふふ……お前は、今まで私が聞き逃していた話の数を覚えているのか?」
P「それでですね」
小鳥「はいj
小鳥「……もう時間ですね」
P「そうですね。そろそろ行ってきます」
小鳥「ピヨピヨ」
P「別に、玄関前までついてきてくれなくてもいいんですよ」
小鳥「いいんです。私が好きでやってますから」
P「……ありがとうございます、じゃあ、また事務所で」
小鳥「ん」
P「ん?」
小鳥「んー」
P「……」
小鳥「コーヒー味ですね」
P「そうですね」
小鳥「いってらっしゃい!」
P「いってきます!」
小鳥「……ふぅ」
小鳥「寂しい」
小鳥「(二度寝しよう)」
もふり
小鳥「……プロデューサーさんの匂いがする」
スハー
ゴロゴロ
スハー
小鳥「(気持ちい…いい匂い……)」
小鳥「(んふふ、プロデューサーさん)
小鳥「……大好きです」
おわり
元スレ
P「よいしょっと」
小鳥「オッサン臭いですよ」
P「もうオッサンですし」
小鳥「私より年下じゃないですか」
P「いいじゃないですか別に」
小鳥「さて……よいしょっと」
P「おばさん臭いですよ
小鳥「私、プロデューサーさんより年上ですし~」
P「えぇ……」
小鳥「……」
P「……」
小鳥「あ、テレビつけます?」
P「そうですね」
7: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/07/21(土) 02:32:02.94 ID:DFWvt1OO0
TV「『アイドル・フード・サバイバル』ッ!!」
TV「食って食って食った奴が勝ち!早速本日のメンバーを紹介だァーー!!」
小鳥「あ、これって貴音ちゃんが出てる番組ですよね」
P「あ、そういえばそうでしたね。録画してます?」
小鳥「してますよー。皆が出てる番組は一週間前から録画予約してます」
P「やりおる」
小鳥「ふふふ」
小鳥「……あ、お酒飲みましょうか」
P「そうですね。さっき一緒に買ってきたからまだ冷えてますよ」
小鳥「ビールにしよっかなーん
P「俺もビールで」
プシュッ
小鳥「仕事お疲れ様で=す」
P「かんぱーい」
9: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/07/21(土) 02:37:13.12 ID:DFWvt1OO0
ゴッゴッゴッ
小鳥「ピヨォー!やっぱり週末仕事終わりのビールは格別!」
P「あー、やっぱいいですねぇ。仕事終わりってのは」
P「ま、俺は明日仕事あるんですけどね」
小鳥「あー、芸能事務所の辛いところですよねぇ」
P「皆に会えるからいいんですけどね。やっぱり、みんなに毎日会えるのはいいことです」
小鳥「ふーん」
P「なんですか ふーん って」
小鳥「ふーん」
P「なんですか……」
12: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/07/21(土) 02:42:33.12 ID:DFWvt1OO0
P「あ、つまみは最初に何あけます?」
小鳥「最初に全部開けちゃいましょうよ。均等に食べていけばいいんです」
P「それもそうですね」
小鳥「ピヨォー」
P「あ、もう一缶空けたんですか。次は何にします?」
小鳥「んー、カシスオレンジのやつ」
P「カワイコぶらないでください」
小鳥「アルコール度数9%の缶ありましたよねー」
P「うわっ可愛くない」
小鳥「うるさーい」
13: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/07/21(土) 02:46:08.68 ID:DFWvt1OO0
TV「ガタイもデカけりゃ胃もデカイッッ!!進撃の巨人、諸星きらりーーーーッッ!!」
きらり「おっすおっすばっちし☆」
TV「3度の飯よりメシが好き!!人間パックマン、三村かな子ーーーッッ!!」
かな子「今日も、がっつり頑張ります!」
TV「そして期待の新人、無知のポテンシャルはきらり→かな子ラインを止められるか!?」
TV「島村卯月ーーーーーーーーッッ!!」
島村「想像してたんと違う……」
小鳥「この子、初めて見ましたねー」
P「最近は新人も多いですからね。うちの事務所も頑張らなきゃ」
14: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/07/21(土) 02:49:37.98 ID:DFWvt1OO0
TV「今回の品はこちら!」
TV「こってりとんこつラーメンに、胸焼けがしそうな生クリームその他をたっぷり乗せた……」
TV「一杯カロリー3000kcal!スイーツラーメンの登場だァーーーー!!!」
P「おぉっ……こいつはやべぇ……」
小鳥「ラーメンですかぁ……酔っちゃうとラーメン食べたくなりますよねぇ」
P「あ、ラーメンありますよ。まるちゃんラーメンの塩。さっき買ってきてたはずです」
小鳥「さっすが~」
P「作りましょうか?」
小鳥「お願いしまピヨ」
P「わかりまピヨ」
15: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/07/21(土) 02:52:36.82 ID:DFWvt1OO0
P「……今煮てますから待って下さいね」
小鳥「はいはーい」
P「あ、もう空けたんですか。ちょっとペース早いですよ」
小鳥「んっふふふふふふ」
P「なんですか」
小鳥「梅酒くださーい」
P「はいはい」
16: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/07/21(土) 02:56:20.48 ID:DFWvt1OO0
P「ラーメンできましたよ」
小鳥「ありがとうピヨ」
P「どうぞ」
小鳥「うへへ……この透き通ったスープ……誘ってやがるぜ……」
P「いただきます」
小鳥「いただきます」
ズズーッ
小鳥「んまー。やっぱラーメンはマルちゃんの塩ですよね」
P「そうですねぇ」
17: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/07/21(土) 02:59:45.67 ID:DFWvt1OO0
小鳥「……よっと」
P「おっと……どうしたんですか。いきなり擦り寄って」
小鳥「なんかいいじゃないですか、こういうのって」
P「……そうですね」
小鳥「んふふふ。照れなくていいですよ」
P「照れてないですよ」
小鳥「ふふふふふ」
P「……」ズゾゾー
ズゾゾーッ
18: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/07/21(土) 03:04:08.36 ID:DFWvt1OO0
P「汗臭くないですか?俺」
小鳥「え、そんな事ないですけど」
P「いや……ちょっと今日暑かったんで。ちょっと風呂借りますね」
小鳥「えー。まぁ、いいですけど」
P「じゃ、すみません。タオルも借りますね」
小鳥「……」
シャァー
小鳥「うん…もうシャワーは浴びてるかな」
ゴソッ…
22: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/07/21(土) 03:07:44.49 ID:DFWvt1OO0
小鳥「プロデューサーさんのYシャツ発見……」
小鳥「拝借させていただこう……」
スハ~~~~~
小鳥「んはぁっ!プロデューサーさんの匂い……」
スハ~~~~~
小鳥「んはぁ…」
小鳥「あ、パンツ発見……」
スハァ~~~~~
小鳥「んは~……」
ガタン ガタッ
小鳥「おっと、退散退散……」
27: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/07/21(土) 03:17:36.09 ID:DFWvt1OO0
P「ふぅ~ あ、タオル、いつもの場所に乾かしておきました」
小鳥「どうもでーす」
小鳥「んへへ、プロデューサーさん。デヘヘ」
P「酔ってますね。またいくつか缶空けてるし……」
小鳥「飲んでないですぅ~全然飲んでないですぅ~」
P「小鳥さんが俺に対して敬語じゃなくなる時って、酔ってる時だけですよ」
小鳥「えぇ~そうなんですかぁ~。じゃあ敬語で話しますよぉ~」
P「酒癖悪いなぁ……」
小鳥「悪くないですぅ」
28: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/07/21(土) 03:25:52.75 ID:DFWvt1OO0
P「あ、テレビ見て下さい。貴音がトップですよ」
TV「貴音・かな子両選手、共に10杯完食ゥゥゥッゥーーーーーー!!!」
P「競ってる子もやるなぁ……っていうか、アイドルが早食い勝負なんてどうかとも思うけどな……」
小鳥「……」
P「小鳥さん?」
小鳥「……テレビの食べっぷりを見てたら、気持ち悪く、なっ、なっ」
P「ちょ、それなら、トイレ行きましょ、トイレ」
小鳥「だ、大丈夫。ちょっと休めば……治……」
TV「卯月『おかわりくだざい!!! うっうぉっ う…ぉ… お゛[ピーーーーーーーーーーーーーー]』」
TV「おぉっと、卯月選手、ここで盛大なリバーアアアァァァス!!!」
小鳥「……!!!!!」
29: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/07/21(土) 03:27:54.01 ID:DFWvt1OO0
P「小鳥さん!!これ!!スーパーのビニール袋!!」
小鳥「!! おえっ お゛」
32: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/07/21(土) 03:34:18.09 ID:DFWvt1OO0
小鳥「……死にたい」
P「今日はペース早すぎですよ……なんかあったんですか」
小鳥「いや……プロデューサーさんがぁ……家に来るのなんて久しぶりだったからぁ」
小鳥「ちょっと……やりすぎました」
P「今日はあんまり無理しないでくださいね。はい、水」
小鳥「かたじけないです……」
P「飲んだらほら、ベットに横になってくださいね」
小鳥「はぁい……」
35: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/07/21(土) 03:43:06.41 ID:DFWvt1OO0
P「……お、貴音が優勝か。32杯って凄いな」
小鳥「……」
P「この仕事は律子が取ってきたんだっけか……やっぱ仕事にも得手不得手ってあるよなぁ」
P「春香だったら……バラエティも最近多いな。やよいにもやらせてみたら面白いかもな」
小鳥「……」
P「真と響も組ませてみてもいいかもな。2人ともアクティブなのに、今まで一緒の仕事がなかったのも不思議だなぁ」
P「亜美真美も、今は律子が竜宮小町で亜美を受け持ってるけど、双子姉妹って肩書きを強調していくのも悪くは――」
小鳥「プロデューサーさん」
ギュ
小鳥「私の部屋で、プライベートな場所で、他の女の子の話をあんまり嬉しそうにしないでください……」
37: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/07/21(土) 03:48:10.90 ID:DFWvt1OO0
P「あー……す、すみません」
小鳥「ベット入って下さい」
P「え?」
小鳥「ベットに一緒に入って下さい」
P「あ…はい」
P「……」
小鳥「……」
P「あの……」
小鳥「プロデューサーさん」
ギュ
小鳥「今日は、なんというか、ごめんなさい。迷惑かけて」
P「い、いえ」
小鳥「……」
スハー
40: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/07/21(土) 03:52:43.31 ID:DFWvt1OO0
小鳥「プロデューサーさんの匂いがする」
P「ちょ、あんまりいい匂いじゃないでしょう」
小鳥「プロデューサーさんの匂いはなんでもいい匂いです」
P「恥ずかしいですよ」
小鳥「んふふ」
小鳥「多分、うがいも歯磨きもしたんで大丈夫だと思います」
P「え?」
小鳥「ん」
P「え」
小鳥「んー」
P「……」
チュー
43: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/07/21(土) 03:58:04.58 ID:DFWvt1OO0
小鳥「んぇっへっへっへ」
P「おっさん臭いですよ」
小鳥「おっさんじゃないですよ」
ギュー
小鳥「んふー」
P「…………」
小鳥「……寝ましょうか」
P「……そうですね」
小鳥「おやすみなさーい」
P「おやすみなさい」
小鳥「しなくていいんですか?」
P「……時間も時間ですし、明日も仕事ですし」
小鳥「ふーん。そうですか」
45: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/07/21(土) 04:05:06.28 ID:DFWvt1OO0
ゴロン
P「拗ねてそっぽ向かないでくださいよ……」
小鳥「久しぶりにうちに来たのになー。別にいいですけどぉー」
P「……」
小鳥「いいですよ~別に。魅力ないですから私。事務所のみんなみたいに若くないですから私」
P「吐いた後に言う台詞じゃないですね」
小鳥「それを言われると厳しい」
P「……」
小鳥「……」
P「小鳥」
小鳥「……はい」
P「今日は無理しないで、ゆっくり ちゃんと寝ような」
小鳥「……はい」
P「おやすみ」
小鳥「……おやすみなさい」
49: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/07/21(土) 04:12:29.12 ID:DFWvt1OO0
…………
………
……
…
小鳥「ん……(いい匂いがする)
小鳥「(あ、プロデューサーさんの匂い……と)」
P「あ、起きました?おはようございます」
小鳥「ん……おはようごじゃいましゅ……んぅ……はっ!」
小鳥「すみません!今日プロデューサーさん仕事ですよね!時間、時間は…」
P「大丈夫ですよ。まだ余裕あります」
小鳥「え、あ、は、その」
P「朝ごはん、作りましたから一緒に食べましょう
小鳥「あ、はい……」」
50: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/07/21(土) 04:19:53.15 ID:DFWvt1OO0
小鳥「(プロデューサーさんに起こされて、作ってくれた朝食とコーヒーでモーニング……)」
小鳥「(幸せすぎるぅぅぅ最高ぉぉぉぉ!)」ピヨピヨ
P「……小鳥さん?」
小鳥「あ、はい」
P「事務所の今日の仕事のことなんですけど……聞いてました?」
小鳥「聞いてませんでした☆ミ」
P「やれやれだぜ」
小鳥「ふふ……お前は、今まで私が聞き逃していた話の数を覚えているのか?」
P「それでですね」
小鳥「はいj
53: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/07/21(土) 04:24:14.95 ID:DFWvt1OO0
小鳥「……もう時間ですね」
P「そうですね。そろそろ行ってきます」
小鳥「ピヨピヨ」
P「別に、玄関前までついてきてくれなくてもいいんですよ」
小鳥「いいんです。私が好きでやってますから」
P「……ありがとうございます、じゃあ、また事務所で」
小鳥「ん」
P「ん?」
小鳥「んー」
P「……」
小鳥「コーヒー味ですね」
P「そうですね」
小鳥「いってらっしゃい!」
P「いってきます!」
54: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/07/21(土) 04:28:12.69 ID:DFWvt1OO0
小鳥「……ふぅ」
小鳥「寂しい」
小鳥「(二度寝しよう)」
もふり
小鳥「……プロデューサーさんの匂いがする」
スハー
ゴロゴロ
スハー
小鳥「(気持ちい…いい匂い……)」
小鳥「(んふふ、プロデューサーさん)
小鳥「……大好きです」
おわり
小鳥「んふふ、プロデューサーさん」