11: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/11/13(火) 21:19:21.01 ID:aUYxm5yW0

765プロ 会議室


P「よう、響。調子はどうだ?」

響「体調管理はバッチリだぞ、プロデューサー!なんたって、自分、完璧だからな!」

P「そうか。さすが765プロの稼ぎ頭だな。頼もしいよ」

響「えへへ?。今日のミーティングは何の話なの?」

P「ああ、そうだったな。何かやりたい仕事はないかと思ってな」

響「え、自分が決めていいの?」

P「ああ、響くらいの高ランクアイドルになるとな、こっちの提案した企画が大方通っちゃうんだ。」

響「おー!それはすごいぞ!!」



13: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/11/13(火) 21:23:11.78 ID:aUYxm5yW0

P「だろ? 新曲、ライブ、ロケ、ドラマに舞台。いろいろあるが、響が一番やりたいことがいいな。
どうだ? 希望はあるか?」

響「うーん…なんでもいいの?」

P「ああ、多少無理っぽくてもなんくるない」

響「そっか。よし! 決めたぞ!!」

P「お、なんだ? 言ってみろ」

響「自分、AVに出たいぞ!!」



24: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/11/13(火) 21:31:35.09 ID:aUYxm5yW0

P「えっ」

響「AV」

P「えっ」

響「AV」




P「…疲れてるのかな、幻聴が。えーと、もう一度言ってくれないか」

響「だから、プロデューサー、AVだぞ、AV!」

P「だああああ! こら、何度も叫ぶな!!」

響「言ってる事が無茶苦茶だぞ」



29: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/11/13(火) 21:44:57.51 ID:aUYxm5yW0

P「(ふー、落ち着け。俺は765プロのプロデューサーだろ。アイドルの真意が
  わからなくてどうする。考えろ、考えろんだ。そう、響がAVに出たがる理由はなんだ?
  やはり金、金なのか!?響の家族たちを養うためにお金が…しかし、低ランクの頃はともかく、
  今の収入なら十分足りているはず。となると…まさか事務所の資金のため!?
  765プロの天使たちならありうる話だ!だけどな、響。いくら事務所のためとはいえ、
  自分の翼を折るような真似だけは決してやってはいけないんだ!!」

響「うるさい」

P「…すまん。ほんの少し冷静さを欠いた」

響「少しどころじゃないぞ」

P「あはは。いや、それよりもだ。響…本気なのか?」

響「?」

P「そんな純真な目でこっちを見ないでくれ」

響「何言ってるんだ? でも、うん、AVのことなら本気だぞ」



31: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/11/13(火) 21:52:15.68 ID:aUYxm5yW0

P「どうしてだ? 765プロのためか? うちはまだまだ弱小プロかもしれないが、
  響が心配するほど困ってないぞ」

響「別にお金が目的じゃないぞ。それに、もし出させてもらえるならタダでも」

P「は!? 響みたいな人気アイドルが出演するんだ!…とんでもない額のギャラになるぞ」

響「えっ、そうなの!?自分まだそういうのわかんなくて…」

P「俺もあんまり慣れて欲しくはないけど…」

響「うん……」

P「ああ………」



32: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/11/13(火) 21:57:30.74 ID:aUYxm5yW0

P「そうだ、理由を聞かせてくれないか?」

響「理由?」

P「やっぱ何かわけがあるんだろ?」

響「…あのさ、プロデューサーはAV見たことある?」

P「!? ま、まあ、そりゃな」

響「そっか!自分も大好きで良く見るんだぞ」

P「(何のカミングアウトだよ…)へーそうなのかー」

響「見てると気持ちがポカポカしてくるぞ」

P「そ、そうだな」



34: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/11/13(火) 22:02:38.18 ID:aUYxm5yW0

P「(話を合わせるべきかな?) 響はどんなのを見るんだ?」

響「自分!?そうだな、犬とかヤギかな」

P「(獣姦…)響の趣味はわかったから、えーと、そう、理由をだな」

響「あ、そうだったぞ。自分、島を出てこっちで暮らし始めた頃、
とっても寂しかったんだ。やっぱり家族のことを思い出しちゃって」

響「そんな時に、なんとなくレンタルショップで借りたのがAVなんだ。
  は、恥ずかしい話だけど、見終わった後、とっても幸せで涙が出たんだぞ!!」

P(俺も聴いてて恥ずかしい)



37: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/11/13(火) 22:08:36.94 ID:aUYxm5yW0

響「今の家族に出会えたのもAVがきっかけなんだぞ。もし見てなかったら、
一緒に暮らそうと思わなかっただろうし、とっても感謝してるんだ!」

P(俺はこれからいぬ美たちをどんな目で見たらいいんだ)

P「だからってさ、響がAVにでるのはおかしいと思わないか」

響「…確かに自分がAVに出るのはおかしなことだと思うぞ」

P「わかってるじゃないか」

響「……お金のためじゃないって言ったけどさ、あれは半分嘘なんだ」

P「……」

響「自分が初めて見たAVの制作会社はさ、老舗なんだけど、
  最近の売り上げが良くないらしいんだ。このままだと潰れるかもって聞いたぞ…」

響「自分、知名度だけはあるつもりだからさ、その、出演すれば売り上げに
  ちょっとは貢献できるかなって…」

P「響…」



38: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/11/13(火) 22:14:32.44 ID:aUYxm5yW0

響「AVを作ってくれた人たちに、自分に今の幸せをくれた人たちに恩返しがしたいぞ!
  お願いプロデューサー!!」

P「……」

響「だめ…か?」

P「……響のAVへの思いは伝わったよ。生半可な覚悟じゃないってことも」

響「そ、それなら、許してくれるのか!?」

P「いや、許可できない。響は王道のトップアイドルを目指すんだ。AVによるイメージは、
  間違いなくそれを困難にする」



41: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/11/13(火) 22:22:01.58 ID:aUYxm5yW0

響「なんだよAVによるイメージって!」

P「考えればわかるだろ!」

響「何が問題なんだ!!

P「問題だらけだ!!」

響「うがー!! プロデューサーのわからず屋!!」

P「なんと言われようがだめだ!!」

響「お願いだから出させてよ!アニマルビデオ!!」

P「出せるわけないだろ、アダルトビデオなんて!!」

響「えっ」

P「えっ」






45: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/11/13(火) 22:25:33.36 ID:aUYxm5yW0

あー、プロデューサーにAVの撮影だと言われて嫌がりながらも無理やり連れて行かれた、
おいかわ牧場(岩手)にて、犬や牛が相手の撮影だと知り、ああ、自分の初めては動物たちなんだ、
と自嘲しつつも決意して撮影に臨み、ただ戯れるシーンが続く中、いつ犯されるかしれない恐怖に
おびえながらも笑顔を崩さないでいるうちに、撮影がすべて終わってしまったことに、あっけにとられるも、
勘違いだったと気づいてへたり込む響かわいい



46: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/11/13(火) 22:30:20.75 ID:oWOJCi0e0

>>45
書いてください










書いてください…(切実)



47: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/11/13(火) 22:42:15.11 ID:aUYxm5yW0

P「急ですまんが、今日は午後から撮影だ」

響「わかったぞ。何の撮影なんだ?」

P「AV」

響「え?」

P「AV」



48: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/11/13(火) 22:44:17.92 ID:aUYxm5yW0

響「ちょ、ちょっと待ってよプロデューサー!……冗談だよね?」

P「いや、午後から撮影だって言ってるだろ?移動時間もあるし、早く支度しろよ」

響「嫌だぞ!自分、そんなことするために、島を出てアイドルになったんじゃないぞ!!」

P「え、嫌なのか?てっきり、響はこういう仕事がしたいだろうなって思ってたんだが」

響「こんな仕事嫌に決まってるでしょ!!自分にこんなことさせないでよプロデューサー!!」

P「あのな、響。確かに響は人気アイドルだ。でもな、仕事の大きい小さいはあるかもしれないが見下すような発言だけは…な?」

響「それはそうかもしれないけど……自分、やっぱり汚されたくないぞ」

P「汚れるのが嫌だったのか?それなら大丈夫だ、シャワー借りれるし」

響「そういう意味じゃないってば!!」

P「とにかく準備するんだ。もうスタッフは現場に向かってるし、遅れると765プロの評判も落ちるからな」



53: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/11/13(火) 22:54:28.21 ID:aUYxm5yW0

響「…撮影ってどういう内容なの?」

P「響はAV見たことないのか?」

響「あるわけないぞ、この変態セクハラプロデューサー!!」

P「おいおい、ひどい言われようだな」

響「…やっぱりさ、キスされたりさ、その…エ、エッチなこととかされるんだよね…?」

P「(エッチなこと?)まあ、舐めまわされたりするかもな。でも、響は慣れっこだろ?」

響「そんなわけないでしょ!!うぅ、プロデューサー、やだよ…」

P「なんか今日の響はわがままだな。確かに前もって相談しなかったことは謝るよ。
こんなに嫌がられるとは思わなかったからさ」

響「………」

P「なあ頼むよ。……よし、響のためになんでもするからさ、今日だけ我慢してくれよ」

響「!?」



55: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/11/13(火) 22:59:48.04 ID:aUYxm5yW0

響「…ねえ、今、なんでもって言ったよね」

P「あ、ああ、だから機嫌直してくれないかな」

響「じゃ、じゃあ、撮影の前にさ、せめて、その、ぷ、プロデューサーに自分の初めて、
  もらって欲しいぞ!!」

P「は?」

響「…ダメか?」

P「…なあ響。響はアイドルなんだ。冗談でもそういうことは言っちゃだめだ」

響「冗談じゃないぞ…」

P「はあ、そんな無理を言うってことは、最初から許す気はなかったみたいだな」

響「……」



56: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/11/13(火) 23:06:11.43 ID:aUYxm5yW0

P「仕方ない。誰か代役を……空いているのは貴音だけか」

響「!?」

響「まさか自分の代わりに貴音を連れてくのか!?」

P「ああ、貴音なら大丈夫だろ。仕事終わりにラーメンごちそうするって言えば喜んで付いてくるさ」

響「貴音はラーメンにつられるような安い女じゃないぞ!!」

P「わかってるよ。ラーメンは急に仕事入れたお詫びだ。それに、765プロのピンチだと知れば、
何も言わずに協力してくれるさ」

響「そんな…」

P「慣れないことをさせるのは申し訳ないが、貴音にとってもいい経験になるはずだ。
さっそく、連絡を…」

響「待ってプロデューサー!!」

P「響?」



58: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/11/13(火) 23:16:14.86 ID:aUYxm5yW0

響「貴音は自分の親友なんだ。迷惑かけられないぞ…」

P「そうか、なら……やってくれるな?」

響「うん。765プロのために…プロデューサーのために頑張るぞ!!」

P「よし、じゃあすぐに出発するぞ。まず空港だ」

響「え、都内じゃないの?」

P「岩手」

響「え?」

P「岩手」



61: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/11/13(火) 23:24:34.49 ID:aUYxm5yW0

響「着いたぞ。『おいかわ牧場』か…」

P「早速だが、これに着替えてくれ」

響「(白いワンピースか)衣装は普通なんだね」

P「まあな。先に挨拶してくるから着たら外な」

響「外で撮影なのか。…自分の初めては野外で……うぅ」



62: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/11/13(火) 23:31:19.98 ID:aUYxm5yW0

響「着替えたぞ」

P「おう、ばっちり似合ってるな」

響「あはは」

メェー メェー モー

響「ん?プロデューサーこの子たちは?」

P「ああ、今日の主役たちだ」

響「自分の相手は動物なの!?」

P「当たり前だ。響が選ばれたのも動物たちと撮影だからだぞ」

響「そっか。てことは、自分はこの子たちに……うぅ」

P「ほら、響、笑って笑って」

響「あはは、初めてがかわいい動物たちで嬉しいぞ…」



64: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/11/13(火) 23:39:16.53 ID:aUYxm5yW0

一時間後


ハーイ、オッケー

響「(まだ動物たちと遊んでるシーンだけどいつか…)プロデューサー、次は?」

P「これで響の撮影は終了だ。お疲れ様」

響「は!?これで終わりなわけないでしょ!!」

P「いや、監督がOK言ってるし」

響「そんなの嘘だぞ!!自分、これからこの子たちに犯されちゃうんでしょ!?」

P「は?」

スタッフ「へ?」

響「え?」

メェー メェー モー



67: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/11/13(火) 23:46:18.14 ID:aUYxm5yW0

P「…なあ、響。お前、今日は何の撮影だと思って来たんだ?」

響「え、アダルトビデオじゃないの?」

P「……今日は、アニマルビデオの撮影だ」

響「」

P「今日のスタッフは『とびだせ!動物ワールド』と同じだぞ。…気付かなかったか?」

響「」

P「あー、だから今朝から様子がおかしかったのか。響はAVって聞くと、そっちを先に思い浮かべるんだな」

響「うがー!!」






70: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/11/13(火) 23:49:06.72 ID:aUYxm5yW0

即興でSS書いてる人は涙目で、震えながらキー叩いてるんですね。知りませんでした
いつも気楽に読ませてもらってました。これからは死ぬ気で読みます


元スレ
響「AVに出演したいぞ!!」