6: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/01/08(火) 23:21:40.32 ID:71voiS6V0

亜美「って話になったんだよ」

真美「はるるんはどう思う?」

春香「え、えーっと……本人に聞いてみればいいんじゃないかな?」

真美「それが聞いてみたんだけどさー、ねぇ?」

亜美「うん、『頭の穴って何の話だ? 目も鼻も口もお前らと同じ数だよ』って言われちった」

真美「どうみてもあれは人間の頭じゃないよねい」

亜美「うんうん、シチューがセメントだよ」

春香「地球外生命体、かな? うーん、プロデューサーさんの頭は確かに人間離れしてるけど」

亜美「だよねだよね!? じゃあNASAに連れて行ったら亜美達はほーしょーきんってやつ貰える?」

真美「真美達が両手で連行したらあの写真とは真逆になっちゃうっぽいけどね」

春香「ふ、二人とも落ち着いて!」



7: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/01/08(火) 23:25:01.75 ID:71voiS6V0

真美「でもこのままじゃ真美達気になってお昼もぐっすりだよう!」

亜美「はるるんは亜美達が3m越えの巨人アイドルになってもいいの!?」

春香「そうじゃなくて……うん、そうだ。それなら色々試してみて、プロデューサーさんの頭の謎を解き明かそう!」

亜美「実験ですな!」

真美「解剖ですな!」

春香「物騒だからやめて!」



8: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/01/08(火) 23:31:17.66 ID:71voiS6V0

1.穴の前に文字を書いた紙を持って行き読ませる

春香「まずはこれだね!」

亜美「っていってもあれが目じゃなかったらお仕事出来ないよ?」

真美「そうそう、どうせなら兄ちゃんにアイマスク渡して着けてもらった方が色々分かるんじゃないの?」

春香「うう、そう言われてみればそうかも。じゃあ変更して……」

1′.アイマスクを着けてもらう

P「ただいまー。さて、書類整理、書類整理っと」

春香「プロデューサーさん、お帰りなさい! 突然ですけどアイマスクを着けてください!」

P「え、俺はこれから書類整理が……」

春香「お願いします!」

P「な、何なんだよもう。分かった分かった、じゃあちょっとだけな?」

春香「はい、ありがとうございます!」

P「ん、これでいいか?」

春香「こ、これは……!」



9: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/01/08(火) 23:34:30.29 ID:71voiS6V0

亜美「ばっちり穴が塞がってる!」

真美「じゃああの穴は目だったんだ!」

P「その声は、亜美と真美? 二人ともいるのか? っていうか穴って何の……」

春香「はいありがとうございましたーもう取っていいですよー」

亜美「じゃあ亜美達はレッスンがあるからこれでー」

真美「あばよ兄ちゃん、秘密は確かに貰い受けたぜぃ」

P「え? え? ……ほんとに何なんだよ」



12: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/01/08(火) 23:42:40.69 ID:71voiS6V0

亜美「いやー、昨日はぐっすり眠れましたなー」

真美「気になってた謎がばっちり解けましたからなー」

P「お、二人揃って出勤か。今日も仲が良いな、ごほっげほん」

真美「!?」

亜美「!?」

P「? どうしたんだ二人とも、そんなびっくりした顔して」

真美「ななな何でもないっぽいよ兄ちゃん!?」

亜美「ききき気にせずマスクを穴に被せてなよ兄ちゃん!?」

P「穴? なあ、二人ともこの前からなんか変だぞ? 頭の形がどうとか、穴がどうとか」

真美(変なのは兄ちゃんの頭っしょー!)

亜美(体との繋ぎ目はどうなってるのさー!)

P「? まあいいや、とにかくお前らも風邪には気を付けるんだぞ」

真美「ラジャー!」

亜美「ブラジャー!」

P「炊飯ジャー! ……って何を言わせるんだよ」



14: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/01/08(火) 23:47:26.28 ID:71voiS6V0

春香「おはようございま」

亜美「遅いよはるるん!」

真美「一大事だよはるるん!」

春香「え!? え!?」

亜美「兄ちゃんが、兄ちゃんがー!」

真美「真美達、こんなことになってるなんて全然……!」

春香「ププププロデューサーさんだだだ大丈夫ですか!?」

P「風邪気味だけど大丈夫だよ、おはよう春香」

春香「……あれ?」

亜美「ね!? すごいことになってるっしょ!?」

真美「真美達は結論を急ぎ過ぎていたんだよ!」

春香「よ、良かったぁ……」

亜美「全然良くないよぅ!」

真美「事件は続いてたんだよぅ!」

春香「あーうんはいはい……」



19: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/01/08(火) 23:52:59.40 ID:71voiS6V0

千早「プロデューサー、新曲のデモに軽く歌を入れてみたんですけど」

P「お、聞く聞く。今度の曲は製作陣もかなり気合入ってるからなー」

亜美「あ! 千早お姉ちゃんがヘッドホンを兄ちゃんに!」

真美「どうする!? どうなる!? 続きはWEBで!」

春香「あんな風に着けるんだぁ……」

亜美「意外!」

真美「それは前後!」

春香「あれ? じゃああの穴は目で、口で、耳?」

亜美「うあうあー、マスク越しにヘッドホンって!」

真美「もう、訳分かんないっぽいよー!」



23: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/01/09(水) 00:03:20.26 ID:UYrrHky70

P「うん、良い感じだな。もう少し感情を込めてみても良いかもしれないけど、その辺はじっくり時間をかけて試していこう」

千早「はい、ありがとうございます」

真美「千早お姉ちゃんはなんで突っ込まずにいられるのさ!?」

亜美「一目見ただけでも突っ込みどころのバーゲンセールっしょ!?」

春香「私に言われても分からないよ~!」

千早「あら、三人ともおはよう」

春香「あ、おはよう千早ちゃん」

真美「ねぇねぇ千早お姉ちゃん! 千早お姉ちゃんは兄ちゃんの頭、変だと思わない?」

亜美「思うよね? どう見てもおかしいよね? あんなのあり得ないよね!?」

千早「……亜美、真美。身体的な特徴をとやかく言うものではないわ、二人も双子なことを馬鹿にされると腹が立つでしょう?」

真美「それは……」

亜美「うん……」

千早「反省しているなら良いわ。そう、身体的な、特徴、なんて……くっ」

春香「だ、大丈夫だよ。まだこれからだよ!」

千早「……ありがとう、春香は優しいわね」



24: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/01/09(水) 00:08:05.34 ID:UYrrHky70

亜美「なんかすっかり勢いがなくなっちゃったね」

真美「はるるんと千早お姉ちゃんが二人の世界に行っちゃったからちかたないね」

亜美「……ん? 真美隊員、あれは」

真美「ゆきぴょん……兄ちゃんにお茶を淹れたようですなぁ」

亜美「お茶を受け取ってぇー」

真美「あれは、息を吹きかけて冷ましてる?」

亜美「穴に近づけて……あ! もしかして嗅いでる!?」

真美「あの穴は鼻でもあるというのか!」

亜美「そして飲んだァー!」

真美「反対側から零れ、ないィー!」

亜美「……あの穴、確か向こうの景色見えるよねぃ?」

真美「もう真美は頭痛が痛くなってきたよ……」

亜美「兄ちゃん、恐るべし……!」



27: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/01/09(水) 00:14:46.25 ID:UYrrHky70

真美「なんだかんだで昨日もぐっすり眠れたねぃ」

亜美「頭の使い過ぎで疲れちゃったもんねぃ」

真美「今日も今日とて兄ちゃんは謎の穴で生活してるし」

亜美「もう深く考えちゃ駄目な感じっぽいよ」

春香「おはようございます、プロデューサーさん! クッキー作ってきたんですけど、お一つどうですか?」

P「お、貰おうかな」

春香「じゃあ……はい、あーん。なーんて」

P「!?」

真美「今日も精が出ますなぁ」

亜美「千早お姉ちゃんという人がいながら……はるるん、罪な女だぜ」

P「あ、あーん……」

亜美「ああ、兄ちゃんもなんかだらしないオーラ出しちゃってるよ」

真美「もう見てらんないねぃ」

春香「あー……わわ、きゃあ!?」

どんがらがっしゃーん!



29: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/01/09(水) 00:20:23.65 ID:UYrrHky70

亜美「なんとここに来てまさかの展開!?」

真美「はるるんが歩いてもいないのに転びそして今まさにその伸ばした手を兄ちゃんの頭の穴に!?」

亜美「亜空間じみたあの頭の穴にクッキーごと腕をねじ込んだら果たしてはるるんはどうなるのか!?」

真美「そもそも目であり口であり耳であり鼻であるあの穴に腕なんて突っ込んで兄ちゃんは無事なのか!?」

亜美「今まさに! その謎が!!」

真美「解き明かされようとしている!!」

春香「危な、うわぁ!?」

ずぼっ!

P「あぁんっ♡」

亜美「!?」

真美「!?」

春香「!?」

P「///」

おわり


元スレ
亜美「兄ちゃんの頭の穴って目だよね?」真美「口っしょ?」