1: 名無しさん@おーぷん 20/01/04(土)12:57:47 ID:gzP
ミリマスSSです。クリスマスは過ぎましたが許してください。
短いです。キャラ崩壊あり。お色気はありません。翼は終始ツッコミです。
2: 名無しさん@おーぷん 20/01/04(土)12:59:48 ID:gzP
~~あらすじ~~
翼「プロデューサーさん!わたしクリスマスの夜2人でデートしたいなあ。ダメ?」
P「彼女いるからダメ」
翼「ええ~~~っ!?」
~~あらすじ終わり~~
ーー12月事務所ーー
翼「…………」ションボリ
琴葉「翼ちゃん」
翼「琴葉さん……」
琴葉「どうしたの?元気ないみたい」
翼「……」
琴葉「辛いことでもあった?」
翼「……はい」
琴葉「私で良ければ聞かせてくれない?」
翼「でも……」
琴葉「大丈夫。誰にも言わないわ」
琴葉「……そういうのってね、誰かに話すと楽になったりするの。私も経験あるから」
翼「はい……」
琴葉「私達、仲間なんだから。頼ってくれると嬉しいな」
翼「琴葉さん……」
琴葉「今じゃなくてもいいわ。気持ちの整理ができて、話せるようになったら話して?」
翼「……はい。聞いてください。実は……」
琴葉(誰かと喧嘩でもしちゃったのかな?)
翼「プロデューサーさんに彼女がいました……」
突然倒れる琴葉「」バターン
翼「琴葉さぁーーーん!!」
琴葉「ハァー、ハァー」ガクガク
翼「琴葉さんしっかり!」
琴葉「翼ちゃん、今なんて……?」
翼「プロデューサーさんに彼女」
琴葉「おぼぼぼぼぼ」ガクンガクン
翼(どうしよう……)
琴葉「嘘……嘘よ……」コヒューコヒュー
翼「わたしよりダメージ受けてますよね」
琴葉「プロデューサー……他の女……」
翼(誰か呼んでこようかなあ)
美奈子「ど、どうしたの?大丈夫?」
翼「美奈子さん!」
翼「大変です!琴葉さんが!」
美奈子「琴葉ちゃん!一体どうしたの!?」
琴葉「プロデューサーに彼女」
突然倒れる美奈子「」ビターン
翼「美奈子さぁーん!!」
美奈子「幸せな家庭……子供は4人」ガクンガクン
翼「美奈子さんしっかり!」
美奈子「ヒッヒッフー……ヒッヒッフー……」
翼(ラマーズ法始めちゃった……)
歌識「み、みんなどうしたの?」
翼「歌識さん!かくかくしかじか」
突然倒れる歌識「」ガシャーン
翼「歌識さぁーーーん!!」
歌識「えっ?歌識さん結婚しましょう……?」ブツブツ
翼「幻聴が聞こえてますよ歌識さん!」
歌識「幸せになりましょうね……(虚ろな目)」
翼「歌識さんしっかり!」
琴葉「ふふっ……」ブツブツ
美奈子「あはっ……」ブツブツ
歌識「うふふ……」ブツブツ
翼「帰りたい」
翼「もーっ、プロデューサーさんのせいで大変な事に……」
翼「……でもプロデューサーさん、ホントに彼女なんているのかなあ?」
琴葉美奈子歌識「!!」ピクッ
翼「毎日仕事ばかりで彼女作る暇なんてあるのかなあ?」
琴葉美奈子歌識「!!」ピクピクッ
琴葉「確かにその通りね」ムクッ
美奈子「これは狂言の可能性があるね」ムクッ
歌識「真実を確かめる必要があるわね」ガバッ
翼「元気になった」
琴葉「仕方ないわね。こうなったら本当に彼女さんがいるのかどうか当日尾行して確認しましょう」
美奈子「仕方ないね」
歌識「仕方ないわね」
翼「え、ええと……仕方ないですね」
琴葉「頑張りましょう!おー!」
美奈子「おー!」
歌識「おー!」
翼「お、おー!」
ーークリスマス当日ーー
歌識「人混みが凄いわね」
琴葉「ほぼカップルしかいませんね」
美奈子「私の隣にもプロデューサーさんがいるはずだったのにね」
歌識「は?」
琴葉「は?」
美奈子「は?」
翼(怖いよぅ……)プルプル
翼「あ!いました!あれプロデューサーさんですよね!」
美奈子「翼ちゃんナイス!」
琴葉「ナイス翼ちゃん!」
歌識「ナイス翼ちゃんナイス!」
翼「えっへへー」
翼「あ!誰か来ましたよ。プロデューサーさんに近付いて……」
腕組み→キス→歩きだす2人
倒れ込む琴葉美奈子歌識「」バターンバターンビターン
翼「もーっ!しっかりしてください!」
ことみなかお「ごばばばばば」ガクガク
翼「痙攣してる場合じゃないですよ!」
翼「プロデューサーさん、ホントに彼女いたんだ……」ションボリ
琴葉「……いえ、まだわからないわ」ムクッ
美奈子「彼女のフリの可能性があるよ」ムクッ
歌識「何らかの理由でああせざるを得ないのね」ムクッ
翼(メンタル強いのか弱いのかわからないなあ)
歌識「まだホテルに入ったわけじゃないわ!尾行を続行しましょう!」
琴葉「おー!」
美奈子「おー!」
翼「お、おー!」
どこかへ向かって歩き出すPと彼女「イチャイチャ」
琴葉「くっ、見せつけるわね」
ホテル街に向かうPと彼女「イチャイチャ」
美奈子「私のプロデューサーさんに馴れ馴れしいなあ」
ホテル街を歩くPと彼女「イチャイチャ」
歌識「演技とはいえ少しくっつき過ぎよね」
ホテルに吸い込まれそうな2人「///」
琴葉美奈子歌識「あっダメっ」
ホテルに吸い込まれそうな2人「///」
琴葉美奈子歌識「あっやめてっ」
ホテルin2人「///」
倒れ込むことみなかお「イヤーッッッ!!」バタタターン
翼(やっぱり帰りたい)
琴葉美奈子歌識「ふふ……あははは……」
翼(笑い出しちゃった……)
琴葉「ウェディングドレス着せられたのに……(お仕事で)」
美奈子「裸見られたのに……(実際はバスタオル)」
歌識「結婚しようって言われたのに……(幻聴)」
翼(どれがホントかわからないなあ)
翼「もう帰りませんか?虚しくなるだけですよ……」
琴葉「そうね……」
美奈子「そうだね……」
歌識「そうよね……」
琴葉美奈子歌識「……」グスン
琴葉美奈子歌識(さようなら、(私の)プロデューサー(さん)……)
~~次の日~~
午後出勤P「おっ、みんなおはよう」
翼「あっ、おはようございまーす」
琴葉美奈子歌識「……」
P「ど、どうかした?」
琴葉「昨夜はお楽しみでしたね」
美奈子「綺麗な女性でしたね」
歌識「どうかお幸せに……」
P「えっ?ええっ?」
翼「実は昨日……」
P「見てたのか……」
P「いや、あれ演技だよ」
琴葉美奈子歌識翼「えっ」
P「ちょっとワケありでさ。俺に本当に恋人がいるかどうか監視されてるって情報があってさ」
歌識「は、はい」
P「クリスマスの夜にああすればオッケーかなって」
琴葉「そ、それじゃあ」
P「ああ。あの人は恋人じゃない」
琴葉美奈子歌識「!!」パァァァァ
翼「で、でもわたしが聞いた時には」
P「事情を説明するのが面倒だった」
翼「ひどーい!!」
琴葉「まあ私は最初からおかしいと思ってましたけどね///」
美奈子「多分演技なんだろうなと思ってたんですよ///」
歌識「歌識プロデューサーさんの事信じてました///」
P「そ、それはどうも」
翼「プロデューサーさん!散々わたし達を不安にさせた責任、取ってくださいね!?」
P「ええ……」
この後みんなでカラオケに行ったりファミレスに行ったりPの部屋に行ったりしたしPの隣に誰が座るか争ったりしたりした。
~~おわり~~
以上となります。アイドルちゃん達に恋人のフリをお願いしたい。ありがとうございました。
元スレ
~~あらすじ~~
翼「プロデューサーさん!わたしクリスマスの夜2人でデートしたいなあ。ダメ?」
P「彼女いるからダメ」
翼「ええ~~~っ!?」
~~あらすじ終わり~~
ーー12月事務所ーー
翼「…………」ションボリ
琴葉「翼ちゃん」
翼「琴葉さん……」
琴葉「どうしたの?元気ないみたい」
翼「……」
琴葉「辛いことでもあった?」
翼「……はい」
3: 名無しさん@おーぷん 20/01/04(土)13:00:38 ID:gzP
琴葉「私で良ければ聞かせてくれない?」
翼「でも……」
琴葉「大丈夫。誰にも言わないわ」
琴葉「……そういうのってね、誰かに話すと楽になったりするの。私も経験あるから」
翼「はい……」
琴葉「私達、仲間なんだから。頼ってくれると嬉しいな」
翼「琴葉さん……」
琴葉「今じゃなくてもいいわ。気持ちの整理ができて、話せるようになったら話して?」
翼「……はい。聞いてください。実は……」
琴葉(誰かと喧嘩でもしちゃったのかな?)
翼「プロデューサーさんに彼女がいました……」
突然倒れる琴葉「」バターン
翼「琴葉さぁーーーん!!」
4: 名無しさん@おーぷん 20/01/04(土)13:02:05 ID:gzP
琴葉「ハァー、ハァー」ガクガク
翼「琴葉さんしっかり!」
琴葉「翼ちゃん、今なんて……?」
翼「プロデューサーさんに彼女」
琴葉「おぼぼぼぼぼ」ガクンガクン
翼(どうしよう……)
琴葉「嘘……嘘よ……」コヒューコヒュー
翼「わたしよりダメージ受けてますよね」
琴葉「プロデューサー……他の女……」
翼(誰か呼んでこようかなあ)
美奈子「ど、どうしたの?大丈夫?」
翼「美奈子さん!」
5: 名無しさん@おーぷん 20/01/04(土)13:03:58 ID:gzP
翼「大変です!琴葉さんが!」
美奈子「琴葉ちゃん!一体どうしたの!?」
琴葉「プロデューサーに彼女」
突然倒れる美奈子「」ビターン
翼「美奈子さぁーん!!」
美奈子「幸せな家庭……子供は4人」ガクンガクン
翼「美奈子さんしっかり!」
美奈子「ヒッヒッフー……ヒッヒッフー……」
翼(ラマーズ法始めちゃった……)
歌識「み、みんなどうしたの?」
翼「歌識さん!かくかくしかじか」
突然倒れる歌識「」ガシャーン
翼「歌識さぁーーーん!!」
6: 名無しさん@おーぷん 20/01/04(土)13:06:30 ID:gzP
歌識「えっ?歌識さん結婚しましょう……?」ブツブツ
翼「幻聴が聞こえてますよ歌識さん!」
歌識「幸せになりましょうね……(虚ろな目)」
翼「歌識さんしっかり!」
琴葉「ふふっ……」ブツブツ
美奈子「あはっ……」ブツブツ
歌識「うふふ……」ブツブツ
翼「帰りたい」
翼「もーっ、プロデューサーさんのせいで大変な事に……」
7: 名無しさん@おーぷん 20/01/04(土)13:07:12 ID:gzP
翼「……でもプロデューサーさん、ホントに彼女なんているのかなあ?」
琴葉美奈子歌識「!!」ピクッ
翼「毎日仕事ばかりで彼女作る暇なんてあるのかなあ?」
琴葉美奈子歌識「!!」ピクピクッ
琴葉「確かにその通りね」ムクッ
美奈子「これは狂言の可能性があるね」ムクッ
歌識「真実を確かめる必要があるわね」ガバッ
翼「元気になった」
琴葉「仕方ないわね。こうなったら本当に彼女さんがいるのかどうか当日尾行して確認しましょう」
美奈子「仕方ないね」
歌識「仕方ないわね」
翼「え、ええと……仕方ないですね」
琴葉「頑張りましょう!おー!」
美奈子「おー!」
歌識「おー!」
翼「お、おー!」
8: 名無しさん@おーぷん 20/01/04(土)13:08:33 ID:gzP
ーークリスマス当日ーー
歌識「人混みが凄いわね」
琴葉「ほぼカップルしかいませんね」
美奈子「私の隣にもプロデューサーさんがいるはずだったのにね」
歌識「は?」
琴葉「は?」
美奈子「は?」
翼(怖いよぅ……)プルプル
翼「あ!いました!あれプロデューサーさんですよね!」
美奈子「翼ちゃんナイス!」
琴葉「ナイス翼ちゃん!」
歌識「ナイス翼ちゃんナイス!」
翼「えっへへー」
翼「あ!誰か来ましたよ。プロデューサーさんに近付いて……」
腕組み→キス→歩きだす2人
倒れ込む琴葉美奈子歌識「」バターンバターンビターン
翼「もーっ!しっかりしてください!」
9: 名無しさん@おーぷん 20/01/04(土)13:09:39 ID:gzP
ことみなかお「ごばばばばば」ガクガク
翼「痙攣してる場合じゃないですよ!」
翼「プロデューサーさん、ホントに彼女いたんだ……」ションボリ
琴葉「……いえ、まだわからないわ」ムクッ
美奈子「彼女のフリの可能性があるよ」ムクッ
歌識「何らかの理由でああせざるを得ないのね」ムクッ
翼(メンタル強いのか弱いのかわからないなあ)
歌識「まだホテルに入ったわけじゃないわ!尾行を続行しましょう!」
琴葉「おー!」
美奈子「おー!」
翼「お、おー!」
10: 名無しさん@おーぷん 20/01/04(土)13:10:28 ID:gzP
どこかへ向かって歩き出すPと彼女「イチャイチャ」
琴葉「くっ、見せつけるわね」
ホテル街に向かうPと彼女「イチャイチャ」
美奈子「私のプロデューサーさんに馴れ馴れしいなあ」
ホテル街を歩くPと彼女「イチャイチャ」
歌識「演技とはいえ少しくっつき過ぎよね」
ホテルに吸い込まれそうな2人「///」
琴葉美奈子歌識「あっダメっ」
ホテルに吸い込まれそうな2人「///」
琴葉美奈子歌識「あっやめてっ」
ホテルin2人「///」
倒れ込むことみなかお「イヤーッッッ!!」バタタターン
翼(やっぱり帰りたい)
11: 名無しさん@おーぷん 20/01/04(土)13:11:26 ID:gzP
琴葉美奈子歌識「ふふ……あははは……」
翼(笑い出しちゃった……)
琴葉「ウェディングドレス着せられたのに……(お仕事で)」
美奈子「裸見られたのに……(実際はバスタオル)」
歌識「結婚しようって言われたのに……(幻聴)」
翼(どれがホントかわからないなあ)
翼「もう帰りませんか?虚しくなるだけですよ……」
琴葉「そうね……」
美奈子「そうだね……」
歌識「そうよね……」
琴葉美奈子歌識「……」グスン
琴葉美奈子歌識(さようなら、(私の)プロデューサー(さん)……)
12: 名無しさん@おーぷん 20/01/04(土)13:13:32 ID:gzP
~~次の日~~
午後出勤P「おっ、みんなおはよう」
翼「あっ、おはようございまーす」
琴葉美奈子歌識「……」
P「ど、どうかした?」
琴葉「昨夜はお楽しみでしたね」
美奈子「綺麗な女性でしたね」
歌識「どうかお幸せに……」
P「えっ?ええっ?」
翼「実は昨日……」
P「見てたのか……」
P「いや、あれ演技だよ」
琴葉美奈子歌識翼「えっ」
P「ちょっとワケありでさ。俺に本当に恋人がいるかどうか監視されてるって情報があってさ」
歌識「は、はい」
P「クリスマスの夜にああすればオッケーかなって」
琴葉「そ、それじゃあ」
P「ああ。あの人は恋人じゃない」
琴葉美奈子歌識「!!」パァァァァ
13: 名無しさん@おーぷん 20/01/04(土)13:14:20 ID:gzP
翼「で、でもわたしが聞いた時には」
P「事情を説明するのが面倒だった」
翼「ひどーい!!」
琴葉「まあ私は最初からおかしいと思ってましたけどね///」
美奈子「多分演技なんだろうなと思ってたんですよ///」
歌識「歌識プロデューサーさんの事信じてました///」
P「そ、それはどうも」
翼「プロデューサーさん!散々わたし達を不安にさせた責任、取ってくださいね!?」
P「ええ……」
この後みんなでカラオケに行ったりファミレスに行ったりPの部屋に行ったりしたしPの隣に誰が座るか争ったりしたりした。
~~おわり~~
14: 名無しさん@おーぷん 20/01/04(土)13:16:03 ID:gzP
以上となります。アイドルちゃん達に恋人のフリをお願いしたい。ありがとうございました。
【ミリマス】P「俺彼女いるから」翼「ええ~~~っ!?」