1: 名無しで叶える物語 2019/12/27(金) 19:32:19.80 ID:pOza97pR.net
あなた「なんでこんなの作ったの……?」
璃奈「自分に使えば表情も変わるかなって思って。璃奈ちゃんボード『やはり天才か』」
あなた「で、結果は?」
璃奈「これ、自分自身には使えなかった……だからあなたを呼んだの」
あなた「えぇ……」
璃奈「使い方は発情させたい対象にスイッチを向けて押すだけだから簡単。さあやって。璃奈ちゃんボード『そんな装置じゃ絶対屈しないぞ!』」
あなた「最近璃奈ちゃんボードの種類増えたよね」
璃奈「あ、ボードは外すんだった」
スッ
璃奈「……」
あなた(わっ、やっぱり素顔の璃奈ちゃん可愛いなぁ……。お人形さんみたい)
2: 名無しで叶える物語 2019/12/27(金) 19:34:48.75 ID:pOza97pR.net
璃奈「?どうしたの?」
あなた「な、なんでもないよ!じゃあ……いくよ?」
璃奈「うん」
あなた「そいや!」
ポチ
璃奈「……」
あなた「……」
あなた「……あれ?」
璃奈「……」
あなた(璃奈ちゃんの表情、1ミリも動いてない……本当に発情してるのかな?)
あなた(もしかしてボタン押せてなかったのかな?もう一回押してみよ)
ポチ
璃奈「……」
ポチ
璃奈「……」
あなた「ねえ璃奈ちゃん、もしかしてこれ故障してるんじゃ……」
ポタ……ポタ…
あなた「ん?」
あなた「なんの音だろ」
璃奈「……した」
あなた「え?………あ!!」
璃奈「……」ポタポタ
あなた(り、璃奈ちゃんの足元に透明な粘着的なナニカが垂れ広がってる!!)
あなた「璃奈ちゃん……それって……」
璃奈「どうやらボタンを押せば押すほど発情度は増すみたい……知らなかった」
璃奈「……!」ポタ
あなた(表情一つ変えてないけど発情してる……なんだろう、この胸の中に溢れる感情は……//)
璃奈「やっぱりまだ感情を出すのは難しいみたい……」スッ
璃奈「璃奈ちゃんボード『アヘアヘ』」
璃奈「本当は今こんな感じ」
あなた「あ……うん」
あなた「えっと……」
あなた「このスイッチどうすればいいのかな」
璃奈「あなたにあげる」
あなた「え、いや貰っても…」
璃奈「私が持っててもしょうがないから……それに」
あなた「?」
璃奈「璃奈ちゃんボード『にやり』」
あなた「?」
あなた「まあ持っとくだけなら……」
テクテク
あなた(どうしよ……これ)
「せんぱーい!!」
あなた「ん?……あ、かすみちゃん!」
かすみ「廊下歩いてたら偶然先輩に会えるなんて……やっぱりかすみんってばツイてます!」
あなた「元気だねかすみちゃん」
かすみ「そうですよ!かすみんはいつでも元気で可愛いんです!」
あなた「うん、かすみちゃんは可愛いよ」
かすみ「!!あぁ~先輩すきすき~!!」
あなた(本当に可愛いなぁかすみちゃん……)
あなた(……こんなに可愛いかすみちゃんが今ここで発情したらどうなるんだろう)
かすみ「?どうしたんですか先輩。悩み事ですか?」
あなた「え?」
かすみ「なんだか悩んでそうな顔してますよ?あ!かすみんでよかったら相談してくださいね!先輩の為ならなんでも手伝っちゃいますから!!」
あなた「ありがとう、かすみちゃん!(かすみちゃん。本当に良い子だなぁ……)」
ポチ
かすみ「ひゅいっ…!?」ビクッ
あなた「どうしたの?かすみちゃん」
かすみ「い、いえ……!なんでもないです!!///」
かすみ(な、なんで……急にカラダがびくって……///)プルプル
あなた「……」ゾク
ポチ
かすみ「~~~~!!」ビクッビクッ
あなた「だ、大丈夫かすみちゃん!?顔赤いけど……」
かすみ「だ、大丈夫です!(なんだか先輩を見てるとさらに熱くなりそうです……)」
かすみ(なんで私こんなに……)
かすみ(えっちな気分になってるの…!?)
かすみ「はぁ……はぁ……///」
かすみ(やだ……やだやだやだ!先輩の前でこんな……はしたない子だって思われちゃう!我慢しないと……!!)ギュウウ
あなた(な、涙目で顔赤くしながら俯いてスカートを思い切り握るかすみちゃん可愛すぎる!!)
あなた(でもかすみちゃん……これだけじゃ終われないよ)
あなた「かすみちゃん……やっぱり心配だよ。熱がすごいかもしれないよ……」
スッ
かすみ「えっ?せんぱ––––––––––––!?
ピト
あなた(秘技おでこ合わせ!そしてこの状態で……)
ポチ
かすみ「あ––––––––––––ああ!!」プシュ
あなた「か、かすみちゃん!?どうしたの!?」
かすみ「や、やぁ……せんぱいみないでぇ……///」ビュルビュル
ドサ
あなた「かすみちゃん……気絶しちゃった」
かすみ「……」
あなた「……!」
ポチ
かすみ「––––!––––!」ビクンッ
あなた「す、すごい……意識のない人にも効くんだ……」
あなた「……っと、人が集まる前にかすみちゃん保健室に運ばないと……」
保健室
かすみ「せんぱ……//んっ……///」zzz
あなた「ふぅ……(まさか気絶しちゃうなんて……気持ち良すぎてそうなっちゃうことって本当にあるんだなぁ……)」
あなた(……やっぱり危険だよね。璃奈ちゃんに返さないと……)
ガサ
あなた「!」
「うぅ~ん……すやぁ……」zzz
あなた「この寝息は……」
シャ-ッ
彼方「……zzz」
あなた「やっぱり彼方さんだ」
あなた(彼方さんやっぱり疲れてるんだろうなぁ……毎日勉強しなくちゃいけないし、遥ちゃんのお世話、それにスクールアイドル活動も……)
彼方「すやすやぁ~……」zzz
あなた「……」
『す、すごい……意識のない人にも効くんだ……」』
あなた「……」
スッ
ポチ
彼方「んん……!?」zz
彼方「ん……あ、はぁ……///」zzz(クソエロ鬼頭明里喘ぎ声)
ポチ
彼方「っっ……ぁん」タラ-zzz
あなた(す、すごい……涎まで垂らしてるのにまだ寝てる……よっぽど疲れてるんだね……)
あなた(普段忙しすぎて性欲を解消する時間もないんだ……だからこれは医療行為)
あなた(私はサポーターとして全力で彼方さんの性欲を解消させる!なにもやましいことなんてない!)
あなた(むしろ性欲と睡眠欲両方一気に消化できるんだからコスパ最高すぎるよ!)
ポチ
彼方「~~!んん……//だ、だめ、ソコは……」zzz
あなた「!!!!」
あなた(ね、寝言!?こんなエッチな寝言って本当に存在するんだ!寝言だからこそ彼方さんの本心が出ていてすっごく……)
あなた「……えっちだ」
あなた(ソコってどこ!?ダメってなにが!?気になる気になる!もっと続きの言葉を……)
ポチ
「ん゛お゛!?」ビュルル
あなた「あ……つい興奮してかすみちゃんの方向に間違えて押しちゃった」
あなた「カーテン越しでもちゃんと反応するんだね」
彼方「はぁ…はぁ……///」zzz
モゾモゾ
あなた「!?」
あなた(か、彼方さんがもぞもぞと動き出した……もしかして寝ながら行為を!?)
遥『説明しよう!お姉ちゃんは普段忙しい生活を送っていて性欲を発散することができないんです!けど溜まったままじゃカラダに悪影響になっちゃいますよね?』
遥『性欲が極限まで上がったらなんと睡眠中に無意識に自分で発散させてしまうんです!人間の防衛本能ってやつなのかな?』
遥『当の本人は寝起きがスッキリでよく眠れただけだと思ってるんですけどね』
彼方「んん……」
モゾモゾ
あなた「くぅ!布団の中に潜ってもぞもぞし始めて何をしてるのかわからない!」
モゾモゾ
「ん……遥ちゃん……」
あなた(––––––––!?ま、まさか妹さんで……そんな、なんてことを……)
「あ……え、エマちゃん、しずくちゃんまで……やっ///」
あなた「!?!?」
あなた(な、なんの夢を見てるの彼方さん……!!)
あなた「私も彼方さんの夢の世界に入りたいなぁ……」
あなた「……」
あなた「……!」ニヤ
あなた「よいしょっと……」ヌギ
あなた(この脱ぎたての上着を)
ガバッポイ
あなた(彼方さんの布団の中に押し込み)
ポチポチ
モゾモゾモゾモゾ
……
「––––––––––––––––」
シ-ン
あなた「あれ……?静かになっちゃった」
あなた(私は無事彼方さんの夢に登場できたかなぁ♪)
キ-ンコ-ン
あなた「あっ!そろそろ戻らないと!」
あなた「かすみちゃんも無理しないでね!」
ポチ
「……」ビクビク
テクテク
あなた(……私なにしてたんだろ……)
あなた(やっぱりこんなスイッチ持ってるからダメなんだよ……早く璃奈ちゃんに返さないと)
歩夢「あ、はい。替えの上着」
あなた「ありがとう歩夢ちゃん」
歩夢「どういたしまして」
あなた(えーと……璃奈ちゃんの教室は……っと)
ガララ
あなた「璃奈ちゃーん!」
愛「あ!ぶちょー!」
あなた「愛ちゃん!……あれ?璃奈ちゃんは?」
愛「それがりなりーいないんだよね~。一緒どっか行こうと思ったんだけどさ」
あなた「そっかぁ……」
愛「キミもりなりーに会いにきたの?」
あなた「まあ……急ぎの用事でもないから大丈夫だけどね」
愛「じゃあこれから愛さんと遊び行かない?他にも愛トモの子たち誘ってさ!」
あなた「いいね!いこいこ!」
カラオケ
愛「いえーい!」
「「「Fooo~!!」」」
あなた(やっぱり愛ちゃんて友達多いなぁ……急な誘いでもこんなにいっぱい集まっちゃった)
「愛ちゃん次はあれ歌ってー!」
「あ!じゃあこれも!」
愛「あはは、りょーかい!けど愛さんだけじゃなく皆も歌おうよ!」
ワイワイ
あなた(ほんと、楽しそう……)
スッ
愛「じゃあ次の曲行くよー!めっちゃGo
ポチポチ
愛「い゛ん゛!?」ビクッ
「ん?愛ちゃんどーしたの?」
「なんか変な声出さなかった?」
愛「な、なんでもないよ!ちょっと声裏返っちゃっただけだから!」アハハ
愛(ど、どうしたんだろ……急にカラダがブワーってきて……)
あなた「ああ!愛ちゃん!曲始まっちゃうよ!」
愛「あ……!うん!」
あなた「テンアゲでいこー!」ドンドンパフパフ
~~~♪
愛「すっべって……ん//ノーリノリでのりーこーえ\ポチ/てぇ↑!?///」ビクビク
愛(なになに!?ん……///あ、アタシ動くだけでキモチよくなっちゃってる!?)
愛(ダメだって!愛トモのみんなの前でこんな……なんとしてもここはノリノリで乗り越えないと!)キッ
あなた(ん~……さすが愛ちゃん。結構押してるのに我慢強い……おばあちゃん子侮るべからず)
ニヤ
あなた(……でも、愛ちゃんがいくら我慢してもこっちにも考えがあるんだから)
愛「~~♪///」
ヒソ……ヒソ……
愛「……?」
「なんか愛ちゃんさ……エロくない?」
「思った……なんていうか、スケベな匂いがぷんぷん漂ってくるっていうか」
「耳まで赤くなってるし呼吸も荒いし……もしかして感じてるんじゃね?」
愛「!!?」
愛「ち、ちが––––––––
ポチ
愛「んひぃ!?」ノケゾリ
「やば……えっろ……」ハァハァ
「ちょ……写メ写メ」ハァハァ
愛「あっあっ//しゃ、写メはやめてぇ!///」
愛(なんで……こんな恥ずかしいトコみられてるのに……///なんでアタシこんなに興奮して……)
ツ-
愛「!?(ウソウソウソウソコツメカワウソ!?垂れてきちゃってる!?)」
愛(アタシってこんな……大変な変態だったの……?)
愛(〝たいへん〟だけに〝へんたい〟……あは、あはは……)
愛「だーけどむーびんなむーびんなむーりだって~!」
あなた「愛ちゃん!あつそうだから上着脱いでー!」
愛「はーい!」
ヌギ
「うわ……」
「シャツだけになるとさらにわかるけどでっか……」
「え……てか先端もしかしてあれ……」
愛「っ……♥︎」ドキドキ
愛(やっぱり見られるとキモチいい……///愛さんてばやっと分かった気がする……)
あなた(まあ全部スイッチのせいなんだけどね)
あなた(愛ちゃんだけじゃなく愛トモのみんなにもスイッチを使ったのはやっぱり成功だったみたいだね)
あなた(でも安心してね愛ちゃん。愛トモのみんなは良い人しかいないから悪用なんて絶対にしないしネットに載るなんてことも絶対にないからね)
あなた(うっかり間違えて同好会のグループに載っちゃうことはあるかもしれないけどそんな間違いはしないからね!)
愛「迷った時は大きな声で
ポチポチポチ
愛「ンイ゛ッ゛て゛み゛よ゛う゛!!」ビュルビュル
あなた「あはは……これじゃあめっちゃGo淫g!!だね」
あなた「……ぷひっwくくくくwww」
あなた(愛ちゃんはとりあえず愛トモのみんなに送ってってもらったし……次はどうしようかな)
あなた「……はっ!」
あなた(次はって……なにを考えてるの、私……)
あなた(なんで……なんで使っちゃうんだろう……いけないことだって分かってるのに、返さなきゃいけないと思ってるのに……)
あなた(今度こそ!今度は璃奈ちゃんに電話して……
歩夢「璃奈ちゃん今大事なお勉強の最中らしいから邪魔しちゃ悪いよ」
あなた「えっ?そうだったの?それは確かに……」
あなた(んん~……璃奈ちゃんに返さなきゃいけないってわけでもないし……ようは私の意志だから私がちゃんとすればいいんだよね)
ピロリン
あなた「?」
あなた「あ、エマさんからだ……えーと……今から会えるかな?……か」
あなた「大丈夫だよ!っと……」カタカタ……タ-ン
あなた「よーし!気持ち切り替えていこっと!」
あなた「おーい!エマさーん!」
エマ「あ!来てくれてありがとう♪」フリフリ
あなた「何か用事?」
エマ「うん。私これからまた保育園のボランティア行くんだけどよかったらあなたもどうかなって」
エマ「もうあなたも子供たちとすっかり仲良しさんだからみんな楽しめるかなって思って」
あなた「……保育園」
あなた「……うん!もちろん行くよ!」
エマ「ありがと~きっとみんな喜ぶよ」
あなた「私も楽しみ!」
保育園
「あー!お姉ちゃんたちだ!」
「やったぁ!」
「あそぼあそぼー!」
エマ「みんな元気そうでよかった~♪」
あなた「うん♪あの子ももうすっかり溶け込んでるみたいだしね」
先生「それじゃあ私たちは少し外しますのでお願いしますね」
エマ「分かりました♪」
「ねえねえお姉ちゃんおうたうたお~」
「わたしおどりた~い」
エマ「ふふ、全部やろうね」ニコニコ
あなた(あぁ~……なんていうか、見てるだけで心が浄化されるなぁ……マイナスイオン出しすぎだよエマさん)
キャッキャッキャッ
あなた「……」
エマ「らら~~♪」
子供たち「「らら~♪」」
エマ「みんな上手だね~♪」
「みんなで練習したんだー!」
「お姉ちゃんとうたいたくて!」
エマ「みんな……お姉ちゃんとっても嬉しいよ♪」
ワイワイ
あなた(エマさんを中心に子供たちが円になってて……)
スッ
ポチポチポチ
エマ「––––––––っ……//」ビク
あなた(!?日本語ではない何かを発した!?)
「おねえちゃんどうしたの?」
エマ「あっ……!ううん、なんでもないよ!」ニコ
エマ(なんだろう……急にカラダがキモチよくなって……)
エマ(な、なんでぇ……)
あなた(うーむ……さすがはエマさん。3回同時押しでもあまり崩れないなぁ……)
あなた(人によって効きかたも違うのかなぁ……もうちょっと色々な人で試さないと分からないや)
~~数分後
エマ「笑顔でららららら~♪」フリフリ
「らららら~」フリフリ
エマ「 ……///」
エマ(やっぱり、勘違いなんかじゃない)
エマ(私、今確実にキモちよくなってる……///)
あなた(……ふむ、ようやく効果が目に見えて分かるようになってきたね)
あなた(歌と踊りはしっかりとしてるけど顔はどこか惚けてるし汗も多くなってきてる)
あなた(私個人としては太ももからツーっと流れてる一雫を推したい)
エマ「ハァ……///ハァ……///」
「おねえちゃんつかれちゃったのー?顔赤いしつらそうだよ?」
エマ「ち、違うよ!おねえちゃんは大丈夫だから気にしないで?」
エマ(こんな……小さい子の前でこんなことになっちゃうなんて……私)
ポチ
ジワ……
エマ(……だめ、我慢しないと……///私は長女だから……)
あなた「うーん……やっぱりエマお姉ちゃんちょっと疲れてるみたい。みんなー?ちょっとエマお姉ちゃん日陰でおねんねさせてもいいかなー?」
「いーよー!」
「おねえちゃんつらそうだもん……」
「わたしもおねえちゃんとおねんねしたいなー!」
エマ「え……?だ、大丈夫だよ私は……」
あなた「……その状態で?」ボソ
エマ「っっっ!?////」
「おねーちゃんいこ!」
ギュッ
エマ「きゃっ!?///」ビクビク
「あれ?どうしたの?」
エマ「う、ううん……なんでもないよ。じゃあちょっと休もうか//(太ももに抱きつかれただけでこんな……)」
あなた(ふふ……)
エマ「じゃ、じゃあお昼寝しようか……///」
「「はーい!」」
「わたしおねーちゃんのとなり!」ギュッ
「じゃあわたし左!」ギュッ
エマ「っ……///」
エマ(は、挟まれて……///なんだか頭がふわふわしてきちゃうよぉ……)
ポチ
エマ「んんっ……///」ムズ
エマ(……?胸がなんか……)
モギュ
エマ「ぴゃっ!?」
「エマおねえちゃんのお胸気持ち~ママみたい!」
エマ(か、顔を埋めて……///)
「あー!ずるい!」ギュウウ
エマ「んっ……背中に思い切り張り付いて……///」
エマ「はぁ……はぁ……///(がまん、我慢しないと……ダメ、こんな子たちにそんな……)」
あなた「……」
あなた「あ、ねえ、キミ。ちょっといいかな?」
幼女「ん?なーに?」
あなた「これ貸してあげる」つ
幼女「なにこれー?」
あなた「このおもちゃをエマお姉ちゃんに向けて押すとエマお姉ちゃんにがすっごく嬉しくなるんだよ」
幼女「ええ!?ほんと!?」
あなた「ほんとほんと!だからさ、いつもエマお姉ちゃんに遊んでもらってる分キミがお姉ちゃんを喜ばせてあげて!」
幼女「うん!わかった!」ニコ
エマ(がまんがまん……)
幼女「よーし!」
ポチポチポチポチ
エマ「んぐぅ!?///」ビクビクビクゥ!
幼女「うわ、お姉ちゃんすごいビクビクしてる!よだれもたらしてそんなに喜んでくれてるんだ!」
ポチ
エマ「あん!……はっはっ……///」
エマ(だめっ!とまらっ……あっ……)
あなた(エマさん……えっちすぎるよ……まるで藤丸先生の漫画に出てくるキャラみたいだよぉ……//)
エマ「んんっ……(な、なんで……お胸が……熱い…!!)」
「おねえちゃん……」
ムギュ-
エマ「––––––––☆!?で、なになに!?何か……」
エマ「〝でちゃう〟!!」
プシュ
ピシャシャシャシャ-
あなた「………は?」
エマ「!?!?なんで!?なんで私……お乳が出てるの!?///」
プシャっ……!プシャっ…!
「うわぁ……おねえちゃんすごい……」チュウウ
「おいしい!」チュポン
幼女「……すごい」
幼女「エマおねえちゃん……///」
あなた(嘘でしょ……まさか母乳……!?そんな人体設計を無視した現象あり得るの!?)
あなた(璃奈ちゃん……あなたはとんでもないマッドサイエンティストだよ……なんて恐ろしい……)
エマ「はっ……はっ……だ、だめぇ……吸わないでぇ……///(こ、こんなのおかしいよ……私、その……––––だし……)」
幼女「もっと……もっと押さなきゃ……」
あなた「ま、まずい!これ以上はカラダになにが起こるかわかったもんじゃない!」
幼女「えい♪」
ポチ
エマ「あ」
この時、私はエマさんの本当の姿を目の当たりにしました。しかし、このことは自分の頭の隅に封印しようと思いました。
幼女「エマお姉ちゃん大丈夫……?喜んでくれたかな……?」
「すっごく気持ちよかった!」
「ママみたいだったー!」
「またおっぱい飲ませてね!」
あなた「あはは……」
エマ「う……うぅん……//」ピク
あなた(流石にあんな状態の気を失ったエマさんをそのままにしておくわけにはいかないからね……責任を持って私が寮まで運ばないと……)
あなた(うぅ……//おんぶしてるとまだちょっとでてるお乳が背中に染みて……///)
あなた「じゃあみんな、あとは歩夢お姉ちゃんの言うことちゃんと聞くんだよ?」
「「「はーい!!」」」
あなた(偶然歩夢ちゃんが通りかかってくれてよかった~。子供たちをそのままにしておくわけにはいかないもんね)
学生寮
あなた「よいしょっと……」
ボフ
エマ「……」ス-ス-
あなた(よし……ちゃんと眠ってる……着替えもさせたし汗とか諸々拭いたから大丈夫かな)
あなた(それにしても……母乳なんていよいよ魔法じみてきたなぁ……こんな大それた力私が持ってるなんてやっぱり……)
ガチャ
果林「……あら?何してるの?」
あなた「あ、果林さん」
あなた「……」ジッ
果林「……?」...
あなた「……」
果林「エマ寝てるの?珍しいわね」
あなた(……いままであんまり考えなかったけど果林さんって痴女じゃない?)
あなた(おっぱい見せびらかしてあんなえっちなホクロ出してるんだよ?もうスイッチ押されても文句言えないしこっちも罪悪感ないや)
果林「あら?私の胸元みちゃって何考えてるのかしら?ふふ」
果林「キミもそういうお年頃だもんね。良かったら……」
果林「触ってみる?」フフ
あなた「……!///」ドキッ
あなた(よ、余裕ぶっちゃって……いまにドロドロにしてあげるんだから……)
ポチポチポチ
果林「……ねぇ」
果林「私、なんだか熱くなってきちゃった♥︎」
ヌギヌギ
あなた「ちょちょ!?」
果林「ふふ、顔赤くしちゃってかわいい♪」
ジリジリ
あなた「あ……えと……///」
あなた(な、なんで……てっきり果林さんだからポンコツな淫れ方すると思ってたのに……こんな……)
果林「どうしたの?ビクビクして」
ヌギヌギ
あなた「い、いやだって果林さんなんで服……」
果林「アツくなっちゃったって言ったじゃない」
あなた「そ、それにしても今の果林さんその……」
あなた「下着姿だよ!?」
果林「何か問題あるかしら?」
あなた「ありありだよ!」
果林「今更じゃない?ほら、普段から結構露出度高めの服着てるじゃない」
果林「それになんだかこう……むずむずして、もっと今の私をみてもらいたくなっちゃったの……///」タラ-
あなた「えぇ……」
あなた(スイッチの効果が人によって効き方が違うことはなんとなく分かってきたけど果林さんはこういう方向できたかー……)
あなた(や、やばいよ……このままじゃこの場でストリップやポールダンスにまで発展しそうな勢いだよ)
チラッ
エマ「ス-ス-」
あなた(対果林さん特攻のエマさんも今は無理だし……)
果林(……すごい、あんなに怯えた表情で私の練り上げられたカラダをみてる……///読者モデルとしては絶対に味わえないこの感覚……)ビュルビュル
あなた(うゅ……冗談じゃないよ!私はみんなの恥ずかしい姿をみたいだけで私自身が攻められるなんて絶対に嫌!)
あなた(どうにかしてこの場を私のペースにしないと……)
あなた(どうする……?スイッチを押す?いや今押しても私が襲われる時間が早まるだけ……)
あなた(エマさんもダメだし歩夢ちゃんも今は保育園の子たちの面倒みてるし……やっぱり自分でどうにかするしかない)
あなた(……いけるかわからないけど、やってみるしかないか)
あなた(いまだ!)サッ
ダキッ
果林「えっ!?」
ギュ-ッ
果林「ちょ、ちょっと!どうしたの急に抱きついてきて……///」
あなた「ご、ごめんなさい……果林さんをみてたら急にしたくなって……その……」
あなた「甘えたくて……だめ……かな?」
果林「––––––––––––」
キュンキュンキュンギュルルン
果林「!?」
果林(な、なに……この感じたことのない胸にこみ上げてくる気持ちは……)
あなた(ここで)
ポチポチ
果林「あっ……ん……っ///」
あなた「果林さんに抱きついてると落ち着く……」
果林「そんな……私なんかでいいの?そこにエマもいるけど……」
あなた「果林さんじゃないとダメなの!」
果林「~~~///」タラタラ
あなた(果林さんは自己評価が低い……だから唯一目に見えて分かりやすいカラダをアピールする)
あなた(ならここで私がすることは果林さんにあえて自分を投げ出し、任せることで彼女に違うものを目覚めさせること……!)
あなた(つまり母性!)
スリスリ
果林(……なんだかこの子を見てるとさっきまで自分がしようとしていたことがとんでもなく馬鹿なことだと思えてきたわ……)ヨシヨシ
果林(誰かにこんなに頼りにされるのってこんなに嬉しいものなのかしら……)
あなた「果林さん……」ギュギュポチ
果林「~~///(かわいい……本当に赤ちゃんみたいになってる……)」ハァハァ
ムズムズ
果林「んっ……///」
あなた(よし……!今の果林さんならきっと……)
ポチポチポチ
果林「えっ……!?な、なに……!?む、胸がなんだか……!!」
あなた「さらにもう一発!」
ポチ
果林「だめ……っ!でちゃ––––––––––––
プシュ
果林「あああーっ!」
果林「えっ!?これって……嘘でしょ!?」
チュウ
チュポン
果林「本物の……母乳だわ」
果林「え!?な、なんでなんで!?だって私そんな……ありえないわ!」
あなた(やっぱり……母性に目覚めた人にスイッチを使うと母乳を出すことができるんだ……)
あなた(エマさんも大丈夫そうだったし身体に害はないよね?)
あなた(おっぱい小さい子でも使えるのかな……?今度かすみちゃんで試してみよ♪)
あなた「果林さん……すごい……お母さんみたい」
チュ
果林「あんっ…!///だ、だめよ汚いかもしれないじゃない」
あなた「果林さんに汚いところなんてないよ……」
果林「~~~~もう!」キュンキュンキュン
チュウチュウ
果林(なぜかしら……とてもありえない状況なのに私すごい幸せで満たされてる……)
果林(とっても落ち着くわ……)
あなた「ん……」パチパチ
果林「あら?眠たいの?ふふっ……しょうがないわね……」
ポフン
果林「エマ、ちょっと狭くなるけどお布団入るわね」
果あエ
林なマ
た
果林「私が抱きしめながら歌ってあげるから安心して眠ってね」サスサス
あなた「……ん」
あなた「ス-ス-」zz
果林「……もう眠っちゃったかしら」サスサス
果林(可愛い寝顔……本当に赤ちゃんね♥︎私にこんなに抱きついて……///)
果林(……なんだか、私も眠くなってきちゃった……)
果林「……」
果林「ス-ス-……」zz
あなた「……」
スゥ-
あなた(ふう……本当にちょっと眠りそうになっちゃったけど無事抜け出せたよ……)
あなた(まさか果林さんがこんなに手こずる相手だったなんて思わなかったよ……)
あなた(結果的に面白いものも見れたし満足したけどね!)
あなた「そろそろもどろ……ん?」
エマ「ん……」ジワァ
果林「ぅ……ん」ジワァ
あなた(え、エマさんと果林さん寝ながらも胸の先端から……!!え、えっちすぎるよ!)
パシャパシャ
あなた(こんなの凄すぎて写真に収めとかないともったいないよ!)
あなた「よし!じゃあ戻ろ!」
あなた(次は誰にしようかなあ~♪)
あなた(……返すのは璃奈ちゃんにあった時でいいよね)
夜
あなた「んん~、今日は疲れたなぁ……」
あなた「明日も楽しみ!早く寝よっと」
ピロン
あなた(歩夢ちゃんからだ!)
歩夢🎀:早寝はいいけどまずは宿題やらないと駄目だよ?次のテストもちゃんといい点数とらないといけないんだから
あなた「うっ……そうだった……いろいろあって宿題のこと忘れてた……」
あなた「はぁ……やるしかないか~……」
カキカキカキ
あなた(はぁ……なんで勉強なんてしてるんだろ。勉強しないで頭が良くなりたいなぁ)
カキカキ
あなた「あ~!ダメだ!集中できないよ!」
シュルシュル
あなた「おわっ!びっくりした!」
あなた「なんだ~サスケか~……ベランダからこっちに移ってきたの?ダメだよ歩夢ちゃん心配するよ?」
サスケ「?」チュルチュル
あなた「歩夢ちゃんに返しに……」
あなた(……そういえば壁越しにスイッチって効くのかな?)
あなた「この壁一枚の向こうに歩夢ちゃんが……」ドキドキ
あなた「あっ、でも今歩夢ちゃんがちょうど壁の向こうの自室にいるかは限らないか……」
ピロン
歩夢🎀:宿題進んでる?私は終わったからベッドで休憩してるんだ。あなたは終わった?
あなた(ラッキー!今歩夢ちゃん部屋にいる!)
スッ
ポチ
ポチポチポチポチ
…………………
…………
……
…
.
(・8・)チュンチュン
朝
あなた「……ん、あれ?朝……?」
あなた「いつの間に寝てたんだろ……私」
ガチャ
歩夢「あれ?もう起きてるの?はやいね」
あなた「歩夢ちゃん。うん、なんだかよく眠れた気がして」
歩夢「じゃあせっかく早起きしたんだから朝ご飯食べて早めに学校行こ?」
あなた「うん!……あ!そういえばサスケは?」
歩夢「サスケ?私の部屋でまだ寝てるよ?」
あなた「あ、そうなんだ。それならよかった」
歩夢「ふふ、じゃあ朝ご飯食べよ。今日はいつもより奮発したんだよ?」
あなた「何かの記念日だったっけ」
歩夢「♪」
学校
テクテク
あなた「うう……まさか宿題終わらせるの忘れてて怒られるなんて……」
歩夢「もう、だから言ったのに」
あなた「いや、確かにやろうとは思ったのになんか前後の記憶が……そんなに眠かったのかな」
歩夢「そういえば今朝のお味噌汁どうだった?今日は自信作だったの」
あなた「すごくおいしかった!もうお母さん超えちゃってるよ!」
歩夢「ふふ、あなたったら褒めても何もあげないよ?」
「随分と楽しそうですね」
あなた「げっ!」
栞子「人の顔を見て『げっ!』とは失礼ではないでしょうか」
栞子「小耳に挟みましたがあなた、宿題を忘れたようですね」
あなた「うっ……」
栞子「先日の廃部問題からまだあまり経っていないというのに驚きましたよ。鶏のような頭なのでしょうか」
あなた「に、にわ……!?」
栞子「やはりスクールアイドルなんてものにうつつを抜かしているので本業の学業が疎かになっているじゃないですか。先日のテストも一時的に回避しただけに過ぎません」
栞子「部長であるあなたがそのようなことであれば当然、他の部員も愚かなのでしょうね」
あなた「なっ……!」
栞子「反論、ありますか?ですが安心して下さい。何も今すぐ同好会を潰すというわけではありません。然るべきタイミングでまたお声掛けさせていただきますので今日のところは失礼いたします」
トコトコ
あなた「~~~~」イライラ
あなた「くそ!くそ!三船栞子め!なんなのあの態度!私はいいけどみんなまで馬鹿にするなんて!」
歩夢「うん……あんな言い方酷いよ……」
あなた「確かに宿題を忘れた私が悪いよ?けど言い方ってあると思うでしょ。あの子1年生だよ?いくらなんでも失礼すぎるよ」
あなた(うぅ~!真面目そうなくせしてえっちのときは牙で甘噛みしてきそうな顔して……!」
歩夢「でも怒っても今の私たちじゃどうしようもできないもんね……」
歩夢「どうにかしてあの子をギャフンと言わせられたらいいんだけどそんな手段ないもんね……」
歩夢「ないかなぁ、そういうの」
あなた(––––––––!そうだ!あるじゃん!)
あなた「歩夢ちゃん!私ちょっと用事があるから!」
歩夢「……ふふっ♪なんだか楽しそうだね」
歩夢「でも学業が疎かになってたっていうのは事実なんだからちゃんとしないとダメだよ?あなたまでおバカ王になっちゃうよ」
あなた「う……そ、それは本当に反省してます…」
歩夢「しばらくは私が手伝ってあげるからがんばろうね」
あなた「うん!ありがとう歩夢ちゃん!それじゃあ行ってくるね!」フリフリ
スタタタ
歩夢「いってらっしゃーい」ニコニコ フリフリ
テクテク
あなた「……あっ」
璃奈「あ。璃奈ちゃんボード『恋人でもないのにイかされて若干気まずい女』」
あなた(璃奈ちゃんが頼んできたんじゃん……)
璃奈「どう?スイッチは?あなた渋々受け取ってたからやっぱり邪魔だったかな。璃奈ちゃんボード『本当にすまないと思ってる』」
あなた「えっ!?あ、あぁ……そのことなんだけど……あのスイッチ返そうと思ってたんだけど今日持ってくるの忘れて……」
あなた「今度持ってきたとき返すね!」
璃奈「わかった。璃奈ちゃんボード『おけまるです』」
あなた「じゃ、じゃあね!」
タタタ
璃奈「……」スッ
ピポピポ
テクテク
あなた(それにしても三船栞子にどうやって醜態を晒してあげようか……)
あなた(一対一になってスイッチを押しまくって●●にさせたところを弱みとして握る?いやけどそれは人としてどうなんだろう……)
ホワンホワン
天使『だ、だめだよ!そんなR-18作品の強姦魔みたいなことしちゃ!』
悪魔『ふふ、そうかな?だってあの人あんなにこっちにイジワルしてきたんだよ?それ相応の罰は受けるべきだと思うなあ。それに本当に強姦するわけじゃないんだし大丈夫だよ♪』
あなた(わ、私の中で天使と悪魔が戦ってる……どうすれば……)
「三船さーん!」
あなた「ん?」サッ
栞子「はい、なんでしょうか」
「この前はありがとう!ワンダーフォーゲル部なんてところから転部して野球部に入ったら無事プロにスカウトされたよ~」
栞子「いえ。お礼は結構です。私は当然のことを助言しただけですから。ワンダーフォーゲル部なんて得体の知れない塵みたいな所にいたらあなたの才能は埋もれたままだったので」
「ほんと三船さんのおかげだよ。そういえばこれから正式な生徒会長就任演説があるんだってね。頑張ってね!」
栞子「ええ。まあ大それたことを言うわけではありませんが」
あなた(生徒会長就任演説……)
あなた(……これは……)
体育館
ザワザワ
歩夢「なんだかこの前の選挙思い出してあまりいい気分はしないよね」
あなた「うん……」
歩夢「あ、三船さん出てきたよ」
スタスタ
栞子『全校生徒の皆さん、こんにちは。この度皆さんの投票により新生徒会長に就任しました三船栞子です』
栞子『まずは前生徒会長、中川菜々さん。これまでのお勤め大変ご苦労様でした。実績はゴミみたいなものでしたがそれでも生徒会長としての責務をこなそうと足掻いていたのは認めます』
あなた「……」チラ
せつ菜「……」ウツムキ
あなた(全校生徒の前でわざわざせつ菜ちゃんを曇らせるなんて……なんて陰湿な!もういよいよ我慢できないよ!)
栞子『私が生徒会長になったからには、全校生徒の皆さんには––––––––
あなた「……」
ポチ
栞子『個人個人のの適性にあった……活動を…///』
栞子(……?なにが……急に違和感が……)
あなた(じわじわと……)
ポチ
栞子『ふぁっ!?……こ、こほん!不安に思うこともあると思いますが––––––––
あなた「ぶひょっw不安だけに……?w言い訳苦しすぎるよww」
歩夢(赤ちゃんみたい……)フフ
ポチ
栞子『……ですので、皆さんも私を信用して……もらい//』ハァハァ
あなた(ふふ……目に見えて赤くなってきてるよ…息も荒くなってきたしこれからが面白くなりそう♪)
ポチポチ
栞子『ひゃっ……!///んっ……はぁ、し、失礼しました……///』
ザワザワ
「なんか生徒会長さっきから変じゃない?」
「顔も赤いし熱なんじゃ……」
栞子(やはりおかしい……先ほどから私の身体に何かが起こっている……?)
ポチ
栞子(あっ……//ま、また……!な、なんなんですかこれ……///)ツゥ-
栞子『!?』ガタッ
キ----ン
栞子『し、失礼いたしました!!』
栞子(う、嘘!?なぜこんな状況で私……こんな、マイク台で下半身が隠されてなかったら今頃……)ゾクッ
栞子(なぜ私は性的な快感を……!?生徒会長就任演説中なのに……!!あっ……!)
栞子『やっ……!///』ビクッ
シ--ン
栞子『あっ……』サ-
ヒソ……
ヒソ…
「ねえ、今生徒会長もしかしてさ……」
「えっ!?いや流石にそれは……」
「でもあの反応……」
栞子『ち、ちが……!今のは……
ポチポチ
栞子『お゛っ゛!?』ビュル
ザワザワ
「……」
「……マジ?」
「なにいまの下品な声……」
栞子『あ……』
あなた(もちろん、例の如く生徒の半数以上にスイッチ押してるよ)
ポチ
栞子『んんんっ……///』タラ-
栞子(声を……抑えないと……どうにかして意識だけは保たないと……!)モジモジ
チラ
〈◉〉〈◉〉、〈●〉〈●〉、〈♥︎〉〈♥︎〉
栞子『ひっ……///(ぜ、全校生徒の視線が……)」
ビュルビュル
栞子(!?な、なんで余計快感を……!?)
栞子(わ、私はこんなことをするために生徒会長になったんじゃ……)ウルウル
あなた(……そろそろフィニッシュかな)←こっそり舞台袖にきた
栞子(これ以上はもう……切り上げるしか)
栞子『い、以上をもちまして生徒会長演説を終了にさせて……
あなた(いまだ––––––––––––!!)
ポチポチポチポチ
栞子『––––––––––––あ』
プツン
栞子『––––––––––––––––』
後にこの演説は『性行体験演説』という名で後世まで語り継がれるようになった。
あなた(横にスタンばってたからすぐに栞子を回収して保健室に連れてけてよかった……)
あなた(流石に私もあの状態の女の子を放置しっぱなしなんて無責任すぎるからね)
あなた(おぶってる途中栞子さんがずっと何かぶつぶつ言ってたけどなんだったんだろう)
テクテク
せつ菜「!」
あなた「せつ菜ちゃん!」
せつ菜「あの……栞子さんは?」
あなた「保健室で眠ってるよ。ごめんねせつ菜ちゃん。壇上でみんなを纏めてくれて」
せつ菜「いえ、前生徒会長として当然のことをしたまでです!それにしても……栞子さん含めて様子がおかしい人が多いような気がしましたけどどうしたんでしょうか……」
あなた「さぁ……どうしたんだろう」
せつ菜「そうだ!あなたに伝えたいことがあるんです!」
あなた「ん?どうしたの?」
せつ菜「はい!今日の私のライブに両親が来てくれることになったんです!」
あなた「え!?せつ菜ちゃんのご両親が?」
せつ菜「前のライブで私の活動を認めてくれるようになって是非今度は一ファンとして見に行きたいとのことで……」ニコニコ
あなた「よかったねせつ菜ちゃん……やっぱりスクールアイドルは凄いや」
せつ菜「はい!ですので演出の方を予定したものより凄いやつにしようと思っていてあなたに相談に乗っていただければと」
あなた「うん!任せてよ!最高のライブにしようよ!」
あなた(せつ菜ちゃん凄く嬉しそう……やっぱりせつ菜ちゃんは笑顔が一番似合うよ)
あなた(……ご両親が来る、か……)
ワイワイ
あなた「わぁ~!さすが優木せつ菜のライブ!箱大きくしても満員だよ!」
せつ菜「うぅ……いつもはそうでもないんですがやはり緊張が……お母さんにお父さん、楽しんでもらえるでしょうか……」
あなた「せつ菜ちゃんらしくないよ!せつ菜ちゃんはいつも通り大好きな気持ちで思いっきり楽しんでくればいいよ!」
せつ菜「……そうですね、お客さんに楽しんでもらうのに私自身がこんなんじゃダメですよね」
せつ菜「ありがとうございます。あなたのおかげで私も目が覚めました!」
あなた「あはは……そう言ってもらえると嬉しいよ!」
せつ菜「それじゃあ行ってきます!あなたも……みていてくださいね!」
あなた「うん!頑張って!」
あなた「今日はせっかくだからカメラも回しておくよ!」
せつ菜「みんなー!!あいたかったよー!!」
シ-ン
せつ菜「ってもうそのネタいいんですよ!!」
アハハハ
せつ菜「今日は来てくれてありがとうございます!さっそくですがいつものやついきますよー!」
イエ-イ
Fooooo
あなた「……📹」
スッ
せつ菜「あれ?皆さん邪悪なものに取り憑かれていますよ!?」
ダレカタスケテ-!!
せつ菜「任せてください!せつ菜⭐︎スカー
ポチ
せつ菜「れぇっ!?っとストーム!!」ビクッ
ウワアアア
せつ菜「きょ、今日もまた世界を救ってしまいました!」ハァハァ
せつ菜「??」
あなた(一回で結構キテたね……せつ菜ちゃん、顔と身長は幼いのにそういうところは大人なのかな?)
せつ菜「走りだした~♪」
せつ菜(さっきは変な感覚がしましたが気のせいでしたね!今日はいつもより調子がいいです!)
あなた(そろそろ会場もあったまってきたしぼちぼち押してこうかなあ……)📹
ポチポチ
せつ菜「っん!?~~♪」
あなた(おおー!すごい!流石一流スクールアイドル!ライブ中は多少のことじゃ崩れないや!)
あなた(けど……)📹ジジジジ←度アップ
あなた(……ふふ、私にはわかるよ。太ももに流れているのは汗だけじゃないよね。それに表情も笑顔を保ってるけど火照ってるのはなんでだろうね)
数十分後
せつ菜「はぁ…んっはぁ……あ、ありがとうございます!」///
あなた(結構な数押したけど……だいぶ卑しい顔になってきたね……もう立ってるのも結構キツいはずなのに)
ザワザワ
「今日のせつ菜ちゃんなんかすごい……」
「いつもより感情が篭ってるっていうか……」
「息の切れ具合も凄いし……全力なんだね」
あなた(やっぱりお客さんもいつもと違う感じはわかってきたみたいだね……何がとはまでは理解してないみたいだけど)
あなた(あ!今回はせつ菜ちゃんにしかスイッチとしてないよ!)
せつ菜(な、なんでしょうか…….カラダが凄くアツいです……それに些細なことでも……んっ//カラダがビクってなって……)
せつ菜(一体これは……?)
栞子『はぁ……仕方が無いので説明してあげましょう。中川さんは高校二年生にもなって性の知識がとても弱いのです。大好きな二次元のそういったシーンですら赤面してしまうくらいに』
栞子『家庭環境のこともあって自宅でそういった行為もできないので本人はこの歳になるまで自慰行為すら行ったことがありません。ですからいまの自分の状態もハッキリと気付いてはいないんです』
栞子『恥ずかしい限りです。本当にこんな人が生徒会長をやっていただなんて。生徒会長たるもの如何なる知識も持っていなければいけないというのに』
栞子『今度の保健の試験で満点を出さなければ同好会潰すようにしてみれば多少はヤる気になるでしょうか』
栞子『どうしてもというなら教えてあげないこともありませんけど』
せつ菜(いつもより汗の量が多いですし……水分補給を怠らないようにしないと……)
せつ菜「みなさん!水分補給はしっかりとしましょうね!私も盛り上がりすぎて汗びしょびしょでもうカラカラです!」
あなた(汗というか身体中の穴という穴から水分でてるからそりゃカラカラだろうなぁ……念のため水分は凄く気にするよう言っておいたから大丈夫だろうけど)📹
せつ菜 つみず
ポチ
せつ菜「っ……//んく、んく……//」
ザワ
「中川さーん!お水おいしー!?」
「……なんか、いや、こう感じちゃいけないんだろうけど……」
「うん、ただの水分補給なのにその……」
「みちゃいけないものをみているような……」
せつ菜ママ「菜々……」
せつ菜パパ「中川ボード『複雑な親心』」
せつ菜「っはぁ……おいしいです///」トロ-ン
ザワザワ
あなた(え、えっちすぎるよせつ菜ちゃん……!!)
あなた(いつも純真無垢の笑顔のせつ菜ちゃんがあんな顔してペッドボトルの口から糸のような唾液を引いて……)ハァハァ📹
せつ菜「……!」ウィンク
あなた(あれ?せつ菜ちゃんから合図が……あれは一回裏に戻るサインだ)
あなた(OKっと……)パチン
せつ菜「では皆さん!今からちょっとの間を休憩時間にしますね!お手洗いなどを済ましたい方はお早めに!それではまた後で!」
ハ-イ
あなた(私も裏いかないと)
タタタ
舞台裏
あなた「どうしたのせつ菜ちゃん」
せつ菜「ふぅ……は、はい……やはり汗の量が凄いので一度拭こうかと……それと…」
あなた「ん?」
せつ菜「なんだか胸のサスペンダーが擦れるたびに変な感じになって……踊ってる時もだいぶ……サイズが合わなくなってしまったんでしょうか」
あなた(ッッッッッッ!!!)
あなた「……どれどれ」
ピン
せつ菜「んっ……///」
あなた(ただでさえ大きいのに感度が上がって凄いことになってる……本人気付いてるかわからないけど先端も勃ってる……サスペンダーなかったらお客さんにモロバレだよ……)
あなた「ん~ごめんね……代わりの衣装今日はないからこれで我慢してもらえるかな……」
せつ菜「あ!いえ気にしないでください!このくらいへっちゃらです!」ニコ
せつ菜「……///」
あなた(うわぁ~!!無理してるせつ菜ちゃんめっっぅちゃ可愛い!)
歩夢「せつ菜ちゃん、そろそろ戻らないと」
せつ菜「も、もうそんな時間ですか!?」
せつ菜「すみません、わざわざ」
あなた「そんな!部長として当然のことしたまでだよ!」
せつ菜「ありがとうございます。やっぱりあなたがいると心強いです」ニコニコ
あなた「この後も全力で応援するから頑張ってね!」📹
せつ菜「みんなー!お待たせしましたー!」
せつ菜「後半もっともっと盛り上げていくのでついてきてくださいね!」
ワアァァアアァ
Foooooo
せつ菜「~~♪」
あなた(す、すごい……もうかなり発情してるはずなのにそれでもなお圧巻のパフォーマンス……これがスクールアイドル優木せつ菜の力……)📹
ワ-ワ-
せつ菜(すごい……気持ちいい!こんなに気持ちのいいライブはじめてです!)ビュル
せつ菜(うまく説明出来ませんがこんなに熱くなってカラダが燃えるようなこといままでありませんでした!)ビンビン
せつ菜(やっぱりスクールアイドルは素敵です!みんなでこんなに気持ちよくなれるんだから!)トロ-
せつ菜(お母さん!お父さん!みてる?これがスクールアイドルだよ!)プシッ
あなた(完敗だよ……せつ菜ちゃん)
あなた(せつ菜ちゃんこそ、スクールアイドルの鑑……やっぱり凄いよ……先端があんなになってる上に尋常じゃないくらい感度が上がってるはずなのに)
あなた(いまはただ……純粋に彼女のパフォーマンスがみたい)📹
せつ菜「~~~~~~!!!」(ラストシャウト)
デッデッデ
ブン
せつ菜「––––––––––––」
余談だが『MELODY』のラスト、スタンドマイクを蹴るパフォーマンスの際客席前方の客には雨が降り注いだという––––––––
あなた「というわけでさ、私もせつ菜ちゃんのあのライブを見てたら感動しちゃって……」
璃奈「そんなにすごかったんだ。璃奈ちゃんボード『びっくり』」
あなた「ちゃんと最後までビデオで撮ったから今度同好会のみんなでみよう!いい参考になると思う!」
璃奈「……」
あなた「璃奈ちゃん?」
璃奈「あ、ううん。ちょっと考え事」
璃奈「設計ミス?いやけどこれまでは……今回はたまたまかも……」ブツブツ
あなた「おーい、璃奈ちゃーん」
璃奈「……」ブツブツ
あなた「だめだ、聞いてない……」
あなた「……」
ポチポチ
璃奈「んひゃっ!?」ビクッ
璃奈「な、……いき、なりは……璃奈ちゃんボード『お゛っ』」
あなた「あ、だめだめボードは」
スッ
璃奈「あっ……」
あなた(表情は一切変わらないのに顔は火照ってるしちっちゃい唇からは一筋の涎……とてもいけないことをしてるみたいで興奮するなぁ)
璃奈「楽しい……?」
あなた「えっ?」
璃奈「あなたは今、楽しいと思ってる?」
あなた「えっと……」
璃奈「ご、ごめんなさい。変な質問だった。忘れて」
スッ
璃奈「璃奈ちゃんボード『( ͡° ͜ʖ ͡°)』」
あなた「何その謎の顔……」
璃奈「そういえばしずくちゃんがあなたを探してた。演劇部にいるって」
あなた「しずくちゃんが?じゃあ行ってみようかな」
テクテク
スッ
璃奈「……///」ソッ
––––––––––––––––
––––––––––––
––––––––
––––
ガララ
しずく「あ、先輩……」
あなた「私に用事があるって聞いて……どうかしたの?しずくちゃん」
しずく「はい……お芝居のことで先輩に相談したいことがあって……」
あなた「え、私なんかでいいのかな……もっと他にも……」
しずく「そんなことないです!……こんなこと先輩にしか頼めないです」
しずく「そして……そのスイッチも」
あなた「……!?」
あなた「えっと……」
しずく「別に隠す必要ないですよ」フフ
しずく「実は今度やる役がこれまで演じてきた役とはだいぶ違ってその……」
しずく「少し……官能的な役なんです///」
あなた「……」ゴクリ
しずく「恥ずかしくない……というのは嘘になりますけど女優を目指す身としてはどんな役にも挑戦したいと思っているんです」
あなた「な、なるほど……」
しずく「お恥ずかしい話……私そういったことに疎くて……どう表現していいか掴むことができなくて悩んでいたんです」
しずく「そんな時、先輩のお話を伺ってこれは好機なのではと思い相談させていただきました」
しずく「どう……でしょうか?///」
あなた(しずくちゃんのこの目……本気だ)
あなた(なら……私にできることは一つ)
あなた「わかった。私でよかったら協力するよ」
しずく「ありがとうございます!」パァ
あなた「ところで役ってどんなの?」
しずく「はい!私が今回演じるのは弱みを握られて逆らえない女子生徒という役です」
あなた「えぇ……」
しずく「台詞は覚えられるんですけどやっぱり感情がこもらないと動きもぎこちなくて……」
あなた「そこでこの発情スイッチの出番ってわけだね」
しずく「はい」
あなた(まあこれはこれでアリな使い方かな……?)
しずく「一度試しに押してみてくれませんか?」
あなた「う……うん(なんか調子狂うなぁ……)」
ポチ
しずく「……なるほど、確かにこれは……//」モジモジ
あなた(やっぱり発情してる女の子の表情って素敵だなぁ)
ポチ
しずく「んっ……//こ、これは……」
あなた「どうかな?」
しずく「はい……これなら演技に上手く活用できるかもしれません……///」ハァハァ
あなた(高校でそんな劇やって怒られないのかな……)
あなた(まあどんな劇になるか見てみたいし栞子が止めに入っても弱みを握ってるから大丈夫か)
しずく「それではタイミングなどは全て先輩に任せるので少し通してやってみますね」
あなた「わかった。やってみるね」
あなた(人気のない廊下の隅で後輩と二人きり……後輩はすでに発情していて……この雰囲気だけでなんか酔っちゃいそう///)
しずく「……」スゥ-
しずく『……なんでしょうか。こんな所へ呼び出して』
あなた(す、すごい……一瞬で雰囲気も顔付きも変わった……)
しずく『そ、そんな……!なぜあなたがそんな写真を……!?』
しずく『……わかりました。従います……だから、その写真だけは……』
しずく『なっ……!?そんなこと……』
しずく『っ……!』
しずく『こ、これで……』プルプル
しずく『これで……いいんでしょう///』ピラ
あなた「ってちょっとちょっと!!」
しずく「ど、どうしたんですか先輩!?」
あなた「しずくちゃんそ、そんな!パンツ見せびらかすなんて///」
しずく「ああ!心配しないでください!本番はちゃんとそれっぽい衣装を用意するので」
あなた「で、でもそれは……本物だよね」
しずく「はい!でも先輩一人だけですし大丈夫ですよ!」
あなた「そ、そうかなぁ……」
しずく「では続けますね」
しずく『く、屈辱です……こんな……』プルプル
しずく『っ!?喜ぶだなんて……そんなことあるわけ……ないじゃないですか!!』
ポチ
ジワァ
しずく『ッッ!?』
しずく『ち、違います!これは……!』
しずく『ひゃっ!?やめて!触らないでください!!』
ポチ
しずく『あんっ!///』ビク
しずく『ん……はぁ……はぁ……今のは…違います……///』
あなた(すごい……しずくちゃん……一人で演ってるのに本当に誰かに触られて感じてるみたい……)
しずく『!?う、上も……!?』
しずく『……わかりました』ヌギ
しずく『……これで満足ですか?』ギロ
あなた(うわ……スカートめくり上げて上半身は下着だけ……しかもスポーツブラ!!!)
あなた(璃奈ちゃんやかすみちゃんと比べると数段実ってるおっぱい……小柄な身体とマッチしてなんとも……)
ポチポチ
しずく『……///』ハァハァハァ
ジワジワ
ググ
あなた(あ、スポブラの先端にぽつんと……)
しずく『い、いや……!なんで、私……!!///』
––––––––––––
––––––––
しずく『ふーっ!……ふーっ……!///』ガクガク
ポタポタ
あなた(しずくちゃん……演技だとはいえ、あんなに鼻水や涎も躊躇なく出して……足元はもうなんの水溜りかわからないよ……)
しずく『これでもういいでしょう!?これ以上何を……』
しずく『きゃっ!?』ドサッ
しずく『いや!やめてください!それだけは……!』サ-
しずく『やっ!?やだぁ……やだよぉ……やめてよぉ……』ポロポロ
あなた(あんな小さな子供みたいになるしずくちゃん初めてみた……顔ぐしゃぐしゃにして、それでもカラダの疼きは止まらない感じが……)
あなた(すごく……えっちな状況なのになんだろう……なんかモヤモヤする……)
あなた(い、いやいや!これはお芝居なんだから!本当にしずくちゃんがそういうことそれてるってわけじゃないんだし!)
しずく『–––––––––––っ!!せ、先輩!!』パァ
あなた「え?」
タタタタ
ダキッ
しずく『信じてました……来てくれるって……!!』ギュ-ッ
あなた「は……?」
あなた「えっ、ちょっ、しずくちゃん?」
あなた(え、こ、これって台本!?それともアドリブなの……!?どっち!?)
しずく『写真をばら撒く……?好きにしてください!私には……先輩がいればそれでいいんです!』
しずく『……尻尾巻いて逃げて行きましたね』
しずく『……先輩…私、怖かったです……』ギュウウ
しずく『もう少しで私……私……』ツ-
あなた(しずくちゃん……演技だってわかってるのに……でも……)
ギュ
しずく「せん……ぱい……」
あなた「がんばったね……もう大丈夫だから」ナデナデ
しずく「でも……私……汚されて……」
しずく「上も下も、こんなになってしまって……」トロ-
しずく「お願いします……先輩で、上書きしてください……///」
あなた「しずくちゃん……(で、でもそんなこと……)」
スッ
しずく「大丈夫です。全部、お芝居ですから……先輩は何も考えなくていいんですよ♥︎」ボソ
あなた「……うん。(これは、演技だから……なにもわるくない、よね)」
しずく「ふふ……先輩、スイッチを出してください」
あなた「スイッチ……うん」
しずく「このスイッチ、本人には使えない……ということはご存知ですよね」
あなた「うん……」
しずく「実はこのスイッチにはこういう使い方もあるんですよ?」
スッ
ポチ
あなた「んっ……!?///」
しずく「っ……///こうやって、二人で一緒に押せば……両方に効果が適用されるんです」
あなた「はぁ……はぁ……//し、しずくちゃん……///」トロン
しずく「先輩……///」ハァハァ
あなた(なんかもう頭がうまく回らないや……けど……いっか……)
しずく「では先輩、あちらへ––––––––––––
PiPiPiPi
しずく「……はぁ、やはりそう上手くいきませんか」
しずく「すみません先輩」
あなた「え……?」
プシュ
あなた「あ––––––––––––」フラ
バタン
あなた「––––––––ん、んん……」パチ
あなた「……知らない天井だ」
あなた「ってお約束やってる場合じゃないや」ガバッ
あなた「ここは……部室?なんで私こんなところで……」
あなた「たしかしずくちゃんと演劇の練習をしててそれから……」
あなた「あれ?どうしたんだっけ?」
ガララ
歩夢「おはよう♪よく眠れた?温かいお茶買ってきたからよかったら飲んでね」ハイ
あなた「ありがとう、歩夢ちゃん」
ゴクゴク
あなた「それでね、その時鞠莉さんたら」
歩夢「あはは、そうなんだ」
あなた(なんだかんだ、歩夢ちゃんとお話しすると和むなぁ……)
歩夢「……?」
歩夢「どうしたの?」ニコ
あなた「う、ううん!なんでもないよ!」アタフタ
あなた(いつも女の子女の子してる歩夢ちゃん。ずうっと一緒だったけど思えば歩夢ちゃんのアッチのこと全然知らないなぁ)
あなた(なんでいままであまり興味なかったんだろう……普通こんな幼馴染いたら気になるよね……)ゴクリ
スッ
あなた(あの歩夢ちゃんがどんな風に乱れるのか……見てみたい!)
ポチ
歩夢「……」
あなた(あれ?うーん……歩夢ちゃんは一回くらいじゃあんまりこないタイプかな?)
ポチポチ
歩夢「ふふ……嬉しいなぁ♪」
あなた「(あれ……?)何が嬉しいの?」
歩夢「ううん、そんな大したことじゃないんだけどやっぱり目の前にすると……って思うと」
あなた「?」
歩夢「ずっと待ってたんだよ?」
歩夢「璃奈ちゃん、かすみちゃん、彼方さん、愛ちゃん、エマさん、果林さん、鞠莉さん、三船さん、せつ菜ちゃん。そしてしずくちゃん」
歩夢「あなたが楽しそうで私もすごく嬉しかったよ♪」
あなた「あ、歩夢ちゃん……?」
歩夢「けどしずくちゃんは焦っちゃったよ。約束と違うことしようとしたんだもん」フグリ
歩夢「でもいいんだ。みんな大切なお友達だから。私はあなたとこうして今いられるだけで幸せだから」
あなた(ど、どうしたんだろう歩夢ちゃん……全然話が見えてこない)
歩夢「あっ……ごめんね、私ばっかりお話ししちゃって……嬉しくてつい」
歩夢「そのスイッチが作られた理由、本当は私が璃奈ちゃんに頼んだからなんだ」
あなた「え……でも璃奈ちゃんは表情を変えるためって……」
歩夢「うん。その方があなたは協力してくれるかなって思ったから」
歩夢「でも璃奈ちゃんもその気持ちに嘘はなかったと思うよ」
あなた「なんでそんな……」
歩夢「最初はね、そのスイッチ私が使う予定だったんだよ」
あなた「え……」
歩夢「でもね、思ったんだ。私が使うより、使われたい。愛されたいって」
歩夢「けどあなたはそういう事疎いから遠慮して使わないだろうなあって思って璃奈ちゃんにとある機能を付けてもらったんだ」
あなた「とある機能……?」
歩夢「機能っていうか副作用みたいなものかな」
歩夢「あ、けど安心してね!カラダには何も害はないから」
あなた(何か副作用なんかあったかな……私は今のところ何も……)
歩夢「うん、本人には気付かないように徐々に変わっていくものだからね」
歩夢「そのスイッチはね、押せば押すほど本人の性的意欲が増していくの」
あなた「え……せいてきいよく?」
歩夢「簡単に言うとどんどんエッチな頭になっていくってことだよ」フフ
歩夢「思わなかった?そのスイッチを使うのをやめようって」
あなた「あ……」
歩夢「でもね、無理なんだよ。一度そのスイッチを使っちゃったらどんどんスイッチを使うことに快感を覚えるようになっちゃって」
歩夢「そして色々な人に使わせるようにして後戻りできないようにしたの」
あなた「え……あ……(そうだ、私…本当は早くこんなスイッチ返そうと思ってて……それなのに…)」
歩夢「しっかり者のあなたがこうやってちゃんと私に対してそういう感情が向くようにするために必死で考えて璃奈ちゃんと作り上げたんだよ♪」
歩夢「最後の仕上げにしずくちゃんに手伝ってもらったんだけどしずくちゃん、一番乗りしようとしたから本当に焦ったよ~」
あなた「な、なんで……」
歩夢「最初はね、あなたを独り占めしようって思ってたんだよ」
歩夢「でもね……いざ考えると浮かんできたんだ、みんなのことが」
歩夢「あなたのことは大事だけど、あなたを通して繋がったみんなとの友情も私は大切にしたかったんだ」
あなた「歩夢ちゃん……」
歩夢「……」
ジリ
あなた「う……(こ、ここで下がっちゃダメだ……)」
あなた(確かに私はこれまで歩夢ちゃんの掌で遊ばれてたかもしれない……けど)
あなた(みんなの情けない姿を見る楽しさに偽りはないんだから!)
あなた(そうだよ!いままでだってヤれたんだから今回だってどうにかなるよ!)
あなた(相手は歩夢ちゃん。普通の女の子なんだから!)
歩夢「ふふ、ねえ、覚えてる?幼稚園年中の1月のこと」
歩夢「私寒がりだからずうっとあなたに抱きついて眠ってて……」
歩夢「途中で起きたあなたが振り解こうとしてもびくともしなくて、我慢できなくてお漏らししちゃったこと」
歩夢「いまなら、どうかな?」
ジリ
あなた「う……(そうだった…歩夢ちゃん、意外に……私も音楽ばかりで筋肉なんてない方だし……)」
あなた(でも!私にはスイッチがある!イキ狂っちゃえばまともに立ってなんかられないはず!)
スカ
あなた「……!?あれ!?スイッチがいつの間にか……」
歩夢「ふふ、ここにあるよ♪」
あなた「!?」
シュルル
歩夢「よしよし、ありがとうサスケ」ナデナデ
サスケ「シャ-」チロチロ
あなた「ヴェッ!?いつの間に!?」
歩夢「あなたに説明してる時、サスケに盗ってもらったんだ」
あなた(歩夢ちゃんの話が強烈すぎて全然気付かなかった……そんな潜影蛇手みたいなことできたんだ……)
歩夢「ふふ」
ポチ
あなた「ひんっ……!///」ビクン
歩夢「あなたの気持ちもわかるなぁ、こうやって反応見ると楽しいね♪」
ポチポチポチ
あなた「や、やめてぇ歩夢ちゃん///」プシップシッ
歩夢「……///」ゾクゾクゾク
あなた(だ、だめ……//立ってられない……)ガク
歩夢「安心して?恥ずかしいことになってるのはあなただけじゃないから」
歩夢「ほら……私もこんなになってるんだよ」ピラ
あなた「あ、歩夢ちゃん……」
歩夢「ん……」ヌギヌギ
歩夢「あはは……なんだか恥ずかしいね」テレテレ
あなた(歩夢ちゃんのこんな姿……初めてってわけじゃないのに凄く興奮する……///)
歩夢「……もう、私だけがこんな姿なんて恥ずかしいよ!」
ドン
あなた「きゃっ!」ドテン
歩夢「ふふ、可愛い声……♥︎」
歩夢「ごめんね、でも代わりの着替えはあるから……」
ブチブチ
歩夢「……ふふ、あなたも凄いことになってるね」ミミウチ
あなた「うぅ……///」
サスケ「シャ-」シュルシュル ガチャ
(部室の鍵が閉まる音)
歩夢「ごめんね、怖がらせちゃったね」ナデナデ
あなた「あ、あゆむちゃん……//」
あなた(歩夢ちゃんに撫でられるとすごく安心する……)タラ-
歩夢「ふふ、あなたったら涎垂れちゃってるよ?」
チュルル
歩夢「はい、取れたよ♪」
あなた「ありがとう……」
あなた「歩夢ちゃん……その……」
あなた「……いたく、しないでね?」ウルウル
歩夢「––––––––––––––––––––––」
––––––––––––––––
–––––––––––
––––––––
––––
あなた「ん゛あ゛っ゛ん……!お゛っ゛……!!」ビュルビュル
歩夢「あなたが……あなたが悪いんだよ……っ♥︎あんなに、待たせといてっ……あんなこと……もう無理だよ……!!」
歩夢「はぁ……はぁ……///もうこんなのいらないよ」ポイ
スイッチ
歩夢「はぁ……んっ……」
チュ
あなた「んんっ……!?」
歩夢(あっ……キス、しちゃった……やっぱり嫌われちゃうかな……)
ネロ
歩夢(……!!あの子から、舌……入れて……///)
グチュグチュ
あなた「ぷはっ……。ごめん、歩夢ちゃんがかわいいから……つい……」
歩夢「か、かわ……本当に……?」
あなた「うん。びっくりしちゃったけど、私がしたいって思ったんだ」
歩夢「……」ポロ
歩夢「……」ポロポロ
あなた「あ、歩夢ちゃん!涙が……」
歩夢「あ、ごめん……!う、嬉しくて……」グス
ポロ
ポロ
歩夢「あ、あれ……止まらないよ……」
あなた「歩夢ちゃん……」
ギュ
あなた「大丈夫、私は絶対離れないから……」
歩夢「あ……」
ギュウウ
あなた「私の方こそ不安にさせちゃってごめんね……」
歩夢「そんなこと……私が……」
あなた「やっぱり歩夢ちゃんは私にとって特別だよ」
歩夢「う、うぅ……ずるいよ、そんなこと……」
歩夢「嬉しくて嬉しくて、私もう……」
あなた「うん、分かってる。ここからは……」
あなぽむ「「一緒にキモチよくなろうね」」
チュ……
チュッチュ!
ギュウウ
歩夢「ふふ、こうしてお互いにギュッとするのとっても落ち着くね」
あなた「うん、歩夢ちゃんに抱きついてると安心して匂いも凄くいいし……赤ちゃんになっちゃいそうだよ」
歩夢「て、照れるよ……///でも私も、あなたのこと抱きしめてると……小さい頃お母さんに甘えてた時みたいな感じになってすごくいいんだよ」
あなた「あ、歩夢ちゃん……///」
サスケ「シャ-」シュルシュル
ポチ
ポチ
歩夢「あっ……///」
あなた「んっ……///」
歩夢「あ、あれ、なんか……///」ムズ
あなた「なに……これ……///」ムズ
ポタ
ポタ
あなた「あ、歩夢ちゃん!む、胸から母乳がたれて……!?」
歩夢「あ、あなたも出てるよ……!?」
あなた「と、止まらないよ……」
歩夢「……」
アム
あなた「歩夢ちゃん……!?」
チュウチュウ
歩夢「こ、こうふればほまるんじゃないかなって」
チュポン
歩夢「あ、あなたも……その……」
あなた「……うん!」
アム
チュウチュウ
あなた「歩夢ちゃんのおっぱい……おいしい」
歩夢「あなたのミルクもとっても濃厚で……おいしい♥︎」
あなた「––––––––はぁ、はぁ♥︎」
歩夢「––––––––ふふ♥︎」
互いに愛しあい、ドロドロに混ざり合った私たち。彼方さん用に置かれていたベッドのシーツは二人の唾液や汗、愛液母乳ともはやなんの液体かわからないくらい染み付いていた。
激しい営みでお互いに息は切れていたけど、目が合うたびに私たちは愛を確かめ合った。まるでこれまでの十数年感分といわんばかりに。
歩夢「ふふ。どうしよう、こんなカラダになっちゃって……スクールアイドル続けられるかな……?」
あなた「大丈夫。どんなことになってもスクールアイドル活動は私が全力で支えるから」
あなた「それに––––––––もしもの時は、絶対責任をとるから」
歩夢「え……それって……」
あなた「あはは、歩夢ちゃんが言ったんじゃない」
あなた「ねぇ、覚えてる……?歩夢ちゃんお婆ちゃんになっても一緒にいようって言ったよね」
歩夢「––––––––––––」
歩夢「忘れる、わけないよぉ……」ポロ
ジジジジ
📹………
璃奈「……」
翌日 部室
あなた「えーと……」
あなた「これは……」
かすみ「……」
彼方「……」
愛「……」
エマ「……」
果林「……」
せつ菜「……」
しずく「……」
璃奈「璃奈ちゃん監視センサーで録画したのをみんなにみせたの」
歩夢「ごめんね?けど……私だけがあなたを独り占めするわけにはいかないから」
しずく「私が一番乗りしようとしたら止めてきたのに……まあいいです。先輩♪あの時の続き、しましょうね」
かすみ「だめーっ!りな子ズルイよ!歩夢先輩に先を越されちゃったのにりな子までなんて……!」
かすみ「先輩にはかすみんに手を出した責任を取ってもらうんですからね!」
彼方「責任っていうなら彼方ちゃんの方が重いよ……もうこの子の匂いなしじゃまともに眠れなくなっちゃったんだもん……」
せつ菜「私はよく状況を理解していないんですけど……あなたといれば、もっと違う景色が見れそうなんです!」
果林「こんなカラダにしておいてまさか逃げるなんてことないわよね?」
エマ「うぅ……まだお胸が張って……」
愛「愛さんなんて愛トモ全員に写メ回っちゃったんだからね……もう責任取って嫁いでもらうしかないよ~!とつだけに!」
あなた「あ……はは……」
璃奈「璃奈ちゃんボード『もうあなたじゃないと感じられないカラダになっちゃったの……』」
かすみ「はぁ……んんっ……///せ、せんぱぁい……♥︎」コネコネ
あなた「しっ!あんまり大きな声出すとファンクラブのみんなにバレちゃうよ」
かすみ「だ、だってぇ……///」
スッ
あなた「ほら、コッペパン作りに集中しないと」
かすみ「はぅ……///」ビクッ
かすみちゃんはどうやら私にせめてもらうのが好きみたいで、色々機会を伺っては手を出させてもらってる。
かわいさに拘ってきたからこそ、惨めな姿を晒すことに興奮を感じるようになったんだと私は思ってる。
コネコネ
かすみ「あう……//あひ……///」ビュルビュル
……この調子だと次のおバカ王も続投かな?
かすみ「せん、ぱぁい……♥︎」
あなた「か、彼方さん……やめ……!」
彼方「んふふ~。だ~め。あなたには彼方ちゃん専用の枕になってもらうんだから」
あなた「身体がう、動かない……」ピクピクッ
彼方「さっきのお弁当にお薬混ぜてたんだ……。でも安心して、身体に害は一切ないから」
彼方「あなたがあの日彼方ちゃんのお昼寝中にあんなことしてから夢の中でも現実でもずっと治らないんだよ……?」
彼方「本当は一年に一回くらいしかない絶好調の日もここ最近ずうっと続くし……」
彼方「あなたの服をお布団の中に入れるとぐっすり快眠できるからお勉強もすごく捗って」
彼方「やっぱりあなたは彼方ちゃんのそばにいなくてはいけない人だったのだよ~」
ギュウウ
彼方「大丈夫……、動けなくても彼方ちゃんがどんなことでもやってあげるから……♥︎」
あなた「あ……」
「ああっ~!」
ギシギシ
遥「どうも、遥です……」
遥「お姉ちゃん。本当は元々性欲はとっても凄いから眠気もなく勉強も気にしなくていい今ならとてつもないポテンシャルを発揮するんです」
遥「……同じ部屋なんだから少しぐらい遠慮してほしいんだけど……///」ウズウズ
パシャ
パシャ
愛「お!いまの表情めっちゃいいよー!」
あなた「あ、愛ちゃん……こんな……///恥ずかしいよ……///」
愛「んー?だめだめー!愛さん大変だったんだよ?あの時の写真がお姉ちゃんにまで回ってたの知ったときほんと大変だったんだから!」
愛「愛さんだけそんなのふこーへーじゃん?君にもちゃーんとお返ししないと♥︎」
あなた「だ、だからってこんな……ひゃっ///」
あなた「こ、こんなの……こんなポーズ撮られたらもうお嫁に行けないよ……///」ウルウル
愛「あははっ!だいじょーぶだいじょーぶ!その時は愛さんが責任持ってプロポーズするから!ポーズだけに!」
パシャパシャッ
愛「それに……」
愛「大丈夫。この写真は絶対に他の人にはみせないから」
愛「二人だけの秘密、増えちゃったね♥︎」
ワ-ワ-
せつ菜「ありがとうございましたー!!」
タタタ
あなた「お疲れ様、せつ菜ちゃん」
せつ菜「ありがとうございます。今日もあなたのおかげで最高のパフォーマンスができました!」
せつ菜「こんなに熱いライブが出来るようになったのもあなたのアドバイスのおかげです」ビンビン
あなた(す、すごいな……ノーブラだからびんびんに先端が尖ってるのがわかるよ……)
せつ菜ちゃんはいまだにスイッチの効果について理解していなかった。ただ、スイッチを使った時のライブの感覚が忘れられなかったのかそのライブ衣装はどんどんと淫らなものへと変わっていった。(正確には私が変えた)
ファンの人数もまた増え、せつ菜ちゃんに向けられる熱い視線が多くなった。せつ菜ちゃんが気付いているかは分からないけどご両親もよく紛れていた。
姿はどうあれ、一スクールアイドルファンとしてせつ菜ちゃんがどうなっていくのか見届けていこうと思う。
アンコ-ル
アンコ-ル
アンコ-ル
せつ菜「あっ!アンコールです!」
ヌギ
せつ菜「ライブTシャツに着替えて……と」プルルン ツン
せつ菜「……行ってきますね♥︎」ニッ
……本当に分かってないんだよね?
クチュ……
クチュ…….
あなた「あっ、あっ、あっ、あっ!や、やめ!三船さん!!」
栞子「うるさいですね……」
栞子「同好会の部室に設置してある個人的な監視カメラでみましたがあなたのおかげで私はとんだ恥を晒してしまったんですよ」
パシン
あなた「んひゃっ!?///」
あなた「な、なんで私……!?」
栞子「やはりそうでしたか……」
栞子「あなたには攻めより受けの才能の方が遥かに大きいということです」
栞子「ですから、生徒会長として私がちゃんとその才能を開花させて活かしてあげますよ」
パシン
あなた「おっ……///」
栞子「安心してください。例え同好会の一員だとしてもあなたも立派な我が校の生徒」
栞子「あなたにも私が導く成功体験、お約束しますよ♥︎」
スッパ-ン
本来ワンダーフォーゲル部に使われるはずだった空き部屋は明け渡されることなく生徒会長の個人的な用に使われる部屋になったそうな。
『こうして、私は先輩に捧げるはずだった純潔を名も知らない用務員に無惨に散らされたのでした––––』
パチパチパチ
パチパチパチパチ
しずく「ど、どうでしたか先輩!私の芝居は!」
あなた「うん!とても良かったよ!なんていうか、リアリティに溢れてて迫真的で……まるで本当に起こった出来事のように見えたよ」
しずく「日頃の自主練と先輩のおかげです」
しずく「……ところで先輩。今日、この後お時間ありますか?」
あなた「……うん」
しずく「……♥︎」
あなた「今日も《お芝居》の練習がんばろうね」
しずく「はい♪本当の私の姿……しっかりと見ていてくださいね……先輩」
しずく「放課後はいつでも––––––––あなたの理想のヒロイン、ですから……お好きなように、してもいいんですよ♥︎」
あなた「……」ムラムラ
きっと私はしずくちゃんにいいように転がされてる。でも、それでもいい。
紛れもなくしずくちゃんは私の理想のヒロインなのだから。
チュウチュウ
果林「ふふ、どう?おいしい?」
あなた「うん……」
果林「よかった♪たくさん飲んでいいのよ」
エマ「ふふ、ねぇ、こっちを見て?」
あなた「?」
デデデン
あなた「あ、アルプス……」
エマ「果林ちゃんより私の方が濃いミルク出せると思うよ~」
エマ「……それに」
スッ
エマ「……こっちの方が気持ちいいよ♥︎」ミミウチ
あなた「!!!」
バッ
チュゾゾゾゾ
エマ「やんっ、がっつきすぎたよぉ……」
果林「ちょ、ちょっとエマ……!そんなずるいわよ……!」
エマ「そうかなぁ?私の方が向いてると思うんだけど……あ、果林ちゃんも飲む?」
果林「そ、それはそれで……じゃなくて!その子は私の子供なんだから私が……!」
エマ「じゃあ大丈夫だよ~。子供はみんな私の家族だから♪」
果林「だ、だめなの!」
ギュウ
エマ「あ、もう!」
ギュウウ
あなた(ふ、二人のお胸に挟まれて……)
果林「さあ」
エマ「どっちの」
「「ミルクがいい!?」」
あなた(あ……ふ……)
あなた「ん゛き゛き゛き゛き゛き゛き゛!?」バチバチバチ
あなた「お゛っ゛お゛っ゛お゛っ゛お゛お゛」バチバチ
シュウウ
あなた「んひ……んほ……///」
璃奈「凄い……もうなんの液体が出てるのか本当にわからないくらい全ての穴からナニカが出てる」
あなた「り……りはちや……」ビクビク
璃奈「私があのスイッチを作ったんだから当然その上位互換だって作れるはず、そう思わない?」
璃奈「あなたには最後まで協力してもらう」
あなた「しょ、しょんな……これいじようはわたひ、こわれちや……」
璃奈「大丈夫。壊れても絶対に復元するし治るまでは擬似人格を脳に植えつけて活動させるから生活に異常はないよ」
ポタ
璃奈「もうちょっと……」
璃奈「もうちょっとで……この機械が完成すれば快感で感情も……」ポタポタ
あなた(璃奈ちゃん……璃奈ちゃんは気付いていないだろうけどいまの璃奈ちゃん……)
あなた(口元が凄くにやけて感情が出てるよ……)
あなた「ただいま……」
歩夢「おつかれさま♪今日も大変だった?」
あなた「うん……けどこれがみんなの……歩夢ちゃんの望んだことなんだもんね」
歩夢「うふふ、うん♪私はあなたのこと大好きだけどみんなのことも大切だから」
歩夢「今こうしてみんなが幸せなのがとっても嬉しいんだ♪」
あなた「私も歩夢ちゃんが……みんなが幸せなら嬉しいよ」
歩夢「……」ニコ
あなた(……)
きっかけは小さなことだったかもしれない。そこから邪な気持ちが芽生えて色々あったかもしれない。それでも私は今……幸せを感じているんだと思う。
都合がいいような気もするけど、それでもみんなが最終的に笑顔になれるなら私はいくらでも喜んで協力する覚悟はできている。
あなた「よーし、これからも頑張るぞー!」
ガンバルゾ-
サスケ「シュルルル」チロチロ
歩夢「……」ニコ
独占は確かにできない。それでもいい。
最後はこうして私のところへ帰ってくるのだから。
どんな子が現れても最後は他の誰でもない、私の元へ帰ってくる。その事実があればそれで––––––––––––
ふふ
完
ほんと長くなってすみませんでした
次なんかやるかはわからないですけど璃奈ちゃん発明系でネタあったらください
元スレ
璃奈「?どうしたの?」
あなた「な、なんでもないよ!じゃあ……いくよ?」
璃奈「うん」
あなた「そいや!」
ポチ
璃奈「……」
あなた「……」
あなた「……あれ?」
4: 名無しで叶える物語 2019/12/27(金) 19:39:02.81 ID:pOza97pR.net
璃奈「……」
あなた(璃奈ちゃんの表情、1ミリも動いてない……本当に発情してるのかな?)
あなた(もしかしてボタン押せてなかったのかな?もう一回押してみよ)
ポチ
璃奈「……」
ポチ
璃奈「……」
5: 名無しで叶える物語 2019/12/27(金) 19:42:45.51 ID:pOza97pR.net
あなた「ねえ璃奈ちゃん、もしかしてこれ故障してるんじゃ……」
ポタ……ポタ…
あなた「ん?」
あなた「なんの音だろ」
璃奈「……した」
あなた「え?………あ!!」
璃奈「……」ポタポタ
あなた(り、璃奈ちゃんの足元に透明な粘着的なナニカが垂れ広がってる!!)
6: 名無しで叶える物語 2019/12/27(金) 19:44:50.60 ID:pOza97pR.net
あなた「璃奈ちゃん……それって……」
璃奈「どうやらボタンを押せば押すほど発情度は増すみたい……知らなかった」
璃奈「……!」ポタ
あなた(表情一つ変えてないけど発情してる……なんだろう、この胸の中に溢れる感情は……//)
璃奈「やっぱりまだ感情を出すのは難しいみたい……」スッ
璃奈「璃奈ちゃんボード『アヘアヘ』」
璃奈「本当は今こんな感じ」
あなた「あ……うん」
10: 名無しで叶える物語 2019/12/27(金) 19:50:17.69 ID:pOza97pR.net
あなた「えっと……」
あなた「このスイッチどうすればいいのかな」
璃奈「あなたにあげる」
あなた「え、いや貰っても…」
璃奈「私が持っててもしょうがないから……それに」
あなた「?」
璃奈「璃奈ちゃんボード『にやり』」
あなた「?」
あなた「まあ持っとくだけなら……」
11: 名無しで叶える物語 2019/12/27(金) 19:55:04.93 ID:pOza97pR.net
テクテク
あなた(どうしよ……これ)
「せんぱーい!!」
あなた「ん?……あ、かすみちゃん!」
かすみ「廊下歩いてたら偶然先輩に会えるなんて……やっぱりかすみんってばツイてます!」
あなた「元気だねかすみちゃん」
かすみ「そうですよ!かすみんはいつでも元気で可愛いんです!」
あなた「うん、かすみちゃんは可愛いよ」
かすみ「!!あぁ~先輩すきすき~!!」
あなた(本当に可愛いなぁかすみちゃん……)
あなた(……こんなに可愛いかすみちゃんが今ここで発情したらどうなるんだろう)
13: 名無しで叶える物語 2019/12/27(金) 19:57:14.83 ID:pOza97pR.net
かすみ「?どうしたんですか先輩。悩み事ですか?」
あなた「え?」
かすみ「なんだか悩んでそうな顔してますよ?あ!かすみんでよかったら相談してくださいね!先輩の為ならなんでも手伝っちゃいますから!!」
あなた「ありがとう、かすみちゃん!(かすみちゃん。本当に良い子だなぁ……)」
ポチ
15: 名無しで叶える物語 2019/12/27(金) 19:59:00.14 ID:pOza97pR.net
かすみ「ひゅいっ…!?」ビクッ
あなた「どうしたの?かすみちゃん」
かすみ「い、いえ……!なんでもないです!!///」
かすみ(な、なんで……急にカラダがびくって……///)プルプル
あなた「……」ゾク
ポチ
かすみ「~~~~!!」ビクッビクッ
あなた「だ、大丈夫かすみちゃん!?顔赤いけど……」
かすみ「だ、大丈夫です!(なんだか先輩を見てるとさらに熱くなりそうです……)」
17: 名無しで叶える物語 2019/12/27(金) 20:00:49.48 ID:pOza97pR.net
かすみ(なんで私こんなに……)
かすみ(えっちな気分になってるの…!?)
かすみ「はぁ……はぁ……///」
かすみ(やだ……やだやだやだ!先輩の前でこんな……はしたない子だって思われちゃう!我慢しないと……!!)ギュウウ
あなた(な、涙目で顔赤くしながら俯いてスカートを思い切り握るかすみちゃん可愛すぎる!!)
21: 名無しで叶える物語 2019/12/27(金) 20:11:36.01 ID:pOza97pR.net
あなた(でもかすみちゃん……これだけじゃ終われないよ)
あなた「かすみちゃん……やっぱり心配だよ。熱がすごいかもしれないよ……」
スッ
かすみ「えっ?せんぱ––––––––––––!?
ピト
あなた(秘技おでこ合わせ!そしてこの状態で……)
ポチ
かすみ「あ––––––––––––ああ!!」プシュ
あなた「か、かすみちゃん!?どうしたの!?」
かすみ「や、やぁ……せんぱいみないでぇ……///」ビュルビュル
ドサ
26: 名無しで叶える物語 2019/12/27(金) 20:15:28.73 ID:pOza97pR.net
あなた「かすみちゃん……気絶しちゃった」
かすみ「……」
あなた「……!」
ポチ
かすみ「––––!––––!」ビクンッ
あなた「す、すごい……意識のない人にも効くんだ……」
あなた「……っと、人が集まる前にかすみちゃん保健室に運ばないと……」
28: 名無しで叶える物語 2019/12/27(金) 20:17:11.12 ID:pOza97pR.net
保健室
かすみ「せんぱ……//んっ……///」zzz
あなた「ふぅ……(まさか気絶しちゃうなんて……気持ち良すぎてそうなっちゃうことって本当にあるんだなぁ……)」
あなた(……やっぱり危険だよね。璃奈ちゃんに返さないと……)
ガサ
あなた「!」
「うぅ~ん……すやぁ……」zzz
あなた「この寝息は……」
シャ-ッ
彼方「……zzz」
あなた「やっぱり彼方さんだ」
31: 名無しで叶える物語 2019/12/27(金) 20:22:05.05 ID:pOza97pR.net
あなた(彼方さんやっぱり疲れてるんだろうなぁ……毎日勉強しなくちゃいけないし、遥ちゃんのお世話、それにスクールアイドル活動も……)
彼方「すやすやぁ~……」zzz
あなた「……」
『す、すごい……意識のない人にも効くんだ……」』
あなた「……」
スッ
39: 名無しで叶える物語 2019/12/27(金) 20:37:05.22 ID:pOza97pR.net
ポチ
彼方「んん……!?」zz
彼方「ん……あ、はぁ……///」zzz(クソエロ鬼頭明里喘ぎ声)
ポチ
彼方「っっ……ぁん」タラ-zzz
あなた(す、すごい……涎まで垂らしてるのにまだ寝てる……よっぽど疲れてるんだね……)
あなた(普段忙しすぎて性欲を解消する時間もないんだ……だからこれは医療行為)
あなた(私はサポーターとして全力で彼方さんの性欲を解消させる!なにもやましいことなんてない!)
あなた(むしろ性欲と睡眠欲両方一気に消化できるんだからコスパ最高すぎるよ!)
45: 名無しで叶える物語 2019/12/27(金) 20:54:18.82 ID:pOza97pR.net
ポチ
彼方「~~!んん……//だ、だめ、ソコは……」zzz
あなた「!!!!」
あなた(ね、寝言!?こんなエッチな寝言って本当に存在するんだ!寝言だからこそ彼方さんの本心が出ていてすっごく……)
あなた「……えっちだ」
あなた(ソコってどこ!?ダメってなにが!?気になる気になる!もっと続きの言葉を……)
ポチ
「ん゛お゛!?」ビュルル
あなた「あ……つい興奮してかすみちゃんの方向に間違えて押しちゃった」
あなた「カーテン越しでもちゃんと反応するんだね」
73: 名無しで叶える物語(もんじゃ) 2019/12/28(土) 07:09:07 ID:uq5TkM4Z.net
彼方「はぁ…はぁ……///」zzz
モゾモゾ
あなた「!?」
あなた(か、彼方さんがもぞもぞと動き出した……もしかして寝ながら行為を!?)
遥『説明しよう!お姉ちゃんは普段忙しい生活を送っていて性欲を発散することができないんです!けど溜まったままじゃカラダに悪影響になっちゃいますよね?』
遥『性欲が極限まで上がったらなんと睡眠中に無意識に自分で発散させてしまうんです!人間の防衛本能ってやつなのかな?』
遥『当の本人は寝起きがスッキリでよく眠れただけだと思ってるんですけどね』
彼方「んん……」
モゾモゾ
あなた「くぅ!布団の中に潜ってもぞもぞし始めて何をしてるのかわからない!」
75: 名無しで叶える物語(もんじゃ) 2019/12/28(土) 07:13:41 ID:uq5TkM4Z.net
モゾモゾ
「ん……遥ちゃん……」
あなた(––––––––!?ま、まさか妹さんで……そんな、なんてことを……)
「あ……え、エマちゃん、しずくちゃんまで……やっ///」
あなた「!?!?」
あなた(な、なんの夢を見てるの彼方さん……!!)
あなた「私も彼方さんの夢の世界に入りたいなぁ……」
あなた「……」
あなた「……!」ニヤ
76: 名無しで叶える物語(もんじゃ) 2019/12/28(土) 07:20:07 ID:uq5TkM4Z.net
あなた「よいしょっと……」ヌギ
あなた(この脱ぎたての上着を)
ガバッポイ
あなた(彼方さんの布団の中に押し込み)
ポチポチ
モゾモゾモゾモゾ
……
「––––––––––––––––」
シ-ン
あなた「あれ……?静かになっちゃった」
あなた(私は無事彼方さんの夢に登場できたかなぁ♪)
77: 名無しで叶える物語 2019/12/28(土) 07:29:41.34 ID:uq5TkM4Z.net
キ-ンコ-ン
あなた「あっ!そろそろ戻らないと!」
あなた「かすみちゃんも無理しないでね!」
ポチ
「……」ビクビク
78: 名無しで叶える物語 2019/12/28(土) 07:36:52.28 ID:uq5TkM4Z.net
テクテク
あなた(……私なにしてたんだろ……)
あなた(やっぱりこんなスイッチ持ってるからダメなんだよ……早く璃奈ちゃんに返さないと)
歩夢「あ、はい。替えの上着」
あなた「ありがとう歩夢ちゃん」
歩夢「どういたしまして」
あなた(えーと……璃奈ちゃんの教室は……っと)
83: 名無しで叶える物語 2019/12/28(土) 07:46:24.79 ID:uq5TkM4Z.net
ガララ
あなた「璃奈ちゃーん!」
愛「あ!ぶちょー!」
あなた「愛ちゃん!……あれ?璃奈ちゃんは?」
愛「それがりなりーいないんだよね~。一緒どっか行こうと思ったんだけどさ」
あなた「そっかぁ……」
愛「キミもりなりーに会いにきたの?」
あなた「まあ……急ぎの用事でもないから大丈夫だけどね」
愛「じゃあこれから愛さんと遊び行かない?他にも愛トモの子たち誘ってさ!」
あなた「いいね!いこいこ!」
91: 名無しで叶える物語 2019/12/28(土) 09:52:36.09 ID:uq5TkM4Z.net
カラオケ
愛「いえーい!」
「「「Fooo~!!」」」
あなた(やっぱり愛ちゃんて友達多いなぁ……急な誘いでもこんなにいっぱい集まっちゃった)
「愛ちゃん次はあれ歌ってー!」
「あ!じゃあこれも!」
愛「あはは、りょーかい!けど愛さんだけじゃなく皆も歌おうよ!」
ワイワイ
あなた(ほんと、楽しそう……)
スッ
105: 名無しで叶える物語 2019/12/28(土) 17:56:18.20 ID:uq5TkM4Z.net
愛「じゃあ次の曲行くよー!めっちゃGo
ポチポチ
愛「い゛ん゛!?」ビクッ
「ん?愛ちゃんどーしたの?」
「なんか変な声出さなかった?」
愛「な、なんでもないよ!ちょっと声裏返っちゃっただけだから!」アハハ
愛(ど、どうしたんだろ……急にカラダがブワーってきて……)
あなた「ああ!愛ちゃん!曲始まっちゃうよ!」
愛「あ……!うん!」
あなた「テンアゲでいこー!」ドンドンパフパフ
107: 名無しで叶える物語 2019/12/28(土) 18:10:10.38 ID:uq5TkM4Z.net
~~~♪
愛「すっべって……ん//ノーリノリでのりーこーえ\ポチ/てぇ↑!?///」ビクビク
愛(なになに!?ん……///あ、アタシ動くだけでキモチよくなっちゃってる!?)
愛(ダメだって!愛トモのみんなの前でこんな……なんとしてもここはノリノリで乗り越えないと!)キッ
あなた(ん~……さすが愛ちゃん。結構押してるのに我慢強い……おばあちゃん子侮るべからず)
ニヤ
あなた(……でも、愛ちゃんがいくら我慢してもこっちにも考えがあるんだから)
110: 名無しで叶える物語 2019/12/28(土) 18:39:23.96 ID:uq5TkM4Z.net
愛「~~♪///」
ヒソ……ヒソ……
愛「……?」
「なんか愛ちゃんさ……エロくない?」
「思った……なんていうか、スケベな匂いがぷんぷん漂ってくるっていうか」
「耳まで赤くなってるし呼吸も荒いし……もしかして感じてるんじゃね?」
愛「!!?」
愛「ち、ちが––––––––
ポチ
愛「んひぃ!?」ノケゾリ
「やば……えっろ……」ハァハァ
「ちょ……写メ写メ」ハァハァ
愛「あっあっ//しゃ、写メはやめてぇ!///」
115: 名無しで叶える物語 2019/12/28(土) 18:56:58.83 ID:uq5TkM4Z.net
愛(なんで……こんな恥ずかしいトコみられてるのに……///なんでアタシこんなに興奮して……)
ツ-
愛「!?(ウソウソウソウソコツメカワウソ!?垂れてきちゃってる!?)」
愛(アタシってこんな……大変な変態だったの……?)
愛(〝たいへん〟だけに〝へんたい〟……あは、あはは……)
愛「だーけどむーびんなむーびんなむーりだって~!」
あなた「愛ちゃん!あつそうだから上着脱いでー!」
愛「はーい!」
ヌギ
「うわ……」
「シャツだけになるとさらにわかるけどでっか……」
「え……てか先端もしかしてあれ……」
愛「っ……♥︎」ドキドキ
愛(やっぱり見られるとキモチいい……///愛さんてばやっと分かった気がする……)
あなた(まあ全部スイッチのせいなんだけどね)
117: 名無しで叶える物語 2019/12/28(土) 19:14:52.70 ID:uq5TkM4Z.net
あなた(愛ちゃんだけじゃなく愛トモのみんなにもスイッチを使ったのはやっぱり成功だったみたいだね)
あなた(でも安心してね愛ちゃん。愛トモのみんなは良い人しかいないから悪用なんて絶対にしないしネットに載るなんてことも絶対にないからね)
あなた(うっかり間違えて同好会のグループに載っちゃうことはあるかもしれないけどそんな間違いはしないからね!)
愛「迷った時は大きな声で
ポチポチポチ
愛「ンイ゛ッ゛て゛み゛よ゛う゛!!」ビュルビュル
あなた「あはは……これじゃあめっちゃGo淫g!!だね」
あなた「……ぷひっwくくくくwww」
144: 名無しで叶える物語 2019/12/29(日) 00:16:55.85 ID:VKiVuMaB.net
あなた(愛ちゃんはとりあえず愛トモのみんなに送ってってもらったし……次はどうしようかな)
あなた「……はっ!」
あなた(次はって……なにを考えてるの、私……)
あなた(なんで……なんで使っちゃうんだろう……いけないことだって分かってるのに、返さなきゃいけないと思ってるのに……)
あなた(今度こそ!今度は璃奈ちゃんに電話して……
歩夢「璃奈ちゃん今大事なお勉強の最中らしいから邪魔しちゃ悪いよ」
あなた「えっ?そうだったの?それは確かに……」
あなた(んん~……璃奈ちゃんに返さなきゃいけないってわけでもないし……ようは私の意志だから私がちゃんとすればいいんだよね)
ピロリン
あなた「?」
あなた「あ、エマさんからだ……えーと……今から会えるかな?……か」
あなた「大丈夫だよ!っと……」カタカタ……タ-ン
あなた「よーし!気持ち切り替えていこっと!」
157: 名無しで叶える物語 2019/12/29(日) 01:15:42.96 ID:VKiVuMaB.net
あなた「おーい!エマさーん!」
エマ「あ!来てくれてありがとう♪」フリフリ
あなた「何か用事?」
エマ「うん。私これからまた保育園のボランティア行くんだけどよかったらあなたもどうかなって」
エマ「もうあなたも子供たちとすっかり仲良しさんだからみんな楽しめるかなって思って」
あなた「……保育園」
あなた「……うん!もちろん行くよ!」
エマ「ありがと~きっとみんな喜ぶよ」
あなた「私も楽しみ!」
162: 名無しで叶える物語 2019/12/29(日) 02:38:28.50 ID:VKiVuMaB.net
保育園
「あー!お姉ちゃんたちだ!」
「やったぁ!」
「あそぼあそぼー!」
エマ「みんな元気そうでよかった~♪」
あなた「うん♪あの子ももうすっかり溶け込んでるみたいだしね」
先生「それじゃあ私たちは少し外しますのでお願いしますね」
エマ「分かりました♪」
「ねえねえお姉ちゃんおうたうたお~」
「わたしおどりた~い」
エマ「ふふ、全部やろうね」ニコニコ
あなた(あぁ~……なんていうか、見てるだけで心が浄化されるなぁ……マイナスイオン出しすぎだよエマさん)
キャッキャッキャッ
あなた「……」
186: 名無しで叶える物語 2019/12/30(月) 00:17:06.55 ID:CUtWOLaK.net
エマ「らら~~♪」
子供たち「「らら~♪」」
エマ「みんな上手だね~♪」
「みんなで練習したんだー!」
「お姉ちゃんとうたいたくて!」
エマ「みんな……お姉ちゃんとっても嬉しいよ♪」
ワイワイ
あなた(エマさんを中心に子供たちが円になってて……)
スッ
192: 名無しで叶える物語 2019/12/30(月) 03:06:11.53 ID:CUtWOLaK.net
ポチポチポチ
エマ「––––––––っ……//」ビク
あなた(!?日本語ではない何かを発した!?)
「おねえちゃんどうしたの?」
エマ「あっ……!ううん、なんでもないよ!」ニコ
エマ(なんだろう……急にカラダがキモチよくなって……)
エマ(な、なんでぇ……)
あなた(うーむ……さすがはエマさん。3回同時押しでもあまり崩れないなぁ……)
あなた(人によって効きかたも違うのかなぁ……もうちょっと色々な人で試さないと分からないや)
195: 名無しで叶える物語 2019/12/30(月) 03:17:40.08 ID:CUtWOLaK.net
~~数分後
エマ「笑顔でららららら~♪」フリフリ
「らららら~」フリフリ
エマ「 ……///」
エマ(やっぱり、勘違いなんかじゃない)
エマ(私、今確実にキモちよくなってる……///)
あなた(……ふむ、ようやく効果が目に見えて分かるようになってきたね)
あなた(歌と踊りはしっかりとしてるけど顔はどこか惚けてるし汗も多くなってきてる)
あなた(私個人としては太ももからツーっと流れてる一雫を推したい)
196: 名無しで叶える物語 2019/12/30(月) 04:05:18.00 ID:CUtWOLaK.net
エマ「ハァ……///ハァ……///」
「おねえちゃんつかれちゃったのー?顔赤いしつらそうだよ?」
エマ「ち、違うよ!おねえちゃんは大丈夫だから気にしないで?」
エマ(こんな……小さい子の前でこんなことになっちゃうなんて……私)
ポチ
ジワ……
エマ(……だめ、我慢しないと……///私は長女だから……)
あなた「うーん……やっぱりエマお姉ちゃんちょっと疲れてるみたい。みんなー?ちょっとエマお姉ちゃん日陰でおねんねさせてもいいかなー?」
「いーよー!」
「おねえちゃんつらそうだもん……」
「わたしもおねえちゃんとおねんねしたいなー!」
エマ「え……?だ、大丈夫だよ私は……」
あなた「……その状態で?」ボソ
エマ「っっっ!?////」
212: 名無しで叶える物語 2019/12/30(月) 17:14:37.53 ID:CUtWOLaK.net
「おねーちゃんいこ!」
ギュッ
エマ「きゃっ!?///」ビクビク
「あれ?どうしたの?」
エマ「う、ううん……なんでもないよ。じゃあちょっと休もうか//(太ももに抱きつかれただけでこんな……)」
あなた(ふふ……)
216: 名無しで叶える物語 2019/12/30(月) 18:11:49.98 ID:CUtWOLaK.net
エマ「じゃ、じゃあお昼寝しようか……///」
「「はーい!」」
「わたしおねーちゃんのとなり!」ギュッ
「じゃあわたし左!」ギュッ
エマ「っ……///」
エマ(は、挟まれて……///なんだか頭がふわふわしてきちゃうよぉ……)
ポチ
エマ「んんっ……///」ムズ
エマ(……?胸がなんか……)
219: 名無しで叶える物語 2019/12/30(月) 19:12:57.87 ID:CUtWOLaK.net
モギュ
エマ「ぴゃっ!?」
「エマおねえちゃんのお胸気持ち~ママみたい!」
エマ(か、顔を埋めて……///)
「あー!ずるい!」ギュウウ
エマ「んっ……背中に思い切り張り付いて……///」
エマ「はぁ……はぁ……///(がまん、我慢しないと……ダメ、こんな子たちにそんな……)」
あなた「……」
あなた「あ、ねえ、キミ。ちょっといいかな?」
幼女「ん?なーに?」
220: 名無しで叶える物語 2019/12/30(月) 19:16:01.29 ID:CUtWOLaK.net
あなた「これ貸してあげる」つ
幼女「なにこれー?」
あなた「このおもちゃをエマお姉ちゃんに向けて押すとエマお姉ちゃんにがすっごく嬉しくなるんだよ」
幼女「ええ!?ほんと!?」
あなた「ほんとほんと!だからさ、いつもエマお姉ちゃんに遊んでもらってる分キミがお姉ちゃんを喜ばせてあげて!」
幼女「うん!わかった!」ニコ
230: 名無しで叶える物語 2019/12/30(月) 20:38:42.39 ID:CUtWOLaK.net
エマ(がまんがまん……)
幼女「よーし!」
ポチポチポチポチ
エマ「んぐぅ!?///」ビクビクビクゥ!
幼女「うわ、お姉ちゃんすごいビクビクしてる!よだれもたらしてそんなに喜んでくれてるんだ!」
ポチ
エマ「あん!……はっはっ……///」
エマ(だめっ!とまらっ……あっ……)
あなた(エマさん……えっちすぎるよ……まるで藤丸先生の漫画に出てくるキャラみたいだよぉ……//)
237: 名無しで叶える物語 2019/12/30(月) 21:15:07.54 ID:CUtWOLaK.net
エマ「んんっ……(な、なんで……お胸が……熱い…!!)」
「おねえちゃん……」
ムギュ-
エマ「––––––––☆!?で、なになに!?何か……」
エマ「〝でちゃう〟!!」
プシュ
ピシャシャシャシャ-
あなた「………は?」
241: 名無しで叶える物語 2019/12/30(月) 21:19:36.20 ID:CUtWOLaK.net
エマ「!?!?なんで!?なんで私……お乳が出てるの!?///」
プシャっ……!プシャっ…!
「うわぁ……おねえちゃんすごい……」チュウウ
「おいしい!」チュポン
幼女「……すごい」
幼女「エマおねえちゃん……///」
あなた(嘘でしょ……まさか母乳……!?そんな人体設計を無視した現象あり得るの!?)
あなた(璃奈ちゃん……あなたはとんでもないマッドサイエンティストだよ……なんて恐ろしい……)
246: 名無しで叶える物語 2019/12/30(月) 21:28:44.46 ID:CUtWOLaK.net
エマ「はっ……はっ……だ、だめぇ……吸わないでぇ……///(こ、こんなのおかしいよ……私、その……––––だし……)」
幼女「もっと……もっと押さなきゃ……」
あなた「ま、まずい!これ以上はカラダになにが起こるかわかったもんじゃない!」
幼女「えい♪」
ポチ
エマ「あ」
この時、私はエマさんの本当の姿を目の当たりにしました。しかし、このことは自分の頭の隅に封印しようと思いました。
252: 名無しで叶える物語 2019/12/30(月) 21:35:55.93 ID:CUtWOLaK.net
幼女「エマお姉ちゃん大丈夫……?喜んでくれたかな……?」
「すっごく気持ちよかった!」
「ママみたいだったー!」
「またおっぱい飲ませてね!」
あなた「あはは……」
エマ「う……うぅん……//」ピク
あなた(流石にあんな状態の気を失ったエマさんをそのままにしておくわけにはいかないからね……責任を持って私が寮まで運ばないと……)
あなた(うぅ……//おんぶしてるとまだちょっとでてるお乳が背中に染みて……///)
あなた「じゃあみんな、あとは歩夢お姉ちゃんの言うことちゃんと聞くんだよ?」
「「「はーい!!」」」
あなた(偶然歩夢ちゃんが通りかかってくれてよかった~。子供たちをそのままにしておくわけにはいかないもんね)
258: 名無しで叶える物語 2019/12/30(月) 21:41:16.94 ID:CUtWOLaK.net
学生寮
あなた「よいしょっと……」
ボフ
エマ「……」ス-ス-
あなた(よし……ちゃんと眠ってる……着替えもさせたし汗とか諸々拭いたから大丈夫かな)
あなた(それにしても……母乳なんていよいよ魔法じみてきたなぁ……こんな大それた力私が持ってるなんてやっぱり……)
ガチャ
果林「……あら?何してるの?」
あなた「あ、果林さん」
あなた「……」ジッ
果林「……?」...
あなた「……」
288: 名無しで叶える物語 2019/12/31(火) 16:47:31.13 ID:FAdDghif.net
果林「エマ寝てるの?珍しいわね」
あなた(……いままであんまり考えなかったけど果林さんって痴女じゃない?)
あなた(おっぱい見せびらかしてあんなえっちなホクロ出してるんだよ?もうスイッチ押されても文句言えないしこっちも罪悪感ないや)
果林「あら?私の胸元みちゃって何考えてるのかしら?ふふ」
果林「キミもそういうお年頃だもんね。良かったら……」
果林「触ってみる?」フフ
あなた「……!///」ドキッ
291: 名無しで叶える物語 2019/12/31(火) 16:51:48.89 ID:FAdDghif.net
あなた(よ、余裕ぶっちゃって……いまにドロドロにしてあげるんだから……)
ポチポチポチ
果林「……ねぇ」
果林「私、なんだか熱くなってきちゃった♥︎」
ヌギヌギ
あなた「ちょちょ!?」
果林「ふふ、顔赤くしちゃってかわいい♪」
ジリジリ
あなた「あ……えと……///」
あなた(な、なんで……てっきり果林さんだからポンコツな淫れ方すると思ってたのに……こんな……)
329: 名無しで叶える物語 2020/01/03(金) 13:08:30.34 ID:xsHfmLCf.net
果林「どうしたの?ビクビクして」
ヌギヌギ
あなた「い、いやだって果林さんなんで服……」
果林「アツくなっちゃったって言ったじゃない」
あなた「そ、それにしても今の果林さんその……」
あなた「下着姿だよ!?」
果林「何か問題あるかしら?」
あなた「ありありだよ!」
果林「今更じゃない?ほら、普段から結構露出度高めの服着てるじゃない」
332: 名無しで叶える物語 2020/01/03(金) 13:17:46.17 ID:xsHfmLCf.net
果林「それになんだかこう……むずむずして、もっと今の私をみてもらいたくなっちゃったの……///」タラ-
あなた「えぇ……」
あなた(スイッチの効果が人によって効き方が違うことはなんとなく分かってきたけど果林さんはこういう方向できたかー……)
あなた(や、やばいよ……このままじゃこの場でストリップやポールダンスにまで発展しそうな勢いだよ)
チラッ
エマ「ス-ス-」
あなた(対果林さん特攻のエマさんも今は無理だし……)
果林(……すごい、あんなに怯えた表情で私の練り上げられたカラダをみてる……///読者モデルとしては絶対に味わえないこの感覚……)ビュルビュル
333: 名無しで叶える物語 2020/01/03(金) 13:22:43.32 ID:xsHfmLCf.net
あなた(うゅ……冗談じゃないよ!私はみんなの恥ずかしい姿をみたいだけで私自身が攻められるなんて絶対に嫌!)
あなた(どうにかしてこの場を私のペースにしないと……)
あなた(どうする……?スイッチを押す?いや今押しても私が襲われる時間が早まるだけ……)
あなた(エマさんもダメだし歩夢ちゃんも今は保育園の子たちの面倒みてるし……やっぱり自分でどうにかするしかない)
あなた(……いけるかわからないけど、やってみるしかないか)
338: 名無しで叶える物語 2020/01/03(金) 13:42:19.08 ID:xsHfmLCf.net
あなた(いまだ!)サッ
ダキッ
果林「えっ!?」
ギュ-ッ
果林「ちょ、ちょっと!どうしたの急に抱きついてきて……///」
あなた「ご、ごめんなさい……果林さんをみてたら急にしたくなって……その……」
あなた「甘えたくて……だめ……かな?」
果林「––––––––––––」
キュンキュンキュンギュルルン
果林「!?」
果林(な、なに……この感じたことのない胸にこみ上げてくる気持ちは……)
あなた(ここで)
ポチポチ
果林「あっ……ん……っ///」
341: 名無しで叶える物語 2020/01/03(金) 13:55:10.40 ID:xsHfmLCf.net
あなた「果林さんに抱きついてると落ち着く……」
果林「そんな……私なんかでいいの?そこにエマもいるけど……」
あなた「果林さんじゃないとダメなの!」
果林「~~~///」タラタラ
あなた(果林さんは自己評価が低い……だから唯一目に見えて分かりやすいカラダをアピールする)
あなた(ならここで私がすることは果林さんにあえて自分を投げ出し、任せることで彼女に違うものを目覚めさせること……!)
あなた(つまり母性!)
スリスリ
果林(……なんだかこの子を見てるとさっきまで自分がしようとしていたことがとんでもなく馬鹿なことだと思えてきたわ……)ヨシヨシ
果林(誰かにこんなに頼りにされるのってこんなに嬉しいものなのかしら……)
359: 名無しで叶える物語 2020/01/04(土) 01:13:39.68 ID:iooGCXeo.net
あなた「果林さん……」ギュギュポチ
果林「~~///(かわいい……本当に赤ちゃんみたいになってる……)」ハァハァ
ムズムズ
果林「んっ……///」
あなた(よし……!今の果林さんならきっと……)
ポチポチポチ
果林「えっ……!?な、なに……!?む、胸がなんだか……!!」
あなた「さらにもう一発!」
ポチ
果林「だめ……っ!でちゃ––––––––––––
プシュ
果林「あああーっ!」
361: 名無しで叶える物語 2020/01/04(土) 01:22:46.43 ID:iooGCXeo.net
果林「えっ!?これって……嘘でしょ!?」
チュウ
チュポン
果林「本物の……母乳だわ」
果林「え!?な、なんでなんで!?だって私そんな……ありえないわ!」
あなた(やっぱり……母性に目覚めた人にスイッチを使うと母乳を出すことができるんだ……)
あなた(エマさんも大丈夫そうだったし身体に害はないよね?)
あなた(おっぱい小さい子でも使えるのかな……?今度かすみちゃんで試してみよ♪)
あなた「果林さん……すごい……お母さんみたい」
チュ
果林「あんっ…!///だ、だめよ汚いかもしれないじゃない」
あなた「果林さんに汚いところなんてないよ……」
果林「~~~~もう!」キュンキュンキュン
364: 名無しで叶える物語 2020/01/04(土) 01:35:20.44 ID:iooGCXeo.net
チュウチュウ
果林(なぜかしら……とてもありえない状況なのに私すごい幸せで満たされてる……)
果林(とっても落ち着くわ……)
あなた「ん……」パチパチ
果林「あら?眠たいの?ふふっ……しょうがないわね……」
ポフン
果林「エマ、ちょっと狭くなるけどお布団入るわね」
果あエ
林なマ
た
果林「私が抱きしめながら歌ってあげるから安心して眠ってね」サスサス
あなた「……ん」
367: 名無しで叶える物語 2020/01/04(土) 01:38:21.02 ID:iooGCXeo.net
あなた「ス-ス-」zz
果林「……もう眠っちゃったかしら」サスサス
果林(可愛い寝顔……本当に赤ちゃんね♥︎私にこんなに抱きついて……///)
果林(……なんだか、私も眠くなってきちゃった……)
果林「……」
果林「ス-ス-……」zz
あなた「……」
370: 名無しで叶える物語 2020/01/04(土) 01:44:28.25 ID:iooGCXeo.net
スゥ-
あなた(ふう……本当にちょっと眠りそうになっちゃったけど無事抜け出せたよ……)
あなた(まさか果林さんがこんなに手こずる相手だったなんて思わなかったよ……)
あなた(結果的に面白いものも見れたし満足したけどね!)
あなた「そろそろもどろ……ん?」
エマ「ん……」ジワァ
果林「ぅ……ん」ジワァ
あなた(え、エマさんと果林さん寝ながらも胸の先端から……!!え、えっちすぎるよ!)
パシャパシャ
あなた(こんなの凄すぎて写真に収めとかないともったいないよ!)
あなた「よし!じゃあ戻ろ!」
あなた(次は誰にしようかなあ~♪)
あなた(……返すのは璃奈ちゃんにあった時でいいよね)
376: 名無しで叶える物語 2020/01/04(土) 03:53:57.88 ID:iooGCXeo.net
夜
あなた「んん~、今日は疲れたなぁ……」
あなた「明日も楽しみ!早く寝よっと」
ピロン
あなた(歩夢ちゃんからだ!)
歩夢🎀:早寝はいいけどまずは宿題やらないと駄目だよ?次のテストもちゃんといい点数とらないといけないんだから
あなた「うっ……そうだった……いろいろあって宿題のこと忘れてた……」
あなた「はぁ……やるしかないか~……」
379: 名無しで叶える物語 2020/01/04(土) 04:01:12.13 ID:iooGCXeo.net
カキカキカキ
あなた(はぁ……なんで勉強なんてしてるんだろ。勉強しないで頭が良くなりたいなぁ)
カキカキ
あなた「あ~!ダメだ!集中できないよ!」
シュルシュル
あなた「おわっ!びっくりした!」
あなた「なんだ~サスケか~……ベランダからこっちに移ってきたの?ダメだよ歩夢ちゃん心配するよ?」
サスケ「?」チュルチュル
あなた「歩夢ちゃんに返しに……」
あなた(……そういえば壁越しにスイッチって効くのかな?)
390: 名無しで叶える物語 2020/01/04(土) 13:58:20.31 ID:iooGCXeo.net
あなた「この壁一枚の向こうに歩夢ちゃんが……」ドキドキ
あなた「あっ、でも今歩夢ちゃんがちょうど壁の向こうの自室にいるかは限らないか……」
ピロン
歩夢🎀:宿題進んでる?私は終わったからベッドで休憩してるんだ。あなたは終わった?
あなた(ラッキー!今歩夢ちゃん部屋にいる!)
スッ
ポチ
ポチポチポチポチ
…………………
…………
……
…
.
393: 名無しで叶える物語 2020/01/04(土) 14:11:47.86 ID:iooGCXeo.net
(・8・)チュンチュン
朝
あなた「……ん、あれ?朝……?」
あなた「いつの間に寝てたんだろ……私」
ガチャ
歩夢「あれ?もう起きてるの?はやいね」
あなた「歩夢ちゃん。うん、なんだかよく眠れた気がして」
歩夢「じゃあせっかく早起きしたんだから朝ご飯食べて早めに学校行こ?」
あなた「うん!……あ!そういえばサスケは?」
歩夢「サスケ?私の部屋でまだ寝てるよ?」
あなた「あ、そうなんだ。それならよかった」
歩夢「ふふ、じゃあ朝ご飯食べよ。今日はいつもより奮発したんだよ?」
あなた「何かの記念日だったっけ」
歩夢「♪」
404: 名無しで叶える物語 2020/01/04(土) 15:08:37.48 ID:iooGCXeo.net
学校
テクテク
あなた「うう……まさか宿題終わらせるの忘れてて怒られるなんて……」
歩夢「もう、だから言ったのに」
あなた「いや、確かにやろうとは思ったのになんか前後の記憶が……そんなに眠かったのかな」
歩夢「そういえば今朝のお味噌汁どうだった?今日は自信作だったの」
あなた「すごくおいしかった!もうお母さん超えちゃってるよ!」
歩夢「ふふ、あなたったら褒めても何もあげないよ?」
「随分と楽しそうですね」
あなた「げっ!」
栞子「人の顔を見て『げっ!』とは失礼ではないでしょうか」
409: 名無しで叶える物語 2020/01/04(土) 15:40:40.85 ID:iooGCXeo.net
栞子「小耳に挟みましたがあなた、宿題を忘れたようですね」
あなた「うっ……」
栞子「先日の廃部問題からまだあまり経っていないというのに驚きましたよ。鶏のような頭なのでしょうか」
あなた「に、にわ……!?」
栞子「やはりスクールアイドルなんてものにうつつを抜かしているので本業の学業が疎かになっているじゃないですか。先日のテストも一時的に回避しただけに過ぎません」
栞子「部長であるあなたがそのようなことであれば当然、他の部員も愚かなのでしょうね」
あなた「なっ……!」
栞子「反論、ありますか?ですが安心して下さい。何も今すぐ同好会を潰すというわけではありません。然るべきタイミングでまたお声掛けさせていただきますので今日のところは失礼いたします」
トコトコ
あなた「~~~~」イライラ
425: 名無しで叶える物語 2020/01/05(日) 00:54:38.83 ID:un6vU80P.net
あなた「くそ!くそ!三船栞子め!なんなのあの態度!私はいいけどみんなまで馬鹿にするなんて!」
歩夢「うん……あんな言い方酷いよ……」
あなた「確かに宿題を忘れた私が悪いよ?けど言い方ってあると思うでしょ。あの子1年生だよ?いくらなんでも失礼すぎるよ」
あなた(うぅ~!真面目そうなくせしてえっちのときは牙で甘噛みしてきそうな顔して……!」
歩夢「でも怒っても今の私たちじゃどうしようもできないもんね……」
歩夢「どうにかしてあの子をギャフンと言わせられたらいいんだけどそんな手段ないもんね……」
歩夢「ないかなぁ、そういうの」
あなた(––––––––!そうだ!あるじゃん!)
433: 名無しで叶える物語 2020/01/05(日) 01:49:25.67 ID:un6vU80P.net
あなた「歩夢ちゃん!私ちょっと用事があるから!」
歩夢「……ふふっ♪なんだか楽しそうだね」
歩夢「でも学業が疎かになってたっていうのは事実なんだからちゃんとしないとダメだよ?あなたまでおバカ王になっちゃうよ」
あなた「う……そ、それは本当に反省してます…」
歩夢「しばらくは私が手伝ってあげるからがんばろうね」
あなた「うん!ありがとう歩夢ちゃん!それじゃあ行ってくるね!」フリフリ
スタタタ
歩夢「いってらっしゃーい」ニコニコ フリフリ
435: 名無しで叶える物語 2020/01/05(日) 02:08:10.16 ID:un6vU80P.net
テクテク
あなた「……あっ」
璃奈「あ。璃奈ちゃんボード『恋人でもないのにイかされて若干気まずい女』」
あなた(璃奈ちゃんが頼んできたんじゃん……)
璃奈「どう?スイッチは?あなた渋々受け取ってたからやっぱり邪魔だったかな。璃奈ちゃんボード『本当にすまないと思ってる』」
あなた「えっ!?あ、あぁ……そのことなんだけど……あのスイッチ返そうと思ってたんだけど今日持ってくるの忘れて……」
あなた「今度持ってきたとき返すね!」
璃奈「わかった。璃奈ちゃんボード『おけまるです』」
あなた「じゃ、じゃあね!」
タタタ
璃奈「……」スッ
ピポピポ
440: 名無しで叶える物語 2020/01/05(日) 03:23:15.04 ID:un6vU80P.net
テクテク
あなた(それにしても三船栞子にどうやって醜態を晒してあげようか……)
あなた(一対一になってスイッチを押しまくって●●にさせたところを弱みとして握る?いやけどそれは人としてどうなんだろう……)
ホワンホワン
天使『だ、だめだよ!そんなR-18作品の強姦魔みたいなことしちゃ!』
悪魔『ふふ、そうかな?だってあの人あんなにこっちにイジワルしてきたんだよ?それ相応の罰は受けるべきだと思うなあ。それに本当に強姦するわけじゃないんだし大丈夫だよ♪』
あなた(わ、私の中で天使と悪魔が戦ってる……どうすれば……)
「三船さーん!」
あなた「ん?」サッ
栞子「はい、なんでしょうか」
「この前はありがとう!ワンダーフォーゲル部なんてところから転部して野球部に入ったら無事プロにスカウトされたよ~」
栞子「いえ。お礼は結構です。私は当然のことを助言しただけですから。ワンダーフォーゲル部なんて得体の知れない塵みたいな所にいたらあなたの才能は埋もれたままだったので」
「ほんと三船さんのおかげだよ。そういえばこれから正式な生徒会長就任演説があるんだってね。頑張ってね!」
栞子「ええ。まあ大それたことを言うわけではありませんが」
あなた(生徒会長就任演説……)
あなた(……これは……)
453: 名無しで叶える物語 2020/01/05(日) 13:39:49.70 ID:un6vU80P.net
体育館
ザワザワ
歩夢「なんだかこの前の選挙思い出してあまりいい気分はしないよね」
あなた「うん……」
歩夢「あ、三船さん出てきたよ」
スタスタ
栞子『全校生徒の皆さん、こんにちは。この度皆さんの投票により新生徒会長に就任しました三船栞子です』
栞子『まずは前生徒会長、中川菜々さん。これまでのお勤め大変ご苦労様でした。実績はゴミみたいなものでしたがそれでも生徒会長としての責務をこなそうと足掻いていたのは認めます』
あなた「……」チラ
せつ菜「……」ウツムキ
あなた(全校生徒の前でわざわざせつ菜ちゃんを曇らせるなんて……なんて陰湿な!もういよいよ我慢できないよ!)
458: 名無しで叶える物語 2020/01/05(日) 14:59:59.20 ID:un6vU80P.net
栞子『私が生徒会長になったからには、全校生徒の皆さんには––––––––
あなた「……」
ポチ
栞子『個人個人のの適性にあった……活動を…///』
栞子(……?なにが……急に違和感が……)
あなた(じわじわと……)
ポチ
栞子『ふぁっ!?……こ、こほん!不安に思うこともあると思いますが––––––––
あなた「ぶひょっw不安だけに……?w言い訳苦しすぎるよww」
歩夢(赤ちゃんみたい……)フフ
ポチ
栞子『……ですので、皆さんも私を信用して……もらい//』ハァハァ
あなた(ふふ……目に見えて赤くなってきてるよ…息も荒くなってきたしこれからが面白くなりそう♪)
462: 名無しで叶える物語 2020/01/05(日) 15:51:28.37 ID:un6vU80P.net
ポチポチ
栞子『ひゃっ……!///んっ……はぁ、し、失礼しました……///』
ザワザワ
「なんか生徒会長さっきから変じゃない?」
「顔も赤いし熱なんじゃ……」
栞子(やはりおかしい……先ほどから私の身体に何かが起こっている……?)
ポチ
栞子(あっ……//ま、また……!な、なんなんですかこれ……///)ツゥ-
栞子『!?』ガタッ
キ----ン
栞子『し、失礼いたしました!!』
栞子(う、嘘!?なぜこんな状況で私……こんな、マイク台で下半身が隠されてなかったら今頃……)ゾクッ
467: 名無しで叶える物語 2020/01/05(日) 16:42:11.06 ID:un6vU80P.net
栞子(なぜ私は性的な快感を……!?生徒会長就任演説中なのに……!!あっ……!)
栞子『やっ……!///』ビクッ
シ--ン
栞子『あっ……』サ-
ヒソ……
ヒソ…
「ねえ、今生徒会長もしかしてさ……」
「えっ!?いや流石にそれは……」
「でもあの反応……」
栞子『ち、ちが……!今のは……
ポチポチ
栞子『お゛っ゛!?』ビュル
ザワザワ
「……」
「……マジ?」
「なにいまの下品な声……」
栞子『あ……』
あなた(もちろん、例の如く生徒の半数以上にスイッチ押してるよ)
490: 名無しで叶える物語 2020/01/06(月) 00:32:36.51 ID:WfTUZDp+.net
ポチ
栞子『んんんっ……///』タラ-
栞子(声を……抑えないと……どうにかして意識だけは保たないと……!)モジモジ
チラ
〈◉〉〈◉〉、〈●〉〈●〉、〈♥︎〉〈♥︎〉
栞子『ひっ……///(ぜ、全校生徒の視線が……)」
ビュルビュル
栞子(!?な、なんで余計快感を……!?)
栞子(わ、私はこんなことをするために生徒会長になったんじゃ……)ウルウル
あなた(……そろそろフィニッシュかな)←こっそり舞台袖にきた
491: 名無しで叶える物語 2020/01/06(月) 01:37:24.25 ID:WfTUZDp+.net
栞子(これ以上はもう……切り上げるしか)
栞子『い、以上をもちまして生徒会長演説を終了にさせて……
あなた(いまだ––––––––––––!!)
ポチポチポチポチ
栞子『––––––––––––あ』
プツン
栞子『––––––––––––––––』
後にこの演説は『性行体験演説』という名で後世まで語り継がれるようになった。
495: 名無しで叶える物語 2020/01/06(月) 01:58:32.26 ID:WfTUZDp+.net
あなた(横にスタンばってたからすぐに栞子を回収して保健室に連れてけてよかった……)
あなた(流石に私もあの状態の女の子を放置しっぱなしなんて無責任すぎるからね)
あなた(おぶってる途中栞子さんがずっと何かぶつぶつ言ってたけどなんだったんだろう)
テクテク
せつ菜「!」
あなた「せつ菜ちゃん!」
せつ菜「あの……栞子さんは?」
あなた「保健室で眠ってるよ。ごめんねせつ菜ちゃん。壇上でみんなを纏めてくれて」
せつ菜「いえ、前生徒会長として当然のことをしたまでです!それにしても……栞子さん含めて様子がおかしい人が多いような気がしましたけどどうしたんでしょうか……」
あなた「さぁ……どうしたんだろう」
507: 名無しで叶える物語 2020/01/06(月) 20:25:19.94 ID:WfTUZDp+.net
せつ菜「そうだ!あなたに伝えたいことがあるんです!」
あなた「ん?どうしたの?」
せつ菜「はい!今日の私のライブに両親が来てくれることになったんです!」
あなた「え!?せつ菜ちゃんのご両親が?」
せつ菜「前のライブで私の活動を認めてくれるようになって是非今度は一ファンとして見に行きたいとのことで……」ニコニコ
あなた「よかったねせつ菜ちゃん……やっぱりスクールアイドルは凄いや」
せつ菜「はい!ですので演出の方を予定したものより凄いやつにしようと思っていてあなたに相談に乗っていただければと」
あなた「うん!任せてよ!最高のライブにしようよ!」
あなた(せつ菜ちゃん凄く嬉しそう……やっぱりせつ菜ちゃんは笑顔が一番似合うよ)
あなた(……ご両親が来る、か……)
516: 名無しで叶える物語 2020/01/06(月) 21:25:28.78 ID:WfTUZDp+.net
ワイワイ
あなた「わぁ~!さすが優木せつ菜のライブ!箱大きくしても満員だよ!」
せつ菜「うぅ……いつもはそうでもないんですがやはり緊張が……お母さんにお父さん、楽しんでもらえるでしょうか……」
あなた「せつ菜ちゃんらしくないよ!せつ菜ちゃんはいつも通り大好きな気持ちで思いっきり楽しんでくればいいよ!」
せつ菜「……そうですね、お客さんに楽しんでもらうのに私自身がこんなんじゃダメですよね」
せつ菜「ありがとうございます。あなたのおかげで私も目が覚めました!」
あなた「あはは……そう言ってもらえると嬉しいよ!」
せつ菜「それじゃあ行ってきます!あなたも……みていてくださいね!」
あなた「うん!頑張って!」
あなた「今日はせっかくだからカメラも回しておくよ!」
519: 名無しで叶える物語 2020/01/06(月) 21:35:16.06 ID:WfTUZDp+.net
せつ菜「みんなー!!あいたかったよー!!」
シ-ン
せつ菜「ってもうそのネタいいんですよ!!」
アハハハ
せつ菜「今日は来てくれてありがとうございます!さっそくですがいつものやついきますよー!」
イエ-イ
Fooooo
あなた「……📹」
スッ
521: 名無しで叶える物語 2020/01/06(月) 21:53:35.52 ID:WfTUZDp+.net
せつ菜「あれ?皆さん邪悪なものに取り憑かれていますよ!?」
ダレカタスケテ-!!
せつ菜「任せてください!せつ菜⭐︎スカー
ポチ
せつ菜「れぇっ!?っとストーム!!」ビクッ
ウワアアア
せつ菜「きょ、今日もまた世界を救ってしまいました!」ハァハァ
せつ菜「??」
あなた(一回で結構キテたね……せつ菜ちゃん、顔と身長は幼いのにそういうところは大人なのかな?)
525: 名無しで叶える物語 2020/01/06(月) 22:47:41.19 ID:WfTUZDp+.net
せつ菜「走りだした~♪」
せつ菜(さっきは変な感覚がしましたが気のせいでしたね!今日はいつもより調子がいいです!)
あなた(そろそろ会場もあったまってきたしぼちぼち押してこうかなあ……)📹
ポチポチ
せつ菜「っん!?~~♪」
あなた(おおー!すごい!流石一流スクールアイドル!ライブ中は多少のことじゃ崩れないや!)
あなた(けど……)📹ジジジジ←度アップ
あなた(……ふふ、私にはわかるよ。太ももに流れているのは汗だけじゃないよね。それに表情も笑顔を保ってるけど火照ってるのはなんでだろうね)
530: 名無しで叶える物語 2020/01/06(月) 23:08:54.48 ID:WfTUZDp+.net
数十分後
せつ菜「はぁ…んっはぁ……あ、ありがとうございます!」///
あなた(結構な数押したけど……だいぶ卑しい顔になってきたね……もう立ってるのも結構キツいはずなのに)
ザワザワ
「今日のせつ菜ちゃんなんかすごい……」
「いつもより感情が篭ってるっていうか……」
「息の切れ具合も凄いし……全力なんだね」
あなた(やっぱりお客さんもいつもと違う感じはわかってきたみたいだね……何がとはまでは理解してないみたいだけど)
あなた(あ!今回はせつ菜ちゃんにしかスイッチとしてないよ!)
せつ菜(な、なんでしょうか…….カラダが凄くアツいです……それに些細なことでも……んっ//カラダがビクってなって……)
せつ菜(一体これは……?)
栞子『はぁ……仕方が無いので説明してあげましょう。中川さんは高校二年生にもなって性の知識がとても弱いのです。大好きな二次元のそういったシーンですら赤面してしまうくらいに』
栞子『家庭環境のこともあって自宅でそういった行為もできないので本人はこの歳になるまで自慰行為すら行ったことがありません。ですからいまの自分の状態もハッキリと気付いてはいないんです』
栞子『恥ずかしい限りです。本当にこんな人が生徒会長をやっていただなんて。生徒会長たるもの如何なる知識も持っていなければいけないというのに』
栞子『今度の保健の試験で満点を出さなければ同好会潰すようにしてみれば多少はヤる気になるでしょうか』
栞子『どうしてもというなら教えてあげないこともありませんけど』
537: 名無しで叶える物語 2020/01/06(月) 23:47:56.39 ID:WfTUZDp+.net
せつ菜(いつもより汗の量が多いですし……水分補給を怠らないようにしないと……)
せつ菜「みなさん!水分補給はしっかりとしましょうね!私も盛り上がりすぎて汗びしょびしょでもうカラカラです!」
あなた(汗というか身体中の穴という穴から水分でてるからそりゃカラカラだろうなぁ……念のため水分は凄く気にするよう言っておいたから大丈夫だろうけど)📹
せつ菜 つみず
ポチ
せつ菜「っ……//んく、んく……//」
ザワ
「中川さーん!お水おいしー!?」
「……なんか、いや、こう感じちゃいけないんだろうけど……」
「うん、ただの水分補給なのにその……」
「みちゃいけないものをみているような……」
せつ菜ママ「菜々……」
せつ菜パパ「中川ボード『複雑な親心』」
543: 名無しで叶える物語 2020/01/07(火) 01:08:03.10 ID:prlR+NIh.net
せつ菜「っはぁ……おいしいです///」トロ-ン
ザワザワ
あなた(え、えっちすぎるよせつ菜ちゃん……!!)
あなた(いつも純真無垢の笑顔のせつ菜ちゃんがあんな顔してペッドボトルの口から糸のような唾液を引いて……)ハァハァ📹
せつ菜「……!」ウィンク
あなた(あれ?せつ菜ちゃんから合図が……あれは一回裏に戻るサインだ)
あなた(OKっと……)パチン
せつ菜「では皆さん!今からちょっとの間を休憩時間にしますね!お手洗いなどを済ましたい方はお早めに!それではまた後で!」
ハ-イ
あなた(私も裏いかないと)
タタタ
545: 名無しで叶える物語 2020/01/07(火) 02:00:18.19 ID:prlR+NIh.net
舞台裏
あなた「どうしたのせつ菜ちゃん」
せつ菜「ふぅ……は、はい……やはり汗の量が凄いので一度拭こうかと……それと…」
あなた「ん?」
せつ菜「なんだか胸のサスペンダーが擦れるたびに変な感じになって……踊ってる時もだいぶ……サイズが合わなくなってしまったんでしょうか」
あなた(ッッッッッッ!!!)
あなた「……どれどれ」
ピン
せつ菜「んっ……///」
あなた(ただでさえ大きいのに感度が上がって凄いことになってる……本人気付いてるかわからないけど先端も勃ってる……サスペンダーなかったらお客さんにモロバレだよ……)
あなた「ん~ごめんね……代わりの衣装今日はないからこれで我慢してもらえるかな……」
せつ菜「あ!いえ気にしないでください!このくらいへっちゃらです!」ニコ
せつ菜「……///」
あなた(うわぁ~!!無理してるせつ菜ちゃんめっっぅちゃ可愛い!)
歩夢「せつ菜ちゃん、そろそろ戻らないと」
せつ菜「も、もうそんな時間ですか!?」
せつ菜「すみません、わざわざ」
あなた「そんな!部長として当然のことしたまでだよ!」
せつ菜「ありがとうございます。やっぱりあなたがいると心強いです」ニコニコ
あなた「この後も全力で応援するから頑張ってね!」📹
563: 名無しで叶える物語 2020/01/07(火) 18:40:19.80 ID:prlR+NIh.net
せつ菜「みんなー!お待たせしましたー!」
せつ菜「後半もっともっと盛り上げていくのでついてきてくださいね!」
ワアァァアアァ
Foooooo
せつ菜「~~♪」
あなた(す、すごい……もうかなり発情してるはずなのにそれでもなお圧巻のパフォーマンス……これがスクールアイドル優木せつ菜の力……)📹
ワ-ワ-
せつ菜(すごい……気持ちいい!こんなに気持ちのいいライブはじめてです!)ビュル
せつ菜(うまく説明出来ませんがこんなに熱くなってカラダが燃えるようなこといままでありませんでした!)ビンビン
せつ菜(やっぱりスクールアイドルは素敵です!みんなでこんなに気持ちよくなれるんだから!)トロ-
せつ菜(お母さん!お父さん!みてる?これがスクールアイドルだよ!)プシッ
564: 名無しで叶える物語 2020/01/07(火) 18:42:41.07 ID:prlR+NIh.net
あなた(完敗だよ……せつ菜ちゃん)
あなた(せつ菜ちゃんこそ、スクールアイドルの鑑……やっぱり凄いよ……先端があんなになってる上に尋常じゃないくらい感度が上がってるはずなのに)
あなた(いまはただ……純粋に彼女のパフォーマンスがみたい)📹
せつ菜「~~~~~~!!!」(ラストシャウト)
デッデッデ
ブン
せつ菜「––––––––––––」
余談だが『MELODY』のラスト、スタンドマイクを蹴るパフォーマンスの際客席前方の客には雨が降り注いだという––––––––
566: 名無しで叶える物語 2020/01/07(火) 18:45:51.19 ID:prlR+NIh.net
あなた「というわけでさ、私もせつ菜ちゃんのあのライブを見てたら感動しちゃって……」
璃奈「そんなにすごかったんだ。璃奈ちゃんボード『びっくり』」
あなた「ちゃんと最後までビデオで撮ったから今度同好会のみんなでみよう!いい参考になると思う!」
璃奈「……」
あなた「璃奈ちゃん?」
璃奈「あ、ううん。ちょっと考え事」
璃奈「設計ミス?いやけどこれまでは……今回はたまたまかも……」ブツブツ
567: 名無しで叶える物語 2020/01/07(火) 18:50:00.89 ID:prlR+NIh.net
あなた「おーい、璃奈ちゃーん」
璃奈「……」ブツブツ
あなた「だめだ、聞いてない……」
あなた「……」
ポチポチ
璃奈「んひゃっ!?」ビクッ
璃奈「な、……いき、なりは……璃奈ちゃんボード『お゛っ』」
あなた「あ、だめだめボードは」
スッ
璃奈「あっ……」
あなた(表情は一切変わらないのに顔は火照ってるしちっちゃい唇からは一筋の涎……とてもいけないことをしてるみたいで興奮するなぁ)
璃奈「楽しい……?」
570: 名無しで叶える物語 2020/01/07(火) 18:55:26.21 ID:prlR+NIh.net
あなた「えっ?」
璃奈「あなたは今、楽しいと思ってる?」
あなた「えっと……」
璃奈「ご、ごめんなさい。変な質問だった。忘れて」
スッ
璃奈「璃奈ちゃんボード『( ͡° ͜ʖ ͡°)』」
あなた「何その謎の顔……」
璃奈「そういえばしずくちゃんがあなたを探してた。演劇部にいるって」
あなた「しずくちゃんが?じゃあ行ってみようかな」
テクテク
スッ
璃奈「……///」ソッ
––––––––––––––––
––––––––––––
––––––––
––––
589: 続きは多分夕方から夜 2020/01/08(水) 12:24:04.38 ID:KtKLVHjn.net
ガララ
しずく「あ、先輩……」
あなた「私に用事があるって聞いて……どうかしたの?しずくちゃん」
しずく「はい……お芝居のことで先輩に相談したいことがあって……」
あなた「え、私なんかでいいのかな……もっと他にも……」
しずく「そんなことないです!……こんなこと先輩にしか頼めないです」
しずく「そして……そのスイッチも」
あなた「……!?」
596: 名無しで叶える物語 2020/01/08(水) 19:21:15.57 ID:KtKLVHjn.net
あなた「えっと……」
しずく「別に隠す必要ないですよ」フフ
しずく「実は今度やる役がこれまで演じてきた役とはだいぶ違ってその……」
しずく「少し……官能的な役なんです///」
あなた「……」ゴクリ
しずく「恥ずかしくない……というのは嘘になりますけど女優を目指す身としてはどんな役にも挑戦したいと思っているんです」
あなた「な、なるほど……」
597: 名無しで叶える物語 2020/01/08(水) 19:23:41.26 ID:KtKLVHjn.net
しずく「お恥ずかしい話……私そういったことに疎くて……どう表現していいか掴むことができなくて悩んでいたんです」
しずく「そんな時、先輩のお話を伺ってこれは好機なのではと思い相談させていただきました」
しずく「どう……でしょうか?///」
あなた(しずくちゃんのこの目……本気だ)
あなた(なら……私にできることは一つ)
あなた「わかった。私でよかったら協力するよ」
しずく「ありがとうございます!」パァ
599: 名無しで叶える物語 2020/01/08(水) 19:26:41.10 ID:KtKLVHjn.net
あなた「ところで役ってどんなの?」
しずく「はい!私が今回演じるのは弱みを握られて逆らえない女子生徒という役です」
あなた「えぇ……」
しずく「台詞は覚えられるんですけどやっぱり感情がこもらないと動きもぎこちなくて……」
あなた「そこでこの発情スイッチの出番ってわけだね」
しずく「はい」
あなた(まあこれはこれでアリな使い方かな……?)
603: 名無しで叶える物語 2020/01/08(水) 19:33:17.31 ID:KtKLVHjn.net
しずく「一度試しに押してみてくれませんか?」
あなた「う……うん(なんか調子狂うなぁ……)」
ポチ
しずく「……なるほど、確かにこれは……//」モジモジ
あなた(やっぱり発情してる女の子の表情って素敵だなぁ)
ポチ
しずく「んっ……//こ、これは……」
あなた「どうかな?」
しずく「はい……これなら演技に上手く活用できるかもしれません……///」ハァハァ
あなた(高校でそんな劇やって怒られないのかな……)
あなた(まあどんな劇になるか見てみたいし栞子が止めに入っても弱みを握ってるから大丈夫か)
606: 名無しで叶える物語 2020/01/08(水) 19:44:21.31 ID:KtKLVHjn.net
しずく「それではタイミングなどは全て先輩に任せるので少し通してやってみますね」
あなた「わかった。やってみるね」
あなた(人気のない廊下の隅で後輩と二人きり……後輩はすでに発情していて……この雰囲気だけでなんか酔っちゃいそう///)
しずく「……」スゥ-
しずく『……なんでしょうか。こんな所へ呼び出して』
あなた(す、すごい……一瞬で雰囲気も顔付きも変わった……)
608: 名無しで叶える物語 2020/01/08(水) 19:59:04.19 ID:KtKLVHjn.net
しずく『そ、そんな……!なぜあなたがそんな写真を……!?』
しずく『……わかりました。従います……だから、その写真だけは……』
しずく『なっ……!?そんなこと……』
しずく『っ……!』
しずく『こ、これで……』プルプル
しずく『これで……いいんでしょう///』ピラ
あなた「ってちょっとちょっと!!」
しずく「ど、どうしたんですか先輩!?」
あなた「しずくちゃんそ、そんな!パンツ見せびらかすなんて///」
しずく「ああ!心配しないでください!本番はちゃんとそれっぽい衣装を用意するので」
あなた「で、でもそれは……本物だよね」
しずく「はい!でも先輩一人だけですし大丈夫ですよ!」
あなた「そ、そうかなぁ……」
しずく「では続けますね」
618: 名無しで叶える物語 2020/01/09(木) 01:22:56.14 ID:z5/m/KTf.net
しずく『く、屈辱です……こんな……』プルプル
しずく『っ!?喜ぶだなんて……そんなことあるわけ……ないじゃないですか!!』
ポチ
ジワァ
しずく『ッッ!?』
しずく『ち、違います!これは……!』
しずく『ひゃっ!?やめて!触らないでください!!』
ポチ
しずく『あんっ!///』ビク
しずく『ん……はぁ……はぁ……今のは…違います……///』
あなた(すごい……しずくちゃん……一人で演ってるのに本当に誰かに触られて感じてるみたい……)
620: 名無しで叶える物語 2020/01/09(木) 01:42:37.37 ID:z5/m/KTf.net
しずく『!?う、上も……!?』
しずく『……わかりました』ヌギ
しずく『……これで満足ですか?』ギロ
あなた(うわ……スカートめくり上げて上半身は下着だけ……しかもスポーツブラ!!!)
あなた(璃奈ちゃんやかすみちゃんと比べると数段実ってるおっぱい……小柄な身体とマッチしてなんとも……)
ポチポチ
しずく『……///』ハァハァハァ
ジワジワ
ググ
あなた(あ、スポブラの先端にぽつんと……)
しずく『い、いや……!なんで、私……!!///』
624: 名無しで叶える物語 2020/01/09(木) 02:32:44.73 ID:z5/m/KTf.net
––––––––––––
––––––––
しずく『ふーっ!……ふーっ……!///』ガクガク
ポタポタ
あなた(しずくちゃん……演技だとはいえ、あんなに鼻水や涎も躊躇なく出して……足元はもうなんの水溜りかわからないよ……)
しずく『これでもういいでしょう!?これ以上何を……』
しずく『きゃっ!?』ドサッ
しずく『いや!やめてください!それだけは……!』サ-
しずく『やっ!?やだぁ……やだよぉ……やめてよぉ……』ポロポロ
あなた(あんな小さな子供みたいになるしずくちゃん初めてみた……顔ぐしゃぐしゃにして、それでもカラダの疼きは止まらない感じが……)
あなた(すごく……えっちな状況なのになんだろう……なんかモヤモヤする……)
あなた(い、いやいや!これはお芝居なんだから!本当にしずくちゃんがそういうことそれてるってわけじゃないんだし!)
625: 名無しで叶える物語 2020/01/09(木) 02:53:52.93 ID:z5/m/KTf.net
しずく『–––––––––––っ!!せ、先輩!!』パァ
あなた「え?」
タタタタ
ダキッ
しずく『信じてました……来てくれるって……!!』ギュ-ッ
あなた「は……?」
655: 名無しで叶える物語 2020/01/09(木) 17:58:51.57 ID:z5/m/KTf.net
あなた「えっ、ちょっ、しずくちゃん?」
あなた(え、こ、これって台本!?それともアドリブなの……!?どっち!?)
しずく『写真をばら撒く……?好きにしてください!私には……先輩がいればそれでいいんです!』
しずく『……尻尾巻いて逃げて行きましたね』
しずく『……先輩…私、怖かったです……』ギュウウ
しずく『もう少しで私……私……』ツ-
あなた(しずくちゃん……演技だってわかってるのに……でも……)
ギュ
しずく「せん……ぱい……」
あなた「がんばったね……もう大丈夫だから」ナデナデ
657: 名無しで叶える物語 2020/01/09(木) 18:09:31.38 ID:z5/m/KTf.net
しずく「でも……私……汚されて……」
しずく「上も下も、こんなになってしまって……」トロ-
しずく「お願いします……先輩で、上書きしてください……///」
あなた「しずくちゃん……(で、でもそんなこと……)」
スッ
しずく「大丈夫です。全部、お芝居ですから……先輩は何も考えなくていいんですよ♥︎」ボソ
あなた「……うん。(これは、演技だから……なにもわるくない、よね)」
663: 名無しで叶える物語 2020/01/09(木) 19:04:35.26 ID:z5/m/KTf.net
しずく「ふふ……先輩、スイッチを出してください」
あなた「スイッチ……うん」
しずく「このスイッチ、本人には使えない……ということはご存知ですよね」
あなた「うん……」
しずく「実はこのスイッチにはこういう使い方もあるんですよ?」
スッ
ポチ
あなた「んっ……!?///」
しずく「っ……///こうやって、二人で一緒に押せば……両方に効果が適用されるんです」
671: 名無しで叶える物語 2020/01/09(木) 19:34:38.62 ID:z5/m/KTf.net
あなた「はぁ……はぁ……//し、しずくちゃん……///」トロン
しずく「先輩……///」ハァハァ
あなた(なんかもう頭がうまく回らないや……けど……いっか……)
しずく「では先輩、あちらへ––––––––––––
PiPiPiPi
しずく「……はぁ、やはりそう上手くいきませんか」
しずく「すみません先輩」
あなた「え……?」
プシュ
あなた「あ––––––––––––」フラ
バタン
674: 名無しで叶える物語 2020/01/09(木) 19:47:37.27 ID:z5/m/KTf.net
あなた「––––––––ん、んん……」パチ
あなた「……知らない天井だ」
あなた「ってお約束やってる場合じゃないや」ガバッ
あなた「ここは……部室?なんで私こんなところで……」
あなた「たしかしずくちゃんと演劇の練習をしててそれから……」
あなた「あれ?どうしたんだっけ?」
ガララ
歩夢「おはよう♪よく眠れた?温かいお茶買ってきたからよかったら飲んでね」ハイ
あなた「ありがとう、歩夢ちゃん」
ゴクゴク
680: 名無しで叶える物語 2020/01/09(木) 19:57:15.65 ID:z5/m/KTf.net
あなた「それでね、その時鞠莉さんたら」
歩夢「あはは、そうなんだ」
あなた(なんだかんだ、歩夢ちゃんとお話しすると和むなぁ……)
歩夢「……?」
歩夢「どうしたの?」ニコ
あなた「う、ううん!なんでもないよ!」アタフタ
あなた(いつも女の子女の子してる歩夢ちゃん。ずうっと一緒だったけど思えば歩夢ちゃんのアッチのこと全然知らないなぁ)
あなた(なんでいままであまり興味なかったんだろう……普通こんな幼馴染いたら気になるよね……)ゴクリ
689: 名無しで叶える物語 2020/01/09(木) 20:21:24.19 ID:z5/m/KTf.net
スッ
あなた(あの歩夢ちゃんがどんな風に乱れるのか……見てみたい!)
ポチ
歩夢「……」
あなた(あれ?うーん……歩夢ちゃんは一回くらいじゃあんまりこないタイプかな?)
ポチポチ
歩夢「ふふ……嬉しいなぁ♪」
あなた「(あれ……?)何が嬉しいの?」
歩夢「ううん、そんな大したことじゃないんだけどやっぱり目の前にすると……って思うと」
あなた「?」
歩夢「ずっと待ってたんだよ?」
699: 名無しで叶える物語 2020/01/09(木) 21:02:37.36 ID:z5/m/KTf.net
歩夢「璃奈ちゃん、かすみちゃん、彼方さん、愛ちゃん、エマさん、果林さん、鞠莉さん、三船さん、せつ菜ちゃん。そしてしずくちゃん」
歩夢「あなたが楽しそうで私もすごく嬉しかったよ♪」
あなた「あ、歩夢ちゃん……?」
歩夢「けどしずくちゃんは焦っちゃったよ。約束と違うことしようとしたんだもん」フグリ
歩夢「でもいいんだ。みんな大切なお友達だから。私はあなたとこうして今いられるだけで幸せだから」
あなた(ど、どうしたんだろう歩夢ちゃん……全然話が見えてこない)
歩夢「あっ……ごめんね、私ばっかりお話ししちゃって……嬉しくてつい」
歩夢「そのスイッチが作られた理由、本当は私が璃奈ちゃんに頼んだからなんだ」
708: 名無しで叶える物語 2020/01/09(木) 21:27:06.55 ID:z5/m/KTf.net
あなた「え……でも璃奈ちゃんは表情を変えるためって……」
歩夢「うん。その方があなたは協力してくれるかなって思ったから」
歩夢「でも璃奈ちゃんもその気持ちに嘘はなかったと思うよ」
あなた「なんでそんな……」
歩夢「最初はね、そのスイッチ私が使う予定だったんだよ」
あなた「え……」
734: 名無しで叶える物語 2020/01/10(金) 03:31:21.91 ID:8nDT0OIu.net
歩夢「でもね、思ったんだ。私が使うより、使われたい。愛されたいって」
歩夢「けどあなたはそういう事疎いから遠慮して使わないだろうなあって思って璃奈ちゃんにとある機能を付けてもらったんだ」
あなた「とある機能……?」
歩夢「機能っていうか副作用みたいなものかな」
歩夢「あ、けど安心してね!カラダには何も害はないから」
あなた(何か副作用なんかあったかな……私は今のところ何も……)
歩夢「うん、本人には気付かないように徐々に変わっていくものだからね」
737: 名無しで叶える物語 2020/01/10(金) 07:06:41.21 ID:8nDT0OIu.net
歩夢「そのスイッチはね、押せば押すほど本人の性的意欲が増していくの」
あなた「え……せいてきいよく?」
歩夢「簡単に言うとどんどんエッチな頭になっていくってことだよ」フフ
歩夢「思わなかった?そのスイッチを使うのをやめようって」
あなた「あ……」
歩夢「でもね、無理なんだよ。一度そのスイッチを使っちゃったらどんどんスイッチを使うことに快感を覚えるようになっちゃって」
歩夢「そして色々な人に使わせるようにして後戻りできないようにしたの」
あなた「え……あ……(そうだ、私…本当は早くこんなスイッチ返そうと思ってて……それなのに…)」
歩夢「しっかり者のあなたがこうやってちゃんと私に対してそういう感情が向くようにするために必死で考えて璃奈ちゃんと作り上げたんだよ♪」
歩夢「最後の仕上げにしずくちゃんに手伝ってもらったんだけどしずくちゃん、一番乗りしようとしたから本当に焦ったよ~」
あなた「な、なんで……」
756: 名無しで叶える物語 2020/01/11(土) 10:26:17.96 ID:gHuwPgGk.net
歩夢「最初はね、あなたを独り占めしようって思ってたんだよ」
歩夢「でもね……いざ考えると浮かんできたんだ、みんなのことが」
歩夢「あなたのことは大事だけど、あなたを通して繋がったみんなとの友情も私は大切にしたかったんだ」
あなた「歩夢ちゃん……」
歩夢「……」
ジリ
あなた「う……(こ、ここで下がっちゃダメだ……)」
757: 名無しで叶える物語 2020/01/11(土) 10:33:16.21 ID:gHuwPgGk.net
あなた(確かに私はこれまで歩夢ちゃんの掌で遊ばれてたかもしれない……けど)
あなた(みんなの情けない姿を見る楽しさに偽りはないんだから!)
あなた(そうだよ!いままでだってヤれたんだから今回だってどうにかなるよ!)
あなた(相手は歩夢ちゃん。普通の女の子なんだから!)
歩夢「ふふ、ねえ、覚えてる?幼稚園年中の1月のこと」
歩夢「私寒がりだからずうっとあなたに抱きついて眠ってて……」
歩夢「途中で起きたあなたが振り解こうとしてもびくともしなくて、我慢できなくてお漏らししちゃったこと」
歩夢「いまなら、どうかな?」
758: 名無しで叶える物語 2020/01/11(土) 10:54:56.30 ID:gHuwPgGk.net
ジリ
あなた「う……(そうだった…歩夢ちゃん、意外に……私も音楽ばかりで筋肉なんてない方だし……)」
あなた(でも!私にはスイッチがある!イキ狂っちゃえばまともに立ってなんかられないはず!)
スカ
あなた「……!?あれ!?スイッチがいつの間にか……」
歩夢「ふふ、ここにあるよ♪」
あなた「!?」
766: 名無しで叶える物語 2020/01/11(土) 11:29:33.16 ID:gHuwPgGk.net
シュルル
歩夢「よしよし、ありがとうサスケ」ナデナデ
サスケ「シャ-」チロチロ
あなた「ヴェッ!?いつの間に!?」
歩夢「あなたに説明してる時、サスケに盗ってもらったんだ」
あなた(歩夢ちゃんの話が強烈すぎて全然気付かなかった……そんな潜影蛇手みたいなことできたんだ……)
歩夢「ふふ」
ポチ
あなた「ひんっ……!///」ビクン
767: 名無しで叶える物語 2020/01/11(土) 11:37:02.29 ID:gHuwPgGk.net
歩夢「あなたの気持ちもわかるなぁ、こうやって反応見ると楽しいね♪」
ポチポチポチ
あなた「や、やめてぇ歩夢ちゃん///」プシップシッ
歩夢「……///」ゾクゾクゾク
あなた(だ、だめ……//立ってられない……)ガク
歩夢「安心して?恥ずかしいことになってるのはあなただけじゃないから」
歩夢「ほら……私もこんなになってるんだよ」ピラ
あなた「あ、歩夢ちゃん……」
774: 名無しで叶える物語 2020/01/11(土) 12:57:21.51 ID:gHuwPgGk.net
歩夢「ん……」ヌギヌギ
歩夢「あはは……なんだか恥ずかしいね」テレテレ
あなた(歩夢ちゃんのこんな姿……初めてってわけじゃないのに凄く興奮する……///)
歩夢「……もう、私だけがこんな姿なんて恥ずかしいよ!」
ドン
あなた「きゃっ!」ドテン
歩夢「ふふ、可愛い声……♥︎」
歩夢「ごめんね、でも代わりの着替えはあるから……」
ブチブチ
歩夢「……ふふ、あなたも凄いことになってるね」ミミウチ
あなた「うぅ……///」
サスケ「シャ-」シュルシュル ガチャ
(部室の鍵が閉まる音)
799: 名無しで叶える物語 2020/01/12(日) 08:39:26.67 ID:zwEv8DR1.net
歩夢「ごめんね、怖がらせちゃったね」ナデナデ
あなた「あ、あゆむちゃん……//」
あなた(歩夢ちゃんに撫でられるとすごく安心する……)タラ-
歩夢「ふふ、あなたったら涎垂れちゃってるよ?」
チュルル
歩夢「はい、取れたよ♪」
あなた「ありがとう……」
あなた「歩夢ちゃん……その……」
あなた「……いたく、しないでね?」ウルウル
歩夢「––––––––––––––––––––––」
801: 名無しで叶える物語 2020/01/12(日) 09:56:59.26 ID:zwEv8DR1.net
––––––––––––––––
–––––––––––
––––––––
––––
あなた「ん゛あ゛っ゛ん……!お゛っ゛……!!」ビュルビュル
歩夢「あなたが……あなたが悪いんだよ……っ♥︎あんなに、待たせといてっ……あんなこと……もう無理だよ……!!」
歩夢「はぁ……はぁ……///もうこんなのいらないよ」ポイ
スイッチ
歩夢「はぁ……んっ……」
チュ
あなた「んんっ……!?」
歩夢(あっ……キス、しちゃった……やっぱり嫌われちゃうかな……)
ネロ
歩夢(……!!あの子から、舌……入れて……///)
グチュグチュ
あなた「ぷはっ……。ごめん、歩夢ちゃんがかわいいから……つい……」
歩夢「か、かわ……本当に……?」
あなた「うん。びっくりしちゃったけど、私がしたいって思ったんだ」
歩夢「……」ポロ
歩夢「……」ポロポロ
あなた「あ、歩夢ちゃん!涙が……」
歩夢「あ、ごめん……!う、嬉しくて……」グス
ポロ
ポロ
歩夢「あ、あれ……止まらないよ……」
あなた「歩夢ちゃん……」
ギュ
あなた「大丈夫、私は絶対離れないから……」
歩夢「あ……」
ギュウウ
838: 名無しで叶える物語 2020/01/14(火) 12:19:27.15 ID:M5cuHeB6.net
あなた「私の方こそ不安にさせちゃってごめんね……」
歩夢「そんなこと……私が……」
あなた「やっぱり歩夢ちゃんは私にとって特別だよ」
歩夢「う、うぅ……ずるいよ、そんなこと……」
歩夢「嬉しくて嬉しくて、私もう……」
あなた「うん、分かってる。ここからは……」
あなぽむ「「一緒にキモチよくなろうね」」
841: 名無しで叶える物語 2020/01/14(火) 12:29:22.19 ID:M5cuHeB6.net
チュ……
チュッチュ!
ギュウウ
歩夢「ふふ、こうしてお互いにギュッとするのとっても落ち着くね」
あなた「うん、歩夢ちゃんに抱きついてると安心して匂いも凄くいいし……赤ちゃんになっちゃいそうだよ」
歩夢「て、照れるよ……///でも私も、あなたのこと抱きしめてると……小さい頃お母さんに甘えてた時みたいな感じになってすごくいいんだよ」
あなた「あ、歩夢ちゃん……///」
842: 名無しで叶える物語 2020/01/14(火) 12:34:03.41 ID:M5cuHeB6.net
サスケ「シャ-」シュルシュル
ポチ
ポチ
歩夢「あっ……///」
あなた「んっ……///」
歩夢「あ、あれ、なんか……///」ムズ
あなた「なに……これ……///」ムズ
ポタ
ポタ
あなた「あ、歩夢ちゃん!む、胸から母乳がたれて……!?」
歩夢「あ、あなたも出てるよ……!?」
847: 名無しで叶える物語 2020/01/14(火) 13:30:49.33 ID:M5cuHeB6.net
あなた「と、止まらないよ……」
歩夢「……」
アム
あなた「歩夢ちゃん……!?」
チュウチュウ
歩夢「こ、こうふればほまるんじゃないかなって」
チュポン
歩夢「あ、あなたも……その……」
あなた「……うん!」
アム
チュウチュウ
あなた「歩夢ちゃんのおっぱい……おいしい」
歩夢「あなたのミルクもとっても濃厚で……おいしい♥︎」
856: 名無しで叶える物語 2020/01/14(火) 18:06:21.34 ID:M5cuHeB6.net
あなた「––––––––はぁ、はぁ♥︎」
歩夢「––––––––ふふ♥︎」
互いに愛しあい、ドロドロに混ざり合った私たち。彼方さん用に置かれていたベッドのシーツは二人の唾液や汗、愛液母乳ともはやなんの液体かわからないくらい染み付いていた。
激しい営みでお互いに息は切れていたけど、目が合うたびに私たちは愛を確かめ合った。まるでこれまでの十数年感分といわんばかりに。
歩夢「ふふ。どうしよう、こんなカラダになっちゃって……スクールアイドル続けられるかな……?」
あなた「大丈夫。どんなことになってもスクールアイドル活動は私が全力で支えるから」
あなた「それに––––––––もしもの時は、絶対責任をとるから」
歩夢「え……それって……」
あなた「あはは、歩夢ちゃんが言ったんじゃない」
あなた「ねぇ、覚えてる……?歩夢ちゃんお婆ちゃんになっても一緒にいようって言ったよね」
歩夢「––––––––––––」
歩夢「忘れる、わけないよぉ……」ポロ
858: 名無しで叶える物語 2020/01/14(火) 18:09:04.57 ID:M5cuHeB6.net
ジジジジ
📹………
璃奈「……」
879: 名無しで叶える物語 2020/01/15(水) 19:47:30.63 ID:rVpdPxW6.net
翌日 部室
あなた「えーと……」
あなた「これは……」
かすみ「……」
彼方「……」
愛「……」
エマ「……」
果林「……」
せつ菜「……」
しずく「……」
璃奈「璃奈ちゃん監視センサーで録画したのをみんなにみせたの」
882: 名無しで叶える物語 2020/01/15(水) 19:56:30.69 ID:rVpdPxW6.net
歩夢「ごめんね?けど……私だけがあなたを独り占めするわけにはいかないから」
しずく「私が一番乗りしようとしたら止めてきたのに……まあいいです。先輩♪あの時の続き、しましょうね」
かすみ「だめーっ!りな子ズルイよ!歩夢先輩に先を越されちゃったのにりな子までなんて……!」
かすみ「先輩にはかすみんに手を出した責任を取ってもらうんですからね!」
彼方「責任っていうなら彼方ちゃんの方が重いよ……もうこの子の匂いなしじゃまともに眠れなくなっちゃったんだもん……」
883: 名無しで叶える物語 2020/01/15(水) 20:06:50.10 ID:rVpdPxW6.net
せつ菜「私はよく状況を理解していないんですけど……あなたといれば、もっと違う景色が見れそうなんです!」
果林「こんなカラダにしておいてまさか逃げるなんてことないわよね?」
エマ「うぅ……まだお胸が張って……」
愛「愛さんなんて愛トモ全員に写メ回っちゃったんだからね……もう責任取って嫁いでもらうしかないよ~!とつだけに!」
あなた「あ……はは……」
璃奈「璃奈ちゃんボード『もうあなたじゃないと感じられないカラダになっちゃったの……』」
886: 名無しで叶える物語 2020/01/15(水) 20:24:10.28 ID:rVpdPxW6.net
かすみ「はぁ……んんっ……///せ、せんぱぁい……♥︎」コネコネ
あなた「しっ!あんまり大きな声出すとファンクラブのみんなにバレちゃうよ」
かすみ「だ、だってぇ……///」
スッ
あなた「ほら、コッペパン作りに集中しないと」
かすみ「はぅ……///」ビクッ
かすみちゃんはどうやら私にせめてもらうのが好きみたいで、色々機会を伺っては手を出させてもらってる。
かわいさに拘ってきたからこそ、惨めな姿を晒すことに興奮を感じるようになったんだと私は思ってる。
コネコネ
かすみ「あう……//あひ……///」ビュルビュル
……この調子だと次のおバカ王も続投かな?
かすみ「せん、ぱぁい……♥︎」
891: 名無しで叶える物語 2020/01/15(水) 20:42:58.07 ID:rVpdPxW6.net
あなた「か、彼方さん……やめ……!」
彼方「んふふ~。だ~め。あなたには彼方ちゃん専用の枕になってもらうんだから」
あなた「身体がう、動かない……」ピクピクッ
彼方「さっきのお弁当にお薬混ぜてたんだ……。でも安心して、身体に害は一切ないから」
彼方「あなたがあの日彼方ちゃんのお昼寝中にあんなことしてから夢の中でも現実でもずっと治らないんだよ……?」
彼方「本当は一年に一回くらいしかない絶好調の日もここ最近ずうっと続くし……」
彼方「あなたの服をお布団の中に入れるとぐっすり快眠できるからお勉強もすごく捗って」
彼方「やっぱりあなたは彼方ちゃんのそばにいなくてはいけない人だったのだよ~」
ギュウウ
彼方「大丈夫……、動けなくても彼方ちゃんがどんなことでもやってあげるから……♥︎」
あなた「あ……」
「ああっ~!」
ギシギシ
遥「どうも、遥です……」
遥「お姉ちゃん。本当は元々性欲はとっても凄いから眠気もなく勉強も気にしなくていい今ならとてつもないポテンシャルを発揮するんです」
遥「……同じ部屋なんだから少しぐらい遠慮してほしいんだけど……///」ウズウズ
897: 名無しで叶える物語 2020/01/15(水) 20:56:53.51 ID:rVpdPxW6.net
パシャ
パシャ
愛「お!いまの表情めっちゃいいよー!」
あなた「あ、愛ちゃん……こんな……///恥ずかしいよ……///」
愛「んー?だめだめー!愛さん大変だったんだよ?あの時の写真がお姉ちゃんにまで回ってたの知ったときほんと大変だったんだから!」
愛「愛さんだけそんなのふこーへーじゃん?君にもちゃーんとお返ししないと♥︎」
あなた「だ、だからってこんな……ひゃっ///」
あなた「こ、こんなの……こんなポーズ撮られたらもうお嫁に行けないよ……///」ウルウル
愛「あははっ!だいじょーぶだいじょーぶ!その時は愛さんが責任持ってプロポーズするから!ポーズだけに!」
パシャパシャッ
愛「それに……」
愛「大丈夫。この写真は絶対に他の人にはみせないから」
愛「二人だけの秘密、増えちゃったね♥︎」
905: 名無しで叶える物語(もんじゃ) 2020/01/15(水) 22:35:50 ID:rVpdPxW6.net
ワ-ワ-
せつ菜「ありがとうございましたー!!」
タタタ
あなた「お疲れ様、せつ菜ちゃん」
せつ菜「ありがとうございます。今日もあなたのおかげで最高のパフォーマンスができました!」
せつ菜「こんなに熱いライブが出来るようになったのもあなたのアドバイスのおかげです」ビンビン
あなた(す、すごいな……ノーブラだからびんびんに先端が尖ってるのがわかるよ……)
せつ菜ちゃんはいまだにスイッチの効果について理解していなかった。ただ、スイッチを使った時のライブの感覚が忘れられなかったのかそのライブ衣装はどんどんと淫らなものへと変わっていった。(正確には私が変えた)
ファンの人数もまた増え、せつ菜ちゃんに向けられる熱い視線が多くなった。せつ菜ちゃんが気付いているかは分からないけどご両親もよく紛れていた。
姿はどうあれ、一スクールアイドルファンとしてせつ菜ちゃんがどうなっていくのか見届けていこうと思う。
アンコ-ル
アンコ-ル
アンコ-ル
せつ菜「あっ!アンコールです!」
ヌギ
せつ菜「ライブTシャツに着替えて……と」プルルン ツン
せつ菜「……行ってきますね♥︎」ニッ
……本当に分かってないんだよね?
906: 名無しで叶える物語 2020/01/15(水) 22:56:23.97 ID:rVpdPxW6.net
クチュ……
クチュ…….
あなた「あっ、あっ、あっ、あっ!や、やめ!三船さん!!」
栞子「うるさいですね……」
栞子「同好会の部室に設置してある個人的な監視カメラでみましたがあなたのおかげで私はとんだ恥を晒してしまったんですよ」
パシン
あなた「んひゃっ!?///」
あなた「な、なんで私……!?」
栞子「やはりそうでしたか……」
栞子「あなたには攻めより受けの才能の方が遥かに大きいということです」
栞子「ですから、生徒会長として私がちゃんとその才能を開花させて活かしてあげますよ」
パシン
あなた「おっ……///」
栞子「安心してください。例え同好会の一員だとしてもあなたも立派な我が校の生徒」
栞子「あなたにも私が導く成功体験、お約束しますよ♥︎」
スッパ-ン
本来ワンダーフォーゲル部に使われるはずだった空き部屋は明け渡されることなく生徒会長の個人的な用に使われる部屋になったそうな。
908: 名無しで叶える物語 2020/01/15(水) 23:10:32.95 ID:rVpdPxW6.net
『こうして、私は先輩に捧げるはずだった純潔を名も知らない用務員に無惨に散らされたのでした––––』
パチパチパチ
パチパチパチパチ
しずく「ど、どうでしたか先輩!私の芝居は!」
あなた「うん!とても良かったよ!なんていうか、リアリティに溢れてて迫真的で……まるで本当に起こった出来事のように見えたよ」
しずく「日頃の自主練と先輩のおかげです」
しずく「……ところで先輩。今日、この後お時間ありますか?」
あなた「……うん」
しずく「……♥︎」
あなた「今日も《お芝居》の練習がんばろうね」
しずく「はい♪本当の私の姿……しっかりと見ていてくださいね……先輩」
しずく「放課後はいつでも––––––––あなたの理想のヒロイン、ですから……お好きなように、してもいいんですよ♥︎」
あなた「……」ムラムラ
きっと私はしずくちゃんにいいように転がされてる。でも、それでもいい。
紛れもなくしずくちゃんは私の理想のヒロインなのだから。
910: 名無しで叶える物語 2020/01/15(水) 23:22:43.06 ID:rVpdPxW6.net
チュウチュウ
果林「ふふ、どう?おいしい?」
あなた「うん……」
果林「よかった♪たくさん飲んでいいのよ」
エマ「ふふ、ねぇ、こっちを見て?」
あなた「?」
デデデン
あなた「あ、アルプス……」
エマ「果林ちゃんより私の方が濃いミルク出せると思うよ~」
エマ「……それに」
スッ
エマ「……こっちの方が気持ちいいよ♥︎」ミミウチ
あなた「!!!」
バッ
チュゾゾゾゾ
エマ「やんっ、がっつきすぎたよぉ……」
果林「ちょ、ちょっとエマ……!そんなずるいわよ……!」
エマ「そうかなぁ?私の方が向いてると思うんだけど……あ、果林ちゃんも飲む?」
果林「そ、それはそれで……じゃなくて!その子は私の子供なんだから私が……!」
エマ「じゃあ大丈夫だよ~。子供はみんな私の家族だから♪」
果林「だ、だめなの!」
ギュウ
エマ「あ、もう!」
ギュウウ
あなた(ふ、二人のお胸に挟まれて……)
果林「さあ」
エマ「どっちの」
「「ミルクがいい!?」」
あなた(あ……ふ……)
913: 名無しで叶える物語 2020/01/15(水) 23:36:14.37 ID:rVpdPxW6.net
あなた「ん゛き゛き゛き゛き゛き゛き゛!?」バチバチバチ
あなた「お゛っ゛お゛っ゛お゛っ゛お゛お゛」バチバチ
シュウウ
あなた「んひ……んほ……///」
璃奈「凄い……もうなんの液体が出てるのか本当にわからないくらい全ての穴からナニカが出てる」
あなた「り……りはちや……」ビクビク
璃奈「私があのスイッチを作ったんだから当然その上位互換だって作れるはず、そう思わない?」
璃奈「あなたには最後まで協力してもらう」
あなた「しょ、しょんな……これいじようはわたひ、こわれちや……」
璃奈「大丈夫。壊れても絶対に復元するし治るまでは擬似人格を脳に植えつけて活動させるから生活に異常はないよ」
ポタ
璃奈「もうちょっと……」
璃奈「もうちょっとで……この機械が完成すれば快感で感情も……」ポタポタ
あなた(璃奈ちゃん……璃奈ちゃんは気付いていないだろうけどいまの璃奈ちゃん……)
あなた(口元が凄くにやけて感情が出てるよ……)
915: 名無しで叶える物語(もんじゃ) 2020/01/15(水) 23:48:19 ID:rVpdPxW6.net
あなた「ただいま……」
歩夢「おつかれさま♪今日も大変だった?」
あなた「うん……けどこれがみんなの……歩夢ちゃんの望んだことなんだもんね」
歩夢「うふふ、うん♪私はあなたのこと大好きだけどみんなのことも大切だから」
歩夢「今こうしてみんなが幸せなのがとっても嬉しいんだ♪」
あなた「私も歩夢ちゃんが……みんなが幸せなら嬉しいよ」
歩夢「……」ニコ
あなた(……)
きっかけは小さなことだったかもしれない。そこから邪な気持ちが芽生えて色々あったかもしれない。それでも私は今……幸せを感じているんだと思う。
都合がいいような気もするけど、それでもみんなが最終的に笑顔になれるなら私はいくらでも喜んで協力する覚悟はできている。
あなた「よーし、これからも頑張るぞー!」
916: 名無しで叶える物語(もんじゃ) 2020/01/15(水) 23:51:51 ID:rVpdPxW6.net
ガンバルゾ-
サスケ「シュルルル」チロチロ
歩夢「……」ニコ
独占は確かにできない。それでもいい。
最後はこうして私のところへ帰ってくるのだから。
どんな子が現れても最後は他の誰でもない、私の元へ帰ってくる。その事実があればそれで––––––––––––
ふふ
917: 名無しで叶える物語(もんじゃ) 2020/01/15(水) 23:52:04 ID:rVpdPxW6.net
完
919: 名無しで叶える物語(もんじゃ) 2020/01/15(水) 23:54:42 ID:rVpdPxW6.net
ほんと長くなってすみませんでした
次なんかやるかはわからないですけど璃奈ちゃん発明系でネタあったらください
あなた「発情スイッチ?」璃奈「うん」