1: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/09/18(火) 03:11:02.03 ID:OAriEWDW0

どうしてでしょうか? 普段だったらもう寝ている時間なのになんとなく目がさえて眠れません。

お仕事がなくて、体力を持て余しているとかそういうわけではありません。

プロデューサーさんはまだ起きているでしょうか?

ありえます。竜宮小町のプロデュースをしていただいた時もフェスの傾向と対策の資料を作るために徹夜してくださいましたから。

本当にあの時は色々と助かりました。

あれ以来プロデューサーさんとお話しする機会は増えましたけど、最近はプロデューサーさんと会うことが少ないです。

元々プロデューサーさんは、私のプロデューサーさんではありませんから当然ですよね。




2: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/09/18(火) 03:14:25.46 ID:OAriEWDW0

こんな真夜中に独りきりだからでしょうか。不意に寂しさが溢れてきてしまいました。

枕元にあるケータイを手に取って、電話帳からのプロデューサーさんを探しだします。

一瞬、やめようと思いましたけど思い切って通話ボタンを押しました。

失礼なのはわかっています。それでも私は……

プロデューサーさんの優しい声が聞きたかった。




3: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/09/18(火) 03:19:19.79 ID:OAriEWDW0

Prrrrr……!

耳元にコール音が鳴り響きます。

あずさ「まだかしら……」

プロデューサーさんはなかなか電話に出てくれません。

しばらく呼び出しを続けてみますが、やっぱり繋がる様子はありません。

電話を切って、ベッドに身を投げます。

あずさ「はぁ……」

こうなることは想像できていました。でも、もしかしたらプロデューサーさんなら……そんな期待を胸に抱いていました。

おかしいですよね。ダメでもともとなのに、繋がらないってわかっていたのに。

どうして、こんなに胸が痛いのでしょうか?



5: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/09/18(火) 03:24:24.10 ID:OAriEWDW0

P「あぁ~、さっぱりした」

仕事が終わって、そろそろ寝ようと思い一風呂あびてきた。

P「明日のプロデュースは、どうするかな……」

タオルで髪をクシャクシャと拭きながら、頭の中でプロデュース戦略を張り巡らせる。

ここ最近、暇さえあればいつもアイドルの女の子達や仕事のことばかり考えている。

仕事が好きだというわけではないが、やはりアイドル達がオーディションで合格したり、テレビで彼女たちが出演している番組を見ると誇らしい気持ちになる。

そして俺はそんな彼女たちをもっと輝かせようと仕事に力をいれる。

軽いワーカーホリックなのかもしれない。

以前、876プロのアイドルと一緒に仕事をさせてもらったことがあるが、彼女たちにはそれぞれプロデューサーがついていた。

やはり、アイドル一人に対して、プロデューサーが一人つくのがこの世界の主流のようだ。

俺のように複数のアイドルをプロデュースしているのは非常に稀なのだろう。

とは言っても、すぐ近くに律子っていう例があるから実感はわかないが……




6: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/09/18(火) 03:31:56.21 ID:OAriEWDW0

P「んっ?」

PCのUSBポートに繋いであるケータイのランプが点滅している。充電が完了したときの色ではない。確かこの色は、着信があったときの色だ。

こんな時間に電話してくる相手は……頭の中で該当人物を検索するが出てこない。

まぁ、そんなことしなくてもケータイを開けばわかる話だけど。

ケータイを覗いてみると着信履歴には、「三浦あずさ」と載っている。

ほんの10分ほど前に着信があったみたいだ。

どうしてこんな時間に? 何か起きたのか?

でも、仮に何か起きたとしても普通は俺じゃなくて担当プロデューサーの律子に連絡するはずだよな?

……。

もうこんな時間だし、明日にでもメールなり電話で聞けばいいのだろうけど、どうしてもあずささんのことが気になった。

P「10分前だし、まだ起きているだろ」

そう自分にいいわけをして、俺は着信履歴のあずささんに合わせて通話ボタンを押した。



8: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/09/18(火) 03:35:47.46 ID:OAriEWDW0

寝返りをうって、ケータイをとります。着信は来ません。

何度目でしょうか。さっきからこれの繰り返し……

きっと期待しているんでしょうね。

Prrrrr……!

あずさ「きゃっ!」

静かな部屋に突然、音が鳴り響きます。

あずさ「あら……ケータイはどこかしら?」



9: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/09/18(火) 03:42:01.78 ID:OAriEWDW0

ビックリした時に落としてしまったようです。ベッドの周りをさっと見渡しますけど、見当たりません。

早く見つけないと……着信音を頼りに必死でケータイを探します。

あずさ「ありました!」

ベッド下を覗いてみると着信音と一緒にチカチカと光っているものがあります。

私は、手を必死に伸ばして、それを掴みとります。

そのまま自分の手を引き寄せて、私は誰からの着信かも確認せずに電話にでました。

あずさ「もしもし……あずさです」

P「あっ、繋がった。こんな夜更けにすみません。俺です、Pです」

耳にあてたケータイからは、私の知っている優しい声が聞こえてきました。



10: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/09/18(火) 03:47:11.90 ID:OAriEWDW0

P「……」

電話をかけてから、数コール。あずささんは電話に出てくる気配はない。

寝てしまったのだろうか? だとしたら、やっぱりあの電話の内容は本当に些細な内容だったのかもしれない。それだったら明日にでも聞けばいいか。

あずさ「もしもし……あずさです」

P「あっ、繋がった」

正直もう切ろうとしたけど。

P「こんな夜更けにすみません。俺です、Pです」

とりあえず、あずささんの声が聞けて安心した。

なんで少し息が荒いんだ?




11: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/09/18(火) 03:54:16.26 ID:OAriEWDW0

P「すみません、電話にまったく気づきませんでした」

あずさ「そうだったんですか」

P「それで、こんな真夜中にどうしたんですか?」

あずさ「その……実は……」

あずさ「特に何かあるというわけではないんです。ただ……眠れなくて」

P「……は?」

プロデューサーさんの呆れた声が聞こえてきます。

やっぱりその反応が普通ですよね。でも、しょうがないじゃないですか……寂しいものは寂しいものですから。




14: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/09/18(火) 04:02:26.79 ID:OAriEWDW0

プロデューサーさんは、どうしてこんな時間まで起きていたのでしょうか?

そのことを聞いてみると……

P「俺ですか? 少し仕事をしていただけですよ。キリがいい所まで終わったので、風呂に入っていました」

お風呂ですか……それなら気づくはずがありませんよね。

もし、電話をかけるのがもう少し後だったら簡単に繋がったかもしれません。

さっきまで沈んでいた自分がただの早とちりでしかないと思うと、急に恥ずかしくなってきました。

でも……また、お仕事ですか。本当に熱心ですね。

プロデューサーさんが、私たちのことを考えてくださるのはよ~くわかっています。でも、やっぱり無理はしてほしくないです。

もし、プロデューサーさんに何かあったらと思うと私は……

そんな私の心配をよそに、プロデューサーさんは「ハハハ!」なんて笑っています。

私の気持ち、ちゃんと届いているでしょうか?




15: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/09/18(火) 04:08:47.69 ID:OAriEWDW0

あずさ「特に何かあるというわけではないんです。ただ……眠れなくて」

……は? 何だ、それは?

つまり、あずささんは大した用事もないのにこんな夜中に俺に電話してきたということか?

あずさ「プロデューサーさんは、どうしてこんな時間にまで起きていたんですか?」

P「俺ですか? 少し仕事をしていただけですよ。キリがいい所まで終わったので風呂に入っていました」

あずさ「ああ、なるほど。でも、こんな時間までお仕事をしていたなんて……体の方は大丈夫ですか?」

P「これくらいは平気ですよ」

デスクの下に、律子から勧められた「炎の元気モリモリスーパーZ」を飲み干した空き瓶が転がっているのは秘密だ。

胡散臭い商品名だが、「一滴でもかなり効果がありますから」という律子の言葉通り、今ではかなりお世話になっている。




17: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/09/18(火) 04:18:44.64 ID:OAriEWDW0

あずさ「本当に気をつけてくださいね」

P「わかっていますよ。あずささんは心配性ですね」

あずさ「プロデューサーさんには、そのくらいがちょうどいいんです。すぐに無理をなさるんですから」

P「ハハハ!」

参ったな、また心配かけさせちゃったよ。

あずさ「もう、笑い事ではありませんよ!」

P「すみません……でも」

あずさ「でも?」

P「いえ、何でもありませんよ」

あずさ「ん~?」

怒るほどに心配してもらうなんて、俺は幸せ者だな。




18: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/09/18(火) 04:24:15.80 ID:OAriEWDW0

P「それじゃあ、もう遅いし明日もお互い仕事があるわけですし、そろそろ」

あずさ「あっ、待ってくださいプロデューサーさん!」

電話を切ろうとするプロデューサーさんを必死に呼び止めます。

P「はい、どうかしました?」

あずさ「えっと……その、もう少しお話しませんか?」

声を聞けただけでも十分なくらいなのに、それでもこうしてお話していると、もっとたくさんお話をしたくなってしまいます。

でも……

あずさ「いえ、やっぱりいいです。すみません、変なこと言って」

やっぱりここは我慢しないといけません。私のわがままに付き合わせるわけにはいきませんから。




20: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/09/18(火) 04:29:39.06 ID:OAriEWDW0

P「あずささん……」

あずさ「はい、なんでしょうか?」

P「実は俺、風呂に入ってサッパリしちゃったせいで眠たくないんですよ。そこでお願いがあるんですけど」

あずさ「お願いですか?」

P「はい。あずささんが良ければ、もう少し話すのに付き合ってくれませんか?」

サッパリしてしまって眠たくないからお話に付き合ってほしい?

先に電話を切ろうとしたのは、プロデューサーさんの方ですよ。

きっと私があんなことを言ったから、プロデューサーさんは嘘をついているんですよね。

優しい人ですから……




21: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/09/18(火) 04:32:36.36 ID:OAriEWDW0

あずさ「プロデューサーさん……いいんですか?」

P「いいもなにも、俺がそうしたいんですよ。あずささんが気にすることなんてこれっぽっちもありません」

P「決めるのは、あずささんですよ」

電話越しに、プロデューサーさんが笑っているのがわかります。

ふふっ……プロデューサーさんたら悪い人ですね、私の答えをもう知っているくせに。

そんなことを言われたら断れません。

あずさ「私でよければお相手させてください、プロデューサーさん」




22: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/09/18(火) 04:39:17.60 ID:OAriEWDW0

あずささんと他愛のない話をしながら、風呂上りで火照った体を冷ますためにベランダに出てみる。

夜風が心地いい……疲れた時にアルコールを飲んだ時みたいな感じ、身に染みるというやつだ。

何の気なしに上を見上げた。

P「あ……」

そこには黒いビロードに宝石でもぶちまけたかのように、無数の星が瞬いていた。

雲一つないせいか、輝きがかすんでいる宝石は一つもない。

P「あずささん、空……星がきれいですよ」

このきれいな景色を電話越しの人にも伝えたかった。

あずさ「ホントですか?」

あずささんの小さな足音がする。俺と同じでベランダに向かっているのだろう。

あずさ「まぁ……」

ガラッと引き戸を開けた後に、あずささんの驚いた声が聞こえてきた。




23: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/09/18(火) 04:47:30.06 ID:OAriEWDW0

あずさ「星、きれいですね」

P「都会でもこんなにきれいに見えるものなんですね」

あずさ「はい……」

なんだか不思議です。すぐ側にプロデューサーさんを感じることができます。

お互いまったく違う場所にいるはずなのに、二人で同じ場所にいるみたいです。

突然、夜空に一筋の光が走ります。

「「あっ!」」

それを見た私とプロデューサーさんの声が重なりました。



24: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/09/18(火) 04:47:43.92 ID:OAriEWDW0

あずさ「プロデューサーさん。今の、見えましたか?」

P「はい、バッチリと。運がいいですね、流れ星が見られるなんて」

あずさ「それじゃあ、流れ星に向かって願い事をしないといけませんね」

えっと、何をお願いしましょうか? う~ん、いざ考えると中々決まらないものですね。

P「あずささん、もうとっくに流れてしまっていますよ」

あずさ「あっ……あらあら、そうでした~」

私ったら、はしゃいじゃって……つい。

あずさ「プロデューサーさんは、流れ星に何をお願いしますか?」

何となく予想はつきますけど。



25: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/09/18(火) 04:53:43.11 ID:OAriEWDW0

あずさ「プロデューサーさんは、流れ星に何をお願いしますか?」

P「俺ですか?」

一瞬、恋人がほしいとか、宝くじ一等があたるとかが頭に浮かぶが流石にそれは言えない。

結局、俺は「トップアイドルを生み出すこと」とあずささんに伝えた。

これは目標であって、願いとは少し違うかもしれないけど……まあ、妥当だよな。

トップアイドルを生み出したいっていう気持ちには嘘はないし。




26: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/09/18(火) 05:01:54.35 ID:OAriEWDW0

P「俺ですか……やっぱり、トップアイドルを生み出すことですね」

やっぱり予想通りです。本当に、プロデューサーさんはアイドルのことばかり考えていますね。

P「まあ、律子に先を越されてしまいましたが」

あずさ「あれはプロデューサーさんが、竜宮小町のプロデュースをしてくれたからですよ」

そのおかげで、IUを優勝することが出来ましたから。

P「そうかもしれませんが、竜宮小町のプロデューサーはあくまで律子ですから」

P「やっぱり、自分のプロデュースするアイドルでトップの座を掴みたいんですよ」

あずさ「そうですか……」

もしも、プロデューサーさんが竜宮小町を組む前に来て、私をプロデュースしていたらどうなっていたのでしょうか?

まったく想像もつきませんが、きっと今に負けないくらいに楽しいはずです。




28: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/09/18(火) 05:11:16.01 ID:OAriEWDW0

もしも、俺が竜宮小町の誕生する前に来ていたら、誰をプロデュースしていたのだろうか?

自分のプロデュースするアイドルという言葉から、そんな疑問が浮かんできた。

765プロに入社した時点で、俺がプロデュースできるアイドルは春香、千早、真美、雪歩、真、やよい、美希、響、貴音と選択肢が9つ「も」あった。

だが逆に言ってしまえば、亜美、伊織、あずささん、加えてプロデューサーとなってしまっている律子をプロデュースすることは出来ないのだ。

つまり、選択肢は9つ「しか」ない。

いくら俺が竜宮小町の内の誰かをプロデュースしたいと言っても、すでに竜宮小町として活動しているのだから無理なのだ。

じゃあ、もしも……もしもの話だ。

俺がいまプロデュースしているアイドルが、765プロに入社した時点で既に律子がプロデュース中だったら?




29: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/09/18(火) 05:17:52.85 ID:OAriEWDW0

そうだとしたら、今の竜宮小町のメンバーがその子と入れ替わっているという状態になっているのだろう。

そしたら、俺は新しい9つの選択肢からプロデュースするアイドルを選ばなくてはならない。

その時、何も知らない俺は誰をプロデュースするのだろうか?

……やめよう、こんなことを考えても意味がない。

考え事をしてしまうと、ネガティブ方面に考えてしまうのは悪い癖だな。

あずさ「プロデューサーさん?」

P「っと、すみません。星を魅入っていました」




35: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/09/18(火) 09:26:15.41 ID:OAriEWDW0

P「そう言えば、あずささんは何を願うつもりだったんですか?」

あずさ「う~ん、そうですね~。やっぱり……」

P「やっぱり?」

色々考えましたけど、私の一番の願いは……

あずさ「ふふっ……秘密です」

P「秘密って……そんな不公平な、俺は言ったのに」

あずさ「あら、プロデューサーさんも秘密だって言えばよかったんですよ」

P「それ……後出しじゃんけんみたいでズルいですよ」

あずさ「前にも言いましたよね。私、ズルい女なんですよ」

運命の人が、早く私に気づいてくれますように……なんて言えませんから。




37: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/09/18(火) 09:35:52.35 ID:OAriEWDW0

P「おはようございます……」

まさか、あそこまであずささんと長電話するとは思わなかった。

お互いに普段合わないから、結構話し込んでしまった。

P「ふぁ……」

やっぱりまだ少し眠いな。

でも、あくびって眠るためにやっているのか、眠気から体を起こすためにやっているのかどっちなんだ?

律子「プロデューサー殿だらしないですよ。まったく、プロデューサーとしての自覚が」

俺の姿を目ざとく見つけた律子が注意してくる。

だらしないって言われてもな……眠たいものは眠たいんだよ。

そう言えば、美希なんかはしょっちゅう「あふぅ」とか言って、ソファーに寝ているっけ。

あれ、危ないんだよな……見えそうで。

そのことを注意したら「ハニーならかまわないの」なんてことを言うからドキッとしてしまった。





38: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/09/18(火) 09:46:04.91 ID:OAriEWDW0

律子「プロデューサー殿!」

P「えっ!? ど、どうした律子?」

律子「どうしたもこうしたもないですよ。私の話、ちゃんと聞いてました?」

マズイ、全然聞いてなかった。ここで適当なこと言って律子の怒りを買うのはごめんだ。

亜美によると、相当怖いらしいからな。

P「すまない。少しボーっとしてた」

律子「しっかりしてくださいよ。プロデューサー殿は、竜宮小町の分も背負ってIA大賞に臨んでいるんですから」

P「プレッシャーかけないでくれよ。そっちはIUを優勝したから気楽だろうけどさ」

律子「何を言っているんですか。今回はプロデューサー殿に譲るというだけで、来年はウチがバッチリIA大賞をとらせてもらいますから」

もう来年にむけて色々と戦略を立てているんだろうな……凄い奴だよ。




40: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/09/18(火) 10:01:56.66 ID:OAriEWDW0

あずさ「おはようございます」

P「おはようございます、あずささん」

あずさ「あっ、プロデューサーさん。おはようございます……ふぁ」

律子「あずささんもですか? シャッキとしてください」

あずさ「私も……ですか?」

律子「はい。さっきプロデューサー殿も大きなあくびをしていたんですよ」

あずさ「あぁ~、なるほど~」

律子「眠そうでしたけど、夜遅くまで何かしていたんですか?」

あずさ「えっと、真夜中にちょっと……秘密の電話を」

律子「秘密の電話? なんですか、それ?」

あずさ「ふふっ……」


fin



元スレ
あずさ「ミッドナイト・コール」