1: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/10/01(月) 05:57:53.10 ID:60xxUKSI0
P「もう12時か…んー!なんとかノルマは半分消化かな」
小鳥「お疲れ様です、お昼どうしますか?」
P「今日は来るときにコンビニで買ってきちゃいました、これ」
小鳥「あ!それあのドラマとコラボしてるお弁当ですよね!」
P「そうですそうです、ついついこういうの買っちゃうんですよね~」
小鳥「ふふっ、結構ミーハーなんですねプロデューサーさん」
P「自分でもそう思います、さってチンしてきますかね」
小鳥「私もお弁当お弁当っと…」
P「お!小鳥さんはお弁当ですか」
小鳥「はい、っと言っても昨日の残り物つめただけですけど」
P「いや~それでもいいじゃないですか、お弁当ってそういうものだと思いますよ?」
小鳥「そうですかねぇ…」
3: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/10/01(月) 05:58:49.82 ID:60xxUKSI0
<チーン
P「お…出来たできた…あつつっ!」
小鳥「大丈夫ですかー?プロデューサーさーん」
P「大丈夫です、ついつい温めすぎちゃいますねこういう弁当って」
小鳥「わかります、ぬるいよりいいかな~って思ってついつい」
P「そして蓋が歪むまで温めちゃうんですよね」
小鳥「レンジあるあるですね」
P「あるあるです、さって…じゃあいただきます!」
小鳥「私もいただきます」
P「このコラボ弁当結構ボリュームあっていい感じだなぁ…」
小鳥「結構ありますよね…ハンバーグにコロッケに…」
P「………」モッキュモッキュ
小鳥「………」
P「………」モッキュモッキュ
小鳥「………」
P「…んっ、結構美味しいな…これ」
小鳥「………」
P「どうかしましたか?音無さん」
小鳥「い、いえっなんでもないです!」
P「そうですか?米粒でも付いてるかな?」
小鳥「大丈夫です、なにも付いてませんよ」
P「ならよかった…さて次はこれなんか」
小鳥「………」
P「………」モッキュモッキュ
小鳥「(プロデューサーさんの食べ方がなんか可愛い)」
P「………」モッキュモッキュ
小鳥「(なんだろう…形容しがたいんだけど…あえていうならモッキュモッキュ食べてる)」
P「んくっ、んくっ」
小鳥「(ペットのお茶飲むのもなんか可愛い…)」
P「はっー…?音無さん箸が進んでないようですけど…大丈夫ですか?」
小鳥「!はい!ぜんぜん問題なくなくないですよ!あはは」パクパク
P「ああそんな勢いよく食べなくても」
小鳥「んぐっ!」
P「ああほらだから言ったのに…」サスリサスリ
小鳥「んはぁ!はぁ…はぁ…すっすいませんプロデューサーさん…」
P「もう、気をつけなきゃだめですよ?お茶入れてきますね」
小鳥「すみません…」
P「たしか茶葉は…」
小鳥「(あぶなかった…思わず萌え死んでしまうこところだったわ…)」
小鳥「(あんなに可愛く食事をするプロデューサーさんが悪いのよ!)」
小鳥「(………ティンと来た!)」
P「はい、お茶です」
小鳥「あ、ありがとうございます」
P「俺もペットボトルのお茶じゃ味気ないかなって思ってたところですから」ズズズッ
小鳥「おいしいですよ、プロデューサーさん」ズズズッ
P「雪歩には敵いませんけどね」
小鳥「雪歩ちゃんのお茶に対する熱意はすごいですよね」
P「はい、だから事務所で飲む雪歩のお茶が楽しみで楽しみで」
小鳥「ですよね、私もです。あ、これ食べてみませんか?お礼ってわけじゃないですけど」
P「音無さんのおかずですか…いいんですか?」
小鳥「はい!むしろ食べてもらって感想なんか聞かせてもらったら今後の励みにもなるかなって!」
P「ではいただきましょう、これは…アスパラベーコンですね」
小鳥「はい、昨日の晩御飯のあまり物じゃない唯一のものです。というより朝ごはんのあまりです」
P「ははっ、俺好きなんですよアスパラベーコン、ではいただきます」
小鳥「どうぞどうぞ」
P「………」モッキュモッキュ
小鳥「(やっぱり可愛い…餌付けしてる気分)」
P「おー…美味しいですよ音無さん」
小鳥「ふふっよかった!でもこんなの失敗するのが難しいくらいですから」
P「いえいえ、自分だったら焦がしたり芯が残ってたりしそうです」
小鳥「プロデューサーさんが料理が苦手なんですか?」
P「苦手ってわけじゃないですけど、得意じゃないですね」
小鳥「どっちですか、ふふっ」
P「そういう感じです」
小鳥「そんな感じですか、ではもうひとつどうぞ」
P「悪いですよ、音無さんのおかずがなくなっちゃいますよ?」
小鳥「大丈夫です、まだありますから。遠慮なくどうぞ」
P「そうですか?ならもうひとつだけ…」
小鳥「………」
P「………」モッキュモッキュ
小鳥「(ああ…やっぱりかわいいなぁ…)」
P「うん!美味しいですね!」
小鳥「お粗末さまです」
P「いえいえ、大変美味しかったです」
小鳥「こんなのでよかったら…またあげますよ?」
P「いいんですか?」
小鳥「はい、自分のスキルアップにもなりますから(そうすればまたモキュモキュ食べるプロデューサーさんが見れるし)」
P「なら、たまにつまませてもらいますね」
小鳥「はい、私ももう少し美味しいお弁当作ってきますね」
P「今のでも美味しいですよ」
小鳥「人に食べてもらうとなるとまた違いますよ」
P「そんなもんですかね」
小鳥「そんなもんです」
P「ははっ…さて、食べてしまいましょうか。お昼休みが終わっちゃいます」
小鳥「そうですね、ではあらためていただきます」
P「いただきます」
P「………」モッキュモッキュ
小鳥「(やっぱり可愛いなぁ…)」
小鳥「んぐっ!!」
P「音無さん!?」
おわり
台風が通り過ぎてとても綺麗な晴れ空朝チュンだったので
小鳥分補充のために短いお昼の一こまを書いてみました
本当はアイドルのみんなに餌付けされるPが書きたかっただけですごめんなさい
今度はほかの子の分も書き溜めてまた建てたいなと思います
朝からこんな短いものでしたが、ありがとうございました
たまに居ますよね?モキュモキュ食べる人
元スレ
<チーン
P「お…出来たできた…あつつっ!」
小鳥「大丈夫ですかー?プロデューサーさーん」
P「大丈夫です、ついつい温めすぎちゃいますねこういう弁当って」
小鳥「わかります、ぬるいよりいいかな~って思ってついつい」
P「そして蓋が歪むまで温めちゃうんですよね」
小鳥「レンジあるあるですね」
P「あるあるです、さって…じゃあいただきます!」
小鳥「私もいただきます」
P「このコラボ弁当結構ボリュームあっていい感じだなぁ…」
小鳥「結構ありますよね…ハンバーグにコロッケに…」
P「………」モッキュモッキュ
小鳥「………」
4: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/10/01(月) 05:59:43.65 ID:60xxUKSI0
P「………」モッキュモッキュ
小鳥「………」
P「…んっ、結構美味しいな…これ」
小鳥「………」
P「どうかしましたか?音無さん」
小鳥「い、いえっなんでもないです!」
P「そうですか?米粒でも付いてるかな?」
小鳥「大丈夫です、なにも付いてませんよ」
P「ならよかった…さて次はこれなんか」
小鳥「………」
P「………」モッキュモッキュ
小鳥「(プロデューサーさんの食べ方がなんか可愛い)」
P「………」モッキュモッキュ
小鳥「(なんだろう…形容しがたいんだけど…あえていうならモッキュモッキュ食べてる)」
6: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/10/01(月) 06:01:16.87 ID:60xxUKSI0
P「んくっ、んくっ」
小鳥「(ペットのお茶飲むのもなんか可愛い…)」
P「はっー…?音無さん箸が進んでないようですけど…大丈夫ですか?」
小鳥「!はい!ぜんぜん問題なくなくないですよ!あはは」パクパク
P「ああそんな勢いよく食べなくても」
小鳥「んぐっ!」
P「ああほらだから言ったのに…」サスリサスリ
小鳥「んはぁ!はぁ…はぁ…すっすいませんプロデューサーさん…」
P「もう、気をつけなきゃだめですよ?お茶入れてきますね」
小鳥「すみません…」
P「たしか茶葉は…」
8: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/10/01(月) 06:01:56.66 ID:60xxUKSI0
小鳥「(あぶなかった…思わず萌え死んでしまうこところだったわ…)」
小鳥「(あんなに可愛く食事をするプロデューサーさんが悪いのよ!)」
小鳥「(………ティンと来た!)」
P「はい、お茶です」
小鳥「あ、ありがとうございます」
P「俺もペットボトルのお茶じゃ味気ないかなって思ってたところですから」ズズズッ
小鳥「おいしいですよ、プロデューサーさん」ズズズッ
P「雪歩には敵いませんけどね」
小鳥「雪歩ちゃんのお茶に対する熱意はすごいですよね」
P「はい、だから事務所で飲む雪歩のお茶が楽しみで楽しみで」
10: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/10/01(月) 06:03:42.95 ID:60xxUKSI0
小鳥「ですよね、私もです。あ、これ食べてみませんか?お礼ってわけじゃないですけど」
P「音無さんのおかずですか…いいんですか?」
小鳥「はい!むしろ食べてもらって感想なんか聞かせてもらったら今後の励みにもなるかなって!」
P「ではいただきましょう、これは…アスパラベーコンですね」
小鳥「はい、昨日の晩御飯のあまり物じゃない唯一のものです。というより朝ごはんのあまりです」
P「ははっ、俺好きなんですよアスパラベーコン、ではいただきます」
小鳥「どうぞどうぞ」
P「………」モッキュモッキュ
小鳥「(やっぱり可愛い…餌付けしてる気分)」
P「おー…美味しいですよ音無さん」
小鳥「ふふっよかった!でもこんなの失敗するのが難しいくらいですから」
P「いえいえ、自分だったら焦がしたり芯が残ってたりしそうです」
12: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/10/01(月) 06:04:20.46 ID:60xxUKSI0
小鳥「プロデューサーさんが料理が苦手なんですか?」
P「苦手ってわけじゃないですけど、得意じゃないですね」
小鳥「どっちですか、ふふっ」
P「そういう感じです」
小鳥「そんな感じですか、ではもうひとつどうぞ」
P「悪いですよ、音無さんのおかずがなくなっちゃいますよ?」
小鳥「大丈夫です、まだありますから。遠慮なくどうぞ」
P「そうですか?ならもうひとつだけ…」
小鳥「………」
P「………」モッキュモッキュ
小鳥「(ああ…やっぱりかわいいなぁ…)」
P「うん!美味しいですね!」
小鳥「お粗末さまです」
P「いえいえ、大変美味しかったです」
13: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/10/01(月) 06:05:05.01 ID:60xxUKSI0
小鳥「こんなのでよかったら…またあげますよ?」
P「いいんですか?」
小鳥「はい、自分のスキルアップにもなりますから(そうすればまたモキュモキュ食べるプロデューサーさんが見れるし)」
P「なら、たまにつまませてもらいますね」
小鳥「はい、私ももう少し美味しいお弁当作ってきますね」
P「今のでも美味しいですよ」
15: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/10/01(月) 06:05:35.75 ID:60xxUKSI0
小鳥「人に食べてもらうとなるとまた違いますよ」
P「そんなもんですかね」
小鳥「そんなもんです」
P「ははっ…さて、食べてしまいましょうか。お昼休みが終わっちゃいます」
小鳥「そうですね、ではあらためていただきます」
P「いただきます」
P「………」モッキュモッキュ
小鳥「(やっぱり可愛いなぁ…)」
小鳥「んぐっ!!」
P「音無さん!?」
おわり
17: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/10/01(月) 06:08:49.74 ID:60xxUKSI0
台風が通り過ぎてとても綺麗な晴れ空朝チュンだったので
小鳥分補充のために短いお昼の一こまを書いてみました
本当はアイドルのみんなに餌付けされるPが書きたかっただけですごめんなさい
今度はほかの子の分も書き溜めてまた建てたいなと思います
朝からこんな短いものでしたが、ありがとうございました
たまに居ますよね?モキュモキュ食べる人
P「……」モッキュモッキュ 小鳥「………」