5: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/01/12(土) 01:03:50.46 ID:xx8I2obtI

P「り、律子?突然どうしたんだ?」


律子「プロデューサー殿がこの間Mr.Childrenの曲でアイドル達のテーマソングを考えていたじゃありませんか?それに習って私も考えてみようかなと…」


P「……そうか、でもなんでスキマスイッチなんだ?他にもアーティスト沢山いるだろ?」


律子「ふふふ、何を隠そう私たち……」


小鳥「デラクサーなんです!!」


P「!!?」



6: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/01/12(土) 01:05:01.25 ID:xx8I2obtI

P「お、音無さん今までどこに…?」


小鳥「ずっといましたよ?律子さんが早く発表しようと仕事をえらい勢いで終わらせたあたりから…」


律子「私は誰かさんとは違って他人に仕事を押し付けたりしませんからね」


P「まったく、誰だそんな奴」



7: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/01/12(土) 01:06:14.27 ID:xx8I2obtI

P「で、ちなみになんですけど『でらくさー』?ってなんですか?響の新しい口癖か何かか?」


律子「簡単にいえばスキマスイッチファンクラブ会員のことですね」


小鳥「ライブのチケットも取りやすくなりますよ!」


P…そうですか、それでそのデラクサーのお二人がなぜテーマソングをスキマスイッチで作ろうとしたんです?」


律子「実はボーカルギターの大橋さん、鍵盤の常田さんともにMr.Childrenの大ファンなんですよ」


P「…アーティスト間のファンって社交辞令的な意味じゃないですか?」


小鳥「ちっちっちっ、甘いですよプロデューサーさん」



8: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/01/12(土) 01:07:56.68 ID:xx8I2obtI

律子「たとえばですけどプロデューサー殿が桜井さんと一緒にステージでMr.Childrenの曲に歌えることになったら何を歌いますか?」


P「桜井さんとですか!?そうですねぇ、『終わりなき旅』とか『名もなき詩』歌いたいですねぇ」


小鳥「大橋さんは『and I close to you』と『旅人』を歌いましたけどね」


P「!!!?」



9: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/01/12(土) 01:09:27.33 ID:xx8I2obtI

P「『and I close to you』?『and I love you』じゃなくて?」


小鳥「はい、『メインストリートに行こう』から繋がるあの曲です」


P「なんでそんなマイナーな曲を…」


律子「名曲だけどライブであまりやらないからファンの皆さんが聞きたがってるだろうと思ったから、らしいですよ。」


P「ホンモンやんこの人」



10: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/01/12(土) 01:10:36.78 ID:xx8I2obtI

律子「ではそろそろ発表に移ろうと思います!」


小鳥「ちなみにプロデューサーさんはどの位スキマスイッチ知ってます?」


P「一応ベスト盤くらいは聴いてますけど、そんなに詳しくないですかね」


小鳥「十分です!さあ律子さんどうぞ!」



11: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/01/12(土) 01:11:56.11 ID:xx8I2obtI

律子「ではまず春香から」





春香
全力少年




小鳥「まあ、そうでしょうね」



12: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/01/12(土) 01:13:08.53 ID:xx8I2obtI

律子「アンパイといえばアンパイですが、実は歌詞がとても春香らしいと思うんですよね」


P「・躓いて、転んでたら置いてかれんだ

・試されてまでもここにいることを決めたのに
呪文のように『仕方ない』とつぶやていた

・遊ぶこと忘れてたら老いて枯れんだ
ここんとこは仕事オンリー
笑えなくなっている

…確かに春香らしい曲ですね」

小鳥「歌い出しから転んじゃうんですね…春香ちゃん」


P「春香らしいといえば春香らしいですね」



13: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/01/12(土) 01:14:14.07 ID:xx8I2obtI

律子「次はこの子です」


小鳥「ず、随分アッサリしてるんですね……」


律子「前半に尺を使い過ぎてしまったので曲紹介は前回以上に短めです。ご了承下さい」


P「誰に向かって言ってるんだ?」



16: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/01/12(土) 01:15:27.28 ID:xx8I2obtI

千早





P「聞いたことありますね。
どんな曲でしたっけ」


小鳥「こんな歌ですね。

・背中にあった翼は君と共に無くした
飛べた頃の記憶は擦り傷の様には消えてくれない

・思い出は何も語らない
縋り付くあても無い
残った涙はあと少し
きっと君には届かない
最後の雫が、落ちていく



P「いいじゃないですか、千早に合ってますよ!」



18: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/01/12(土) 01:16:34.87 ID:xx8I2obtI

律子「実は『ソングライアー』って曲が最後まで候補にあったんですよ」


P「その曲は知らないなぁ」


小鳥「musiumってアルバムの曲ですね。最近の曲です」


律子「トップアーティストの苦悩、って感じですかね。
・ナンバーワン 時代の申し子
突き刺すようなプレッシャーと
戦っているんだ 当然の評価です
・満身創痍だとしても
ストイックな自分は嫌いじゃない
・いつかの少年が問いかけてくるんだ
『いつまで、自分に嘘をつくつもりですか?』
みたいな歌ですね」



19: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/01/12(土) 01:17:39.79 ID:xx8I2obtI

小鳥「春香ちゃんや美希ちゃんにも合いそうですね」


律子「でもやっぱり『ストイックな』部分は彼女が合うかなと思いませんか?」


P「いつかの少年っていうのは元々は自分の事だろうけど、千早に合わせると別の意味に聞こえるな」



律子「次は美希いきますね」



21: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/01/12(土) 01:18:53.73 ID:xx8I2obtI

美希
ゴールデンタイムラバー



小鳥「あら、カッコいいですねえ」


P「俺も知ってますよ、ハガレンの曲だったよな…?」


律子「この曲に合うのは美希しかいないですよね。
やっぱり才能はズバ抜けたものがありますし…」


P「あいつも普段からこれくらい集中してくれればなぁ」


小鳥「ライブになれば凄いんですけどねぇ…」


P「………はぁ」


小鳥「……はぁ」


律子「…次この子です」



24: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/01/12(土) 01:21:18.51 ID:xx8I2obtI

雪歩
冬の口笛



小鳥「これは納得です」


P「いつかSSで読んだ気がしますね…」


律子「これも説明不要だと思います。SSも素晴らしかったですしね」


小鳥「それにしてもこの曲の『君』ちゃんは可愛過ぎませんか?
・幸せって感情で優しくなれる
君が僕に隠れるほど 寒い日だったとしても
・吐く息が白く光ると
ケムリみたいってハシャいだ

ですよ!可愛いすぎですよ!!」



25: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/01/12(土) 01:22:48.09 ID:xx8I2obtI

P「音無さん、落ち着いて下さい。律子、『君』ちゃんってどういうことなんだ?」


律子「スキマスイッチの楽曲では基本的に一人称は『僕』。二人称は『君』で統一されているんです」


小鳥「『僕』が人間じゃない曲もあるんですよ。でも大抵『僕』は人間で、名前を『スキマスイッチ君』と言います」


律子「『君』は『スキマスイッチちゃん』ですね。
まぁ、そんな話はいいですね。
次の子いきます」



27: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/01/12(土) 01:25:28.37 ID:xx8I2obtI


ガラナ


小鳥「これまた熱い曲ですねえ」


P「お、聴いたことあるぞ」


律子「映画『ラフ』の主題歌でしたね。『スフィアの羽根』とセットで有名かもしれませんね」


小鳥「スキマスイッチではちょっと珍しい熱い曲ですね!
・最近体調は悪くないが
心臓が高鳴って参っている
炎天下の後押しでもって
僕のテンションは急上昇フルテンだ
・追い求めた理想を現実に変えていくんだ
ビビるんじゃねーぞ エンジン全開だ!
カッコいいですねえ」


P「確かにこの曲合うのは真しかいないなあ」


小鳥「あれ?でも確かアイスクリームシンドロームのSSがあったような……」


律子「さあ、次の子ですよ!」



28: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/01/12(土) 01:26:56.64 ID:xx8I2obtI

あずさ
病院にいく






P「し、シリアスな曲か!?」


小鳥「やっぱりタイトルではそう感じますよね」


律子「この曲では最初に『僕』が熱を出して病院に自転車で向かうんですよ。
で、熱が思ったより高くて意識が薄れるんですね」


小鳥「そしたら無意識的に彼女のアパートに着いてしまうという、可愛らしい歌なんですよ」



29: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/01/12(土) 01:28:05.35 ID:xx8I2obtI

律子「スキマスイッチはこういう小さくまとまった曲作るのが凄く上手いですよね。
勿論いい意味で、ですよ」


小鳥「『病院にいく』は3分もない曲ですからね、それでこんなほっこりするのは凄いですよね」


律子「まとまってて、ほっこりする曲って言ったら………」


P「は、話に入り込めない……」


~5分後~


律子「随分話が脱線しちゃいましたね」


小鳥「いえ、いいお話を聞けました」


P「よかったなッ!!」




律子「じ、実は次の曲も3分に満たない曲なんですよ」



30: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/01/12(土) 01:29:11.40 ID:xx8I2obtI

貴音
月見ヶ丘




小鳥「この曲も可愛らしいですよねえ」


律子「最後の一文もいい味出してますよね、本末転倒なんですけど、可愛いですよね」


P「あ、あの…曲紹介を…お願いしたいなー、なんて…」


小鳥「そうでしたね、忘れてました!」


P「忘れられてましたか…」



31: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/01/12(土) 01:30:16.32 ID:xx8I2obtI

律子「曲名の通り、恋人どうしで月を見に行くお月見の歌です」


P「説明端折りすぎやしないか?」


小鳥「本当にそれだけなんですよ。でもその短さで二人の関係がよく分かるのはさすがだと思います」


律子「では、次いきますね」



32: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/01/12(土) 01:31:29.34 ID:xx8I2obtI


水色のスカート




律子「彼女は難しかったです…」


P「俺が『ひびき』を選んだ理由が分かったか」


律子「はい、あの子は特徴が無いわけじゃ無いんですが、普通のラブソングなんかじゃ収まり切らない器がありますね。でも『ひびき』よりは合っていると思います

・しゃがみこんで犬を抱く君の
後姿を眺めて僕は
幸せにふと、顔がほころぶ
君がどこかに行かないように
首に縄でもつけておこうかと
ふざけて言うと君は少しひいた

こんな曲ですけど、どうですか?」


小鳥「すごくいいと思いますよ!」



33: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/01/12(土) 01:32:41.22 ID:xx8I2obtI

P「犬を出してきたか…悪くない気はするな」


律子「良かったです、今回一番の難産でしたから…次は伊織ですね」



伊織
君の話



小鳥「あれ?この曲は…」


律子「ええ、君と僕が逆になってますね」


P「??」



34: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/01/12(土) 01:33:46.96 ID:xx8I2obtI

小鳥「ああ、この曲はですね、
『僕』が『君』に愛想を尽かしちゃう曲なんですよ。

・昨日見た夢の話など興味ない 退屈さ
回りくどい君の話し方ならなおさらさ
・きっと環境に恵まれてきたんだろう
ずっともてはやされてきたんだろう
・得意話はもう聞き飽きた
自慢話はもうこりごりだ

って歌詞なんですけど…」


P「なるほど、伊織らしいかもしれないですね、ちょっと言葉が厳し過ぎるかも知れませんが…



律子「実はこの曲、最後にどんでん返しというか、オチがあるんですけど…まぁそこは見ないフリをしましょうか」



36: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/01/12(土) 01:34:51.17 ID:xx8I2obtI

小鳥「あと残っているのは…
やよいちゃんと亜美ちゃん、真美ちゃんですね」


P「双海姉妹は…」


律子「勿論別々の曲ですよ。当然でしょう」


P「…」


律子「その前に…」



37: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/01/12(土) 01:36:03.61 ID:xx8I2obtI

やよい
小さな手



小鳥「おお、少し大人になったやよいちゃんって感じですね」


律子「はい、この曲は一枚目のシングルのカップリングなんですけど、この頃から完成度高いですよね」


P「タイトルからしてやよいらしいですね。内容は分からないけど…」



38: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/01/12(土) 01:37:12.58 ID:xx8I2obtI

小鳥「この曲はですね、
昔二人で海に行って遊んだりしてたんですけど、
時が経つにつれて『君』が大人になって、服装も変わっていって『僕』だけが取り残される様に感じてしまうんですね」


律子「そうしたら『君』が心を読んだみたいに
『またあの海に行こう』って『僕』の手を、昔と変わらない小さな手で握るんです」


小鳥「……やよいちゃんもいつか大きくなっちゃうんですよね…」


P「まだちょっと想像できないですけどね…」


律子「あの子は大きくなっても今と変わらないでいてくれますよ、きっと」



39: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/01/12(土) 01:38:13.11 ID:xx8I2obtI

小鳥「さあ、あとは例の姉妹ですね」


律子「先に亜美の方からいきますね」



亜美
ふれて未来を



40: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/01/12(土) 01:39:25.19 ID:xx8I2obtI

小鳥「亜美ちゃんみたいに可愛くて元気な歌ですね」


P「お、この歌は知ってるぞ」


律子「ベスト盤にも入っていましたからね」


小鳥「歌詞も

・流されはしないからなんて
始めから飛ばし気味?
気にしなきゃ怖いものなんて
向こうからそれていく
・手にしたあとにスルリ逃げぬよう
常に監視してたい気分だよ

といった無邪気な感じが亜美ちゃんには合ってますね」



41: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/01/12(土) 01:41:44.97 ID:xx8I2obtI

P「さあ、いよいよ次の真美で最後だな」


小鳥「この順番にしたのも訳があるんでしょう?」


律子「はい、でも先に言っておきますけど、
私は真美というアイドルは亜美の影に隠れているとは思ってないです。
顔こそ似ていますがそれぞれ別の個性をもった素敵な子だと思います」


P「ど、どうした律子。急に真面目になって…」


律子「私はいつでも真面目です!」


小鳥「とりあえず、曲を紹介してもらっちゃいましょう」



44: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/01/12(土) 01:44:18.41 ID:xx8I2obtI

LとR


歌:スキマスイッチ
作詞:SUKIMASWITCH
作曲:SUKIMASWITCH


君はいつでも目立つ存在で
因果なものとはいえ不公平だ
キャラクターだなんて簡単に片付けられちゃうけど
見た目よりフクザツに絡まっている

“利き腕”なんて不条理なシステムで
左の僕にスポットは当たらない
器用なのは君の方で不器用は僕の方だ
確かにその通りなんだけれど



45: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/01/12(土) 01:45:20.42 ID:xx8I2obtI

「サウスポーって憧れるね」ってたまには言わせてやりたい
妬んでばかりいたんじゃ、前に進めない

イッツオーライ!? 僕らしさをスケッチして輪郭を捉えよう
思考の向こうで君を意識する深層心理 僕に合う色は何だ?
見つけ出したい




僕らはたぶん創造の世界で
千手の神様の手の中から
籤引きでもするかのように悪戯に引き抜かれ
二人を一つに組み合わせたんだ

姿かたちは似ていたって役割は左右で違う
果てしなく広がる無限大の可能性



46: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/01/12(土) 01:46:39.39 ID:xx8I2obtI

イッツオーケー! 君が教えてくれるよ 本当の僕を
正解も間違いもまずは一気に飲み込んで それから判断すりゃいいんだ
互いのイメージで

君の見ている景色はどうだい?
僕にも見せてくれないかい
苦しみも楽しみも僕らは分かち合える そう
せーのでクラップユアハンズ!

イッツオーライ! 絶妙なタイミングで未来を合わせて
イッツオーケー! 自分の色のスペクトルは案外すぐ側にあるんだ

僕らの証 打ち鳴らしたい 響き渡れ!

(LとR/スキマスイッチ より引用)
引用ね!引用!!



47: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/01/12(土) 01:48:12.05 ID:xx8I2obtI

小鳥「まんま真美ちゃんの歌みたいじゃないですか!ちょっとネガティブな部分もありますけど」


P「真美は亜美に嫉妬してるんじゃないかって律子は思ったんだな」


律子「そこまで言うつもりはないですよ。でもやっぱりいい思いはしてないんじゃないかなと思っただけです」


小鳥「でも歌詞はなかなか前向きで素敵な歌ですね、妬んでばっかりじゃ前に進めない。なんて当たり前ですけど大事なことですし」




48: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/01/12(土) 01:49:31.30 ID:xx8I2obtI

律子「もともとこの曲は『左手』と『右手』の曲なんです。まずその発想が凄いですよね、普通思いつきませんよ」


P「これが『僕』が人間じゃないパターンの曲か。ファンタジーみたいでいいじゃないか」


小鳥「あとは『ただそれだけの風景』なんかもそうですね。
これは最後まで分からないかもですけど」



49: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/01/12(土) 01:50:38.68 ID:xx8I2obtI

律子「そんなわけで、アイドル全員終わりましたが、いかがでしたか?」


P「何言ってんだ律子。この間自分で言ってたじゃないか、『私たちも元アイドル』って」


小鳥「そうですよ!私の曲も考えて下さいよ!」


律子「え…?じゃあ…音無さんは…」



小鳥
Aアングル



50: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/01/12(土) 01:51:49.26 ID:xx8I2obtI

小鳥「……」


律子「Aアングルは2分弱の短い曲ですけど、
Bアングル、8ミリメートルへと続く大事な曲です」


P「でも音無さんの反応を見るに幸せな曲じゃないんだろ?」


律子「そんなことないですよ。

・あなたと撮影した8mmのメッセージ
未来の2人へと届くはずだった
でも、届かなかった
気付けばドアの向こうから
わたしを呼ぶ幸せな声
慌ててしまい込むあの時へ
ありがとう

昔を懐かしむ曲ですよ、失恋とは少し違うんじゃないですか?
でも音無さんの場合、幸せな声はアイドル達の声かもしれないですね、旦那さんではなく」


小鳥「分かってますよ!」



51: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/01/12(土) 01:53:00.86 ID:xx8I2obtI

P「律子自身の曲は何か考えてあるのか?」


律子「私の曲ですか?そんなの自分で決めれるわけないじゃないですか!
…音無さん、お願いします…」


小鳥「私が決めていいんですか?前から考えてたんですよね、実は……」



52: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/01/12(土) 01:54:23.38 ID:xx8I2obtI

律子
双星プロローグ





律子「//////!!」


P「この曲知らないな、どんな曲なんだ?」


律子「さ、さあ!残るはプロデューサー殿ですね!」


P「いや、まだ曲紹介が…っていうか社長は……?」


律子「社長なんかどうでもいいんです!いきますよ!」


小鳥「ほうほう、こういう反応をするのね…」



54: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/01/12(土) 01:58:28.30 ID:xx8I2obtI

P




小鳥「やっぱりいいですよねぇ、奏…」


律子「プロデューサー殿しかこの曲は合わないですよ」


P「あまり詳しくない俺だけど、この曲って遠距離恋愛の曲じゃないのか?」


律子「もちろんスキマスイッチのお二人もそうおっしゃってますし、そうでしょうね。
でも私的にこの曲は『親娘の曲』だと思うんですよね



55: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/01/12(土) 01:59:41.41 ID:xx8I2obtI

・君が大人になってくその季節が
悲しい歌で溢れないように
最後に何か君に伝えたくて
『さよなら』に代わる言葉を
僕は探してた
・君の手を引くこの役目が
僕の使命だなんてそう思っていた
・君が僕の前に現れた日から
何もかもが違くみえたんだ
朝も光も涙も、歌う声も
君が輝きをくれたんだ

そう聴こえませんか?」


P「確かにそう言われればそうかもしれないな…」


小鳥「ちなみに『奏』は大橋さんが、いつか子供の名前に付けようと考えて温めていた文字らしいですよ」


律子「らしいですね。親娘の曲で言ったら『ラストシーン』なんかもいいですよね。アイドルを当てはめるにはちょっと若すぎでしたけど」



56: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/01/12(土) 02:02:51.90 ID:xx8I2obtI

律子「時にプロデューサー殿。あなたにはあと二曲、合ってると感じた曲があるんです。『未来篇』と『過去篇』。どちらから聞きますか?」


P「まだ二曲もあるのか!その二つなら…先に未来篇を聞きたいな」


律子「分かりました、プロデューサー殿の未来をイメージした曲は……」






P
ためいき



57: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/01/12(土) 02:06:05.83 ID:xx8I2obtI

P「…曲名が不安だ…」


律子「鋭いですね」


小鳥「一言で表すなら…『仕事が恋人』」


P「律子!過去篇だ!最後締めよう!」


律子「いいんですか?こっちの方がショッキングかもしれませんよ?」


P「ど、どうしてだ…?」


律子「プロデューサー殿はプロデュース業に就く前はどんな事をなさってたのかと思いまして…フフフ」


P「ま、前に言わなかったか…?俺は……」



58: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/01/12(土) 02:07:17.60 ID:xx8I2obtI

P
フィクション






※この物語はフィクションです



59: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/01/12(土) 02:08:51.82 ID:xx8I2obtI

取り敢えず以上でおしまいですッ!!
長々失礼しましたッ!!!!
こっから話を広げられる気がしませんでした…悔やまれる…


元スレ
律子「スキマスイッチ、いいですよね」