1: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/10/26(金) 01:29:50.01 ID:ea2VzvRi0



ワーワー
キャーキャー
パチパチパチ

?会場裏?

貴音「ふぅ…」

P「お疲れ貴音!今日のライブもすごくよかったぞ!」

貴音「ありがとうございます。これも日頃のあなた様のさぽぉとのおかげですよ。フフフ」

P「嬉しいこと言ってくれるじゃないかニコッ」

貴音「フフフ」ニコニコ




3: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/10/26(金) 01:31:29.07 ID:ea2VzvRi0




・・・

スタッフA「アンプハァッチー、ガッキハァッチー、ヲイソコチゲーヨ!ンカイイヤワカンダヨ!!」

スタッフB「アン?ンカモンクアンカオラ!?」

スタッフA「ンダコラヤンカオラ!?」

P「こ、今回はいつもより撤去作業が大変そうだな…(苦笑)」

貴音「そのようですね、今回はばっくばんどの皆さんと一緒にらいぶをしました故。生演奏でのらいぶはとても迫力があり、私も自然といつも以上に熱が入りました」

P「貴音も良かったけど確かにバックバンドの人達もすごかったな…特にギターがよかったよ!」

貴音「そうですね、皆さんとてもお上手でした。私が歌やだんすで盛り上がる時に彼らも一緒に盛り上がる…これが先日響が言っていたぐるーぷ感でしょうか?」





5: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/10/26(金) 01:33:16.70 ID:ea2VzvRi0



P「いや、グループ感じゃなくてグルーヴ感な」

貴音「はて、ですが響はぐるーぷ感と…」

P「響が間違って覚えちゃったんだろうな、ハハハ…」

P「それにしても本当にギターかっこよかったよ。昔俺が好きだったロックバンドのギターの音にそっくりだった。ってこんな話しても仕方ないか、アハハ」

貴音「あなた様は昔ろっくばんどがお好きだったのですか?」

P「ああ、今でもたまに聴いたりするよ。学生時代はロックばっかり聞いてたよ」

貴音「失礼ですが、あなた様がロックがお好きとは意外ですね。フフフ」

P「そんなに意外かー?まあなんとなく自分でもそれっぽくないのはわかるけど(苦笑)」

貴音「しかし、普段真面目に働いているあなた様がそのような音楽がお好きとは…意外ですが、素敵と言いましょうか…もしやこれが響が言っていたきゃっぷ萌えというものなのでしょう

か?///」ポワポワ




7: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/10/26(金) 01:35:31.99 ID:ea2VzvRi0



バックバンドのギター「…」スタスタスタ

P「!?(あのジャズマスターは…!?!?!?!?!?)

貴音「…??(遠くを見つめたまま黙ってしまわれました…突然あんなことを言って困ってしまわれたのでは…?しかし、先日美希が「男の人は押しに弱いの!」と言っていましたし、ここはもう

一押し…!)」

貴音「こ、これは… わ、私はあなた様の目の前で何を言っているのでしょうか…おそらくらいぶで疲れているせいでしょう。そうに違いありません……あ、あのもしよろしければ次の休日にろ

っくばんどのらいぶに二人で参るのは如何でしょうか?///あ、あなた様の都合がよろしい時で構いません故…」

P「…(キャンディアップルレッドにあのステッカー…ボディ下部の打痕にウェザーチェックも…!間違いない…!あの人俺の憧れだったThe Dinosaursの増田さんだ!!)」

貴音「あ、あなた様、都合がよろしくなければ無理をなさらずとも…もし私と二人っきりがお気に召さないようでしたら響や美希も一緒に…!」

貴音「しかし、できればあなた様と二人っきりが良いのですが…///」ボソッ

P「…(でもなんでこんなところに…バンドが解散してからのことは知らなかったけど増田さんはサポートでギターやるような人じゃなかった気がするけどなー…)」






8: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/10/26(金) 01:37:10.29 ID:ea2VzvRi0



貴音「も、もし?あなた様!?」テヲカオノマエデブンブンフル

P「…あ、ああ…ど、どうした貴音!?」

貴音「今のお話聞いておられましたか?」スルドイメ

P「あー、いやー、そのー…すまん、聞いてなかった…」アセ

P「ちょ、ちょっと急用があるから話はまた後で聞かせてくれ!ごめんな!」タッタッタッタッ

貴音「あ、あの…!」

貴音「…あなた様はいけずです…」ボソッ





13: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/10/26(金) 01:51:00.89 ID:ea2VzvRi0



・・・

タッタッタッ

P「あの!す、すいません!」

?「はい、なんでしょう?」

P「あの、もしかしてThe Dinosaursの増田さんですよね!?!?!?俺、昔から大ファンなんです!!!増田さんのギターに憧れて学生時代にバイトでお金貯めてジャズマスター買ったんです

!!さすがに同じヴィンテージのは買えませんでしたけど(苦笑)でも、増田さんと同じTOMブリッジに変えて、バズストップバーもつけて同じ仕様にしたんですよ!!!今でも俺の宝物です!!

!」

?「す、すいません、あなたどちらさんですか?」

P「あ!す、すいません!申し遅れました、先程ライブをした四条貴音のPです!」メイシヲワタス

?「ああ、765プロのPさんでしたか」

P「はい!いやー本当にこんなところで増田さんに会えるなんて光栄です!」





15: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/10/26(金) 01:56:14.35 ID:ea2VzvRi0



?「…今更言いにくいんだけどね、私増田じゃないんですよ…」

P「えっ!?いやでもそのギターは間違いなく増田さんが使ってた…!」

?「ええ、これは増田から譲り受けたものです。」

P「そんな!増田さんはそのギターしか使わないことで有名なのに!」

?「いやー詳しいですね(笑)…まあ765プロのPさんなら変な噂も聞かないし今会って大丈夫かなと感じたので話します。」

P「…? は、はあ。」

?「実は増田はもうこの世にいません。」

P「っ!!」

?「少し話が長くなるけど聞きますか?」

P「…え、ええ、お願いします。」





17: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/10/26(金) 02:01:23.45 ID:ea2VzvRi0


?「実はThe Dinosaursが解散した理由は増田の自殺なんです。まあバンドマンにはよくある話ですよ。Pさんならわかると思うけど、いろんなロックスターが若くして自殺だったりなんだったりで

亡くなって伝説になったりしてるでしょ?まあ増田もそんなとこというか、あの頃はいろいろ煮詰まっててね。1stアルバムでそこそこ売れたのはいいけど2nd、3rdで伸び悩んでて…まあThe

Dinosaursはいい意味でも悪い意味でも大衆向けじゃなかった。メンバーの仲も結構限界に近かったし何より増田はもう限界を超えてましたよ。それでもなんとか4thアルバムを完成させてね。

発売日前日だったかな…俺の所に突然そのCDと手紙が届いてね。手紙には「もう俺は全て出し切った。あのジャズマスターはお前に譲るよ。今まで世話になったな。ありがとう。」って書いて

あって…俺は急いで増田の家に行った。中に入ると首を吊った増田がぶら下がってて、部屋の隅にはスタンドに立てられたジャズマスターがあった。俺はThe Dinosaursのメンバーと事務所と

警察に連絡した後ジャズマスターを持ってその場を後にした。」

P「そ、そんな…」

?「俺と増田は学生時代からの親友でね。一緒にバンドやってた時期もあったけど、俺はプロのミュージシャンになるって言って東京の専門学校行って、そっからは連絡だけ取り合ってて、で

もあいつもバンド売れ始めて上京した時に久しぶりに会ってそっからはたまに会うようになってお互いのダメ出しだったりいろいろバカみたいな話もしてね…でもいつからかあいつの様子がお

かしくなってきてね…俺が早く気付いてやれたらよかったんですけどね…」グスッ

P「…」

?「いかんいかん、Pさんを困らせちゃったね。まあそれでスタジオミュージシャンだった俺はアイドルの作曲とかもやっててね、たまにこうしてバックバンドとして表に出る時もあるんですよ。そ

の時は必ずこのギターを使うようにしてる。ネットでたまにこのギターの話題が出てたりするらしいけどもう10年も前のバンドだし、そんな大きい話にはならなかった。けどこうやっていきなり面

と向かってギターのこと聞かれたのは初めてかな(笑)」




18: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/10/26(金) 02:06:06.31 ID:ea2VzvRi0


P「す、すいません…」

?「いいんだよ、俺も話ができてなんだかスッキリしたよ。よかったらギター触ってみるかい?」

P「えっ、いいんですか?」

?「もちろん!こんな大ファンの人に弾いてもらえるならあいつも喜ぶさ。」

?「おーい、ちょっとアンプ鳴らすけど大丈夫?」

スタッフ「アッケーッスー」

?「よし、じゃあシールドを繋いでっと…これでよし、はい」ギターヲワタス

P「あ、ありがとうございます(うおおお本物だああああ緊張して指が震える)」ガタガタガタ

?「そんなに緊張しなくても(笑)じゃあ一回コード鳴らしてみなよ。そうだな、確かあいつが好きなコードはBm7だったかな」

P「(Bm7っと…)」




19: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/10/26(金) 02:12:20.65 ID:ea2VzvRi0


・・・

貴音「(あのお方は一体何処に行かれてしまったのでしょう…)」タッタッタッ

貴音「(それにしても、あそこまで勇気を振り絞って申したのに聞いておられないなんて、やはりあのお方はいけずです…)ブツブツ」

貴音「あ、あそこにいるのは…! はて、しかし何故あのお方がぎたぁを持って…」

P「(よし…)」


ジャーン…♪


貴音「!!!!…///」


・・
・・・
・・・・・
・・・・・・・
・・・・・・・・・




21: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/10/26(金) 02:16:17.20 ID:ea2VzvRi0


貴音「じゃずますたぁ、ですか?」

P「ああ、そうだ。これがジャズマスターだ。」

貴音「ではこちらは?」

P「そっちはテレキャスターだ。」

貴音「てれきゃすたぁ…」

貴音「ではこちらの面妖な形をしたぎたぁは?」

P「それはスタインバーガー。昔友達からもらったけど一回も使ってないな(笑)」

貴音「なにやらとても美味しそうな名前ですね…」ジュルリ

P「もちろん食べれないからな…まあ見た目は弁当箱みたいだけど(苦笑)」

貴音「あなた様の家には初めて来ましたが、楽器やCDなどが多く、少し想像と違ったお部屋ですね」

P「どんな想像をしてたかは知らんが、まあ俺にそんなイメージないよな」

貴音「し、しかしこれもキャップ萌えです!」

P「たぶんそれキャップ萌えじゃなくてギャップ萌えな…また響が間違って教えたのかな(苦笑)」

貴音「面妖な…」




23: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/10/26(金) 02:25:43.15 ID:ea2VzvRi0


貴音「…フフッ」

P「なんだよ急に」

貴音「あなた様がぎたぁを弾く姿を初めて見た時のことを思い出したら、つい」ニヤニヤ

P「なんだよ、そんなに可笑しかったか?」

貴音「いえ、とても素敵でした。(惚れ直してしまいました)」

P「ん?最後の方なんて言った?」

貴音「なんでもございません。」

P「んー?なんだよ貴音、教えてくれてもいいだろ?」

貴音「とっぷしーくれっとでございます。」

P「またそれか」ヤレヤレ

貴音「しかし、このじゃずますたぁはかなりの風格を感じますね。年季が入ってるとでも言いましょうか…前の使用者の方の魂がこもっているのを感じます。」

P「貴音にもわかるか…本当にそうだな。正直俺の部屋に置いとくのがおこがましいくらいだ。」

貴音「そんなことはありません!このぎたぁはとてもあなた様にお似合いでしたよ。」キラキラ

P「そうか?まあでも田渕さんもそう言ってたしな…まさかあの時このギターをもらえるなんで思わなかったけど…」アセ




24: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/10/26(金) 02:31:41.14 ID:ea2VzvRi0


――― 回 想 ―――

ジャーン♪

P「…」

?「…」

P「…(このギター、やっぱりすごい…何かに取り憑かれたみたいに一心不乱に弾いてしまった…)」

?「…(ま、増田!?…なわけないよな…しかし…)」

P「…あ、す、すいません!夢中になって弾いてしまいました…音もすごく良いですしやっぱりこのギター素晴らしいです!お返しします。」

?「それ、譲るよ。」

P「は、はい??」





25: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/10/26(金) 02:39:46.52 ID:ea2VzvRi0


?「そのギター、君に譲るよ。」

P「えっ!?いやでもこれは増田さんがあなたに託したギターで…」

?「いやー今Pさんが弾いてる姿を見てね、一瞬Pさんが増田に見えたんだよ。いや冗談じゃなくて本当に。こんな時に言うのもなんだけど、実は僕にジャズマスターは似合わないってずっと思

っててね。見た目的にも、サウンド的にも。僕はスタジオミュージシャンだからね、もっと汎用性高くて優等生なギターが好きなんだよ(笑)実際レコーディングではストラトとかレスポール使ってる

しね。話がそれたけど、今Pさんが弾いてる姿を見てティンと来ちゃってね、もうそのギターは君に譲るよ。」

P「いや、でもさすがに…」

?「いいんだよ、ギターはそれぞれに合った人の元へ行くのがギターにとっとも弾き手にとっても一番幸せなんだ。Pさんもバンドやってたならわかるでしょ?」

P「はあ、まあそうですが…」

?「いいのいいの、じゃあPさんがもらってくれないなら帰ってオークションにでも出すかな、結構な値で売れそうだ(笑)」

P「!?そ、それはダメです!!絶対に!!!」

?「じゃあもらってくれるかい?」

P「わ、わかりました…そこまで言うのなら…」

?「ハハハ、それは良かった!後もう一つ提案なんだが」




26: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/10/26(金) 02:46:15.72 ID:ea2VzvRi0



P「はい、なんでしょう。」

?「僕と一緒にバンド組まないか?」

P「えっ!?」

?「あ、申し遅れたね。僕の名前は田渕だ。主に作曲や編曲の仕事をしてる。一応ソロ名義でも何枚かアルバムは出してるよ」メイシヲワタス

P「えっ!?田渕さんってうちのアイドル達の曲も何曲か作曲していただいてるあの田渕さんだったんですか!?」

田渕「ああ、765プロのアイドルさん達はすごくやりがいあるよ。みんな魂こもった歌を歌うしね。今日の四条さんなんてもう特に僕のお気に入りだよ。」

P「そう、だったんですか…すいません、いろいろと失礼なことを言ってしまって!」アセ

田渕「いいんだよ、それよりバンド組む気はないかい?」





27: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/10/26(金) 02:52:15.14 ID:ea2VzvRi0



P「そんな…もう最近あまりギター触ってないですし、それにP業務で時間もあまりないですし…」

田渕「作曲は僕がやるからそこまで忙しくさせるつもりはないし、さっきの君のギターを聴いてティンと来たんだよ。絶対バンドで君のギターは輝く!」

P「ですが…」

田渕「それにね」

P「?」

田渕「あそこで目を輝かせてる子をボーカルとして迎えたいんだ。絶対に君とあの子なら今以上に曲が輝ける。」

貴音「…♪」キラキラキラ





28: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/10/26(金) 03:00:06.42 ID:ea2VzvRi0





貴音「回想終了」

P「ん?なんか言ったか?」

貴音「なんでもございません。」

P「またトップシークレットか…」

貴音「はい。」ニコニコ

P「まあそれで、今日貴音に俺の部屋に来てもらったのは、来週に迫った新しい貴音のバンドのライブに向けて俺と貴音だけで少し合わせてみようと思ってな。」

貴音「私のバンドではなく、私達のバンドです。もちろんあなた様も一緒の…フフッ」

P「ま、まあそうだな…まさか本当にバンドを組むことになるなんてなー。」





29: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/10/26(金) 03:06:18.76 ID:ea2VzvRi0


貴音「フフフ、良いではありませんか。あなた様の隣で歌えると思うだけで心が踊ります…!」

P「ま、まあ、俺も貴音と一緒にライブに出れるのは嬉しいというか…なんというか…」ゴニョゴニョ

貴音「聞き取れませんでした。もう一度言ってください。」ニヤニヤ

P「あああなんでもないよ、トップシークレットだトップシークレット!」

貴音「いけずです。」

P「いいんだよ!そんなことより早く合わせよう、あまり遅くなると近所迷惑になるからな。」

貴音「そうですね、ライブでやる曲は10曲。本当に間に合うのでしょうか…」

P「そうだなー。でも今やれることを全力でやるしかない。絶対に成功させたいからな!」

貴音「はい!」





32: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/10/26(金) 03:12:05.03 ID:ea2VzvRi0


―ライブ前日―

P「ふぅ…なんとか安定してきたな」

貴音「はい、昨日のばんど全体での練習でも上手くいきましたし、今の最後の復習も完璧でしたね。」

P「ああ、でも明日が本番かー…ライブなんて文化祭くらいしか出たことないし、緊張で寝れるかどうか…(苦笑)」

貴音「フフフ、あなた様なら大丈夫ですよ。」

P「貴音に言われると変に説得力あるな(笑)」

貴音「変に、とは失礼です!でも、あなた様を元気付けられたのなら真嬉しく思います。」

P「この一週間、うちで貴音と二人で練習したけどすごく楽しかったし貴音に癒されまくりだったよ!(笑)」

貴音「私もあなた様を一人占めできてとても楽しかったですよ。」ニコニコ

P「ああ、もう毎日一緒にいてくれたら仕事での疲れとか緊張も取れるんだけどなー(笑)」

貴音「…」

P「(あれ?俺まずいこと言ったかな?)」

P「い、今のはじょうだn…」

貴音「良いのですよ?」

P「えっ」



33: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/10/26(金) 03:18:53.00 ID:ea2VzvRi0


貴音「あなた様が望むのなら毎日一緒にいても良いのですよ?」

P「そ、それってどういう…」

貴音「さあ?ご自分でお考えください。」ニヤニヤ

P「いやでもさすがに毎日いてもらうのは貴音に迷惑というか…」

貴音「女性にここまで言わせておいてお逃げになるのですか?見損ないました」プイッ

P「あ、いや…」

貴音「…」プンプン

P「…(すねてる貴音もかわいい…じゃなくて!)」

P「すまなかった。貴音の気持ちも考えてやれずに…」

貴音「…」ミツメル

P「(うわ、超見られてる…ここまで来たんだ、男としてはっきりさせないと…!)…オ、オホン…た、貴音」





34: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/10/26(金) 03:24:44.43 ID:ea2VzvRi0


貴音「なんですか?あなた様」ミツメル

P「さっき言った毎日一緒にいて欲しいというのは冗談じゃない、本当だ。毎日というより、貴音とはずっと一緒にいたい。これからずっと。」

貴音「はい」ミツメル

P「アイドルとP、同じバンドメンバーとしてこういうのはあまりよくないこともわかってる。でも、それでも、俺は貴音と一緒にいたい、ずっと隣にいたいんだ。」

貴音「はい」

P「もし貴音がよければ、俺とずっと一緒にいてもらいたい。俺の隣で歌って欲しい…ってちょっと臭いかな…(苦笑)…もし俺なんかでよければ…」

P「スゥー…」




36: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/10/26(金) 03:29:29.84 ID:ea2VzvRi0


P「貴音…」

貴音「ゴクリッ…」

P「俺と…結婚してくれ!!!」

貴音「!!…は、はい、不束者ですがよろしくお願いします!」

P「!!! 本当か?本当に俺でいいのか??」

貴音「はい」ウルウル

P「た、貴音!?泣いてるのか!?」

貴音「泣いてなどおりません…泣いてなど…」シクシク

P「…貴音」ダキッ

貴音「あ、あなた様…」

P「ずっと一緒にいよう、貴音」

貴音「は、はい」ニコニコウルウル




39: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/10/26(金) 03:35:33.56 ID:ea2VzvRi0


…ダキツヅケルコト10ップン…

貴音「あなた様がいけないんですよ?」ナミダヲフク

P「ん?何がだ?」

貴音「いきなり結婚だなんて」

P「あー、いやーその、つい勢いで…」

貴音「本人の目の前で勢いなんて言って良いのですか?」ニヤニヤ

P「あっ、いや、すまん」

貴音「謝罪などいりません、フフフ、本当は嬉しかったのですよ。」

P「じゃ、じゃあなんで泣いて…」

貴音「…う、嬉し泣きです。言わせないでください…///」

P「そうだったのか、そりゃよかった!」サラニツヨクダキー

貴音「あ、あなた様苦しいです…///」

P「あ、すまんすまん。」

貴音「でも、心地よいのでもう少しこのままでよろしいですか?///」

P「フフ、もちろん」ダキー



40: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/10/26(金) 03:42:23.60 ID:ea2VzvRi0




P「そろそろ体制がきつくなってきた…」プルプル

貴音「そ、そうですか、では」ナゴリオシイ

P「そんな顔するなよ。これからはいつだってできるだろ?」

貴音「…」ムスー

P「(すねてる貴音たんマジ天使)」ナデナデ

P「抱き合ってたら少し小腹が空いたなー」

貴音「そうですね、私も先程のボーカル練習で少し…」

P「よし!ラーメンでも食べに行くか!」




41: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/10/26(金) 03:47:28.96 ID:ea2VzvRi0


貴音「そ、それは真ですか!?」パァー

P「ああ!もちろん!!」

貴音「らぁめん…」ジュルリ

P「おいおい、よだれが…(カオヲチカヅケル)…チュッ」

貴音「んっ!?!?!?!?!?!?」

P「ん…」

貴音「んっ…んん…チュッ…んっ…あっ………はぁ…はぁ…」

P「ふぅ、貴音のよだれが落ちそうだったからつい…」

貴音「ふ、不意打ちは卑怯です!卑怯ですよあなた様!!」ポカポカポカ

P「わかった、わかったって、すまんすまん、だから叩くなって」アセ




42: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/10/26(金) 03:54:52.82 ID:ea2VzvRi0


貴音「…フフッ、でも…チュッ」

P「!?」

貴音「そんな積極的なあなた様も素敵です。」ニコニコ

P「…///、そ、それより早くラーメン屋行かないと閉まっちゃうぞ!」

貴音「あ、お待ちになってください!」

P「あんまり遅いと先行って食べちゃうぞー」ニヤニヤ

貴音「なっ!?それはいけません!!やはりあなた様はいけずですー!」

P「ほら行くぞ」テヲニギル

貴音「!! はい、あなた様」


おわり




44: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/10/26(金) 03:57:47.82 ID:ea2VzvRi0

やっと終わったわw
意外と時間かかるのねこれ
ちなみにマスシス正解ww



45: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/10/26(金) 04:00:27.35 ID:/SiT05W70

ジャズマス関係ねぇ!



46: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/10/26(金) 04:01:16.76 ID:ea2VzvRi0

ジャズマス関係ないのは俺も思ったww
初めSS書こうと思った時は貴音がジャズマス持ってる姿見てみたかったから書き始めたのに気付いたらこんなことになってた
何を言ってるかわからねーと思うが俺にも…


元スレ
貴音「じゃずますたぁ、ですか」