1: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/10/20(土) 04:09:54.88 ID:ZgQWIKi+O
花子「片づける身にもなれし」
花子「……使用済みスプーン」
花子「……」ゴクッ
6: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/10/20(土) 04:12:39.15 ID:ZgQWIKi+O
花子「あっ! 服まで脱ぎっぱなし!!」
花子「自分で脱いだものくらい片せし……」ブツブツ
花子「……パンツ」
花子「……」ゴクッ
花子「ん?」
【櫻子の部屋】
花子「……きっと部屋も汚いにきまってるし」
花子「ついでだから掃除してやるし。そうすれば――」
花子『櫻子! 花子が片づけてやったし!!』
櫻子『マジで!? さすが花子、愛する妹だ!』
花子『これからもちょくちょく見てやるし』
櫻子『花子大好きー!!』
花子「よし、お宝発掘だs――え!?」
花子「なにこの小綺麗なお部屋」
花子「意味わからん。ここまでバカと思わなかったし」
花子「仕方ない、とりあえず適当に荒らして……」ガチヤガチャ
花子「よし、これで櫻子が帰ってくる時間まで掃除してれば――」
櫻子『ただいまー。ん? なにやってんだ花子』
花子『あまりにも汚いから掃除してやってるし』
櫻子『やだ。恋しちゃう』
花子『抱っこさせてやってもいいし』
花子「ふふふ。じゃあ張り切って掃除すr」
向日葵「い……いったいなにを」
花子「ひま姉!?」
花子「……どこから?」
向日葵「……ひきだしの中身をまき散らしているところから」
花子「……」
向日葵「……」
花子「……」スッ
向日葵「??」
花子「どうか黙っていてくださいし」
向日葵(なんて美しい土下座ッ! さすがは大室の一族ですわね)
向日葵「と、とにかく顔をあげて?」
花子「ばれたら櫻子以下になっちゃうし……人間の尊厳が消失しちゃうし」
向日葵「大丈夫、言いませんわ」
花子「ほんと?」
向日葵「ええ、もちろん」
花子「あ、ありがとだし!」
向日葵「だからその左手のバールのようなものを置いて下さいな」
向日葵「まぁ……宗教上の理由でしたの」
花子「決して櫻子に可愛がられたいからじゃないし」
向日葵「大変ですわね……ん? このお茶もしかして」
花子「櫻子の下着を煮出したお湯だし」
向日葵「やっぱり。でも私の淹れたときより香りがふくよかな気がしますわ」
花子「たぶん櫻子が入った後の残り湯をつかったから?」
向日葵「なるほど」
花子「でも香りはあるけど甘みがいまいちだし」
向日葵「でしたらこの使用済み割りばしも足しましょうか」
花子「なんでそんなの持ってるし」
向日葵「櫻子、よく箸を忘れますから」
花子「ところでひま姉は何しに来たし?」
向日葵「忘れ物取りに来ましたの」
花子「見つかったし?」
向日葵「ええ。このバールのようなもの」
花子「あっ、それ櫻子の部屋にあったし」
向日葵「櫻子の部屋を物色した際、一緒に片づけてしまったようですの」
花子「ああ、だからあんなに整頓されてたし」
向日葵「だから荒らしてもらってプラスマイナスゼロですわね」
花子向日葵「あははははははは」
櫻子「ただいまー」
花・向「お帰り(なさい)」
櫻子「あ! 二人だけでお茶してずるい!! 私も!」
向日葵「はいはい」
花子「帰ってくるなりやかましいし」
櫻子「なにー!!」
向日葵「妹をいじめないの! はい、櫻茶」
櫻子「まったく――薄っ! なにこれお湯じゃん!?」
花・向「はぁ」
櫻子「なんだよその『この味音痴』って顔――あれ? なんかねむ……」
向日葵「市販の睡眠薬もバカにできないですわね」
花子「櫻子はバカだからたぶん人一倍効果があるんだし」
櫻子「ん?」
向日葵「あら、お目覚めですの?」
櫻子「お前、何飲ませ――え? なにこれ? なんで裸で縛られてんの?」ジャラジャラ
花子「縛るとはちょっと違うし」
櫻子「花子!? なんだお前そのマスク、舞踏会か」
花子「調教するときにはコレをつけるのが礼儀だし」
向日葵「最近ではそうでもないようですわ」
櫻子「いや、調教って漫画じゃあるまいし……」
花子「えっ、じゃあついでに着替えてくるし。この格好動きづらいし」
向日葵「しばしご歓談を」
櫻子「おい、外せよ!!」
向日葵「お待たせしましたわ」
花子「逃げなかったのは褒めてやるし」
櫻子「拘束されてて逃げられるわけないだろ」ジャラジャラ
花子「今の花子の服装を見て一言」
櫻子「私があげた服だな」
向日葵「ちょっと嗅がせてくださる?」
櫻子「ひまちゃんこわい」
向日葵「こ、この白いシミは……」ゴクリ
花子「櫻子の恥ずかしいシミだし」
櫻子「お前、牛乳こぼしたろ」
花子「まぁ冗談はこのくらいにして」
櫻子「ようやく解放か」
向日葵「大人の時間ですわ」
櫻子「撫子ねえちゃーん!!」
向日葵「静かになさい!! ほら、これでもくわえてなさいな」
櫻子「ムゴゴ」
花子「ひま姉、なにをねじ込んだし?」
向日葵「キャンディよ。さぁ、静かになった隙に――」
櫻子「ガリガリ」
花子「あ! こいつ噛み砕いたし」
向日葵「大丈夫、キャンディはまだありますわ」
櫻子(早く終わんないかなぁ)
花子「くっ……まさか全部食べられるなんて……」
向日葵「このほしがりさんめ」
櫻子「のどかわいた」
向日葵「お茶ならありますけど」
櫻子「それでいいよ」
花子「ほら、口開けろし」
櫻子「ゴクゴク !? おま……」
向日葵「おやすみなさい」
花子「ほんとに学習しないやつだし」
櫻子「ん?」
向日葵「あら、お目覚めですの?」
櫻子「お前――あれ? さっきと変わってない」
花子「眠っているやつに手を出すのは卑怯だし」
櫻子「薬を盛るのも十分卑怯だよ」
櫻子「もう満足しただろ? いいかげんコレ外してよ」
向日葵「これからが本番ですわ」
花子「たっぷりなぶってやるし!」
櫻子「そんなに私のこと嫌いなのかよぉ……」
花・向(キュン)
向日葵「ちょっとトイレに」ハァハァ
花子「ちょっと部屋に」ハァハァ
櫻子「なにがしたいんだお前ら」
櫻子「もう好きにしろよ」
花・向「では遠慮なく」
櫻子(うぅ……きっとおっぱいとかアソコとかいじられるんだろうなぁ……)
櫻子「……」
花子「櫻子の腋、櫻子の腋、櫻子の腋、櫻子の腋、櫻子の腋、櫻子の腋……」ハァハァ
向日葵「櫻子の足、櫻子の足、櫻子の足、櫻子の足、櫻子の足、櫻子の足……」ハァハァ
櫻子「とことん変態だな、お前ら」
花・向「え?」
櫻子「いや、ふつうこういう状況だったら(ってなんかこれじゃ私が変態じゃん)」
向日葵「……本気で襲っていいんですの?」
櫻子「??」
花子「櫻子が嫌がると思って避けてたし。でも櫻子がそういうなら……」
櫻子「え、いや、待った。やっぱダm」
花・向「もう遅い」
櫻子「ちなつちゃーん!! あかりちゃーん!!」
櫻子「……」
花子「櫻子のおへそ、櫻子のおへそ、櫻子のおへそ、櫻子のおへそ、櫻子のおへそ……」ハァハァ
向日葵「櫻子のうなじ、櫻子のうなじ、櫻子のうなじ、櫻子のうなじ、櫻子のうなじ、……」ハァハァ
櫻子「救えねぇ」
櫻子「……」
花子「この先、どうするんだし?」
向日葵「櫻子、次はなにすればいいのかしら」
櫻子「教えてあげるから外そうか」
花・向「はーい」
櫻子「久しぶりの自由だ」
花・向「ワクワク」
櫻子「よし、まずは向日葵を拘束」
向日葵「いやらしい」
櫻子「花子は私の膝の上に座りな」
花子「し、仕方ないし!」
櫻子「さあ、お仕置きの時間だ」
花子「も、もうやめ……」
櫻子「ん? 違うよね、さっき教えただろ。ココはなんていうんだっけ?」
花子「ク、クリトリあ、や」
櫻子「正解。じゃあご褒美」
花子「や――あ、イ、イ、ぅうあ、やぁっ!」
櫻子「はいストップ」
花子「ッ――え? また……」
櫻子「お仕置きだよ?」
花子「も、もう許し――」
櫻子「スタート」
花子「やぁっ」
櫻子「じゃあ大きい声で言って見ようか」
花子「ハァハァ さ、櫻子……」
櫻子「『さま』は?」
花子「ヒィッ 櫻子さま、大好きだし!!」
櫻子「まぁいいか、ほらイっていいよ」
花子「――ッ ッ!」
櫻子「花子かわいい」
櫻子「おまたせ」
向日葵「ヒギィィィッッッもう許してくださいぃぃぃ」
櫻子「……」
向日葵「も、もうイギだぐないですぅぅぅぅ」
櫻子「いや、まだなにもしてないよね」
向日葵「発声練習を」
櫻子(一気に萎えたなぁ)
櫻子「や、やっと終わった……」
花子「ハァ ハァ」
向日葵「Zzz」
櫻子「もういいや、とりあえず寝よう……」
撫子「ただいまー」
撫子「?? 誰もいな――おお、こりゃまた……」
撫子「櫻子だな、まったく」
撫子「食べたら食べっぱなしなんだから」
おわり
遅くまでありがとう
櫻子受けはまた今度ね
おやすみなさい
元スレ
花子「あっ! 服まで脱ぎっぱなし!!」
花子「自分で脱いだものくらい片せし……」ブツブツ
花子「……パンツ」
花子「……」ゴクッ
8: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/10/20(土) 04:16:49.14 ID:ZgQWIKi+O
花子「ん?」
【櫻子の部屋】
花子「……きっと部屋も汚いにきまってるし」
花子「ついでだから掃除してやるし。そうすれば――」
花子『櫻子! 花子が片づけてやったし!!』
櫻子『マジで!? さすが花子、愛する妹だ!』
花子『これからもちょくちょく見てやるし』
櫻子『花子大好きー!!』
花子「よし、お宝発掘だs――え!?」
9: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/10/20(土) 04:22:14.31 ID:ZgQWIKi+O
花子「なにこの小綺麗なお部屋」
花子「意味わからん。ここまでバカと思わなかったし」
花子「仕方ない、とりあえず適当に荒らして……」ガチヤガチャ
花子「よし、これで櫻子が帰ってくる時間まで掃除してれば――」
櫻子『ただいまー。ん? なにやってんだ花子』
花子『あまりにも汚いから掃除してやってるし』
櫻子『やだ。恋しちゃう』
花子『抱っこさせてやってもいいし』
花子「ふふふ。じゃあ張り切って掃除すr」
向日葵「い……いったいなにを」
花子「ひま姉!?」
10: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/10/20(土) 04:24:54.22 ID:ZgQWIKi+O
花子「……どこから?」
向日葵「……ひきだしの中身をまき散らしているところから」
花子「……」
向日葵「……」
花子「……」スッ
向日葵「??」
花子「どうか黙っていてくださいし」
向日葵(なんて美しい土下座ッ! さすがは大室の一族ですわね)
11: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/10/20(土) 04:29:49.96 ID:ZgQWIKi+O
向日葵「と、とにかく顔をあげて?」
花子「ばれたら櫻子以下になっちゃうし……人間の尊厳が消失しちゃうし」
向日葵「大丈夫、言いませんわ」
花子「ほんと?」
向日葵「ええ、もちろん」
花子「あ、ありがとだし!」
向日葵「だからその左手のバールのようなものを置いて下さいな」
13: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/10/20(土) 04:33:52.94 ID:ZgQWIKi+O
向日葵「まぁ……宗教上の理由でしたの」
花子「決して櫻子に可愛がられたいからじゃないし」
向日葵「大変ですわね……ん? このお茶もしかして」
花子「櫻子の下着を煮出したお湯だし」
向日葵「やっぱり。でも私の淹れたときより香りがふくよかな気がしますわ」
花子「たぶん櫻子が入った後の残り湯をつかったから?」
向日葵「なるほど」
花子「でも香りはあるけど甘みがいまいちだし」
向日葵「でしたらこの使用済み割りばしも足しましょうか」
花子「なんでそんなの持ってるし」
向日葵「櫻子、よく箸を忘れますから」
14: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/10/20(土) 04:38:21.57 ID:ZgQWIKi+O
花子「ところでひま姉は何しに来たし?」
向日葵「忘れ物取りに来ましたの」
花子「見つかったし?」
向日葵「ええ。このバールのようなもの」
花子「あっ、それ櫻子の部屋にあったし」
向日葵「櫻子の部屋を物色した際、一緒に片づけてしまったようですの」
花子「ああ、だからあんなに整頓されてたし」
向日葵「だから荒らしてもらってプラスマイナスゼロですわね」
花子向日葵「あははははははは」
16: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/10/20(土) 04:44:32.85 ID:ZgQWIKi+O
櫻子「ただいまー」
花・向「お帰り(なさい)」
櫻子「あ! 二人だけでお茶してずるい!! 私も!」
向日葵「はいはい」
花子「帰ってくるなりやかましいし」
櫻子「なにー!!」
向日葵「妹をいじめないの! はい、櫻茶」
櫻子「まったく――薄っ! なにこれお湯じゃん!?」
花・向「はぁ」
櫻子「なんだよその『この味音痴』って顔――あれ? なんかねむ……」
向日葵「市販の睡眠薬もバカにできないですわね」
花子「櫻子はバカだからたぶん人一倍効果があるんだし」
18: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/10/20(土) 04:48:29.88 ID:ZgQWIKi+O
櫻子「ん?」
向日葵「あら、お目覚めですの?」
櫻子「お前、何飲ませ――え? なにこれ? なんで裸で縛られてんの?」ジャラジャラ
花子「縛るとはちょっと違うし」
櫻子「花子!? なんだお前そのマスク、舞踏会か」
花子「調教するときにはコレをつけるのが礼儀だし」
向日葵「最近ではそうでもないようですわ」
櫻子「いや、調教って漫画じゃあるまいし……」
花子「えっ、じゃあついでに着替えてくるし。この格好動きづらいし」
向日葵「しばしご歓談を」
櫻子「おい、外せよ!!」
19: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/10/20(土) 04:51:43.81 ID:ZgQWIKi+O
向日葵「お待たせしましたわ」
花子「逃げなかったのは褒めてやるし」
櫻子「拘束されてて逃げられるわけないだろ」ジャラジャラ
花子「今の花子の服装を見て一言」
櫻子「私があげた服だな」
向日葵「ちょっと嗅がせてくださる?」
櫻子「ひまちゃんこわい」
向日葵「こ、この白いシミは……」ゴクリ
花子「櫻子の恥ずかしいシミだし」
櫻子「お前、牛乳こぼしたろ」
21: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/10/20(土) 04:57:21.39 ID:ZgQWIKi+O
花子「まぁ冗談はこのくらいにして」
櫻子「ようやく解放か」
向日葵「大人の時間ですわ」
櫻子「撫子ねえちゃーん!!」
向日葵「静かになさい!! ほら、これでもくわえてなさいな」
櫻子「ムゴゴ」
花子「ひま姉、なにをねじ込んだし?」
向日葵「キャンディよ。さぁ、静かになった隙に――」
櫻子「ガリガリ」
花子「あ! こいつ噛み砕いたし」
向日葵「大丈夫、キャンディはまだありますわ」
櫻子(早く終わんないかなぁ)
22: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/10/20(土) 05:01:01.48 ID:ZgQWIKi+O
花子「くっ……まさか全部食べられるなんて……」
向日葵「このほしがりさんめ」
櫻子「のどかわいた」
向日葵「お茶ならありますけど」
櫻子「それでいいよ」
花子「ほら、口開けろし」
櫻子「ゴクゴク !? おま……」
向日葵「おやすみなさい」
花子「ほんとに学習しないやつだし」
23: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/10/20(土) 05:04:29.69 ID:ZgQWIKi+O
櫻子「ん?」
向日葵「あら、お目覚めですの?」
櫻子「お前――あれ? さっきと変わってない」
花子「眠っているやつに手を出すのは卑怯だし」
櫻子「薬を盛るのも十分卑怯だよ」
25: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/10/20(土) 05:07:36.82 ID:ZgQWIKi+O
櫻子「もう満足しただろ? いいかげんコレ外してよ」
向日葵「これからが本番ですわ」
花子「たっぷりなぶってやるし!」
櫻子「そんなに私のこと嫌いなのかよぉ……」
花・向(キュン)
向日葵「ちょっとトイレに」ハァハァ
花子「ちょっと部屋に」ハァハァ
櫻子「なにがしたいんだお前ら」
26: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/10/20(土) 05:10:45.46 ID:ZgQWIKi+O
櫻子「もう好きにしろよ」
花・向「では遠慮なく」
櫻子(うぅ……きっとおっぱいとかアソコとかいじられるんだろうなぁ……)
櫻子「……」
花子「櫻子の腋、櫻子の腋、櫻子の腋、櫻子の腋、櫻子の腋、櫻子の腋……」ハァハァ
向日葵「櫻子の足、櫻子の足、櫻子の足、櫻子の足、櫻子の足、櫻子の足……」ハァハァ
櫻子「とことん変態だな、お前ら」
27: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/10/20(土) 05:14:02.16 ID:ZgQWIKi+O
花・向「え?」
櫻子「いや、ふつうこういう状況だったら(ってなんかこれじゃ私が変態じゃん)」
向日葵「……本気で襲っていいんですの?」
櫻子「??」
花子「櫻子が嫌がると思って避けてたし。でも櫻子がそういうなら……」
櫻子「え、いや、待った。やっぱダm」
花・向「もう遅い」
櫻子「ちなつちゃーん!! あかりちゃーん!!」
29: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/10/20(土) 05:43:33.03 ID:ZgQWIKi+O
櫻子「……」
花子「櫻子のおへそ、櫻子のおへそ、櫻子のおへそ、櫻子のおへそ、櫻子のおへそ……」ハァハァ
向日葵「櫻子のうなじ、櫻子のうなじ、櫻子のうなじ、櫻子のうなじ、櫻子のうなじ、……」ハァハァ
櫻子「救えねぇ」
30: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/10/20(土) 05:47:38.94 ID:ZgQWIKi+O
櫻子「……」
花子「この先、どうするんだし?」
向日葵「櫻子、次はなにすればいいのかしら」
櫻子「教えてあげるから外そうか」
花・向「はーい」
31: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/10/20(土) 05:51:32.18 ID:ZgQWIKi+O
櫻子「久しぶりの自由だ」
花・向「ワクワク」
櫻子「よし、まずは向日葵を拘束」
向日葵「いやらしい」
櫻子「花子は私の膝の上に座りな」
花子「し、仕方ないし!」
櫻子「さあ、お仕置きの時間だ」
32: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/10/20(土) 05:58:33.24 ID:ZgQWIKi+O
花子「も、もうやめ……」
櫻子「ん? 違うよね、さっき教えただろ。ココはなんていうんだっけ?」
花子「ク、クリトリあ、や」
櫻子「正解。じゃあご褒美」
花子「や――あ、イ、イ、ぅうあ、やぁっ!」
櫻子「はいストップ」
花子「ッ――え? また……」
櫻子「お仕置きだよ?」
花子「も、もう許し――」
櫻子「スタート」
花子「やぁっ」
34: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/10/20(土) 06:03:05.25 ID:ZgQWIKi+O
櫻子「じゃあ大きい声で言って見ようか」
花子「ハァハァ さ、櫻子……」
櫻子「『さま』は?」
花子「ヒィッ 櫻子さま、大好きだし!!」
櫻子「まぁいいか、ほらイっていいよ」
花子「――ッ ッ!」
櫻子「花子かわいい」
35: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/10/20(土) 06:06:44.63 ID:ZgQWIKi+O
櫻子「おまたせ」
向日葵「ヒギィィィッッッもう許してくださいぃぃぃ」
櫻子「……」
向日葵「も、もうイギだぐないですぅぅぅぅ」
櫻子「いや、まだなにもしてないよね」
向日葵「発声練習を」
櫻子(一気に萎えたなぁ)
36: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/10/20(土) 06:11:54.80 ID:ZgQWIKi+O
櫻子「や、やっと終わった……」
花子「ハァ ハァ」
向日葵「Zzz」
櫻子「もういいや、とりあえず寝よう……」
撫子「ただいまー」
撫子「?? 誰もいな――おお、こりゃまた……」
撫子「櫻子だな、まったく」
撫子「食べたら食べっぱなしなんだから」
おわり
37: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/10/20(土) 06:13:14.46 ID:ZgQWIKi+O
遅くまでありがとう
櫻子受けはまた今度ね
おやすみなさい
花子「また櫻子は食べたら食べっぱなしだし……」ブツブツ