15: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/10/12(水) 08:27:35.17 ID:CFHWCZVQ0

上条「馬鹿っ、赤ん坊できたりしたら……」

美琴「い、いいからぁっ。私が、んっ、育てるからぁ」

美琴「中に……中に出してぇっ!」

上条「うっ……」

ドクン

美琴「あっ、きた、きたっ! 当麻の精子きた!」

ドクンドクン…

美琴「すご……すごいぃ……いっぱい……溢れちゃうよぉ」

上条「はぁ……はぁ……」

美琴「当麻の精子……赤ちゃん……ふふふ」

上条「……」



上条「――ったくこっちを無視して中に出させやがって」

上条「どいつもこいつも」

上条「危機感が足りてねえよ。何考えてるんだか」



17: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/10/12(水) 08:38:47.95 ID:CFHWCZVQ0

姫神「んっ。んっ」

上条「そろそろ出る……」

姫神「うん」

ぎゅっ

上条「お、おい」

姫神「今日は大丈夫な日だから。中に」

上条「くっ……」

ドクン

姫神「あっ。あっ。上条くん。上条くんっ」



上条「――大丈夫な日って、毎回そう言ってるじゃねえか」

上条「毎日が安全日かよ。なわけねーだろ」



21: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/10/12(水) 08:56:29.27 ID:CFHWCZVQ0

上条「足絡めるなってば。このままじゃ中に……」

御坂妹「ミサカはクローンなので生殖機能はありません、とミサカは足の結合をより強めて言述します」

上条「本当か?」

御坂妹「はい、事実です。なので気にせず膣内に射精してください、とミサカは腕も絡めつつ提案します」

上条「出るっ」

ドクン

御坂妹「……っ、体内が熱く……これが、命の素なのですね、とミサカは、息を整えつつ、感動を覚えます」

10039号「ミサカたちとも性交していただけますか、とミサカはすでにスカートを下ろしつつお願いします」

13577号「何を離れているのですか、19090号。このような機会はなかなかありませんよ、とミサカは愚妹を叱咤します」

19090号「で、でも、とミサカは羞恥心から躊躇します」

10039号「では、ミサカたちだけで性交してもよいのですね、とミサカは煮え切らない愚妹にはっぱをかけます」

19090号「し、します! ミサカも上条当麻と性交したいです、とミサカは勇気を出して一歩踏み出します」



上条「――結局全員中に出させるし」

上条「クローンが妊娠しないって話、本当だろうな?」



28: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/10/12(水) 09:15:45.80 ID:CFHWCZVQ0

上条「せ、先生、まずいですよ」

小萌「嫌ですっ」

上条「嫌ですって、先生は教師でしょう」

小萌「教師だから、上条ちゃんとこんなこと滅多にできないからっ。だからお願いです。このまま、中に……」

上条「うっ」

ドクン

小萌「あっ、ああっ、もっとっ、もっと奥にくださいっ。先生に上条ちゃんをいっぱいくださいぃっ」



上条「――教師なんだから、そっちからゴムつけること薦めるべきだろ……」



31: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/10/12(水) 09:29:35.58 ID:CFHWCZVQ0

上条「頼むよ。外に……」

オルソラ「そんなっ、んっ、外に出すなどと酷なことっ、なさらないでくださいっ、あっ」

上条「修道女に中出しはまずいって……そもそも生ではめちゃったのがまずかったんだけど」

オルソラ「そうでございますっ。私は修道女失格でっ、あっ、だからどうか罰をっ、あなた様の罰を私の体の奥にっ」

上条「く……」

ドクン

オルソラ「ひうっ! あ、あ、あなた様の罰が、私のはしたない膣に……ああ……」


上条「――よかったのかなぁ。……本人がいいって言ってるんだからいいか」



37: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/10/12(水) 09:41:39.88 ID:CFHWCZVQ0

女生徒A「上条くんっ! 中にちょうだいっ!」

上条「なぁ、ゴム買いに行かせてくれよ……」

女生徒B「ゴムなんていらないよぉ。ねぇ、次は私に入れて」

女生徒C「だめ。次は私ー」

吹寄「あなたたち何やってるの! クラスの女子みんなでこんな……恥ずかしいと思わないの?」

上条「げ、吹寄……」

吹寄「上条! 貴様が首謀者ね。覚悟なさい!」



吹寄「――やっ、やぁっ。だめっ、そこだめぇっ」

上条「だめなのか? ならやめるけど。俺も疲れたし」

吹寄「やっ! やめちゃ……やだ……っ」



39: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/10/12(水) 09:47:03.35 ID:CFHWCZVQ0

上条「……出すぞ。腕ほどいてくれ」

吹寄「だめっ、中はだめっ」

上条「うん、だから腕を……なんで足まで絡める?」

吹寄「中はだめなのっ。まだ学生なんだからっ、赤ちゃんできたら困るからっ」

上条「だからな、そんな風に抱きしめられてると中に出しちゃうんだってば」

吹寄「抱きしめてなんかないからぁっ。自惚れるのも大概にぃ……」

上条「くそっ、出る……」

ドクン

吹寄「あっ、あっ、出しちゃだめって……言ったでしょぉ……?」



上条「――……俺が悪いのか?」



47: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/10/12(水) 10:06:53.11 ID:CFHWCZVQ0

アニェーゼ「くふっ……んっ……」

上条「ああ、出しちゃった……」

アニェーゼ「はぁ……はぁ……」

上条「よかったのか? 厳格なローマ正教の信徒が、異教徒とこんなことしちまって」

アニェーゼ「あなたには恩義がありますから……劣情を処理するぐらいのことは朝飯前です」

アニェーゼ「ほら、次はあんたたちの番ですよ」

ルチア「な、何故私がこんな……汚らわしい……」

上条「ああ言ってることだし、無理強いはよくないんじゃ……」

アニェーゼ「口ではああですが、そこまで嫌がってる訳じゃねーと思いますよ。知っててここにいるんですし」

アンジャレネ「あの、私が先にしてもいいですか?」

アニェーゼ「精一杯がんばって、気持ちよくさせちまってください」

ルチア「……シスター・アンジェレネだけに痛い思いをさせる訳にはいけません」



上条「――何も部隊総員で恩返ししてくれなくても……」



53: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/10/12(水) 10:20:03.80 ID:CFHWCZVQ0

上条「神裂っ……足緩めてくれっ……」

神裂「えっ? んっ、そんな強くしてるつもりはっ、あんっ」

上条「お前の『そんなに強くない』は、俺にとっては万力みたいなものなんだよっ」

神裂「力などっ、あっ、全然入れてませんっ。自力で振りほどいてっ、んっ、くださいっ」

上条「いや無理だって。無理無理無理……」

神裂「……大丈夫、です。あなたと、聖人の私の子なら、きっと祝福されて……んっ」

上条「そういう問題じゃ……あっ」

ドクン

神裂「あんっ。もっとくださいっ。もっとっ、もっとっ!」

上条「ち、膣が蠢いて……ううっ」

ドクン

神裂「ああっ、もっとっ、もっと……」



上条「――貪られた。あれも聖人の力か? すごいな聖人」



58: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/10/12(水) 10:31:25.78 ID:CFHWCZVQ0

上条「本当にまずいですって。美鈴さん、人妻なのに……」

美鈴「ずっと一人だったの。あの人、全然帰ってこないんだもの」

美鈴「もう一人の夜は寂しくて嫌なのっ。そんなときに当麻くんに優しくされたら……もう止まれないよ」

上条「も、もう出ちゃいます。抜いて……」

美鈴「そのまま出してっ。愛されてるって、実感させてっ」

上条「あぐ、うう……」

ドクン

美鈴「ああっ、ごめんなさいあなた。ごめんなさい……」



美鈴「――弟か妹ができたら、美琴ちゃん喜んでくれるかしら……」


上条「――目が割と本気だったな。怖い怖い」



64: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/10/12(水) 10:45:03.68 ID:CFHWCZVQ0

五和「コンドーム、私がつけますね」

上条「……」

五和「どうしたんですか?」

上条「いや、ちょっと感動してた」



五和「上条さんっ、上条さんっ!」

上条「五和! 五和……!」

五和「すごっ、いっ、激しいっ。あっ、あんっ」

上条「出る……!」

五和「思いっきりっ、出してくださいっ。いっぱい出してぇっ!」

上条「くぅぅぅ……っ」

ドクンドクン…



66: >>65 早っ 2011/10/12(水) 10:46:10.42 ID:CFHWCZVQ0

上条「はぁ……はぁ……」

五和「はぁ……はぁ……」

上条「久々に、何も考えずに出せたよ。すごく気持ちよかった」

五和「私も……すごかったです……」

上条「ふぅ、ゴムを捨て……」

上条「……穴……?」

五和「くすっ」

上条「え?」



上条「――五和怖い五和怖い」



72: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/10/12(水) 10:59:53.17 ID:CFHWCZVQ0

上条「わかったか? 年上の男をからかうとこんなことになっちまうんだぞ」

レッサー「ひゃぐっ! あうっ! こんなっ、すごいっ、すごいよぉ……」

上条「これに懲りたら誘惑なんて馬鹿なことはするな」

レッサー「はひぃ……ごめんなさいぃ……」

上条「そろそろ出すぞ。足をほどけ」

レッサー「そ、それはだめぇ……既成事実、作らなきゃ……計画が……」

上条「……しょうがねえな」

ドクン

レッサー「はうっ、あう、あうぅ……」



上条「――初潮、まだ来てないならいいけど」



75: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/10/12(水) 11:13:02.67 ID:CFHWCZVQ0

芹亜「はぁ……はぁ……」

上条「先輩、激しすぎ……」

芹亜「だめ、なんだ。君が、私の手の届かない所に行ってしまうことに、もう耐えられない……!」

上条「で、出る……」

芹亜「出していいよ。もう三回も出したんだ。我慢する意味はないと思うけど」

上条「避妊、してないんですよ」

芹亜「私は妊娠しても構わないけど。いや、妊娠したい。君の子を孕みたい。そうすれば、ずっと君を感じて……」

上条「出るっ」

ドクン

芹亜「んっ、ふ……これで四回目だけど、まだ出せるよね……?」



上条「――十回か……? 記憶が飛んでてあやふやだけど……」



83: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/10/12(水) 11:36:28.02 ID:CFHWCZVQ0

上条「……」

美琴「病院に行ったら、できてるって、うふふ」

姫神「検査薬。陽性だった」

御坂妹「クローンは妊娠しないと言いましたね」
10039号「あれは嘘だ」
13577号「とミサカたちは命の宿ったおなかをさすります」
19090号「ご、ごめんなさい」

小萌「ずっと子どもが欲しかったんです。夢が叶いました」

オルソラ「きっと、天使のようにかわいらしい子が生まれるのでございますよ」

吹寄「一人残らず妊娠だって。あたしが代表で報告に来たの」

アニェーゼ「うちの部隊もです。大した命中率してやがりますね」
ルチア「ああ、主よ……」
アンジェレネ「母親になると胸が大きくなるって本当ですか?」

神裂「天草式の面々が騒いでいますがお気になさらず。この子には何も背負わせません」

美鈴「美琴ちゃんの弟か妹ができたと思ったら、おばあちゃんになっちゃったのね。なんか複雑」

五和「上条さんは和装と洋装とどちらが好きですか?」

レッサー「既成事実ですよ! これからはイギリスのために働いてもらいますからね!」

芹亜「起きてるときも寝てるときも、何をしてても君を子宮に感じられて、私は満足だけど」



89: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/10/12(水) 11:43:05.77 ID:CFHWCZVQ0

上条「……」

上条「言っておくが」

上条「俺はここにいる誰とも、今まで以上の関係になるつもりはないから」

上条「父親にはなりません。結婚もしません」

上条「産みたい人は勝手に産んで育ててください」

上条「訴えたいというならそれも構いません。たぶん俺が負けるでしょう」

上条「とにかく、疲れました。帰りますね」



91: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/10/12(水) 11:50:33.82 ID:CFHWCZVQ0

上条「ただいま」

インデックス「おかえり、とうまっ」

上条「インデックスー」

ぎゅー

インデックス「わわっ?」

上条「なぁ、エッチなことしようぜ」

インデックス「エ、エッチなことなんてだめなんだよ!」

上条「……」

インデックス「そういうのは、お互いもっと大人になってからじゃないとだめなんだよ」

上条「……」

インデックス「……でも、今みたいなハグだけなら、許してあげるかも」

上条「ああ、インデックスはかわいいな」



97: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/10/12(水) 12:00:39.38 ID:CFHWCZVQ0

上条「インデックス……」

すりすり

インデックス「と、とうまっ、変な所触るのはだめっ」

上条「ごめんごめん」

インデックス「もうっ」

上条「なぁ、いつになったらエッチしてくれるんだ?」

インデックス「私が大人になって、とうまと結婚してから」

上条「長いなー……」

インデックス「……ごめんね。嫌なら他の女の子とつきあっても……」

上条「ばか。俺はお前と一緒になりたいの」

インデックス「とうま……」

上条「愛してるぞ、インデックス」

インデックス「私も。愛してる、とうま」

ぎゅー


おわり


元スレ
上条「お、おい…足絡めたら中に…」美琴「中に出していいよ…んっ///」