2: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/12/07(金) 20:54:21.25 ID:k8jzROoI0
春香「あ、ありがと、伊織」
伊織「よかったわね、私が隣にいて」
伊織「しっかし、こうやって何もない所で転ぶの、なんとかなんないの?」
春香「気を付けてるつもりなんだけどなー」
伊織「つもり、じゃなくて気を付けなさい」
春香「はは・・・あの、伊織」
伊織「なによ」
春香「その、も、もう手を離してくれても大丈夫だよ」
8: スレタイにスペース入れ忘れた・・・ 2012/12/07(金) 20:56:42.58 ID:k8jzROoI0
伊織「あっ・・・うん」スッ
春香「・・・伊織の手って、あったかいよね」
伊織「なっ・・・変なこと言わないでよ!」
春香「・・・」
伊織「・・・」
はるいお(どきどき)
春香「うわっとっと・・」ドンガラ
ムニュッ
伊織「危ないわねえ」
春香「あはは、また伊織に助けられちゃったね」
伊織「だから気を付けなさいってば、まったく」
春香「いやー、お恥ずかしい・・・」
伊織「はあ・・・」
春香「と、ところで伊織・・・」
伊織「なによ」
春香「受け止めてくれたのはありがたかったんだけど・・・」
春香「その・・・む、胸をね、鷲掴みされてるというか・・・」
伊織「えっ?!あっ・・・ご、ごめん・・・」バッ
春香「お、女の子に触られるのでも、は、恥ずかしいもんだね」
伊織「ちょっとやめてよ!こっちまで恥ずかしくなっちゃうじゃないの!」
春香「・・・」
伊織「・・・」
はるいお(どきどき)
春香「きゃああ!!」ドンガラ
ズルッ
伊織「きゃっ」
ガッシャーン
春香「いたたた・・・」
伊織「もう、何度も何度も・・・」
春香「ごめんね・・・あっ・・・」
伊織「ん?」
いおりんぱんつ「にひひっ」
伊織「・・・いやあああぁぁぁ!!」
春香「わわっ、ごめん、ほんとごめんね!」
伊織「と、とにかくジャージから手を離しなさい!!!」
春香「あの・・・」
伊織「・・・な、なによ」
春香「えっと・・・か、可愛いパンツ穿いてるんだね」
伊織「・・・何のフォローにもなってないわよ!!」
春香「・・・」
伊織「・・・」
はるいお(どきどき)
春香「うわわっ」ドンガラ
伊織「えっ?ちょっ・・・うわっ・・」
ガッシャーン
伊織「・・・ほんとになんなのよアンタは!」
春香「ごめん・・・あの、大丈夫?」
伊織「どうにかね。ちょうどソファーがあって助かったわ」
春香「・・・よかった」
伊織「・・・で、いつまで私を押し倒してるつもり?」
春香「へっ・・・あっ・・・」
伊織「顔・・・近いんだけど・・・」
春香「あっ・・・ご、ごめん」
伊織「・・・」
春香「・・・」
はるいお(どきどき)
春香「うわっとっ・・・とっとっ、きゃああ!」ドンガラ
チュッ
伊織「?!?!」
ガッシャーン
春香「あいたた・・」
伊織「いたた・・・ねえ、なんでいっつもピンポイントに私のところに転んでくるわけ?」
春香「はは、なんでだろうね」
伊織「・・・ねえ」
春香「・・・な、なにかな」
伊織「さっきの・・・その、唇、当たっちゃった・・・わよね?」
春香「・・・ごめんなさい」
伊織「あ、謝らないでよ。べ。べべべ別に、気にしてない・・・から」
春香「・・・」
伊織「・・・」
はるいお(どきどきどきどき)
伊織「ごめん、さっきのウソ。私、今すっごくどきどきしてる・・・」
春香「・・・へへ、実は私もなんだ。確かめてみる?」
伊織「・・・は?」
春香「・・・えいっ」
ぴとっ
伊織「ちょっと、いきなり何すんのよ///」
春香「ね、どきどきしてるでしょ?」
伊織「・・・うん」
春香「・・・」
伊織「・・・」
はるいお(どきどきどきどきどきどきどきどき)
春香「ねえ伊織・・・さっきみたいのじゃなくて、ちゃんとキスしていい?」
伊織「イヤよ」
春香「あはは、そ、そりゃそうだよね。何言ってちゃってんだろ、私」
伊織「ちゃんと好きって言ってくれてからじゃないと、イヤ」
春香「えっ・・・」
伊織「ほら、はやく」
春香「う、うん。伊織、好きで・・・んぐっ?」
チュッ
伊織「んんん・・・」
春香「んんっ・・・」
伊織「ぷはっ・・・にひひっ」
春香「ちょっとー、今のは反則だよー」
伊織「だってさっきは春香からだったんだから、今度は私の番でしょ」
春香「うぅ・・・もっとちゃんとしたかったなあ」
伊織「わざと転んでキスしてくるような人に言われたくないわね」
春香「えっ・・・」
伊織「あのね、言っとくけどアンタがわざと私に向かって転んでくるの、バレバレだったわよ?」
春香「・・・あはは、バレてたか。やっぱり伊織にはかなわないなあ」
伊織「当たり前でしょ。私を誰だと思ってるの?」
春香「スーパーアイドル、水瀬伊織ちゃん」
伊織「あら、ちゃんとわかってるじゃない」
伊織「はあ、なんかぐだぐだになっちゃったわね。まあ、春香らしいと言えば春香らしいか」
春香「うぅ、ひどい言われようだなあ・・・」
伊織「・・・えっと、それでね、春香」
春香「うん?」
伊織「そ、その・・・わ、私からも言っておくわ」
伊織「好きよ、春香」
ドンガラおわり
支援ありがとうございました
あー、スレタイやっちまったよぉ。ちょっとドンガラガッシャーンしてくる
元スレ
伊織「あっ・・・うん」スッ
春香「・・・伊織の手って、あったかいよね」
伊織「なっ・・・変なこと言わないでよ!」
春香「・・・」
伊織「・・・」
はるいお(どきどき)
12: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/12/07(金) 20:59:04.89 ID:k8jzROoI0
春香「うわっとっと・・」ドンガラ
ムニュッ
伊織「危ないわねえ」
春香「あはは、また伊織に助けられちゃったね」
伊織「だから気を付けなさいってば、まったく」
春香「いやー、お恥ずかしい・・・」
伊織「はあ・・・」
春香「と、ところで伊織・・・」
伊織「なによ」
春香「受け止めてくれたのはありがたかったんだけど・・・」
春香「その・・・む、胸をね、鷲掴みされてるというか・・・」
14: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/12/07(金) 21:01:13.49 ID:k8jzROoI0
伊織「えっ?!あっ・・・ご、ごめん・・・」バッ
春香「お、女の子に触られるのでも、は、恥ずかしいもんだね」
伊織「ちょっとやめてよ!こっちまで恥ずかしくなっちゃうじゃないの!」
春香「・・・」
伊織「・・・」
はるいお(どきどき)
17: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/12/07(金) 21:03:42.72 ID:k8jzROoI0
春香「きゃああ!!」ドンガラ
ズルッ
伊織「きゃっ」
ガッシャーン
春香「いたたた・・・」
伊織「もう、何度も何度も・・・」
春香「ごめんね・・・あっ・・・」
伊織「ん?」
いおりんぱんつ「にひひっ」
伊織「・・・いやあああぁぁぁ!!」
春香「わわっ、ごめん、ほんとごめんね!」
伊織「と、とにかくジャージから手を離しなさい!!!」
18: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/12/07(金) 21:06:02.90 ID:k8jzROoI0
春香「あの・・・」
伊織「・・・な、なによ」
春香「えっと・・・か、可愛いパンツ穿いてるんだね」
伊織「・・・何のフォローにもなってないわよ!!」
春香「・・・」
伊織「・・・」
はるいお(どきどき)
22: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/12/07(金) 21:08:27.42 ID:k8jzROoI0
春香「うわわっ」ドンガラ
伊織「えっ?ちょっ・・・うわっ・・」
ガッシャーン
伊織「・・・ほんとになんなのよアンタは!」
春香「ごめん・・・あの、大丈夫?」
伊織「どうにかね。ちょうどソファーがあって助かったわ」
春香「・・・よかった」
26: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/12/07(金) 21:11:04.47 ID:k8jzROoI0
伊織「・・・で、いつまで私を押し倒してるつもり?」
春香「へっ・・・あっ・・・」
伊織「顔・・・近いんだけど・・・」
春香「あっ・・・ご、ごめん」
伊織「・・・」
春香「・・・」
はるいお(どきどき)
28: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/12/07(金) 21:13:36.76 ID:k8jzROoI0
春香「うわっとっ・・・とっとっ、きゃああ!」ドンガラ
チュッ
伊織「?!?!」
ガッシャーン
春香「あいたた・・」
伊織「いたた・・・ねえ、なんでいっつもピンポイントに私のところに転んでくるわけ?」
春香「はは、なんでだろうね」
29: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/12/07(金) 21:15:59.09 ID:k8jzROoI0
伊織「・・・ねえ」
春香「・・・な、なにかな」
伊織「さっきの・・・その、唇、当たっちゃった・・・わよね?」
春香「・・・ごめんなさい」
伊織「あ、謝らないでよ。べ。べべべ別に、気にしてない・・・から」
春香「・・・」
伊織「・・・」
はるいお(どきどきどきどき)
30: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/12/07(金) 21:18:26.35 ID:k8jzROoI0
伊織「ごめん、さっきのウソ。私、今すっごくどきどきしてる・・・」
春香「・・・へへ、実は私もなんだ。確かめてみる?」
伊織「・・・は?」
春香「・・・えいっ」
ぴとっ
伊織「ちょっと、いきなり何すんのよ///」
春香「ね、どきどきしてるでしょ?」
伊織「・・・うん」
春香「・・・」
伊織「・・・」
はるいお(どきどきどきどきどきどきどきどき)
31: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/12/07(金) 21:20:53.28 ID:k8jzROoI0
春香「ねえ伊織・・・さっきみたいのじゃなくて、ちゃんとキスしていい?」
伊織「イヤよ」
春香「あはは、そ、そりゃそうだよね。何言ってちゃってんだろ、私」
伊織「ちゃんと好きって言ってくれてからじゃないと、イヤ」
春香「えっ・・・」
35: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/12/07(金) 21:23:49.21 ID:k8jzROoI0
伊織「ほら、はやく」
春香「う、うん。伊織、好きで・・・んぐっ?」
チュッ
伊織「んんん・・・」
春香「んんっ・・・」
伊織「ぷはっ・・・にひひっ」
36: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/12/07(金) 21:26:42.01 ID:k8jzROoI0
春香「ちょっとー、今のは反則だよー」
伊織「だってさっきは春香からだったんだから、今度は私の番でしょ」
春香「うぅ・・・もっとちゃんとしたかったなあ」
伊織「わざと転んでキスしてくるような人に言われたくないわね」
春香「えっ・・・」
伊織「あのね、言っとくけどアンタがわざと私に向かって転んでくるの、バレバレだったわよ?」
春香「・・・あはは、バレてたか。やっぱり伊織にはかなわないなあ」
伊織「当たり前でしょ。私を誰だと思ってるの?」
春香「スーパーアイドル、水瀬伊織ちゃん」
伊織「あら、ちゃんとわかってるじゃない」
38: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/12/07(金) 21:29:04.53 ID:k8jzROoI0
伊織「はあ、なんかぐだぐだになっちゃったわね。まあ、春香らしいと言えば春香らしいか」
春香「うぅ、ひどい言われようだなあ・・・」
伊織「・・・えっと、それでね、春香」
春香「うん?」
伊織「そ、その・・・わ、私からも言っておくわ」
伊織「好きよ、春香」
ドンガラおわり
39: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/12/07(金) 21:31:56.45 ID:k8jzROoI0
支援ありがとうございました
あー、スレタイやっちまったよぉ。ちょっとドンガラガッシャーンしてくる
春香「わわっ!」ドンガラ伊織「・・・っと」グイッ