1: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/09/09(日) 20:24:40.76 ID:2O4xNxDGi
~某居酒屋~
律子「……ええ、これを」
律子「はい、そのタイミングでお願いします」
律子「ふう…それにしても」
あずさ「遅いですね~」
律子「仕事が長引いてるのかも」
あずさ「あらあら」
3: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/09/09(日) 20:29:20.74 ID:2O4xNxDGi
ッシャセー
律子「あ、来たみたいですよ」
P「すいません、遅くなり……!!」
小鳥「うそ…あずささんが先に来てる…」
あずさ「もうっ、失礼ですよー!」
律子「私が竜宮小町の営業で一緒にいたんですから」
P「なるほど」
律子「さあ、とりあえず飲み物を頼んじゃいましょう」
P「はい」
小鳥「私はビール!」
あずさ「私も、ビールを」
P「俺もビール…律子は?」
律子「私もそれで」
P「よし、ビール四つお願いします」
アーイ!!
P「しかし…伊織はともかく、亜美はついて来るって言ってなかったか?」
律子「言ってましたよ」
小鳥「やっぱり」
あずさ「ここからは大人の時間よ~って言ったら」
亜美『これだから大人は! まったく大人は!』
律子「ですって」
小鳥「ふふ、可愛い」
オマッシター!!
P「ああ、どうも」
律子「さ、グラスは持ちましたか?」
あずさ「はい~」
小鳥「バッチリ!」
律子「では」
P「小鳥さんの誕生日に!」
あずさ「かんぱーい!」
「「かんぱーい!」」
小鳥「っぷはぁ……美味しい」
あずさ「改めて、誕生日おめでとうごさいます」
律子「誕生日おめでとうございます」
P「おめでとうございます」
小鳥「めでたくないですけど……嬉しいです!」
小鳥「ありがとうございます!」
あずさ「小鳥さん…プレゼントです」
P「コーヒーメーカー?」
小鳥「けっこうコンパクトなんですね」
あずさ「場所を取らないから、邪魔にはならないと思います」
あずさ「家でゆったり楽しんで下さいね」
小鳥「はい、ありがとうございます!」
律子「私からは…」
律子「はい、どうぞ」
小鳥「クッション?」
律子「デスクワークばかりだと腰を悪くしちゃいますから」
律子「一応私も使ってるお気に入りのクッションです」
小鳥「なら安心ですね、ありがとうございます!」
P「…あと、焼きなすを…?」
あずさ「……」チラッ
律子「……」チラッ
P「え……俺は、その…後のお楽しみです」
あずさ「あら」
律子「ハードルが上がりましたよ?」
P「がっかりはさせません…多分」
小鳥(なんだろう…)
オマッシター
P「お、刺身と串焼きが来ましたよ」
律子「いつ頼んでたんですか」
P「プレゼントを渡してる時に」
あずさ「気付きませんでした」
P「ふふふ」
律子「抜け目ない…勉強になります」
P「おいおい、こんな時くらい仕事の事はナシだ」
小鳥「そうです!」
P「本当に律子は仕事熱心だな」
律子「いえ、恥ずかしいです…」
小鳥「可愛いわねぇ、うりうり~」
律子「もうっ、やめてください!」
あずさ「うりうり~」
律子「あぁっ! あずささんまで!」
ヤイヤイ
P(美女三人のくんずほぐれつ…)
P(酒が進みますなぁ…)
オマッシター!!
P「あ、どうも」
P「あと、ビールを」
小鳥「私もビール!」
あずさ「私はピーチウーロンを」
律子「ちょ、いい加減に……!」
P「楽しそうだな、律子」
律子「そう見えますか?」
P「うん、何飲む?」
律子「私もピーチウーロンを…」
小鳥「知ってますか?」
P「何をです?」
小鳥「ピーチウーロンって、北海道ではクーニャンって呼ぶらしいんですよ」
律子「へえ、可愛らしい呼び方ですね」
あずさ「くーにゃん♪」
あずさ「って事ですか?」
P(可愛い)
小鳥(可愛い)
律子(可愛い)
小鳥「中国の言葉で『姑娘』って書いて」
小鳥「未婚の若い女性って意味なんだそうですよ」
P「へえ、詳しいですね」
小鳥「わ、若く…ないですけど」
小鳥「未婚の、という意味では私も姑娘!」
P「若いでしょうに」
あずさ「大丈夫ですよ」
律子「ええ、近いうちに姑娘とは言われなくなりますよ」
P「………」
小鳥「どうしました?」
P「あ、いえ何でもないです」
小鳥「…?」
小鳥「あ、少し席を外しますね」
律子「緊張しすぎですよ」
P「うっ…」
あずさ「はい、リラックス、リラーックス」
P「すぅ……はぁ…」
P「よし! 大丈夫です!」
あずさ「ふふ、応援していますよ」
律子「しっかりして下さいね、プロデューサー殿」
P「頑張りましょう」
小鳥「戻りました~って、どうしたんですか?」
あずさ「いえ、何でもないですよ?」
P「少し席を外しますね」
律子「はい」フリフリ
あずさ「言ってらっしゃい」フリフリ
小鳥「……」
あずさ「どうなんですか?」
小鳥「へ?」
律子「とぼけても無駄です」
小鳥「どうって……完全に私に興味ナシですよ」
あずさ「あら~」
律子「あらら…」
小鳥「なによ、もう」クスン
P「ただいま戻りました…って」
小鳥「プロデューサーさん! ふたりがイジメる!」
あずさ「ふふふ」
律子「ふふふ」
P「……」
P「……ふふふ」
小鳥「あ、プロデューサーさんが暗黒面に!」
P「ああ楽しい」
小鳥「もうっ!」
あずさ「ふふ、でも騒ぎすぎちゃったかしら?」
律子「そうですね…追い出される前に…」
律子「すいませーん、お願いします!」
ウーイ!!
小鳥「…?」
オマッシター!!
小鳥「こ、これ…!」
律子「内緒で用意したバースデーケーキです」
あずさ「サプライズ成功ですね!」
P「おお、立派なケーキ」
小鳥「本当に立派……おっきい…」
P「こら」
小鳥「言わなければいけないような気がして」
律子「ブレませんね」
あずさ「じゃあ、歌いますよ?」
律子「はい」
P(本当にやるのか…)
あずさ「ハッピーバースデートゥーユー」
律子「ぱぱぱぱーん」
小鳥「……」
小鳥(なぜ合いの手がゼク○ィ…)
あずさ「ハッピーバースデートゥーユー」
律子「ぱぱぱぱーん」
小鳥「っ……」プルプル
あずさ「ハッピーバースデーディア小鳥さーん」
律子「ぱぱぱぱん、ぱぱぱぱん」
小鳥「っ……もうっ! いい加減に…」
P「小鳥さん…」
パカッ
小鳥「なんです………か」
小鳥「指輪…?」
P「好きです」
P「結婚を前提に、お付き合いして下さい」
小鳥「……え…」
あずさ「ハッピーバースデートゥーユー」
小鳥「は……はい…っ」
ギュッ
P「わっ……と」
P「ああよかった、断られるかと」
律子「アイラービューフォエーバー!!」
あずさ「おめでとうございます…っ」
律子「小鳥さん…っ!」
小鳥「あずささんっ…律子さんっ…!」
ウワーン!!
P「ほら、みんなケーキ食べましょう」
律子「はいっ……」モグモグ
小鳥「しょっぱい…ですっ…」モグモグ
あずさ「涙の味です……っ」モグモグ
P「あ、俺の分ない…食われた」
P「ちぇっ」
あずさ「…!!」
律子「こ、小鳥さん…」
ゴニョゴニョ
小鳥「…ええ!?」
小鳥「ぷ、プロデューサーさん」
P「はい?」
小鳥「はい、あーん」
P「」
小鳥「…?」
あずさ「ほら、プロデューサーさん」
律子「あーんですよ」
P「あ、あーん」
パクッ
P「うん、ほどよい甘さだ」
小鳥「お、美味しいですよね!」
律子「私たちは甘すぎて困ってます」
あずさ「そうですね…」
律子「さ、これ以上カップルの空気に当てられたら胸焼けしちゃいます」
律子「出ますよ」
P「だそうです…行きましょうか」
小鳥「はい…」ギュッ
小鳥「えへへ…」
あずさ(小鳥さん、幸せそう)
律子(あんなに嬉しそうな顔、見たことない)
アザッシター!!
律子「さて、私はあずささんを送り届けますね」
あずさ「ごゆっくりどうぞ~」
P「はーい」フリフリ
小鳥「……」
P「さて、もう一軒行きます?」
小鳥「は、はい!」
小鳥「まだ、夢を見てるみたいです」
P「…?」
小鳥「こんなに幸せなんて…」
ギュー
小鳥「ひぁあ!?」
小鳥「ちょっと! 痛いですよ!」ヒリヒリ
P「じゃあ、夢じゃないみたいですよ?」
小鳥「もうっ!」
小鳥「ふつうこういう時は…」
小鳥「その…キs」
チュ
小鳥「っ……!!」
P「目は覚めましたか?」
小鳥「え、え……ええ!?」
P「さて、どこで飲みましょうか」
小鳥「もう一回! もう一回!!」
P「今日はここまでです」
小鳥「ケチー!」
おわり
ピヨちゃん誕生日おめでとう!
元スレ
ッシャセー
律子「あ、来たみたいですよ」
P「すいません、遅くなり……!!」
小鳥「うそ…あずささんが先に来てる…」
あずさ「もうっ、失礼ですよー!」
律子「私が竜宮小町の営業で一緒にいたんですから」
P「なるほど」
4: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/09/09(日) 20:32:19.62 ID:2O4xNxDGi
律子「さあ、とりあえず飲み物を頼んじゃいましょう」
P「はい」
小鳥「私はビール!」
あずさ「私も、ビールを」
P「俺もビール…律子は?」
律子「私もそれで」
P「よし、ビール四つお願いします」
アーイ!!
5: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/09/09(日) 20:36:42.98 ID:PpfcWkVai
P「しかし…伊織はともかく、亜美はついて来るって言ってなかったか?」
律子「言ってましたよ」
小鳥「やっぱり」
あずさ「ここからは大人の時間よ~って言ったら」
亜美『これだから大人は! まったく大人は!』
律子「ですって」
小鳥「ふふ、可愛い」
8: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/09/09(日) 20:40:54.21 ID:PpfcWkVai
オマッシター!!
P「ああ、どうも」
律子「さ、グラスは持ちましたか?」
あずさ「はい~」
小鳥「バッチリ!」
律子「では」
P「小鳥さんの誕生日に!」
あずさ「かんぱーい!」
「「かんぱーい!」」
12: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/09/09(日) 20:45:09.74 ID:PpfcWkVai
小鳥「っぷはぁ……美味しい」
あずさ「改めて、誕生日おめでとうごさいます」
律子「誕生日おめでとうございます」
P「おめでとうございます」
小鳥「めでたくないですけど……嬉しいです!」
小鳥「ありがとうございます!」
14: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/09/09(日) 20:51:21.14 ID:PpfcWkVai
あずさ「小鳥さん…プレゼントです」
P「コーヒーメーカー?」
小鳥「けっこうコンパクトなんですね」
あずさ「場所を取らないから、邪魔にはならないと思います」
あずさ「家でゆったり楽しんで下さいね」
小鳥「はい、ありがとうございます!」
15: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/09/09(日) 20:55:32.06 ID:PpfcWkVai
律子「私からは…」
律子「はい、どうぞ」
小鳥「クッション?」
律子「デスクワークばかりだと腰を悪くしちゃいますから」
律子「一応私も使ってるお気に入りのクッションです」
小鳥「なら安心ですね、ありがとうございます!」
22: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/09/09(日) 21:04:49.09 ID:PpfcWkVai
P「…あと、焼きなすを…?」
あずさ「……」チラッ
律子「……」チラッ
P「え……俺は、その…後のお楽しみです」
あずさ「あら」
律子「ハードルが上がりましたよ?」
P「がっかりはさせません…多分」
小鳥(なんだろう…)
25: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/09/09(日) 21:09:41.79 ID:PpfcWkVai
オマッシター
P「お、刺身と串焼きが来ましたよ」
律子「いつ頼んでたんですか」
P「プレゼントを渡してる時に」
あずさ「気付きませんでした」
P「ふふふ」
律子「抜け目ない…勉強になります」
P「おいおい、こんな時くらい仕事の事はナシだ」
小鳥「そうです!」
29: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/09/09(日) 21:15:52.29 ID:PpfcWkVai
P「本当に律子は仕事熱心だな」
律子「いえ、恥ずかしいです…」
小鳥「可愛いわねぇ、うりうり~」
律子「もうっ、やめてください!」
あずさ「うりうり~」
律子「あぁっ! あずささんまで!」
ヤイヤイ
P(美女三人のくんずほぐれつ…)
P(酒が進みますなぁ…)
32: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/09/09(日) 21:23:53.31 ID:PpfcWkVai
オマッシター!!
P「あ、どうも」
P「あと、ビールを」
小鳥「私もビール!」
あずさ「私はピーチウーロンを」
律子「ちょ、いい加減に……!」
P「楽しそうだな、律子」
律子「そう見えますか?」
P「うん、何飲む?」
律子「私もピーチウーロンを…」
34: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/09/09(日) 21:27:50.20 ID:PpfcWkVai
小鳥「知ってますか?」
P「何をです?」
小鳥「ピーチウーロンって、北海道ではクーニャンって呼ぶらしいんですよ」
律子「へえ、可愛らしい呼び方ですね」
あずさ「くーにゃん♪」
あずさ「って事ですか?」
P(可愛い)
小鳥(可愛い)
律子(可愛い)
37: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/09/09(日) 21:35:01.73 ID:PpfcWkVai
小鳥「中国の言葉で『姑娘』って書いて」
小鳥「未婚の若い女性って意味なんだそうですよ」
P「へえ、詳しいですね」
小鳥「わ、若く…ないですけど」
小鳥「未婚の、という意味では私も姑娘!」
P「若いでしょうに」
あずさ「大丈夫ですよ」
律子「ええ、近いうちに姑娘とは言われなくなりますよ」
40: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/09/09(日) 21:38:39.71 ID:PpfcWkVai
P「………」
小鳥「どうしました?」
P「あ、いえ何でもないです」
小鳥「…?」
小鳥「あ、少し席を外しますね」
律子「緊張しすぎですよ」
P「うっ…」
あずさ「はい、リラックス、リラーックス」
P「すぅ……はぁ…」
P「よし! 大丈夫です!」
42: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/09/09(日) 21:44:01.41 ID:PpfcWkVai
あずさ「ふふ、応援していますよ」
律子「しっかりして下さいね、プロデューサー殿」
P「頑張りましょう」
小鳥「戻りました~って、どうしたんですか?」
あずさ「いえ、何でもないですよ?」
P「少し席を外しますね」
律子「はい」フリフリ
あずさ「言ってらっしゃい」フリフリ
43: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/09/09(日) 21:47:30.58 ID:PpfcWkVai
小鳥「……」
あずさ「どうなんですか?」
小鳥「へ?」
律子「とぼけても無駄です」
小鳥「どうって……完全に私に興味ナシですよ」
あずさ「あら~」
律子「あらら…」
小鳥「なによ、もう」クスン
47: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/09/09(日) 21:51:07.96 ID:PpfcWkVai
P「ただいま戻りました…って」
小鳥「プロデューサーさん! ふたりがイジメる!」
あずさ「ふふふ」
律子「ふふふ」
P「……」
P「……ふふふ」
小鳥「あ、プロデューサーさんが暗黒面に!」
49: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/09/09(日) 21:55:22.44 ID:PpfcWkVai
P「ああ楽しい」
小鳥「もうっ!」
あずさ「ふふ、でも騒ぎすぎちゃったかしら?」
律子「そうですね…追い出される前に…」
律子「すいませーん、お願いします!」
ウーイ!!
小鳥「…?」
50: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/09/09(日) 22:00:55.82 ID:PpfcWkVai
オマッシター!!
小鳥「こ、これ…!」
律子「内緒で用意したバースデーケーキです」
あずさ「サプライズ成功ですね!」
P「おお、立派なケーキ」
小鳥「本当に立派……おっきい…」
P「こら」
小鳥「言わなければいけないような気がして」
律子「ブレませんね」
52: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/09/09(日) 22:06:37.29 ID:PpfcWkVai
あずさ「じゃあ、歌いますよ?」
律子「はい」
P(本当にやるのか…)
あずさ「ハッピーバースデートゥーユー」
律子「ぱぱぱぱーん」
小鳥「……」
小鳥(なぜ合いの手がゼク○ィ…)
あずさ「ハッピーバースデートゥーユー」
律子「ぱぱぱぱーん」
小鳥「っ……」プルプル
53: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/09/09(日) 22:12:25.52 ID:PpfcWkVai
あずさ「ハッピーバースデーディア小鳥さーん」
律子「ぱぱぱぱん、ぱぱぱぱん」
小鳥「っ……もうっ! いい加減に…」
P「小鳥さん…」
パカッ
小鳥「なんです………か」
小鳥「指輪…?」
P「好きです」
P「結婚を前提に、お付き合いして下さい」
小鳥「……え…」
あずさ「ハッピーバースデートゥーユー」
57: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/09/09(日) 22:18:30.53 ID:PpfcWkVai
小鳥「は……はい…っ」
ギュッ
P「わっ……と」
P「ああよかった、断られるかと」
律子「アイラービューフォエーバー!!」
あずさ「おめでとうございます…っ」
律子「小鳥さん…っ!」
小鳥「あずささんっ…律子さんっ…!」
ウワーン!!
61: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/09/09(日) 22:25:12.57 ID:PpfcWkVai
P「ほら、みんなケーキ食べましょう」
律子「はいっ……」モグモグ
小鳥「しょっぱい…ですっ…」モグモグ
あずさ「涙の味です……っ」モグモグ
P「あ、俺の分ない…食われた」
P「ちぇっ」
あずさ「…!!」
律子「こ、小鳥さん…」
ゴニョゴニョ
小鳥「…ええ!?」
62: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/09/09(日) 22:28:45.59 ID:PpfcWkVai
小鳥「ぷ、プロデューサーさん」
P「はい?」
小鳥「はい、あーん」
P「」
小鳥「…?」
あずさ「ほら、プロデューサーさん」
律子「あーんですよ」
63: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/09/09(日) 22:32:30.13 ID:PpfcWkVai
P「あ、あーん」
パクッ
P「うん、ほどよい甘さだ」
小鳥「お、美味しいですよね!」
律子「私たちは甘すぎて困ってます」
あずさ「そうですね…」
64: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/09/09(日) 22:35:46.28 ID:PpfcWkVai
律子「さ、これ以上カップルの空気に当てられたら胸焼けしちゃいます」
律子「出ますよ」
P「だそうです…行きましょうか」
小鳥「はい…」ギュッ
小鳥「えへへ…」
あずさ(小鳥さん、幸せそう)
律子(あんなに嬉しそうな顔、見たことない)
65: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/09/09(日) 22:39:03.44 ID:PpfcWkVai
アザッシター!!
律子「さて、私はあずささんを送り届けますね」
あずさ「ごゆっくりどうぞ~」
P「はーい」フリフリ
小鳥「……」
P「さて、もう一軒行きます?」
小鳥「は、はい!」
66: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/09/09(日) 22:42:03.99 ID:PpfcWkVai
小鳥「まだ、夢を見てるみたいです」
P「…?」
小鳥「こんなに幸せなんて…」
ギュー
小鳥「ひぁあ!?」
小鳥「ちょっと! 痛いですよ!」ヒリヒリ
P「じゃあ、夢じゃないみたいですよ?」
小鳥「もうっ!」
67: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/09/09(日) 22:44:33.87 ID:PpfcWkVai
小鳥「ふつうこういう時は…」
小鳥「その…キs」
チュ
小鳥「っ……!!」
P「目は覚めましたか?」
小鳥「え、え……ええ!?」
P「さて、どこで飲みましょうか」
小鳥「もう一回! もう一回!!」
P「今日はここまでです」
小鳥「ケチー!」
68: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/09/09(日) 22:45:58.50 ID:PpfcWkVai
おわり
ピヨちゃん誕生日おめでとう!
律子「では」あずさ「かんぱーい!」